JP2003100475A - 白熱電球用の安定器及び白熱電球用の安定器の作動方法 - Google Patents

白熱電球用の安定器及び白熱電球用の安定器の作動方法

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JP2003100475A JP2002269635A JP2002269635A JP2003100475A JP 2003100475 A JP2003100475 A JP 2003100475A JP 2002269635 A JP2002269635 A JP 2002269635A JP 2002269635 A JP2002269635 A JP 2002269635A JP 2003100475 A JP2003100475 A JP 2003100475A
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも1つの白熱電球用の安定器を、複
数の白熱電球を作動させる際ならびに種々の電子トラン
スにより共通のバスを介して共通に調光される種々の白
熱電球を点灯する際の明るさの相違を十分に回避するよ
うに改良する。 【解決手段】 第1の接続点VP1を形成して互いに接
続されている少なくとも2つのスイッチング要素T1、
T2と、断続比dおよびスイッチング周波数fsにより
特徴付けられている駆動信号によって少なくとも2つの
スイッチング要素T1、T2を駆動するための少なくと
も1つの出力端、及び調光信号Udの入力端を有する駆
動回路10と、一次側L1で第1の接続点VP1に接続
され二次側L2に少なくとも1つの白熱電球LA1;L
A2を接続される電力トランスUTとを備え、駆動回路
10が、調光信号Udに関係して断続比dおよびスイッ
チング周波数fsを変更するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1の接続点を形
成して互いに接続されている少なくとも2つのスイッチ
ング要素と、断続比(デューティレシオ又はデューティ
サイクルとも呼ばれている)およびスイッチング周波数
により特徴付けられている駆動信号によって少なくとも
2つのスイッチング要素を駆動するための少なくとも1
つの出力端、及び調光信号の入力端を有する駆動回路
と、一次側で第1の接続点に接続され二次側に少なくと
も1つの白熱電球を接続される電力トランスと、を備え
た少なくとも1つの白熱電球用の安定器に関する。さら
に本発明は、第1の接続点を形成して互いに接続されて
いる少なくとも2つのスイッチング要素と、断続比およ
びスイッチング周波数により特徴付けられている駆動信
号によって少なくとも2つのスイッチング要素を駆動す
るための少なくとも1つの出力端、及び調光信号の入力
端を有する駆動回路と、一次側で第1の接続点に接続さ
れ二次側に少なくとも1つの白熱電球を接続される電力
トランスと、を含んでいる安定器を備え、先ず駆動回路
の入力端に調光信号を与えるステップと、続いて調光信
号に関係して駆動回路により駆動信号を発生するステッ
プとを含んでいる少なくとも1つの白熱電球用の安定器
の作動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、いわゆる電子トランスを介し
て駆動される白熱電球の調光に関する。このような電子
トランスをディジタルまたはアナログのインタフェース
を介して制御するためには、その出力端子における電圧
を広い電圧範囲に亘って設定し得ることが必要である。
調光に対していわゆるDALI標準で規定されている光
束特性が守られ、それによって調光された状態でも電子
トランスの1つのグループのすべての電球が同じ明るさ
で現れるように、電圧を特に非常に正確に設定し得るこ
とが必要である。すなわち、種々の白熱電球を点灯する
種々の電子トランスが調光信号に応じて可能なかぎり正
確に同一の出力電圧を提供しなければならない。このこ
とは、まさに調光された状態で明るさの相違が特に良く
眼に見えるので必要である。調光のために必要な出力電
圧設定のためには、電力スイッチがハーフブリッジ内で
交互に開閉するパルス幅法(非対称なデューティサイク
ル)が特に有利である。この際に一方のスイッチのスイ
ッチオン時間は他方のスイッチのスイッチオン時間を犠
牲にして長くされる。この方法ではスイッチング周波数
は一定にとどまり、スイッチのスイッチオン比のみが変
化する。
【0003】図1は確かに本発明による安定器の実施例
を示すが、従来の技術を説明するためにも使用され得
る。図1において、両電力スイッチは符号T1,T2を
付され、駆動回路10により駆動される。駆動回路10
は調光器12の出力端に接続され、調光器12は調光信
号Udを駆動回路10に与える。両スイッチング要素T
1,T2の供給電圧は、コンデンサCzの両端に与えら
れているいわゆる中間回路電圧Uzである。両スイッチ
ング要素T1,T2の接続点VP1はトランスUTの一
次側L1の一端に接続されている。トランスUTの一次
側L1の他端は2つの結合コンデンサCk1、Ck2に接続
されている。これらの結合コンデンサCk1、Ck2は他方
の電極でコンデンサCzに接続されている。トランスU
Tの二次側L2に少なくとも1つの白熱電球、この場合
には2つの白熱電球LA1、LA2が接続されている。
【0004】図2はトランスUTの一次側L1における
電圧U1の経過を示し、上側のスイッチT2のスイッチ
オン時間t2と下側のスイッチT1のスイッチオン時間
t1との間の断続比はt1<t2であるように変更され
ている。
【0005】二次側の出力電圧の実効値U2effは U2eff=(Uz/N)×{d×(1−d)}1/2 として計算される。ここでdは断続比すなわちd=t1
/Tであり、T=t1+t2は電力トランスUTにおけ
る一次側の電圧U1の周期であり、その逆数値はスイッ
チング周波数fsに相当する。Uzは前述のように中間回
路電圧に、Nは電力トランスUTの巻数比に相当する。
dに対しては範囲0〜0.5が許容される。
【0006】通常は調光の際に最大光束の約1%の最小
値まで減光される。その際にd=0.03〜0.05の
範囲内の非常に小さい断続比が到達される。スイッチオ
ン時間t1は非常に短い。それによって出力電圧U2の
スペクトルは劇的により高い周波数の方向にシフトす
る。出力端子における電圧はそれにわずかしか関係しな
い。なぜならば、トランスの漏れインダクタンスにおけ
る追加的な電圧降下は、従来の技術で知られている相応
の回路手段により補償されるからである。
【0007】しかし、特別な欠点が複数の白熱電球を点
灯するために安定器を使用する際に生ずる。すなわちス
ペクトルのシフトにより白熱電球への導線上に少なから
ぬ誘導性電圧降下が生ずる。この電圧降下は小さい断続
比の際に30kHz〜50kHzの通常のスイッチング
周波数の際に数ボルトに達する。いま複数の白熱電球が
並列接続で1つの安定器により点灯されると、それらは
電球導線の構成に応じて、すなわち特にほぼ電球導線の
長さにより決定される電球導線のインダクタンスに応じ
て、明らかに眼に見える明るさの相違をもって灯る。個
々の白熱電球が固有のトランスで点灯される最初にあげ
た点灯方式に関しては、このことは同じく、これらが共
通のディジタルバスを介して共通に調光されるときに当
てはまる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、冒頭にあげた種類の安定器ならびに冒頭にあげた種
類の安定器の作動方法を、このような安定器において複
数の白熱電球を点灯する際ならびに種々の電子トランス
により共通のバスを介して共通に調光される種々の白熱
電球を点灯する際の明るさの相違を十分回避するように
改良することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】安定器に関する課題は、
本発明によれば、駆動回路が調光信号に関係して駆動信
号の断続比およびスイッチング周波数を変更するように
構成されていることにより解決される。
【0010】安定器の作動方法に関する課題は、本発明
によれば、第2のステップで出力信号が調光信号に関係
してスイッチング周波数および断続比の変更により発生
されることにより解決される。
【0011】この措置はスイッチング周波数の顕著な減
少を可能にし、それによって調光の際の出力電圧のスペ
クトルのシフトが明らかに減ぜられまたは完全に避けら
れる。さらに、冒頭にあげた種類の回路における損失は
スイッチング周波数に比例している。これによって、ス
イッチング周波数の低下により本発明では損失が減少す
る。電磁的コンパチビリティを顧慮した別の利点は、白
熱電球への導線に生ずる高い周波数成分が少ないことに
より生ずる。加えて、パルスを実現するためにコスト的
に望ましいタイマが選ばれる。なぜならば、狭いパルス
の発生はその実現がより困難であり、本発明ではより広
いパルスが選ばれ得るからである。タイマへの要求条件
の緩和により、本発明による安定器はコスト的に非常に
望ましく実現される。
【0012】好ましい実施態様では、駆動回路は、断続
比を変更する際に、2つのスイッチング要素に対する供
給電圧及び/又は少なくとも1つの白熱電球を通る電流
及び/又は電力トランスの二次側電圧を考慮に入れるよ
うに構成される。これにより、スイッチング要素を駆動
する信号が電力トランスの効率を顧慮して一層よく最適
化される。
【0013】好ましくは、駆動回路は、スイッチング周
波数を断続比に関係して変更するように構成される。断
続比およびスイッチング周波数は互いに合わされ、1つ
または複数の重要な変数が断続比の決定の際に考慮に入
れられるので、これは、それに適合するスイッチング周
波数を決めるための特に簡単な可能性である。これによ
って、特にスイッチング周波数はもはや別に計算される
必要がなく、例えばルックアップテーブルを使用して断
続比に適合する値を読出される。
【0014】本発明によれば、駆動回路は、電力トラン
スから伝達すべき低いほうの電力と相関関係にある調光
信号の際には、スイッチング周波数を、電力トランスか
ら伝達すべき高いほうの電力と相関関係にある調光信号
の際のスイッチング周波数に比較して減ずるように構成
されている。
【0015】好ましくは、駆動回路は、電力トランスか
ら最大に伝達すべき電力と相関関係にある調光信号の際
には、スイッチング周波数が最大である駆動信号を発生
し、電力トランスから最小に伝達すべき電力と相関関係
にある調光信号の際には、スイッチング周波数が最小で
ある駆動信号を発生するように構成される。
【0016】好ましくは、駆動信号の最小スイッチング
周波数は、電力トランス内にまだ飽和が生じないように
決められる。駆動回路は、制御を簡単化するために、駆
動信号のスイッチング周波数を調光信号に関係して連続
的、段階的及び/又は部分的に直線化された曲線に相応
して変更するように構成されてよい。
【0017】駆動回路は、駆動信号のスイッチング周波
数を、電力トランスにおける電圧時間面積がほぼ一定に
とどまるように構成されてもよい。いま電圧時間面積
が、電力トランスが最大に伝達すべき電力の際に最適な
効率で作動させられるように選ばれるならば、1つまた
は複数の白熱電球の作動が安定器内の非常にわずかな損
失により可能になる。
【0018】しかし、電圧時間面積が、電力トランスが
飽和限界において作動させられるように選ばれてもよ
い。これにより出力スペクトル内の周波数が最小とな
り、従ってEMVを顧慮して選ぶべきタイマおよび電力
損失が最小となる。
【0019】安定器は2つのスイッチング要素をハーフ
ブリッジ内に、または4つのスイッチング要素をフルブ
リッジ内に含んでいてよい。
【0020】他の有利な実施態様は従属請求項にあげら
れている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下において実施例を添付図面を
参照して一層詳細に説明する。
【0022】本発明の実施例ではスイッチング周波数f
sは、最大の出力電力の際に、従って最大の断続比dmax
=0.5の際に、スイッチング周波数が最大であるよう
に、すなわちfs=fsmaxに設定される。こうして最大
の出力電力の際に電力トランスUTが最適な効率で動作
する。出力電圧、従って出力電力が断続比dを小さくす
ることにより減ぜられると、本発明によりスイッチング
周波数fsも同じく減ぜられる。しかしスイッチング周
波数fsは、電力トランスUTの飽和がまだ生じない範
囲でしか下げられない。
【0023】最小許容可能なスイッチング周波数f
sは、まさにまだ電力トランスUTの飽和が生じない断
続比dの関数としての最大スイッチング周波数fsmaax
に正規化されると、 fs/fsmax=4×d(1−d) となる。
【0024】この関係は図3に示されている。既に述べ
たように、fsmaxは最大の断続比d max=0.5におい
て到達される最大スイッチング周波数であり、このスイ
ッチング周波数の際には最大の中間回路電圧Uzmaxにお
いてまさにまだ飽和が生じない。
【0025】結合コンデンサCk1、Ck2における電圧の
和は中間回路電圧Uzを与える、従ってCk1+Ck2=Uz
となる。
【0026】図2を参照すると、電力トランスUTの一
次巻線における(整定した状態での)電圧時間面積A
1,A2は等しい大きさである。なぜならば、結合コン
デンサCk1、Ck2を通って交流電流のみが流れるからで
ある。こうして A1=U1×t1=A2=U2×t2 が成り立つ。
【0027】既に冒頭に述べたように、さらに d=t1/T; T=t1+t2; fs=1/T が成り立つ。
【0028】周波数fsを適合させる可能性は、電力ト
ランスUTにおける電圧時間面積が一定に値Asollにと
どまるように、スイッチング周波数を連続的に低下させ
ることにある。Asollは、トランスUTが最大の出力電
力の際に最適な効率により作動させられるように選ばれ
得る。しかしAsollは、電力トランスUTが飽和への限
界において作動させられるようにも選ばれ得る。両方の
場合に上記の式による経過fs/fsmaxが生じ、正規化
周波数fsmaxは、電力トランスUTが最適な効率におい
てまたは飽和への限界において作動させられるか否かを
決定する。
【0029】周波数fsを断続比dに適合させる他の可
能性は、スイッチング周波数fsを段階的に低下させる
ことにある。出力電力の減少の際に断続比dの特定の値
が下回られると、スイッチング周波数fS は付属の値
に下げられる。スイッチング周波数fsの適合は、上記
の式による経過が直線片により、例えば折線により近似
されるというようにも行われ得る。
【0030】本発明はハーフブリッジ変換器を有する安
定器を実現する際にフルブリッジ変換器を有する安定器
の場合と同じく応用され得る。
【0031】本発明による措置によるスイッチング周波
数の顕著な減少が例により示される。
【0032】d=0.03の断続比の際、スイッチング
周波数fsは、電力トランスUTが飽和領域に移行する
ことなしに、上記の式から最大スイッチング周波数f
smaxの4×0.03×(1−0.03)×100%=1
1.6%へ低下する。他方ここで電力トランスは断続比
d=0.5において、すなわち(固定の中間回路電圧U
zを基準にして)最大の出力電力の際に最適な効率で作
動させられる。
【0033】本発明はマイクロコントローラにより追加
的な回路費用なしで、または適当なアナログまたはディ
ジタルの回路により実施される。代替的な実施例では、
他の規範(例えばトランス内の最小損失または最適な熱
的状況)により、選ぶべきスイッチング周波数fsの正
規化が行われる。その際に、最適なトランス利用がその
熱的な限界の近くで生ずることを考慮に入れなければな
らない。
【0034】音響効果を顧慮して、比fs/fsmaxを最
小0.4に制限することは有意義である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による安定器の概要回路図。
【図2】電力トランスの一次側における電圧の経過を示
す波形図。
【図3】設定すべきスイッチング周波数fsと最大スイ
ッチング周波数fsmaxとの比、すなわち断続比d=0.
5におけるスイッチング周波数を断続比dを横軸にとっ
て示す経過図。
【符号の説明】
10 駆動回路 12 調光器 T1、T2 スイッチング要素 LA1,LA2 白熱電球
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 391045794 PATENT−TREUHAND−GES ELLSCHAFT FUR ELEKT RISCHE GLUHLAMPEN M IT BESCHRANKTER HAF TUNG (72)発明者 ヨアヒム ミュールシュリーゲル ドイツ連邦共和国 82194 グレーベンツ ェル ハンス‐ザックス‐シュトラーセ 35 Fターム(参考) 3K073 AA12 AA16 AA22 AA59 AA62 AA67 CG10 CG11 CG25 CG44 CJ14 CM06

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の接続点(VP1)を形成して互い
    に接続されている少なくとも2つのスイッチング要素
    (T1、T2)と、 断続比(d)およびスイッチング周波数(fs)により
    特徴付けられている駆動信号によって少なくとも2つの
    スイッチング要素(T1、T2)を駆動するための少な
    くとも1つの出力端、及び調光信号(Ud)の入力端を
    有する駆動回路(10)と、 一次側(L1)で第1の接続点(VP1)に接続され二
    次側(L2)に少なくとも1つの白熱電球(LA1;L
    A2)を接続される電力トランス(UT)と、を備えた
    少なくとも1つの白熱電球用の安定器において、 駆動回路(10)が、調光信号(Ud)に関係して駆動
    信号の断続比(d)およびスイッチング周波数(fs
    を変更するように構成されていることを特徴とする白熱
    電球用の安定器。
  2. 【請求項2】 駆動回路(10)が、断続比(d)を変
    更する際に、2つのスイッチング要素(T1、T2)に
    対する供給電圧(Uz)及び/又は少なくとも1つの白
    熱電球(LA1)を通る電流及び/又は電力トランス
    (UT)の二次側電圧(U2)を考慮に入れるように構
    成されていることを特徴とする請求項1記載の安定器。
  3. 【請求項3】 駆動回路(10)が、スイッチング周波
    数(fs)を断続比(d)に関係して変更するように構
    成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の安
    定器。
  4. 【請求項4】 駆動回路(10)が、電力トランス(U
    T)から伝達すべき低いほうの電力と相関関係にある調
    光信号(Ud)の際には、スイッチング周波数(fs
    を、電力トランス(UT)から伝達すべき高いほうの電
    力と相関関係にある調光信号(Ud)の際のスイッチン
    グ周波数(fs)に比較して減ずるように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至3の1つに記載の安定
    器。
  5. 【請求項5】 駆動回路(10)が、電力トランス(U
    T)から最大に伝達すべき電力と相関関係にある調光信
    号(Ud)の際には、スイッチング周波数(fs)が最大
    である駆動信号を発生し、電力トランス(UT)から最
    小に伝達すべき電力と相関関係にある調光信号(Ud
    の際には、スイッチング周波数(fs)が最小である駆
    動信号を発生するように構成されていることを特徴とす
    る請求項1乃至4の1つに記載の安定器。
  6. 【請求項6】 駆動信号の最小スイッチング周波数(f
    s)が、電力トランス(UT)内にまだ飽和が生じない
    ように決められていることを特徴とする請求項1乃至5
    の1つに記載の安定器。
  7. 【請求項7】 駆動回路(10)が、駆動信号のスイッ
    チング周波数(fs)を調光信号(Ud)に関係して連続
    的、段階的及び/又は部分的に直線化された曲線に相応
    して変更するように構成されていることを特徴とする請
    求項1乃至6の1つに記載の安定器。
  8. 【請求項8】 駆動回路(10)が、駆動信号のスイッ
    チング周波数(fs)を、電力トランス(UT)におけ
    る電圧時間面積(A1;A2;Asoll)がほぼ一定にと
    どまるように構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至7の1つに記載の安定器。
  9. 【請求項9】 電圧時間面積(A1;A2;Asoll
    が、電力トランス(UT)が最大に伝達すべき電力の際
    に最適な効率で作動させられるように選ばれていること
    を特徴とする請求項8記載の安定器。
  10. 【請求項10】 電圧時間面積(A1;A2;Asoll
    が、電力トランス(UT)が飽和限界において作動させ
    られるように選ばれていることを特徴とする請求項8記
    載の安定器。
  11. 【請求項11】 安定器が2つのスイッチング要素(T
    1、T2)をハーフブリッジ内に含んでいることを特徴
    とする請求項1乃至10の1つに記載の安定器。
  12. 【請求項12】 安定器が4つのスイッチング要素をフ
    ルブリッジ内に含んでいることを特徴とする請求項1乃
    至10の1つに記載の安定器。
  13. 【請求項13】 第1の接続点(VP1)を形成して互
    いに接続されている少なくとも2つのスイッチング要素
    (T1、T2)と、断続比(d)およびスイッチング周
    波数(fs)により特徴付けられている駆動信号によっ
    て少なくとも2つのスイッチング要素(T1、T2)を
    駆動するための少なくとも1つの出力端、及び調光信号
    (Ud)の入力端を有する駆動回路(10)と、一次側
    (L1)で第1の接続点(VP1)に接続され二次側
    (L2)に少なくとも1つの白熱電球(LA1;LA
    2)を接続される電力トランス(UT)と、を含んでい
    る安定器を備え、 a)駆動回路(10)の入力端に調光信号(Ud)を与
    えるステップと、 b)調光信号(Ud)に関係して駆動回路(10)によ
    り駆動信号を発生するステップとを含んでいる少なくと
    も1つの白熱電球用の安定器の作動方法において、 ステップb)で駆動信号が、調光信号(Ud)に関係し
    てスイッチング周波数(fs)および断続比(d)の変
    更により発生されることを特徴とする白熱電球用の安定
    器の作動方法。
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