JP2003101880A - 熱型赤外線イメージセンサ - Google Patents
熱型赤外線イメージセンサInfo
- Publication number
- JP2003101880A JP2003101880A JP2001285478A JP2001285478A JP2003101880A JP 2003101880 A JP2003101880 A JP 2003101880A JP 2001285478 A JP2001285478 A JP 2001285478A JP 2001285478 A JP2001285478 A JP 2001285478A JP 2003101880 A JP2003101880 A JP 2003101880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image sensor
- leak current
- thermal infrared
- operating voltage
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 11
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 101150000715 DA18 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
時の検出部におけるリーク電流を低減する。 【解決手段】 複数の半導体素子を直列接続して形成さ
れた熱型赤外線検出器を2次元配置してなる熱型赤外線
イメージセンサであって、各々の検出器104における
複数の半導体素子のうちの1つは動作電圧が高くリーク
電流が小さいpn接合ダイオード103で、残りは動作
電圧が低くリーク電流が大きいゲート・ドレイン短絡の
MOSFET104である。
Description
感知する熱型赤外線検出器(画素)を2次元配置した赤
外線イメージセンサに係わり、特に複数個のダイオード
素子を直列接続して熱型赤外線検出器を構成した熱型赤
外線イメージセンサに関する。
外線検出器の中で、検出部に半導体接合素子を含むpn
接合ダイオード型熱型赤外線検出器がある。この検出器
では、pn接合の順方向電流を固定した際の順方向電圧
の温度依存性から、検出器に照射された赤外線強度を計
測することができる。従って、複数の検出器を2次元配
置しておくことによって、被写体の温度分布を知ること
が可能となる。
用いた従来例のpn接合ダイオード型熱型赤外線検出器
の概略図を示す。この検出器は、Siの製造ラインを用
いて全て作製できるので、製造コストを安価にできると
いう利点がある。また、pn接合ダイオード型の利点と
して、検出器を2次元に配置したイメージセンサにおい
ては非選択時にはダイオードには逆電圧が印加される
が、そのときのリーク電流を極めて小さくすることがで
きる。
外線検出器では、赤外線受光感度が直列に接続したダイ
オード数に比例するので、感度を増すためにはダイオー
ド数を増やす必要がある。ダイオード数の増加により検
出部の駆動電圧も増加することになり、例えば図7の順
方向電圧印加時の電流−電圧特性に示すように、ダイオ
ード8個では8V程度の電圧が必要となる。このような
駆動電圧の上昇により周辺回路部(駆動部、信号読み出
し部)の耐圧が必要となるために、周辺回路部の高速動
作が困難となり、結果としてイメージセンサの画素数が
制限されてしまう。また、消費電力の増大を招き、周辺
回路部での発熱増加のためにペルチェなどの温調機構が
必要となる。
接合ダイオードをMOSFETからなるダイオードに置
き換えた検出器もある。特に、MOS構造では、チャネ
ル濃度を変えることにより電圧しきい値を低減すること
ができ、駆動電圧を低く設定することが可能である。し
かしながら、電圧しきい値を低くすると、イメージセン
サにおいて非選択時の逆電圧印加によるリーク電流が増
大し、選択画素の検出感度の低下の原因となる。
線検出部にpn接合ダイオードを用いる場合には、感度
向上のために多数のダイオード数が必要となり、高い駆
動電圧となってしまう。また、pn接合ダイオードの替
わりにMOSFETからなるダイオードを用いて駆動電
圧を下げることはできるが、この場合は非選択時のリー
ク電流も増大してしまい高感度化が困難となる。
ので、その目的とするところは、検出部の駆動電圧を低
減すると共に、非選択時の検出部におけるリーク電流を
低減することを可能とした熱型赤外線イメージセンサを
提供することにある。
するために本発明は次のような構成を採用している。
を2次元配置してなる熱型赤外線イメージセンサであっ
て、前記各検出画素はそれぞれ複数の半導体素子を直列
接続して形成され、各々の検出画素における複数の半導
体素子のうちの一部は他よりも動作電圧が高くリーク電
流が小さいものであることを特徴とする。
続して形成された熱型赤外線検出画素を2次元配置して
なる熱型赤外線イメージセンサであって、各々の検出画
素における複数の半導体素子のうちの1つは他よりも動
作電圧が高くリーク電流が小さいダイオード素子で、残
りは動作電圧が低くリーク電流が大きいダイオード素子
であることを特徴とする。
は次のものが挙げられる。
イオード素子はpn接合ダイオードであり、動作電圧が
低くリーク電流が大きいダイオード素子はゲートとドレ
インを接続したMOSFETであること。
イオード素子は、ゲートとドレインを接続したEタイプ
のMOSFETであり、動作電圧が低くリーク電流が大
きいダイオード素子は、ゲートとドレインを接続したD
タイプのMOSFETであること。
ド素子は、当該検出画素の検出信号を読み出す際の選択
時に順バイアスされ、当該検出画素の非選択時には逆バ
イアスされるものであること。
離して形成された島状の半導体領域に形成されること。
きいが動作電圧の低いダイオードを複数個直列接続する
ことにより、駆動電圧の上昇を抑えながら検出感度を稼
ぐことができる。そして、直列接続する複数のダイオー
ドのうちの一部(又は一つ)を動作電圧は高いがリーク
電流の小さいものとすることにより、全体のリーク電流
を低減することができる。これにより、リーク電流を減
らしながら感度の向上をはかることが可能となる。
のうちの一部(又は一つ)をpn接合ダイオードで形成
し、残りをゲートとドレインが接続されたMOSFET
で形成することにより、MOSFETからなるダイオー
ドで感度を稼ぎ、pn接合ダイオードでリークの低減を
はかることができる。同様に、直列接続する複数のダイ
オードのうちの一部(又は一つ)をEタイプのMOSF
ETで形成し、残りをDタイプのMOSFETで形成す
ることにより、DタイプMOSFETで感度を稼ぎ、E
タイプのMOSFETでリークの低減をはかることが可
能となる。
形態によって説明する。
熱型赤外線イメージセンサの全体構成を示す回路図であ
る。図では、説明を簡単にするために2行2列の2×2
画素構成を示しているが、より多数行,多数列のm×n
画素構成に適用できるのは勿論のことである。
出画素1が半導体基板上に2次元的に配置されて撮像領
域3を構成している。撮像領域3の内部には、複数本の
行選択線4(4−1,4−2)と複数本の垂直信号線5
(5−1,5−2)が配置されている。
アドレス回路6が撮像領域3の行方向と列方向に各々隣
接配置され、行選択回路40には行選択線4が接続さ
れ、水平アドレス回路6には水平選択線7(7−1,7
−2)が接続されている。画素出力電圧を得るための定
電流源として、各列の垂直信号線5には負荷MOSトラ
ンジスタ8(8−1,8−2)が接続されている。負荷
MOSトランジスタ8のソースには基板電圧Vsが印加
されている。
4には電源電圧Vdが印加され、行選択回路40により
選択されない行選択線にはVsが印加される。その結
果、選択された行の赤外線検出画素1内部のpn接合が
順バイアスとなりバイアス電流が流れ、画素内部のpn
接合の温度と順バイアス電流とにより動作点が決まり、
各列の垂直信号線5に画素信号出力電圧が発生する。こ
のとき、行選択回路40によって選択されない画素1の
pn接合は逆バイアスとなる。即ち、画素内部のpn接
合は画素選択の機能を持っている。
電圧でありこの信号電圧を読み出すために、列毎に増幅
読み出し回路9が配置されており、各列の垂直信号線5
は各列の増幅トランジスタ10のゲートに接続されてい
る。増幅トランジスタ10のドレイン側には、電流増幅
した信号電流を積分し蓄積するための蓄積容量12が接
続されている。信号電流を積分する蓄積時間は、行選択
回路40により行選択線4に印加される行選択パルスに
より決定される。蓄積容量12には、該蓄積容量12の
電圧をリセットするためのリセットトランジスタ13が
接続され、水平選択トランジスタ14による信号電圧の
読み出しが完了した後にリセット動作を行うようになっ
ている。
外線イメージセンサの1画素構成を示す断面図である。
赤外線検出部にゲートとドレインを接続したn型MOS
FET(以下、単にn型MOSFETと記す)とpn接
合ダイオードを用いた例である。
Si層を形成したSOI基板が用いられ、酸化膜101
上に選択的に残したSi層にはn型MOSFET102
及びpn接合ダイオード103が配置されている。n型
MOSFET102は、n型拡散層102a,ゲート電
極102b及びp型ウェル層102cにより形成され、
pn接合ダイオード103は、n型拡散層103a及び
p型拡散層103bにより形成される。また、これらの
ダイオードを形成した基板上には絶縁酸化膜105が形
成されている。そして、n型MOSFET102,pn
接合ダイオード103,酸化膜101及び絶縁酸化膜1
05によって、画素となる検出部104が構成されてい
る。
101からなる支持脚107によりSi基板100に接
続しており、分離溝106及び空洞108によりSi基
板100とは熱的に分離されている。このように、検出
部104及び支持部107が中空構造108上に設けら
れることにより、入射赤外線による検出部104の温度
の変調を効率良く行う構造になっている。
た図である。一例としてn型MOSFET102を3
個、pn接合ダイオード103を1個配置した場合を示
している。各々のダイオードは配線109で直列に接続
されている。pn接合ダイオード103のp型拡散層1
03bは前段のn型MOSFET102のn型拡散層1
03aに接続されており、n型拡散層103aは次段の
n型MOSFET102のn型拡散層102a及びゲー
ト電極102bに配線109を介して接続されている。
り、1個のpn接合ダイオード103と複数個のMOS
FET102が直列接続されている。また、ダイオード
を例えば8個(当該MOSFET7個とpn接合ダイオ
ード1個)を用いた場合の、温度T1,T2(T1<T
2)のときの検出部における電圧−電流特性を図4に示
す。この図から分かるように、ダイオードを8個用いた
場合でも、必要な電圧は4V程度となる。
型MOSFETの電圧降下をVm 、MOSFETの数を
Nm 、pn接合ダイオードの電圧降下をVd とした時
の、総電圧降下Vddは次のようになる。
にはn型MOSFETのp型ウェル濃度を調整すること
によりVm を低下させればよい。その際には飽和電流値
は低減してしまうが、動作電流がそれ以下の場合には問
題ない。また、非選択時のリーク電流はpn接合ダイオ
ードの逆電圧特性のように極めて少ない値となるので、
選択画素の感度には影響を及ぼさない。
pn接合ダイオードとMOSFETの割合を変えた場合
の特性を示す。なお、pn接合ダイオードの電圧降下を
1V、MOSFETの電圧降下を0.3Vとした。
合ダイオードである場合(図6の従来例と同じ)、(a
2)に示すように動作電流Io での動作電圧は、1×8
=8Vである。また、(b1)に示すように、半数をpn
接合ダイオードにした場合、(b2)に示すように動作電
流Io での動作電圧は、1×4+0.3×4=5.2V
となる。さらに、(c1)に示すように、1つのみがpn
接合ダイオードの場合、(c2)に示すように動作電流I
oでの動作電圧は、1+0.3×7=3.1Vとなる。
o での傾きはどのケースにおいても同様となる。即ち、
感度は一定であり、pn接合ダイオードの数が少ないほ
ど動作電圧が低くなる。従って、本実施形態のようにp
n接合ダイオードを1個、他をMOSFETで構成する
ことにより、高い感度を保持しながら動作電圧の低減が
可能となる。
合、全体のリーク電流は最もリーク電流が小さいダイオ
ードで規定されることになる。図5の例では、(a)の
場合も(c)の場合も全体のリーク電流はpn接合ダイ
オードに1Vを印加したときの電流となり、何れの場合
も同じとなる。従って、本実施形態のように1個のpn
接合ダイオードと多数のMOSFETを用いた場合、リ
ーク電流の大きいMOSFETを用いているにも拘わら
ず、逆バイアスによるリーク電流を十分に小さくするこ
とができる。
上に熱分離して配置される検出部104を、1個のpn
接合ダイオード103と複数個のMOSFET102で
構成することにより、検出部104の駆動電圧を低減す
ると共に、非選択時の検出部104におけるリーク電流
を低減することができる。これにより、高感度,高精度
の検出器104を用いて熱型赤外線イメージセンサを実
現できることになり、製造コストの低減をはかることも
できる。
数の半導体素子を含んでいるので、感度検出の役割であ
るMOSFET102での電圧降下を減少することによ
り検出部104の駆動電圧を低減でき、同時に非選択時
のリーク電流を減少する役割を持つpn接合ダイオード
103によって選択している検出部の感度低下を防ぐこ
とができる。
としてMOSFETを用いているので、ウェル濃度及び
チャネル濃度の調節により検出部104の駆動電圧の設
定が容易となる。さらに、検出部を構成する半導体素子
は複数のMOSFETと1つのpn接合ダイオードであ
り、素子構成は極めて簡単であり、その製造に特殊な工
程を要することもない。
れるものではない。実施形態では、動作電圧が高くリー
ク電流の小さい素子としてpn接合ダイオードを用いた
が、この代わりに、しきい値の高いゲート・ドレイン短
絡のn型MOSFETを用いることにより非選択時のリ
ーク電流を低減することも可能である。このときの作用
は、pn接合ダイオードを用いた場合と同様である。M
OSFETのみで構成する場合、動作電圧が高くリーク
電流の小さい素子としてゲート・ドレイン短絡のEタイ
プのMOSFETを用い、動作電圧が低くリーク電流の
大きい素子としてゲート・ドレイン短絡のDタイプのM
OSFETを用いればよい。
ク電流の小さい素子としてゲート・ドレイン短絡のn型
MOSFETを用いたが、この代わりにゲート・ドレイ
ン短絡のp型MOSFETを用いてもよい。さらに、温
度により電気特性が変化し、構造を変えることによりあ
る動作電流における電圧降下が変化する素子であれば用
いることが可能である。また、非選択時の低リーク素子
としてはpn接合ダイオードを用いたが、低リーク素子
であるならば同じ方法でこの検出器に使用可能である。
ク電流の小さい素子を1つ、残りを動作電圧が低くリー
ク電流の大きい素子としたが、動作電圧が高くリーク電
流の小さい素子はかならずしも1個に限るものではな
く、2個又はそれ以上にしてもよい。但し、動作電圧が
高くリーク電流の小さい素子が多くなるほど本発明の効
果が小さくなるので、あまり多くすることは望ましくな
い。
で、種々変形して実施することができる。
外線検出画素を構成する複数の熱型赤外線検出器のうち
の一部を他よりも動作電圧が高くリーク電流が小さい半
導体素子で構成することにより、検出部の駆動電圧を低
減すると共に、非選択時の検出部におけるリーク電流を
低減することができる。
ジセンサの全体構成を示す回路図。
を示す断面図と平面図。
線検出部の回路構成を示す図。
したときの検出部における電圧−電流特性を示す図。
るための図。
構成を示す図。
したときの従来の検出部における電圧−電流特性を示す
図。
Claims (5)
- 【請求項1】複数の熱型赤外線検出画素を2次元配置し
てなる熱型赤外線イメージセンサであって、 前記各検出画素はそれぞれ複数の半導体素子を直列接続
して形成され、各々の検出画素における前記複数の半導
体素子のうちの一部は他よりも動作電圧が高くリーク電
流が小さいものであることを特徴とする熱型赤外線イメ
ージセンサ。 - 【請求項2】複数の半導体素子を直列接続して形成され
た熱型赤外線検出画素を2次元配置してなる熱型赤外線
イメージセンサであって、 各々の検出画素における複数の半導体素子のうちの1つ
は他よりも動作電圧が高くリーク電流が小さいダイオー
ド素子で、残りは動作電圧が低くリーク電流が大きいダ
イオード素子であることを特徴とする熱型赤外線イメー
ジセンサ。 - 【請求項3】前記動作電圧が高くリーク電流が小さいダ
イオード素子はpn接合ダイオードであり、前記動作電
圧が低くリーク電流が大きいダイオード素子はゲートと
ドレインを接続したMOSFETであることを特徴とす
る請求項2記載の熱型赤外線イメージセンサ。 - 【請求項4】前記動作電圧が高くリーク電流が小さいダ
イオード素子はゲートとドレインを接続したEタイプの
MOSFETであり、前記動作電圧が低くリーク電流が
大きいダイオード素子はゲートとドレインを接続したD
タイプのMOSFETであることを特徴とする請求項2
記載の熱型赤外線イメージセンサ。 - 【請求項5】前記各検出画素を構成する前記複数のダイ
オード素子は、当該検出画素の検出信号を読み出す際の
選択時に順バイアスされ、当該検出画素の非選択時には
逆バイアスされるものであることを特徴とする請求項2
〜4の何れかに記載の熱型赤外線イメージセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285478A JP3825662B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 熱型赤外線イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001285478A JP3825662B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 熱型赤外線イメージセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003101880A true JP2003101880A (ja) | 2003-04-04 |
JP3825662B2 JP3825662B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=19108623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001285478A Expired - Fee Related JP3825662B2 (ja) | 2001-09-19 | 2001-09-19 | 熱型赤外線イメージセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3825662B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005340475A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
US7758240B2 (en) | 2004-06-04 | 2010-07-20 | Infineon Technologies Ag | PN-junction temperature sensing apparatus |
JP2012068106A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Toshiba Corp | 赤外線撮像装置 |
WO2024090199A1 (ja) * | 2022-10-25 | 2024-05-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 赤外線センサ |
-
2001
- 2001-09-19 JP JP2001285478A patent/JP3825662B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005340475A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Sony Corp | 固体撮像装置 |
US7758240B2 (en) | 2004-06-04 | 2010-07-20 | Infineon Technologies Ag | PN-junction temperature sensing apparatus |
JP2012068106A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Toshiba Corp | 赤外線撮像装置 |
WO2024090199A1 (ja) * | 2022-10-25 | 2024-05-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 赤外線センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3825662B2 (ja) | 2006-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6529241B1 (en) | Photodetecting device supporting saturation detection and electronic shutter | |
US7183555B2 (en) | Charge or particle sensing | |
US10210373B2 (en) | Fingerprint recognition sensor capable of sensing fingerprint using optical and capacitive method | |
US9721982B2 (en) | One transistor active pixel sensor with tunnel FET | |
US7087900B2 (en) | Solid-state infrared imager | |
US8067740B2 (en) | Image sensor and manufacturing method thereof | |
KR100757034B1 (ko) | 저 암전류 포토다이오드를 구비한 화소 센서 | |
US11086450B2 (en) | Touch circuit, touch device and touch method | |
US20110007197A1 (en) | Amplifying solid-state imaging device, and method for driving the same | |
JPH0444465B2 (ja) | ||
US20140042303A1 (en) | Cmos sensor with low partition noise and low disturbance between adjacent row control signals in a pixel array | |
US9641782B2 (en) | Method of varying gain, variable gain photoelectric conversion device, variable gain photoelectric conversion cell, variable gain photoelectric conversion array, method of reading out thereof, and circuit thereof | |
JP5907500B2 (ja) | 光電変換装置、光電変換アレイおよび撮像装置 | |
JP2993557B2 (ja) | 熱型赤外線撮像装置およびその駆動方法 | |
US20130127504A1 (en) | Method for resetting photoelectric conversion device, and photoelectric conversion device | |
US9142579B2 (en) | Photoelectric conversion cell and array, reset circuit and electrical signal sense control circuit therefor | |
US11985442B2 (en) | Bias circuit with improved noise performance | |
JP2012028975A5 (ja) | ||
US7737400B2 (en) | Bolometer type uncooled infrared ray sensor and method for driving the same | |
JP3825662B2 (ja) | 熱型赤外線イメージセンサ | |
JP4153861B2 (ja) | 赤外線センサ | |
US8456885B2 (en) | Random access memory circuit | |
US20030080358A1 (en) | Method of charging the photodiode element in active pixel arrays | |
JPS61228667A (ja) | 固体撮像装置 | |
JPS61157179A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060328 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060630 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090707 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |