JP2003091602A - 情報販売システム - Google Patents

情報販売システム

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JP2003091602A
JP2003091602A JP2001280675A JP2001280675A JP2003091602A JP 2003091602 A JP2003091602 A JP 2003091602A JP 2001280675 A JP2001280675 A JP 2001280675A JP 2001280675 A JP2001280675 A JP 2001280675A JP 2003091602 A JP2003091602 A JP 2003091602A
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Youshi Takasaki
崎 甬 史 高
Masato Igarashi
正 人 五十嵐
Tomoya Matsukawa
川 智 也 松
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品企画等のアイデアを販売希望情報として有
償で提供する側のシーズを無断で盗用されることなく、
広く一般に公開することができ、情報購入希望者にとっ
てはそのニーズに合った情報を容易に入手できるように
する。 【解決手段】タイトル及び情報内容の概要を記録した無
料データ部(4A)と、情報内容を記録した有料データ
部(4B)とからなる販売希望情報(4)を蓄積した情
報データベース(6)から無料データ部(4A)を読み
出してホームページ上に販売希望情報リスト(L)とし
て表示させ、任意の情報(4)について配信要求があっ
たときに有料データ部(4B)を有償配信すると共に、
前記販売希望情報リスト(L)には有料データ部(4
B)の配信数を各情報ごとに表示させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品企画、放送番
組企画、小説題材、生活の知恵などの情報をインターネ
ットを通じて購入希望者に販売する情報販売システムに
関し、特に、これらの情報を広く一般から募集して販売
するシステムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】企業が新商品を企画する際に、どのよう
なニーズがあるかを知るために莫大な費用をかけて市場
調査する必要があり、また、そのように費用をかけて市
場調査したとしても企業が求める結果が得られないこと
が多い。
【0003】また、市場調査によりニーズが把握できた
としても、そのニーズを満たすために具体的にどのよう
な商品を企画するかが問題である。通常は、その企業の
商品開発部や商品企画室でアイデアを出し合って商品企
画することとなるが、長年同じような商品を企画してい
ると、仕事上培われてしまった制約等に縛られて自由な
発想が阻害され、斬新なアイデアが出にくくなるのも現
実である。
【0004】また、放送番組の企画などは、放送企画会
社や放送作家に依頼することとしているが、この場合も
同様に、長年同じ仕事をしているとアイデアが枯渇し、
斬新さのない番組が作成されることが多い。
【0005】その一方で、このような仕事に従事してい
ない人のなかには、仕事上の制約を抜きにして自由な発
想で物事を考えることができるので、却って、斬新で面
白いアイデアを暖めていることがある。このため、機会
があるごとに広く一般からアンケートなどを募り、その
意見を商品企画などに反映させようとしているのが実情
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、解答が
選択式のアンケートは比較的容易に回収できるが、商品
企画の参考になる程度にまとまった意見はなかなか得る
ことはできないし、アンケートに答えても利益があまり
ないことからアンケートに応じる人も少ない。
【0007】また、斬新で面白いアイデアを暖めていて
も、自分のアイデアが良いか否かを判断することもでき
ず、これを企業に提案する機会もなく、また、企業を訪
問して提案できたとしても、そのアイデアを盗用されて
商品企画されてしまうことも多い。
【0008】特許法などにより保護される内容のアイデ
アであれば、特許出願することにより盗用を防げるが、
放送番組の企画などは内容を説明しなければならない
し、説明すればその内容に基づいて放送番組を作成する
ことができるので、ここでもアイデアが盗用されてしま
う。
【0009】さらに、アイデアが盗用されないとして
も、そのアイデアの採用の機会を広げるためにはより多
くの企業を訪問する必要があるが、現実には、地理的及
び物理的条件により、せいぜい数社止まりである。しか
も、東京・大阪のような都心ならばともかく、地方に住
んでいる人にとっては、自分のアイデアを採用してくれ
るような職種の企業が全くないところもある。
【0010】そこで本発明は、商品企画等のアイデアを
販売希望情報として有償で提供する側のシーズを、無断
で盗用されることなく、広く一般に公開することがで
き、情報購入希望者にとってはそのニーズに合った情報
を容易に入手できるようにすることを技術的課題として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1は、インターネット通信網を介して送信可
能な販売希望情報の売買を成立させる情報販売システム
であって、前記販売希望情報が、タイトル及び情報内容
の概要を記録した無料データ部と、情報内容を記録した
有料データ部とからなり、インターネット通信網に接続
されたウェブサーバが、前記販売希望情報を蓄積した情
報データベースを備えると共に、前記情報データベース
に蓄積された販売希望情報のうち無料データ部を読み出
してホームページ上に販売希望情報リストとして表示す
る販売希望情報表示手段と、前記ウェブサーバに情報配
信先となるクライアントから販売希望情報リストに掲載
された任意の情報について配信要求があったときに、そ
の情報の有料データ部を有償配信するデータ配信手段
と、有料データ部を配信したときに配信数を各情報ごと
にカウントする計数手段とを備え、前記販売希望情報表
示手段により、各情報ごとに前記計数手段で計数された
配信数を前記販売希望情報リストに表示させることを特
徴とする。なお、この明細書中「配信数」というとき
は、有料データを配信した実際の数量に限らず、全配信
数に占めるその情報の配信数の割合(配信率)や、一日
当りの平均配信数など、実際の配信数に基づいてこれを
定量化した数値も含む概念とする。
【0012】本発明によれば、情報のタイトルと情報内
容の概要のみを無料で閲覧させることができるので、販
売希望者にとってはそのアイデアを無断で盗用される心
配がない。また、購入希望者は情報の概要を知ることが
できるので、より詳しく知りたい情報のみを有償で購入
することができる。この場合に、各情報ごとに有料デー
タ部の配信数が表示されるので、その配信数から一般大
衆がどのような情報に関心をもっているかを把握するこ
とができ、また、具体的な情報内容をみる前に購入しな
ければならない購入希望者にとっては購入決定の判断材
料となる。
【0013】また、請求項2の発明のように、各情報を
その配信数に基づいて昇順又は降順にソートして表示さ
せれば、ベスト又はワーストのランキングが一目瞭然に
なる。
【0014】請求項3の発明は、ウェブサーバに情報提
供元となるクライアントから、タイトル及び情報内容の
概要を記録した無料データ部と、販売しようとする情報
内容を記録した有料データ部とを有する販売希望情報が
送信されてきたときに、その販売希望情報を前記情報デ
ータベースに蓄積する情報登録手段を備えている。
【0015】請求項3の発明によれば、インターネット
通信網を通じて、広く一般から販売希望情報を募集で
き、その情報が公開されるので、販売希望者はアイデア
を紹介する際に、自ら企業に出向いてアイデアをプレゼ
ンしたり、販売交渉をする面倒がない。
【0016】請求項4の発明のように、情報データベー
スに、各販売希望情報ごとにジャンルデータ及び価格デ
ータの一方又は双方を蓄積して、ホームページ上に、販
売希望情報リストをジャンル別又は価格別に表示させれ
ば、購入希望者は自分の購入条件に合った情報を簡単に
見つけ出すことができる。
【0017】請求項5の発明のように、予め設定された
単位期間ごとに有料データの配信数を集計し、その配信
数の推移を表示すれば、その販売希望情報に対する一般
大衆の関心の深さがどのように変化しているかがわかる
ので、例えば、その情報内容が、これから人気が出そう
なものか、あるいは、もう飽きられつつあるのか、その
トレンドを把握することができ、この場合も、購入希望
者にとって購入決定の判断材料となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る情報
販売システムの概略説明図、図2は情報データベースの
内容を示す説明図、図3は情報登録手段の処理手順を示
すフローチャート、図4は販売希望情報表示手段の処理
手順を示すフローチャート、図5はデータ配信手段の処
理手順を示すフローチャート、図6は計数手段の処理手
順を示すフローチャート、図7は配信動向表示手段の処
理手順を示すフローチャートである。
【0019】本例の情報販売システム1は、情報提供元
となるクライアント2Sからインターネット通信網3を
介して収集した販売希望情報4を、インターネット通信
網3を介して情報配信先となるクライアント2Nに配信
して売買を成立させるシステムであって、インターネッ
ト通信網3に接続されたウェブサーバ5に、情報提供元
となるクライアント2Sから送信された販売希望情報4
を記録する情報データベース6を備えている。
【0020】販売希望情報4は、文字データ、画像デー
タ、音楽データ、アプリケーションプログラムなどイン
ターネット通信網3を介して送信可能なデータであれば
よく、少なくともタイトル及び情報内容の概要を記録し
た無料データ部4Aと、販売しようとする情報内容を記
録した有料データ部4Bとからなる。
【0021】そして、情報データベース6は、無料デー
タ部4Aを蓄積する無料データ記録部6Aと、有料デー
タ部4Bを蓄積する有料データ記録部6Bとを備え、夫
々がウェブサーバ5に接続されたコンピュータ7A、7
Bに構築されている。無料データ蓄積部6Aには、付随
情報として、キーデータとなる商品コード、ジャンルデ
ータ、価格データ及び情報登録日が記録され、有料デー
タ蓄積部6Bには、付随情報として、商品コード及び配
信数が記録されている。なお、情報データベース6は、
ウェブサーバ5内のメモリに構築してもよく、また、一
つのテーブルに無料データ部4A及び有料データ部4B
を蓄積しても良い。
【0022】また、ウェブサーバ5には、情報提供元と
なるクライアント2Sから、販売希望情報4が送信され
てきたときに、その販売希望情報4を無料データ部4A
と有料データ部4Bに分けて情報データベース6に蓄積
する情報登録手段8と、情報データベース6蓄積された
販売希望情報4…のうち無料データ部4A…を読み出し
てホームページ上に販売希望情報リストLとして表示す
る販売希望情報表示手段9と、販売希望情報リストLに
掲載された無料データ部4Aを閲覧した情報配信先とな
るクライアント2Nから有料データ部4Bについての配
信要求があったときに、その情報の有料データ部4Bを
予め設定された価格で配信するデータ配信手段10と、
有料データ部4Bを配信したときにその配信数を各情報
4ごとにカウントする計数手段11と、当該計数手段1
1により予め設定された単位期間ごとに配信数を集計
し、その配信数の推移を表示する配信動向表示手段12
を備えている。
【0023】図3は情報登録手段8の処理手順を示す説
明図である。まず、情報提供元となるクライアント2S
が、ホームページにアクセスし、そのトップページ(図
示せず)から情報登録用ページを開くと、ステップST
P1でクライアント2Sに対し販売希望情報登録画面が
送信される。
【0024】この販売希望情報登録画面は、無料データ
部4Aを構成する情報のタイトル記入欄及び情報内容の
概要記入欄と、有料データ部4Bを構成する情報内容の
記入欄及びファイル添付欄が形成されている。また、販
売希望情報4の区分や価格設定を行うために、情報のジ
ャンルを入力するジャンルデータ記入欄や販売希望価格
を入力する価格データ記入欄が形成されている。なお、
価格データ及びジャンルデータは、予め設定された価格
及びジャンルから選択するタイプでも、自由に書き込め
るようにしてもよい。
【0025】次いで、ステップSTP2でクライアント
2Sから所定事項を入力した販売希望情報登録画面が返
信されると、ステップSTP3に移行し、販売希望情報
4の登録を行う。これは、その販売希望情報4のうち、
無料データ部4Aを前記情報データベース6の無料デー
タ蓄積部6Aに、有料データ部4Bを前記情報データベ
ース6の有料データ蓄積部6Bに蓄積することにより行
い、これで登録作業は終了する。
【0026】なお、説明は省略したが、情報提供元の住
所や氏名その他の個人情報などを登録する必要がある場
合は、予め会員登録を行うことにより、または、その都
度登録手続を行うようにすればよい。
【0027】図4は販売希望情報表示手段9の処理手順
を示すフローチャートであって、新規情報が登録された
り、有効期限が切れた情報が削除されるなど、毎日変動
する登録内容に応じて販売希望情報リストLの内容を書
き換えるために、例えば毎日所定の時刻(例えば4:0
0AM)に販売希望情報リストLを自動的に更新する。
【0028】処理が開始されると、ステップSTP11
で情報データベース6の無料データ蓄積部6Aから無料
データ部4A及びその付随データを読み出すと同時に、
有料データ蓄積部6Bから配信数を読み出す。次いで、
ステップSTP12では、各情報4…をジャンル別及び
価格別に分け、夫々について配信数の多い順(降順)に
ソートした販売希望情報リストLを作成し、これをステ
ップSTP13でインターネット通信網3に公開したホ
ームページ上にアップロードして処理を終了する。
【0029】したがって、情報配信先となるクライアン
ト2Nがホームページにアクセスし、そのトップページ
(図示せず)で情報のジャンル及び価格を指定すると、
そのジャンル及び価格に応じた販売希望情報リストLが
送信され、クライアント2Nの端末に表示させることが
できる。
【0030】この販売希望情報リストLは、有料データ
部4Bの配信数の多い順(降順)にソートされ、その配
信数と共に表示されているので、順位及び配信数により
現在人気のある情報と人気のない情報を簡単に区別でき
る。
【0031】また、図5はデータ配信手段10の処理手
順を示すフローチャートであって、クライアント2Nの
画面上、前記表示手段9によりその販売希望情報リスト
Lに形成された任意の販売希望情報4の購入希望ボタン
を押すと、ステップSTP21の処理が開始され、選択
されたタイトルと価格を再表示し、クライアント2Nに
確認を促す。
【0032】次いで、ステップSTP22でクライアン
ト2Nが「OK」のボタンをクリックした旨のデータが
送信されてくると、STP23に移行し予め登録された
クレジット会社にクライアント2Nの個人情報と価格デ
ータが送信され、そのクレジット会社経由で決済される
と共に、ステップSTP24で情報データベース6の有
料データ蓄積部6Bから有料データ4Bが読み出され
て、ステップSTP25でクライアント2Nのコンピュ
ータに有償で送信されることになる。
【0033】さらに、図6は計数手段11の処理手順を
示し、各情報4…ごとに設定され、ステップSTP31
で有料データ部4Bが送信されたか否かを判別し、有料
データ部4Bが送信されたときに、ステップSTP32
で配信数に1を足し、次いで、ステップSTP33で情
報データベース6の有料データ部6Bの配信数を更新
し、ステップSTP31に戻る。
【0034】図7は配信動向表示手段12の処理手順を
しめすフローチャートであって、ステップSTP41
で、毎月末、毎週末、毎日など予め設定された期間ごと
に定時における配信数を記憶し、ステップSTP42
で、今回集計値と前回集計値の差を算出する。そして、
算出された値を、ステップSTP43で、横軸に時間、
縦軸に配信数を表わしたグラフ面上にプロットすること
により、配信数の推移を表わすグラフ画面が形成され
る。
【0035】したがって、販売希望情報リストLの各情
報4ごとにリンクボタンを設定し、これに前記グラフ画
面をリンクさせておけば、クライアント2Nは、夫々の
情報4…についてリンクボタンをクリックすることによ
りグラフを表示させて配信数の推移を確認することがで
きる。
【0036】このように、本発明によれば、以上が本発
明の構成例であって、次にその作用を説明する。まず、
情報を登録しようとする者は、インターネット通信網3
を介してウェブサーバ5に販売希望情報4…を登録する
だけで、そのタイトル及び情報内容の概要が公開され、
情報内容がすべて公開されるわけではないので、販売希
望者にとってはそのアイデアを無断で盗用される心配が
ない。
【0037】また、インターネット通信網3を介して広
く一般から販売希望情報を収集することができるので、
本システム1を管理する側でも情報収集に無駄な労力を
要しない。
【0038】一方、情報の購入希望者は、インターネッ
ト通信網3を介してホームページにアクセスして、ジャ
ンル別及び価格別の販売希望情報リストLを見ることが
でき、当該リストLにはタイトル及び情報内容の概要が
記載されているので、このリストLの記載を参照にし
て、その情報が必要であるか否かを判断するいことがで
きる。
【0039】また、販売希望情報リストLには、個々の
情報4について有料データ部4Bの配信数が表示されて
おり、その配信数に基づいてソートされているので、前
記タイトル及び情報内容の概要とともに、その配信数か
ら一般大衆がどのような情報に関心をもっているかを把
握することができ、また、具体的な情報内容をみる前に
購入しなければならない購入希望者にとっては購入決定
の有力な判断材料となる。さらに、配信数の推移を参考
にすれば、これから人気が出そうなアイデアか、人気が
低下していくアイデアかも判断できるので、これも、購
入決定の有力な判断材料となる。
【0040】そして、代金の決済は、予めカード番号を
申請したクレジットカードによりオンラインで行うよう
にしておけば、購入希望者が有料データ部4Bの配信を
希望し、その有料データ部4Bが配信された時点で、そ
の代金はシステム1の管理会社に納入される。
【0041】そして、必要経費を除いた分を販売希望者
の銀行口座に振り込むようにすれば、販売希望者は個々
の企業でプレゼンをしなくても、日本全国からアクセス
された購入希望者から配信数に応じた収入が得られるこ
とになる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、販売希望
情報のタイトル及び情報内容の概要を記録した無料デー
タ部を販売希望情報リストに掲載してホームぺージ上で
公開すると共に、情報内容は有料データ部として有償配
信するようにしているので、販売希望者は自己のアイデ
アを無断で盗用されるおそれがなく、また、購入希望者
は自分が希望するアイデアを容易に選択することができ
るという大変優れた効果を奏する。
【0043】また、販売希望情報リストには、有料デー
タ部の配信数が表示されるので、具体的な情報内容をみ
る前に情報を購入しなければならない購入希望者にとっ
ては、その配信数を購入決定の有力な判断材料にするこ
とができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報販売システムの概略説明図。
【図2】情報データベースの内容を示す説明図。
【図3】情報登録手段の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図4】販売希望情報表示手段の処理手順を示すフロー
チャート。
【図5】データ配信手段の処理手順を示すフローチャー
ト。
【図6】計数手段の処理手順を示すフローチャート。
【図7】配信動向表示手段の処理手順を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1………情報販売システム 2S……情報提供元となるクライアント 2N……情報配信先となるクライアント 3………インターネット通信網 4………販売希望情報 4A……無料データ部 4B……有料データ部 5………ウェブサーバ 6………情報データベース 8………情報登録手段 9………販売希望情報表示手段 L………販売希望情報リスト 10………データ配信手段 11………計数手段 12………配信動向表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 110 G06F 17/30 110F 170 170Z (72)発明者 高 崎 甬 史 東京都文京区春日2−23−8 (72)発明者 五十嵐 正 人 東京都中野区中央1−45−3 シャトウ長 崎101 (72)発明者 松 川 智 也 東京都武蔵野市西久保2−25−11 武蔵野 フラッツ206 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK43 KK54 KK63 ND04 ND35 NS10 PP03 UU40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット通信網(3)を介して送信
    可能な販売希望情報(4)の売買を成立させる情報販売
    システムであって、 前記販売希望情報(4)が、タイトル及び情報内容の概
    要を記録した無料データ部(4A)と、情報内容を記録
    した有料データ部(4B)とからなり、 インターネット通信網(3)に接続されたウェブサーバ
    (5)が、前記販売希望情報(4)を蓄積した情報デー
    タベース(6)を備えると共に、 前記情報データベース(6)に蓄積された販売希望情報
    (4)のうち無料データ部(4A)を読み出してホーム
    ページ上に販売希望情報リスト(L)として表示する販
    売希望情報表示手段(9)と、 前記ウェブサーバ(5)に情報配信先となるクライアン
    ト(2N)から販売希望情報リスト(L)に掲載された
    任意の情報(4)について配信要求があったときに、そ
    の情報の有料データ部(4B)を有償配信するデータ配
    信手段(10)と、 有料データ部(4B)を配信したときに配信数を各情報
    ごとにカウントする計数手段(11)とを備え、 前記販売希望情報表示手段(9)により、各情報(4)
    ごとに前記計数手段(11)で計数された配信数を前記
    販売希望情報リスト(L)に表示させることを特徴とす
    る情報販売システム。
  2. 【請求項2】前記販売希望情報表示手段(9)により、
    各情報(4)がその配信数に基づいて昇順又は降順にソ
    ートされて表示される請求項1記載の情報販売システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記ウェブサーバ(5)に情報提供元とな
    るクライアント(2S)から、タイトル及び情報内容の
    概要を記録した無料データ部(4A)と、販売しようと
    する情報内容を記録した有料データ部(4B)とを有す
    る販売希望情報(4)が送信されてきたときに、その販
    売希望情報(4)を前記データベース(6)に蓄積する
    情報登録手段(8)を備えた請求項1又は2記載の情報
    販売システム。
  4. 【請求項4】前記情報データベース(6)に、各販売希
    望情報(4)ごとにジャンルデータ及び価格データの一
    方又は双方が記録され、前記販売希望情報表示手段
    (9)により、情報データベース(6)に蓄積された販
    売希望情報(4)のうち無料データ部(4A)が読み出
    されて、ジャンル別及び価格別に表示する請求項3記載
    の情報販売システム。
  5. 【請求項5】前記計数手段(11)により予め設定され
    た単位期間ごとに配信数を集計し、その配信数の推移を
    表示する配信動向表示手段(12)を備えた請求項1乃
    至4記載の情報販売システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017204266A (ja) * 2016-05-04 2017-11-16 株式会社メイモ 情報処理装置および情報処理プログラム

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