JP2003085499A - カードのバーコードを表示する携帯機器、カードのポイントを管理する方法及びそのためのシステム - Google Patents

カードのバーコードを表示する携帯機器、カードのポイントを管理する方法及びそのためのシステム

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JP2003085499A
JP2003085499A JP2001277101A JP2001277101A JP2003085499A JP 2003085499 A JP2003085499 A JP 2003085499A JP 2001277101 A JP2001277101 A JP 2001277101A JP 2001277101 A JP2001277101 A JP 2001277101A JP 2003085499 A JP2003085499 A JP 2003085499A
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Yasunari Namiba
康徳 波場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレジットカード等のカードを複数持ち歩く
必要のないバーコード表示機能を有する携帯機器を提供
する。 【解決手段】携帯機器1は、入力ボタン11、12と、
メモリ53と、表示器13とを有する。携帯機器1は、
2つ以上のクレジットカード等のカードのバーコードデ
ータをメモリ53にストアし、入力ボタン11、12に
よる予め決められた操作に応じて指定されたバーコード
データをメモリ53から読み出して、読み出されたバー
コードデータに基づいてバーコードを表示器13に表示
することを特徴とするカードのバーコードを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カードのバーコー
ドを表示する携帯機器、カードのポイントを管理する方
法及びそのためのシステムに関し、特に、クレジットカ
ード等のカードのバーコードを表示する携帯機器、カー
ドのポイントを管理する方法及びそのためのシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】クレジットカードが、広く利用されてい
る。買い物をする者にはクレジットカードは、非常に便
利である。買い物時に代金を支払わなくても、そのカー
ドを提示し、所定の署名をするだけで、買い物をするこ
とができる。代金の支払いは、後日指定された銀行口座
から引き落しによってなされる。また、使用目的に応じ
てカード毎に使い分けをするために、複数のクレジット
カードを保有している者も多い。
【0003】また、いわゆるポイントカードというもの
も最近は多くの店で採用されている。このポイントカー
ドとは、買い物時にそのカードにいわゆるポイントが付
加され、次の買い物のときに、そのポイントに応じた金
額を買い物代金の一部あるいは全部に充当することがで
きるカードである。従って、利用者は、その店での買い
物をすればするほど、ポイントが溜まるので、その店で
の買い物をより多くするようになる。ポイント数は店の
コンピュータで管理され、顧客毎に与えられたポイント
カード毎に、買い物額に応じたポイントデータの追加、
ポイントを利用した買い物によるポイントデータの減算
が行われる。
【0004】また、これら以外にも、社員証、会員証等
のカードも発行されており、種々のサービス享受の際に
利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、クレジットカ
ードは、クレジット会社毎に発行されるため、一人の者
は、複数のクレジットカードを保有することがある。
【0006】そして、ポイントカード等のハウスカード
も、店毎に発行されて与えられるため、一人の者が保有
するハウスカードも複数となることがある。最近は、ポ
イントカードを採用する店が増えているので、一人の者
が保有する枚数は増える傾向にある。
【0007】さらに上述したように、他にも会員証等の
カードもあるため、一人の者が保有するカード枚数はか
なりの数になっている。よって、財布等に入っている多
くのカードの中から、ある特定のカードを捜すとき、す
ぐに見つけることができず、時間が掛ってしまうことも
しばしばある。
【0008】特に、これらのカードは持ち歩かなければ
ならず、大量のカードを持ち歩くことは、盗難に遭った
ときの被害額は相当なものになる危険もある。
【0009】さらに、加えて、ポイントカードの場合、
レシートにポイントの累計値が印刷されるものがある。
クレジットカードの場合もポイントがつくものもあり、
月毎の郵送されてくる集計表にポイントの累計値が記録
されるものがある。
【0010】しかし、通常、レシートは整理して保管管
理されることはなく、むしろ数日後に廃棄したり、ある
いは紛失することもあるので、簡単にポイント累計値を
把握することができない場合が多い。あるいは、集計表
が郵送されてくるまでポイント累計値は知ることができ
なかった。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、クレ
ジットカード等のカードを複数持ち歩く必要のない、カ
ードのバーコード表示機能を有する携帯機器と、その携
帯機器を用いたカードのポイントを管理する方法及びそ
のためのシステムを提供することを目的とする。
【0012】本発明のカードのバーコードを表示する携
帯機器は、メモリ手段にストアされた2つ以上のクレジ
ットカード等のカードのバーコードデータの中から少な
くとも1つのバーコードデータが指定されると、その指
定された前記バーコードデータをメモリ手段から読み出
し、読み出されたバーコードデータに基づくバーコード
を表示手段に表示する。
【0013】本発明のカードのバーコードを表示する携
帯機器は、入力手段と、メモリ手段と、表示手段とを有
した携帯機器であって、2つ以上のクレジットカード等
のカードのバーコードデータをメモリ手段にストアし、
入力手段による予め決められた操作に応じて指定された
バーコードデータをメモリ手段から読み出し、読み出さ
れたバーコードデータに基づいてバーコードを表示手段
に表示する。
【0014】このような構成によれば、カード利用者
は、クレジットカード等のカードを複数持ち歩く必要を
なくすことができる。
【0015】また、本発明のカードのバーコードを表示
する携帯機器において、さらに、カードに関する情報の
データを受信する無線受信手段を有することが望まし
い。
【0016】このような構成によれば、利用者に、カー
ドに関する情報の最新データを無線で知らさせることが
できる。
【0017】また、本発明のカードのバーコードを表示
する携帯機器において、さらに、表示手段によるバーコ
ード表示は、予め決められた時間が経過すると消えるこ
とが望ましい。
【0018】このような構成によれば、カードのバーコ
ード情報のセキュリティを確保することができる。
【0019】また、本発明のカードのバーコードを表示
する携帯機器において、カードは、クレジットカード、
ハウスカードあるいは識別カードのいずれかを含むこと
が望ましい。
【0020】このような構成によれば、これらのカード
は、多くに使用されるものであり、利用者にとって非常
に便利である。
【0021】また、本発明のカードのバーコードを表示
する携帯機器において、携帯機器は、腕時計、携帯電話
または携帯情報端末に組み込まれていることが望まし
い。
【0022】このような構成によれば、腕時計等は、通
常携帯するものであり、兼用でき、便利である。
【0023】本発明のカードのポイントを管理するシス
テムは、カードに関するポイントデータをストアするコ
ンピュータと、上述した携帯機器とを用いたシステムで
あって、コンピュータは、カードに関するポイントデー
タに変更があったとき、あるいはカードに関するポイン
トデータが予め決められたポイント数になったときに、
コンピュータにストアされている最新のポイント数のデ
ータを、携帯機器へ無線により送信する。
【0024】本発明のカードのポイントを管理する方法
は、カードに関するポイントデータをストアするコンピ
ュータと、上述した携帯機器とを用いて、カードのポイ
ントを管理する方法であって、コンピュータは、カード
に関するポイントデータに変更があったとき、あるいは
カードに関するポイントデータが予め決められたポイン
ト数になったときに、コンピュータにストアされている
最新のポイント数のデータを、携帯機器へ無線により送
信し、携帯機器は、そのポイント数を表示手段に表示す
る。
【0025】このような構成によれば、カード利用者
は、ポイント数を容易に知ることができる。
【0026】また、本発明のカードのポイントを管理す
るシステムにおいて、無線による送信は、電子メール送
信であることが望ましい。
【0027】また、本発明のカードのポイントを管理す
る方法において、無線による送信は、電子メール送信で
あることが望ましい。
【0028】このような構成によれば、容易に最新デー
タの送信をすることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0030】図1から図7は、本発明の第一の実施の形
態を示す。
【0031】まず、図1を用いて、本発明に係るカード
のバーコードを表示する携帯機器が使用される状況を説
明する。図1は、本実施の形態に係るカードのバーコー
ドを表示する携帯機器がどのように使用されるかを説明
するための図である。
【0032】図1において、1は、本発明の実施の形態
に係るカードのバーコードを表示する携帯機器であり、
図2に示すように、腕時計型である。2は、人であり、
その腕時計型の携帯機器1を腕に装着している。3はバ
ーコードリーダである。4は、バーコードリーダ装置本
体であり、ケーブルによりバーコードリーダ3と接続さ
れている。6は、クレジット会社のコンピュータであ
り、バーコードリーダ装置4とは通信回線5により接続
されており、データ通信可能となっている。通常は、店
の者が、バーコードリーダ3で顧客の提示するカードの
バーコードを読み込み、クレジット会社のセンタ装置で
あるコンピュータ6にそのデータを送信する。コンピュ
ータ6は、接続されたメモリ装置7のデータベースにス
トアされた関連するデータを用いて、クレジット支払い
の処理を行う。9は、店のポイント管理用コンピュータ
であり、バーコードリーダ装置4とは通信回線8により
接続されており、データ通信可能となっている。通常
は、店の者が、バーコードリーダ3で顧客の提示するカ
ードのバーコードを読み込み、店のセンタ装置であるコ
ンピュータ9にそのデータを送信する。コンピュータ9
は、接続されたメモリ装置10のデータベースにストア
された関連するデータを用いて、ポイントデータの処理
を行う。
【0033】図2は、カードのバーコードを表示する携
帯機器1の例を示す正面図である。携帯機器1は、時計
機能を有する腕時計型であり、本体14には液晶表示器
13が設けられている。11は、第一のボタンであり、
12は、第二のボタンである。15は、時計バンドであ
る。なお、以下の例では、数字の入力等をボタン11、
12で行っているが、腕時計に設けられた回転ベセルを
用いて入力するようにしてもよい。また、携帯機器1が
腕時計の形をしているのではなく、腕時計に携帯機器1
の機能を実現する回路構成を組み込んでもよい。
【0034】携帯機器1は、時計としての機能モード、
すなわち時計モードのときは、図2に示すような時刻を
表示している。予め決められたボタン操作をすることに
よって、時計モードから後述するようなカードモードに
変更される。
【0035】以下では、買い物客2が、腕時計型の携帯
機器1を装着して、ポイントカードを利用し、かつクレ
ジットカードで支払いをして、買い物をする例を説明す
る。
【0036】まず、携帯機器1のボタン11と12の両
方を同時に押すと、時計モードからカードモードに変更
され、表示器13は、図3に示すような表示が現れる。
図3は、パスワード入力画面の例を示す図である。21
は、表示器13の画面表示枠を示す。22、23、2
4、25はそれぞれ、パスワードの各数字を入力するた
めの入力フィールドである。
【0037】画面21において、カーソル(図示せず)
は、最初は、入力フィールド22のところに位置してい
る。利用者が、ボタン11を一回押すと、入力フィール
ド22に数字の「1」が現れる。再度ボタン11を押す
と、入力フィールド22の表示は数字の「2」に変わ
る。さらに再度ボタン11を押すと、入力フィールド2
2の表示は数字の「3」に変わる。このように、一回押
す毎に、数字は1ずつインクリメントしていき、9の次
は、0となり、その次は、また1に戻る。このように、
ボタン操作に応じて、ローテイトしながら表示が変化す
るようになっている。
【0038】パスワードが例えば「1234」の場合、
数字の「1」を入力フィールド22に表示させた状態
で、ボタン11と12の両方を同時に押す。ボタン11
と12を両方同時に押すことによって、入力フィールド
22への入力データが確定され、同時に、カーソルは、
入力フィールド23へ移動する。利用者が、ボタン11
を一回押すと、入力フィールド23に数字の「1」が現
れる。以降の操作は、入力フィールド22の数字の入力
方法と入力データの確定方法の操作は同じである。パス
ワードが「1234」の場合、数字の「2」を入力フィ
ールド23に表示させた状態で、ボタン11と12の両
方を同時に押す。ボタン11と12を両方同時に押すこ
とによって、入力フィールド23への入力データが確定
され、カーソルは、入力フィールド23へ移動する。こ
のような操作を、入力フィールド24と25についても
行う。パスワードの数字「1234」を入力し終わる
と、最後の数字「4」のデータ入力の確定をすると、内
部のソフトウエアが入力されたパスワードが適切なもの
であるか否かの判断を行う。
【0039】判断の結果、適切なパスワードであれば、
画面は図4に示す画面に移行する。判断の結果、パスワ
ードが適切でなければ、エラー表示、すなわちパスワー
ドが適切でない旨の警告表示を行い、再度入力するよう
に促がすメッセージを表示する。
【0040】図4は、表示器13に表示するバーコード
を選択する表示バーコード選択画面の例を示す図であ
る。
【0041】図4において、21は、表示器13の画面
表示枠を示す。31は、画面スクロール時のスクロール
方向を示す矢印である。32は、バーコード表示対象の
リスト表示部である。図4の画面が最初に表示されたと
き、カーソル(図示せず)は一番上に表示された「1.
A社」のところに示される。なお、カーソルの位置は、
例えば、反転表示等によって示される。カーソルを移動
したいときは、利用者はボタン11を押すことによっ
て、カーソルは、二番目に表示された「2.B社」のと
ころへ移動する。ボタン11を押すことによってカーソ
ルは移動される。従って、店として、「bb社」を選択
したいときは、利用者はボタン11を数回押すことによ
って、カーソルを「bb社」ところに移動することがで
きる。
【0042】カーソルがバーコードを表示させたい対象
(ここでは「bb社」のところ)にあるときに、ボタン
11と12の両方を同時に押すと、「bb社」が選択さ
れたことになって、バーコードを表示させるための選択
信号、すなわち指定信号が発生し、メモリからその対象
(ここでは「bb社」)のバーコードデータが読出さ
れ、表示器13にバーコードが表示される。バーコード
データには、カード番号、有効期限、名前等のデータが
含まれる。
【0043】図5は、バーコード表示画面の例を示す図
である。21は、表示器13の画面表示枠を示す。41
は、バーコード表示部である。液晶の表示器13には、
選択された対象(ここでは「bb社」)のバーコードが
表示される。バーコード表示部41の上には、確認のた
めの会社名が表示されている。買い物客2は、バーコー
ドが表示された腕時計の表示器13を店員に見せ、バー
コードスキャナ3によりバーコードを読み込ませる。読
み込まれたバーコードは、店のコンピュータ9に送信さ
れ、コンピュータで照合され、ポイント追加等の処理が
行われる。
【0044】図5の画面は、予め決められた時間、例え
ば、30秒間は表示継続されるが、その時間が経過する
と、画面は、図2の腕時計の時間表示状態に自動的に戻
るようになっている。
【0045】続いて、クレジットカードでの支払いをし
たいときは、図5の画面表示の状態において、所定の操
作、例えば、ボタン11と12の両方を同時に押すと、
画面は、図4の表示バーコード選択画面に移行する。そ
して、上述した操作により、図4の画面において、カー
ソルを利用するクレジット会社、例えば「B社」を指定
し、選択決定のためにボタン11と12の両方を同時に
押すと、バーコードを表示させる選択信号が発生し、メ
モリからその対象(ここでは「B社」)のバーコードデ
ータを読出し、表示器13にバーコードを表示する。
【0046】なお、図5の画面表示状態で、予め決めら
れた時間、例えば、30秒が経過すると、バーコードの
表示画面(図5)は消える。すなわち図5の画面は消
え、図2の状態、すなわち時計表示状態に戻るので、そ
の場合、利用者は、再度パスワード入力の画面(図3)
を表示させて、パスワード入力操作から行わなければな
らない。
【0047】クレジット会社、例えば「B社」を指定
し、選択決定のためにボタン11と12の両方を同時に
押すと、腕時計の表示器13に「B社」のバーコードが
表示される。バーコードが表示された腕時計の表示器1
3を店員に見せ、バーコードスキャナ3によりバーコー
ドを読み込ませる。読み込まれたバーコードは、従来通
り、バーコードリーダ装置4から通信回線5を介してセ
ンタ装置6へ送信され、センタ装置6はメモリ装置7の
データと照合を行い、照合結果をカードリーダ装置4へ
送信して、クレジット支払いの処理が行なわれる。
【0048】このときの図5の画面表示も予め決められ
た時間、例えば30秒間は表示が継続するが、その時間
が経過すると、画面は、図2の腕時計の時間表示状態に
自動的に戻る。
【0049】図6は、携帯機器1の内部の回路構成の例
を示すブロック図である。51は、中央処理装置(CP
U)である。52は、ROM(Read Only M
emory)で、53は、フラッシュメモリである。C
PU51と、ROM52と、フラッシュメモリ53は、
バス54で接続されている。55、56、57と58
は、インターフェースである。表示器13は、インター
フェース55を介してバス54と接続されている。ボタ
ン11と12は、インターフェース56と57を介して
バス54と接続されている。そして、59はコネクタで
あり、インターフェース58を介してバス54に接続さ
れている。コネクタ59は、バーコードのデータ、すな
わち会社、店等の名称とそれに対応するバーコードのデ
ータをフラッシュメモリ53にストアするときにデータ
入力用のコネクタである。フラッシュメモリ53におい
てバーコード等のデータが入力されるメモリ領域は、予
め決められており、データの追加、消去、変更をするこ
とができる。なお、コネクタの代わりに、ブルートゥー
スチップを接続し、ブルートゥース通信によって、フラ
ッシュメモリ53にバーコード等のデータを書き込むよ
うにしてもよい。
【0050】ROM52にストアされたプログラムによ
って、上述した画面の表示処理、データの入力、選択等
の処理が実行される。
【0051】次に、携帯機器1の内部に蓄積されたプロ
グラムによる動作の流れについて説明する。
【0052】図7は、携帯機器1のカードモード時にお
ける処理の流れの例を示すフローチャートである。
【0053】時計機能モードにおいて、携帯機器1が所
定のボタン操作、例えば、時計のボタン11と12の両
方が同時に押されると、時計モードからカードモードに
変更され、まず、上述したパスワード処理が実行される
(ステップ(以下、Sと略す)1)。
【0054】S1では、図3に示す画面が表示器13に
表示され、パスワードが入力可能となる。そして、パス
ワードが入力されると、そのパスワードが適切(OK)
であるか否かが判断される(S2)。S2において、入
力されたパスワードが適切でないと、エラー処理へ移行
する(S3)。S3では、入力されたパスワードが間違
っていることを表示し、再度入力するように促がす表示
がなされ、図3の画面が表示される。S2において、入
力されたパスワードが適切であれば、YESとなって、
タイマをオンにする(S4)。このタイマは、内部のソ
フトウエアタイマでも、ハードウエアタイマでもよく、
上述したように予め決められた時間、例えば30秒が設
定されている。タイマがオンした後、その設定された時
間が経過するか否かが監視される。タイマをオンした
後、S5に移行し、図4に示す表示バーコード選択画面
を表示器13に表示する。
【0055】その後、図4において表示すべきバーコー
ドの会社、店等が選択されたか否かが判断される(S
6)。この選択されたか否かの判断は、図4の表示状態
において、予め決められたボタン操作、例えば、ボタン
11と12の両方が同時に押されたか否かによって判断
される。図4の表示状態においてバーコード表示対象の
選択がされた場合は、バーコードを表示させる選択信号
が発生し、S6でYESとなって、S7の処理へ移行す
る。S7では、フラッシュメモリ53からその指定され
た対象(例えば、「bb社」)のバーコードデータを読
出し、表示器13にバーコードを表示する。
【0056】S6で、選択されないときは、S6でNO
となって、S7の処理は実行せず、S8の処理へ移行す
る。また、S7の処理において、バーコードを表示器1
3に表示した後も、S8の処理へ移行する。
【0057】S8の処理では、タイマがタイムアウトし
たか否かが判断される。タイマオンから30秒経過する
と、S8でYESとなってS9の処理へ移行する。S9
の処理は、カードモードから時計モードへの変更処理を
実行する。時計モードになることによって表示器13の
表示は図2に示すような時刻表示画面となる。
【0058】S8でタイマがタイムアウトしていなけれ
ば、S8でNOとなり、S10へ移行する。S10で
は、図4に示す表示バーコード選択画面の表示要求があ
ったか否かが判断される。すなわち、例えば、最初にハ
ウスカードのバーコードを表示した後、続けて図5の画
面状態において、予め決められた操作、例えば、ボタン
11と12の両方が同時に押されたか否かが判断され
る。
【0059】S10において、NOであると、S8の処
理へ移行する。なにも操作されなければ、タイムアウト
するまで、S8とS10の処理が繰り返し実行される。
タイムアウトすれば、S9の処理へ移行し、時計モード
に変更される。
【0060】最初にハウスカードのバーコードを表示し
た後、続けて図5の画面状態において、予め決められた
操作、例えば、ボタン11と12の両方が同時に押され
た場合は、S4の処理へ移行し、タイマが再度オンされ
る。これにより、予め決められた時間、例えば、30秒
のタイマが再ストートする。その後、S5に移行し、図
4に示すような表示バーコード選択画面が表示器13に
表示される。
【0061】今度は、図4において、例えば、クレジッ
ト会社のバーコードの指定がされ、S6でYESとなっ
て、S7においてフラッシュメモリ53からその対象
(例えば、「B社」)のバーコードデータを読出し、表
示器13にバーコードを表示する。
【0062】その後の処理は、上述した処理内容と同じ
である。このようにして、タイムアルトするまでの予め
決められた時間の間、バーコードの表示がされ、さらに
別なバーコードの表示も可能である。また、カードモー
ドになった後に何も操作されなかったりすると、自動的
に時計モードになり、かつバーコードを表示後にも何も
しなければ、自動的に時計モードになり、セキュリティ
が図られている。
【0063】以上説明したように、利用者は、上述した
腕時計型の携帯機器を利用することによって、複数のカ
ードを持ち歩かなくてもよく、さらに省資源にも繋が
る。特に、腕時計型なので、常に身につけているため盗
難の危険も少ない。
【0064】次に第二の実施の形態について説明する。
【0065】第二の実施の形態は、無線通信手段を有す
る携帯機器の例である。
【0066】第二の実施の形態に係る携帯機器は、図1
に示すような使用形態で使用される。すなわち、利用者
が携帯機器1を保持して、買い物のときに、携帯機器1
の表示器にバーコードを表示する。店では、その表示さ
れたバーコードは、クレジットカード、ハウスカード等
のバーコードとしてバーコードリーダ3によって読み取
られる。第二の実施の形態に係る携帯機器は、第一の実
施の形態と同様に、腕時計型であり、図2に示すような
外観を有する。そして、図3に示すようなパスワードの
入力画面、図4にバーコード表示選択画面、図5に示す
ようなバーコード表示画面、そして図7に示すようなカ
ードモード時の処理の流れについては、第二の実施の形
態と第一の実施の形態とは同じである。従って、図1、
図2、図3、図4、図5及び図7は、第二の実施の形態
の携帯機器の構成の説明にも対応するものであるが、第
一の実施の形態において既に説明したので、その説明
は、省略する。但し、これらの内容説明は、省略する
が、第一の実施の形態で説明した図1から図7までの図
は、あくまでも例であることに注意されたい。
【0067】第二の実施の形態は、第一の実施の形態と
は、その回路構成において異なる点がある。図8を用い
て、その回路構成を説明する。図8は、第二の実施の形
態に係る携帯機器の内部の回路構成の例を示すブロック
図である。なお、第二の実施の形態の回路構成は、第一
の実施の形態とは、略同じであるので、図8において、
図6と同じ構成のものは、同一の符号を付し、説明は省
略し、異なる点を主に説明する。
【0068】図8において、62は、無線通信部であ
り、インターフェース61を介してバス54と接続され
ている。無線通信部62は、携帯電話網との通信を可能
とするものであり、例えば、携帯電話の機能をいわゆる
ワンチップで実現するものもあるので、無線通信機能回
路としてそのようなチップを利用する。
【0069】なお、携帯電話用の電子メール機能を用い
て、クレジットカード会社あるいはポイントカード発行
店等のバーコードデータが受信され、フラッシュメモリ
53にストアされる。従って、図8の回路では、図6の
ようなコネクタ59が含まれていないが、電子メールで
バーコードデータの送受信をしない場合は、コネクタ5
9とそのインターフェース58が設けられる。なお、第
一の実施の形態と同様に、コネクタの代わりにブルート
ゥース通信チップを設けてもよい。
【0070】本実施の形態では、クレジットカード、ハ
ウスカード等を利用する度に、ポイントが増加、減少し
た場合、ポイントの増減がある度に、クレジットカード
会社あるいは店のコンピュータが、カードに関する情報
のデータとして最新の累積ポイント数を電子メールで、
利用者の携帯機器1に送信する。インターネットの電子
メールによれば、容易にデータの送信をすることができ
る。
【0071】従って、利用者は、カードを利用する度
に、最新の累積ポイント数を電子メールによって知るこ
とができる。
【0072】図9は、センタ装置であるクレジットカー
ド会社あるいは店のコンピュータにおける電子メール送
信処理の流れの例を示すフローチャートである。
【0073】まず、S11において、 コンピュータ
は、顧客のポイントデータに変化があったか否かが判断
される。メモリ装置7または10のポイントデータベー
スの中でポイント数に変化があれば、S11でYESと
なり、S12へ移行する。S12では、その変化のあっ
た顧客の予め決められた電子メールアドレスへ、メモリ
装置から読み出した最新のポイント数のデータを送信す
る。
【0074】また、以上の例では、ポイントデータに変
化があった度にポイントデータの送信をしているが、一
定のポイント数になると、電子メールで累積ポイント数
を通知するようにしてもよい。
【0075】なお、以上の説明は、ポイント数の変化が
あったときに電子メールを送信しているが、ポイント数
の変化に拘わらず、買い物でカードを利用した度に電子
メールで最新ポイント数のデータを利用者へ送信するよ
うにしてもよい。
【0076】一方、携帯機器1側では、センタ装置であ
るクレジットカード会社あるいは店のコンピュータから
の電子メールを受信すると、図10に示す処理を実行す
る。図10は、携帯機器1における電子メール受信処理
の流れの例を示すフローチャートである。S21では、
電子メールを受信したか否かが判断される。電子メール
を受信していなければ、S21でNOとなって、何もせ
ずに、処理は終了する。電子メールを受信すると、S2
1でYESとなって、S22の処理へ移行する。S22
では、電子メールの受信処理を実行し、携帯機器1の表
示器13に電子メールを受信した旨を表示あるいは音に
よって、利用者に電子メールがきたことを知らせる。
【0077】図11は、電子メールによって知らされた
最新ポイント値の表示画面例を示す図である。21は、
表示器13の画面表示枠を示す。71は、メッセージ部
であり、そのメッセージ中に最新のポイント累積値が含
まれる。利用者に、カードに関する最新の情報を知るこ
とができる。
【0078】以上のように、センタ装置からポイントの
変更があったとき等に最新のポイント累計値を電子メー
ルで送信するようにすれば、第一の実施の形態による効
果に加えて、利用者は、ポイントの累計を容易に、かつ
略リアルタイムで知ることができる。その結果、利用者
はリアルタイムでポイント値を知るので、安心してその
ポイントを利用してその店で買い物をすることができる
ので、店もまた、顧客である利用者の購買意欲を高める
ことができる。クレジット会社等においても同様に、顧
客に略リアルタイムでポイント累計値を知らせられるの
で、購買意欲を刺激できる。
【0079】以上説明した第一と第二の実施の形態で
は、携帯機器は、腕時計型のものであったが、上述した
機能を、腕時計、携帯電話あるいは携帯情報端末(PD
A)に組み込むようにしてもよい。これら腕時計等は、
通常携帯するものであり、兼用でき、便利である。
【0080】また、以上説明した実施の形態では、クレ
ジットカードとハウスカードの例を説明したが、社員
証、会員証等の個人を識別するためのいわゆるIDカー
ド(識別カード)等のバーコードを表示するようにして
もよい。これらのカードは、多くに使用されるものであ
り、利用者にとって非常に便利である。
【0081】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を変えない範囲におい
て、種々の変更、改変等が可能である。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クレジットカード等のカードを複数持ち歩く必要のない
バーコード表示機能を有する携帯機器を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係るカードのバー
コードを表示する携帯機器がどのように使用されるかを
説明するための図である。
【図2】第一の実施の形態に係るカードのバーコードを
表示する携帯機器の例を示す正面図である。
【図3】第一の実施の形態に係るパスワード入力画面の
例を示す図である。
【図4】第一の実施の形態に係る表示バーコード選択画
面の例を示す図である。
【図5】第一の実施の形態に係るバーコード表示画面の
例を示す図である。
【図6】第一の実施の形態に係る携帯機器の内部の回路
構成の例を示すブロック図である。
【図7】第一の実施の形態に係る携帯機器のカードモー
ド時における処理の流れの例を示すフローチャートであ
る。
【図8】第二の実施の形態に係る携帯機器の内部の回路
構成の例を示すブロック図である。
【図9】第二の実施の形態に係るセンタ装置のコンピュ
ータにおける電子メール送信処理の流れの例を示すフロ
ーチャートである。
【図10】第二の実施の形態に係る携帯機器における電
子メール受信処理の流れの例を示すフローチャートであ
る。
【図11】第二の実施の形態に係る携帯機器における最
新ポイント値の表示画面例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・携帯機器 3・・・バーコードリーダ 4・・・バーコードリーダ装置 5、8・・・通信回線 6、9・・・コンピュータ 7、10・・・メモリ装置 11、12・・・操作ボタン 13・・・表示器 14・・・本体 15・・・時計バンド

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリ手段にストアされた2つ以上のクレ
    ジットカード等のカードのバーコードデータの中から少
    なくとも1つのバーコードデータが指定されると、その
    指定された前記バーコードデータを前記メモリ手段から
    読み出し、読み出された前記バーコードデータに基づく
    バーコードを表示手段に表示することを特徴とするカー
    ドのバーコードを表示する携帯機器。
  2. 【請求項2】入力手段と、メモリ手段と、表示手段とを
    有した携帯機器であって、 2つ以上のクレジットカード等のカードのバーコードデ
    ータを前記メモリ手段にストアし、前記入力手段による
    予め決められた操作に応じて指定された前記バーコード
    データを前記メモリ手段から読み出し、読み出された前
    記バーコードデータに基づいてバーコードを前記表示手
    段に表示することを特徴とするカードのバーコードを表
    示する携帯機器。
  3. 【請求項3】さらに、カードに関する情報のデータを受
    信する無線受信手段を有することを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載のカードのバーコードを表示する
    携帯機器。
  4. 【請求項4】さらに、前記表示手段によるバーコード表
    示は、予め決められた時間が経過すると消えることを特
    徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載のカ
    ードのバーコードを表示する携帯機器。
  5. 【請求項5】前記カードは、クレジットカード、ハウス
    カードあるいは識別カードのいずれかを含むことを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のカー
    ドのバーコードを表示する携帯機器。
  6. 【請求項6】前記携帯機器は、腕時計、携帯電話または
    携帯情報端末に組み込まれていることを特徴とする請求
    項1ないし請求項5のいずれかに記載のカードのバーコ
    ードを表示する携帯機器。
  7. 【請求項7】前記カードに関するポイントデータをスト
    アするコンピュータと、請求項3に記載の携帯機器とを
    用いたシステムであって、 前記コンピュータは、前記カードに関する前記ポイント
    データに変更があったとき、あるいは前記カードに関す
    る前記ポイントデータが予め決められたポイント数にな
    ったときに、前記コンピュータにストアされている最新
    のポイント数のデータを、前記携帯機器へ無線により送
    信することを特徴とするカードのポイントを管理するシ
    ステム。
  8. 【請求項8】前記無線による送信は、電子メール送信で
    あることを特徴とする請求項7に記載のカードのポイン
    トを管理するシステム。
  9. 【請求項9】前記カードに関するポイントデータをスト
    アするコンピュータと、請求項3に記載の携帯機器とを
    用いて、カードのポイントを管理する方法であって、 前記コンピュータは、前記カードに関する前記ポイント
    データに変更があったとき、あるいは前記カードに関す
    る前記ポイントデータが予め決められたポイント数にな
    ったときに、前記コンピュータにストアされている最新
    のポイント数のデータを、前記携帯機器へ無線により送
    信し、 前記携帯機器は、そのポイント数を表示手段に表示する
    ことを特徴とするカードのポイントを管理する方法。
  10. 【請求項10】前記無線による送信は、電子メール送信
    であることを特徴とする請求項9に記載のカードのポイ
    ントを管理する方法。
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