JP2003101901A - Ram内蔵ドライバicを有する表示ユニット及びそれを用いた電子機器 - Google Patents

Ram内蔵ドライバicを有する表示ユニット及びそれを用いた電子機器

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JP2003101901A
JP2003101901A JP2001294064A JP2001294064A JP2003101901A JP 2003101901 A JP2003101901 A JP 2003101901A JP 2001294064 A JP2001294064 A JP 2001294064A JP 2001294064 A JP2001294064 A JP 2001294064A JP 2003101901 A JP2003101901 A JP 2003101901A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時分割にて動画データ及び静止画データをR
AMに書き込むことができる表示ユニットを提供するこ
と。 【解決手段】 表示ユニットは、MPU10、RAM内
蔵ドライバIC20及び表示部22にて構成される。M
PU10からドライバIC20には、第1のバスライン
1を介してコマンドデータ(D0〜D7)、動画データ
(RGB)及び静止画データ(D0〜D7)が伝送さ
れ、第2のバスライン2を介して、データ判別信号とし
て兼用される水平同期信号Hsyncが伝送される。水
平同期信号(データ判別信号)は通常、一水平走査期間
中の水平帰線期間では第1の電位(HIGH)であり、
それ以外のフィールド期間では第2の電位(LOW)で
ある。この水平同期信号(データ判別信号)が第1の電
位である時にコマンドデータまたは静止画データが、第
2の電位である時に動画データが、MPU10よりドラ
イバICに出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一画面内に静止画
および動画を分割表示する表示ユニットおよびそれを用
いた電子機器に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】例えば
携帯電話機を例に挙げれば、MPEG(Moving Picture
Experts Group)の規格により圧縮して符号化された画
像データを受信または送信する技術が提案されている。
【0003】この場合、携帯電話機の液晶パネルには、
受信された動画が動画表示領域に表示され、静止画表示
領域には、例えばその動画に関する説明、操作情報など
の静止画が表示される。
【0004】動画表示領域に動画を表示するためには、
液晶ドライバ内のRAMの記憶領域のうち、動画表示領
域対応する動画記憶領域にて、リアルタイムで動画デー
タを書き換える必要がある。
【0005】一方、静止画表示領域に表示される静止画
は、携帯電話機のキー操作時等に応じて変更され、RA
Mの記憶領域のうち、静止画表示領域と対応する静止画
記憶領域の静止画データを書き換える必要が生じる。
【0006】しかし、動画データと静止画データの制御
を同一の表示パネルにおいて行なおうとすると、制御が
複雑になり、そのための装置、バスラインなどが増える
といったことになる。
【0007】本発明の目的は、動画データの表示中の走
査戻りのためのタイミングである水平帰線期間を利用し
て、静止画データを書き換えることが可能なRAM内蔵
ドライバICを有する表示ユニットおよび電子機器を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様に係る表
示ユニットは、コマンドデータ、静止画データ及び動画
データを時分割で出力するMPUと、前記静止画データ
及び前記動画データの少なくとも一方を含む表示データ
が記憶される表示用RAMを内蔵したドライバICと、
前記ドライバICにより表示駆動される表示部と、前記
MPUと前記ドライバICとの間に設けられ、前記コマ
ンドデータ、前記静止画データまたは前記動画データを
時分割で伝送する第1のバスラインと、前記MPUと前
記ドライバICとの間に設けられ、前記第1のバスライ
ンを伝送されるデータが、前記動画データであるか、前
記コマンドデータまたは前記静止画データであるかを判
別するデータ判別信号を伝送する第2のバスラインとを
有する。前記MPUは、一水平走査期間中の水平帰線期
間の電位を第1の電位とし、それ以外のフィールド期間
の電位を第2の電位とする前記データ判別信号を前記第
2のバスラインに出力するデータ判別信号出力回路と、
前記コマンドデータを生成するコマンド生成回路と、前
記データ判別信号が前記第1の電位である時に前記コマ
ンドデータまたは前記静止画データを出力し、前記デー
タ判別信号が前記第2の電位である時に前記動画データ
を出力するデータ出力回路とを有する。
【0009】このように、本発明の一態様によれば、デ
ータ判別信号の電位レベルにより区別された期間毎に、
コマンドまたは静止画データと、動画データとを、時分
割にて伝送することができる。しかも、表示フィールド
期間に動画データを伝送する時には、水平帰線期間内に
コマンドまたは静止画データを伝送するので、動画デー
タをリアルタイムで更新しながら、その隙間の期間を利
用して静止画データを伝送することが可能となる。
【0010】本発明の一態様では、前記MPUから送出
される水平同期信号を、前記データ判別信号として兼用
することができる。すなわち、水平同期信号は、元々、
水平帰線期間とフィールドへ期間とで電位が異なるの
で、それをそのままデータ判別信号として利用できる。
【0011】本発明の一態様では、前記コマンド生成回
路により生成される前記コマンドデータは、前記動画デ
ータの送出を停止する動画ストップコマンドを含むこと
ができる。この場合、前記データ判別信号出力回路は、
前記動画ストップコマンドに基づいて、前記データ判別
信号中の前記フィールド期間の電位を前記第2の電位か
ら前記第1の電位に変更することができる。
【0012】このように、動画ストップコマンドによっ
て、動画伝送が中断されたら、フィールド期間を利用し
て、コマンドまたは静止画データを伝送することが可能
となる。
【0013】本発明の一態様では、前記コマンド生成回
路は、前記動画ストップコマンドに続いて、前記静止画
データの書き込みを指示する静止画ライトコマンドを前
記第1のバスラインに出力することができる。この場
合、前記データ出力回路は、前記静止画ライトコマンド
に基づいて、前記データ判別信号の電位が前記第1の電
位に変更された前記フィールド期間中に、前記静止画デ
ータを前記第1のバスラインに送出する。
【0014】本発明の一態様では、前記ドライバIC
は、前記データ判別信号中の前記フィールド期間の電位
が前記第1の電位に変更された後に、前記MPUに対し
て前記静止画データの受け入れを要求する要求信号を出
力することができる。この場合、前記コマンド生成回路
は、前記要求信号の受信後に前記静止画ライトコマンド
を送出する。
【0015】本発明の一態様では、前記MPUは、前記
静止画ライトコマンドの送出後、前記静止画データが出
力される前に、送出される前記静止画データの書き込み
アドレスを生成して前記ドライバICに送出することが
できる。
【0016】本発明の一態様では、前記コマンド生成回
路は、前記動画データの書き込みを指示する動画ライト
コマンドを生成することができる。この場合、前記デー
タ判別信号出力回路は、前記コマンド生成回路より前記
動画ライトコマンドが出力される以前は、前記データ判
別信号の前記フィールド期間の電位を前記第1の電位に
設定する。動画が伝送されないときには、水平帰線期
間、フィールド期間に拘わらず、常時コマンドまたは静
止画データを伝送させるためである。
【0017】本発明の一態様によれば、前記ドライバI
Cは、前記コマンドデータ、前記静止画データ及び前記
動画データの伝送に共用される共通ポートを有すること
ができる。この場合、この共通ポートが第1のバスライ
ンに接続される。これらの各データが同時に伝送される
ことはなく、必ず時分割にて伝送されるので、1ポート
での伝送が可能である。こうすると、ドライバICの端
子数を低減することができる。
【0018】本発明の一態様では、前記ドライバIC
は、前記動画データの伝送に専用される第1ポートと、
前記コマンドデータ及び前記静止画データの伝送に共用
される第2ポートとを有するものでも良い。この場合、
第1のバスラインは、前記第1のポートに接続される動
画用バスラインと、前記第2のポートに接続されるコマ
ンド/静止画用バスラインとに分離される。
【0019】本発明の一態様では、前記ドライバIC
は、前記表示用RAMのカラムアドレスを指定するカラ
ムアドレス制御回路と、前記表示用RAMのページアド
レスを指定するページアドレス制御回路と、前記MPU
からの前記コマンドデータに基づいて、前記カラムアド
レス制御回路および前記ページアドレス制御回路を制御
するMPU系制御回路と、前記表示用RAMに記憶され
た前記静止画データまたは前記動画データを、前記表示
データとして読み出し制御する表示アドレス制御回路
と、前記MPU系制御回路とは独立して、前記表示アド
レス制御回路を制御して、前記表示部へ前記表示データ
を出力するドライバ系制御回路とを有することができ
る。
【0020】本発明の他の態様は、上述した表示ユニッ
トを有する電子機器を定義している。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図5を参照して説明する。
【0022】(電子機器の説明)図1は、本発明が適用
される電子機器の概略ブロック図である。図1におい
て、この電子機器は、MPU(マイクロプロセッサユニ
ット)10と、表示用ドライバIC20と、表示部22
とから構成される。表示部22は、電気光学素子例えば
液晶を有するマトリクスパネル例えばカラー液晶パネル
である。表示用ドライバIC20は、この液晶パネル2
2を駆動するために、RAM160を内蔵した表示制御
部24と、Xドライバ26と、Yドライバ28とを有す
る。なお、Yドライバ28は別個のICとしてもよい。
【0023】マトリクスパネル22は、電圧印加によっ
て光学特性が変化する液晶その他の電気光学素子を用い
たものであればよい。液晶パネル22としては、例えば
単純マトリクスパネルで構成でき、この場合、複数のセ
グメント電極(第1の電極)が形成された第1基板と、
コモン電極(第2の電極)が形成された第2基板との間
に、液晶が封入される。液晶パネル22は薄膜トランジ
スタ(TFT)、薄膜ダイオード(TFD)等の三端子
素子、二端子素子を用いたアクティブマトリクスパネル
であっても良い。これらのアクティブマトリクスパネル
も、RAM内蔵表示制御部24により制御されるXドラ
イバ26により駆動される複数の信号電極(第1の電
極)と、Yドライバ28により走査駆動される複数の走
査電極(第2の電極)を有する。
【0024】液晶パネル22には静止画と動画とを同時
に表示可能である。この場合、図1に示すように、動画
表示領域22Aと、それ以外の静止画表示領域(テキス
トデータ表示領域)22Bの各領域が液晶パネル22に
設定される。
【0025】MPU10から表示用ドライバIC20に
は、コマンド/データの区別を示す信号A0、反転リセ
ット信号XRES、反転チップセレクト信号XCS、反
転リード信号XRDおよび反転ライト信号XWR等が伝
送される。加えて、MPU10から表示用ドライバIC
20には、図1に示すように、表示コマンド/静止画デ
ータ(D0〜D7)と、動画データ(RGB)とが、図
1に示す第1のバスライン1を介して供給される。すな
わち、データD7〜D0は、それぞれ8ビットのコマン
ドデータ、アドレスデータまたは静止画データであり、
コマンド/データ識別信号A0の論理によって区別され
ている。動画データは例えば各6ビットのR,G,B信
号である。クロック信号CLK、水平・垂直同期信号H
・Vsync等も、MPU10からドライバIC20に
供給される。本実施形態では、水平同期信号Hsync
を、詳細を後述するデータ判別信号として兼用してお
り、この水平同期信号Hsyncを伝送するラインを第
2のバスライン2と定義する。
【0026】MPU10は、図1に示すように、データ
判別信号出力回路12と、コマンド生成回路14と、デ
ータ出力回路16とを含んでいる。
【0027】データ判別信号出力回路12は、一水平走
査期間中の水平帰線期間の電位を第1の電位とし、それ
以外のフィールド期間の電位を第2の電位とするデータ
判別信号(本実施形態では水平同期信号Hsyncを兼
用する)を第2のバスライン2に出力する。コマンド生
成回路14は、動画ストップコマンド、静止画ライトコ
マンドなどを含むコマンドデータを生成する。データ出
力回路16は、データ判別信号(水平同期信号Hsyn
c)が第1の電位(例えばHIGH)である時にコマン
ドデータまたは静止画データを出力し、データ判別信号
(水平同期信号Hsync)が第2の電位(例えばLO
W)である時に動画データを出力する。
【0028】図2は、図1のMPU10および表示用ド
ライバIC20を携帯電話機30に搭載した例を示して
いる。図2に示すMPU10は、携帯電話機30の制御
を司るCPU40を有し、このCPU40には静止画用
メモリ42、DSP(ディジタル・シグナル・プロセッ
サ)44が接続されている。また、DSP44には動画
用メモリ46が接続されている。なお、図1に示すデー
タ判別信号出力回路12は、図2に示すDSP44に含
まれている。また、図1に示すコマンド生成回路14
は、図2に示すCPU40に含まれている。また、図1
に示すデータ出力回路16は、図2に示すCPU40及
びDSP44の双方に含まれている。
【0029】この携帯電話機30には、アンテナ32を
介して受信された信号を復調し、あるいはアンテナ32
を介して送信される信号を変調する変復調回路34が設
けられている。そして、アンテナ32からは、例えばM
PEG(Moving Picture Experts Group)のレイヤーIV
の規格にて符号化された動画データを送受信可能となっ
ている。
【0030】この携帯電話機30には、例えばディジタ
ルビデオカメラ36を設けることもできる。このディジ
タルビデオカメラ36を介して動画データを取り込むこ
とができる。携帯電話機30でのデータ送受信、ディジ
タルビデオカメラ36での撮影などに必要な操作情報
は、操作入力部38を介して入力される。
【0031】MPU10に設けられたCPU40は、液
晶パネル22の動画表示領域22Aに動画を表示する際
には、その動画のサイズを動画情報から決定する。図1
に示すように動画表示領域22Aと静止画表示領域22
Bとが例えば上下でライン分割され、スタートアドレス
SA1,エンドアドレスEA1が動画のサイズから決定
される。
【0032】この動画表示領域22Aに表示される動画
は、本実施の形態ではアンテナ32またはディジタルビ
デオカメラ36から供給される。アンテナ32から入力
される信号は、変復調回路34を介して復調されてDS
P44にて信号処理される。このDSP44は動画処理
用メモリ46と接続され、アンテナ32、変復調回路3
4を介して入力される圧縮データを伸張し、またMPE
GのレイヤーIVの規格にて符号化されているデータにつ
いてはデコードする。変復調回路34、アンテナ32を
介して送信されるデータはDSP44にて圧縮され、M
PEGのレイヤーIVの規格にて符号化して送信する場合
にはエンコードされる。このようにDSP44は、MP
EGの例えばレイヤーIVのデコーダ、エンコーダとして
の機能を有することができる。
【0033】このDSP44にはディジタルビデオカメ
ラ36からの信号も入力され、アンテナ32またはディ
ジタルビデオカメラ36より入力された信号は、DSP
44にてRGB信号に処理される。
【0034】こうして、アンテナ32またはディジタル
ビデオカメラ36から供給された動画は、RGB情報と
して、第1のバスライン1を介して表示用ドライバIC
20に供給される。
【0035】CPU40は、操作入力部38からの情報
等に基づき、必要により静止画用メモリ42を用いて、
液晶パネル22に表示される静止画の表示に必要なコマ
ンド、静止画データを、第1のバスライン1を介して表
示用ドライバIC20に出力する。
【0036】例えば、動画はインターネットを経由して
配信された映画情報であり、その劇場チケットを予約す
るための情報が静止画として表示され、操作入力部38
からの情報に基づいてチケット予約が実施される。この
ため、CPU40はさらに、変復調回路34、アンテナ
32を介して静止画情報(例えば予約情報)を送出制御
する。またCPU40は、必要により、ディジタルビデ
オカメラ36にて撮影された動画情報を、変復調回路3
4、アンテナ32を介して送出制御することができる。
【0037】(ドライバICの説明)図3は、図1に示
す表示用ドライバIC20のブロック図である。図3に
示す表示用ドライバIC20の入出力回路として、MP
Uインターフェース100、入出力バッファ102及び
入力バッファ104が設けられている。
【0038】MPUインターフェース100には、反転
チップセレクト信号XCS、コマンド/データの識別信
号A0、反転リード信号XRD、反転ライト信号XW
R、反転リセット信号XRESなどが入力される。
【0039】入出力バッファ102(第1のポート)に
は、例えば8ビットデータD7〜D0として、コマンド
データ(動画ライト、動画ストップ、静止画ライトコマ
ンドなど)または静止画データが入力される。なお、図
4ではデータD7〜D0はパラレルで入出力される例を
示しているが、表示データRAM160からMPU10
にデータを読み出す必要がない場合には、先頭ビットを
識別信号A0とし、それに続く信号D7〜D0をシリア
ルで入出力してもよい。こうすると、MPU10及び表
示用ドライバIC20の端子数を減らすことができる。
【0040】入力バッファ104(第2のポート)に
は、動画データであるRGBデータが入力される。
【0041】このように、第1のバスライン1は、コマ
ンド/静止画データの伝送に用いられる第1のポート1
02に接続されたバスラインと、動画データの伝送に用
いられる第2のポート104に接続されたバスラインと
に分離されている。
【0042】表示用ドライバIC20には、MPUイン
ターフェース100及び入出力バッファ102に接続さ
れた第1の内部バスライン110が設けられている。
【0043】第1の内部バスライン110にはバスホー
ルダ112とコマンドデコーダ114とが接続されてい
る。なお、入出力バッファ102にはステータス設定回
路116が接続され、表示用ドライバIC20の動作状
態(静止画データの受け入れ要求信号を含む)がMPU
10に出力されるようになっている。
【0044】第1の内部バスライン110は、表示デー
タRAM160のI/Oバッファ162に接続され、表
示データRAM160に対してリード、ライトされる静
止画データが伝送される。
【0045】また、表示用ドライバIC20には、動画
データRGBが入力される入力バッファ104に接続さ
れた第2の内部バスライン120が設けられている。こ
の第2の内部バスライン120には、バスホールダ12
2及びI/Oバッファ162が接続されている。
【0046】表示用ドライバIC20には、上述した表
示データRAM160、I/Oバッファ162の他に、
MPU系制御回路130、カラムアドレス制御回路14
0、ページアドレス制御回路150、表示アドレス制御
回路152、ドライバ系制御回路170、PMWデコー
ド回路180及びXドライバ26(Yドライバ28は図
示省略してある)などが設けられている。
【0047】MPU系制御回路130は、コマンドデコ
ーダ114を介して入力されるMPU10からのコマン
ドデータに基づいて、表示データRAM160に対する
リード、ライト動作を制御するとともに、ステータス設
定回路116にてIC20のステータスを設定する。こ
のMPU系制御回路130により制御されるカラムアド
レス制御回路140及びページアドレス制御回路150
が設けられている。
【0048】なお、MPU10からの垂直・水平同期信
号H・Vsyncが、ドライバ系制御回路170を介し
てMPU系制御回路130に入力される。水平同期信号
Hsyncは、動画データの書き込みの際のノイズ等の
誤書き込みによる表示ずれ等を極力抑えるために、カラ
ム・ページアドレス制御回路140,150内に設けら
れたカラム・ページアドレスカウンタ140A,150
Aのセット、リセットに用いられる。
【0049】カラム・ページアドレスカウンタ140
A,150Aは、図1に示す動画表示領域22Aスター
トアドレスSA1及びエンドアドレスEA1の設定にも
用いられる。なお、このカラム・ページカウンタ140
A,150Aは、静止画表示領域22B中にて部分的に
更新したい静止画領域のスタートアドレスSA2及びエ
ンドアドレスEA2の設定にも用いることができる。こ
の静止画領域のスタートアドレスSA2及びエンドアド
レスEA2は、後述するように、静止画ライトコマンド
に引き続いて、MPU10より出力される。
【0050】ドライバ系制御回路170は、Xドライバ
系制御回路172及びYドライバ系制御回路174を含
む。このドライバ系制御回路170は、発振回路176
からの発振出力に基づいて階調制御パルスGCP、極性
反転信号FR、ラッチパルスLPなどを発生し、MPU
系制御回路130とは独立して、表示アドレス制御回路
156、PWMデコード回路180、電源制御回路17
8およびXドライバ26を制御する。
【0051】なお、ページアドレス制御回路150は、
ドライバ系制御回路170により制御されて1ライン毎
に表示アドレスを指定する表示アドレス制御回路152
を含んでいる。
【0052】PWMデコード回路180は、表示データ
RAM160より1ライン毎に読み出されるデータをラ
ッチして、極性反転周期に従って階調値に応じたパルス
幅の信号を出力する。Xドライバ26は、PWMデコー
ド回路180からの信号を、LCD表示系の電圧に応じ
た電圧にシフトさせ、図1に示す液晶パネル22のセグ
メント電極SEGに供給する。
【0053】(表示データRAMに対する静止画、動画
の書き込みについて)MPU10は、図1に示す動画表
示領域22AのスタートアドレスSA1およびエンドア
ドレスEA1と対応する表示データRAM160のペー
ジアドレスおよびカラムアドレスを、動画情報から予め
知得するか、あるいは指定する。静止画が書き換えられ
る領域のスタートアドレスSA2及びエンドアドレスE
A2についても、MPU10により指定される。
【0054】このためMPU10は、表示データRAM
160のエリアのうち動画表示領域22Aと対応するエ
リアのカラムアドレスおよびページアドレスを、動画表
示期間中に亘って、所定の書き込み周波数に従って繰り
返し指定することが可能となる。
【0055】図4は、データ判別信号Hsyncと、M
PU10よりドライバIC20に伝送されるデータとの
関係を示している。
【0056】本実施例では、コマンド/静止画を伝送す
るか、あるいは動画を伝送するかの判別信号として、水
平同期信号Hsyncのレベルを用いている。
【0057】ここで、水平同期信号Hsyncの電位
は、水平帰線期間では例えばHIGH(第1の電位)、
それ以外のフィールド期間では例えばLOW(第2の電
位)となっている。
【0058】本実施形態では、水平同期信号Hsync
のレベルがHIGHのときには、コマンドデータまたは
静止画データの伝送が可能である。一方、水平同期信号
HsyncのレベルがLOWのときには、動画データの
伝送が可能である。
【0059】水平同期信号HsyncがHIGHレベル
である水平帰線期間は、液晶パネル22に動画が表示さ
れない期間である。そこで、本実施の形態では、この水
平帰線期間に、MPU10及びドライバIC20の間で
コマンドデータまたは静止画データを伝送することで、
動画表示に悪影響を与えることなく、それらの伝送を可
能とした。
【0060】一方、水平同期信号HsyncがLOWレ
ベルであるフィールド期間に、RAM160から現に動
画データが読み出されるライン以外のラインに、動画デ
ータを順次は書き込むように伝送している。こうして、
RAM160の動画データをリアルタイムで更新するこ
とができる。
【0061】なお、図4に示すように、水平同期信号H
syncは水平同期を検出できる信号となっている。こ
のため、この水平同期信号Hsyncを利用して、上述
したように、動画データの表示ずれ等を極力抑えるため
に、カラム・ページアドレス制御回路140,150内
に設けられたカラム・ページアドレスカウンタ140
A,150Aのセット、リセットさせることができる。
【0062】また、水平帰線期間を利用して静止画を伝
送することで、RAM160の静止画記憶エリアの静止
画データを、動画データと次の動画データを伝送する間
の隙間を利用して伝送することができる。
【0063】図5は、一水平帰線期間を超えた期間に亘
って静止画データを伝送する場合の動作タイミングを示
している。
【0064】図5において、水平同期信号Hsyncが
HIGHレベルである水平帰線期間に、図1に示すMP
U10のコマンド生成回路14より、動画ストップコマ
ンドがIC20に伝送される。この動画ストップコマン
ドは、図2の例えば操作入力部38からの情報に基づい
て、静止画の内容を変更する時に、図2のCPU40内
に設けられたコマンド生成回路14より生成される。
【0065】ここで、図2に示すMPU10中のCPU
40は、コマンド生成回路14より動画ストップコマン
ドを発生させると共に、DSP44内のデータ出力回路
16に対して動画データの送出をストップさせる指令を
出す。
【0066】さらに、図2に示すMPU10中のCPU
40は、DSP44中のデータ判別信号出力回路14に
指令して、水平同期信号Hsync(データ判別信号)
のレベルを、フィールド期間中もHIGHレベル(第1
のレベル)となるように設定する(図4参照)。
【0067】上述の動画ストップコマンドは、第1のバ
スライン1と、図3に示す入出力バッファ102とを介
して、8ビットデータとして表示用ドライバIC20に
入力される。なお、このとき、図3のMPUインターフ
ェース100のAO端子には、入出力バッファ102に
入力されるデータがコマンドデータであることを示す符
号が入力されている。
【0068】入出力バッファ102に入力された動画ス
トップコマンドは、IC20の第1の内部バスライン1
10を介してコマンドデコーダ114に入力されてデコ
ードされて、MPU系制御回路130に入力される。M
PU系制御回路130は、現に実施されているRAM1
60への動画データの書き込み動作を考慮しながら、静
止画リクエストを出力する。この静止画リクエストは、
ステータス設定回路116、入出力バッファ102及び
第1のバスライン1を介して、MPU10に入力され
る。
【0069】MPU10内のCPU40は、その静止画
リクエストに基づき、静止画ライトコマンドを発生す
る。この静止画ライトコマンドに続いて、書き換えられ
るべき静止画のアドレス(例えば図1に示すスタートア
ドレスSA2とエンドアドレスEA2)及び静止画デー
タがデータ出力回路16より出力される。これらのコマ
ンド、アドレス及び静止画データは、データ判別信号
(水平同期信号Hsync)がHIGHであるフィール
ド期間中に送出されている。
【0070】このようにして、RAM160での動画デ
ータの更新が禁止されたフィールド期間を利用して、静
止画データをRAM160に書き込むことができる。こ
のとき、図5に示す水平同期信号Hsyncの電位は、
図4に示す通常の水平同期信号Hsncとは異なり、フ
ィールド期間でもHIGHレベルとなっている。
【0071】しかし、この期間には動画データの書き換
えが実施されないので、レベル変更された水平同期信号
Hsyncを同期合わせに用いる必要はない。
【0072】このように、本実施形態では、水平同期信
号をデータ判別信号に兼用しながらも、動画データ書き
込みの際には水平同期信号Hsyncを同期合わせに使
用できる。また、動画データの書き込み以外の時には、
水平帰線期間またはフィールド期間中に動画データ以外
のコマンドまたは静止画データを伝送していることを示
すデータ判別信号として使用できる。
【0073】静止画データの送出が、1または複数フィ
ールド期間を用いて完了したら、その完了後の次の水平
帰線期間内に、図5に示すように動画ライトコマンド
を、MPU10中のコマンド生成回路14より発生させ
る。この後は、通常の水平同期信号Hsyncのレベル
となる。すなわち、フィールド期間では水平同期信号H
syncのレベルがLOWとなるので、図4と同様にし
て動画データの伝送が可能となる。換言すれば、動画ラ
イトコマンドが生成される前は、データ判別信号は水平
帰線期間及びフィールド期間の双方で第2のレベル(L
OW)に設定することができる。
【0074】なお、図3に示すように、本実施形態で
は、静止画データ(D0〜D7)のポートと動画データ
(RGB)のポートとを別個に設けたが、1ポートで兼
用しても良い。本発明では、動画データと静止画データ
とは時分割で送られるため、ポートを兼用することがで
きる。このように、静止画データと動画データのとのポ
ート兼用することで、ドライバIC20に必要な端子数
を低減できる。
【0075】また、液晶パネル20の動画表示領域22
Aに動画を表示するに際しては、例えば60Hzすなわ
ち1秒間に60フレームを表示できる読み出しクロック
に従って、表示データRAM160から表示データを読
み出する。
【0076】一方、静止画データは、液晶表示のための
駆動周波数より高い例えば90Hzすなわち1秒間に9
0フレームを表示できる静止画書き込みクロックに従っ
て、表示データRAM160に表示データが書き込まれ
る。このように、表示読み出しレートより高い書き込み
レートにて静止画の書き換えを実施すれば、操作入力部
38での操作に応じたスクロール表示等に追従した表示
が可能となる。
【0077】これに対して動画データについては、人間
の網膜の残像現象を利用するものであるので、携帯電話
機などのように精密な動画表示が求められない場合に
は、動画のフレーム数を低く(表示に合わせて60フレ
ーム全部を書き換える必要はない)しても支障はない。
【0078】本実施の形態では、例えば20Hzすなわ
ち1秒間に20フレームの動画データを書き込むことが
できる周波数で書き込みを行うこともできるし、60フ
レームの周波数にて20/60=1/3のデータをMP
U10からドライバIC20に送出するだけでもよい。
RAMを内蔵していないXドライバICを使用する場合
には60フレーム分のデータを常に書き換える必要があ
るが、このように動画の書き込み周波数を低く(書き込
みレートを低く)し、または書き換えられるデータ量を
減少することで、静止画とは異なり表示データRAM1
60の内容を常時書き換える必要がある動画データの書
き込み回数が少なくなり、その分メモリセルにて消費さ
れる電力を少なくすることができる。
【0079】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変
形実施が可能である。
【0080】本発明は、携帯電話の他、ゲーム機器、電
子手帳、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、
テレビ、カーナビゲーション装置など各種の電子機器に
適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される電子機器の概略ブロック図
である。
【図2】図1の電子機器の一例である携帯電話機の概略
ブロック図である。
【図3】図1に示す表示ユニットの概略ブロック図であ
る。
【図4】データ判別信号である水平同期信号と、伝送さ
れるデータとの関係を示すタイミングチャートである。
【図5】一水平帰線期間を超えた期間に静止画データを
伝送する動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 第1のバスライン 2 第2のバスライン 10 MPU 20 表示用ドライバIC 22 液晶パネル 22A 動画表示領域 22B 静止画表示領域 24 表示制御部 26 Xドライバ 28 Yドライバ 30 携帯電話機 32 アンテナ 34 変復調回路 36 ディジタルビデオカメラ 38 操作入力部 40 CPU 42 静止画用メモリ 44 DSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ) 46 動画用メモリ 100 MPUインターフェース 102 入出力バッファ 110 第1の内部バスライン 112 バスホールダ 114 コマンドデコーダ 116 ステータス設定回路 120 第2の内部バスライン 122 バスホールダ 130 MPU系制御回路 140 カラムアドレス制御回路 140A カラムアドレスカウンタ 150 ページアドレス制御回路 150A ページアドレスカウンタ 152 表示アドレス制御回路 160 表示データRAM 162 I/Oバッファ 170 ドライバ系制御回路 172 Xドライバ系制御回路 174 Yドライバ系制御回路 176 発振回路 178 電源制御回路 180 PWMデコーダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コマンドデータ、静止画データ及び動画
    データを時分割で出力するMPUと、 前記静止画データ及び前記動画データの少なくとも一方
    を含む表示データが記憶される表示用RAMを内蔵した
    ドライバICと、 前記ドライバICにより表示駆動される表示部と、 前記MPUと前記ドライバICとの間に設けられ、前記
    コマンドデータ、前記静止画データまたは前記動画デー
    タを時分割で伝送する第1のバスラインと、 前記MPUと前記ドライバICとの間に設けられ、前記
    第1のバスラインを伝送されるデータが、前記動画デー
    タであるか、前記コマンドデータまたは前記静止画デー
    タであるかを判別するデータ判別信号を伝送する第2の
    バスラインと、を有し、 前記MPUは、 一水平走査期間中の水平帰線期間の電位を第1の電位と
    し、それ以外のフィールド期間の電位を第2の電位とす
    る前記データ判別信号を前記第2のバスラインに出力す
    るデータ判別信号出力回路と、 前記コマンドデータを生成するコマンド生成回路と、 前記データ判別信号が前記第1の電位である時に前記コ
    マンドデータまたは前記静止画データを出力し、前記デ
    ータ判別信号が前記第2の電位である時に前記動画デー
    タを出力するデータ出力回路と、を有することを特徴と
    する表示ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記MPUから送出される水平同期信号を、前記データ
    判別信号として兼用することを特徴とする表示ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記コマンド生成回路により生成される前記コマンドデ
    ータは、前記動画データの送出を停止する動画ストップ
    コマンドを含み、 前記データ判別信号出力回路は、前記動画ストップコマ
    ンドに基づいて、前記データ判別信号中の前記フィール
    ド期間の電位を前記第2の電位から前記第1の電位に変
    更することを特徴とする表示ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記コマンド生成回路は、前記動画ストップコマンドに
    続いて、前記静止画データの書き込みを指示する静止画
    ライトコマンドを前記第1のバスラインに出力し、 前記データ出力回路は、前記静止画ライトコマンドに基
    づいて、前記データ判別信号の電位が前記第1の電位に
    変更された前記フィールド期間中に、前記静止画データ
    を前記第1のバスラインに送出することを特徴とする表
    示ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記ドライバICは、前記データ判別信号中の前記フィ
    ールド期間の電位が前記第1の電位に変更された後に、
    前記MPUに対して前記静止画データの受け入れを要求
    する要求信号を出力し、 前記コマンド生成回路は、前記要求信号の受信後に前記
    静止画ライトコマンドを送出することを特徴とする表示
    ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記MPUは、前記静止画ライトコマンドの送出後、前
    記静止画データが出力される前に、送出される前記静止
    画データの書き込みアドレスを生成して前記ドライバI
    Cに送出することを特徴とする表示ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至6のいずれかにおいて、 前記コマンド生成回路は、前記動画データの書き込みを
    指示する動画ライトコマンドを生成し、 前記データ判別信号出力回路は、前記コマンド生成回路
    より前記動画ライトコマンドが出力される以前は、前記
    データ判別信号の前記フィールド期間の電位を前記第1
    の電位に設定することを特徴とする表示ユニット。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれかにおいて、 前記ドライバICは、前記コマンドデータ、前記静止画
    データ及び前記動画データの伝送に共用される共通ポー
    トを有し、前記第1のバスラインが前記共通ポートに接
    続されていることを特徴とする表示ユニット。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至7のいずれにおいて、 前記ドライバICは、前記動画データの伝送に専用され
    る第1ポートと、前記コマンドデータ及び前記静止画デ
    ータの伝送に共用される第2ポートとを有し、 前記第1のバスラインは、前記第1のポートに接続され
    る動画用バスラインと、前記第2のポートに接続される
    コマンド/静止画用バスラインとに分離されていること
    を特徴とする表示ユニット。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかにおいて、 前記ドライバICは、 前記表示用RAMのカラムアドレスを指定するカラムア
    ドレス制御回路と、 前記表示用RAMのページアドレスを指定するページア
    ドレス制御回路と、 前記MPUからの前記コマンドデータに基づいて、前記
    カラムアドレス制御回路および前記ページアドレス制御
    回路を制御するMPU系制御回路と、 前記表示用RAMに記憶された前記静止画データまたは
    前記動画データを、前記表示データとして読み出し制御
    する表示アドレス制御回路と、 前記MPU系制御回路とは独立して、前記表示アドレス
    制御回路を制御して、前記表示部へ前記表示データを出
    力するドライバ系制御回路と、 を有することを特徴とする表示ユニット。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至10のいずれかに記載の
    表示ユニットを有することを特徴とする電子機器。
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JP2005245945A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Sankyo Kk 遊技用システム及び遊技機
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