JP2003098121A - スイッチ機能の変更方法 - Google Patents

スイッチ機能の変更方法

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JP2003098121A
JP2003098121A JP2001289437A JP2001289437A JP2003098121A JP 2003098121 A JP2003098121 A JP 2003098121A JP 2001289437 A JP2001289437 A JP 2001289437A JP 2001289437 A JP2001289437 A JP 2001289437A JP 2003098121 A JP2003098121 A JP 2003098121A
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Akihiro Shimodaira
章浩 下平
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチに付けられた機能を他の機能に変更す
ることによって、直ちに機能が充分に果たされなくなっ
たスイッチの復旧を図る。 【解決手段】それぞれ機能が付けられた複数のスイッチ
のうち機能変更したい所望のスイッチに付けられた前記
機能を他の機能に変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶ディス
プレイや半導体ウエハの外観検査装置などの各種機器の
コントローラに設けられた複数のスイッチに付けられた
各機能を他の機能に変更するためのスイッチ機能の変更
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶ディスプレイの製造工程に
は、液晶ディスプレイの検査ラインが設けられており、
この検査ラインで液晶ディスプレイのガラス基板の外観
検査、例えばガラス基板上の汚れ、傷、ダスト、粒子、
泡などの検査が行なわれている。このガラス基板の欠陥
検査では、マクロ観察と称する検査とミクロ観察と称す
る検査とが行われている。マクロ観察は、ガラス基板の
表面に照明光を照射し、その反射光の光学的変化をオペ
レータの目視により観察してガラス基板の表面上のの汚
れ、傷、ダスト、粒子、泡などの欠陥を検出するもので
ある。ミクロ観察は、マクロ観察で検出された欠陥部分
を顕微鏡を用いて拡大して観察するものである。
【0003】このような外観検査装置のコントローラに
は、ガラス基板の検査を進めるにあたっての各種検査ス
イッチが設けられている。これら検査スイッチは、機械
的なスイッチで構成され、例えば次のガラス基板(ワー
ク)の検査を指示するための次ワークスイッチと、ミク
ロ観察又はマクロ観察を選択するためのミクロ/マクロ
スイッチと、ガラス基板を検査するときの座標を設定す
るための前座標スイッチと次座標スイッチの各種機能を
操作する多数のスイッチが設けられている。
【0004】従って、これら検査スイッチを作業員が押
し操作してガラス基板に対するミクロ観察やマクロ観察
を進めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、検査ス
イッチを作業員が押し操作してガラス基板に対するミク
ロ観察やマクロ観察を進めるあたっては、例えば次ワー
クスイッチは、1枚のガラス基板に対する検査を行なう
毎に押し操作されるものであり、その押し操作の頻度が
高くなる。
【0006】このため、例えば次ワークスイッチの機械
的な接触などが不十分となって、スイッチとしての機能
が充分に果たされなくなることがある。そうすると、外
観検査装置自体が使用不可能となってしまい、検査ライ
ンを停止しなければならず、かつその復旧にも時間がか
かる。
【0007】そこで本発明は、スイッチに付けられた機
能を他の機能に変更することによって、直ちに機能が充
分に果たされなくなったスイッチの復旧を図ることがで
きるスイッチ機能の変更方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれ機能
が付けられた複数のスイッチのうち機能変更したい所望
のスイッチに付けられた前記機能を他の機能に変更する
スイッチ機能の変更方法である。
【0009】本発明は、それぞれ機能が付けられた複数
のスイッチと少なくとも1つの予備スイッチとを備え、
この予備スイッチに前記スイッチに付けられた前記機能
を割り付けるスイッチ機能の変更方法である。
【0010】
【発明の実施の形態】(1)以下、本発明の第1の実施
の形態について図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明のスイッチ機能の変更方法を
適用した液晶ディスプレイのガラス基板の外観検査装置
の構成図である。カセット1には、複数のガラス基板2
が収納されている。
【0012】搬送装置3は、カセット1に収納されてい
る未検査のガラス基板2を取り出し、このガラス基板2
をミクロ/マクロ検査装置4に搬送して受け渡し、かつ
ミクロ/マクロ検査装置4で検査の終了したガラス基板
2を受け取り、カセット1に搬送して受け渡す機能を有
している。
【0013】ミクロ/マクロ検査装置4は、ガラス基板
2に対するマクロ観察とミクロ観察とを行なうための機
能を備えている。このうちマクロ観察は、ガラス基板2
の表面に照明光を照射し、その反射光の光学的変化をオ
ペレータの目視により観察してガラス基板1の表面上の
汚れ、傷、ダスト、粒子、泡などの欠陥を検出するため
のマニュアルマクロ観察、又はガラス基板2の表面に照
明光を照射し、その反射光の光学的変化をカメラにより
撮像してガラス基板2の全体の画像からガラス基板1の
表面上の汚れ、傷、ダスト、粒子、泡などの欠陥を検出
するためのオートマクロ観察を行なうものとなってい
る。ミクロ観察は、マクロ観察で検出された欠陥部分を
顕微鏡を用いて拡大して観察するものとなっている。
【0014】コントローラ5は、搬送装置3及びミクロ
/マクロ検査装置4に対して各動作指令を発してガラス
基板2の外観検査全体の動作を制御する機能を有するも
ので、例えばCPUを有するワンチップマイクロコンピ
ュータ、パーソナルコンピュータからなっている。この
コントローラ5には、入力設定手段6としてのキーボー
ド7、マウス8及び各種検査スイッチ(SW)9が接続
されると共に、液晶やCRTディスプレイ等の表示装置
10及びハードディスク又は光磁気ディスクからなる記
憶装置11が接続されている。
【0015】検査スイッチ9は、機械的なスイッチで、
図2に示すように、次のガラス基板2の検査を指示する
ための次ワークスイッチ12と、ミクロ観察又はマクロ
観察を選択するためのミクロ/マクロスイッチ13と、
ガラス基板2を検査するときの座標を設定するための前
座標スイッチ14と次座標スイッチ15と、第1及び第
2の予備スイッチ16、17と、これら予備スイッチ1
6又は17に対して次ワークスイッチ12、ミクロ/マ
クロスイッチ13、前座標スイッチ14又は次座標スイ
ッチ15に付けられている機能を割り付けるための設定
スイッチ18とが設けられている。又、これら検査スイ
ッチ9には、それぞれLED(発光ダイオード)が設け
られている。
【0016】上記コントローラ5は、記憶装置11に予
め記憶されている図3及び図4に示すスイッチ機能の変
更フローチャートのプログラムを実行することにより、
先ず第1及び第2の予備スイッチ16、17のLEDを
点滅させ、これら第1又は第2の予備スイッチ16、1
7に割り付けたい機能が付けられた次ワークスイッチ1
2、ミクロ/マクロスイッチ13、前座標スイッチ14
又は次座標スイッチ15のLEDを点滅させ、これら点
滅している検査スイッチ9を認識し、当該検査スイッチ
9に付けられている機能を第1又は第2の予備スイッチ
16、17に割り付ける機能を有している。
【0017】この場合、コントローラ5は、第1又は第
2の予備スイッチ16、17に割り付けたい機能を選択
するとき、設定スイッチ18により複数の次ワークスイ
ッチ12→ミクロ/マクロスイッチ13→前座標スイッ
チ14→次座標スイッチ15→次ワークスイッチ12の
順番に切り替える機能を有している。
【0018】次に、上記の如く構成された装置における
スイッチ機能の変更の作用について図3及び図4に示す
スイッチ機能の変更フローチャートを参照して説明す
る。
【0019】第1又は第2の予備スイッチ16、17に
対して機能を割り付けるとき、作業員によってキーボー
ド7又はマウス8が操作されてスイッチ機能変更の設定
モードの指示が入力されると、コントローラ5は、ステ
ップ#1において、第1と第2の予備スイッチ16又は
17が作業員によって押し操作されたか否かを判断す
る。
【0020】これら予備スイッチ16又は17が押し操
作されると、コントローラ5は、ステップ#2におい
て、その押し操作が一定時間(例えば5秒)行なわれた
か否かを判断し、一定時間押されたと判断したときステ
ップ#3に移って予備スイッチ16又は17の設定を初
期化し、続くステップ#4において予備スイッチ16又
は17の各LEDを点滅させる。
【0021】なお、次ワークスイッチ12と、ミクロ/
マクロスイッチ13と、前座標スイッチ14と、次座標
スイッチ15と、設定スイッチ18とに対して割り付け
られる機能のデータが予め記憶装置11に記憶されてい
る。
【0022】次に、コントローラ5は、ステップ#5に
おいて、第1又は第2の予備スイッチ16、17が作業
員によって押し操作されたか否かを判断し、押し操作さ
れると、ステップ#6に移って第1又は第2の予備スイ
ッチ16、17の各LEDを消灯し、スイッチ機能の変
更の動作を終了する。
【0023】このとき、コントローラ5は、第1又は第
2の予備スイッチ16、17が押し操作されなければ、
ステップ#7において設定スイッチ18が作業員によっ
て押し操作されたか否かを判断し、これら判断の結果か
ら設定スイッチ18が押し操作されると、ステップ#8
に移って次ワークスイッチ12のLEDを点滅させる。
【0024】次に、コントローラ5は、ステップ#9に
おいて、設定スイッチ18が作業員によって押し操作さ
れたか否かを判断し、この設定スイッチ18が押し操作
されずに点滅している第1又は第2の予備スイッチ1
6、17の一方が作業員によって押し操作されたか否か
をステップ#10において判断する。
【0025】ここで、作業員が次ワークスイッチ12に
付けられている機能、すなわち次のガラス基板2の検査
を指示する機能を例えば第1の予備スイッチ16に割り
付ける場合には、作業員は、上記の如く次ワークスイッ
チ12のLEDが点滅している状態で例えば第1の予備
スイッチ16を押し操作する。
【0026】このように第1の予備スイッチ16が押し
操作されると、コントローラ5は、ステップ#10から
ステップ#11に移り、LEDが点滅している次ワーク
スイッチ12と押し操作された第1の予備スイッチ16
とを認識し、次ワークスイッチ12に付けられている機
能を第1の予備スイッチ16に割り付ける。
【0027】次に、コントローラ5は、ステップ#12
において、次ワークスイッチ12のLEDを消灯し、続
くステップ#13において、第1及び第2の予備スイッ
チ16、17のLEDを消灯し、スイッチ機能の変更の
動作を終了する。
【0028】一方、ステップ#9において、第1又は第
2の予備スイッチ16、17に対して次ワークスイッチ
12に付けられている機能を割り付けしないときには、
作業員は再び設定スイッチ18を押し操作する。
【0029】この再度の設定スイッチ18の押し操作を
受けてコントローラ5は、ステップ#9からステップ#
14に移り、次ワークスイッチ12のLEDを消灯する
と共に、ミクロ/マクロスイッチ13のLEDを点滅さ
せる。
【0030】次に、コントローラ5は、ステップ#15
において、設定スイッチ18が作業員によって押し操作
されたか否かを判断し、この設定スイッチ18が押し操
作されずに点滅している第1又は第2の予備スイッチ1
6、17の一方が作業員によって押し操作されたか否か
をステップ#16において判断する。
【0031】ここで、作業員がミクロ/マクロスイッチ
13に付けられている機能、すなわちミクロ観察又はマ
クロ観察を選択するための機能を例えば第1の予備スイ
ッチ16に割り付ける場合には、作業員は、上記の如く
ミクロ/マクロスイッチ13のLEDが点滅している状
態で例えば第1の予備スイッチ16を押し操作する。
【0032】このように第1の予備スイッチ16が押し
操作されると、コントローラ5は、ステップ#16から
ステップ#17に移り、LEDが点滅しているミクロ/
マクロスイッチ13と押し操作された第1の予備スイッ
チ16とを認識し、ミクロ/マクロスイッチ13に付け
られている機能を第1の予備スイッチ16に割り付け
る。
【0033】次に、コントローラ5は、ステップ#18
において、ミクロ/マクロスイッチ13のLEDを消灯
し、上記ステップ#13に移って第1及び第2の予備ス
イッチ16、17のLEDを消灯し、スイッチ機能の変
更の動作を終了する。
【0034】一方、ステップ#15において、第1又は
第2の予備スイッチ16、17に対してミクロ/マクロ
スイッチ13に付けられている機能を割り付けしないと
きには、作業員は再び設定スイッチ18を押し操作す
る。
【0035】この再度の設定スイッチ18の押し操作を
受けてコントローラ5は、ステップ#15からステップ
#19に移り、ミクロ/マクロスイッチ13のLEDを
消灯すると共に、前座標スイッチ14のLEDを点滅さ
せる。
【0036】次に、コントローラ5は、ステップ#20
において、設定スイッチ18が作業員によって押し操作
されたか否かを判断し、この設定スイッチ18が押し操
作されずに点滅している。第1又は第2の予備スイッチ
16、17の一方が作業員によって押し操作されたか否
かをステップ#21において判断する。
【0037】ここで、作業員が前座標スイッチ14に付
けられている機能を例えば第1の予備スイッチ16に割
り付ける場合には、作業員は、上記の如く前座標スイッ
チ14のLEDが点滅している状態で例えば第1の予備
スイッチ16を押し操作する。
【0038】このように第1の予備スイッチ16が押し
操作されると、コントローラ5は、ステップ#21から
ステップ#22に移り、LEDが点滅している前座標ス
イッチ14と押し操作された第1の予備スイッチ16と
を認識し、前座標スイッチ14に付けられている機能を
第1の予備スイッチ16に割り付ける。
【0039】次に、コントローラ5は、ステップ#23
において、前座標スイッチ14のLEDを消灯し、上記
ステップ#13に移って第1及び第2の予備スイッチ1
6、17のLEDを消灯し、スイッチ機能の変更の動作
を終了する。
【0040】一方、ステップ#20において、第1又は
第2の予備スイッチ16、17に対して前座標スイッチ
14に付けられている機能を割り付けしないときには、
作業員は再び設定スイッチ18を押し操作する。
【0041】この再度の設定スイッチ18の押し操作を
受けてコントローラ5は、ステップ#20からステップ
#24に移り、前座標スイッチ14のLEDを消灯する
と共に、次座標スイッチ15のLEDを点滅させる。
【0042】次に、コントローラ5は、ステップ#25
において、設定スイッチ18が作業員によって押し操作
されたか否かを判断し、この設定スイッチ18が押し操
作されずに点滅している第1又は第2の予備スイッチ1
6、17の一方が作業員によって押し操作されたか否か
をステップ#26において判断する。
【0043】ここで、作業員が次座標スイッチ15に付
けられている機能を例えば第1の予備スイッチ16に割
り付ける場合には、作業員は、上記の如く次座標スイッ
チ15のLEDが点滅している状態で例えば第1の予備
スイッチ16を押し操作する。
【0044】このように第1の予備スイッチ16が押し
操作されると、コントローラ5は、ステップ#26から
ステップ#27に移り、LEDが点滅している次座標ス
イッチ15と押し操作された第1の予備スイッチ16と
を認識し、次座標スイッチ15に付けられている機能を
第1の予備スイッチ16に割り付ける。
【0045】次に、コントローラ5は、ステップ#28
において、次座標スイッチ15のLEDを消灯し、上記
ステップ#13に移って第1及び第2の予備スイッチ1
6、17のLEDを消灯し、スイッチ機能の変更の動作
を終了する。
【0046】以上のような動作により次ワークスイッチ
12、ミクロ/マクロスイッチ13、前座標スイッチ1
4又は次座標スイッチ15に付けられている機能が例え
ば第1の予備スイッチ16に割り付けられる。例えば、
検査スイッチ9を作業員が押し操作してガラス基板2に
対するミクロ観察やマクロ観察を進めるあたって、例え
ば次ワークスイッチ12に対する押し操作の頻度が高く
なり、この次ワークスイッチ12が機械的な接触などが
不十分となって故障することがある。このような場合、
次ワークスイッチ12に付けられている機能を例えば第
1の予備スイッチ16に割り付けることができる。
【0047】そして、第1の予備スイッチ16に次ワー
クスイッチ12の機能を割り付けただけでは、第1の予
備スイッチ16に割り付けられた機能が作業員によって
一目で認識出来ないので、例えば図5に示すように第1
の予備スイッチ16に対して「次ワークスイッチ」が印
刷されているシール状の銘板19が貼り付ける。故障し
た次ワークスイッチ12に対して「故障」が印刷されて
いるシール状の銘板19aを貼り付ける。
【0048】なお、検査スイッチ9の銘板は、図6に示
すように第1の予備スイッチ16の銘板20や次ワーク
スイッチ12の銘板21を別途作成し、かつ第1の予備
スイッチ16にこれら銘板20、21を挿脱可能なスペ
ース22を作成し、第1の予備スイッチ16に次ワーク
スイッチ12の機能を割り付けたときに、第1の予備ス
イッチ16の銘板20を次ワークスイッチ12の銘板2
1に交換するようにしてもよい。
【0049】又、図7に示すように第1の予備スイッチ
16のシール状の銘板23や次ワークスイッチ12のシ
ール状の銘板24を別途作成し、かつ第1の予備スイッ
チ16に隣接するところにこれら銘板23、24を取り
付けるスペースを作成し、第1の予備スイッチ16に次
ワークスイッチ12の機能を割り付けたときに、第1の
予備スイッチ16の銘板23を取り外し、次ワークスイ
ッチ12の銘板24と浩瀚するようにしてもよい。
【0050】この後、外観検査装置のメンテナンス時
に、故障した次ワークスイッチ12が良品の次ワークス
イッチ12に交換されると、上記ステップ#1からステ
ップ#3の動作に示すように、作業員によって第1の予
備スイッチ16が押し操作され、その押し操作が一定時
間行なうことによって第1の予備スイッチ16の設定を
初期化する。
【0051】このように上記第1の実施の形態において
は、第1又は第2の予備スイッチ16、17を点滅さ
せ、次にこれら第1又は第2の予備スイッチ16、17
に割り付けたい機能が付けられた検査スイッチ(次ワー
クスイッチ12、ミクロ/マクロスイッチ13、前座標
スイッチ14又は次座標スイッチ15)9を点滅させ、
次にこれら点滅している検査スイッチ9を認識し、当該
検査スイッチ9に付けられている機能を第1又は第2の
予備スイッチ16、17に割り付けるので、例えば、検
査スイッチ9を作業員が押し操作してガラス基板2に対
するミクロ観察やマクロ観察を進めるあたって、例えば
次ワークスイッチ12に対する押し操作の頻度が高くな
り、この次ワークスイッチ12が機械的な接触などが不
十分となって故障したとしても、故障した次ワークスイ
ッチ12に付けられている機能を例えば第1の予備スイ
ッチ16に割り付けることができる。
【0052】このように故障した次ワークスイッチ12
の機能を第1の予備スイッチ16に割り付ければ、外観
検査装置の復旧も直ぐにでき、液晶ディスプレイのガラ
ス基板2の外観検査を進めることができる。
【0053】なお、上記第1の実施の形態は、次の通り
に変形してもよい。
【0054】例えば、第1又は第2の予備スイッチ1
6、17のいずれか一方の予備スイッチ16又は17と
設定スイッチ18とを同時に押し操作することで設定モ
ードに入るようにしてもよい。
【0055】(2)次に、本発明の第2の実施の形態に
ついて説明する。なお、外観検査装置の全体構成は図1
に示す装置とほぼ同一であるので、図1を援用し、その
異なる部分について説明する。
【0056】本発明の第2の実施の形態は、図8に示す
ように検査スイッチ9に設定スイッチ18を無くした場
合のスイッチ機能の変更方法である。コントローラ5
は、先ず第1又は第2の予備スイッチ16、17のLE
Dを点滅させ、次ワークスイッチ12、ミクロ/マクロ
スイッチ13、前座標スイッチ14、次座標スイッチ1
5のうち故障している一つのスイッチ機能、例えば次ワ
ークスイッチ12に付けられている機能を第1又は第2
の予備スイッチ16、17に割り付ける機能を有してい
る。
【0057】このような構成であれば、第1又は第2の
予備スイッチ16、17に対して機能を割り付けると
き、作業員によってキーボード7又はマウス8が操作さ
れてスイッチ機能変更の設定モードの指示が入力される
と、コントローラ5は、図8に示す第1又は第2の予備
スイッチ16、17が作業員によって押し操作されたか
否かを判断する。
【0058】これら第1又は第2の予備スイッチ16、
17の一方が押し操作されると、コントローラ5は、そ
の押し操作が一定時間行なわれたか否かを判断し、押さ
れたと第1又は第2の予備スイッチ16、17の設定を
初期化し、LEDを点滅させる。
【0059】次に、作業員が故障している次ワークスイ
ッチ12以外の他の検査スイッチすなわちミクロ/マク
ロスイッチ13、前座標スイッチ14、次座標スイッチ
15を押し操作すると、コントローラ5は、故障してい
る次ワークスイッチ12を認識する。
【0060】続いて、作業員が次ワークスイッチ12の
機能を割当てようとする例えば第1の予備スイッチ16
を押し操作すると、コントローラ5は、押し操作されな
かった次ワークスイッチ12と押し操作された第1の予
備スイッチ16とを認識し、次ワークスイッチ12に付
けられている機能を第1の予備スイッチ16に割り付け
る。
【0061】次に、コントローラ5は、第1の予備スイ
ッチ16のLEDを消灯し、スイッチ機能の変更の動作
を終了する。
【0062】このように上記第2の実施の形態において
は、先ず第1又は第2の予備スイッチ16、17の一方
を一定時間押し操作してスイッチ機能変更の設定モード
にした後、検査スイッチ9を順に押し操作して操作され
ない(故障している)検査スイッチを認識し、この操作
されない例えば次ワークスイッチ12に付けられている
機能を第1又は第2の予備スイッチ16、17に割り付
けるようにしたので、設定スイッチ18が無い場合で
も、上記第1の実施の形態と同様に予備スイッチに故障
している検査スイッチの機能を割り付けることができ
る。
【0063】(3)次に、本発明の第3の実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。なお、外観検査装置の
構成は図1に示す装置とほぼ同一であるので、図1を援
用し、その異なる部分について説明する。
【0064】本発明の第3の実施の形態は、コントロー
ラ5としてパーソナルコンピュータを用い、このパーソ
ナルコンピュータのモニタ画面上でスイッチ機能の変更
を行なうようにしたものである。
【0065】コントローラ5は、記憶装置11に予め記
憶されている図9及び図10に示すスイッチ機能の変更
フローチャートのプログラムを実行することにより、先
ず、例えば表示装置10のモニタ画面上に図11に示す
ような機能を割り付けようとする第1及び第2の予備ス
イッチ16、17に対応する表示スイッチ用の選択項目
すなわち第1及び第2の予備表示スイッチ30、31と
終了表示スイッチ32を持つ第1のメンテナンス画面H
を表示し、同モニタ画面上に図12に示すような第1
及び第2の予備スイッチ16、17に対して割り付けよ
うとする各検査スイッチ(次ワークスイッチ12、ミク
ロ/マクロスイッチ13、前座標スイッチ14又は次座
標スイッチ15)9の各機能から所望する機能を選択す
るための表示スイッチ用の選択項目すなわち次ワーク表
示スイッチ33、ミクロ/マクロ表示スイッチ34、前
座標表示スイッチ35、次座標表示スイッチ36及びク
リア表示スイッチ37を持つ第2のメンテナンス画面H
を表示し、第2のメンテナンス画面Hで選択された
機能を第1のメンテナンス画面Hで選択された第1又
は第2の予備スイッチ16、17に割り付ける機能を有
している。
【0066】なお、第1のメンテナンス画面Hに表示
される第1又は第2の予備表示スイッチ30、31、終
了表示スイッチ32や、第2のメンテナンス画面H
表示される次ワーク表示スイッチ33、ミクロ/マクロ
表示スイッチ34、前座標表示スイッチ35、次座標表
示スイッチ36及びクリア表示スイッチ37は、それぞ
れタッチスイッチにしてもよい。
【0067】次に、上記の如く構成された装置における
スイッチ機能の変更の作用について図9及び図10に示
すスイッチ機能の変更フローチャートを参照して説明す
る。
【0068】第1又は第2の予備スイッチ16、17に
対して機能を割り付けるとき、作業員によってキーボー
ド7又はマウス8が操作されてスイッチ機能変更の設定
モードの指示が入力されると、コントローラ5は、図1
1に示す第1のメンテナンス画面Hを表示装置10の
モニタ画面上に表示する。
【0069】次に、コントローラ5は、ステップ#30
において、第1の予備表示スイッチ30が作業員による
マウス8等の操作によりクリックれたか否かを判断し、
クリックされるとステップ#31に移って図12に示す
第2のメンテナンス画面Hを表示する。
【0070】この第2のメンテナンス画面Hを表示し
ている状態で、コントローラ5は、ステップ#32から
ステップ#36を実行し、次ワーク表示スイッチ33、
ミクロ/マクロ表示スイッチ34、前座標表示スイッチ
35、次座標表示スイッチ36又はクリア表示スイッチ
37の一つがマウス8等の操作によりクリックれたか否
かを判断する。
【0071】この判断の結果、次ワーク表示スイッチ3
3がクリックされると、コントローラ5は、ステップ#
32からステップ#37に移り、第1の予備スイッチ1
6に対して次ワークスイッチ12に付けられている機能
を割り付ける。次に、コントローラ5は、ステップ#3
8において、表示装置10のモニタ画面上に第1のメン
テナンス画面Hを表示し、ステップ#30、#47、
#60において、終了表示スイッチ32がクリックされ
ると、スイッチ機能の変更動作を終了する。
【0072】又、コントローラ5は、ステップ#32か
らステップ#36において、ミクロ/マクロ表示スイッ
チ34がクリックされると、ステップ#33からステッ
プ#39に移り、第1の予備スイッチ16に対してミク
ロ/マクロスイッチ13に付けられている機能を割り付
け、ステップ#40において、表示装置10のモニタ画
面上に第1のメンテナンス画面Hを表示し、ステップ
#30、#47、#60において、終了表示スイッチ3
2がクリックされると、スイッチ機能の変更動作を終了
する。
【0073】又、同様にしてステップ#32からステッ
プ#36で、前座標表示スイッチ35がクリックされる
と、コントローラ5は、ステップ#34からステップ#
41に移り、第1の予備スイッチ16に対して前座標ス
イッチ14に付けられている機能を割り付け、ステップ
#42において、表示装置10のモニタ画面上に第1の
メンテナンス画面Hを表示し、ステップ#30、#4
7、#60において、終了表示スイッチ32がクリック
されると、スイッチ機能の変更動作を終了する。
【0074】又、同様にしてステップ#32からステッ
プ#36において、次座標表示スイッチ36がクリック
されると、コントローラ5は、ステップ#35からステ
ップ#43に移り、第1の予備スイッチ16に対して次
座標スイッチ15に付けられている機能を割り付け、ス
テップ#44において、表示装置10のモニタ画面上に
第1のメンテナンス画面Hを表示し、ステップ#3
0、#47、#60において、終了表示スイッチ32が
クリックされると、スイッチ機能の変更動作を終了す
る。
【0075】又、ステップ#32からステップ#36に
おいて、クリア表示スイッチ37がクリックされると、
コントローラ5は、ステップ#36からステップ#45
に移り、第1の予備スイッチ16に対する割り当てを解
除し、ステップ#46において、再び第1のメンテナン
ス画面Hを表示し、ステップ#30に戻る。
【0076】一方、ステップ#30で、上記第1の予備
表示スイッチ30がクリックされずに、第2の予備表示
スイッチ31がクリックされると、コントローラ5は、
上記ステップ#30からステップ#47に移って第2の
予備表示スイッチ31がクリックされたことを判断し、
ステップ#48において図12に示す第2のメンテナン
ス画面Hを表示する。
【0077】この第2のメンテナンス画面Hを表示し
ている状態で、コントローラ5は、ステップ#49から
ステップ#53を実行し、次ワーク表示スイッチ33、
ミクロ/マクロ表示スイッチ34、前座標表示スイッチ
35、次座標表示スイッチ36又はクリア表示スイッチ
37の一つがマウス8等の操作によりクリックれたか否
かを判断する。
【0078】この判断の結果、次ワーク表示スイッチ3
3がクリックされると、コントローラ5は、ステップ#
49からステップ#54に移り、第2の予備スイッチ1
7に対して次ワークスイッチ12に付けられている機能
を割り付ける。次に、コントローラ5は、ステップ#5
5において、表示装置10のモニタ画面上に第1のメン
テナンス画面Hを表示し、ステップ#30、#47、
#60において、終了表示スイッチ32がクリックされ
ると、スイッチ機能の変更動作を終了する。
【0079】又、コントローラ5は、同様にしてステッ
プ#49から#53でミクロ/マクロ表示スイッチ34
がクリックされると、ステップ#50からステップ#5
6に移り、第2の予備スイッチ17に対してミクロ/マ
クロスイッチ13に付けられている機能を割り付け、ス
テップ#55において、表示装置10のモニタ画面上に
第1のメンテナンス画面Hを表示し、ステップ#3
0、#47、#46において、終了表示スイッチ32が
クリックされると、スイッチ機能の変更動作を終了す
る。
【0080】又、同様にステップ#49から#53で前
座標表示スイッチ35がクリックされると、コントロー
ラ5は、ステップ#51からステップ#57に移り、第
2の予備スイッチ17に対して前座標スイッチ14に付
けられている機能を割り付け、ステップ#55におい
て、表示装置10のモニタ画面上に第1のメンテナンス
画面Hを表示し、ステップ#30、#47、#46に
おいて、終了表示スイッチ32がクリックされると、ス
イッチ機能の変更動作を終了する。
【0081】又、同様にステップ#49から#53で次
座標表示スイッチ36がクリックされると、コントロー
ラ5は、ステップ#52からステップ#58に移り、第
2の予備スイッチ17に対して次座標スイッチ15に付
けられている機能を割り付け、ステップ#55におい
て、表示装置10のモニタ画面上に第1のメンテナンス
画面Hを表示し、ステップ#30、#47、#46に
おいて、終了表示スイッチ32がクリックされると、ス
イッチ機能の変更動作を終了する。
【0082】又、ステップ#49から#53でクリア表
示スイッチ37がクリックされると、コントローラ5
は、ステップ#53からステップ#59に移り、第2の
予備スイッチ16に対する割り当てを解除し、ステップ
#55において、再び第1のメンテナンス画面Hを表
示し、ステップ#30に戻る。
【0083】このように上記第3の実施の形態において
は、第1及び第2の予備表示スイッチ30、31と終了
表示スイッチ32を持つ第1のメンテナンス画面H
表示し、次に、同モニタ画面上に第1及び第2の予備ス
イッチ16、17に対して割り付けようとするための次
ワーク表示スイッチ33、ミクロ/マクロ表示スイッチ
34、前座標表示スイッチ35、次座標表示スイッチ3
6及びクリア表示スイッチ37を持つ第2のメンテナン
ス画面Hを表示し、次に、第2のメンテナンス画面H
で選択された機能を第1のメンテナンス画面Hで選
択された第1又は第2の予備スイッチ16、17に割り
付けるので、パーソナルコンピュータのモニタ画面上に
おいて、第1又は第2の予備スイッチ16、17に対し
て検査スイッチ9に付けられた機能を割り付けることが
できる。これにより、上記第1の実施の形態と同様に、
例えば、検査スイッチ9を作業員が押し操作してガラス
基板2に対するミクロ観察やマクロ観察を進めるあたっ
て、例えば次ワークスイッチ12に対する押し操作の頻
度が高くなり、この次ワークスイッチ12が機械的な接
触などが不十分となって故障したとしても、パーソナル
コンピュータのモニタ画面上で故障した次ワークスイッ
チ12に付けられている機能を例えば第1の予備スイッ
チ16に割り付けることができる。このように故障した
次ワークスイッチ12の機能を第1の予備スイッチ16
に割り付ければ、外観検査装置の復旧も直ぐにでき、液
晶ディスプレイのガラス基板2の外観検査を進めること
ができる。
【0084】なお、本発明は、上記第1及び第2の実施
の形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨
を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0085】さらに、上記実施形態には、種々の段階の
発明が含まれており、開示されている複数の構成要件に
おける適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出でき
る。例えば、実施形態に示されている全構成要件から幾
つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとす
る課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で
述べられている効果が得られる場合には、この構成要件
が削除された構成が発明として抽出できる。
【0086】上記第1及び第2の実施の形態は、次の通
り変形してもよい。
【0087】例えば、上記第1及び第2の実施の形態で
は、故障した検査スイッチ(次ワークスイッチ12、ミ
クロ/マクロスイッチ13、前座標スイッチ14又は次
座標スイッチ15)9の機能を第1又は第2の予備スイ
ッチ16、17に割り当てる場合について説明したが、
これに限らず、予備スイッチを省略し検査スイッチ9の
スイッチのうち例えば次ワークスイッチ12の機能を使
用頻度の少ない前座標スイッチ14又は次座標スイッチ
15に変更するようにしてもよい。
【0088】又、次ワークスイッチ12の機能と前座標
スイッチ14の機能とを互いに交換して、各検査スイッ
チ9の場所を変更するようにしてもよい。このように検
査スイッチ9の場所を変更すれば、作業者が操作し易い
場所に各検査スイッチ9を配置できる。
【0089】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ス
イッチに付けられた機能を他の機能に変更することによ
って、直ちに機能が充分に果たされなくなったスイッチ
の復旧を図ることができるスイッチ機能の変更方法を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態を適用した半導体ウエハ基板の外観検査装
置の構成図。
【図2】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態における検査スイッチを示す図。
【図3】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態におけるスイッチ機能の変更フローチャー
ト。
【図4】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態におけるスイッチ機能の変更フローチャー
ト。
【図5】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態における銘板の貼り付けを示す図。
【図6】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態における銘板の交換を示す図。
【図7】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第1
の実施の形態における銘板の交換を示す図。
【図8】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第2
の実施の形態における検査スイッチを示す図。
【図9】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第3
の実施の形態におけるスイッチ機能の変更フローチャー
ト。
【図10】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第
3の実施の形態におけるスイッチ機能の変更フローチャ
ート。
【図11】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第
3の実施の形態における第1のメンテナンス画面を示す
図。
【図12】本発明に係わるスイッチ機能の変更方法の第
3の実施の形態における第2のメンテナンス画面を示す
図。
【符号の説明】
1:カセット 2:ガラス基板 3:搬送装置 4:ミクロ/マクロ検査装置 5:コントローラ 6:入力設定手段 7:キーボード 8:マウス 9:検査スイッチ 10:表示装置 11:記憶装置 12:次ワークスイッチ 13:ミクロ/マクロスイッチ 14:前座標スイッチ 15:次座標スイッチ 16:第1の予備スイッチ 17:第2の予備スイッチ 18:設定スイッチ 19,20,21,23,24:銘板 22:スペース 30,31:第1及び第2の予備タッチスイッチ 32:終了表示スイッチ 33:次ワーク表示スイッチ 34:ミクロ/マクロ表示スイッチ 35:前座標表示スイッチ 36:次座標表示スイッチ 37:クリア表示スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03M 11/04 11/22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ機能が付けられた複数のスイッ
    チのうち機能変更したい所望のスイッチに付けられた前
    記機能を他の機能に変更するスイッチ機能の変更方法。
  2. 【請求項2】 モニタ画面上に、前記機能変更したい所
    望のスイッチを選択するための第1の画面を表示するス
    テップと、 前記モニタ画面上に、前記所望のスイッチに対して割り
    付けたい機能を選択するための第2の画面を表示するス
    テップと、 前記第2の画面で選択された前記機能を前記第1の画面
    で選択された前記所望のスイッチに割り付けるステップ
    と、を有することを特徴とする請求項1記載のスイッチ
    機能の変更方法。
  3. 【請求項3】 それぞれ機能が付けられた複数のスイッ
    チと少なくとも1つの予備スイッチとを備え、この予備
    スイッチに前記スイッチに付けられた前記機能を割り付
    けるスイッチ機能の変更方法。
  4. 【請求項4】 モニタ画面上に、前記機能を割り付けよ
    うとする前記予備スイッチに対応する表示スイッチ用の
    選択項目を持つ第1の画面を表示するステップと、 前記モニタ画面上に、前記予備スイッチに対して割り付
    けようとする前記各スイッチの前記各機能から所望する
    前記機能を選択するための表示スイッチ用の選択項目を
    持つ第2の画面を表示するステップと、 前記第2の画面で選択された前記機能を前記第1の画面
    で選択された前記予備スイッチに割り付けるステップ
    と、を有することを特徴とする請求項3記載のスイッチ
    機能の変更方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013125561A1 (ja) * 2012-02-20 2013-08-29 日立建機株式会社 建設機械の表示制御装置

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