JP2003093430A

JP2003093430A - 手の甲使い捨てカイロベース

Info

Publication number: JP2003093430A
Application number: JP2001337184A
Authority: JP
Inventors: Kazusato Yano; 和聡矢野
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2001-09-25
Filing date: 2001-09-25
Publication date: 2003-04-02

Abstract

(57)【要約】【課題】使い捨てカイロを貼ること、または、入
れることができて、手の甲に取り付けることができる手
の甲使い捨てカイロベースを提供する。【解決手段】ベース（１）の手首部分に手首用バン
ド（２）と指部分に指用ひも（３）を取り付けたことを
特徴とする。また、ベース（１）の手首部分に手首用バ
ンド（２）と指部分に指用ひも（３）、及び、ベース
（１）にカバー（４）を取り付けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、使い捨てカイロを貼
ること、又は、入れることができて、手の甲に取り付け
ることができる手の甲使い捨てカイロベースに関するも
のである。

【０００２】

【従来の技術】従来の使い捨てカイロには、手の甲に取
り付けをするものはなく、直接、手袋の中へ入れていた
ので、取り付けが困難であり、低温やけどなどの問題点
があった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
問題点を解消する手の甲使い捨てカイロベースを提供す
ることを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するこの
発明は、ベース（１）の手首部分に手首用バンド（２）
と、指部分に指用ひも（３）を取り付けたこと、また、
他の一つは、ベース（１）の手首部分に手首用バンド
（２）と、指部分に指用ひも（３）を取り付けたものに
カバー（４）を組み合わせたことを特徴とする。

【０００５】

【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について説
明する。図１・図２は、ベース（１）の１辺に手首用バ
ンド（２）を取り付け、もう一辺に指用ひも（３）を取
り付ける。図３・図４は、ベース（１）の１辺に手首用
バンド（２）を取り付け、もう一辺に指用ひも（３）を
取り付けたものにカバー（４）を組み合わせる。本発明
は、以上の構造で、ベース（１）と手首用バンド
（２）、及び、指用ひも（３）は同質材にして、一体化
にしてもよく、指用ひもは、本数を増やすこともでき
る。また、手首用バンド（２）、及び、指用ひも（３）
には、ゴム製品、布製品、紙製品、合成繊維、合成皮製
品、皮あるいはマジックテープ（登録商標）などを使用
することができる。

【０００６】

【発明の効果】これには次のような効果がある。（イ）手の甲に容易に取付けることができる。（ロ）低温やけどがなくなる。（ハ）使い捨てカイロの横ずれがない。（ニ）血行がよくなるので、指先まで温かくなる。本発明は、これらの効果をもたらすものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明１例の斜視図である。

【図２】本発明１例の平面図である。

【図３】本発明カバー付１例の斜視図である。

【図４】本発明カバー付１例の平面図である。

【符号の説明】

１ベース２手首用バンド３指用ひも４カバー

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】使い捨てカイロを貼ることができるベー
ス（１）の一辺に、手首用バンド（２）と、もう１辺に
指用ひも（３）を取り付けた手の甲使い捨てカイロベー
ス。
【請求項２】使い捨てカイロを貼ることができるベ
ース（１）の一辺に、手首用バンド（２）と、もう１辺
に指用ひも（３）を取り付け、カバー（４）を組み合わ
せた手の甲使い捨てカイロベース。