JP2003098593A - 機器用高さ調整機構 - Google Patents

機器用高さ調整機構

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JP2003098593A
JP2003098593A JP2001288370A JP2001288370A JP2003098593A JP 2003098593 A JP2003098593 A JP 2003098593A JP 2001288370 A JP2001288370 A JP 2001288370A JP 2001288370 A JP2001288370 A JP 2001288370A JP 2003098593 A JP2003098593 A JP 2003098593A
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adjusting mechanism
height
height adjusting
guide shaft
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JP2001288370A
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Ikuo Imizu
郁郎 射水
Junshi Oyama
純志 大山
Kazuya Koshi
和也 越
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Nix Inc
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Nix Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作に手間がかからず高さ調整が
行えるとともに、取り付け位置に制限が生じることがな
い機器用高さ調整機構を提供する。 【解決手段】 機器の接地部側に配設される固定
部材9と、機器本体2に接し前記固定部材9のガイドシ
ャフト15に沿って上下に移動する移動部材4とを備
え、該移動部材4を上方向に押しつける力を印加する定
荷重バネ10を装着し、持ち上げる機器本体2からの荷
重とのバランスを取ることを特徴にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機やプロジェ
クタ(投影機)等の電子・電気機器を床面や机に接地す
る場合に、機器の傾きや高さを調節するために使用され
る調整脚やディスプレイ等を支持するスタンド等に使用
される機器用高さ調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、安価で簡便な作業で高さ調整が行
える調整脚として、特開平2−74298号公報や、特
開平9−54370号公報に記載された発明が存在す
る。これらの調整脚は高さを維持するロック機構を備え
ていて、ロック解除用の摘みや操作レバーを水平あるい
は上下に回動してロック解除して高さ調整を行うもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
調整脚は操作レバー等を水平あるいは上下に回動してロ
ック解除してから高さ調整を行うため、操作に手間がか
かる問題点と、操作レバー等が摘みやすい位置(機器の
外周部に近い位置)に取り付けなければならないので取
り付け位置の制限が生じる問題点(設計上の制約)があ
った。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためなされたものであって、操作に手間がかからず高さ
調整が行えるとともに、取り付け位置に制限が生じるこ
とがない機器用高さ調整機構を提供することをその目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため次のような構成を採用している。
【0006】つまり、本発明の機器用高さ調整機構は、
機器の接地部側に配設される固定部材と、機器本体に接
し前記固定部材のガイドシャフトに沿って上下に移動す
る移動部材とを備え、該移動部材を上方向に押しつける
力を印加する定荷重バネを装着し、持ち上げる機器本体
からの荷重とのバランスを取ることを特徴とするもので
あり、定荷重バネと、持ち上げる機器本体からの荷重と
のバランスを取っているので機器本体に下に向け荷重を
かけたり、機器本体を持ち上げたりすることによりフリ
ーストップで所望の高さに固定できる。
【0007】また、この機器用高さ調整機構は、前記固
定部材のガイドシャフトあるいは移動部材のどちらか一
方にラックを設け、他方に該ラックに噛み合う歯車を有
するトルクヒンジを備えることが望ましい。
【0008】さらに、この機器用高さ調整機構は、前記
固定部材と移動部材を仮固定するプッシュプッシュのロ
ック機構を備えることが望ましい。
【0009】また、前記機器用高さ調整機構を機器外枠
の下部に配設される調整脚に備えることができる。
【0010】また、前記機器用高さ調整機構を液晶ディ
スプレイ等を支持するスタンドに備えることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明に係わる機器用高さ調
整機構の実施の形態(以下、「実施例」という)を図面
に基づいて説明する。
【0012】
【実施例】図1から図4は機器用高さ調整機構を調整脚
に使用した第一実施例を示すもので、図1は分解斜視
図、図2は一部破断の正面図、図3は図2からトルクヒ
ンジを省略した使用状態の正面図、図4は図3の状態か
ら移動部材を固定部材に仮固定した正面図である。
【0013】本発明第一実施例の機器用調整脚1は、機
器本体2の下部に配設されるもので、下部に径大の接地
部13を有し、接地部から上方に向けて後述する移動部
材4を挿通するガイドシャフト15を設けた固定部材9
と、該ガイドシャフト15に挿通され、機器2に接しガ
イドシャフト15に沿って移動する移動部材4と、ガイ
ドシャフト15の一側面に配設される定荷重バネ10
と、ガイドシャフト15のもう一方の側面に設けられる
ラック16と、移動部材4に収納され、ラック16と噛
み合う歯車23を有するトルクヒンジ21を設けてい
る。
【0014】移動部材4に収納されるドラム11の中に
定荷重バネ10を巻き端を固定せず収容している。ま
た、定荷重バネ10は帯状になっていて、その先端12
はタップねじ等により支持片(スプリングサポート)1
8を介してガイドシャフト15の先端19に固定され
る。
【0015】移動部材4は、左右のケース部材5,6を
スナップフィット等により一体に組み合わせてなり、軸
心(軸支孔7,8)を挟んで一方に定荷重バネ10のド
ラム11を取り付ける軸20と、もう一方にトルクヒン
ジ取り付け部22を設けている。トルクヒンジ21の先
端には歯車23を取り付けていて、該歯車23が摺動軸
部15のラック16に噛み合うよう形成している(設け
ている)。
【0016】固定部材9のラック16の横(右側)には
カム溝25を形成し、移動部材4には該カム溝25に沿
って摺動するカンチレバー26を板バネ27を介して設
けて、固定部材と移動部材を仮固定するプッシュプッシ
ュのロック機構を構成している。なお、この実施例では
固定部材9にカム溝25を設け、移動部材4にカム溝2
5に沿って摺動するカンチレバー26を設けているが、
逆に移動部材4にカム溝を設け、固定部材9にカム溝に
沿って摺動するカンチレバーを設けても良い。
【0017】次に、上記本発明第一実施例に示す機器用
調節脚1の使い方について説明する。本発明の機器用調
整脚1を機器に取り付けるにはまず、ガイドシャフト1
5の先端19に定荷金バネ10の先端12を支持片18
を介して固定した後、ケース部材5の軸20にドラム1
1を取り付け、また、トルクヒンジ取り付け部22にト
ルクヒンジ21を取り付け、さらに、ガイドシャフト1
5のカム溝25内を先端が摺動するようカンチレバー2
6を板バネ27を介してケース部材5,6に取り付けな
がら、左右のケース部材5,6を一体に組み合わせて、
移動部材4をガイドシャフト15に上下移動可能に組み
付ける。この組み付けに際し、ガイドシャフト15にガ
イド溝40,40を設け、ケース部材5,6にガイド溝
40,40に嵌るリブ41,41を設けていて、位置決
めを容易に行うことができるようにしている。この組み
込んだ状態で、移動部材4を機器本体2にネジ止め等に
より固定する。
【0018】なお、この状態で、機器本体2と定荷重バ
ネ10の出力との荷重バランスがとれるよう定荷重バネ
10を設けている。
【0019】また、トルクヒンジ21の先端の歯車23
とガイドシャフト15のラック16が噛み合って抵抗に
なるので、振動やその他の外力により簡単に動かないよ
うにすることができる。
【0020】この状態で、機器用調整脚1の高さを調整
するには、機器本体2に下方向に荷重をかけることによ
り、移動部材4は、ガイドシャフト15に沿って下方向
に移動し、機器本体2の高さ(接地部からの距離)を下
げることができ、機器本体2と定荷重バネ10の出力と
の荷重バランスがとれているので下げた位置で固定され
る。また、機器本体2を持ち上げると、移動部材4は上
方向に移動し、機器本体2の高さを上げることができ、
同様に上げた位置で固定される。従って、操作に手間が
かからず高さ調整が行えるとともに、従来技術の調整脚
のように操作レバーを摘みやすい位置に配置する必要が
ないので取り付け位置に制限が生じることがない
【0021】また、機器本体2を持ち運ぶ際には、図3
に示す状態から機器本体を押し上げて図4に示すように
移動部材4に一端を取り付けたカンチレバー26をカム
溝25の係止部28に係合させ、ロックさせて、仮固定
しておく。
【0022】設置時に、機器本体2を下方にワンプッシ
ュすることで、ロックが解除されて、高さ調節ができる
ようになる。
【0023】本発明は上述のように調整脚ばかりでな
く、液晶モニターを支えるスタンドに組み込んで使用す
ることができる。また、第一実施例では移動部材4にト
ルクヒンジ21を設けたが、固定部材9のガイドシャフ
ト15に設けても良い。以下その例について図に基づい
て説明する。
【0024】図5は正面図、図6は図5の右側面図、図
7は図5の平面図、図8は図5のA−A断面図、図9は
図5のB−B断面図である。図10はモニターUP状態
を示す側面図、図11はモニターDOWN状態を示す側
面図である。
【0025】図5〜図11に示すように第二実施例の高
さ調整機構は、接地部となるスタンド42側(後方)に
固定される固定部材49と機器本体となるモニター43
側(前方)に固定され、固定部材49(第一実施例の固
定部材9に相当する)に対し、上下移動可能に設けられ
るプレート状の移動部材44(第一実施例の移動部材4
に相当する)を備えている。
【0026】固定部材49は、背面板53と背面板53
の上下に背面板53から前方に向け設けられている天板
54、底板55と、背面板53の側面中央にやや幅狭に
前方に向け設けられる側板56とからなるベースプレー
ト51と、天板54と底板55の間に左右に設けられる
ガイドシャフト52,52(第一実施例のガイドシャフ
ト15に相当する)とからなる。
【0027】移動部材44は、プレート本体58から後
方に突出して相反して外側に曲がる鉤形のガイド片5
9,59を左右に有し、鉤形片59,59とプレート本
体58とで左右相反する方向に向いたU字形65になる
ように形成する(図9参照)とともに、鉤形片59,5
9の先端外側にラック60を形成している。このラック
60に対応させて、ラック60と噛み合う歯車62を先
端に有するトルクヒンジ61を固定部材49の背面版5
3に固定している。
【0028】また、固定部材49の左右の側板56,5
6にはそれぞれ軸受け72を形成し、その左右の軸受け
72,72に軸支されるドラム71に定荷重バネ50を
巻き端を固定せず収容している。定荷重バネ50は帯状
になっていて、その先端は移動部材44のプレート本体
58の下端に固定される。
【0029】次に、本発明の第二実施例の高さ調節機構
をスタンド42として使用する方法について説明する。
【0030】第二実施例の高さ調節機構をスタンド42
に組み込む場合には、まず、移動部材44のU字部分6
5をガイドシャフト52,52に挿通し、ガイドシャフ
ト52,52をベースプレート51の上下の天板54、
底板55に取り付け、この時、ベースプレート51の上
部にドラムを取り付けた定荷重バネ50の先端を移動部
材44のプレート本体58の下部(端)に固定するとと
もにベースプレート51に固定していたトルクヒンジ6
1の歯車62と移動部材44のラック60とが噛み合う
ように組み込む。
【0031】なお、図では、省略しているが、第一実施
例と同様に移動部材44にカム溝を形成し、ベースプレ
ート51にカム溝内を摺動するカンチレバーを設けて、
プッシュプッシュのロック機構を構成し、移動部材44
と固定部材49を仮固定できるようにしても良い。
【0032】この組み立てた状態から、ベースプレート
51にスタンド42を固定(取り付け)し、移動部材4
4のプレート本体58にモニター43を取り付け、モニ
ター43の重量と定荷重バネ50とが荷重バランスがと
れるように定荷重バネ50を選択しておく。
【0033】この状態(図10参照)から、液晶モニタ
ーの高さを調整するには、液晶モニター43に上から力
をかけて押し下げると、図11に示すようにフリースト
ップで固定される。
【0034】
【発明の効果】本発明は、下記に記載する効果を奏す
る。
【0035】請求項1の発明によれば、定荷重バネと、
持ち上げる機器本体からの荷重とのバランスを取ってい
るので、機器本体に下に向け荷重をかけたり、機器本体
を持ち上げたりすることによりフリーストップで高さ調
整ができる。従って、操作に手間がかからず高さ調整が
行えるとともに、従来技術の調整脚ように操作レバーを
摘みやすい位置に配置する必要がないので取り付け位置
に制限が生じることがない高さ調整機構を提供すること
ができる。
【0036】請求項2の発明によれば、前記固定部材の
ガイドシャフトあるいは移動部材のどちらか一方にラッ
クを設け、他方に該ラックに噛み合う歯車を有するトル
クヒンジを備えていて、トルクヒンジの歯車とラックが
噛み合って抵抗になるので、フリーストップで停止する
荷重の幅を広くとることができるためバラツキを吸収す
ることができる。
【0037】請求項3の発明によれば、前記固定部材と
移動部材を仮固定するプッシュプッシュのロック機構に
より、搬送時に縮めた状態を維持することができる。
【0038】請求項4の発明によれば、プロジェクタ等
の機器の高さ調整を行うことができる。
【0039】請求項5の発明によれば、液晶スタンドの
高さ調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第一実施例を示す一部破断の正面図で
ある。
【図3】図2から一部を省略した正面図である。
【図4】図3の状態から移動部材を仮固定した正面図で
ある。
【図5】本発明の第二実施例を示す正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図5の平面図である。
【図8】図5のA−A断面図である。
【図9】図5のB−B断面図である。
【図10】モニターUP状態を示す側面図である。
【図11】モニターDOWN状態を示す側面図である
【符号の説明】
1 調整脚 2 機器本体 4 移動部材 9 固定部材 10 定荷重バネ 15 摺動軸部 16 ラック 21 トルクヒンジ 23 歯車 42 スタンド 43 モニター 44 移動部材 49 固定部材 50 定荷重バネ 60 ラック 61 トルクヒンジ 62 歯車

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の接地部側に配設される固定部材
    と、機器本体に接し前記固定部材のガイドシャフトに沿
    って上下に移動する移動部材とを備え、該移動部材を上
    方向に押しつける力を印加する定荷重バネを装着し、持
    ち上げる機器本体からの荷重とのバランスを取ることを
    特徴とする機器用高さ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記固定部材のガイドシャフトあるいは
    移動部材のどちらか一方にラックを設け、前記他方に該
    ラックに噛み合う歯車を有するトルクヒンジを備えた請
    求項1記載の機器用高さ調整機構。
  3. 【請求項3】 前記固定部材と移動部材を仮固定するプ
    ッシュプッシュのロック機構を備えた請求項1または2
    記載の機器用高さ調整機構。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の機器用高さ調整機
    構を備えた機器外枠の下部に配設される調整脚。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3記載の機器用高さ調整機
    構を備えた液晶ディスプレイ等を支持するスタンド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303577C (zh) * 2003-05-23 2007-03-07 三星电子株式会社 显示器
JP2010122247A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Hitachi Ltd 投写型映像表示機器

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CN1303577C (zh) * 2003-05-23 2007-03-07 三星电子株式会社 显示器
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