JP2003096731A - 車止め用支柱 - Google Patents

車止め用支柱

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JP2003096731A
JP2003096731A JP2001287174A JP2001287174A JP2003096731A JP 2003096731 A JP2003096731 A JP 2003096731A JP 2001287174 A JP2001287174 A JP 2001287174A JP 2001287174 A JP2001287174 A JP 2001287174A JP 2003096731 A JP2003096731 A JP 2003096731A
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JP2001287174A
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Tomijiro Hasegawa
富治郎 長谷川
Toshihisa Akieda
歳寿 秋枝
Yasuo Hatayama
安雄 畑山
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Kurimoto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 さや管とそれに昇降自在に支柱を設けた車止
め用支柱の昇降手段および固定手段の構造を簡素化かつ
最適化し、難加工などを不要とし、製作が容易な前記支
柱を実現することである。 【解決手段】 地中に埋設されたさや管に昇降自在に支
柱が嵌挿され、前記支柱を上昇させ、地上へ突出させた
後に回動することにより、前記突出状態の固定を可能に
した車止め用支柱において、前記さや管1の内周面上部
に係止片5を設け、前記支柱2の下部に設けた太径部1
2の外周面に昇降溝13と係止溝14とをそれらの下端
側に連通溝部15を設けて形成し、係止片5が昇降溝1
3を通過するようにして支柱2を上昇させた後に回動さ
せ、係止片5を係止溝14に係合させて固定するように
したのである。それにより、さや管1および支柱2の構
造を簡素化でき、昇降操作や突出状態での固定が容易と
なり、製作も容易となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、上下向き姿勢の
さや管に支柱を昇降自在に保持し、車の通行止めをする
場合には、支柱を突出させた状態で固定し、車を通行さ
せる場合には、支柱をさや管に収納するようにした車止
め用支柱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車止め用支柱として、例えば、実
公昭60−29459号公報では、図6に示すように、
さや管31内に支柱32を昇降自在に設け、この支柱3
2の下部に係止杵33を設け、さや管31の上部に係止
杵33が係止する係止部34を設け、係止杵33と係止
部34の係脱を支柱32の回動により行うようにしたも
のが開示されている。
【0003】前記係止部34は、図7および図8に示す
ように、さや管31の上端縁35に載置した内部筒36
の内側に取り付けられた環状体であり、係止杵33の案
内縁37、案内凸縁38および案内凹溝39が設けら
れ、前記環状体の裏面には、係止突片40が設けられて
いる。前記内部筒36の内側の前記環状体の上方に、支
柱32の上昇阻止用の環体45が取り付けられ、この上
昇阻止用の環体45に突片46が設けられている。そし
て、前記内部筒36の上部には取付け顎板41が設けら
れ、この取付け顎板41は押圧顎板42により押圧され
て、さや管の上部に外嵌した上部筒43のフランジ部4
4にねじ結合により固定されており、このようにして、
車止め用支柱が形成されている。
【0004】前記支柱32を指先で引き上げることによ
り、係止杵33が案内凹溝39に案内されて上昇し、次
に支柱32を回動させると、係止杵33は、図8に破線
で示したように、案内凸縁38から案内縁37に案内さ
れ、地上への突出状態が保持される。また、支柱32を
さや管31に格納する場合には、支柱32を、係止杵3
3が上昇阻止用の環体45に当たるまで前記支柱32を
持ち上げて、係止杵33が下方突片46に当たるまで回
動し、支柱32を下降させると、係止杵33が案内凹溝
39に案内されて前記環状体、即ち係止部34を通過
し、さや管31に収納することができる。
【0005】また、さや管に昇降自在に支柱を設けた格
納式柱の一つとして、特開平7−3736号公報に道路
用標示体が開示されている。前記道路用標示体におい
て、図9(a)および(b)に示すように、標示部51
の下部側面に突起53が周方向に90°間隔で設けら
れ、さや管52の上部内周面に前記突起53と同数の案
内溝54が設けられ、前記さや管52の上端には、前記
突起53と同数の係止溝55が前記案内溝54と案内溝
54との間に、90°間隔で設けられている。
【0006】前記標示部51を、その下部側面に設けた
前記突起53をさや管52の案内溝54に沿って通過さ
せて昇降させ、標示部51の下部をさや管52の上端ま
で引き出して45°回転させ、前記突起53を前記係止
溝55に係合させることにより、標示部51が地上に突
出した状態で固定されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の実公昭
60−29459号公報に記載された車止め用支柱、お
よび特開平7−3736号公報に記載された道路用標示
体のいずれの場合も、地上への突出状態を固定するため
の係止杵または突起などの係止片を支柱側に設けてい
る。このため、前者では、前記係止部34を支持するた
めの内部筒36をさや管31の上端縁に載置し、この内
部筒36を、その上部に設けた取り付け顎板41に押圧
顎板42を重ねて、さや管31の上部に外嵌した上部筒
43のフランジ部44にねじにより固定する必要があ
る。また、前記係止杵33は、前記係止部34の案内縁
37上に案内され、支柱32が突出状態で保持されてお
り、案内縁37よりも高い案内凸縁38が設けられてい
るものの、支柱32の周方向の固定が充分とはいえな
い。
【0008】一方、後者では、標示部が昇降する際に、
突起53が摺接する案内溝54を、前記突起53と同
数、さや管52の内周面に、その下端から上端にかけて
細長く加工しなければならない。
【0009】このように、さや管側に多数の部品を付設
したり、加工しにくい細長い案内溝を加工する必要があ
るなどの問題点を生じていた。
【0010】そこで、この発明の課題は、さや管とそれ
に昇降自在に支柱を設けた車止め用支柱の昇降手段およ
び固定手段の構造を簡素化かつ最適化し、難加工などを
不要とし、製作の容易な前記支柱を実現することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、この発明では以下の構成を採用したのである。即
ち、地中に埋設されるさや管に昇降自在に支柱が嵌挿さ
れ、前記支柱を上昇させ、前記さや管の上端から突出さ
せた後に回動することにより、前記突出状態の固定と、
この突出状態からの下降とを可能にした車止め用支柱に
おいて、前記さや管の内周面に係止片を設け、前記支柱
の外周面に昇降溝と係止溝とを設け、前記係止片が前記
昇降溝を通過するようにして前記支柱を上昇または下降
させ、前記係止片を前記係止溝に係合させて前記支柱の
突出状態を固定するようにしたのである。
【0012】このようにすれば、さや管の内周面に設け
た係止片が支柱の外周面に設けた昇降溝を通過するよう
にし、また、前記係止片を係止溝に係合させるだけで、
支柱を昇降させ、さや管の上端からの突出状態で固定、
または突出状態からさや管内に収納することができる。
そして、係止片を支柱側に設けていないため、さや管側
に多数の部品の付設を必要とせず、支柱の昇降および固
定手段の構造を簡素化でき、かつ前述のような難加工も
不要となって製作が容易となり、また、支柱2の昇降お
よび突出状態での固定も容易となり、かつ、支柱2が上
下方向にも周方向にも固定される。
【0013】前記昇降溝と前記係止溝とを、前記支柱の
下部にその上部側の外径よりも大きくして設けた太径部
の外周面に形成し、前記昇降溝を前記太径部の両端に開
口させ、前記係止溝を前記太径部の下端のみに開口させ
ることが望ましい。
【0014】このようにすれば、前記支柱の上部側の外
周面とさや管の内周面との間に隙間ができるので、支柱
を持ち上げて上昇させる際に、昇降溝の位置を確認する
ことができる。それにより、昇降溝の位置を前記係止片
の位置に容易に合わせることができ、係止片が昇降溝を
円滑に通過するようにできる。また、支柱をさや管の上
端から突出させた後に回動させて、前記係止片を係止溝
に係合させるだけで固定でき、支柱の引上げ操作および
固定操作が容易となる。
【0015】さらに、前記太径部に昇降溝および係止溝
を設けているので、がたつかずに、係止片に昇降溝を通
過させることができ、また、係止溝への係止片の係合状
態も安定する。
【0016】前記昇降溝と前記係止溝の各下端側に連通
溝部を設けることが望ましい。
【0017】このようにすれば、支柱を上昇させ、さや
管の上端から突出させた後に、昇降溝と係止溝との連通
溝部に前記係止片を沿わせて回動することができる。そ
れにより、支柱の下端を前記係止片の上端まで上昇させ
る必要がなく、前記連通溝部が係止片の位置に来るまで
支柱を上昇させ、係止片が係止溝の側壁に当たるまで回
動させて係止させることができ、支柱の突出状態の固定
操作が容易となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態を添
付の図1から図5に基づいて説明する。
【0019】図1および図2は、実施形態の車止め用支
柱のさや管1の上端からの突出状態およびさや管1への
収納状態を示したもので、前記車止め用支柱は、地中に
埋設されたさや管1に昇降自在に支柱2が嵌挿されてい
る。
【0020】前記さや管1は、その本体1aがステンレ
ス鋼製の円筒管からなり、その下端にはステンレス鋼の
底板3が、その上端には、地中に埋設しやすいようにス
テンレス鋼のフランジ4が溶接されている。本体1aの
上端付近の内周面の同じ高さの位置に、上下方向に細長
い金属の係止片5が120°間隔で3箇所溶接により設
けられている。前記底板3の中央には、水抜き孔20が
設けられている。
【0021】前記支柱2は、軽量かつ耐食性に優れたア
ルミニウムなどの鋳物製で、支柱上部2aと支柱下部2
bとからなる。前記支柱上部2aは、前記本体1aの内
面に摺接する円形に形成された上端部6と、そこから下
方にかけて周方向に装飾用のリブ7を設けたテーパ部8
と、このテーパ部8に引き続いた、下方に向かって外接
径、即ち外径が漸次大きくなる八角形状の角柱部9とか
らなり、前記角柱部9の外径は前記係止片5に接触しな
い程度の大きさに形成され、前記上端部6には、昇降用
の把手10が設けられている。
【0022】把手10は、図3に示すように、上端部6
に設けた格納用孔11により、支柱上部2a内に格納さ
れ、前記格納用孔11は、さや管1に雨水が溜まった場
合に、支柱2を引上げ易くするための通気口を兼ねてい
る。
【0023】前記支柱下部2bは、その上部側の角柱部
9の外周径よりも大きく、本体1aの内面に摺接する太
径部12からなり、前記太径部12の外周面に、図4に
示すように、その両端に開口した昇降溝13と、この昇
降溝13と円周方向に30°の間隔で、下端のみに開口
した係止溝14が設けられ、これらの一組の昇降溝13
と係止溝14が、円周方向に120°の間隔で3組設け
られている。そして、昇降溝13と係止溝14の下端側
に連通溝部15が、昇降溝13および係止溝14に前記
係止片5を案内しやすいように、下広がりのテーパ状に
形成されている。
【0024】前記支柱下部2bの太径部12の内側に
は、連結棒16が取り付けられ、この連結棒16に、底
板3に固定したフック17に一端を掛止した盗難防止用
のチェーン18の他端が掛止されている。このチェーン
18の長さは、その取り外しの作業性を考慮して、支柱
2を最も高く引き上げたときに、その下端とさや管1の
上端との間隔が20cm程度になるように調整されてい
る。前記本体1aの下部内側に、ストッパー19が設け
られている。
【0025】この発明の実施形態は以上のような構成で
あり、以下にその機能について説明する。
【0026】支柱2を車止めとして使用する場合、図2
に示した収納状態から、まず、支柱2内に格納した把手
10を引き上げて支柱2を持ち上げ、上昇させながら、
本体1aの内周面と支柱上部2aの外周面との隙間から
見える支柱下部2bの昇降溝13の上端が、図5(a)
に示すように、前記係止片5の位置に合致するように支
柱2を回転させて係止片5が昇降溝13を通過するよう
にし、昇降溝13の下端が係止片5の上端をやや越える
まで持ち上げる。次に、昇降溝13と係止溝14の下端
側に設けた連通溝部15に係止片5を沿わせて、図5
(b)に示すように、支柱2を係止溝14に当たるまで
回転させる。そして、支柱2を下降させると、係止片5
が係止溝14に係合し、図1に示したように、太径部1
2がさや管1の上端部に位置して、支柱2がさや管1の
上端から突出した状態で、その上下方向にも回転方向に
も固定される。
【0027】支柱2を車止めとして使用しない場合に
は、支柱2を、係止溝14の下端が係止片5の上端をや
や越えるまで持ち上げて昇降溝13に当たるまで回転さ
せ、係止片5が昇降溝13を通過するようにして、支柱
2を下降させ、支柱2の下端面をストッパー19に当
て、さや管1内に収納することができる。
【0028】このように、さや管1の内周面に設けた係
止片5が支柱2の下部の太径部12に設けた昇降溝13
を通過するようにして支柱2を昇降させ、係止片5を係
止溝14に係合させるだけで、支柱2をさや管1の上端
からの突出した状態で固定、またはこの突出状態からさ
や管1内に収納することができるため、係止片5を支柱
2側に設けずに済み、さや管1側に多数の部品の付設を
必要としない。それにより、支柱2の昇降および固定手
段の構造を簡素化でき、かつ前述のように、さや管1側
に長い案内溝を設けるなどの難加工も不要となって製作
が容易となり、また、支柱2の昇降および突出状態での
固定も容易となり、かつ、支柱2が上下方向にも周方向
にも固定される。
【0029】前記支柱下部2bに、支柱上部2aの外径
よりも大きくした太径部12を設け、この太径部12の
外周面に、前記昇降溝13と係止溝14とを形成したの
で、支柱上部2aの外周面とさや管1の内周面との間に
隙間ができ、この隙間から、支柱2を持ち上げて上昇さ
せる際に、昇降溝13の位置を確認することができる。
そして、昇降溝13と係止溝14の各下端側に連通溝部
15を設けているため、支柱2を上昇させ、さや管1の
上端から突出させた後に、前記連通溝部15に係止片5
を沿わせて支柱2を容易に回動させることができる。
【0030】これらにより、昇降溝13を係止片5に確
実に合致させることができ、また、支柱2の下端を前記
係止片5の上端まで上昇させる必要がなく、前記連通溝
部15が係止片5の位置に来るまで支柱を上昇させ、係
止片5が係止溝14に当たるまで回動させて下降させる
と、係止溝14に係止片5を係合させることができる。
また、支柱2をさや管1に収納する際には、前記連通溝
部15が係止片5の位置に来るまで支柱2を再度上昇さ
せ、係止片5が昇降溝13に当たるまで回動させ、前述
のように、係止片5が昇降溝13を通過するようにし
て、下降させることができる。このように、支柱2の昇
降操作および突出状態の固定操作が容易となる。
【0031】さらに、前記太径部12は、肉厚が厚く、
剛性が大きく、また、係止溝14の深さも大きくするこ
とができ、係止片5との係合状態も良好となり、万一、
車が衝突するようなことがあっても、支柱2に変形が生
じにくいという利点もある。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、支柱
下部の外周面に昇降溝および係止溝を設け、さや管の内
周面に設けた係止片が前記昇降溝を通過するようにし、
係止片を係止溝に係合させるだけで、支柱を上昇させて
さや管の上端からの突出した状態で固定し、そしてこの
突出状態から支柱を下降させてさや管内に収納すること
ができる。それにより、従来のように、係止片を支柱側
に設けずに済むため、さや管側に多数の部品の付設を必
要とせず、支柱の昇降および固定手段の構造を簡素化で
き、かつさや管側に長い案内溝を設けるような難加工も
不要となって製作が容易となる。そして、支柱の昇降お
よび突出状態での固定も容易となり、支柱が上下方向に
も周方向にも固定される。
【0033】また、支柱下部を支柱上部よりも太径化し
て、前記昇降溝および係止溝をそれらの下端部に連通溝
部を設けて形成したので、支柱を上昇させる際に、支柱
上部の外周面とさや管の内周面との隙間から昇降溝の位
置を確認して係止片の位置に容易に合わせることがで
き、係止片が昇降溝を円滑に通過するようにして支柱の
引上げ操作を容易にできる。
【0034】さらに、支柱下部の剛性が大きく、車が衝
突するようなことがあっても、変形が生じにくいという
利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の車止め用支柱の使用状態
を示す縦断面図
【図2】同上の車止め用支柱の収納状態を示す縦断面図
【図3】同上の使用状態の支柱上部の要部拡大斜視図
【図4】同上の支柱およびさや管上部の拡大斜視図
【図5】(a)図1のA−A線における断面図(支柱の
固定前) (b)図1のA−A線における断面図(支柱の固定後)
【図6】従来技術の車止め用支柱の使用状態を示す縦断
面図
【図7】同上の要部を示す拡大縦断正面図
【図8】同上の支柱の係止部の拡大斜視図
【図9】(a)従来技術の道路用標示体の標示部の収納
状態を示す縦断面図 (b)同上の、さや管上部の案内溝および係止溝を示す
平面図
【符号の説明】
1 さや管 1a 本体 2 支柱 2a 支柱上部 2b 支柱下部 3 底板 4 フランジ 5 係止片 6 上端部 7 リブ 8 テーパー部 9 角柱部 10 把手 11 格納用孔 12 太径部 13 昇降溝 14 係止溝 15 連通溝部 16 連結棒 17 フック 18 チェーン 19 ストッパー 20 水抜き孔 31 さや管 32 支柱 33 係止杵 34 係止部 35 上端縁 36 内部筒 37 案内縁 38 案内凸縁 39 案内凹溝 40 係止突片 41 取付け顎板 42 押圧顎板 43 上部筒 44 フランジ部 45 環体 46 下方突片 51 標示部 52 さや管 53 突起 54 案内溝 55 係止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑山 安雄 大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式会 社栗本鐵工所内 Fターム(参考) 2D101 CA13 DA04 EA02 EA03 FA13 HA06 HA11 HA16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設されるさや管に昇降自在に支
    柱が嵌挿され、前記支柱を上昇させ、前記さや管の上端
    から突出させた後に回動することにより、前記突出状態
    の固定と、この突出状態からの下降とを可能にした車止
    め用支柱において、前記さや管の内周面に係止片を設
    け、前記支柱の外周面に昇降溝と係止溝とを設け、前記
    係止片が前記昇降溝を通過するようにして前記支柱を上
    昇または下降させ、前記係止片を前記係止溝に係合させ
    て前記支柱の突出状態を固定するようにしたことを特徴
    とする車止め用支柱。
  2. 【請求項2】 前記昇降溝と前記係止溝とを、前記支柱
    の下部にその上部側の外径よりも大きくして設けた太径
    部の外周面に形成し、前記昇降溝が前記太径部の両端に
    開口し、前記係止溝が前記太径部の下端のみに開口した
    ことを特徴とする請求項1に記載の車止め用支柱。
  3. 【請求項3】 前記昇降溝と前記係止溝の各下端側に連
    通溝部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記
    載の車止め用支柱。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100710834B1 (ko) * 2006-09-19 2007-04-24 주식회사 흥화휀스산업 차량진입 차단구조

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