JP2003103125A - 高温集塵機用濾布 - Google Patents
高温集塵機用濾布Info
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- JP2003103125A JP2003103125A JP2001300805A JP2001300805A JP2003103125A JP 2003103125 A JP2003103125 A JP 2003103125A JP 2001300805 A JP2001300805 A JP 2001300805A JP 2001300805 A JP2001300805 A JP 2001300805A JP 2003103125 A JP2003103125 A JP 2003103125A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の焼却炉等から排出される排気ガス中の
有害ガス、例えばダイオキシンの除去手段は、通常の集
塵機によりダストを除去した後、ダイオキシン除去装置
において除去する方法が採られている。しかしこの場
合、排気ガスを再度加熱する必要があり、該装置の設置
と共に加熱を要する等の問題がある。本発明は集塵機に
おいてダストと共に有害ガスを除去することを目的とす
る。 【解決手段】 焼却炉等から排出される有害ガスを含む
高温の排気ガスを導き、ダストと共に上記有害ガスを分
解除去する高温集塵機１において、取付けられる濾布１
０は耐熱濾材による主フィルタ１１と、その内面に取付
けられる有害ガス分解触媒１２とよりなり、主フィルタ
１１は触媒１２の処理温度に耐える耐熱材料により構成
する。
有害ガス、例えばダイオキシンの除去手段は、通常の集
塵機によりダストを除去した後、ダイオキシン除去装置
において除去する方法が採られている。しかしこの場
合、排気ガスを再度加熱する必要があり、該装置の設置
と共に加熱を要する等の問題がある。本発明は集塵機に
おいてダストと共に有害ガスを除去することを目的とす
る。 【解決手段】 焼却炉等から排出される有害ガスを含む
高温の排気ガスを導き、ダストと共に上記有害ガスを分
解除去する高温集塵機１において、取付けられる濾布１
０は耐熱濾材による主フィルタ１１と、その内面に取付
けられる有害ガス分解触媒１２とよりなり、主フィルタ
１１は触媒１２の処理温度に耐える耐熱材料により構成
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼却炉等より排出
される排気ガスに含まれる有害ガス、特にダイオキシン
を分解除去する高温集塵機用濾布に関するものである。
される排気ガスに含まれる有害ガス、特にダイオキシン
を分解除去する高温集塵機用濾布に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、焼却炉等の燃焼により発生するダ
スト状の有害ガスを除去するためには、通常バッグ式集
塵機等が用いられる。しかしこの集塵機のみではダスト
状物質は除去できてもガス状の有害物質はフィルタを通
過してそのまゝ大気に放出されることとなる。近年、特
にダイオキシンによる健康被害や環境汚染が問題視され
ている。このため、上記バッグ式集塵機とダイオキシン
除去装置とを組み合わせた集塵装置が種々試みられてい
る。その一例を図５に示す。
スト状の有害ガスを除去するためには、通常バッグ式集
塵機等が用いられる。しかしこの集塵機のみではダスト
状物質は除去できてもガス状の有害物質はフィルタを通
過してそのまゝ大気に放出されることとなる。近年、特
にダイオキシンによる健康被害や環境汚染が問題視され
ている。このため、上記バッグ式集塵機とダイオキシン
除去装置とを組み合わせた集塵装置が種々試みられてい
る。その一例を図５に示す。
【０００３】図において、集塵装置５０はバッグ式集塵
機５１とダイオキシン除去機構５２とより構成される。
集塵機５１は筺体５３内をシンブルプレート５４により
上下に区分し、下方を含塵空気室５５，上方を浄化空気
室５６とし、シンブルプレート５４に多数の濾布５７を
吊り下げてなる。この濾布５７には蓄積塵埃を除去する
ため、逆噴射パイプ５８を備える。６０は逆噴射用高圧
空気供給管、６１は各逆噴射パイプへの圧力空気供給切
り替え弁を、またＦは吸引フアンを示す。これにより焼
却炉Ａにおいて発生する燃焼ガスは含塵空気室５５内に
導入され、該含塵空気中のダストを濾布５７により濾過
し、ガス状のダイオキシンは次のダイオキシン除去機構
５２において分解除去される。
機５１とダイオキシン除去機構５２とより構成される。
集塵機５１は筺体５３内をシンブルプレート５４により
上下に区分し、下方を含塵空気室５５，上方を浄化空気
室５６とし、シンブルプレート５４に多数の濾布５７を
吊り下げてなる。この濾布５７には蓄積塵埃を除去する
ため、逆噴射パイプ５８を備える。６０は逆噴射用高圧
空気供給管、６１は各逆噴射パイプへの圧力空気供給切
り替え弁を、またＦは吸引フアンを示す。これにより焼
却炉Ａにおいて発生する燃焼ガスは含塵空気室５５内に
導入され、該含塵空気中のダストを濾布５７により濾過
し、ガス状のダイオキシンは次のダイオキシン除去機構
５２において分解除去される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ダイオキシン除去機構においては、使用される触媒は比
較的低温で作用するとしても、２３０℃以上が好まし
い。しかし濾布５７は例えばガラス繊維を使用しても使
用温度は２００℃程度で、それ以上は耐久性がなく、破
損する恐れがある。このため焼却炉Ａからの高温ガスは
冷却塔Ｂにより濾布に適する温度に冷却され、ダイオキ
シン除去機構５２において再び処理温度まで加熱する手
段が採られている。このためダイオキシン除去機構の設
置場所を必要とすると共に、ガス再加温器５９によって
再度加熱することを必要とするという問題があった。
ダイオキシン除去機構においては、使用される触媒は比
較的低温で作用するとしても、２３０℃以上が好まし
い。しかし濾布５７は例えばガラス繊維を使用しても使
用温度は２００℃程度で、それ以上は耐久性がなく、破
損する恐れがある。このため焼却炉Ａからの高温ガスは
冷却塔Ｂにより濾布に適する温度に冷却され、ダイオキ
シン除去機構５２において再び処理温度まで加熱する手
段が採られている。このためダイオキシン除去機構の設
置場所を必要とすると共に、ガス再加温器５９によって
再度加熱することを必要とするという問題があった。
【０００５】本発明は、上記従来の有する問題点に鑑
み、ダイオキシン除去機構の設置及び再度の加熱を省略
した新規の高温集塵機用濾布を提供することを目的とす
る。
み、ダイオキシン除去機構の設置及び再度の加熱を省略
した新規の高温集塵機用濾布を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の高温集塵機用濾布は、焼却炉等から排出さ
れる有害ガスを含む高温の排気ガスを導き、ダストと共
に上記有害ガスを分解除去する高温集塵機において、取
付けられる濾布は耐熱濾材による主フィルタと、その内
面に取付けられる有害ガス分解触媒とよりなり、主フィ
ルタは触媒の処理温度に耐える耐熱材料により構成した
ことを特徴とする。
め、本発明の高温集塵機用濾布は、焼却炉等から排出さ
れる有害ガスを含む高温の排気ガスを導き、ダストと共
に上記有害ガスを分解除去する高温集塵機において、取
付けられる濾布は耐熱濾材による主フィルタと、その内
面に取付けられる有害ガス分解触媒とよりなり、主フィ
ルタは触媒の処理温度に耐える耐熱材料により構成した
ことを特徴とする。
【０００７】上記の構成からなる本発明は、濾布は耐熱
濾材による主フィルタと、その内面に取付けられる有害
物質分解触媒とより構成し、主フィルタは触媒の処理温
度に耐える耐熱材料により構成したことにより、処理ガ
ス温度は高温とすることが可能で、集塵機においてダス
トの処理と共にダイオキシンの分解処理も効率良く行う
ことができる。
濾材による主フィルタと、その内面に取付けられる有害
物質分解触媒とより構成し、主フィルタは触媒の処理温
度に耐える耐熱材料により構成したことにより、処理ガ
ス温度は高温とすることが可能で、集塵機においてダス
トの処理と共にダイオキシンの分解処理も効率良く行う
ことができる。
【０００８】また第２の発明は、濾布は耐熱濾材による
主フィルタと、その内面に取付けられる有害ガス分解触
媒と、更にその内面に主フィルタと同一材料の補助フィ
ルタを取付けた三重構造としたことを特徴とする。
主フィルタと、その内面に取付けられる有害ガス分解触
媒と、更にその内面に主フィルタと同一材料の補助フィ
ルタを取付けた三重構造としたことを特徴とする。
【０００９】上記の構成からなる本発明は、有害ガス分
解触媒の内面に主フィルタと同一材料の補助フィルタを
取付けた三重構造としたことにより、該触媒を内側から
カバーし、剥離飛散を防止しその耐久性を増すと共に取
扱を容易にすることができる。
解触媒の内面に主フィルタと同一材料の補助フィルタを
取付けた三重構造としたことにより、該触媒を内側から
カバーし、剥離飛散を防止しその耐久性を増すと共に取
扱を容易にすることができる。
【００１０】また第３の発明は、濾布は有害ガス分解触
媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐熱濾材によ
る主フィルタに混合し、所定形状に成形して構成したこ
とを特徴とする。
媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐熱濾材によ
る主フィルタに混合し、所定形状に成形して構成したこ
とを特徴とする。
【００１１】上記の構成からなる本発明は、濾布は有害
ガス分解触媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐
熱濾材による主フィルタに混合し、所定形状に成形した
ことにより、該触媒は剥離することがない。
ガス分解触媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐
熱濾材による主フィルタに混合し、所定形状に成形した
ことにより、該触媒は剥離することがない。
【００１２】また第４の発明は、耐熱濾材はセラミック
により構成したことを特徴とする。
により構成したことを特徴とする。
【００１３】上記の構成からなる本発明は、耐熱濾材は
セラミックにより構成したことにより、高温に耐えるこ
とができる。
セラミックにより構成したことにより、高温に耐えるこ
とができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の高温集塵機用濾布
の実施の形態を図面に基づいて説明する。図１及び図２
は第１実施例を示す。図において集塵機１は従来構造と
同様に、筺体２内をシンブルプレート３により上下に区
分し、下方を含塵空気導入室４、上方を浄化空気室５と
し、シンブルプレート３には多数の濾布１０を吊り下げ
る。図中６は逆噴射パイプ、７は各濾布に挿入されるノ
ズル、８は高圧空気供給管、９は圧力空気供給切り替え
弁をそれぞれ示す。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。図１及び図２
は第１実施例を示す。図において集塵機１は従来構造と
同様に、筺体２内をシンブルプレート３により上下に区
分し、下方を含塵空気導入室４、上方を浄化空気室５と
し、シンブルプレート３には多数の濾布１０を吊り下げ
る。図中６は逆噴射パイプ、７は各濾布に挿入されるノ
ズル、８は高圧空気供給管、９は圧力空気供給切り替え
弁をそれぞれ示す。
【００１５】上記濾布１０は、耐熱濾材による主フィル
タ１１と、その内面に取付けられる有害ガス分解触媒１
２とよりなる。主フィルタ１１は触媒１２の有害ガス、
即ちダイオキシン分解処理温度例えば３００℃に耐える
耐熱材料により構成し、該材料としてセラミックを使用
する。このセラミックは、繊維状のものを編成しても良
く、又は塑性加工により構成しても良い。
タ１１と、その内面に取付けられる有害ガス分解触媒１
２とよりなる。主フィルタ１１は触媒１２の有害ガス、
即ちダイオキシン分解処理温度例えば３００℃に耐える
耐熱材料により構成し、該材料としてセラミックを使用
する。このセラミックは、繊維状のものを編成しても良
く、又は塑性加工により構成しても良い。
【００１６】これにより、該集塵機１は焼却炉Ａより送
られる燃焼ガスは、比較的高温のまゝ、例えば２５０℃
以上の高温で集塵機に供給することができ、濾布１０の
主フィルタ１１によりダスト状物質は除去されると共
に、含有するダイオキシンは、触媒１２により分解除去
される。
られる燃焼ガスは、比較的高温のまゝ、例えば２５０℃
以上の高温で集塵機に供給することができ、濾布１０の
主フィルタ１１によりダスト状物質は除去されると共
に、含有するダイオキシンは、触媒１２により分解除去
される。
【００１７】この際、図５に示す冷却塔Ｂを省略しても
良く、又はその冷却温度を比較的高温例えば２５０℃付
近に冷却しても良い。しかし従来のダイオキシン除去機
構は勿論必要はない。
良く、又はその冷却温度を比較的高温例えば２５０℃付
近に冷却しても良い。しかし従来のダイオキシン除去機
構は勿論必要はない。
【００１８】次に図３は濾布の第２実施例を示す。図に
おいて、濾布２０は前記濾布１０の内面を、主フィルタ
１１と同質のカバー２１で被覆するとともに、上面に触
媒１２が露出しないようにカバー２２で被覆するように
したものである。
おいて、濾布２０は前記濾布１０の内面を、主フィルタ
１１と同質のカバー２１で被覆するとともに、上面に触
媒１２が露出しないようにカバー２２で被覆するように
したものである。
【００１９】この濾布２０によるときは、蓄積塵埃を除
去するため、逆噴射パイプ６よりの圧力空気の噴入によ
る有害ガス分解触媒１２に対して剥離等の損傷を受ける
ことを防止することができる。
去するため、逆噴射パイプ６よりの圧力空気の噴入によ
る有害ガス分解触媒１２に対して剥離等の損傷を受ける
ことを防止することができる。
【００２０】次に図４は濾布の第３実施例を示す。図に
おいて濾布３０は、有害ガス分解触媒をチップ状３２に
粉砕し、該チップ状触媒３２を耐熱濾材のセラミックに
よる主フィルタ３１に混合し、塑性加工により所定形状
に成形して構成したものである。
おいて濾布３０は、有害ガス分解触媒をチップ状３２に
粉砕し、該チップ状触媒３２を耐熱濾材のセラミックに
よる主フィルタ３１に混合し、塑性加工により所定形状
に成形して構成したものである。
【００２１】上記の構成による濾布３０は、焼却炉Ａよ
り送られる燃焼ガス中の有害ガスは、ダストと共に主フ
ィルタ３１を通過する間に分解除去される。
り送られる燃焼ガス中の有害ガスは、ダストと共に主フ
ィルタ３１を通過する間に分解除去される。
【００２２】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、濾布は
耐熱濾材による主フィルタと、その内面に取付けられる
有害ガス分解触媒とより構成し、主フィルタは触媒の処
理温度に耐える耐熱材料により構成したことにより、集
塵機には高温の排気ガスを導くことができる。従って集
塵機において排気ガス中の有害ガスをダストと共に分解
処理することができる。また、請求項２記載の発明によ
れば、濾布は耐熱濾材による主フィルタと、その内面に
取付けられる有害ガス分解触媒と、更にその内面に主フ
ィルタと同一材料のカバーを取付けた三重構造としたこ
とにより、逆噴射パイプよりの圧力空気の噴入による有
害ガス分解触媒に対して剥離等の損傷を受けることはな
い。また、請求項３記載の発明によれば、濾布は有害ガ
ス分解触媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐熱
濾材による主フィルタに混合し、所定形状に成形して構
成したことにより、排気ガスは主フィルタを通過する間
にダストと共に有害ガスの分解除去を行うことができ
る。また、請求項４記載の発明によれば、主フィルタ
は、セラミックにより構成したことにより、処理空気の
温度は例えば７００℃付近の高温まで使用することがで
きる。
耐熱濾材による主フィルタと、その内面に取付けられる
有害ガス分解触媒とより構成し、主フィルタは触媒の処
理温度に耐える耐熱材料により構成したことにより、集
塵機には高温の排気ガスを導くことができる。従って集
塵機において排気ガス中の有害ガスをダストと共に分解
処理することができる。また、請求項２記載の発明によ
れば、濾布は耐熱濾材による主フィルタと、その内面に
取付けられる有害ガス分解触媒と、更にその内面に主フ
ィルタと同一材料のカバーを取付けた三重構造としたこ
とにより、逆噴射パイプよりの圧力空気の噴入による有
害ガス分解触媒に対して剥離等の損傷を受けることはな
い。また、請求項３記載の発明によれば、濾布は有害ガ
ス分解触媒をチップ状に粉砕し、該チップ状触媒を耐熱
濾材による主フィルタに混合し、所定形状に成形して構
成したことにより、排気ガスは主フィルタを通過する間
にダストと共に有害ガスの分解除去を行うことができ
る。また、請求項４記載の発明によれば、主フィルタ
は、セラミックにより構成したことにより、処理空気の
温度は例えば７００℃付近の高温まで使用することがで
きる。
【図１】図１及び２は本発明の高温集塵機用濾布の第１
実施例を示し、図１は集塵機全体の縦断面図である。
実施例を示し、図１は集塵機全体の縦断面図である。
【図２】濾布の縦断面図である。
【図３】濾布の第２実施例の縦断面図である。
【図４】濾布の第３実施例の縦断面図である。
【図５】従来の有害ガス除去用集塵装置の概略説明図で
ある。
ある。
１ 集塵機
１０ 濾布
１１ 主フィルタ
１２ 触媒
２０ 濾布
２１ カバー
３０ 濾布
３１ チップ状触媒
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 4D019 AA01 BA05 BB06 BC07 BC12
CA04 CB06
4D048 AA11 AB03 CA02 CA03 CA06
CD05
Claims (4)
- 【請求項１】 焼却炉等から排出される有害ガスを含む
高温の排気ガスを導き、ダストと共に上記有害ガスを分
解除去する高温集塵機において、取付けられる濾布は耐
熱濾材による主フィルタと、その内面に取付けられる有
害ガス分解触媒とよりなり、主フィルタは触媒の処理温
度に耐える耐熱材料により構成したことを特徴とする高
温集塵機用濾布。 - 【請求項２】 濾布は耐熱濾材による主フィルタと、そ
の内面に取付けられる有害ガス分解触媒と、更にその内
面に主フィルタと同一材料の補助フィルタを取付けた三
重構造としたことを特徴とする請求項１記載の高温集塵
機用濾布。 - 【請求項３】 濾布は有害ガス分解触媒をチップ状に粉
砕し、該チップ状触媒を耐熱濾材による主フィルタに混
合し、所定形状に成形して構成したことを特徴とする請
求項１記載の高温集塵機用濾布。 - 【請求項４】 主フィルタは、セラミックにより構成し
たことを特徴とする請求項１、２又は３記載の高温集塵
機用濾布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300805A JP2003103125A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高温集塵機用濾布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300805A JP2003103125A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高温集塵機用濾布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003103125A true JP2003103125A (ja) | 2003-04-08 |
Family
ID=19121322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001300805A Pending JP2003103125A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 高温集塵機用濾布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003103125A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106731787A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-31 | 湖南思为能源环保工程有限公司 | 一种高温烟气除尘脱硝一体化装置 |
| KR20210136346A (ko) * | 2020-05-07 | 2021-11-17 | 송창용 | 촉매 모듈 및 이를 포함하는 집진장치 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001300805A patent/JP2003103125A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106731787A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-05-31 | 湖南思为能源环保工程有限公司 | 一种高温烟气除尘脱硝一体化装置 |
| KR20210136346A (ko) * | 2020-05-07 | 2021-11-17 | 송창용 | 촉매 모듈 및 이를 포함하는 집진장치 |
| KR102386265B1 (ko) | 2020-05-07 | 2022-04-13 | 송창용 | 촉매 모듈 및 이를 포함하는 집진장치 |
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