JP2003102707A - 聴力検査装置 - Google Patents

聴力検査装置

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JP2003102707A
JP2003102707A JP2001304314A JP2001304314A JP2003102707A JP 2003102707 A JP2003102707 A JP 2003102707A JP 2001304314 A JP2001304314 A JP 2001304314A JP 2001304314 A JP2001304314 A JP 2001304314A JP 2003102707 A JP2003102707 A JP 2003102707A
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 市販のパーソナルコンピュータを使用してい
ながら取り回しが簡単であり、設置領域も少なくてすむ
聴力検査装置を提供する。 【解決手段】 聴力検査に必要な検査音データを記憶し
該検査音データをデジタル信号として出力するノート型
のパーソナルコンピュータと、検査音を外部に出力する
音出力ユニットと、パーソナルコンピュータからの検査
音のデジタル信号をアナログ信号に変換して前記音出力
ユニットに出力するコントロールユニットであって、パ
ーソナルコンピュータを載置するための載置台を持つコ
ントロールユニットと、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検者の聴力を検
査する聴力検査装置に関する。
【0002】
【従来技術】被検者に検査音を呈示し、その検査音が聞
こえるか否かによって被検者の聴力を検査する聴力検査
装置が知られている。この種の装置の中には、市販のパ
ーソナルコンピュータと検査装置本体とを接続し、検査
音データをデジタル管理しながら検査を行うように構成
されたものがある。査を行う装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パーソ
ナルコンピュータを利用した聴力検査装置の場合、専用
化された聴力検査装置だけで使用する場合に比べ設置領
域が広くなり場所を取ってしまうこととなる。このため
狭い場所には置き難いといった問題が生じる。また、従
来パーソナルコンピュータと検査装置本体とを接続する
場合、通信プロトコルの一種であるRS232Cを使用
していたため取り回しが不便であった。
【0004】上記従来技術の問題点に鑑み、市販のパー
ソナルコンピュータを使用していながら取り回しが簡単
であり、設置領域も少なくてすむ聴力検査装置を提供す
ることを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。 (1) 聴力検査に必要な検査音データを記憶し該検査
音データをデジタル信号として出力するノート型のパー
ソナルコンピュータと、検査音を外部に出力する音出力
ユニットと、前記パーソナルコンピュータからの検査音
のデジタル信号をアナログ信号に変換して前記音出力ユ
ニットに出力するコントロールユニットであって、前記
パーソナルコンピュータを載置するための載置台を持つ
コントロールユニットと、を備えることを特徴とする。 (2) (1)の聴力検査装置において、前記パーソナ
ルコンピュータとコントロールユニットとはUSBにて
電気的に接続されていることを特徴とする。 (3) (1)のコントロールユニットには、検査音を
変更するための信号を入力する操作部材が設けられてい
ることを特徴とする。 (4) (1)のコントロールユニットには、前記載置
台の上面に前記コンピュータを載置したときに動かない
ようにするための保持手段が設けられていることを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を基に
説明する。図1は本実施の形態で使用する聴力検査装置
の外観を示す図であり、図2は聴力検査装置の制御系を
示すブロック図である。1は聴力検査装置本体である。
装置本体1は各種設定を行うためのコントロール部20
が設けられている基台2と、基台2の上面に載置された
ノート型のパーソナルコンピュータ3(以下PCとす
る)からなる。5は電源ボックスである。コントロール
部20は図2に示すように音圧レベルの調整、周波数選
択や検査プログラムの実行等を行うための設定ボタン群
21、外部に出す音圧レベルの較正を行うための較正ボ
タン22等が設けられている。設定ボタン群21には手
動にて音圧レベルを切換えるための音圧切換えボタン2
1a、自動検査を開始するための信号を入力する開始ボ
タン21b、同じ音圧にて再検査を行うための信号を入
力する再検査ボタン21c、自動検査を中止するための
信号を入力するボタン21d、等が置かれている。ま
た、このような装置本体1の操作は、コントロール部2
0以外でもPC3のディスプレイ9に表示される操作画
面を図示なきマウス等を使用して行うこともできるよう
になっている。
【0007】また、基台2の上面はA4型のPCと載
置、嵌合させるために上面周囲(上面端部)の前側(コ
ントロール部側)と左右側が盛り上がった凹部状の形状
2aを有している。この凹部形状2aを有した基台2の
上面にPC3を嵌めることにより、操作中にPC3がず
れないようになっている。本実施の形態では、基台2の
上面はPC3と嵌合させるための形状としているが、こ
れに限るものではない。例えばPC3が上面に載置でき
るような形状(例えばフラット状等)であればよい。ま
た、操作中に基台2からPC3がずれるのを防ぐために
基台2にPC3を固定保持させるような手段を設けても
よい。
【0008】基台2の後面(背面)には出力端子12、
入力端子13、PC3との接続を行うためのUSB(Un
iversal Serial Bus)端子等が設けられている。基台2
とPC3とはUSBケーブル6にて接続されているた
め、基台2とPC3とを簡単に接続することが可能とな
っている。従来の聴力検査装置ではPCとの接続にRS
232Cを使用していたが、本実施の形態ではUSBを
使用することによりPCの電源が入ったままで接続の抜
き差しが可能となっている。また、基台2には検査音の
入出力及びコントロール部20等のみを搭載させ、装置
本体1の制御や検査結果の表示等をPC3側に任せるこ
とにより、基台2ができるだけコンパクトになるように
している。
【0009】出力端子12にはスピーカ4R(L)やヘ
ッドホン7等の音声(検査音)を出力させるための出力
機器が接続される。入力端子13には較正時に使用する
マイク8等の入力機器が接続される。
【0010】10はPC3内部に置かれ、装置本体1全
体の制御を行う制御部、11は聴力検査に使用する検査
音基準信号値や検査プログラムが記憶されているメモリ
部である。検査音基準信号値は聴力検査で使用する周波
数や各周波数に対する音圧レベル等の検査に必要な検査
音データが数値化されたものであり、較正時には基準値
として使用されるものである。本実施の形態で使用する
周波数は125Hz,250Hz,500Hz,1KH
z,2KHz,4KHz,8KHzの7種類であり、各
周波数に対して−20dB〜120dBまでの音圧デー
タが記憶されている(音圧は連続的でなくても、段階的
であっても良い)。
【0011】制御部10はメモリ部11に記憶されてい
る検査音基準信号値をデジタル信号にてD/A変換回路
15に送信する。D/A変換回路15は受け取ったデジ
タル信号をアナログ信号に変化して出力端子12に送
り、出力端子12に接続されているスピーカ4R(L)
やヘッドホン7から検査音を発生させる。
【0012】14はA/D変換回路であり、入力端子1
3に接続されマイク8からの音の入力をアナログ信号か
らデジタル信号に変換する。16はA/D変換回路14
から得られるデジタル信号から、検査音の波長と出力信
号レベル(音圧レベル)を検出する信号検出部である。
17は被検者が応答するための応答ボタン、18は被検
者からの検査結果を記憶するメモリ部、19は検査終了
の報知を音声にて行うための報知手段である。
【0013】以上のような構成を備える聴力検査装置に
おいて、その動作について説明する。ここでは初めに検
査音出力の較正について説明した後、次に聴力の自動検
査にについて説明する。
【0014】<検査音出力の較正>ここでは出力機器と
してスピーカを使用した場合における較正方法について
図3のフローチャートに示し以下に説明する。初めに検
者(較正を行う者)は実際に検査を行う場所に、検査時
と同じ位置関係でスピーカ4R(L)や装置本体1等を
設置するとともに、入力端子13に接続されたマイク8
を被検者が検査を受ける場所に置く。マイク8は事前に
較正されているものを使用し、その較正用の補正値は予
め装置本体1に入力されている。
【0015】次に検者は、コントロール部20の設定ボ
タン群21又はディスプレイ9に表示されている表示画
面を使用して較正を行うスピーカ4の選択(R又はL)
を行う。スピーカ4R(L)の選択が終ったら、検者は
較正ボタン22を押し較正作業をスタートさせる。
【0016】較正ボタン22が押されると、制御部10
は検査に必要となるすべての周波数の検査音基準信号値
を受け取り、所定の(第1の)音圧レベル(本実施形態
では0dB)となるような検査音信号をデジタル信号に
てD/A変換回路部15に送信する。D/A変換回路1
5は受け取ったデジタル信号をアナログ信号に変換し、
出力端子12を経てスピーカ4R(L)から所定の音圧
にて複数の周波数の検査音を一度に出力する。
【0017】マイク8はスピーカ4R(L)から出力さ
れた検査音を受信し、その信号(アナログ信号)を入力
端子13を経て、A/D変換回路14へ送信する。A/
D変換回路14は受け取った信号をデジタル信号に変換
し、信号検出部16に送信する。信号検出部16は受け
取ったデジタル信号を周波数分解処理等の演算処理を行
い、各周波数における音圧レベル信号値を検出する。制
御部10は信号検出部16にて検出した各周波数におけ
る音圧レベル信号値とメモリ部11にて記憶されている
各周波数における検査音基準信号値とを比較し、その差
を求める。
【0018】次に制御部10は、検査音基準信号値に合
うように音圧レベル信号値を演算処理(加減算処理)し
て信号値の補正を行い、補正された音圧レベル信号値に
て再びスピーカ4R(L)から検査音を出力させる。マ
イク8は出力された検査音を再び入力し、信号検出部1
6、制御部10にて比較、補正を行う。このようにマイ
ク8から入力された音圧レベル信号値とメモリ部11に
記憶されている検査音基準信号値とが合うまで繰り返し
補正作業を行い、較正を行う。
【0019】所定の音圧レベルにて較正が終了すると、
制御部10は別の(第2の)音圧レベル(例えば120
dB)にて同じような較正制御(作業)を行う。2種類
の音圧レベルの較正が終ると、制御部10は求めた2種
類の音圧レベルにおける較正値(補正処理結果)にから
比例関係を求め、この比例関係に基づいて他の音圧レベ
ルの較正値が得られるように補正処理を行う。実際にス
ピーカ4から出力される2種類の音圧レベルはその音圧
の差を大きくしておけば、他の音圧レベル較正における
補正処理がより正確なものとなる。
【0020】従来では騒音計等の較正に必要な外部機器
を多数使用して、専門の較正者が時間を掛けて較正を行
っていたが、本実施の形態では装置本体から出力される
検査音を再び取り込んで、その検査音データを装置本体
自身にて記憶してある検査音基準信号値と比較し、検査
音基準信号値と合うように検査音の出力制御を行うこと
により較正を行っている。このため、騒音計等の外部機
器や専門の較正者を必要とせず、簡単に行うことができ
る。
【0021】また、較正時に検査に必要なすべての周波
数を一度に出力機器から出力させるため、各周波数を1
つずつ較正していく方法に比べると、格段に較正時間の
短縮ができる。また、実際に出力させる音圧レベルは、
最低2種類あれば他の音圧レベルを出力させなくともす
べての音圧レベルに対する較正を行うことができるた
め、さらに較正時間の短縮ができる。
【0022】本実施の形態では、検査に必要な周波数の
すべてを所定の音圧レベルにて一度に出力機器から出力
させるものとしているが、これに限るものではなく、出
力機器から各々の周波数を順次出力させるように制御を
行ってもよい。
【0023】また、ヘッドホン7を使用した場合の較正
は、ヘッドホン7に図示なきカプラーを取り付けてお
き、そこにマイク8を差し込んで左右各々に対して上述
した較正方法にて較正を行えばよい。
【0024】<聴力検査>次に、聴覚検査について図4
のフローチャートを基に説明する。ここではヘッドホン
7を使用して聴力検査を自動で行う自動検査について説
明する。検者は被検者に応答ボタン17を持たせ、ヘッ
ドホン7を装着させる。検者は初めに設定ボタン群21
の音圧切換えボタン21a等にて、手動にて大雑把な聴
力を求めておく(例えばある周波数における被検者の聴
力の閾値を10dB単位で求めておく)。検者は設定ボ
タン群21を使用してメモリ部11に得られた被検者の
閾値(大雑把な音圧レベル)を入力しておく。入力後、
検者は設定ボタン群21の検査開始ボタン21bを押
し、自動検査を開始させる。制御部10はメモリ部11
に記憶してある検査プログラムを実行させ、聴力検査を
行う。自動検査は上昇法にて片耳ずつ行う。
【0025】初めに制御部10は、聴力検査の練習を行
う。練習は検査を行う周波数(例えば1KHz)を用い
て先程メモリ部11に入力した音圧レベルから10dB
低い音圧レベルを一定時間出力し、その後5dBずつ上
げていくことにより行われる。被検者はヘッドホン7か
ら音が聞えたら応答ボタン17を押し、判別できた旨を
制御部10に報知する。制御部10は練習として呈示し
た複数の音圧レベルのうち、判別できた最低の音圧レベ
ルを被検者の基準音圧として本検査を開始する。検査プ
ログラムは、呈示する音の周波数により複数のステップ
に分けられている。
【0026】制御部10は、まず、初めのステップとし
て検査周波数を1KHzとし、得られた基準音圧より1
0dB低い音圧レベルにてヘッドホン7より一定時間出
力する。被検者からの応答が無い場合には、被検者から
の応答が得られるまで音圧レベルを5dBずつ上げて出
力していく。被検者からの応答が得られたら、制御部1
0は再び本検査開始時の音圧レベルから同様の制御を繰
返し行う。このような検査結果は随時ディスプレイ9に
表示されていく。
【0027】ここで、被検者からの応答内容において、
複数応答した音圧レベルの差が15dB以上異なった場
合には検査が不適切な可能性があるとして、制御部10
は一旦検査を中断させるとともに報知手段19を使用し
てビープ音を鳴らし、検者に検査が一旦終了したことを
報知する。検者は引き続き検査を行うか、一旦終了させ
るかを検討する。引き続き検査を行う場合には再検査ボ
タン21cを使用し、1KHzでの再検査を行うように
する。終了する場合には図示なき終了ボタンにて検査を
終了させ、もう一度始めから検査を行うべく操作を行
う。
【0028】本検査開始後、同レベルの音圧にて被検者
からの応答が2回得られると、制御部10はその音圧レ
ベルを被検者の聴力の閾値としメモリ部18に記憶させ
る。本実施の形態では同レベルの音圧にて2回得られた
場合に閾値を決定するものとしているが、これに限るも
のではなく、行った検査回数に応じて閾値決定に必要な
同レベル音圧の応答回数を定めてもよい。例えば、(行
った検査回数÷2)回(小数点以下四捨五入)を閾値決
定に必要な同レベル音圧の応答回数としてもよい。
【0029】1KHzにおける被検者の聴力の閾値が得
られると、制御部10は一旦検査を中断するとともに報
知手段を使用してビープ音を鳴らし、検者に検査が一旦
終了したことを報知する。検者はディスプレイ9に表示
されている検査結果及びその経過情報から適切な検査で
あったか否かを判別し、適切な検査であったと判断でき
れば、設定ボタン群21の開始ボタン21bを押して次
の周波数(2KHz)の聴力検査を行うように制御部1
0に指令を与える。検査結果に疑問を生じるような場合
には、検者は設定ボタン群21の再検査ボタン21cを
使用し、1KHzでの再検査を行うようにする。
【0030】このようにして、予め定められたプログラ
ムされた全ての周波数(例えば1KHz,2KHz,4
KHz,8KHz,125Hz,250Hz,500H
zで行うようにプログラムされている)の検査結果が得
られると、聴力検査が終了する。なお、全ての検査ステ
ップが終了する前であっても、各ステップで中断したと
きに、ボタン21dにより検査プログラムを終了させる
ことができる。
【0031】従来の自動検査では、一旦検査がスタート
するとすべての周波数の検査が終了するまで検者の途中
介入はできなかったが、本実施の形態では各周波数の検
査が終了する毎に一旦検査を中断するため、検者が検査
の適切さを判断することができる。また、本実施の形態
では報知手段として検査音にて行うものとしているが、
これに限るものではなく、検査音の他に画面を点滅表示
させるなどして視覚的に検査の中断を報知するようにす
ることもできる。
【0032】また、本実施の形態では1周波数毎に一旦
検査を中断するものとしているが、設定ボタン群21に
て検査を一旦中断させる間隔を適宜設定できるようにす
ることもできる。さらに、適切な検査状態の態様を予め
メモリ部11に記憶させておき、不適切な検査結果にな
ったときだけエラーとして中断し、報知するようにする
こともできる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明はノートパソコン
を載置して使用できる聴力検査装置としたため、場所を
取らずに使用することができる。また、基台とパソコン
とをUSBにて接続するようにしたため、簡単に接続す
ることができ取り回しが楽になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】聴力検査装置の外観略図である。
【図2】聴力検査装置の制御系を示したブロック図であ
る。
【図3】構成を行う手順を示したフローチャートであ
る。
【図4】自動検査の手順を示したフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 装置本体 2 基台 3 パーソナルコンピュータ 4R(L) スピーカ 6 USBケーブル 7 ヘッドフォン 8 マイク 20 コントロール部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 聴力検査に必要な検査音データを記憶し
    該検査音データをデジタル信号として出力するノート型
    のパーソナルコンピュータと、検査音を外部に出力する
    音出力ユニットと、前記パーソナルコンピュータからの
    検査音のデジタル信号をアナログ信号に変換して前記音
    出力ユニットに出力するコントロールユニットであっ
    て、前記パーソナルコンピュータを載置するための載置
    台を持つコントロールユニットと、を備えることを特徴
    とする聴力検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の聴力検査装置において、前記
    パーソナルコンピュータとコントロールユニットとはU
    SBにて電気的に接続されていることを特徴とする聴力
    検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項1のコントロールユニットには、
    検査音を変更するための信号を入力する操作部材が設け
    られていることを特徴とする聴力検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1のコントロールユニットには、
    前記載置台の上面に前記コンピュータを載置したときに
    動かないようにするための保持手段が設けられているこ
    とを特徴とする聴力検査装置。
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