JP2003108674A - メンタルヘルス・サーバ装置及びメンタルヘルス・サービス提供システム - Google Patents

メンタルヘルス・サーバ装置及びメンタルヘルス・サービス提供システム

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JP2003108674A
JP2003108674A JP2001300905A JP2001300905A JP2003108674A JP 2003108674 A JP2003108674 A JP 2003108674A JP 2001300905 A JP2001300905 A JP 2001300905A JP 2001300905 A JP2001300905 A JP 2001300905A JP 2003108674 A JP2003108674 A JP 2003108674A
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mental health
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Kazuo Takagi
一雄 高木
Yasuko Osada
康子 長田
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SUMITOMO CEMENT COMPUTERS SYSTEMS CO Ltd
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SUMITOMO CEMENT COMPUTERS SYST
SUMITOMO CEMENT COMPUTERS SYSTEMS CO Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンタルヘルスの専門家によるカウンセリン
グのサービス提供が容易になる環境を提供しながら、ス
トレスが増大している時期や空き時間などにも容易に利
用できるようにすることができる。 【解決手段】 情報提供、自己診断のための問診による
利用者が自己を把握する機会を、教育機能処理装置52
及びストレス診断機能処理装置54により、データベー
ス装置50を用いて提供する。同時に、メンタルヘルス
の専門家によるカウンセリングのサービス提供が容易に
なる環境を、カウンセリング受付機能処理装置58によ
り提供する。コンピュータ装置提供の情報やインターネ
ットというバーチャルな世界と、実存するカウンセラー
とを、インターネットおよび電子メールを介して結びつ
け、容易に利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ装置
を利用するサーバ装置に係り、特に、メンタルヘルスの
専門家によるカウンセリングのサービス提供が容易にな
る環境を提供しながら、利用時期や利用頻度の制限を低
減し、身近に手軽に利用することができるようにして、
ストレスが増大している時期や空き時間などにも容易に
利用できるようにすることができるメンタルヘルス・サ
ーバ装置及びメンタルヘルス・サービス提供システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】ストレス社会の中で健康な生活を送るた
めに、メンタルヘルス教育の必要性が謳われている。
又、企業においても、従業員の健康管理の一環としてメ
ンタルヘルスへの取り組みが行われている。
【0003】しかしながら、その大半が管理職を対象と
した集合研修という形で実施されており、対象者のスケ
ジュール調整に手間がかかるほか、会場などのコスト、
さらには、全国展開をしている企業にとっては、全国レ
ベルで研修を完了するまでのタイムラグなどの課題を抱
えている。
【0004】特開2001−5885では、ネットワー
クを利用しながら、メンタルヘルス教育をするためのサ
ーバ装置に関する技術が開示されている。該技術では、
簡単に必要とする健康状態情報を提供すると共に、他の
人を意識することなく、容易に健康上の質問を行って健
康状態チェックを行うことができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この技術によれば、対
象者のスケジュール調整、会場などのコスト、タイムラ
グの問題が低減される。しかしながら、提供されるサー
ビスに限りがあり、管理職・一般職の区別なく、利用者
が利用したくなるような魅力的で実際的に役立つように
するなどして、利用を促進することが難しいという問題
がある。例えば、メンタルヘルスに関するサービスは、
少なくとも現時点においては、データベース中の情報提
供や、問診で賄えるものではなく、メンタルヘルスの専
門家の参加が必要になっている。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、メンタルヘルスの専門家によるカウ
ンセリングのサービス提供が容易になる環境を提供しな
がら、利用時期や利用頻度の制限を低減し、身近に手軽
に利用することができるようにして、ストレスが増大し
ている時期や空き時間などにも容易に利用できるように
することができるメンタルヘルス・サーバ装置及びメン
タルヘルス・サービス提供システムを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】まず、本願の第1発明の
メンタルヘルス・サーバ装置は、利用者の情報を格納し
た顧客情報データベースと、メンタルヘルスに関する情
報を格納した教育情報データベースと、該教育情報デー
タベースを用いて利用者に対して、メンタルヘルスの教
育プログラムを提供する教育サービス処理部と、ストレ
ス症状診断に用いるための情報を格納した自己診断情報
データベースと、該自己診断情報データベースを用い
て、利用者が自己のメンタルヘルスに関する症状を把握
するためのサービスを提供し、該把握結果を顧客情報デ
ータベースに格納するためのストレス症状診断部と、ス
トレス緩和のサービスを提供するための情報を格納した
リラクゼーション情報データベースと、該リラクゼーシ
ョン情報データベースを用いて利用者がストレスを少な
くとも低下させるためのサービスを提供するためのリラ
クゼーション・サービス提供部と、カウンセラーによる
カウンセリングサービスを提供するための情報を格納し
たカウンセラー情報データベースと、該カウンセラー情
報データベースを用いて利用者にカウンセラーを紹介す
ると共に、利用者及びカウンセラー間の問合せの連絡を
するカウンセラー・サービス提供部と、を備えるように
したことにより、前記課題を解決したものである。
【0008】又、前記メンタルヘルス・サーバ装置にお
いて、前記カウンセラー・サービス提供部が、カウンセ
ラーとの対話を電子メールでするための電子メール・サ
ーバ機能を有していることにより、利用者及びカウンセ
ラー間の問合せの連絡を容易にできるようにしたもので
ある。
【0009】次に、本願の第2発明のメンタルヘルス・
サービス提供システムは、前述の第1発明のメンタルヘ
ルス・サーバ装置と、通信ネットワークと、該通信ネッ
トワークを経由して前記メンタルヘルス・サーバ装置に
接続するクライアント装置と、を備えるようにしたこと
により、前記課題を解決したものである。
【0010】又、該メンタルヘルス・サービス提供シス
テムにおいて、前記クライアント装置には、記録媒体が
交換可能な記憶装置を設け、利用者が該クライアント装
置側から利用する際に、前記メンタルヘルス・サーバ装
置側から該クライアント装置側に送られる情報で、内容
が固定的なものが書き込まれた前記記録媒体が、前記記
憶装置に取り付けられていることにより、前記通信ネッ
トワークを介して受渡しする情報の量を削減したり、該
通信ネットワークを利用した接続の時間を短縮し、諸経
費の削減や、通信ネットワークにおける接続を始めるた
めに要する時間や情報受渡し時間を削減することによる
応答性向上を図ることができるようにしている。
【0011】更に、前記メンタルヘルス・サービス提供
システムにおいて、前記通信ネットワークが、イントラ
ネット及び外部通信ネットワークで構成され、前記クラ
イアント・コンピュータから前記メンタルヘルス・サー
バ装置には、イントラネットから外部通信ネットワーク
を経由して接続されることにより、多様なサービス提供
が可能なメンタルヘルス・サービス提供システムを提供
できるようにしている。
【0012】以下、本発明の作用について、簡単に説明
する。
【0013】本発明においては、情報提供、自己診断の
ための問診による利用者が自己を把握する機会を、デー
タベースを用いて提供する環境を構築することができ
る。同時に、メンタルヘルスの専門家によるカウンセリ
ングのサービス提供が容易になる環境を提供することが
できる。
【0014】本発明は、コンピュータ装置提供の情報や
インターネットというバーチャルな世界と、実存するカ
ウンセラーとを、インターネットや電子メールを介して
結びつけることができる。これにより、バーチャル、及
びリアルの両方の世界からメンタルヘルスに関するサー
ビスを提供するための環境を実現することができる。
【0015】従って、本発明によれば、これらの相乗効
果によって、利用者の関心を高め、メンタルヘルスの専
門家によるカウンセリングのサービス提供が容易になる
環境を提供しながら、利用時期や利用頻度の制限を低減
し、身近に手軽に利用することができるようにして、ス
トレスが増大している時期や空き時間などにも容易に利
用できるようにすることができる。又、利用者が利用し
たくなるような魅力的で実際的に役立つようにするなど
して、利用を促進することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明が適用された実施形態のメ
ンタルヘルス・サービス提供システムの全体的な構成を
示すブロック図である。
【0018】図示されるように本実施形態は、メンタル
ヘルス・サーバ装置10を中心として構成されている。
該メンタルヘルス・サーバ装置10には、インターネッ
ト1を介して、あるいは直接、複数の顧客側パーソナル
・コンピュータ3が接続されている。インターネット1
は、他の形態のデータ通信網であってもよく、例えば専
用のデータ通信網であってもよい。又、メンタルヘルス
・サーバ装置10には、イントラネットを経由して顧客
側パーソナル・コンピュータ3が接続されていてもよ
い。
【0019】なお、顧客側パーソナル・コンピュータ3
は、本発明のクライアント装置である。該顧客側パーソ
ナル・コンピュータ3は、インターネット閲覧用の汎用
ブラウザがインストールされており、該ブラウザによっ
て本実施形態のメンタルヘルス・サーバ装置10に接続
するようになっている。
【0020】図1においては、メンタルヘルス・サーバ
装置10に対して、ある顧客側パーソナル・コンピュー
タ3は、公衆電話回線網2によって接続するインターネ
ット接続サーバ装置7を経由して接続される。別の顧客
側パーソナル・コンピュータ3はメンタルヘルス・サー
バ装置10に直接接続されている。別の顧客側パーソナ
ル・コンピュータ3は顧客システム70に含まれ、該顧
客システム70内の1装置としてメンタルヘルス・サー
バ装置10に接続されている。このようなインターネッ
ト接続サーバ装置7や顧客側パーソナル・コンピュータ
3は、1つのメンタルヘルス・サーバ装置10に対し
て、複数設けるようにしてもよい。
【0021】又、イントラネット74を中心に構築され
た顧客システム70内にある、別の顧客側パーソナル・
コンピュータ3は、例えばゲートウェイ装置72を経由
して、該メンタルヘルス・サーバ装置10に接続され
る。なお、このような顧客システム70や、該顧客シス
テム70にある顧客側パーソナル・コンピュータ3は、
複数設けるようにしてもよい。
【0022】図2は、本実施形態のメンタルヘルス・サ
ーバ装置10のハードウェア的な構成を示すブロック図
である。
【0023】図示されるようにメンタルヘルス・サーバ
装置10は、コンピュータ装置として諸演算をする中央
処理装置12と、ハード・ディスク記憶装置14と、入
出力装置16と、インターネット1を利用してデータ通
信するためのネットワーク通信装置18とを有してい
る。更には、ハード・ディスク記憶装置14には、顧客
ファイル群32と、教育情報ファイル群34と、自己診
断ファイル群36と、リラクゼーションファイル群38
と、カウンセラーファイル群40と、ホームページファ
イル群42とが存在し、又、本実施形態に係るものを含
め、アプリケーション・プログラムやシステム・プログ
ラムなど図示されない様々なプログラムなどが格納され
ている。又、入出力装置16には、画面表示装置91
と、キーボード入力装置92と、ポインティング入力装
置93と、CD−R(Compact DiscRecordable)装置
95と、MO(magneto-optic)装置96と、プリンタ
装置97とが設けられている。
【0024】顧客ファイル群32には、顧客側パーソナ
ル・コンピュータ3から利用する利用者についての、I
Dや、パスワードなどが格納されている。又、本実施形
態においては、顧客会社が自らの雇用者の福利として、
該雇用者が本実施形態のメンタルヘルス・サーバ装置1
0の利用者としてサービスを受けられるように、該メン
タルヘルス・サーバ装置10の運営会社と契約する形態
もある。該形態の場合は、該顧客ファイル群32には、
このような顧客会社に関する情報も格納されている。
【0025】教育情報ファイル群34には、メンタルヘ
ルス教育に関する情報が格納されいる。自己診断ファイ
ル群36には、顧客側パーソナル・コンピュータ3の利
用者が本実施形態を利用して、メンタルヘルスの、利用
者自身のストレスを自己診断するための問題や、自己診
断の解析方法に関する情報が格納されている。リラクゼ
ーションファイル群38には、顧客側パーソナル・コン
ピュータ3の利用者が本実施形態を利用して、ストレス
を解消ないしは低減するための、リラクゼーション機能
を提供するための情報が格納されている。カウンセラー
ファイル群40には、顧客側パーソナル・コンピュータ
3の利用者がカウンセラーに相談するために、個々のカ
ウンセラーの例えば連絡先の電話番号や、電子メールア
ドレスなどが格納されている。
【0026】図3は、本実施形態のメンタルヘルス・サ
ーバ装置10の機能構成を示すブロック図である。
【0027】図示されるようにメンタルヘルス・サーバ
装置10においては、データベース装置50と、教育機
能処理装置52と、ストレス診断機能処理装置54と、
リラクゼーション機能処理装置56と、カウンセリング
受付機能処理装置58と、ネットワーク通信機能処理装
置60とが構成されている。これら各装置は、別個のコ
ンピュータ装置として構成することも可能であるが、本
実施形態においては、図2に示したハードウェアにおい
て構成している。又、これら各装置は、メンタルヘルス
・サーバ装置10に接続する顧客側パーソナル・コンピ
ュータ3によって利用可能になっている。
【0028】データベース装置50においては、ハード
・ディスク記憶装置14にある諸ファイル群によるデー
タベースが構築されている。即ち、顧客ファイル群32
により、利用者の情報や、前述のように契約している顧
客会社の情報を格納した顧客情報データベースが構築さ
れている。教育情報ファイル群34により、メンタルヘ
ルスに関する情報を格納した教育情報データベースが構
築されている。自己診断ファイル群36により、ストレ
ス症状診断に用いるための情報を格納した自己診断情報
データベースが構築されている。リラクゼーションファ
イル群38により、ストレス緩和のサービスを提供する
ための情報を格納したリラクゼーション情報データベー
スが構築されている。カウンセラーファイル群40によ
り、カウンセラーによるカウンセリングサービスを提供
するための情報を格納したカウンセラー情報データベー
スが構築されている。更には、メンタルヘルスに関する
ホームページをメンタルヘルス・サーバ装置10におい
て提供するための情報が格納されている、ホームページ
ファイル群42が構築されている。
【0029】教育機能処理装置52は、教育情報データ
ベースを用いて利用者に対して、メンタルヘルスの教育
プログラムを提供する教育サービス処理部となってい
る。ストレス診断機能処理装置54は、自己診断情報デ
ータベースを用いて、利用者が自己のメンタルヘルスに
関する症状を把握するためのサービスを提供し、該把握
結果を顧客情報データベースに格納するためのストレス
症状診断部となっている。リラクゼーション機能処理装
置56は、リラクゼーション情報データベースを用いて
利用者がストレスを少なくとも低下させるためのサービ
スを提供するためのリラクゼーション・サービス提供部
となっている。カウンセリング受付機能処理装置58
は、カウンセラー情報データベースを用いて利用者にカ
ウンセラーを紹介すると共に、利用者及びカウンセラー
間の問合せの連絡をするカウンセラー・サービス提供部
となっている。
【0030】図4は、本実施形態の顧客側パーソナル・
コンピュータ3の構成を示すブロック図である。
【0031】図示されるように顧客側パーソナル・コン
ピュータ3は、コンピュータ装置として諸演算をする中
央処理装置82と、ハード・ディスク記憶装置84と、
入出力装置86と、インターネット1を利用してデータ
通信するためのネットワーク通信装置88とを有してい
る。更には、ハード・ディスク記憶装置14には、本実
施形態に係るものや、本実施形態の利用時その他で用い
るインターネット閲覧用ブラウザ・ソフトウェア・プロ
グラムを含め、アプリケーション・プログラムやシステ
ム・プログラムなど、様々なプログラムなどが格納され
ている。又、入出力装置86には、画面表示装置91
と、キーボード入力装置92と、ポインティング入力装
置93と、CD−R装置95と、MO装置96と、プリ
ンタ装置97とが設けられている。
【0032】以下に、本実施形態の作用を説明する。
【0033】まず、データベース装置50は、ハード・
ディスク記憶装置14にある前述したような様々なファ
イル群の情報による、データベースを構築している。該
データベース装置50は、教育機能処理装置52、スト
レス診断機能処理装置54、リラクゼーション機能処理
装置56、カウンセリング受付機能処理装置58におい
ても利用されている。
【0034】まず、教育機能処理装置52は、顧客ファ
イル群32や教育情報ファイル群34を用いながら、顧
客側パーソナル・コンピュータ3の利用者の、ストレス
に関する教育をするために機能する。例えば、図5に示
すような情報をデータベース装置50に含まれる教育情
報ファイル群34から読み出し、顧客側パーソナル・コ
ンピュータ3の画面表示装置91に表示することで、
「ストレスとはどんなものであるか」について、利用者
に対する教育情報を提供することができる。教育内容と
しては、「ストレスとは何か」、「心の病気につい
て」、「ストレスをやわらげるには」などである。
【0035】具体的には、利用者は、自身のIDやパス
ワードを入力し、教育機能を選択すると、以降は教育機
能処理装置52が利用者に利用されるようになる。該教
育機能処理装置52は、入力されたIDから、利用者の
状況、例えば、会社員であるか、主婦であるか、学生で
あるか、老人であるかなどの情報を顧客ファイル群32
から読み出し、更に該利用者状況や、これまでの当該教
育機能処理装置52による教育実績に適合した、教育情
報ファイルを教育情報ファイル群34から読み出し、読
み出したものに基づく情報を、利用者の顧客側パーソナ
ル・コンピュータ3に送る。すると、該顧客側パーソナ
ル・コンピュータ3は、該情報に基づいて、該顧客側パ
ーソナル・コンピュータ3の画面表示装置91に表示を
する。例えば、図5に示すような表示をする。
【0036】次に、ストレス診断機能処理装置54は、
顧客ファイル群32や自己診断ファイル群36を用いな
がら、顧客側パーソナル・コンピュータ3の利用者の、
ストレス診断をするために機能する。
【0037】具体的には、利用者は、自身のIDやパス
ワードを入力し、ストレス診断機能(自己診断機能)を
選択すると、以降はストレス診断機能処理装置54が利
用者に利用されるようになる。該ストレス診断機能処理
装置54は、入力されたIDから、利用者の状況の情報
を顧客ファイル群32から読み出し、更に該利用者状況
に適合した、自己診断ファイル情報を自己診断ファイル
群36から読み出し、読み出したものに基づく情報を、
利用者の顧客側パーソナル・コンピュータ3に送る。す
ると、該顧客側パーソナル・コンピュータ3は、該情報
に基づいて、該顧客側パーソナル・コンピュータ3の画
面表示装置91に表示をする。
【0038】例えば、図6に示すような情報を自己診断
ファイル群36から読み出し、顧客側パーソナル・コン
ピュータ3の画面表示装置91に表示する。そうして、
該表示中にある「NO」や、「YES」に対して、利用
者がキーボード入力装置92やポインティング入力装置
93を用いて入力することで、ストレスに関する利用者
の状況を入力し、これをストレス診断機能処理装置54
に送り返す。
【0039】すると、該ストレス診断機能処理装置54
は、該入力結果に基づいて、ストレス診断をし、該診断
結果を顧客ファイル群32に保存する。又、該ストレス
診断機能処理装置54は、このような診断結果に基づい
て、図7のような形式の報告所見を、顧客側パーソナル
・コンピュータ3の画面表示装置91に表示したり、プ
リンタ装置97に印字出力したりすることができる。
【0040】次に、リラクゼーション機能処理装置56
は、顧客ファイル群32やリラクゼーションファイル群
38に格納されている情報を利用しながら、顧客側パー
ソナル・コンピュータ3の利用者のストレスを解消ない
しは低減するためのサービスを提供する。
【0041】具体的には、利用者は、自身のIDやパス
ワードを入力し、リラクゼーション機能を選択すると、
以降はリラクゼーション機能処理装置56が利用者に利
用されるようになる。該リラクゼーション機能処理装置
56は、入力されたIDから、利用者の状況の情報を顧
客ファイル群32から読み出し、更に該利用者状況や、
これまでの当該リラクゼーション機能処理装置56の利
用実績を読み出す。そして、これら読み出した情報を参
照しながら、利用者のリラクゼーション機能の選択に適
合した、リラクゼーション情報ファイルをリラクゼーシ
ョンファイル群38から読み出し、該読み出したものに
基づく、様々なストレス解消機能を、利用者の顧客側パ
ーソナル・コンピュータ3に対して提供する。
【0042】上記のストレス解消機能として、本実施形
態においては、ヒーリング音楽提供機能、ヒーリン
グ映像提供機能、リラクゼーション体操機能、キャ
ラクタ・ストレス代謝機能、キャラクタ擬似カウンセ
リング機能がある。これらは、利用者のストレスの解消
ないしは低減を目的として提供される。
【0043】まず、上記のヒーリング音楽提供機能は、
リラクゼーションファイル群38から読み出す、ヒーリ
ング音楽が録音されているリラクゼーション情報ファイ
ルに基づいて、該当利用者の顧客側パーソナル・コンピ
ュータ3において、該ヒーリング音楽を再生する。ヒー
リング音楽は、利用者のストレスが解消ないしは低減さ
れるような、音質、メロディー、テンポ、リズムなどに
なっている。
【0044】次に、ヒーリング映像提供機能は、リラク
ゼーションファイル群38から読み出す、ヒーリング映
像が保存されているリラクゼーション情報ファイルに基
づいて、該当利用者の顧客側パーソナル・コンピュータ
3において、該ヒーリング映像を再生するものであり、
静止画であってもよく、動画であってもよく、更に映像
には音声が伴ってもよい。ヒーリング映像は、利用者の
ストレスが解消ないしは低減されるような、配色や画
質、色彩、図柄などになっている。例えば、波音が伴っ
た海の映像や、風音が伴っている山の映像などの自然映
像である。
【0045】リラクゼーション体操機能は、上述のヒー
リング映像提供機能と同様に動画を提供することで、利
用者の極簡単な身体体操を促すものになっている。
【0046】キャラクタ・ストレス代謝機能において
は、ストレス代謝するための、様々なキャラクタが用意
されている。例えば、父親、母親、上司、息子、娘、部
下(OLなど)、優しい夫や妻、子供や赤ん坊、アイド
ル、仙人などである。
【0047】キャラクタ・ストレス代謝機能において
は、このようなキャラクタに対して、顧客側パーソナル
・コンピュータ3から利用者が自分の不満や怒りなどの
感情的内容を入力させ、又該入力に対して、そのキャラ
クタが謝りなどの応答メッセージを利用者に送り返すと
いうものである。該キャラクタ・ストレス代謝機能にお
いて、顧客側パーソナル・コンピュータ3で利用者に表
示するキャラクタを表す図柄や、利用者の感情的内容入
力に対する応答などは、リラクゼーションファイル群3
8に保存されている。
【0048】該キャラクタ・ストレス代謝機能において
は、利用者が感情的内容を入力すると、該入力内容を、
予めリラクゼーションファイル群38に登録されている
キーワードと照合する。そして、一致するキーワードに
結び付けられて登録されている応答メッセージをリラク
ゼーションファイル群38から読み出し、これを利用者
に提示する。
【0049】例えば、利用者が入力した感情的内容に含
まれる「寂しい」という言葉が、リラクゼーションファ
イル群38にキーワードとして登録され、又該キーワー
ドには「いつもそばで見ているよ」という応答メッセー
ジが該リラクゼーションファイル群38において結び付
けられて登録されているとする。すると、該感情的内容
の入力があると、当該利用者の顧客側パーソナル・コン
ピュータ3には、「いつもそばで見ているよ」という応
答メッセージが表示される。
【0050】次に、キャラクタ擬似カウンセリング機能
は、メンタルヘルス・サーバ装置10において、実際の
カウンセラーにはよらず、機械的な簡単なカウンセリン
グの機会を提供するものである。該キャラクタ擬似カウ
ンセリング機能では、上述のキャラクタ・ストレス代謝
機能と同様に、ストレス代謝するための、様々なキャラ
クタが用意されている。そして、該キャラクタ擬似カウ
ンセリング機能は、このようなキャラクタに対して、顧
客側パーソナル・コンピュータ3から利用者がメンタル
ヘルスに関する自分の相談事項を入力すると、又該入力
に対して、そのキャラクタが簡単なカウンセリングの回
答を利用者に送り返すというものである。該キャラクタ
擬似カウンセリング機能において、顧客側パーソナル・
コンピュータ3で利用者に表示するキャラクタを表す図
柄や、利用者の相談事項入力に対する回答などは、リラ
クゼーションファイル群38に保存されている。
【0051】該キャラクタ擬似カウンセリング機能にお
いても、前述のキャラクタ・ストレス代謝機能の応答メ
ッセージと同様に、利用者の入力に含まれるキーワード
と、これに対する回答メッセージがリラクゼーションフ
ァイル群38に保存されている。そうして、利用者が入
力した内容に、このようなキーワードが含まれるか照合
し、一致するキーワードが存在する場合は、該キーワー
ドに結び付けられて登録されている回答メッセージを読
み出し、該メッセージを当該利用者の顧客側パーソナル
・コンピュータ3に表示させる。
【0052】なお、本実施形態において、メンタルヘル
ス・サーバ装置10の管理者(運営する会社など)と、
顧客システム70の管理者(顧客となる会社など)と
が、異なるものであってもよい。又、このように異なる
場合に、メンタルヘルス・サーバ装置10側から顧客側
パーソナル・コンピュータ3側に提供する情報、例えば
画面表示などは、その様式や内容を、個々の顧客や、個
々の顧客会社に合わせて調製するようにしてもよい。例
えば、画面表示において、顧客会社の社名やロゴなどを
盛り込むようにデザインするようにしてもよい。又、例
えば、カウンセリング受付機能処理装置58において
は、個々の顧客や、個々の顧客会社に合わせて、カウン
セラーを登録できるようにしてもよい。
【0053】又例えば、利用者が顧客側パーソナル・コ
ンピュータ3において利用に先立ってまず入力するID
により、当該利用者の所属する会社(上記の顧客会社)
を判別する。そうして、上述のような画面表示を含め、
これ以後のメンタルヘルス・サーバ装置10によるサー
ビスの内容を、判別された会社に合わせるようにしても
よい。
【0054】なお、本実施形態において、顧客ファイル
群32、教育情報ファイル群34、自己診断ファイル群
36、リラクゼーションファイル群38、カウンセラー
ファイル群40、ホームページファイル群42に保存さ
れている情報を、CD、CD−R、MOなどの記録媒体
に書き込んで、これを利用者に配布するようにしてもよ
い。この場合、利用者は、該記録媒体を顧客側パーソナ
ル・コンピュータ3の該当するCD−R装置95やMO
装置96に装着し、このようにして、本実施形態のメン
タルヘルス・サーバ装置10によるサービスを利用する
というものである。
【0055】このように記録媒体によって情報を配布す
ることで、インターネット1などによって受け渡しする
情報の量を削減することができるので、この分、応答性
を向上することができる。又ストレス診断機能処理装置
54における自己診断の問診内容をCD−ROM上に掲
載し、回答が終わった時点で初めてインターネットに自
動的に接続し分析結果を得るようにすることができ、こ
の場合には、通信時間および通信費用を削減することが
できる。
【0056】又、利用者に対して上述のように記録媒体
を配布する場合に、配布する記録媒体に認識番号などの
認識名称を付与しておき、実際の利用時には顧客側パー
ソナル・コンピュータ3に装着されている記録媒体の該
認識名称をメンタルヘルス・サーバ装置10側で照合す
るようにしてもよい。このように照合することで、記録
媒体を所有する正規の利用者であるか否か、メンタルヘ
ルス・サーバ装置10側から判別することができる。な
お、上述の認識名称は、記録媒体毎に異なるものとし、
配布している記録媒体の認識名称を利用者毎に顧客ファ
イル群32に保存しておき、利用者のID照合の際に、
該認識名称を照合するようにし、該照合が適合する正規
利用者にのみ、本実施形態のメンタルヘルス・サーバ装
置10の利用を許可するようにしてもよい。
【0057】以上のように本実施形態によれば、本発明
を効果的に適用することができる。従って、メンタルヘ
ルスの専門家によるカウンセリングのサービス提供が容
易になる環境を提供しながら、利用時期や利用頻度の制
限を低減し、身近に手軽に利用することができるように
して、ストレスが増大している時期や空き時間などにも
容易に利用できるようにすることができる。
【0058】メンタルヘルス教育内容をインターネット
化することで、管理職・一般職の区別なく、全従業員が
容易に各自のスケジュールに合わせて教育を受けること
が可能となる。又、一同に会する必要もなく会場手配も
不要となる。更に、全国展開された支店・営業所であっ
ても、教育展開におけるタイムラグを解消することがで
きる。又、用意された問診の質問項目に回答すること
で、現在のストレス状況を知ることができ、これによっ
て個別のメンタルヘルス教育を行うことが可能となる。
更には、個別のストレス状況に応じて、ストレス軽減の
ために最適なリラクゼーション方法を提供することがで
きる。
【0059】なお、本実施形態において、メンタルヘル
ス・サーバ装置10の管理者(顧客となる会社と前述の
ような契約している運営する会社など)と、顧客システ
ム70の管理者(該契約をしている顧客となる会社であ
り、利用者を雇用している会社)とが、異なるものとし
た場合、利用者は、ストレス診断機能処理装置54の自
己診断結果など、メンタルヘルス・サービスを利用して
いる際の自分自身の個人情報が、自分の雇用先の会社に
知られずにすむという安心感がある。又、顧客となる会
社についても、運営する会社の専門的なサービスを自己
の雇用者に提供することができ、社外の専門機関の知識
・ノウハウを十分に活用することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、メンタルヘルスの専門
家によるカウンセリングのサービス提供が容易になる環
境を提供しながら、利用時期や利用頻度の制限を低減
し、身近に手軽に利用することができるようにして、ス
トレスが増大している時期や空き時間などにも容易に利
用できるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された実施形態のメンタルヘルス
・サービス提供システムの全体的な構成を示すブロック
【図2】上記実施形態のメンタルヘルス・サーバ装置の
ハードウェア的な構成を示すブロック図
【図3】前記実施形態のメンタルヘルス・サーバ装置の
機能構成を示すブロック図
【図4】前記実施形態の顧客側パーソナル・コンピュー
タ3の構成を示すブロック図
【図5】前記実施形態において教育情報ファイル群に基
づいて画面表示提供される情報の一例を示す線図
【図6】前記実施形態においてストレス自己診断の際に
画面表示提供される情報の一例を示す線図
【図7】前記実施形態においてストレス自己診断の結果
として画面表示提供される情報の一例を示す線図
【符号の説明】
1…インターネット 2…公衆電話回線網 3…顧客側パーソナル・コンピュータ 10…メンタルヘルス・サーバ装置 12、82…中央処理装置 14、84…ハード・ディスク記憶装置 16、86…入出力装置 18、88…ネットワーク通信装置 32…顧客ファイル群 34…教育情報ファイル群 36…自己診断ファイル群 38…リラクゼーションファイル群 40…カウンセラーファイル群 42…ホームページファイル群 50…データベース装置 52…教育機能処理装置 54…ストレス診断機能処理装置 56…リラクゼーション機能処理装置 58…カウンセリング受付機能処理装置 60…ネットワーク通信機能処理装置 70…顧客システム 72…ゲートウェイ装置 74…イントラネット 91…画面表示装置 92…キーボード入力装置 93…ポインティング入力装置 95…CD−R装置 96…MO装置 97…プリンタ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の情報を格納した顧客情報データベ
    ースと、 メンタルヘルスに関する情報を格納した教育情報データ
    ベースと、 該教育情報データベースを用いて利用者に対して、メン
    タルヘルスの教育プログラムを提供する教育サービス処
    理部と、 ストレス症状診断に用いるための情報を格納した自己診
    断情報データベースと、 該自己診断情報データベースを用いて、利用者が自己の
    メンタルヘルスに関する症状を把握するためのサービス
    を提供し、該把握結果を顧客情報データベースに格納す
    るためのストレス症状診断部と、 ストレス緩和のサービスを提供するための情報を格納し
    たリラクゼーション情報データベースと、 該リラクゼーション情報データベースを用いて利用者が
    ストレスを少なくとも低下させるためのサービスを提供
    するためのリラクゼーション・サービス提供部と、 カウンセラーによるカウンセリングサービスを提供する
    ための情報を格納したカウンセラー情報データベース
    と、 該カウンセラー情報データベースを用いて利用者にカウ
    ンセラーを紹介すると共に、利用者及びカウンセラー間
    の問合せの連絡をするカウンセラー・サービス提供部
    と、を備えるようにしたことを特徴とするメンタルヘル
    ス・サーバ装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記カウンセラー・サービス提供部が、カウンセラーと
    の対話を電子メールでするための電子メール・サーバ機
    能を有していることを特徴とするメンタルヘルス・サー
    バ装置。
  3. 【請求項3】請求項1のメンタルヘルス・サーバ装置
    と、 通信ネットワークと、 該通信ネットワークを経由して前記メンタルヘルス・サ
    ーバ装置に接続するクライアント装置と、を備えるよう
    にしたことを特徴とするメンタルヘルス・サービス提供
    システム。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記クライアント装置には、記録媒体が交換可能な記憶
    装置を設け、 利用者が該クライアント装置側から利用する際に、前記
    メンタルヘルス・サーバ装置側から該クライアント装置
    側に送られる情報で、内容が固定的なものが書き込まれ
    た前記記録媒体が、前記記憶装置に取り付けられている
    ことを特徴とするメンタルヘルス・サービス提供システ
    ム。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記通信ネットワークが、イントラネット及び外部通信
    ネットワークで構成され、 前記クライアント・コンピュータから前記メンタルヘル
    ス・サーバ装置には、イントラネットから外部通信ネッ
    トワークを経由して接続されることを特徴とするメンタ
    ルヘルス・サービス提供システム。
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