JP2003098965A - 名札を付けた靴や持ち物の盗難防止具 - Google Patents
名札を付けた靴や持ち物の盗難防止具Info
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- JP2003098965A JP2003098965A JP2001331720A JP2001331720A JP2003098965A JP 2003098965 A JP2003098965 A JP 2003098965A JP 2001331720 A JP2001331720 A JP 2001331720A JP 2001331720 A JP2001331720 A JP 2001331720A JP 2003098965 A JP2003098965 A JP 2003098965A
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- JP
- Japan
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- shoes
- implement
- lever
- belongings
- theftproof
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- Pending
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- Clamps And Clips (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、両足靴を挟んで名札をつけたものは各
種あるが、簡単に外すことが出来るため、他人が故意に
靴を取り違うとか、盗難を防ぐことが出来なかった。 【解決手段】 挟持具の一方にレバーアームを取り付
け、他の一方に取り外しの出来るレバーキーからなる挟
持具で、靴や持ち物をロックする挟持具ロック部をも
ち、名札板を取り付けたもの。
種あるが、簡単に外すことが出来るため、他人が故意に
靴を取り違うとか、盗難を防ぐことが出来なかった。 【解決手段】 挟持具の一方にレバーアームを取り付
け、他の一方に取り外しの出来るレバーキーからなる挟
持具で、靴や持ち物をロックする挟持具ロック部をも
ち、名札板を取り付けたもの。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は靴や持ち物を盗難防
止のため、名札と錠をつけることに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来、両足靴を挟んで名札をつけたもの
は各種あるが、他人が簡単に外して故意に靴を間違うと
か、盗難を防ぐことはできず、錠にはならなかった。例
えば，公開実用新案昭和５９−３１９４にある靴、洗濯
物の防盗用クリップが本発明に似てはいるが本発明と比
べると盗難防止としては欠けるところがある。先ず、挟
み爪で挟んだ状態で靴などを引っ張ると抜けてしまう。
これを引っ張っても靴などが抜けないようにバネの力を
強くすると、アームの凸部が折れてしまう。また、本商
品が多量、多数に市販されることを考えると凹凸の大き
さが目で見て簡単に分かり、錠の役目をなさない。これ
を防ぐため、凹凸の大きさを変えて種類を多くするにし
ても、全体の大きさからみて種類を多く作ることは困難
である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、両足靴を合わせて名札をつけることは簡単である
が、容易に取り外し出来ない錠をつけることにより、他
人が故意に取り違えたり、盗ろうとするのを防ぐことを
目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、靴や持ち物を
挟持する挟持具１とこの挟持具を開閉するレバーアーム
２と取り外し出来るレバーキー３と名札４から成る。一
方にレバーアーム２がついた挟持具に他の一方にレバー
キー３を挿入してレバーアーム２とレバーキー３を近づ
ける方向へ力を加えることで左右の挟持具ロック部５を
開いて両足靴を揃えて挟み、レバーアーム２とレバーキ
ー３に加えた力を緩めることにより靴をを圧着する。そ
の後、レバーキー３を抜く。この状態においては挟持具
のレバーアーム２の片側片が残り、両足靴を挟着状態の
まま挟持具を外そうとしても片側片のレバーアーム２だ
けでは挟持具は開かず、挟持具が開かない状態で靴を無
理に挟持具から外そうとしても挟持具のロック部は開く
ことが出来ないため外すことは出来ない。また、挟持具
の上部に名札板４を設ける。この名札板を付けることに
よって、挟持具とレバーキー大、中、小と各種の大きさ
を作り挟持具で靴に挟着したとき、名札板が挟持具を覆
うため、挟持具の大きさを外見のみで知ることが出来
ず、錠の役目を果たす。また、レバーキー３を靴ベラに
も出来る。 【０００５】 【実施例】図１は両足靴を揃えて、本発明の盗難防止具
を取りつけた状態である。図２のように、挟持具１の一
方にはレバーアーム２が付いており、他の一方の脱着で
きるレバーキー３をレバーキー挿入口６から挿入して挟
持具１と挟持具レバーキー引掛かかり部８（図３）の隙
間へ密着して後、レバーアーム２とレバーキー３を手指
で強くはさむと挟持具ロック部５が開き、左右揃えた靴
を挟む状態で開放される。 【０００６】両足靴を挟持具１で圧着した状態でレバー
キー３を外す。この状態は両足靴を一体化しており人が
靴を履いて歩くことができず、盗難防止状態である。 【０００７】挟持具１に名札板４を取り付けることで、
所持する人が明確になり、他人が靴や持ち物を手に持っ
たりして挟持具引掛かり部８と同８の間隔の大きさを調
べたりすることは出来ない。 【０００８】挟持具１の大きさを大、中、小の種類や名
札板４の形や大きさ、そして名札板４の色の種類を多く
することで、これらの組み合わせにより無数の組み合わ
せを構成することが出来て錠の役目を十分に果たす。 【０００９】両方のレバーを取り外しの出来るレバーキ
ー３とすることも出来る。 【００１０】図６のように、挟持具１の下部にレバーキ
ー避け突起９を設け、レバーキー３の下部にレバーキー
凹部１０を設けることによって、挟持具１とレバーキー
３の組み合わせが多くなり、多人数がこの盗難防止具を
使用しても合致することが少なく、錠の役目をする。 【００１１】 【発明の効果】以上のように請求項１の発明によれば、
挟持具のレバーアームとレバーキーによって挟持具ロッ
ク部を開いて左右の靴を挟着して後、レバーキーを外す
ことによって左右の靴は挟持具によって外れなくなる。
レバーキーと挟持具の引掛かり部の大きさを大、中、小
の種類を作ることでレバーキーとレバーキー引掛かり部
が合致する大きさでないと使用できず、錠の役目にな
る。また、名札板を挟持具に取り付けることにより、靴
に挟持具を挟着した状態で、他人が挟持具の引掛かり部
の隙間の大きさを見ることが出きず、従ってレバーキー
の大きさが分からず、他人の靴に試しに自分のレバーキ
ーを挿入して、もしも大きさが合わないとき周囲の目も
あり，自分の靴以外の靴には挿入できない。その上、名
札板の大きさや形を変えたり、色の種類を増すことによ
り、何種類もの組み合わせができ、錠の役目が増大す
る。従って、故意に間違えたり，盗むことが出来なくな
る。
止のため、名札と錠をつけることに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】従来、両足靴を挟んで名札をつけたもの
は各種あるが、他人が簡単に外して故意に靴を間違うと
か、盗難を防ぐことはできず、錠にはならなかった。例
えば，公開実用新案昭和５９−３１９４にある靴、洗濯
物の防盗用クリップが本発明に似てはいるが本発明と比
べると盗難防止としては欠けるところがある。先ず、挟
み爪で挟んだ状態で靴などを引っ張ると抜けてしまう。
これを引っ張っても靴などが抜けないようにバネの力を
強くすると、アームの凸部が折れてしまう。また、本商
品が多量、多数に市販されることを考えると凹凸の大き
さが目で見て簡単に分かり、錠の役目をなさない。これ
を防ぐため、凹凸の大きさを変えて種類を多くするにし
ても、全体の大きさからみて種類を多く作ることは困難
である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、両足靴を合わせて名札をつけることは簡単である
が、容易に取り外し出来ない錠をつけることにより、他
人が故意に取り違えたり、盗ろうとするのを防ぐことを
目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、靴や持ち物を
挟持する挟持具１とこの挟持具を開閉するレバーアーム
２と取り外し出来るレバーキー３と名札４から成る。一
方にレバーアーム２がついた挟持具に他の一方にレバー
キー３を挿入してレバーアーム２とレバーキー３を近づ
ける方向へ力を加えることで左右の挟持具ロック部５を
開いて両足靴を揃えて挟み、レバーアーム２とレバーキ
ー３に加えた力を緩めることにより靴をを圧着する。そ
の後、レバーキー３を抜く。この状態においては挟持具
のレバーアーム２の片側片が残り、両足靴を挟着状態の
まま挟持具を外そうとしても片側片のレバーアーム２だ
けでは挟持具は開かず、挟持具が開かない状態で靴を無
理に挟持具から外そうとしても挟持具のロック部は開く
ことが出来ないため外すことは出来ない。また、挟持具
の上部に名札板４を設ける。この名札板を付けることに
よって、挟持具とレバーキー大、中、小と各種の大きさ
を作り挟持具で靴に挟着したとき、名札板が挟持具を覆
うため、挟持具の大きさを外見のみで知ることが出来
ず、錠の役目を果たす。また、レバーキー３を靴ベラに
も出来る。 【０００５】 【実施例】図１は両足靴を揃えて、本発明の盗難防止具
を取りつけた状態である。図２のように、挟持具１の一
方にはレバーアーム２が付いており、他の一方の脱着で
きるレバーキー３をレバーキー挿入口６から挿入して挟
持具１と挟持具レバーキー引掛かかり部８（図３）の隙
間へ密着して後、レバーアーム２とレバーキー３を手指
で強くはさむと挟持具ロック部５が開き、左右揃えた靴
を挟む状態で開放される。 【０００６】両足靴を挟持具１で圧着した状態でレバー
キー３を外す。この状態は両足靴を一体化しており人が
靴を履いて歩くことができず、盗難防止状態である。 【０００７】挟持具１に名札板４を取り付けることで、
所持する人が明確になり、他人が靴や持ち物を手に持っ
たりして挟持具引掛かり部８と同８の間隔の大きさを調
べたりすることは出来ない。 【０００８】挟持具１の大きさを大、中、小の種類や名
札板４の形や大きさ、そして名札板４の色の種類を多く
することで、これらの組み合わせにより無数の組み合わ
せを構成することが出来て錠の役目を十分に果たす。 【０００９】両方のレバーを取り外しの出来るレバーキ
ー３とすることも出来る。 【００１０】図６のように、挟持具１の下部にレバーキ
ー避け突起９を設け、レバーキー３の下部にレバーキー
凹部１０を設けることによって、挟持具１とレバーキー
３の組み合わせが多くなり、多人数がこの盗難防止具を
使用しても合致することが少なく、錠の役目をする。 【００１１】 【発明の効果】以上のように請求項１の発明によれば、
挟持具のレバーアームとレバーキーによって挟持具ロッ
ク部を開いて左右の靴を挟着して後、レバーキーを外す
ことによって左右の靴は挟持具によって外れなくなる。
レバーキーと挟持具の引掛かり部の大きさを大、中、小
の種類を作ることでレバーキーとレバーキー引掛かり部
が合致する大きさでないと使用できず、錠の役目にな
る。また、名札板を挟持具に取り付けることにより、靴
に挟持具を挟着した状態で、他人が挟持具の引掛かり部
の隙間の大きさを見ることが出きず、従ってレバーキー
の大きさが分からず、他人の靴に試しに自分のレバーキ
ーを挿入して、もしも大きさが合わないとき周囲の目も
あり，自分の靴以外の靴には挿入できない。その上、名
札板の大きさや形を変えたり、色の種類を増すことによ
り、何種類もの組み合わせができ、錠の役目が増大す
る。従って、故意に間違えたり，盗むことが出来なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 靴に盗難防止具を取り付けた斜視図
【図２】 靴を挟着した状態を示す本発明の正面図
【図３】 レバーキーを挿入する状態を示す本発明の側
面図 【図４】 名札板の上面図 【図５】 靴に盗難防止具を取り付けた本発明の正面図 【図６】 挟持具に突起を設けたときの側面図 【符号の説明】 １・・挟持具 ２・・レバーアーム ３・・レバーキー ４・・名札板 ５・・挟持具ロック部 ６・・レバーキー挿入口 ７・・レバーアーム移動部 ８・・レバーキー引掛かり部 ９・・レバーキー避け突起 １０・・レバーキー凹部
面図 【図４】 名札板の上面図 【図５】 靴に盗難防止具を取り付けた本発明の正面図 【図６】 挟持具に突起を設けたときの側面図 【符号の説明】 １・・挟持具 ２・・レバーアーム ３・・レバーキー ４・・名札板 ５・・挟持具ロック部 ６・・レバーキー挿入口 ７・・レバーアーム移動部 ８・・レバーキー引掛かり部 ９・・レバーキー避け突起 １０・・レバーキー凹部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】挟持具１の一方にレバーアーム２を取り付
け、他の一方に取り外しの出来るレバーキー３からなる
挟持具で、靴や持ち物をロックする挟持具ロック部５を
設け、名札板４をつけた、靴や持ち物の盗難防止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001331720A JP2003098965A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 名札を付けた靴や持ち物の盗難防止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001331720A JP2003098965A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 名札を付けた靴や持ち物の盗難防止具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003098965A true JP2003098965A (ja) | 2003-04-04 |
Family
ID=19147235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001331720A Pending JP2003098965A (ja) | 2001-09-21 | 2001-09-21 | 名札を付けた靴や持ち物の盗難防止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003098965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448625Y1 (ko) | 2008-03-13 | 2010-05-04 | 박성현 | 신발 도난방지구 |
| JP2015009085A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 住友電装株式会社 | クリップ部材及びワイヤーハーネス付きカーペット |
-
2001
- 2001-09-21 JP JP2001331720A patent/JP2003098965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448625Y1 (ko) | 2008-03-13 | 2010-05-04 | 박성현 | 신발 도난방지구 |
| JP2015009085A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | 住友電装株式会社 | クリップ部材及びワイヤーハーネス付きカーペット |
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