JP2003111304A - 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置 - Google Patents

非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置

Info

Publication number
JP2003111304A
JP2003111304A JP2001303015A JP2001303015A JP2003111304A JP 2003111304 A JP2003111304 A JP 2003111304A JP 2001303015 A JP2001303015 A JP 2001303015A JP 2001303015 A JP2001303015 A JP 2001303015A JP 2003111304 A JP2003111304 A JP 2003111304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage battery
battery unit
emergency
charging
light source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001303015A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimihito Sato
公仁 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2001303015A priority Critical patent/JP2003111304A/ja
Publication of JP2003111304A publication Critical patent/JP2003111304A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】非常用装置の小形化を行なうことができるとと
もに、非常用装置として最適に機能することができる非
常点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】本実施形態は、蓄電池ユニット20の蓄電
量が満充電状態となった場合には充電回路15による充
電を停止させるように制御装置19から充電制御部29
へ出力され、蓄電池ユニット20が充電を停止された後
に自己放電により減少する蓄電池ユニット20の蓄電量
を検出手段23の検出値と、蓄電池ユニット20の電圧
値とから制御装置19が演算して算出し、この算出され
た蓄電量が規定値以下となる前に充電回路15により蓄
電池ユニット20を再充電させるように制御装置19か
ら充電制御部29へ動作司令を出力することにより、蓄
電池ユニット20が過充電されることを防ぐことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ニッケル水素蓄電
池またはリチウム蓄電池を有する蓄電池ユニットを有す
る非常用点灯装置、非常用照明器具または誘導灯装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非常用照明器具である誘導灯装置
は、例えばビルの通路や部屋に設置され、火災や地震等
の非常時に屋内の人を非常口まで誘導できるように設け
られている。したがって、誘導灯装置は非常時において
も装置本体に設けられた光源が点灯するように構成され
ている。
【0003】このような構成を有するものとして、常用
時は商用電源から電源により常用点灯回路で光源を点灯
するとともに充電回路で複数のニッケルカドミウム蓄電
池を有するニッケルカドミウム蓄電池ユニットを充電
し、誘導灯信号装置から非常信号が送られた場合にはニ
ッケルカドミウム蓄電池ユニットからの電源の供給によ
り非常用点灯回路で光源を点灯させる非常用点灯装置が
用いられているものが一般的に広く用いられている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
は、誘導灯装置の光源を非常時において基準値以上点灯
させなくてはならないための蓄電量を有するニッケルカ
ドミウム蓄電池ユニットの形状が大きくなり、器具本体
内の電機部品の配置の自由度が小さくなるという課題が
あった。
【0004】また、誘導灯装置のみならず、非常灯等に
おいてもニッケルカドミウム蓄電池ユニットが小さくす
ることができないために器具本体が小形化できないとい
う課題もあった。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、非常用装置の小形化を行なうことができるととも
に、非常用装置として最適に機能することができる非常
用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置を提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】請求項1の非常用点灯装
置は、光源と;ニッケル水素蓄電池またはリチウム畜電
池からなる蓄電池ユニットと;常用時には商用電源から
の電源の供給により光源を点灯させる常用点灯回路と、
常用時に商用電源からの電源の供給により蓄電池ユニッ
トを充電する充電回路と、非常時に蓄電池ユニットから
の電源の供給により光源を点灯させる非常用点灯回路と
を有する点灯ユニットと;蓄電池ユニットの蓄電量が飽
和状態となった場合には充電回路による充電を停止させ
る停止手段と、蓄電池ユニットが充電を停止された後に
自己放電減少する蓄電池ユニットの蓄電量を検出する検
出手段とを有し、残存する蓄電量が規定値以下となる前
に充電回路により蓄電池ユニットを再充電させるように
制御する制御手段と;を具備することを特徴とする。
【0006】光源は、線状光源、点状光源または平面状
光源であってもよく、その構成は特に限定しない。
【0007】蓄電池ユニットは、ニッケル水素蓄電池ま
たはリチウム蓄電池を必ずしも複数個有していなくても
よい。要するに非常時に光源を点灯させるための所望の
機能を満たすように構成されていればその構成および個
数は限定しない。
【0008】また、蓄電池ユニットの「飽和状態」と
は、蓄電池ユニットを構成しているニッケル水素蓄電池
またはリチウムリチウム蓄電池が満充電された状態のこ
とである。
【0009】なお、ニッケル水素蓄電池およびリチウム
蓄電池は、従来のニッケルカドミウム蓄電池と同様の蓄
電量を得ようとすると、はるかにその形状を小さくする
ことができる。しかしながら、ニッケル水素蓄電池およ
びリチウム蓄電池は、常用時に商用電源からの電源の供
給により充電される場合に、トリクル充電(常用電源供
給時に自己放電電流に近い電流で絶えず充電し、常に蓄
電池ユニットを充電状態に保っておく方式)の充電回路
を用いてしまうと、蓄電池としての寿命が大幅に短くな
ってしまうという問題があった。つまり、ニッケル水素
蓄電池およびリチウム蓄電池は過充電状態に対して大変
弱い性質を有しいる。
【0010】非常用点灯装置に用いられる蓄電池は、非
常時のみ使用されるものであり、かつ、常用時は規格で
決められている非常時の光源の点灯状態を維持できるほ
どの容量を常に蓄電していなければならないという特有
の性質をもつ。したがって、本発明の蓄電池ユニットを
用いることについて、その最適な充電方式を見出すこと
も本発明の課題であった。
【0011】請求項1の非常用点灯装置によれば、光源
と;ニッケル水素蓄電池またはリチウム畜電池からなる
蓄電池ユニットと;常用時には商用電源からの電源の供
給により光源を点灯させる常用点灯回路と、常用時に商
用電源からの電源の供給により蓄電池ユニットを充電す
る充電回路と、非常時に蓄電池ユニットからの電源の供
給により光源を点灯させる非常用点灯回路とを有する点
灯ユニットと;蓄電池ユニットの蓄電量が飽和状態とな
った場合には充電回路による充電を停止させる停止手段
と、蓄電池ユニットが充電を停止された後に自己放電減
少する蓄電池ユニットの蓄電量を検出する検出手段とを
有し、残存する蓄電量が規定値以下となる前に充電回路
により蓄電池ユニットを再充電させるように制御する制
御手段と;を具備することを特徴とすることにより、蓄
電池ユニットが過充電されることを防ぐことができるの
で、非常点灯装置を小形化することができるとともに、
非常用点灯装置を最適に機能させることができる。
【0012】請求項2の非常用点灯装置は、請求項1記
載の非常用点灯装置において、検出手段は、蓄電池ユニ
ットの電圧値と周囲温度とにより自己放電量を検出する
ことを特徴とする。
【0013】請求項2の非常用点灯装置によれば、請求
項1記載の非常用点灯装置において、検出手段は、蓄電
池ユニットの電圧値と周囲温度とにより自己放電量を検
出することにより、より確実に、かつ、より最適に非常
用点灯装置を機能させることができる。
【0014】請求項3の非常用照明装置は、電器部品収
納部を形成した器具本体と;器具本体に設けられた光源
と;器具本体の電器部品収納部に設けられたニッケル水
素蓄電池またはリチウム畜電池からなる蓄電池ユニット
と;常用時には商用電源からの電源の供給により光源を
点灯させる常用点灯回路と、常用時に商用電源からの電
源の供給により蓄電池ユニットを充電する充電回路と、
非常時に蓄電池ユニットからの電源の供給により光源を
点灯させる非常用点灯回路とを有し、器具本体の電器部
品収納部に設けられた点灯ユニットと;蓄電池ユニット
の蓄電量が飽和状態となった場合には充電回路による充
電を停止させる停止手段と、蓄電池が充電を停止された
後に自己放電によって減少する蓄電池ユニットの蓄電量
を検出する検出手段とを有し、残存する蓄電量が規定値
以下となる前に充電回路により蓄電池ユニットを再充電
させるように制御する制御手段とを具備することを特徴
とする。
【0015】請求項3の非常用照明装置によれば、請求
項1と同様の作用効果を有す。
【0016】請求項4の非常用照明装置は、請求項3記
載の非常用照明装置において、検出手段は、蓄電池ユニ
ットの電圧値と周囲温度とにより自己放電量を検出する
ことを特徴とする。
【0017】請求項4の非常用照明装置によれば、請求
項2と同様の作用効果を有す。
【0018】請求項5の誘導灯装置は、請求項3または
4記載の非常用照明装置と;器具本体に設けられた避難
方向を示す表示手段と;を具備することを特徴とする
【0019】請求項5の誘導灯装置によれば、請求項3
または4記載の作用効果を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面を参照
して説明する。
【0021】図1は、本実施形態の誘導灯装置の分解斜
視図である。
【0022】誘導灯装置1は、樹脂製の器具本体である
筐体25内に電気部品収納部30を形成し、この電気部
品収納部30に常用点灯回路14、充電回路15、非常
用点灯回路22、停止手段である充電制御部29および
制御手段である制御装置19等が収納されている点灯ユ
ニット26、その下部にニッケル水素蓄電池からなる蓄
電池ユニット20が設けられている。
【0023】また、筐体25の開口部にはその開口部を
閉塞する大きさの表示手段27が設けられ、この表示手
段27には表示パネル28が設けられ、この表示パネル
28には誘導表示であるピクトグラムが表示されてい
る。そして、表示手段27の上部には光源18が設けら
れている。
【0024】次に、図2を参照して誘導灯装置1の動作
について説明する。なお、図2は本実施形態の誘導灯装
置の回路構成図である。
【0025】常用時に商用電源11からの電源は整流回
路12に入力され、トランス13を介して常用点灯回路
14および充電回路15に入力される。
【0026】また、常用点灯回路14は、トランス13
を介して入力された電力をインバータ回路17で高周波
電力に変換して光源18に点灯電力を供給する。
【0027】充電回路15は、常用時に蓄電池ユニット
20を充電するように構成されている。
【0028】充電制御部29は、制御装置19からの制
御指令に基いてトランジスタ21のベースを制御して蓄
電池ユニット20への充電電流の供給を制御している。
【0029】なお、本実施形態の光源18は、冷陰極蛍
光ランプを用いている。
【0030】非常用点灯回路22は、商用電源11から
の電源の供給が遮断されたときに蓄電池ユニット20か
らの電源をインバータ回路17を介して光源18に供給
して光源18を点灯させるように構成されている。な
お、商用電源11からの電源の供給が遮断されたときに
は、非常用点灯回路22に動作司令を出力して蓄電池ユ
ニット20の充電電力をインバータ回路17に供給す
る。これにより、商用電源11からの電源の供給が遮断
されたときには蓄電池ユニット20からの充電電力がイ
ンバータ回路17で高周波変換されて光源18に供給さ
れ、商用電源11からの電源の供給が遮断された場合で
あっても誘導灯装置1の光源18の点灯を継続できるよ
うにしている。
【0031】制御装置19は、例えばマイコン等を用い
て形成されており上記で述べたように常用点灯回路14
と非常用点灯回路22との切替えを行なえるように構成
されている。
【0032】また制御装置19は、サーミスタなどの蓄
電池ユニット20の周囲温度を検出できるように設けら
れた検出手段23の検出値が入力されるとともに、蓄電
池ユニット20の電圧値を検出できるように接続されて
いる。
【0033】また制御装置19は、検出手段23により
入力された周囲温度と蓄電池ユニット20の電圧値とを
演算することによって蓄電池ユニット20の充電状態を
適正に制御できるように図示しないタイマ回路も有して
いる。
【0034】本実施形態は、まず、常用時に商用電源1
1からの電源が常用点灯回路14および充電回路15に
入力する。そして、インバータ回路17で高周波電力に
変換されて光源18に点灯電力を供給し、光源18を高
周波点灯させる。
【0035】ここで、充電回路15と制御装置19との
動作について図3を参照して説明する。
【0036】図3は蓄電池ユニットの充電制御状態を示
した説明図であり、図中の斜線部分で示された領域は一
回の充電により蓄電池ユニット20に供給される充電電
流量を示したものである。
【0037】商用電源11投入時に充電回路15は、ま
ず、蓄電池ユニット20を満充電状態(図3のA)とす
るとともに、制御装置19から停止司令を充電制御部2
9へ出力させることによって蓄電池ユニット20への充
電電流の供給を停止させる。なお、この満充電状態はあ
らかじめ制御装置19に満充電状態へするための充電電
流と時間とを初期設定させておくことで行なうことも可
能であるし、蓄電池ユニット20の電圧を検出すること
によって蓄電池ユニット20充電状態を制御するように
設定されていてもよい。
【0038】次に、充電電流の供給が停止された蓄電池
ユニット20は自己放電を行なうので、蓄電された蓄電
量は減少する。しかしながら、商用電源11からの電源
の供給が遮断されたときに、蓄電池ユニット20による
電源の供給で光源18を規格値以上点灯させなければな
らないので、この非常点灯に必要である蓄電量の最低限
の規定値以下とならないように所定時間t1後に再充電
を行ない、かつ、蓄電池ユニット20を再び満充電状態
にするための動作司令を制御装置19から充電制御部2
9へ出力する。(図3のB)そして、再び満充電状態に
なると上記の制御を繰り返す。
【0039】なお、本実施形態の蓄電池ユニット20は
周囲温度によって自己放電量が異なる。これは例えば、
図3に示すように、周囲温度の検出値T1<T2である
ときには、図3の(1)のt1の方が図3の(2)のt
2よりも長くなるということを示しているので、この課
題を解決するために検出手段23によって蓄電池ユニッ
ト20の周囲温度を検出して、満充電状態から再充電が
行われるまでの所定時間を制御している。
【0040】本実施形態によれば、蓄電池ユニット20
の蓄電量が満充電状態となった場合には充電回路15に
よる充電を停止させるように制御装置19から充電制御
部29へ出力され、蓄電池ユニット20が充電を停止さ
れた後に自己放電により減少する蓄電池ユニット20の
蓄電量を検出手段23の検出値と、蓄電池ユニット20
の電圧値とから制御装置19が演算して算出し、この算
出された残存する蓄電量が規定値以下となる前に充電回
路15により蓄電池ユニット20を再充電させるように
制御装置19から充電制御部29へ動作司令を出力する
ことにより、蓄電池ユニット20が過充電されることを
防ぐことができ、かつ、蓄電池ユニット20を小形化す
ることができるので、電気部品収納部30に所望部品の
配置の自由度を大きくすることができ、かつ、ニッケル
水素蓄電池を用いた蓄電池ユニット20を非常用照明器
具である誘導灯装置1に用いる際に蓄電池ユニット20
の寿命を長くすることができる。
【0041】さらに、ニッケル水素蓄電池を用いた蓄電
池ユニット20を非常用照明器具である誘導灯装置1に
用いても、非常時には規格値以上に光源18を点灯させ
ることができるので、誘導灯装置1を最適に機能させる
ことができる。
【発明の効果】請求項1の発明によれば、光源と;ニッ
ケル水素蓄電池またはリチウム畜電池からなる蓄電池ユ
ニットと;常用時には商用電源からの電源の供給により
光源を点灯させる常用点灯回路と、常用時に商用電源か
らの電源の供給により蓄電池ユニットを充電する充電回
路と、非常時に蓄電池ユニットからの電源の供給により
光源を点灯させる非常用点灯回路とを有する点灯ユニッ
トと;蓄電池ユニットの蓄電量が飽和状態となった場合
には充電回路による充電を停止させる停止手段と、蓄電
池ユニットが充電を停止された後に自己放電減少する蓄
電池ユニットの蓄電量を検出する検出手段とを有し、残
存する蓄電量が規定値以下となる前に充電回路により蓄
電池ユニットを再充電させるように制御する制御手段
と;を具備することを特徴とすることにより、蓄電池ユ
ニットが過充電されることを防ぐことができるので、非
常点灯装置を小形化することができるとともに、非常用
点灯装置を最適に機能させることができる。
【0042】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
非常用点灯装置において、検出手段は、蓄電池ユニット
の電圧値と周囲温度とにより自己放電量を検出すること
により、より確実に、かつ、より最適に非常用点灯装置
を機能させることができる。
【0043】請求項3の非常用照明装置によれば、請求
項1と同様の効果を有す。
【0044】請求項4の非常用照明装置によれば、請求
項2と同様の効果を有す。
【0045】請求項5の誘導灯装置によれば、請求項3
または4記載の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における誘導灯装置の分解斜視図
【図2】同上誘導灯装置の回路構成図
【図3】同上誘導灯装置の蓄電池ユニットの充電制御状
態を示した説明図
【符号の説明】
1…誘導灯装置 14…常用点灯回路 15…充電回路 18…光源 19…制御装置 20…蓄電池ユニット 22…非常用点灯回路 23…検出手段 29…充電制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/02 F21S 9/02 F // F21Y 103:00 X Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CA06 CA20 DA05 GB06 5G015 FA03 FA04 GA03 HA04 JA34 JA36 JA53 JA55 JA59 KA09 KA10 5H030 AA06 AS15 BB01 DD20 FF41

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と;ニッケル水素蓄電池またはリチウ
    ム畜電池からなる蓄電池ユニットと;常用時には商用電
    源からの電源の供給により光源を点灯させる常用点灯回
    路と、常用時に商用電源からの電源の供給により蓄電池
    ユニットを充電する充電回路と、非常時に蓄電池ユニッ
    トからの電源の供給により光源を点灯させる非常用点灯
    回路とを有する点灯ユニットと;蓄電池ユニットの蓄電
    量が飽和状態となった場合には充電回路による充電を停
    止させる停止手段と、蓄電池ユニットが充電を停止され
    た後に自己放電によって減少する蓄電池ユニットの蓄電
    量を検出する検出手段とを有し、残存する蓄電量が規定
    値以下となる前に充電回路により蓄電池ユニットを再充
    電させるように制御する制御手段と;を具備することを
    特徴とする非常用点灯装置。
  2. 【請求項2】検出手段は、蓄電池ユニットの電圧値と周
    囲温度とにより自己放電量を検出することを特徴とする
    請求項1記載の非常用点灯装置。
  3. 【請求項3】電器部品収納部を形成した器具本体と;器
    具本体に設けられた光源と;器具本体の電器部品収納部
    に設けられたニッケル水素蓄電池またはリチウム畜電池
    からなる蓄電池ユニットと;常用時には商用電源からの
    電源の供給により光源を点灯させる常用点灯回路と、常
    用時に商用電源からの電源の供給により蓄電池ユニット
    を充電する充電回路と、非常時に蓄電池ユニットからの
    電源の供給により光源を点灯させる非常用点灯回路とを
    有し、器具本体の電器部品収納部に設けられた点灯ユニ
    ットと;蓄電池ユニットの蓄電量が飽和状態となった場
    合には充電回路による充電を停止させる停止手段と、蓄
    電池が充電を停止された後に自己放電によって減少する
    蓄電池ユニットの蓄電量を検出する検出手段とを有し、
    残存する蓄電量が規定値以下となる前に充電回路により
    蓄電池ユニットを再充電させるように制御する制御手段
    とを具備することを特徴とする非常用照明装置。
  4. 【請求項4】検出手段は、蓄電池ユニットの電圧値と周
    囲温度とにより自己放電量を検出することを特徴とする
    請求項3記載の非常用照明装置。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の非常用照明装置
    と;器具本体に設けられた避難方向を示す表示手段と;
    を具備することを特徴とする誘導灯装置
JP2001303015A 2001-09-28 2001-09-28 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置 Pending JP2003111304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303015A JP2003111304A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001303015A JP2003111304A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003111304A true JP2003111304A (ja) 2003-04-11

Family

ID=19123168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001303015A Pending JP2003111304A (ja) 2001-09-28 2001-09-28 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003111304A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516689A (ja) * 2003-12-17 2007-06-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 非常灯装置及び非常灯システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007516689A (ja) * 2003-12-17 2007-06-21 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 非常灯装置及び非常灯システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108879847B (zh) 无线耳机充电系统及无线耳机充电方法
EP3262736B1 (en) Emergency power supply unit and method for operating an emergency lighting means
EP2600487B1 (en) Secondary-battery control device
RU2007136916A (ru) Устройство для реверсивной регулировки заряда батареи
JP3102496U (ja) 二次電池回路装置
WO2012168772A1 (ja) 充電制御装置及び充電制御システム
JP2005130662A (ja) 電池パック
US6229283B1 (en) Voltage/current regulator and method for battery charging
JP2013048552A (ja) リン酸鉄リチウム超急速電池充電器
US6002220A (en) Electric power storage air-conditioning system
JP2008109782A (ja) 電源装置
EP0534793A1 (en) Emergency lighting apparatus
JP2009151946A (ja) 誘導灯装置及び誘導灯器具
JP2003111304A (ja) 非常用点灯装置、非常用照明器具および誘導灯装置
KR20180051804A (ko) 에너지 저장 장치
JPH04236139A (ja) 無停電電源装置
JP2003134690A (ja) 充電制御方法および装置並びに照明装置
GB2309360A (en) Portable terminal power supply with primary and secondary cells
GB2299457A (en) Portable power supply
JP2002223529A (ja) 充電装置
JPH10308200A (ja) 電池ケース
JP2002095067A (ja) リモコンシステム
CN109638901B (zh) 电池训练设备
JP7476642B2 (ja) 非常用装置、照明器具
JP2000308255A (ja) 電子機器の待機電力低減方法及び待機電力低減手段を備えた電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070611

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070620

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070820