JP2003109147A - 迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ等に供する警報具 - Google Patents

迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ等に供する警報具

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JP2003109147A
JP2003109147A JP2001297206A JP2001297206A JP2003109147A JP 2003109147 A JP2003109147 A JP 2003109147A JP 2001297206 A JP2001297206 A JP 2001297206A JP 2001297206 A JP2001297206 A JP 2001297206A JP 2003109147 A JP2003109147 A JP 2003109147A
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alarm
slave
unit
detection signal
preventing
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JP2001297206A
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Toshiaki Kobayashi
利明 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 子機を所持する被管理者が管理者から離れて
いることを知らずに行動して危険な状態に遭遇してしま
わないように工夫した新規の、迷子防止、置引き等防犯
防止、置忘れ等に供する警報具を提供することを目的と
する。 【解決手段】 親機と子機から構成され、両者が互いに
検知信号送信部と検知信号受信部を有し、両者が一定の
距離以上に離反して検知信号の受信レベルが一定値以下
に低下したときに親機に警報を発生させると共に当該親
機の警報発生があったときに親機の管理者が子機に対し
て選択スイッチで選択して音、光等警報を発生させるこ
とを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、迷子防止、置引き
等防犯防止、置忘れ防止等に供して極めて好適な警報具
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、管理者の所持する親機と被管理者
の所持する子機が一定の距離以上に離れたときにこれを
検知して親機が警報を発生する形式の警報具は、既に提
供されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
て述べた警報具は、親機の警報発生があったことによっ
て親機を所持する管理者が自分から、子機を所持してい
る被管理者が一定の距離以上離れてしまっているを知る
ことができて比較的重宝に利用されているが、子機を所
持する被管理者が管理者から離れていることを知らずに
行動して危険な状態に遭遇してしまうという問題があっ
た。 【0004】本発明は、上記問題点を解消する新規の、
迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ等に供する警報具
を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る、迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ
等に供する警報具は、親機と子機から構成され、両者が
互いに検知信号送信部と検知信号受信部を有し、両者が
一定の距離以上に離反して検知信号の受信レベルが一定
値以下に低下したときに親機に警報を発生させると共に
当該親機の警報発生があったときに親機の管理者が子機
に対して選択スイッチで選択して音、光等警報を発生さ
せるように構成したものである。 【0006】 【作用】本発明は、上記のような構成であるので、たと
えば管理者が親機を所持し被管理者(子供やペット等)
に子機を所持させている場合において、親機と子機の距
離が一定以上離れたときには、このことを親機から発生
する警報で管理者が知ることができ、そしてこれを知っ
た管理者は選択スイッチを操作して子機の発する音やフ
ラッシュ光、音声(言葉)等による警報で被管理者に知
らせ、よって注意を促し危険を回避する等のことができ
る(迷子防止)。この場合、子機からは電子音による話
し言葉や音楽で警報を出すことが有効である。 【0007】また、管理者が親機を所持し子機を自分の
バッグの中に入れてある場合において、当該バッグが置
引きされて親機と子機の距離が一定以上離れたときに
は、このことを親機から発生する警報で管理者が知るこ
とができる(置引き防止)。この場合、子機から大きな
音や声を出すようにしたときには置引きをした者が驚愕
し、その場にバッグ等荷物を放置して逃げる出すことも
期待でき、また周囲の人に知らせて素早い協力をしても
らうことができて好都合である。 【0008】また、管理者が席を離れてバッグを置忘れ
かけたときには、このことを親機から発生する警報で管
理者が知ることができる(置忘れ防止)ものである。 【0009】 【発明の効果】本発明は、上記の通りであるので、子機
を所持する被管理者が管理者から離れていることを知ら
ずに行動して危険な状態に遭遇してしまうというな事態
を上記した従前のものよりも尚一層確実に回避できるも
のであり、迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ等に供
して極めて好適なものである。 【0010】 【実施例】図に示す実施例は、主側送信機1および主側
受信機2ならびに遠近切換スイッチ部3を備えた親機4
と、従側受信機5および従側送信機6を備えた子機7と
から成るものであって、主に、管理する人が親機4を所
持し、管理される人(物)が子機7を所持した状態で使
用に供するものである。 【0011】主側送信機1は、主側電源装置9と、子機
7へ送信する主側送信用IC10と、主側電源装置9か
ら主側送信用IC10への給電をオン/オフする主側ス
イッチ11と等を備え、また従側受信機5は従側電源装
置12と、主側送信用IC10から受信する従側受信部
13と、記憶器14と、比較器15と、表示用発光体1
6と等を備えているものである。 【0012】また、従側送信機6は、上記従側電源装置
12を電源として機能し、親機4へ送信する従側送信用
IC17と、従側電源装置12から従側送信用IC17
への給電をオン/オフする従側スイッチ18と等を備
え、また主側受信機2は、上記主側電源装置9を電源と
して機能し、従側送信用IC17から受信する主側受信
部19と、記憶器20と、比較器21と、表示用発光体
22と等を備えているものである。 【0013】親機4と子機7間の送/受信には、親/子機
セットごとに異なるコード化信号を送信信号として使用
している。この送信信号は正規のコード化信号とダミー
のコード化信号で構成され、且つ当該コード化信号は固
定コードとローリングコードから構成されているもので
あって、親/子機のセット同士間で混信しないようにし
且つセキュリティーを保つようにしてある。 【0014】また、親機4と子機7とは、相互に、コー
ド化信号および受信レベルと記憶器14、20に予め記
憶させたコード化信号および受信レベルとを比較器1
5,21により比較して、コード化信号が全く同じで且
つ親機4と子機7の距離が所定値以内にあって一定の受
信レベルに達しているときには受信状態を示す表示用発
光体16、22を発光状態とする。 【0015】上記表示用発光体16、22の発光は、一
定の受信レベルに達しない状態となった場合に消灯する
ので、この発光を目を離さず監視しつづければ取りあえ
ず上記の危険を回避できるが、当該監視を絶えずつづけ
ることは管理者には至難の業であってトラブルも起き易
く、不充分で信用性に欠けるものであって、電源のオン
/オフ確認に役立っているに過ぎないものであった。そ
こで、本発明は後述するように、親機4が選択スイッチ
25をオフにしない限り自動的に発光し続ける警報用発
光部27を子機7に設けている。 【0016】更に、親機4には、主側受信部19が従側
送信機6から受信していない状態になったときに自動的
に発音する発音部23と、この発音を感知した場合に主
側送信用IC10から異常信号を従側受信部13に送信
する異常信号送信部24と、当該異常信号送信部24か
ら送信するか否かの選択スイッチ25とを設けると共に
主側受信部19が従側送信機6から受信していない状態
になる距離を遠くに設定したり近くに設定したりするた
めの距離設定スイッチ26を設けてある。なお、選択ス
イッチ25は、主側受信部19が従側送信機6から受信
していない状態になったときにだけ送信できるようにす
ることが望ましい。 【0017】また、子機7には、主側送信用IC10か
ら異常信号を受信している場合に親機4が選択スイッチ
25をオフにしない限り自動的に発光し続ける警報用発
光部27を設けてある。この警報用発光部の代りに大き
な音、電子音声、閃光、バイブレーションを用いること
ができる。 【0018】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、
特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範
囲において、種々の変更ができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す全体の背面図である。 【図2】本発明の構成を示す図である。 【符号の説明】 1 主側送信機 2 主側受信機 3 遠近切換スイッチ部 4 親機 5 従側受信機 6 従側送信機 7 子機 9 主側電源装置 10 主側送信用IC 11 主側スイッチ 12 従側電源装置 13 従側受信部 14 記憶器 15 比較器 16 表示用発光体 17 従側送信用IC 18 従側スイッチ 19 主側受信部 20 記憶器 21 比較器 22 表示用発光体 23 発音部 24 異常信号送信部 25 選択スイッチ 26 距離設定スイッチ 27 発光部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 親機と子機から構成され、両者が互い
    に検知信号送信部と検知信号受信部を有し、両者が一定
    の距離以上に離反して検知信号の受信レベルが一定値以
    下に低下したときに親機に警報を発生させると共に当該
    親機の警報発生があったときに親機の管理者が子機に対
    して選択スイッチで選択して音、光等警報を発生させる
    ことを特徴とする迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ
    等に供する警報具。
JP2001297206A 2001-09-27 2001-09-27 迷子防止、置引き等防犯防止、置忘れ等に供する警報具 Pending JP2003109147A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8115625B2 (en) 2006-05-26 2012-02-14 Panasonic Corporation Parental alert and child tracking device which determines if a child has deviated from a predicated travel route
JP2016116154A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社Nttドコモ 受信機および受信機の情報出力方法
JP6647655B1 (ja) * 2018-04-12 2020-02-14 日東化成株式会社 防汚塗料組成物

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JP2016116154A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 株式会社Nttドコモ 受信機および受信機の情報出力方法
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