JP2003095010A - 施術車輌 - Google Patents

施術車輌

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JP2003095010A
JP2003095010A JP2001333535A JP2001333535A JP2003095010A JP 2003095010 A JP2003095010 A JP 2003095010A JP 2001333535 A JP2001333535 A JP 2001333535A JP 2001333535 A JP2001333535 A JP 2001333535A JP 2003095010 A JP2003095010 A JP 2003095010A
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bed
treatment
floor
angle adjusting
adjusting function
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Shinji Tanabe
真二 田部
Hiroko Muramoto
裕子 邑本
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 整体・カイロプラクティック・柔道整復・鍼
・灸・あんま・マッサージ・指圧等の施術を山間部、僻
地等のあらゆる場所でも、安全に施術を行える設備を車
輌内に具備し、あらゆる施術作業に用いられる施術車輌
を提供することにある。 【解決手段】 車輌内に整体・カイロプラクティック・
柔道整復・鍼・灸・あんま・マッサージ・指圧等の業務
に関する設備を具備し角度調整機能付ベッドを備えた車
輌を作成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅地を巡回移動
したり、山間部等で容易に整体・カイロプラクティック
・柔道整復・鍼・灸・あんまマッサージ指圧等を受けら
れない人や、スポーツ競技現場、スキー場、スポーツ施
設、レジャー施設等の現場で施術を受けることをできる
ようにするための車輌に関するものである。
【0002】
【従来の技術】(イ)利用者が、整体・カイロプラクテ
ィック・柔道整復・鍼・灸・あんまマッサージ指圧等の
施術を受けるためには、利用者自身が整体院等にわざわ
ざ出向く必要があった。あるいは、施術者がベッド等を
利用者宅内に持ち運んで出張施術を行っていた。その他
のスポーツ施設等では、野外テント等の設備を設置して
施術等を行っていた。
【0003】(ロ)整体などの施術の技術とは異なる
が、特開平9−38117号公報には歯科往診車が、特
開平2−161945号公報にはベッド傾斜用台が、特
開平4−210057号公報には救急自動車にはおける
ベッドの防振装置が、それぞれ開示されている。
【0004】(ハ)実開平6−38719号公報には、
車輌のキャブのベッド装置で、車輌のキャブに画成され
たベッドルームの一方の側部の車輌中心線と、略平行な
線周に一端部が回動自由に支持されたベッドとベッドの
他端部下面とベッドルーム床面との間に介装され、核ベ
ッドの他端部のベッドルーム床面からの高さを調整可能
な空気ばねとを含んで構成された車輌のキャブのベッド
装置が開示されてある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(イ)の方法では、山間部の人や、老人、身体障害者、
容易に家を外出できない人、自宅療養者、僻地などの利
用者の自宅に施術者が出向いて行き、利用者宅内で施術
を行う際に、施術用ベッド等の設備を運び込むのが困難
なうえ、利用者宅内にすべての設備を置くスペースが無
く、不十分な施術しかできない。
【0006】上記(ロ)の各公報の車、台または装置
は、整体・カイロプラクティック・柔道整復・鍼・灸・
あんまマッサージ指圧等については意図されてない。
【0007】上記(ハ)の車両のキャブのベッド装置の
公報は、上記(ロ)と同様に施術に関しては意図されて
いない。
【0008】ところで、本発明者等は、整体などの施術
を行う為に施術等に必要な設備を備え付けることが可能
な自動車で、住宅地内を巡回及び往診できる車輌に付
き、検討を行った。
【0009】ところが車輌内に施術ベッドを備え付ける
だけでは、山間部、僻地等では、道路面が水平な場所は
少ないため、車内施術を行う際に施術ベッドの寝部面が
傾斜してしまう。あらゆる場所で寝部を水平に保つこと
は、従来の施術ベッドでは不可能であった。そこでベッ
ドの構造につき検討した。
【0010】そして利用者や体の不自由な方が安心でき
気軽に利用できるうえ、施術者が安全に施術作業を行え
る施術作業室を作成することにつき、検討した。
【0011】上記(ロ)や(ハ)に開示された車輌のキ
ャブのベッド装置、歯科往診車、救急自動車における防
振装置、ベッドの傾斜用台は、本発明の施術車輌とは目
的が違い、また車輌のキャブのベッド装置の昇降方法
は、施術には適してない。
【0012】本発明の目的は、整体・カイロプラクティ
ック・柔道整復・鍼・灸・あんま・マッサージ・指圧等
の施術を山間部、僻地等のあらゆる場所でも、安全に施
術を行える設備を車輌内に具備し、あらゆる施術作業に
用いられる施術車輌を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の施術車輌は、運
転室2および施術作業室3を有する施術車輌1であっ
て、整体・カイロプラクティック・柔道整復・鍼・灸・
あんまマッサージ指圧等の施術の為の設備を具備し、か
つ施術作業室3に角度調整機能付ベッド11を備えてあ
ることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】(施術車輌1)本発明は、運転室
2の後方に施術作業室3を有する車輌であり、整体・カ
イロプラクティック・柔道整復・鍼・灸・あんまマッサ
ージ指圧等の施術に必要な設備を具備する施術車輌1で
ある。
【0015】ここで述べた整体・カイロプラクティック
・柔道整復・鍼・灸・あんまマッサージ指圧の施術を施
す車輌が、施術車輌1である。
【0016】(ベッド)施術作業室3には、前後左右や
斜め方向のあらゆる方向にベッド寝部の角度を調整でき
る機能を備えた角度調整機能付ベッド11を備える。
【0017】(ベッドの脚)上記のように、全方向に角
度を調整でき、車輌の角度に関係なくベッド寝部を水平
に保てるように、角度調整機能付ベッド11の寝部を支
持する脚には、箇々の脚が上下方向に伸縮し好みの長さ
に長さ調整が可能なものを採用する。
【0018】角度調整機能付ベッド11の脚には、シリ
ンダー軸からなるオイル式ショック、ガス式ショック、
バネ式ショック、エアーコンプレッサー式ショック、パ
ンタグラフ式などにより昇降可能な機構のものが用いら
れる。
【0019】ただし、オイル式ショックはショック自身
の重量が重く、バネ式ショックは耐久性に問題があり、
エアーコンプレッサー式ショックはエアーコンプレッサ
ーの設備がたいそうで場所を取り、パンタグラフ式は構
造状どうしても横幅をとる。
【0020】しかるにガス式ショックは、他の方式の脚
よりも耐久性に優れ、重量も軽く、コンパクトであるの
で、角度調整機能付ベッド11の脚の昇降機能として特
に好ましい。
【0021】(脚の数)上記同様に、全方向に角度を調
整でき、車輌の角度に関係なくベッド寝部を水平に保て
るように、角度調整機能付ベッド11の寝部を支持する
脚の数には、ベッドの安定性、強度及び機能性に優れた
本数を採用する。
【0022】角度調整機能付ベッド11の脚の数は、例
えば、次のように設計される。
【0023】(イ)角度調整機能付ベッド11の長方形
型に対し、二等辺三角形状の三隅又はその近くに三本の
脚があり、一本側の脚はY字型で床面に固定してあり、
他の二本は床5に載置する三本脚。
【0024】(ロ)角度調整機能付ベッド11の長方形
型に対し、前後の端又はその近くに逆Y字型の脚が二本
あり、片方の逆Y字の一方だけを床5と固定し、他の三
本は床5に載置する二本脚。
【0025】(ハ)角度調整機能付ベッド11の長方形
型の中心に太い一本の脚があり、脚の上と下がX字型
で、床側X字の四隅を固定してある一本脚。
【0026】(ニ)角度調整機能付ベッド11の長方形
型に対し、四隅又はその近くに四本と、その中心に一本
の計五本の脚があり、中心の一本は床5に固定してあ
り、他の四本は床5に載置してある五本脚。
【0027】(ホ)角度調整機能付ベッド11の四隅又
はその近くに四本の脚があり、そのうちの一本だけを床
5に固定し、他の三本は床5に載置する四本脚。
【0028】上記(イ)、(ロ)、(ハ)に述べた形状
によれば、ベッド11寝部の360°あらゆる方向への
角度調整は可能であるが、安定性及び強度の点に問題が
ある。
【0029】上記(ニ)に述べた形状においては、ベッ
ド11寝部の360°あらゆる方向への角度調整が可能
であり、かつ安定性、強度及び機能性に優れている。よ
って、(ニ)の五本脚は、角度調機能整付ベッド11に
好ましい。
【0030】上記(ホ)に述べた形状も、ベッド11寝
部の360°あらゆる方向への角度調整が可能であり、
かつ安定性、強度及び機能性に優れており、更に五本脚
と同等の性能を四本脚でも有し、角度調整機能付ベッド
11に特に好ましい。
【0031】(連結具)角度調整機能付ベッド11を施
術作業室3の床5に取り付ける時には、角度調整機能付
ベッド11の脚と床面との間に、連結具を設けるように
するのが良い。
【0032】角度調整機能付ベッド11と床5の連結具
としては、次のような物が採用される。
【0033】 角度調整機能付ベッド11の脚側の連
結具は、脚の最下部面が床面に向かって球の形をしてい
る一方、床面側の連結具はその脚の最下部を覆う凹型の
形をしている連結具。
【0034】 角度調整機能付ベッド11の脚側の連
結具は、脚の最下部面が床5に向かって球を水平にカッ
トした底面4/1の形状をした皿型で、床面に向かって
キノコ型をしている一方、床面側の連結具は、その同じ
球の半球分をくり抜いた形状をしており、脚側の4/1
カットしたキノコ状皿型脚が上から床面側半球くりぬき
部に入る形の連結具。
【0035】 角度調整機能付ベッド11の脚の最下
部が床5に向かって球場を水平にカットした上部4/1
の大きさのお椀型を逆さにした形をしている一方、床面
側の連結具には、脚側の球と同じ直径の円筒形の箱の中
に半球を置いた形状をしており、逆さにしたお椀が半球
の上に乗る形の連結具。 角度調整機能付ベッド11の脚側の連結具は、脚の
最下部がキノコ状の半球状で、床5に向かって半球凸型
をしている一方、床面側の連結具は直方体を脚側の半球
と同じ直径の円筒形にくり抜き、その底部を半球状にし
た形状をしており、床側のくり抜いた凹型に上から脚側
キノコ型の半球凸型面が乗る形の連結具があげられる。
【0037】上記、の球型と皿型の連結具において
は、ベッドの脚の角度調整は可能だが、球型は連結具が
大きくなり無駄な部分が多く、皿型は薄くコンパクトで
あるが、連結具内での横ずれがあり、安全性に問題があ
る。
【0038】上記のお椀型の連結具は、脚の角度調整
が可能で、連結具内での横ずれもなく、大きさもコンパ
クトであるが、脚側のお椀部分が薄くなり、強度及び耐
久性に問題がある。
【0039】上記の半球凸型の連結具は、360°の
方向への角度調整が可能で、安全性、強度及び耐久性に
も優れ、角度調整機能付ベッド11の連結具に特に好ま
しい。
【0040】(ツボ探索装置29)施術作業室3には、
体に低電流を流し、電流の流れる量でツボを探し出せる
装置を備える。
【0041】上記のツボ探索装置29を最も使いやすく
する為に、つまり短時間で容易にツボ探索が可能なよう
に、しかも安全にベッドへの乗降ができるように、ツボ
探索装置29を角度調整機能付ベッド11の寝部に設け
る。
【0042】ツボ探索装置29の取り付け場所として
は、次の三つが可能である。 (1)角度調整機能付ベッド11寝部の左側面に備え
る。 (2)角度調整機能付ベッド11寝部の足方側面に備え
る。 (2)角度調整機能付ベッド11寝部の足方側面に備え
る。 (3)角度調整機能付ベッド11寝部の頭方側面に備え
る。
【0043】ただし、上記(1)に述べた左側面は、ツ
ボ探索装置29は使いやすいが、ベッド乗降時に邪魔に
なり、安全性に問題がある。
【0044】上記(2)に述べた足方側面は、ツボ探索
装置29は使いやすく、乗降時の安全性にも優れている
が、使用時に利用者の顔色や、身体の状態が把握出来な
い為、施術全体の安全面に問題がある。
【0045】上記(3)に述べた頭方側面は、上記
(1)、(2)の問題をすべてクリアしているので、角
度調整機能付ベッド11のツボ探索装置29取り付け場
所として特に好ましい。
【0046】
【実施例】実施例1 図1は、施術車輌1を上方から見た図である。施術車輌
1は、運転室2と運転室2の後部にある施術作業室3を
有する。
【0047】施術作業室3は、断熱材入り天井、左断熱
材入り壁4、右断熱材入り壁17、強化ボードとじゅう
たんマット仕上げの床5でかこまれており、運転室2と
施術作業室3の間を仕切るセンター壁18には、左右収
納庫6及び上部のマジックミラーガラス窓7及び手すり
8が付属しており、左スライドドア9と最後部リヤゲー
ト10が設置され、これら部材によって、直方体状の室
内空間が形成される。
【0048】運転席側収納庫6aには、施術作業室3側
に開閉する小型シンク61が設けられる。運転席側施術
室床下には、汚水タンク62、清水タンク63、室内シ
ンクに揚水する給水ポンプ65などが設置される。(テ
ーピング、消毒液、包帯、鍼、灸、消毒用綿花、さら
し、マッサージクリーム、小型低周波装置、アイシン
グ、フェイスペーパー、タオル等)が収納されている。
【0050】助手席側収納庫6b最下段には、発電機用
バッテリー67、自動車走行用バッテリー68、コンプ
レッサー69、自動電圧調整器70などが設置される。
【0051】施術作業室3の後方やや右寄りには、角度
調整機能付ベッド11が設置してあり、やや右に寄せる
ことにより施術者が施術を施しやすいように、更に利用
者が左スライドドア9式乗車出入り口から入って土足用
フロアー21で靴を脱ぎ角度調整機能付ベッド11まで
歩きやすいように、設計されている。
【0052】後方から見て、角度調整機能付ベッド11
の右方の右断熱材入り壁17には、リヤゲート10側か
ら100V電源28や、スライド式施術道具棚12が設
置され、その前方(運転室2側)に衛生用フェイスペー
パー14と報酬規定表15と施術認定書16が設置され
る。
【0053】角度調整機能付ベッド11右側には、スラ
イド式施術道具棚12がスライド式施術道具棚レール1
3に設置されており、施術者が施術に必要な道具を容易
に取れるように、かつベッドの最前部から最後部までス
ライド出来るように、設計されている。
【0054】スライド式施術道具棚レール13は、車輌
右側クオーターガラスの上部に設置されており、施術時
に邪魔にならないようにかなり天井寄りにしてある。ま
た、スライド式施術道具棚12を使用しないときは、壁
側に折り畳めるように設計されている。
【0055】施術作業室3の左断熱材入り壁4には、リ
ヤゲート10寄りから、埋め込み式ノートーパソコン1
9及び携帯用施術ベッド20が設置される。
【0056】施術作業室3左断熱材入り壁4には利用者
出入り口用左スライドドア9がある。左スライドドア9
より乗車時には、スライド式乗車補助ステップ22がス
ライド式に出てきて、土足用フロアー21まで階段式に
なっており階段フロアー全体が滑り止め素材になってい
るので、老人や体の不自由な人でも、安全かつ容易に乗
車が可能なようにできている。利用者出入り口車内側、
前部と後部には、手すり23、24が設置されている。
【0057】スライド式乗車補助ステップ22は、スラ
イドドア開時に車輌の下回りからスライド式に左側方へ
せり出すように設計されている。
【0058】図2は角度調整機能付ベッド11を上方か
ら見た間取り図であり、図3は、同ベッドの側面図であ
る。図4はガスショック式伸縮調整機能付脚78の側面
図であり、図5は床側凹型連結具79の説明図である。
【0059】図2、図3において、ベッドの上側に腹臥
位時用の呼吸孔25が開いており、その呼吸孔25の周
りには、利用者の頭部サポート及び横揺れ等に対応でき
る施術用U字型ヘッドサポート26がある。
【0060】施術時には、このU字型ヘッドサポート2
6の上に孔あきペーパーを設置する。孔あきペーパーを
設置する事により、常に清潔に利用でき、衛生効果があ
る。
【0061】U字型ヘッドサポート26と呼吸孔25が
あることにより、腹臥位施術時の息苦しさ、頭部や頚部
の圧迫や横ずれ等が無くなり、利用者が快適かつ安全に
施術を受けられる。
【0062】U字型ヘッドサポート26の少し下方に
は、バストサポート27があり、このバストサポート2
7を設置することにより、人間が本来持っている生理的
湾曲が腹臥位時に造り出される。
【0063】U字型ヘッドサポート26とバストサポー
ト27とを組み合わせて使うと、より快適かつ安全に施
術を受けられる。
【0064】U字型ヘッドサポート26とバストサポー
ト27は、ベッド寝部にマジックテープ(登録商標)で
固定してあるので、仰臥位施術時には取り外して施術を
行えるように設置されている。
【0065】角度調整機能付ベッド11の寝部には、保
温電気マット30が内蔵されており、冬期及び寒冷地等
での施術時に利用者を温めるだけでなく、角度調整機能
付ベッド11に内蔵し、施術時に利用者の身体を温める
事により血行促進し筋肉を柔らかくしたり、人間が本来
持っている自然治癒力を高める事ができる。
【0066】U字型ヘッドサポート26右斜め上方に
は、ツボ探索装置29が内蔵してある。
【0067】図3において、角度調整機能付ベッド11
を支持しているガスショック式伸縮調整付脚78三本と
ガスショック式伸縮調整付軸脚77一本とにより、施術
車輌1が、山間部、僻地、住宅地等のあらゆる場所の傾
斜面に対して角度調整機能付ベッド11の寝部を水平に
保つ事が可能になる。
【0068】ガスショック式伸縮調整付軸脚77は、上
記のガスショック式伸縮調整付脚78と構造及び性能は
ほぼ同じであるが、ガスショック式伸縮調整付軸脚77
の方が少し長めに設計されている。
【0069】また、角度調整機能付ベッド11寝部側面
には、角度調整の為の水平器89が左右側面に二つずつ
設置されており、前面と後面には水平器89が中央に一
つずつ設置されている。
【0070】ツボ探索装置29を用いれば、施術時にツ
ボ探索が容易かつ的確に行う事ができ、充実した施術を
短時間で提供できるため、老人や体力のない利用者等も
安心して施術を受けることができる。
【0071】ツボ探索装置29は、十二経絡及び良導絡
を併用することで、身体のバランスを測定し、利用者の
健康チェックが可能な装置である。健康チェックをする
ことで利用者の身体の状態を把握する事ができ、利用者
の身体、体調に応じた施術がおこなうことができ、病気
等の予防が可能になる。
【0072】図4、図5、図6において、ガスショック
式伸縮調整付軸脚77やガスショック式伸縮調整付脚7
8と床面凹型連結具79の説明をする。
【0073】まず図4の上方にあるガスショック伸縮調
整スイッチ82を押すことにより、ショックアブソーバ
ー81から作動軸80が突出する方向に付勢されてい
る。
【0074】ガスショック伸縮調整スイッチ82を離す
と、作動軸80の突出は作動軸80の可動域のどの部位
でも止められるように設計されている。
【0075】作動軸80には一センチ単位に目盛りが刻
んであり、調整時にガスショック式伸縮調整付脚78の
長さが把握しやすいように設計してある。
【0076】角度調整機能付ベッド11にある一本のガ
スショック式伸縮調整付軸脚77と三本のガスショック
式伸縮調整付脚78とのガスショック伸縮機能により、
ベッド寝部の角度を自由自在に調整でき、あらゆる傾斜
面でベッド寝部を水平に保つことが可能である。
【0077】ガスショック式伸縮調整付軸脚77及びガ
スショック式伸縮調整付脚78、それらの最上部にある
作動軸側連結部87によりベッド裏面に固定してある。
【0078】作動軸側連結部87には伸縮調整レバー8
6が取り付けてあり、接合部には軸棒88があり、伸縮
調整レバー86を上に引くことにより、シーソーの原理
で伸縮調整レバー86の伸縮調整スイッチ82側が下に
下がり、伸縮調整スイッチ82を押されるように設計さ
れている。
【0079】また、床5には図5の床側凹型連結具79
が、床5に埋め込む様に固定されており、ガスショック
式伸縮調整付軸脚77と連結している。
【0080】その他、三本のガスショック式伸縮調整付
脚78は、床側凹型連結具79と連結し、床5に載置さ
れている。また、載置される三本の床側凹型連結具79
の裏面は、滑り止めゴム素材に設計されている。
【0081】これらの床側凹型連結具79によって、角
度調整機能付ベッド11が床5に設置されてある。
【0082】この連結具は、ガスショック式伸縮調整付
軸脚77やガスショック式伸縮調整付脚78の半球凸形
連結部83が床側凹型連結部79の上で360°のどの
方向にでも動くように設計されてある。
【0083】ガスショック式伸縮調整付軸脚77やガス
ショック式伸縮調整付脚78の最下部を半球凸型に加工
する事によって、あらゆる傾斜面で角度調整機能付ベッ
ド11の寝部を水平に保つことが可能になる。
【0084】ガスショック式伸縮調整付軸脚77やガス
ショック式伸縮調整付脚78の半球凸型連結部83と床
側凹型連結部79とは、磁石素材に加工されており、車
両走行中や施術時の微振動や揺れに対応できるように設
計されてある。
【0085】床側凹型連結具79の上面には、万が一の
場合の滑り抜けや飛び抜け等の防止の為に、連結部離脱
防止板84、連結部離脱防止板大型85の二種類の防止
板があり、脚によって分けて設置されている。
【0086】図5、図6において、ガスショック式伸縮
調整付軸脚77を床5に埋め込んで固定する為に、連結
部離脱防止板大型85は、床側凹型連結具79の上面よ
り大きく設計している。床5には、八本のビス90によ
り固定されている。
【0087】図7、図8において、ガスショック式伸縮
調整付脚78の連結部離脱防止板84は、床側凹型連結
具79上面と同じ大きさに設計されている。
【0088】連結部離脱防止板84、連結部離脱防止板
大型85は、ガスショック式伸縮調整付軸脚77やガス
ショック式伸縮調整付脚78の半球凸型連結部83の半
球型の直径より少し小さめの穴が中心部に開いている。
【0089】その穴の縁91の斜めにカットされている
部分とショックアブソーバー最下部付近の傾斜部92に
より、ガスショック式伸縮調整付軸脚77とガスショッ
ク式伸縮調整付脚78の最大傾斜角が20°で止まるよ
うに設計されている。
【0090】ガスショック式伸縮調整付軸脚77とガス
ショック式伸縮調整付脚78のショックアブソーバー8
1の最下部はショックアブソーバー81上部の直径より
やや細く設計されており、キノコ型で、凸型半球状に設
計されている。
【0091】このように細くすることで、ガスショック
式伸縮調整付軸脚77とガスショック式伸縮調整付脚7
8の傾斜角は最大20°まで傾斜可能に設計されてい
る。
【0092】図9において、簡単なガスショック式伸縮
調整付軸脚77とガスショック式伸縮調整付脚78連結
部と床側凹型連結具79の動きを説明する。図9の
(イ)は、ガスショック式伸縮調整付軸脚77及びガス
ショック式伸縮調整付脚78の最大傾斜時の状態であ
る。図9の(ロ)は、飛び抜け防止時の状態である。
【0093】図10において、内蔵の保温電機マット電
源スイッチ31と保温電機マット温度調整レバー32が
ある。内蔵保温電気マット30は、断熱材入り壁17の
リアゲート10寄りにある100V電源28より、電気
を供給するように設置されている。
【0094】図11、図12において、ツボ探索装置2
9の説明をする。図11は、ツボ探索装置29本体を正
面から見た間取り図である。
【0095】ツボ探索装置29には、デジタルメーター
33があり、探索時に探索数値がデジタルで表示され
る。電圧切替スイッチ34は、12V、21Vに切替で
きるようになっており、通常は12Vを使用するが、探
索内容によって電圧を切替られるように設計されてい
る。
【0096】電流調整ボリュウム35は、右に回す程電
流が増加するようになっており、探索時に微妙な電圧を
調整する。握り導子用ジャック36は、握り導子プラグ
41を差し込み、探索導子用ジャック37は、探索導子
プラグ42を差し込んで使用する。
【0097】ツボ探索装置29使用時に、握り導子39
を利用者が握りやすい様に設計されている。ツボ探索装
置電源スイッチ38は、ツボ探索装置29本体の電源ス
イッチである。
【0098】図12において探索導子40は、探索設置
面が3カ所あり、探索D導子43は大まかな探索時に使
用し、ツボ(経穴)を探し当てた後、更に局部的な場所
探索に探索用ピン44を使用する。
【0099】経絡測定用チョコ45は、全身のバランス
チェック時等に使用するように設計されている。
【0100】図13においてツボ探索装置29本体は、
使用時に施術者が施術しながら容易に使用できるよう、
ツボ探索装置29本体上面の蝶番72とL字スプリング
73によって折り畳み式に設計されている。
【0101】ツボ探索装置29本体表面右下のプッシュ
オープンボタン76を押すと、ツボ探索装置29裏面左
下のワンタッチスイッチ凸74とワンタッチスイッチ凹
75とが離れて、本体表面が天井と水平になる。
【0102】使用時には、天井側からデジタルメーター
33画面が見え、電圧切替スイッチ34や電流調整ボリ
ュウム35を操作できるように図14の状態になる。
【0103】使用しない場合は、図15の状態にベッド
内に折り畳んで格納するように設計されている。
【0104】ツボ探索装置29本体は、図14の状態
で、本体裏面に電池BOXがあり、容易に電池交換がで
きる。
【0105】ツボ探索装置29の特徴を説明すると、人
体の皮膚に電流を流すと、発汗時はよく電流が流れる
が、非発汗時は角質層が絶縁体なので電気は流れない。
しかし電流が強いと、絶縁が破壊されて、どこでも電気
が流れる。
【0106】その電流をだんだん弱めると、今までどこ
でも流れていた電気がだんだん流れにくくなって、電気
の流れる範囲が面から点にかわっていく。そうして出て
きた点がツボ(経穴)である。
【0107】前文の説明で使用されている電流がツボ探
索装置29の電流であり、電圧は、12V〜21V位ま
でを使用している。こうして全身に現れるツボ(経穴)
を東洋医学的に分類して、十二組に分け、十二経絡とし
ている。ツボ探索装置29は、この十二経絡を利用して
身体のバランスチェックや施術をおこなう目的の装置で
ある。
【0108】図16、図17、図18は、施術車輌1の
外観図である。図14は前方から見た正面図、図15は
後方から見た背面図、図16は左方から見た側面図であ
る。
【0109】図16において、施術車輌1ルーフ中央に
は換気扇51が設置されている。フロントバンパー右側
のバンパー内には、内蔵式の車外用スピーカー52が設
置されている。
【0110】図17において、リアゲート10の上方に
は後退用カメラ53があり、後方の安全を運転室2にあ
る後退用カメラ及びナビゲーションモニター48で確認
する。
【0111】リアゲートガラス54は、上側3/2はメ
ッシュフィルム55になっており、下側3/1は磨りガ
ラス56状に設計されており、利用者のプライバシー保
護や遮熱効果がある。運転室2以外の施術作業室ガラス
は、すべてリアゲートガラス54と同じ仕様である。
【0112】図18において、室内用カーオーディオデ
ッキ46は、施術時にBGMを流し利用者を心身共にリ
ラックスさせる効果がある。
【0113】室内用カーオーディオデッキ46のすぐ下
方には、ナビゲーションアンプ47を設置してある。
【0114】その左斜め上方に後退用カメラ及びナビゲ
ーションモニター48が設置してあり、後退時の後方確
認及び巡回地や利用者宅の場所を確認できる。
【0115】ナビゲーションアンプ47のすぐ下方に、
車外宣伝放送用デッキ49と無線装置50が設置されて
おり、車外宣伝放送用デッキ49にカセットをセット
し、車外用スピーカー52から巡回時の放送宣伝等を流
すことができる。
【0116】無線装置50は、他の施術車輌1と連絡を
取り合うために設置されてある。
【0117】天井には、施術作業室用冷房装置58、施
術作業室用照明装置57、換気扇51などが設置され
る。
【0118】施術作業室3右断熱材入り壁17の運転室
2側の下方には、施術作業室用暖房装置59があり、施
術作業室3床下には、車体安定用ジャッキ60、スライ
ド式乗車補助ステップ22が設置される。
【0119】実施例2 この実施例は、角度調整機能付ベッド11のガスショッ
ク式伸縮調整脚の数を五本にしており、その他の内容は
実施例1と同等である。
【0120】図19において、角度調整機能付ベッド1
1の長方形型に対し、四隅又はその近くに四本と、その
中心に太めの軸脚71が一本あり、中心の軸脚71は床
5に固定してあり、他の四本は床5に載置してある。
【0121】この実施例に、あっては、角度調整機能付
ベッド11と同等の作用を有するのみならず、中心の軸
脚71を太くして、脚を五本にしているので、実施例1
の角度調整機能付ベッド11よりも、安定性及び強度の
点で優れている。
【0122】実施例3 この実施例は、角度調整機能付ベッド11と床5の連結
具をお椀型にしており、その他の内容は実施例1と同等
である。
【0123】図20において、角度調整機能付ベッドの
脚の最下部が床5に向かって球状を水平にカットした上
部4/1の大きさのお椀型を逆さにした形をしている一
方、床面側の連結具には、脚側の球と同じ直径の円筒形
の箱の中に半球を置いた形状をしており、逆さにしたお
椀が半球の上に乗る形の連結具である。
【0124】お椀型連結具93は、実施例1の連結具に
比しては、強度、耐久性の面で劣るが、他の機能は同等
である。
【0125】お椀型連結具93は、実施例1の連結具よ
り全体の薄さの面では優れており、角度調整機能付ベッ
ド11と床5の連結具として使用可能である。
【0126】実施例4 この実施例は、角度調整機能付ベッド11と床5の連結
具を球型にしており、その他の内容は実施例1と同等で
ある。
【0127】図21において、球型の連結具は、脚の最
下部面が床面に向かって、球の形をしている。一方、床
面側の連結具は、その脚の最下部を覆う凹型の形をして
いる連結具である。
【0128】球型連結具94は、実施例1の連結具に比
しては、コンパクトさでは劣るが、他の機能は同等であ
る。
【0129】球型連結具94は、実施例1の連結具より
強度、耐久性では優れており、角度調整機能付ベッド1
1と床5の連結具として使用可能である。
【0130】
【発明の効果】従来まで整体・カイロプラクティック・
柔道整復・鍼・灸・あんま・マッサージ指圧等で、十分
な施術を行うためには、設備の充実した施設まで出向い
てもらわないと出来なかった。また、従来の出張施術
は、設備が不十分で、十分な施術が行えなかった。しか
るに、本発明の施術車輌があれば、山間部、僻地、住宅
地等の利用者宅前や、スポーツ施設、体育館、レジャー
施設等の現場に施術者が出向いて行き、設備を具備した
車輌内で利用者等に安全で充実した施術が提供できる。
【0131】また、本発明角度調整機能付ベッド11を
使用することにより、従来は山間部や僻地等の傾斜の多
い地域での車両内施術は困難であったが、あらゆる傾斜
面でもベッド寝部を水平に保つことが可能な為、傾斜面
でも充実した施術が提供できる。また、ツボ探索装置を
内蔵したベットを使用することで容易に利用者の身体の
バランスチェックができ、的確な施術が可能なり、しか
も短時間で利用者の身体状態が把握できるため、体力の
ない老人等にも、安心して施術を受けてもらえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 施術車輌1を上方から見た具体例を示す平面
図である。
【図2】 角度調整機能付ベッド11を上方から見た図
である。
【図3】 角度調整機能付ベッド11を側方から見た図
である。
【図4】 ガスショック式伸縮調整付脚78の側面図で
ある。
【図5】 床側凹型連結具79と連結部離脱防止板大型
85の説明図、一部断面図である。
【図6】 床側凹型連結具79と連結部離脱防止板大型
85の上面図である。
【図7】 床側凹型連結具79と連結部離脱防止板84
の説明図、一部断面図である。
【図8】 床側凹型連結具79と連結部離脱防止板84
の上面図である。
【図9】 (イ)は伸縮調整付脚の最大傾斜時の状態図
である。(ロ)は、飛び抜け防止時の状態図である。
【図10】 角度調整機能付ベッド11を後方から見た
図である。
【図11】 ツボ探索装置29を前方から見た図及び握
り導子である。
【図12】 探索導子40の図である。
【図13】 ツボ探索装置29とベッド前面の設置図で
ある。
【図14】 ツボ探索装置29の使用時図である。
【図15】 ツボ探索装置29の折り畳み図である。
【図16】 施術車輌1を前方から見た正面図である。
【図17】 施術車輌1を後方から見た背面図である。
【図18】 施術車輌1の具体例の側方面図である。
【図19】 角度調整機能付ベッド11の五本脚の説明
図である。
【図20】 お椀型連結具の説明図である。
【図21】 球型連結具の説明図である。
【符号の説明】
1 施術車輌 2 運転室 3 施術作業室 4 左断熱材入り壁 5 床 6 収納庫 6a 運転席側収納庫 6b 助手席側収納庫 7 マジックミラーガラス 8 手すり 9 左スライドドア 10 リヤゲート 11 角度調整機能付ベッド 12 スライド式施術道具棚 13 スライド式施術道具棚レール 14 フェイスペーパー 15 報酬規定表 16 施術認定表 17 右断熱材入り壁 18 センター壁 19 ノートパソコン 20 携帯用施術ベッド 21 土足用フロアー 22 スライド式乗車補助ステップ 23 手すり 24 手すり 25 呼吸孔 26 U字ヘッドサポート 27 バストサポート 28 100V電源 29 ツボ探索装置 30 保温電気マット 31 保温電気マット電源スイッチ 32 保温電気マット温度調整レバー 33 デジタルメーター 34 電圧切替スイッチ 35 電流調整ボリウム 36 握り導子ジャック 37 探索導子ジャック 38 ツボ探索装置電源スイッチ 39 握り導子 40 探索導子 41 握り導子プラグ 42 探索導子プラグ 43 探索D導子 44 探索用ピン 45 経絡測定用チョコ 46 室内用カーオーディオデッキ 47 ナビゲーションアンプ 48 後退用カメラ及びナビゲーションモニター 49 車外宣伝放送用デッキ 50 無線装置 51 換気扇 52 車外用スピーカー 53 後退用カメラ 54 リアゲートガラス 55 メッシュフィルム 56 磨りガラス 57 施術作業室用照明装置 58 施術作業室用冷房装置 59 施術作業室用暖房装置 60 車体安定用ジャッキ 61 小型シンク 62 汚水タンク 63 清水タンク 64 冷蔵庫 65 給水ポンプ 66 工具収納庫 67 発電機用バッテリー 68 自動車走行用バッテリー 69 コンプレッサー 70 自動電圧調整器 71 軸脚 72 蝶番 73 L字スプリング 74 ワンタッチスイッチ凸 75 ワンタッチスイッチ凹 76 プッシュオープンボタン 77 ガスショック式伸縮調整付軸脚 78 ガスショック式伸縮調整付脚 79 床側凹型連結部 80 作動軸 81 ショックアブソーバー 82 伸縮調整スイッチ 83 半球凸型連結部 84 連結部離脱防止板大型 85 連結部離脱防止板 86 伸縮調整レバー 87 作動軸側連結部 88 軸棒 89 水平器 90 ビス 91 縁 92 ショックアブソーバー最下部付近の傾斜部 93 お椀型連結具 94 球型連結具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61H 39/02 A61H 39/06 39/04 A61G 13/00 K 39/06 E

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転室2および施術作業室3を有する施
    術車輌1であって、整体・カイロプラクティック・柔道
    整復・鍼・灸・あんまマッサージ指圧等の施術の為の施
    術設備を具備し、かつ施術作業室3に角度調整機能付ベ
    ッド11を備えてあることを特徴とする施術車輌。
  2. 【請求項2】 すべての脚に伸縮調整の可能なショック
    式脚78を備えている、角度調整機能付ベッド11を備
    える事を特徴とする請求項1記載の施術車輌。
  3. 【請求項3】 角度調整機能付ベッド11と床面5を連
    結する連結具79を備える事を特徴とする請求項1又は
    2記載の施術車輌。
  4. 【請求項4】 角度調整機能付ベッド11の脚のうちの
    一本を床5に固定することを特徴とする請求項1記載の
    施術車輌。
  5. 【請求項5】 角度調整機能付ベッド11には、ベッド
    内蔵ツボ探索装置29を備え付ける事を特徴とする請求
    項1記載の施術車輌。
  6. 【請求項6】 角度調整機能付ベッド11の寝部にツボ
    探索装置29を備え付ける事を特徴とする請求項1又は
    5記載の施術車輌。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016210390A (ja) * 2015-05-13 2016-12-15 和子 古賀 整体用施術車両及び整体用施術車両における施術方法
CN107137194A (zh) * 2017-07-12 2017-09-08 四川艾瑞本草科技有限公司 一种通体悬灸床、控制系统及其控制方法
CN112754832A (zh) * 2021-01-14 2021-05-07 沧州医学高等专科学校 中医针灸辅助台

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