JP2003104016A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 空気入りタイヤ10が負荷転動すると、
ビード部18が外側に倒れ込み、ビードコア12とビー
ドフィラー20との間に層間剪断歪みが生じる。しかし
ながら、ビードコア12の外周面に設けられた層間剪断
歪み低減用ゴム層22上記層間剪断歪みを低減するの
で、ビードコア12とビードフィラー20との間からの
亀裂の発生を抑制することができる。
Description
かかり、特に、ビード部の耐久性を向上した空気入りタ
イヤに関する。
重荷重用の空気入りタイヤが使用されている。
般的に、一対のビードコア間に、トロイド状をなして跨
る本体部と、ビードコアをタイヤ内側から外側へ折り返
される折り返し部とを有するスチールコードのラジアル
配列プライからなるカーカスが設けられている。
ードコアには、種々の構造が適用されているが、特に、
トラック・バス用や、建設車両用の空気入りタイヤで
は、ビードコアの断面の輪郭形状が、四角形や六角形な
どの多角形の強固な構造が採用されている。
イヤを負荷転動させると、ビード部の倒れ込み変形によ
り、スティフナーとビードコアとの間に剪断歪みが発生
する。
条件下では、スティフナーとビードコア間に大きな剪断
歪み発生し、スティフナーとビードコアとの接着力が低
下する傾向があり、特に一部の厳しい条件下では、ステ
ィフナーとビードコア間に亀裂が発生、更生ができない
問題が生じていた。
とビードコア間に発生する亀裂を抑え、ビード部の耐久
性を向上することのできる空気入りタイヤを提供するこ
とが目的である。
は、左右のビード部に埋設される多角形のビードコア
と、一方のビードコアから他方のビードコアへ延在する
本体部と、端末を一対のビードコア回りに折り返した折
返部とを持つ少なくとも1枚のカーカスプライと、前記
ビードコアからタイヤ径方向外側へ向かって延び、かつ
前記カーカスプライの本体部と折返部との間に配置され
るスティフナーと、を備えた空気入りタイヤであって、
前記ビードコアの外周面には、少なくとも前記スティフ
ナーとの間に、層間剪断歪み低減用ゴム層が設けられて
おり、前記層間剪断歪み低減用ゴム層は、硬度が60度
以上のゴムからなる、ことを特徴としている。
作用を説明する。
部の倒れ込み変形により、スティフナーとビードコアと
の間に剪断歪みが発生するが、少なくともビードコアと
スティフナーとの間に設けた、硬度が60度以上のゴム
からなる層間剪断歪み低減用ゴム層がスティフナーと金
属のビードコアとの間の剪断歪みを低減するので、ステ
ィフナーとビードコア間の亀裂の発生を抑制することが
出来る。
スプリング式硬さ試験(JIS K6253)による値
である。
の空気入りタイヤにおいて、前記層間剪断歪み低減用ゴ
ム層を構成するゴムは、硬度が90度以下である、こと
を特徴としている。
作用を説明する。
の硬度が90度を越えると、ゴムが硬過ぎてしまい、層
間剪断歪みを低減することが出来なくなり、亀裂が発生
し易くなる。
請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記層間剪
断歪み低減用ゴム層を構成するゴムは、前記スティフナ
ーのタイヤ幅方向内側端でのゲージが0.1〜3.0m
mの範囲内にある、ことを特徴としている。
作用を説明する。
方向内側端付近が最も大きくなるので、ここでの層間剪
断歪み低減用ゴム層のゲージを0.1〜3.0mmの範
囲内に設定することが好ましい。これにより、ビード部
の耐久性を確実に向上させることができる。
での層間剪断歪み低減用ゴム層のゲージが0.1mm未
満になると、層間剪断歪みを低減する効果が不足する。
での層間剪断歪み低減用ゴム層のゲージが3.0mmを
越えると、ケースラインが大幅に変わるため、耐久性確
保が逆に困難となる。
空気入りタイヤ10は、一対のビードコア12(図2で
は片側のみ図示)と、一対のビードコア12にトロイド
状に跨がるカーカス14とを有している。なお、図中、
矢印OUTはタイヤ径方向外側、矢印INはタイヤ径方
向内側、矢印Rはタイヤ幅方向外側、矢印Lはタイヤ幅
方向内側を示す。
ワイヤー(図示せず)を複数回巻回して断面形状が6角
形となるように形成したものである。
形の底辺(リムベース側の辺)は、リム24のビードシ
ート部24Aと略平行である。
施形態では一枚のカーカスプライ16から構成されてい
るが複数枚であっても良い。
られた複数本のコードを備え、これら複数本のコードが
プライコーティングゴムに埋設されている通常の構造の
ものである。なお、コードは、実質状ラジアル方向に延
びている。
は、ビード部18に配置されたビードコア12の回りを
タイヤ軸方向内側から外側へ向けて折り返されている。
折返部16Bとの間には、ビード部18の剛性を確保す
るために、硬度の高いゴム(硬度85〜95度)からな
るスティフナー20が配設されている。
断歪み低減用ゴム層22が設けられている。
ゴムの硬度は、60度以上であり、90度以下が好まし
く、70〜80度の範囲内が更に好ましい。
周面に設けられた層間剪断歪み低減用ゴム層22のタイ
ヤ径方向外側部分に加硫接着されている。
歪み低減用ゴム層22は、少なくともスティフナー20
のタイヤ幅方向内側端でのゲージGが0.1〜3.0m
mの範囲内にあることが必要である。
ム層22の表面に垂直に立てた法線L方向に沿って計測
した値である。
2のゲージGは、全周に渡って一定(但し1〜2mmの
範囲内である)であるが、図4(A),(B),
(D),(E)に示すように、部分的に設けられていな
くても良く、図(C),(E)に示すように、部分的に
ゲージが異なっていても良く、少なくともビードコア1
2とスティフナーと20との間に配置されていれば良
い。
タイヤ半径方向外側には、少なくとも2枚以上、本実施
形態では4枚のベルトプライ30からなるベルト32が
配置されている。
ッドゴム層34が、カーカス14のタイヤ半径方向外側
にはサイドゴム層36が、カーカス14の内面にはイン
ナーライナー38が設けられている。 (作用)次に、本実施形態の空気入りタイヤ10の作用
を説明する。
荷重が負荷された状態で走行すると、ビード部18は図
2の矢印Bで示す方向に倒れ込み変形を受け、これによ
ってビードコア12とスティフナー20との間に剪断歪
みが生じる。
ナー20との間に設けた、層間剪断歪み低減用ゴム層2
2がこの層間剪断歪みを低減するので、スティフナー2
0とビードコア12間の亀裂の発生を抑制することが出
来る。
部18の耐久性に優れているので、更生タイヤの台タイ
ヤとして使用することもできる。
側端での層間剪断歪み低減用ゴム層22のゲージGが
0.1mm未満になると、層間剪断歪みを低減すること
が出来なくなる。
側端での層間剪断歪み低減用ゴム層22のゲージGが
3.0mmを越えると、ケースラインが大幅に変わるた
め、耐久性確保が逆に困難となる。
ゴムの硬度が60度未満になると、層間剪断歪みを低減
することが出来なくなる。
ゴムの硬度が90度を越えると、ゴムが硬過ぎてしま
い、層間剪断歪みを低減することが出来なくなり、亀裂
が発生し易くなる。 (試験例)次に、本発明の効果を確かめるために、従来
例のタイヤと本発明の適用された実施例のタイヤとを用
意し、実車走行後のビードコアとスティフナーとの接着
力の比較を行った。
タイヤを実車に装着し、一般道を10万Km走行させた
後、タイヤを分解してビードコアとスティフナーを取り
出し、ビードコアとスティフナーの接着力を測定した。
とする指数で表した。指数の数値が大きいほど、接着力
が大きい(即ち、亀裂が少ない)ことを表している。
共に、タイヤサイズは11R22.5(リムは、8.2
5×22.5)であり、負荷した荷重は3000kgで
あった。 ・実施例のタイヤ:上記実施形態のタイヤ。 ・従来例のタイヤ:層間剪断歪み低減ゴム層の設けられ
ていないタイヤ。
例のタイヤは、従来例のタイヤに比較して、ビードコア
とスティフナーとの接着強度が大きく、層間の亀裂が抑
制されていることが分かる。
タイヤは上記の構成としたので、ビード部の耐久性を確
実に向上することができる、という優れた効果を有す
る。
イヤ回転軸に沿った断面図である。
ドコア及び層間剪断歪み低減用ゴム層の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 左右のビード部に埋設される多角形のビ
ードコアと、一方のビードコアから他方のビードコアへ
延在する本体部と、端末を一対のビードコア回りに折り
返した折返部とを持つ少なくとも1枚のカーカスプライ
と、 前記ビードコアからタイヤ径方向外側へ向かって延び、
かつ前記カーカスプライの本体部と折返部との間に配置
されるスティフナーと、を備えた空気入りタイヤであっ
て、 前記ビードコアの外周面には、少なくとも前記スティフ
ナーとの間に、層間剪断歪み低減用ゴム層が設けられて
おり、 前記層間剪断歪み低減用ゴム層は、硬度が60度以上の
ゴムからなる、ことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 前記層間剪断歪み低減用ゴム層を構成す
るゴムは、硬度が90度以下である、ことを特徴とする
請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記層間剪断歪み低減用ゴム層を構成す
るゴムは、前記スティフナーのタイヤ幅方向内側端での
ゲージが0.1〜3.0mmの範囲内にある、ことを特
徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイ
ヤ。
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- 2001-09-28 JP JP2001300301A patent/JP4763187B2/ja not_active Expired - Fee Related
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