JP2003087568A - デジタル複写装置 - Google Patents

デジタル複写装置

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JP2003087568A
JP2003087568A JP2001275661A JP2001275661A JP2003087568A JP 2003087568 A JP2003087568 A JP 2003087568A JP 2001275661 A JP2001275661 A JP 2001275661A JP 2001275661 A JP2001275661 A JP 2001275661A JP 2003087568 A JP2003087568 A JP 2003087568A
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Hiroshi Tomita
寛 冨田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に適切な画像補正手段を選択し、両面
に印字された原稿では、自動的に裏写りの発生のない出
力を得るとともに、両面に印字されていない原稿では、
自動的に原稿画像に忠実な複写画像が得られるデジタル
複写装置を提供する。 【解決手段】 両面原稿を自動的に反転して両面の読取
を行う機能を有する自動両面原稿送り装置2を装着した
デジタル複写装置において、原稿画像の濃度に対して忠
実な濃度再現を行う第1の画像補正手段(ガンマカーブ
γ1)と、原稿画像のハイライト側を印字しない第2の
画像補正手段(ガンマカーブγ2)を有し、さらに自動
両面原稿送り装置2の片面原稿読取モードでは前記第1
の画像補正手段を自動的に選択し、かつ両面原稿読取モ
ードでは前記第2の画像補正手段を自動的に選択可能す
るモード選択制御手段16を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動両面原稿送り
装置または自動原稿送り装置が装着可能なデジタル複写
装置に関し、特にその画像補正機能の選択制御技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写装置において、原稿像をデジ
タル信号に変換して画像補正を行い複写するデジタル複
写装置が広く普及している。また、複写装置には、両面
に画像を持つシート原稿を自動的に反転し、両面の画像
を読み取り可能な自動両面原稿送り装置が装着されるこ
とが多くなっている。ユーザーの画質に対する要求も高
くなり、デジタル複写装置においては、画像補正機能の
発達により、再現可能な解像度、階調数が高く原稿とほ
とんど変わらない複写出力を得られるようになってきて
いる。
【0003】一方で、環境対応、省資源化の運動も盛ん
であり、より薄い用紙を使用し、プリント出力、複写出
力に際しては、片面にすでに画像を作成済みの裏紙の使
用や、両面出力が多くなっている。このような出力紙を
階調再現性の高い複写装置で原稿として用いる場合に、
裏面の画像が透けて複写されてしまう裏写りという不具
合が発生することがある。
【0004】この裏写りを防止するためには、原稿の地
肌部分を複写されないようハイライト部分をとばす画像
補正を行えば良いことが知られており、デジタル複写機
は、複数の画像モードを保有し、ユーザーに選択させ
て、原稿を忠実に再現できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大半の
ユーザーの使用方法は、自動原稿送り装置に原稿をお
き、ただスタートキーを押してコピーを得るというもの
であったり、両面原稿の場合に両面モードを選択する程
度のものであり、画像モードを切り替えるという作業は
ほとんど行われない。これは、両面コピーや、ステープ
ルなどの機能の選択は、ユーザーは意識的に行うもの
の、画質の選択は機能として認識されないために意識的
に操作されにくいことによる。従って、装置の標準の画
像モード(標準の画像補正手段が選択された状態)での
使用となっている。このためせっかく裏写り防止の画像
補正機能があっても裏写りの発生、もしくは原稿忠実再
現の画像補正機能があってもハイライト側の再現性の悪
い複写出力を強いられることになっていた。
【0006】本発明は、前記従来技術の不具合に鑑み、
自動的に適切な画像補正手段を選択し、両面に印字され
た原稿では、自動的に裏写りの発生のない出力を得ると
ともに、両面に印字されていない原稿では、自動的に原
稿画像に忠実な複写画像が得られるデジタル複写装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、両面原稿を自動的に反転し
て両面の読取を行う機能を有する自動両面原稿送り装置
を装着したデジタル複写装置において、原稿画像の濃度
に対して忠実な濃度再現を行う第1の画像補正手段と、
原稿画像のハイライト側を印字しない第2の画像補正手
段を有し、さらに自動両面原稿送り装置の片面原稿読取
モードでは前記第1の画像補正手段を自動的に選択し、
かつ両面原稿読取モードでは前記第2の画像補正手段を
自動的に選択可能するモード選択制御手段を有するデジ
タル複写装置を最も主要な特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、シート原稿を自動
的に搬送し読取を行う機能を有する自動原稿送り装置を
装着したデジタル複写装置において、原稿の裏面に画像
が有るか無いかを自動的に判別する裏面画像有無判断手
段を有すると共に、原稿画像の濃度に対して忠実な濃度
再現を行う第1の画像補正手段と、原稿画像のハイライ
ト側を印字しない第2の画像補正手段を有し、さらに前
記裏面画像有無判断手段が裏面に画像がないと判断した
場合には前記第1の画像補正手段を自動的に選択し、か
つ裏面に画像が有ると判断した場合には前記第2の画像
補正手段を自動的に選択するモード選択制御手段を有す
るデジタル複写装置を最も主要な特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、自動両面原稿送り
装置または自動原稿送り装置の非使用状態では、前記第
1の画像補正手段が初期値として選択される請求項1ま
たは2記載のデジタル複写装置を主要な特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、原稿濃度に対する
複写画像濃度の白レベルから黒レベルまでの入出力特性
のうちの、白レベル側の1/3の平均濃度は、第2の画
像補正手段が第1の画像補正手段に比べて低い請求項1
または2記載のデジタル複写装置を主要な特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、前記自動原稿送り
装置は裏面画像を読み取る裏面画像読取手段を有し、前
記裏面画像有無判断手段は、前記裏面画像読取手段の出
力信号を基に裏面画像の有無を判断する請求項4記載の
デジタル複写装置を主要な特徴とする。
【0012】〔作用〕請求項1の発明においては、両面
原稿は、必ず裏面側に画像が存在するため用紙が薄いと
裏写りが起こりやすいが、ユーザーが意識的に操作を行
う両面原稿読取モード選択に連動して、画像のハイライ
ト側をとばして裏写りを防止する画像補正機能を割り当
てることで、ユーザーは、意識しなくても裏写りが発生
しない複写印字を得ることが可能となる。また、片面印
字の場合の多い片面原稿読取モードが選択された場合に
は、原稿濃度忠実再現の画像補正手段が選択されるた
め、ほとんどの場合に良好な画像を得ることが可能とな
っている。
【0013】また、本発明とは直接の関連ではないが、
裏紙原稿の使用の多いユーザーの場合には、片面原稿読
取モードであっても画像のハイライト側をとばして裏写
りを防止する画像補正手段が常に選択されるように設定
を変更しても構わない。逆に用紙の厚い原稿使用の多い
ユーザーでは、ほとんどの場合裏写りの懸念が無く、画
質への要求も高い場合が多いため、原稿濃度忠実再現の
画像補正手段が常に選択されるよう設定を変更しても構
わない。
【0014】請求項2の発明においては、自動原稿送り
装置が原稿の裏面に画像が有るか無いかを自動的に判断
し、画像がある場合には画像のハイライト側をとばして
裏写りを防止する画像補正手段が常に選択され、画像が
ない場合には原稿濃度忠実再現の画像補正手段を選択さ
れるようにして、請求項1に比べてもより多くの原稿
で、原稿に最適な画質モードを選択するようにした。
【0015】また、本発明とは直接の関連はないが、裏
面にも画像のある用紙の厚い原稿使用の多いユーザーで
は、ほとんどの場合裏写りの懸念が無く画質への要求が
高い場合が多いが、通常用紙の厚い原稿は、自動原稿送
り装置を使用されないため問題とならない。また、請求
項1と同様に、このような場合には、原稿濃度忠実再現
の画像補正手段が常に選択されるよう設定を変更しても
構わない。
【0016】請求項3の発明においては、自動原稿送り
装置または自動両面原稿送り装置を使用しないユーザー
は、雑誌や、カタログなどのブック原稿を使用するユー
ザーが多く、画質への要求度合いも強い場合が多い。こ
れらのユーザーに対応するため、原稿濃度忠実再現が可
能な画質モードが自動的に選択されるようにしてユーザ
ーが意識的に操作を行う機会をより少なくする。
【0017】請求項4の発明においては、通常の原稿の
地肌(白色)反射率を0、黒部を255としたときに、
通常両面で使用される原稿で最も薄い45Kg紙(坪量
52g/m2 )と呼ばれる用紙にマクベス濃度1.4の
黒文字を印字して裏面より反射率を測ると、使用される
インクや、紙質によっても異なるが、10〜30程度の
値となる。この30以下のレベルの裏写りをとばして
(出力0)、原稿濃度の濃い側では忠実な再現を行うた
めに、0〜255出力全体の1/3の85程度で原稿濃
度に忠実な入出力特性に戻すと、裏写り防止の画質モー
ドであっても、全体的に薄くならずに好ましい画像を得
ることが可能となる。
【0018】請求項5の発明においては、裏面画像読取
手段により表面、裏面の同時読取が実施され、裏面画像
有無判断手段により裏面に画像情報がないと判断された
場合には、原稿濃度忠実再現の画像補正手段が選択さ
れ、裏面に画像情報があると判断された場合には、画像
のハイライト側をとばして裏写りを防止する画像補正手
段が選択される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に
係るデジタル複写装置の概略構成図(請求項1、3)、
図2は同じく制御ブロック図である。図1に示すよう
に、装置本体の画像読取部上には、自動両面原稿送り装
置2が装着されている。
【0020】デジタル複写装置の読取部では原稿像を図
2に示すCCDイメージセンサ11で電気信号に変換
し、A/D変換部12でデジタル変換して、画像処理ブ
ロック13へ送る。画像処理ブロック13では、デジタ
ル画像データはシェーディング処理、地肌除去処理を経
て、入出力γ補正部14へ送られる。入出力γ補正部1
4は、ここでは2種類の画像補正テーブル(γカーブγ
1,2)を持っており、その一つは、原稿濃度が忠実に
再現されることを目的としたγカーブγ1であり、もう
一つは原稿のハイライト部をとばして裏写りを防止する
γカーブγ2となっている。
【0021】画像信号がどちらのγカーブを通るかは、
操作部15からの入力操作により画像補正モード選択制
御部16で設定制御される。画像補正モード選択制御部
16では、原稿が自動両面原稿送り装置2に置かれてい
るか、プラテンガラスに置かれているか、両面原稿モー
ドが選択されているか、画像補正モードは自動設定が選
択されているか、特定の画像補正モードが設定されてい
るか等の情報により画像補正モードを決定する。両面原
稿モードとは、自動両面原稿送り装置2に設置されたシ
ート原稿を自動的に反転搬送して、表裏両面の原稿画像
を読み取るモードのことである。補正された画像データ
は書込ユニット17により感光体18に書き込まれる。
【0022】図3は第1の画像補正モード選択制御例
(請求項1、3)を示すフローチャートである。画像補
正モードが自動の場合(S1でY)、かつ両面原稿モー
ドの場合(S2でY)、γカーブγ2を選択する(S
3)。S1でNの場合、かつ画像補正モードがモード2
でない場合(S4でN)、γカーブγ1を選択する(S
5)。
【0023】図4は、請求項4の発明の画像補正モード
に当てはめられた2種類のγカーブγ1,γ2b及び請
求項1のハイライト側をとばすγ2a を表した図であ
る。原稿濃度忠実再現型のγ特性(カーブ)γ1は、裏
写り防止のハイライトをとばしたγ特性に比べてγ2a
では全体的に、γ2bではハイライト側の1/3(85
/255)で緩やかな特性となっている。また、裏写り
防止のγ特性γ2はハイライト側の30/255レベル
までは画像をとばし、γ2bではそこから徐々に原稿濃
度忠実再現型のγ特性に近づいて、高濃度側85/25
5以上のレベルではほぼ同一のγ特性となっている。γ
2bは、γ2aが全体的に白っぽい絵柄になっているの
を改善し中濃度以上では原稿濃度忠実再現型のγ特性と
なっている。
【0024】図5は本発明の第2の実施の形態に係るデ
ジタル複写装置の概略構成図(請求項4、5)、図6は
同じく制御ブロック図である。自動原稿送り装置3には
原稿の裏面側に画像が有るか無いかを判断する裏面画像
読取用等倍センサ4と等倍レンズ5が装着されており、
裏面に画像がある場合には画像のハイライト側をとばし
て裏写りを防止する画像補正モードが選択され、画像が
ない場合には原稿濃度忠実再現の画像補正モードが選択
されるようになっている。
【0025】この等倍センサ4は、表面の画像を読み取
ることも可能で、原稿を反転動作させなくとも両面の読
取が行えるものである。この両面同時読取機能はすでに
既知であるが、この出力信号を画像の有無判断、画像補
正モードの選択機能にも利用することが本発明の特徴で
ある。
【0026】裏面画像読取用等倍センサ4の出力は、図
6に示すA/D変換部19でA/D変換後、裏面画像有
無判断部20へと送られここで裏面画像の有無が判定さ
れる。その出力が、モード選択制御部16へと送られ、
モード選択制御部16では裏面画像有無の判断結果と操
作部15の設定を基に入出力γ補正部14のγを選択す
る。図3のフロー中のA部を「裏面画像有りか?」に置
き換えることで選択フローは説明できる。
【0027】図7は裏面画像有無判断部の内部機能を表
した図で、前処理としてシェーディング、地肌除去など
の画像処理をへた上で黒部と白部を判定する2値化が行
われる。2値のスレッシュレベルとしては表面側の裏写
りの影響しない、図4の説明における30/255以上
である必要がある。
【0028】実用上は、表面に裏写りを発生させる黒レ
ベルの有無が判断対象となるため、180〜200/2
55程度にスレッシュレベルを設定することが望まし
い。2値化された信号は黒部面積算出部にて、黒部の面
積の固まりが一定値以下の場合にはゴミとして判断を行
い裏面の画像は無し、逆に一定値以上の場合には裏面画
像有りとして判断を行う。
【0029】本実施形態では、1枚の原稿中でγカーブ
の選択を変化させるかさせないかは言及していないが、
原稿像を一旦メモリーに蓄えて処理を行うのであれば、
裏面画像の位置に応じて1枚の原稿を複写する途中でγ
カーブの切換を行っても構わない。この場合、急激に2
つのγカーブを切り替えるのではなく、徐々に2つγカ
ーブの中間値を取るように切り替えることが望ましい。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明では、従来のデジタル複
写装置に比べ、特別な部品、ユニットを追加することな
く、両面原稿選択モードと画質選択モードを連動させる
簡単な設定で、より好ましい画像品質を容易に得られる
デジタル複写装置が提供できる。
【0031】請求項2の発明では、自動原稿送り装置が
原稿の裏面に画像が有るか無いかを自動的に判断し、画
像がある場合には画像のハイライト側をとばして裏写り
を防止する画像補正手段が常に選択され、画像がない場
合には原稿濃度忠実再現の画像補正手段が選択されるよ
うにして、より多くの原稿で、原稿に最適な画質モード
を選択することが可能となる。
【0032】請求項3の発明では、請求項1、2の発明
の効果に加え、原稿濃度忠実再現が可能な画質モードが
自動的に選択されることにより、ユーザーが意識的に操
作を行う機会をより少なくして、要求にあった画像を提
供することが可能になる効果がある。
【0033】請求項4の発明では、請求項1、2の発明
の効果に加え、裏写り防止の画質モードであっても、全
体的に薄くならずに好ましい画像を得ることが可能にな
る効果がある。
【0034】請求項5の発明では、裏面画像読取手段に
より表面、裏面の同時読取が実施され、裏面画像有無判
断手段により裏面に画像情報がないと判断された場合に
は、原稿濃度忠実再現の画像補正手段が選択され、裏面
に画像情報があると判断された場合には、画像のハイラ
イト側をとばして裏写りを防止する画像補正手段が選択
されるようにしたので、両面同時読取の可能な高機能な
装置に発生しがちな画像問題を効果的に排除することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデジタル複写
装置の概略構成図である。
【図2】同じく制御ブロック図である。
【図3】第1の画像補正モード選択制御例を示すフロー
チャートである。
【図4】画像補正モードに当てはめられた2種類のγカ
ーブγ1,γ2b及びハイライト側をとばすγ2a を表
した図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るデジタル複写
装置の概略構成図である。
【図6】同じく制御ブロック図である。
【図7】図6に示す裏面画像有無判断部の内部機能を表
した図である。
【符号の説明】
2 自動両面原稿送り装置 16 モード選択制御部(モード選択制御手段) γカーブγ1(第1の画像補正手段) γカーブγ2(第2の画像補正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 376 G03G 21/00 384 5B057 384 G06T 1/00 460A 5C062 21/14 5/00 100 5C072 G06T 1/00 460 H04N 1/00 E 5C076 5/00 100 1/387 5C077 H04N 1/00 1/40 101E 1/19 G03G 21/00 372 1/387 H04N 1/04 103E Fターム(参考) 2H027 DB01 DE07 EC06 EC09 EC10 ED06 ED11 ED12 EE02 FA12 FA16 FA18 FA33 FA35 FA37 FB19 2H028 BA03 BA09 BB02 BB04 BD03 2H076 AA02 AA06 AA58 BA15 BA42 BA57 BA58 BA63 BA66 BB06 BB07 BB08 3F100 AA03 BA17 CA11 DA09 EA13 5B047 AA01 AB02 BA01 BB02 DA06 DB01 5B057 AA11 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CC01 CE11 CH07 CH18 5C062 AA05 AB17 AB46 AC09 AC61 BA06 5C072 AA01 BA17 EA05 NA07 RA05 RA15 SA03 UA06 UA11 WA02 XA01 5C076 AA27 BA06 5C077 LL04 MM03 MP01 NN19 PP15 PP43 PP52 PQ08 PQ23 RR01 TT06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面原稿を自動的に反転して両面の読取
    を行う機能を有する自動両面原稿送り装置を装着したデ
    ジタル複写装置において、原稿画像の濃度に対して忠実
    な濃度再現を行う第1の画像補正手段と、原稿画像のハ
    イライト側を印字しない第2の画像補正手段を有し、さ
    らに自動両面原稿送り装置の片面原稿読取モードでは前
    記第1の画像補正手段を自動的に選択し、かつ両面原稿
    読取モードでは前記第2の画像補正手段を自動的に選択
    可能するモード選択制御手段を有することを特徴とする
    デジタル複写装置。
  2. 【請求項2】 シート原稿を自動的に搬送し読取を行う
    機能を有する自動原稿送り装置を装着したデジタル複写
    装置において、原稿の裏面に画像が有るか無いかを自動
    的に判別する裏面画像有無判断手段を有すると共に、原
    稿画像の濃度に対して忠実な濃度再現を行う第1の画像
    補正手段と、原稿画像のハイライト側を印字しない第2
    の画像補正手段を有し、さらに前記裏面画像有無判断手
    段が裏面に画像がないと判断した場合には前記第1の画
    像補正手段を自動的に選択し、かつ裏面に画像が有ると
    判断した場合には前記第2の画像補正手段を自動的に選
    択するモード選択制御手段を有することを特徴とするデ
    ジタル複写装置。
  3. 【請求項3】 自動両面原稿送り装置または自動原稿送
    り装置の非使用状態では、前記第1の画像補正手段が初
    期値として選択されることを特徴とする請求項1または
    2記載のデジタル複写装置。
  4. 【請求項4】 原稿濃度に対する複写画像濃度の白レベ
    ルから黒レベルまでの入出力特性のうちの、白レベル側
    の1/3の平均濃度は、第2の画像補正手段が第1の画
    像補正手段に比べて低いことを特徴とする請求項1また
    は2記載のデジタル複写装置。
  5. 【請求項5】 前記自動原稿送り装置は裏面画像を読み
    取る裏面画像読取手段を有し、前記裏面画像有無判断手
    段は、前記裏面画像読取手段の出力信号を基に裏面画像
    の有無を判断することを特徴とする請求項4記載のデジ
    タル複写装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11089181B2 (en) 2019-07-03 2021-08-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, system and program product acquiring color information of image printed on first side before printing on second side of print medium

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