JP2003092788A - 無線通信装置および遠隔操作システム - Google Patents

無線通信装置および遠隔操作システム

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JP2003092788A JP2001282274A JP2001282274A JP2003092788A JP 2003092788 A JP2003092788 A JP 2003092788A JP 2001282274 A JP2001282274 A JP 2001282274A JP 2001282274 A JP2001282274 A JP 2001282274A JP 2003092788 A JP2003092788 A JP 2003092788A
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communication device
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Masataka Kato
真隆 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被制御機器を遠隔操作するのに必要なソフト
ウェアや制御データを取得するのに、通信費用が不要で
利用者の利便性が高い無線通信装置および遠隔操作シス
テムを提供する。 【解決手段】 BT通信部190bを通じて、被制御機
器200から、これを遠隔制御するための遠隔制御情報
をダウンロードして記憶部160に記録しておき、この
記録した情報に基づいて、利用者の命令を含む赤外線信
号を赤外線送信部190bから発して、被制御機器20
0を遠隔制御するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば携帯電話
システムやPHS(Personal Handyphone System)をは
じめとする移動通信システムの無線通信網を通じてデー
タ通信が可能な無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、携帯電話システムやPH
Sなどの移動通信システムで用いられる移動無線端末装
置は、本来の音声通信機能の他に、データ通信機能をは
じめとして種々の機能を備えるようになった。
【0003】また近時、赤外線通信やBT(Bluetoot
h)通信などの近距離通信部を備え、これを利用して、
例えばテレビジョンや音響機器、エアーコンディショナ
などの家電をはじめとする被制御機器を遠隔操作するこ
とを可能としている。
【0004】このように上記端末装置を利用して被制御
機器を遠隔操作する場合、図4に示すように、上記デー
タ通信機能を利用して、移動通信システムの通信網およ
びインターネットを通じ、遠隔操作を行うための制御ア
プリケーション(例えばJAVA(登録商標)アプリケー
ション)やその制御データを、被制御機器の製造元など
のサーバからダウンロードし、ダウンロードしたアプリ
ケーションや制御データに基づいて、近距離無線通信部
を制御して被制御機器に向け制御信号を送信するように
している。
【0005】しかしながら、従来の端末装置では、移動
通信網やインターネットを通じてアプリケーションや制
御データをダウンロードするため、通信費用が発生する
だけでなく、被制御機器の名称や型番を利用者が予め認
識し、対応するアプリケーションや制御データを探索す
る操作が必要があり、利便性が著しく低いという問題が
ある。また、製造者側は、アプリケーションや制御デー
タを提供するサーバを準備する必要があり、その管理や
運営に多大な費用がかかるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、無線通信装
置が、移動通信網やインターネットを通じてアプリケー
ションや制御データをダウンロードするため、通信費用
が発生するだけでなく、被制御機器の名称や型番を利用
者が予め認識し、対応するアプリケーションや制御デー
タを探索する操作が必要があり、利便性が著しく低いと
いう問題がある。また、被制御機器の製造者側は、アプ
リケーションや制御データを提供するサーバを準備する
必要があり、その管理や運営に多大な費用がかかるとい
う問題があった。
【0007】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、被制御機器を遠隔操作するのに必要なソフト
ウェアや制御データを取得するのに、通信費用が不要で
利用者の利便性が高い無線通信装置および遠隔操作シス
テムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる本発明は、基地局と無線通信す
ることが可能な無線通信装置において、被制御機器を遠
隔操作する無線信号を送信する操作信号送信手段と、被
制御機器から制御情報を取得する制御情報取得手段と、
この制御情報取得手段にて取得した制御情報に基づい
て、操作信号送信手段を制御し、被制御機器を遠隔操作
する遠隔制御手段とを具備して構成するようにした。
【0009】上記構成の無線通信装置では、制御情報取
得手段により被制御機器から直接制御情報を取得し、こ
の制御情報に基づいて、操作信号送信手段を制御して無
線信号を送信し、被制御機器を遠隔操作するようにして
いる。
【0010】したがって、上記構成の無線通信装置によ
れば、被制御機器から直接制御情報を取得することがで
きるため、移動通信網やインターネットを通じた通信に
生じうる通信費用が不要であり、また、利用者は被制御
機器から容易に制御情報を取得できるので、利便性が高
い。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項4に係わる本発明は、基地局と無線通信することが可
能な無線通信装置から、被制御機器を遠隔操作する遠隔
操作システムにおいて、被制御機器は、無線通信装置に
対して、当該被制御機器を制御する無線信号を生成する
のに必要な制御情報を与える制御情報供与手段と、無線
通信装置から、当該被制御機器を制御する無線信号を受
信する操作信号受信手段とを備え、無線通信装置は、被
制御機器を遠隔操作する無線信号を送信する操作信号送
信手段と、被制御機器から制御情報を取得する制御情報
取得手段と、この制御情報取得手段にて取得した制御情
報に基づいて、操作信号送信手段を制御し、被制御機器
を遠隔操作する遠隔制御手段とを具備して構成するよう
にした。
【0012】上記構成の遠隔操作システムでは、無線通
信装置が被制御機器から直接制御情報を取得し、この制
御情報に基づく無線信号を送信して、被制御機器を遠隔
操作するようにしている。
【0013】したがって、上記構成の遠隔操作システム
によれば、無線通信装置が被制御機器から直接制御情報
を取得することができるため、無線通信装置の利用者
は、移動通信網やインターネットを通じた通信に生じう
る通信費用が不要であり、また、上記利用者は被制御機
器から容易に制御情報を取得できるので、利便性が高
い。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の一実施形態に係
わる無線通信装置について説明する。ここでは、基地局
BSとの間で、CDMA(Code Division Multiple Acc
ess)方式によって無線通信を行う無線通信装置を例に
挙げて説明する。図1は、その構成を示すものである。
【0015】空間からアンテナ101で受信された無線
周波信号は、アンテナ共用器102に入力される。アン
テナ共用器102は、受信用フィルタ102aと送信用
フィルタ102bとからなる。
【0016】アンテナ101より入力された無線周波信
号のうち、基地局BSから送信された無線周波信号は、
受信用フィルタ102aを通過して、受信部(RX)1
03に出力される。なお、この無線周波信号は送信用フ
ィルタ102bにより、後述の送信部105に入力され
ることはない。
【0017】受信部103では、上記無線周波信号を周
波数シンセサイザ(SYN)104から入力された受信
局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変
換する。
【0018】なお、上記周波数シンセサイザ104にて
発生される受信局部発振信号の周波数は、制御部140
からの制御電圧によって制御される。また、受信部10
3は、制御部140から指定される周波数の無線信号の
受信電界強度を検出する機能を備える。
【0019】受信部103にて得られた中間周波信号
は、CDMA信号処理部106において、直交復調処理
が施されたのち、逆拡散処理が施されて、データレート
に応じた所定のフォーマットの受信データに変換され、
音声符号処理部107に出力され、データレートを示す
データについては制御部140に出力される。
【0020】音声符号処理部107は、上記CDMA信
号処理部106にて得られた受信データに対して、制御
部140から通知される受信データレートに応じた伸長
処理を施し、この処理結果をPCM符号処理部108に
出力する。
【0021】PCM符号処理部108は、音声符号処理
部107にて伸張された受信データを復号してアナログ
受話信号を得る。このアナログ受話信号は、増幅器10
9にて増幅された後スピーカ110より拡声出力され
る。
【0022】一方、話者の入力音声は、マイクロホン
(M)111を通じてアナログ送話信号として入力さ
れ、増幅器112で適正レベルまで増幅された後、PC
M符号処理部108にてPCM符号化処理が施され、送
信データとして音声符号処理部107に出力される。
【0023】音声符号処理部107は、PCM符号処理
部108から出力される送信データより入力音声のエネ
ルギー量を検出し、この検出結果に基づいてデータレー
トを決定し、制御部140に通知する。そして、上記送
信データを上記データレートに応じたフォーマットのバ
ースト信号に圧縮し、CDMA信号処理部106に出力
する。
【0024】CDMA信号処理部106は、上記音声符
号処理部107にて圧縮されたバースト信号に対して、
送信チャネルに応じたPN符号を用いて拡散処理を施
す。そしてこの処理結果に対して、直交変調処理を施
し、直交変調信号として送信部(TX)105に出力す
る。
【0025】送信部105は、上記直交変調信号を送信
局部発振信号と合成して無線周波信号に変換し、制御部
140により通知される送信データレートに基づいて、
上記無線周波信号の有効部分だけを高周波増幅して、ア
ンテナ共用器102に出力する。なお上記送信局部発振
信号は、周波数シンセサイザ104にて生成されるもの
で、制御部140からの制御電圧に応じた周波数の発振
信号である。
【0026】アンテナ共用器102に入力された送信部
105からの無線周波信号は、送信用フィルタ102b
により、送信帯域の無線周波信号のみがアンテナ101
に出力されて、上記基地局BSに向けて空間に放射され
る。尚、この送信帯域の無線周波信号は、受信用フィル
タ102aにより、受信部103に入力されることはな
い。
【0027】制御部140は、CPU、ROMおよびR
AMなどを有してなるものであり、上記CPUが上記R
OMに記憶される制御プログラムや制御データに従っ
て、当該無線通信装置の各部を統括して制御してするも
ので、CDMA方式の無線通信に関わる制御や、後述す
るユーザインターフェイス部170を制御してユーザか
らの要求の受付や情報の出力、記憶部160に記憶され
る電話帳データを用いた発着信制御や、この電話帳デー
タの編集などがある。
【0028】また制御部140は、記憶部160に記憶
されるアプリケーションソフトウェアや遠隔制御データ
に基づいて、赤外線送信部190aを制御して、家電を
はじめとする被制御機器200を遠隔操作する。赤外線
送信部190aは、制御部140の制御により、被制御
機器200を遠隔操作するための赤外線信号を発するも
のである。
【0029】さらに制御部140は、BT通信部190
bを制御して、被制御機器200と無線通信して、被制
御機器200より上述のアプリケーションソフトウェア
や遠隔制御データを取得する機能を備える。BT通信部
190bは、制御部140の制御により、被制御機器2
00とBluetooth方式による無線通信を行うものであ
る。
【0030】着信報知部150は、当該無線通信装置宛
てに着信があった場合に、制御部140の制御によりユ
ーザに対して着信を報知するもので、可聴音を発して報
知を行なう発音体151と、発光により報知を行なう発
光体152と、例えば偏心モータなどにより振動を発生
して報知を行なう振動体153とからなる。
【0031】記憶部160は、例えばROMやRAMな
どの半導体メモリを記憶媒体としたもので、この記憶媒
体には制御部140の制御データ、名前と電話番号など
を対応づけた電話帳データをはじめとするユーザが作成
したデータなど記憶する他に、上述のアプリケーション
ソフトウェアや遠隔制御データを複数記憶する。
【0032】ユーザインターフェイス部170は、表示
部171とキー入力部172とからなる。表示部171
は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)などから
なりユーザに対して自機の状態(発信/着信、バッテリ
残量、受信強度)や記憶部160から読み出したダイヤ
ルデータなどを視覚的に示すためのものである。
【0033】キー入力部172は、ダイヤル番号入力を
行なうためのテンキーなど発着信に関わる通常の通話機
能を実施するためのキーの他、着信報知方法(可聴音/
発光/バイブレータ/報知なし)の切り換えなどの各種
設定や種々の機能を利用するためのキーを備えたもので
ある。
【0034】181は電源回路であり、バッテリ180
の出力を基に所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路
に供給する。被制御機器200は、テレビジョンをはじ
めとする、家電などの電気機器であって、赤外線受信部
を備え、ここで受信した赤外線信号を復号して指示デー
タを取得し、この指示データにしたがって、自己を制御
する機能を備える。すなわち、被制御機器200は、所
定の赤外線信号により、遠隔操作される。
【0035】また被制御機器200は、BT通信部を備
え、これを通じて他の機器とBT(Bluetooth)通信を
行い、要求に応じて当該被制御機器200を遠隔制御す
るためのアプリケーションソフトウェアや遠隔制御デー
タなどの遠隔制御情報を、自己の記憶部から読み出して
BT送信する機能を備える。なお、例えば、上記アプリ
ケーションソフトウェアは、XML(eXtensible Marku
p Language)やJAVA(登録商標)アプレットなど、O
S(Operation System)やマイクロプロセッサに依存し
ない言語で記述されたものである。
【0036】次に、上記構成の無線通信装置の動作につ
いて説明する。なお、以下の説明では、通常の音声通信
やデータ通信に関わる動作については説明を省略し、こ
の発明に係わる、被制御機器200の遠隔操作に関わる
動作について説明する。
【0037】まず、図2に示すフローチャートを参照し
て、被制御機器200から遠隔制御情報をダウンロード
する処理について説明する。この処理は、制御部140
によってなされる。
【0038】ステップ2aでは、被制御機器の識別情報
の入力、キー入力部172を通じて受け付け、ステップ
2bに移行する。なお、被制御機器の識別情報として
は、単に、エアーコンディショナ、テレビジョンなど製
品の種別を示すものであってもいいし、製品の型番であ
ってもよい。
【0039】ステップ2bでは、ステップ2aで受け付
けた識別情報に対応する被制御機器200に宛てた要求
信号を、BT通信部190bより送信し、ステップ2c
に移行する。
【0040】ステップ2cでは、ステップ2bにて送信
した要求信号に応答して上記被制御機器200から送ら
れる遠隔制御情報をBT通信部190bにて受信し、こ
の受信した情報を、ステップ2aで受け付けた識別情報
に対応づけて記憶部160に記録し、当該処理を終了す
る。
【0041】次に、図3に示すフローチャートを参照し
て、当該被制御機器200を遠隔制御する処理について
説明する。この処理は、制御部140によってなされ
る。
【0042】まず、ステップ3aでは、キー入力部17
2を通じて識別情報の入力がなされるなどして、遠隔操
作の対象となる被制御機器200の指定を受け付け、ス
テップ3bに移行する。
【0043】ステップ3bでは、ステップ3aで指定さ
れた被制御機器200に対応する制御データを記憶部1
60から読み出して、遠隔制御を開始し、ステップ3c
に移行する。
【0044】ステップ3cでは、キー入力部172を通
じて、被制御機器200を遠隔制御する命令を受け付け
る。ここで、命令が与えられた場合には、ステップ3d
に移行し、一方、命令が与えられない場合には、ステッ
プ3eに移行する。
【0045】ステップ3dでは、赤外線送信部190a
を制御して、ステップ3cで受け付けた命令に対応する
情報を含む赤外線信号を、被制御機器200に宛てて送
信し、ステップ3cに移行する。
【0046】ステップ3eでは、通常の通信処理を行う
要求が生じたり、あるいは他の被制御機器を遠隔操作す
る指示が与えられるなど、被制御機器200の遠隔制御
を終了する必要が生じたか否かを判定する。
【0047】ここで、被制御機器200の遠隔制御を終
了する必要が生じた場合には、当該処理を終了し、一
方、その必要が生じていない場合には、ステップ3cに
移行する。
【0048】以上のように、上記構成の無線通信装置で
は、被制御機器200から、これを遠隔制御するための
遠隔制御情報をダウンロードし、この情報に基づいて、
被制御機器200を遠隔制御するようにしている。
【0049】したがって、上記構成の無線通信装置によ
れば、インターネットなどの通信網を通じたダウンロー
ドを行う必要がないので、通信費用が不要であり、また
無線通信が行えない環境であっても、被制御機器200
を遠隔操作することができる。
【0050】また、被制御機器200を識別する情報を
入力するだけで、必要とする情報を被制御機器200か
ら取得することができるので、利用者にとって非常に利
便性が高い。
【0051】さらに、複数の遠隔制御情報を記憶部16
0が記憶し、利用者が選択的に呼び出して、被制御機器
200を遠隔操作できるので、複数の被制御機器を1つ
の無線通信装置にて遠隔操作することができ、操作も統
一することができる。
【0052】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。
【0053】例えば、上記実施の形態では、ステップ2
aで被制御機器200の識別情報を入力するようにした
が、これに代わって例えば、通信可能な被制御機器20
0から遠隔制御情報をダウンロードするようにすれば、
必ずしも上記識別情報を入力してダウンロードの対象と
なる機器を特定する必要はない。このような構成によれ
ば、所望の被制御機器200に近づけて、BT通信を行
うことにより、所望の被制御機器200から遠隔制御情
報をダウンロードできることになる。
【0054】また、上記実施の形態では、赤外線通信と
BT通信を両方利用して、被制御機器200を遠隔操作
するようにしたが、双方向通信が行える通信であれば、
1つの通信を兼用することも可能である。
【0055】そしてまた、遠隔制御情報のダウンロード
に、無線通信(BT通信)を利用するものとして説明し
たが、当該無線通信装置と被制御機器200にそれぞれ
優先接続するインターフェイスを設けて、両社をケーブ
ルを介して電気的に接続して被制御機器200から遠隔
制御情報をダウンロードするようにしても、同様の効果
を得られる。その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはい
うまでもない。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、無線
通信装置が被制御機器から直接制御情報を取得し、この
制御情報に基づく無線信号を送信して、被制御機器を遠
隔操作するようにしている。
【0057】したがって、この発明によれば、移動通信
網やインターネットを通じた通信に生じうる通信費用が
不要であり、また、無線通信装置の利用者は被制御機器
から容易に制御情報を取得できて利便性の高い無線通信
装置および遠隔操作システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる無線通信装置の一実施の形態
の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した無線通信装置の被制御機器の遠隔
操作に関わる動作を説明するためのフローチャート。
【図3】図1に示した無線通信装置の被制御機器の遠隔
操作に関わる動作を説明するためのフローチャート。
【図4】従来の無線通信装置による被制御機器の遠隔操
作を説明するための図。
【符号の説明】
101…アンテナ 102…アンテナ共用器 102a…受信用フィルタ 102b…送信用フィルタ 103…受信部(RX) 104…周波数シンセサイザ(SYN) 105…送信部(TX) 106…CDMA信号処理部 107…音声符号処理部 108…PCM符号処理部 109…増幅器 110…スピーカ 111…マイクロホン(M) 112…増幅器 140…制御部 150…着信報知部 151…発音体 152…発光体 153…振動体 160…記憶部 170…ユーザインターフェイス部 171…表示部 172…キー入力部 180…バッテリ 181…電源回路 190a…赤外線送信部 190b…BT通信部 200…被制御機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/725 H04N 5/00 A H04N 5/00 H04B 7/26 M Fターム(参考) 5C056 AA05 BA01 BA10 CA06 CA08 CA11 CA13 CA19 DA06 DA11 DA20 EA05 EA06 EA09 5K027 AA11 BB02 HH29 5K048 AA14 BA02 DB01 DB04 FC01 FC05 GC06 HA04 5K067 AA34 BB04 BB21 DD17 DD27 EE02 EE10 EE12 EE16 EE37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と無線通信することが可能な無線
    通信装置において、 被制御機器を遠隔操作する無線信号を送信する操作信号
    送信手段と、 前記被制御機器から制御情報を取得する制御情報取得手
    段と、 この制御情報取得手段にて取得した制御情報に基づい
    て、前記操作信号送信手段を制御し、前記被制御機器を
    遠隔操作する遠隔制御手段とを具備することを特徴とす
    る無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記操作信号送信手段は、前記被制御機
    器を遠隔操作する赤外線信号を送信するものであること
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記制御情報取得手段は、Bluetooth通
    信により、前記被制御機器から制御情報を取得すること
    を特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 【請求項4】 基地局と無線通信することが可能な無線
    通信装置から、被制御機器を遠隔操作する遠隔操作シス
    テムにおいて、 前記被制御機器は、 前記無線通信装置に対して、当該被制御機器を制御する
    無線信号を生成するのに必要な制御情報を与える制御情
    報供与手段と、 前記無線通信装置から、当該被制御機器を制御する無線
    信号を受信する操作信号受信手段とを備え、 前記無線通信装置は、 前記被制御機器を遠隔操作する無線信号を送信する操作
    信号送信手段と、 前記被制御機器から制御情報を取得する制御情報取得手
    段と、 この制御情報取得手段にて取得した制御情報に基づい
    て、前記操作信号送信手段を制御し、前記被制御機器を
    遠隔操作する遠隔制御手段とを備えることを特徴とする
    遠隔操作システム。
  5. 【請求項5】 前記操作信号送信手段と前記操作信号受
    信手段との間で用いられる無線信号は、赤外線信号であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の遠隔操作システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記制御情報供与手段と前記制御情報取
    得手段との間では、Bluetooth通信により、前記制御情
    報をやりとりすることを特徴とする請求項4に記載の遠
    隔操作システム。
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