JP2003106720A - オーガ式製氷機 - Google Patents

オーガ式製氷機

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JP2003106720A
JP2003106720A JP2001302749A JP2001302749A JP2003106720A JP 2003106720 A JP2003106720 A JP 2003106720A JP 2001302749 A JP2001302749 A JP 2001302749A JP 2001302749 A JP2001302749 A JP 2001302749A JP 2003106720 A JP2003106720 A JP 2003106720A
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ice
stocker
ice making
door
auger type
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Sakichi Kawakado
佐吉 川角
Seiji Tadasue
政治 忠末
Yasuhiko Mori
安彦 森
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製氷機の前方に扉を開閉操作するための大き
な空間を確保することを不要としたもとで、ストッカ容
量を効率的に利用する。 【解決手段】 ストッカ24の両側壁44,44の上端
部に、前端から後方に向けて所定長さで延在するレール
部44a,44aが形成され、両レール部44a,44a
間に氷取出口24aを開閉する引出し式の扉46が摺動
可能に載置される。氷取出口24aを開放する際には、
扉46をストッカ24の内部上方にレール部44a,4
4aに沿って収納する。両側壁44,44間には、レー
ル部44a,44aより下方で氷取出口24aに近接す
る位置に、圧縮氷群の満杯状態を検知可能な作動部材5
2が前後方向に揺動可能に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷凍ケーシング
の内壁面に氷結させた氷をオーガスクリューで削り取り
つつ上方に移送し、得られたフレーク状氷を圧縮して所
定寸法の圧縮氷を製造して上部のストッカに貯留するよ
う構成したオーガ式製氷機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より喫茶店やレストラン等の厨房で
は、所要形状の氷塊を製造する製氷機が、その用途や目
的に応じて好適に使用されており、そのなかに、チップ
アイスやフレークアイスと云った小片状の氷塊(圧縮氷)
を連続的に製造する図3に示すオーガ式製氷機がある。
このオーガ式製氷機は、円筒状の冷凍ケーシング10の
内壁面に薄氷を氷結させ、この薄氷を、冷凍ケーシング
10内に回転可能に配設したオーガスクリュー(図示せ
ず)でフレーク状に削り取りつつ上方に移送するよう構
成される。また、冷凍ケーシング10の上部に配設され
てオーガスクリューの上軸部を回転可能に支持する押圧
頭12で、該オーガスクリューで移送されるフレーク状
氷を圧縮し、得られた圧縮氷を冷凍ケーシング10の上
部に配設したストッカ14内に放出して貯留するように
なっている。
【0003】前記ストッカ14の内部天井には、圧縮氷
を検知する貯氷検知スイッチ16が配設されており、ス
トッカ14に順次貯留される圧縮氷群の上端が該スイッ
チ16を押圧した際に、圧縮氷が満杯状態になったと判
断して製氷運転を停止するよう構成されている。また、
ストッカ14の前部に氷取出口14aが開設されると共
に、該氷取出口14aは、ストッカ14の前部に回動可
能に配設された扉18により開閉されるようになってい
る。すなわち、ストッカ14に貯留された圧縮氷を使用
する際には、扉18を前方に向けて傾動して氷取出口1
4aを開放した状態で、スコップ等を利用してストッカ
14から圧縮氷を取出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記オーガ式製氷機の
扉18は、その下端部を支点として前後に傾動すること
で氷取出口14aを開閉するよう構成しているため、製
氷機の前方に扉18を開閉操作し得るだけの空間を確保
しなければならず、厨房等の狭い場所ではスペースの有
効利用の妨げとなる難点があった。そこで、氷取出口1
4aを開放する際にはストッカ14の内部上方に収納す
る引出し式の扉を採用し、製氷機の前方に扉を開閉操作
するための大きな空間を必要としないようにしたオーガ
式製氷機が提案されている。
【0005】この場合において、前記オーガ式製氷機で
は、前記氷取出口14aの近傍まで圧縮氷を貯留させた
いと云う要請があり、そのためには前記貯氷検知スイッ
チ16を出来る限り氷取出口14aに近接する内部天井
に配設する必要がある。しかるに、前述した引出し式の
扉を採用した場合は、扉がストッカ14の内部上方に露
出した状態で収納されるため、該扉が収納される範囲の
内部天井には貯氷検知スイッチ16を取付けることがで
きず、このため氷取出口14aに近接する前側に、圧縮
氷が貯留されない大きな非貯留空間部を生じ、ストッカ
14の容量を効率よく利用できなくなる問題を招いてい
た。
【0006】また前記オーガ式製氷機では、前記貯氷検
知スイッチ16の検知状態によって製氷機の運転を制御
しているが、該スイッチ16が故障等により圧縮氷の満
杯状態を検知できなくなる事態に対処する手段は備えて
おらず、ストッカ容量以上に圧縮氷が貯留されてしまう
不都合が発生するおそれがある。
【0007】
【発明の目的】本発明は、前述した従来の技術に係るオ
ーガ式製氷機に内在している前記欠点に鑑み、これを好
適に解決するべく提案されたものであって、製氷機の前
方に扉を開閉操作するための大きな空間を確保すること
を不要としたもとで、ストッカ容量を効率的に利用する
ことができ、併せて貯氷検知手段の故障等の異常事態に
対処し得るオーガ式製氷機を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため、本発明に係るオーガ式製氷機
は、オーガ式の製氷機構の上部に、該製氷機構で製造し
た氷塊を貯留するストッカが配設されたオーガ式製氷機
において、前記ストッカの前部に開設した氷取出口を開
閉する扉を、該氷取出口を開放する際にはストッカの内
部上方に収納可能に配設し、前記氷取出口から離間する
ストッカの奥側に、前記製氷機構からの氷塊の放出部を
配置し、前記扉の収納部より下方のストッカ内に、氷塊
の満杯状態を検知可能な貯氷検知手段を配設したことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るオーガ式製氷
機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しな
がら以下説明する。なお、図3を参照して従来の技術の
項で説明した同一部材には、同じ符号を付して詳細説明
は省略する。
【0010】図1は、実施例に係るオーガ式製氷機の概
略構造を示すものであって、製氷機本体20の下部側に
機械室22が画成されると共に、該機械室22の上方に
ストッカ24が設けられており、前記機械室22の内部
に配設された製氷ユニット26によって圧縮氷(氷塊)が
製造されてストッカ24内に底部側から順次貯留される
ようになっている。ストッカ24の底部は、後述する氷
取出口24aが設けられる前側が低くなると共に、奥側
が高くなるよう所要の段差が設定されている。そして、
前記製氷ユニット26を構成する凝縮器28および圧縮
機30等からなる冷凍機構32が、ストッカ24におけ
る前底部34の下側に配置されると共に、製氷機構36
および製氷水タンク38が、ストッカ24における奥底
部40と対応する下側に配置される。なお、奥底部40
の上面は、氷取出口24aが設けられるストッカ24の
前部に向けて下方傾斜している。
【0011】前記製氷機構36は、前述したオーガ式の
ものであって、前記冷凍機構32から導出する蒸発器
(図示せず)が外周に巻回された上部が開口する冷凍ケー
シング10、該ケーシング10の内部に回転可能に配設
されたオーガスクリュー(図示せず)および冷凍ケーシン
グ10の上部内側に配設されてフレーク状氷を圧縮する
押圧頭12等で構成される。そして、前記冷凍ケーシン
グ10は、図1に示す如く、その上端部が前記ストッカ
24における奥底部40からストッカ24内に連通する
貫通状態で配設され、冷凍ケーシング10の上部開口
(放出部)10aから放出される圧縮氷は、奥底部40の
上面に沿って前方に滑り落ちて先ずストッカ24の前底
部34側に貯留された後に、奥底部40上に貯留される
ようになっている。
【0012】前記ストッカ24は、図1に示す如く、上
方に開放する箱状に形成され、その上端には天板42が
着脱可能に配設されて上部開口を閉成するよう構成され
る。またストッカ24を構成する幅方向に対向する両側
壁44,44の上端部には、図2に示す如く、前端から
後方に向けて所定長さで延在するレール部(収納部)44
a,44aが形成され、両レール部44a,44a間に引
出し式の扉46が摺動可能に載置されるようになってい
る。この扉46の外形寸法は、ストッカ24の前部上側
において斜め上方を向くよう開設した氷取出口24aを
閉成し得る寸法に設定され、該氷取出口24aを開放す
る際には扉46をストッカ24の内部上方にレール部4
4a,44aに沿って収納し得るよう構成される。なお
図1において符号46aは、扉46の下部前端に形成さ
れた取手を示す。
【0013】前記ストッカ24の両側壁44,44に
は、前記レール部44a,44aより下方で氷取出口2
4aに近接する位置に、第1軸受48と第2軸受50と
が対向して配設され、両軸受48,50間に作動部材5
2が前後方向に揺動可能に支持されている。一方の側壁
44に配設される第1軸受48には、幅方向に延在する
通孔48aが形成されると共に、他方の側壁44に配設
される第2軸受50には、図2に示す如く、上方に開放
するU字溝50aが形成され、矩形板状の作動部材52
の上端に配設された支持軸54の両軸端が、対応する通
孔48aおよびU字溝50aに回動可能に支持されるよ
う構成される。この作動部材52の長手方向(ストッカ
24の幅方向)一端部の後面(ストッカ24の奥側を指向
する面)には磁石56が配設されると共に、該磁石56
を検知可能なリードスイッチ等の貯氷検知スイッチ(貯
氷検知手段)58が、対応する側壁44に配設してあ
る。作動部材52は、圧縮氷が接触していない状態で
は、図1に示す如く、前記磁石56が貯氷検知スイッチ
58に近接する垂下姿勢に保持され、このときには貯氷
検知スイッチ58は空信号を図示しない制御手段に出力
するよう設定される。また、圧縮氷が作動部材52に接
触することで該作動部材52が前方に傾動し、磁石56
が貯氷検知スイッチ58から離間すると、該スイッチ5
8が満杯信号を制御手段に出力して製氷機構36の運転
(製氷運転)を停止するよう設定される。なお作動部材5
2は、前記両軸受48,50と干渉しない範囲で、スト
ッカ24の内部幅方向の略全長に亘って延在する長さ寸
法に設定してある。
【0014】前記ストッカ24における前記レール部4
4a,44aの形成位置より奥側で、前記冷凍ケーシン
グ10の上方に臨むストッカ内部上方には、図1に示す
如く、前記氷取出口24aが設けられるストッカ24の
前部に向けて上方傾斜するよう設定されたガイド板60
が配設され、ストッカ内に貯留される圧縮氷群を前方に
向けて案内するべく作用して、ストッカ前部に圧縮氷が
貯留されない大きな非貯留空間部が形成されるのを抑制
するよう構成してある。このガイド板60の上方に臨む
両側壁44,44間に支持部材62が架設されると共
に、該支持部材62の適宜位置に保護スイッチ(保護手
段)64が配設される。この保護スイッチ64は、ガイ
ド板60の上面に近接して配設され、該ガイド板60が
圧縮氷群により押上げられたことを検知したときに、異
常信号を前記制御手段に出力し、これによって製氷機構
36の運転(製氷運転)を停止制御するよう設定してあ
る。
【0015】
【実施例の作用】次に、実施例に係るオーガ式製氷機の
作用につき、以下に説明する。オーガ式製氷機において
製氷運転が開始されると、前記冷凍ケーシング10は蒸
発器内を循環する冷媒と熱交換を行なって強制冷却さ
れ、前記製氷水タンク38から冷凍ケーシング10に供
給される製氷水は、ケーシング内壁面から徐々に氷結を
始め、層状の薄氷が形成される。冷凍ケーシング10の
内部に配設した前記オーガスクリューが回転駆動される
と、該スクリューにより薄氷が削り取られつつ上方に移
送される。
【0016】前記オーガスクリューにより移送されるフ
レーク状氷は、冷凍ケーシング10の上部内側に配設し
た前記押圧頭12で圧縮されると共に複数に折断され
て、前記ストッカ24の奥底部40に放出される。図1
に示すように、奥底部40の上面は前部に向けて下方傾
斜しているから、放出された圧縮氷は前方に滑り、先ず
前底部34に貯留され、該前底部34にある程度貯留さ
れた後に、奥底部40に貯留される。
【0017】前記ストッカ24に所定量の圧縮氷群が貯
留されると、その上部が前記ガイド板60に接触し、以
後に冷凍ケーシング10から放出される圧縮氷によって
圧縮氷群が押上げられる際に、該圧縮氷群はガイド板6
0の傾斜に沿って前方に押出されるように案内される。
圧縮氷群が前記作動部材52に接触してこれを前方に傾
動させると、前記磁石56が貯氷検知スイッチ58から
離間することで、該スイッチ58は満杯信号を出力し、
これによって製氷運転は停止される。この貯氷検知スイ
ッチ58は、前記氷取出口24aに近接する位置に配設
されているから、ストッカ24の氷取出口24aが設け
られる前側にも多くの圧縮氷が貯留され、該ストッカ2
4の前側に生ずる圧縮氷が貯留されない非貯留空間部は
小さくなり、ストッカ容量を有効に利用することができ
る。
【0018】また前記作動部材52は、ストッカ24の
内部幅方向の略全長に亘って延在しているから、圧縮氷
が幅方向に不規則な状態で貯留される場合であっても、
圧縮氷の満杯状態を確実に検知することができる。な
お、作動部材52の支持軸54を支持する一方の第2軸
受50の支持部をU字溝50aとしたことで、前記天板
42をストッカ24から取外した状態で(図2参照)、該
作動部材52の取付けおよび取外しを簡単に行なうこと
ができる。
【0019】前記ストッカ24に貯留されている圧縮氷
を使用する場合は、図1に示すように氷取出口24aを
閉成している扉46の取手46aを掴んで持上げて略水
平姿勢とした後、該扉46を前記レール部44a,44
aに沿ってストッカ24内に収納することで、氷取出口
24aは開放される。従って、スコップ等を利用してス
トッカ24から圧縮氷を取出すことができる。この場合
に、扉46は製氷機本体20の前方に大きく突出しない
から、製氷機の前方に扉46を開閉操作するための大き
な空間を確保する必要はなく、設置場所のスペースを有
効利用することが可能となる。なお、ストッカ24から
圧縮氷を取出すことで貯留量が減少し、圧縮氷群が前記
作動部材52から離間すると、該作動部材52は垂下状
態に戻り、このときに前記磁石56が貯氷検知スイッチ
58に近接することで、該スイッチ58が空信号を出力
して製氷運転が再開される。
【0020】次に、前記貯氷検知スイッチ58が故障等
によって圧縮氷の満杯状態を検知し得なくなった場合
は、満杯状態から更に冷凍ケーシング10から放出され
る圧縮氷によって押上げられる圧縮氷群により前記ガイ
ド板60が押上げられて撓むこととなり、この状態を前
記保護スイッチ64が検知して異常信号を出力すると、
製氷運転が停止される。従って、ガイド板60に大きな
力が加わって変形したり破損するのは未然に防止され
る。なお、保護スイッチ64により異常事態が検知され
た場合は、警報ランプや警報ブザー等の警報手段により
作業者に異常を覚知させるようにすることができる。
【0021】実施例では、貯氷検知手段としての貯氷検
知スイッチをリードスイッチの場合で説明したが、リミ
ットスイッチ等、他の方式のスイッチやセンサ等を採用
し得る。また、作動部材を揺動可能に支持する軸受をス
トッカの側壁に配設するのに代えて、該側壁自体に支持
軸の軸端を支持可能な内側に開口する穴またはU字溝等
の支持部を設けてもよい。更に、貯氷検知手段の異常を
検知する保護手段としては、ガイド板の撓み具合を検知
し得るものであれば、各種方式のスイッチやセンサを採
用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るオー
ガ式製氷機では、製氷機の前方に扉を開閉操作するため
の大きな空間を確保する必要はなく、しかも扉の収納部
の下方に貯氷検知手段を配設したのでストッカ容量を効
率的に利用することができる。また、貯氷検知手段に故
障等の異常事態が発生した場合は、保護手段により製氷
運転を停止することができ、異常事態に伴う不都合が生
ずるのを未然に防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係るオーガ式製氷機
の概略構成図である。
【図2】 実施例に係るストッカおよび作動部材の支持
部分を分解状態で示す概略斜視図である。
【図3】 従来の技術に係るオーガ式製氷機を示す概略
構成図である。
【符号の説明】
10a 上部開口(放出部),24 ストッカ,24a 氷
取出口 36 製氷機構 44 側壁,44a レール部(収納
部),46 扉 52 作動部材,58 貯氷検知スイッチ(貯氷検知手
段),60 ガイド板 64 保護スイッチ(保護手段)
フロントページの続き (72)発明者 森 安彦 愛知県豊明市栄町南館3番の16 ホシザキ 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーガ式の製氷機構(36)の上部に、該製
    氷機構(36)で製造した氷塊を貯留するストッカ(24)が配
    設されたオーガ式製氷機において、 前記ストッカ(24)の前部に開設した氷取出口(24a)を開
    閉する扉(46)を、該氷取出口(24a)を開放する際にはス
    トッカ(24)の内部上方に収納可能に配設し、 前記氷取出口(24a)から離間するストッカ(24)の奥側
    に、前記製氷機構(36)からの氷塊の放出部(10a)を配置
    し、 前記扉(46)の収納部(44a)より下方のストッカ(24)内
    に、氷塊の満杯状態を検知可能な貯氷検知手段(58)を配
    設したことを特徴とするオーガ式製氷機。
  2. 【請求項2】 前記ストッカ(24)の幅方向に対向する側
    壁(44,44)間に、作動部材(52)が前後方向に揺動可能に
    配設され、該作動部材(52)の姿勢変化によって前記貯氷
    検知手段(58)が満杯状態を検知するよう構成される請求
    項1記載のオーガ式製氷機。
  3. 【請求項3】 前記製氷機構(36)における放出部(10a)
    の上方に臨むストッカ(24)内に、前記氷取出口(24a)に
    向けて氷塊群を案内するガイド板(60)が設けられると共
    に、該ガイド板(60)の上方に、氷塊群によりガイド板(6
    0)が押上げられたことを検知可能な保護手段(64)を配設
    した請求項1または2記載のオーガ式製氷機。
  4. 【請求項4】 前記保護手段(64)が検知状態となったと
    きには、製氷機構(36)の運転を停止するよう設定されて
    いる請求項3記載のオーガ式製氷機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008298383A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Hoshizaki Electric Co Ltd 貯蔵庫
JP7489828B2 (ja) 2020-02-28 2024-05-24 ホシザキ株式会社 洗浄機

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