JP2003085208A - サイトマップ自動提供方法およびシステム並びにプログラム - Google Patents
サイトマップ自動提供方法およびシステム並びにプログラムInfo
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- JP2003085208A JP2003085208A JP2001273854A JP2001273854A JP2003085208A JP 2003085208 A JP2003085208 A JP 2003085208A JP 2001273854 A JP2001273854 A JP 2001273854A JP 2001273854 A JP2001273854 A JP 2001273854A JP 2003085208 A JP2003085208 A JP 2003085208A
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- Japan
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- site map
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
を、ホームページ(Webサイト)作成者の手を煩わす
ことなく自動作成および更新すると共に、サイトマップ
表示/非表示を選択可能かつ負荷をかけずにクライアン
トに提供するサイトマップ自動提供方法を提供する。 【解決手段】 記憶装置においてWebサイト毎に登録
されている各WebページのURL又は各Webページ
データが含むリンク命令文を所定時間毎に或いはサイト
更新を認識した時点に読取る構造データ読取り手順と、
読みとられたWebページのURLやリンク命令文に基
づいてWebページやコンテンツの互いの関連構造を各
Webサイト毎に認識する構造認識手順と、認識したW
ebページやコンテンツの関連構造を所定の書式フォー
マットに則って記述することでWebサイト毎のサイト
マップを自動作成し記憶装置に記録するマップ作成手順
と、所定Webサイトへのアクセスを受け付けるに際し該当We
bサイトに対応したサイトマッフ゜を記憶装置において検索しサイトマッフ゜
のデータをクライアントへ送信するマップ送信手順とを
含むサイトマッフ゜自動提供方法。
Description
成する各コンテンツの項目や各Webページの関連具合
などを示すサイトマップを自動提供する方法に関する。
する企業のみならず、一般の個人においてもインターネ
ットを利用して自らのホームページ(Webサイト)を
立ち上げて運営する者が少なくない。いずれにしても、
契約を結んだプロバイダが提供するスペース(プロバイ
ダが備える記憶装置に設定された所定サイズの記憶領域
を指す)に、ホームページを構成するWebページデー
タをアップロードし、自他の閲覧に供することとなる。
アップロードするWebページデータは、例えばHTM
L(Hypertext Markup Languag
e)で記述されることが多く、閲覧者がブラウザを通じ
てこのデータを開くとHTMLのフォーマットに則って
各種コンテンツの表示がなされる。
ジを起点にしてその他のWebページがツリー状に連な
る階層構造をなすことが多い。それ故、閲覧者は勿論の
こと、ホームページ作成者自身のためにも、ホームペー
ジの全体像を把握しやすくしてブラウジングを容易にす
るためのサイトマップを用意することが多い。このサイ
トマップは、ホームページを構成する各Webページの
タイトルや各コンテンツの項目がクリッカブルに列挙表
示されたり、各Webページの関連具合などがツリー形
式で表示されたりするものであり、ホームページ作成者
がそれぞれの好みやポリシーに基づき随意に作成してい
た。
たサイトマップを取り巻く現況は様々な問題を含んでい
た。まず閲覧者の側からすると、閲覧したホームページ
にもともとサイトマップが付帯されていない場合、トッ
プページからリンクされた各Webページを逐一訪れて
目的のWebページを探すほかない一方で、このホーム
ページ作成者にサイトマップの閲覧要求をする訳にもい
かなかった。一方、もともとサイトマップが付帯されて
いる場合では、閲覧者の意向に関わりなくサイトマップ
表示がなされることとなり、閲覧者に選択の余地が無か
った。また、せっかく付帯されたサイトマップであって
も、ホームページ作成者の嗜好やポリシーに基づき自由
に作成される傾向のものであるから、必ずしも閲覧者に
とってわかりやすいものとは言えなかった。
ジの作成者の側からすると、サイトマップを自分自身で
作成する必要があることに加えて、Webページの加減
・修正や関連構造(例:リンクまたはディレクトリ)の
変更を行う度に、既に作成してあるサイトマップを作り
直す必要に迫られ、煩雑な作業をたびたび行うこととな
っていた。このように、閲覧者およびホームページ作成
者の双方にとって問題が存在していたのである。
2000−305835公報において示される“ウェブ
サイト閲覧システム”などがあり、この発明ではサイト
マップを作成するシステムが提案されている。しかし、
この“ウェブサイト閲覧システム”ではJAVA(登録
商標)やJavaScriptをクライアント上で動作
させることでサイトマップ作成を行うことを想定してい
る為、クライアントやその通信環境へ負荷影響を与えず
にサイトマップ作成を可能にする点で改良の余地がある
と思われる。
目してなされたもので、統一感があって分かりやすいサ
イトマップを、ホームページ(Webサイト)作成者の
手を煩わすことなく自動作成および更新すると共に、サ
イトマップ表示/非表示を選択可能かつ負荷をかけずに
クライアントに提供するサイトマップ自動提供方法を提
供することを目的とする。
明のサイトマップ自動提供方法は、Webサイトを構成
する各コンテンツの項目や各Webページの関連具合な
どを示すサイトマップを自動提供する方法であって、記
憶装置においてWebサイト毎に登録されている各We
bページのURL又は各Webページデータが含むリン
ク命令文を所定時間毎に、或いはサイト更新を認識した
時点に読取る構造データ読取り手順と、構造データ読取
り手順において読みとられたWebページのURLやリ
ンク命令文に基づいて、WebページやWebページデ
ータに含まれるコンテンツの互いの関連構造を各Web
サイト毎に認識する構造認識手順と、構造認識手順にお
いて認識したWebページやコンテンツの関連構造を所
定の書式フォーマットに則って記述することでWebサ
イト毎のサイトマップを自動作成し記憶装置に記録する
マップ作成手順と、クライアントからの所定Webサイ
トへのアクセスを受け付けるに際し、該当Webサイト
に対応したサイトマップを記憶装置において検索し、検
索されたサイトマップのデータをクライアントへ送信す
るマップ送信手順とを含むことを特徴とする。
図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明のサイトマ
ップ自動提供システムおよびその周辺環境を示す全体図
である。この実施例の背景として、多数の会員を擁する
プロバイダが本発明のサイトマップ自動提供方法を実現
するシステムとしてのWebサーバ20を管理・運営
し、前記会員らにホームページ用スペースの提供を行っ
ている状況を想定する。勿論、本実施例だけに本発明の
適用範囲が限定されるものではなく、ネットワークを通
じたWebサイトの閲覧サービスが行われるいずれの状
況にも本発明を適用することが可能であるのは言うまで
もない。
イダが備えるのが前記Webサーバ20である。このW
ebサーバ20は、適宜な通信装置によりインターネッ
ト等のネットワークを介して会員(作成者)が備える作
成者端末10と通信する。そして作成者端末10からの
Webページデータ等のアップロード(例:ftpなど
のプロトコルを用いる)を受け付けて、Webサイト毎
に関連づけて記憶装置内に登録する。或いは、ネットワ
ークを通じてアクセスしてきたクライアント(閲覧者が
備える)と通信してhttpリクエスト/レスポンスを
やりとりすることで閲覧者所望のホームページを閲覧さ
せる。このようにWebサーバーとして機能する他に、
もちろんメールサーバーとしても機能可能なサーバーで
ある。
な記憶装置を備えて、この記憶装置内に各会員用のホー
ムページ用スペースを確保し管理している。ここで例え
ば、インターネットにおけるWWWの仕組みに則って説
明するとすれば、Webサーバ20自体に付与されてい
るURL(Uniform Resource Loca
tor)を頂点に、各会員ホームページのトップページ
URLがツリー状にぶら下がっており、更にその下に各
WebページのURLが階層をもって規定されている。
Webサーバ20は、前記作成者端末10からアップロ
ードされたWebページデータを、当該Webページに
付与されたURLの階層に応じ登録するのである。
会員からWebページデータのアップロードを受け付け
た時点で、記憶装置内に存在するWebページ、つまり
ドキュメント・ルート(例:Apacheのdefau
ltでは”/home/httpd/html”)や前
記会員(”/home/abc”等)のホームページ
が、どのようなディレクトリ構造やリンク構造をなして
いるのか認識する。続いて、各ホームページのサイトマ
ップ41をそれぞれ同一のフォーマットで自動作成し、
ホームページ毎に記録する。クライアントを通じた閲覧
者の表示要求があった場合には、前記サイトマップ41
と、この起源となったホームページのトップページ42
等とを一体としたフレームページ40を形成し、クライ
アントに送信する。なおサイトマップとは、ホームペー
ジの全体像を把握しやすくしてブラウジングを容易にす
るためもので、ホームページを構成する各Webページ
のタイトルや各コンテンツの項目がクリッカブルに列挙
表示されたり、各Webページの関連具合などがツリー
形式で表示されたりするものである。
ーバ20との間での通常のhttpリクエスト/レスポ
ンスのシーケンスを図2に例示している。クライアント
30において、閲覧先WebサイトのURL(例:”h
ttp://www.○○○.org/index.h
tml”)が入力される(201)と、ブラウザは通信
ポートを確保しWebサーバ20への通信を開始する
(202)。この際の通信データには例えば、”GET
http://www.○○○.org/inde
x.html HTTP/1.0”なるHTTPプロト
コルに則った命令が含まれる。Webサーバ20(この
場合、www.○○○.orgなるURLを持ってい
る)はhttp処理を開始し(203)、ブラウザ側へ
応答すると共にブラウザから要求されたWebサイトに
対応するIndex.htmlファイルを記憶装置から
抽出し送付する(204)。ブラウザ側は要求したIn
dex.htmlファイルをWebサーバ20から受け
取り画面に表示する(205)ことになる。
営する者(例えばプロバイダ)と契約を結んだ前記会員
が備えるものである。Webサーバ20が提供する会員
専用のホームページスペースにWebページデータをア
ップロードしてホームページを作成・管理したり、自他
のWebサイトをインターネット等のネットワークを通
じて閲覧する役割を果たす。クライアント30は、We
bサーバ20の運営者と契約を結んだ前記会員のみなら
ず、Webサーバ20にアクセス可能な一般の閲覧者が
備える端末である。このクライアント30はWebサー
バ20とネットワークを通じて通信可能であり、前記会
員が作成したホームページを閲覧者に閲覧させ、そのサ
イトマップの閲覧要求をWebサーバ20に送信する。
装置は、Webサーバ20が内蔵或いはこれに付帯した
記憶装置のみならず、ネットワークを通じてWebサー
バ20がアクセス可能な記憶装置であってもよい。ま
た、単体で存在するものだけでなく、複数の記憶装置を
ネットワークを通じて組み合わせて機能させた記憶装置
であってもよい。更に、作成者端末10およびクライア
ント30は、一般のパーソナルコンピュータだけでな
く、例えばネットワーク接続可能な携帯電話機、PD
A、ゲーム機、ファックス機、デジタルTVなどネット
ワーク接続可能ないずれのコンピュータチップを備える
機器でもよい。加えて、作成者端末10、Webサーバ
20、およびクライアント30をつなぐネットワークも
インターネットだけでなく、パソコン通信回線、LA
N、無線ネットワークなど様々なネットワークを採用す
ることが出来る。
の実施手順を示すフロー図であり、図4は本実施形態に
おけるクライアント(ブラウザ)とWebサーバとの間
でのhttpリクエスト/レスポンスのシーケンスを示
す説明図である。以下、本発明のサイトマップ自動提供
方法の実際手順について示す。ここでは、ある閲覧者が
備えるクライアント30からのアクセスを前記Webサ
ーバ20が受け付ける時点から説明を始めることとす
る。
で、閲覧したいWebサイトのURL401(例:”h
ttp://www.○○○.org/index@s
ite_l.html”)を入力すると、ブラウザは指
定されたURL401に対応したHTMLファイルを取
得すべく、“www.○○○.org”なるURLのW
ebサーバ20へ通信を開始しアクセスする。この際や
りとりされるhttpリクエストには、”GET ht
tp://www.○○○.org/index@si
te_l.html HTTP/1.0”なるリクエス
ト402が含まれるであろう。
て(s301)、上記のようにhttpリクエスト40
2を受け付けたWebサーバ20は、クライアント30
が指定したURLを認識し(s302)、このURLに
追記情報が付加されているかチェックする(s30
3)。追記情報とは、本実施例における前記URL40
1が後段に含む“index@site_l.htm
l”なる文字列のうち、“@site_l”の部分を指
す。サイトマップ表示を必要とする閲覧者は、通常のト
ップページのファイル名、“Index.html”等
にサイトマップ要求を示す「@site」を追加するの
である。更に例えば、“@site_l”もしくは“@
site_d”とすることにより、リンク構造(“l”
で象徴させている)とディレクトリ構造(“d”で象徴
させている)のどちらのサイトマップを要求するのか区
別することも出来る。
L401に含まれている場合、httpリクエスト40
2が上記の如くリンク構造かディレクトリ構造のどちら
のサイトマップ表示要求を含むのか認識する(s30
4)。続いて、該当するサイトマップのファイルを記憶
装置において検索し、そこに登録されているか否かを判
断する(s306)。既にサイトマップのファイルが作
成されて登録済みの場合、ブラウザにその旨の応答40
5をhttpレスポンスとして返す。ブラウザ側では、
そのサイトマップの起源となるWebサイトのURLを
含むhttpリクエスト406、“GET http:
//www.○○○.org/index.html
HTTP/1.0”を折り返し返送する。
tpレスポンス407を返信すると共に、抽出されたサ
イトマップのファイル409(ここでは“site@l
ink.html”)と、該当Webサイトのトップペ
ージ410(ここでは“index.html”)と
を、フレーム機能を用いて一つのウィンドウに一体とし
たフレームファイル408を作成する(s307)。そ
してこのフレームファイル408をクライアント30に
送信し(s308)処理は終了する。勿論、予めフレー
ムファイル408としたものをサイトマップとして記憶
装置に登録しておけば処理効率が向上するであろうから
好適である。
に追記情報が付加されていない場合、ブラウザからの選
択・入力事象を待ち受ける(s303’)。クライアン
ト30のブラウザが、サイトマップ表示/非表示の選択
ボタンやアイコンなどといった選択・入力インターフェ
ースを備えるとすれば、例えばこの選択・入力インター
フェースにおける選択・入力事象をWebサーバ20は
受け付け、受け付けた選択・入力事象に基づいてサイト
マップ表示の要求有無を判断する訳である。そこで、こ
のような選択・入力事象があるとすれば(s30
4’)、そこでその事象の内容を認識する。サイトマッ
プ表示要求があると判断されたならば、そこで前記ステ
ップs304にフローは帰趨する。選択・入力事象もサ
イトマップ表示要求も無い場合、サイトマップを伴わな
いもともとのWebページデータを記憶装置において検
索し(s306’)、検索されたWebページデータを
クライアント30に送信し(s307’)処理は終了す
る。
該当するサイトマップのファイルが記憶装置において登
録されていない場合を考える。この場合、サイトマップ
の表示要求があったこの時点で、Webサーバ20は該
当Webサイトのサイトマップを自動作成することにな
る。そこで、Webサーバ20は、記憶装置において該
当Webサイトのリンク構造又はディレクトリ構造を確
認する(s103)。これらの確認を行う際には、例え
ば該当Webサイトのトップページから連なる各Web
ページのURLを逐一認識したり、或いは各Webペー
ジデータが含むリンク命令文を認識することになる。も
ちろんWebページ間のリンクだけでなく、同一Web
ページ内のコンテンツ間のリンク構造の確認をあわせて
行うとしてもよい。
bページデータに含まれるコンテンツの互いの関連構造
を各Webサイト毎に確認した上で、この関連構造(デ
ィレクトリ構造やリンク構造など)を所定の書式フォー
マットに則って記述しWebサイト毎のサイトマップを
自動作成する。自動作成の際には、Webサーバ20が
認識した前記関連構造の情報(URLデータやハイパー
リンク文のデータ)を、例えば予めhtmlで記述した
定形フォーマットに対してはめ込んでサイトマップファ
イルを完成させるといった方法が実行される。自動作成
されたサイトマップは記憶装置に記録される(s10
2)。この記録時に各サイトマップのファイルに付与さ
れるファイル名は、例えばディレクトリ構造についての
ファイルが、“site@dir.html およびi
ndex@site_d.html”、リンク構造につ
いてのファイルが、“site@link.html
およびindex@site_l.html”とする。
プ表示要求があるなしに関わらず、Webサーバ20は
各Webサイトに関するサイトマップを恒常的に自動作
成している。そのタイミングとしては、1時間おき、1
日おきといった所定時間毎、或いは前記会員によるWe
bサイト更新を認識した時点(つまりWebページデー
タのアップロードを受け付けた時点)に実行するものと
する(s100)。以下の処理は、上で述べたのと同様
に、全てのWebページやWebページデータに含まれ
るコンテンツの互いの関連構造を各Webサイト毎に認
識し(s101)、ここで認識したWebページやコン
テンツの関連構造を所定の書式フォーマットに則って記
述し、Webサイト毎のサイトマップを自動作成し記憶
装置に記録する(s102)。このようにWebサーバ
20により自動作成されたサイトマップが、クライアン
ト30からの表示要求に応じて閲覧に供されることとな
る。
トマップの自動作成とその提供処理は全てWebサーバ
20において実行されるものであり、クライアント30
側とその通信環境に一切負荷をかけることがない。加え
て、会員(ホームページ作成者)自身の手を煩わさずに
サイトマップが作成されクライアント30に提供される
のは勿論、クライアント側からのサイトマップ表示/非
表示の要求にも簡便に対応可能である。また一定時間毎
或いはクライアント30からの表示要求があり次第に最
新のサイトマップ情報をWebサーバ20側で自動更新
することになるため、Webサイトの構造が変わった場
合でも前記会員及びクライアント(の使用者たる閲覧
者)が意識することなく、最新のサイトマップを使用で
きるのである。
的を達成すべく、次の通りとしてもよい。前記サイトマ
ップ自動提供方法における前記マップ送信手順におい
て、前記WebサイトのURLへの追記情報を認識する
ことにより、クライアント使用者のサイトマップの閲覧
希望有無を判断すると共に、クライアント使用者がサイ
トマップの閲覧を希望しているとの判断がなされたなら
ば、該当Webサイトのサイトマップを記憶装置におい
て検索し、検索されたサイトマップのデータをクライア
ントへ送信することとする。
いて、クライアントのブラウザが備えるボタン、アイコ
ンなどといった選択・入力インターフェースへの選択・
入力事象をクライアントから受け付け、この選択・入力
事象に基づいてサイトマップの閲覧希望有無を判断する
こととする。
いて、サイトマップと当該サイトマップに対応するWe
bサイトのページとを、書式フォーマットに則したフレ
ーム機能等を利用することにより1つのWebページと
してクライアントに送信することとする。
ツの項目や各Webページの関連具合などを示すサイト
マップの自動提供をコンピュータが実行することにより
実現されるシステムであって、記憶装置においてWeb
サイト毎に登録されている各WebページのURL又は
各Webページデータが含むリンク命令文を所定時間毎
に読取る構造データ読取り手段と、構造データ読取り手
順において読みとられたWebページのURLやリンク
命令文に基づいて、WebページやWebページデータ
に含まれるコンテンツの互いの関連構造を各Webサイ
ト毎に認識する構造認識手段と、構造認識手順において
認識したWebページやコンテンツの関連構造を所定の
書式フォーマットに則って記述することでWebサイト
毎のサイトマップを自動作成し記憶装置に記録するマッ
プ作成手段と、クライアントからの所定Webサイトへ
のアクセスを受け付けるに際し、該当Webサイトに対
応したサイトマップを記憶装置において検索し、検索さ
れたサイトマップのデータをクライアントへ送信するマ
ップ送信手段とを含むことを特徴とするサイトマップ自
動提供システムをなすこととする。
ツの項目や各Webページの関連具合などを示すサイト
マップの自動提供方法をコンピュータ上で機能させるプ
ログラムであって、記憶装置においてWebサイト毎に
登録されている各WebページのURL又は各Webペ
ージデータが含むリンク命令文を所定時間毎に読取る構
造データ読取り手順と、構造データ読取り手順において
読みとられたWebページのURLやリンク命令文に基
づいて、WebページやWebページデータに含まれる
コンテンツの互いの関連構造を各Webサイト毎に認識
する構造認識手順と、構造認識手順において認識したW
ebページやコンテンツの関連構造を所定の書式フォー
マットに則って記述することでWebサイト毎のサイト
マップを自動作成し記憶装置に記録するマップ作成手順
と、クライアントからの所定Webサイトへのアクセス
を受け付けるに際し、該当Webサイトに対応したサイ
トマップを記憶装置において検索し、検索されたサイト
マップのデータをクライアントへ送信するマップ送信手
順とを含むことを特徴とするサイトマップ自動提供プロ
グラムをなすこととする。
やすいサイトマップを、ホームページ(Webサイト)
作成者の手を煩わすことなく自動作成および更新すると
共に、サイトマップ表示/非表示を選択可能かつ負荷を
かけずにクライアントに提供するサイトマップ自動提供
方法を提供可能となる。
その周辺環境を示す全体図である。
間での通常のhttpリクエスト/レスポンスのシーケ
ンスを示す説明図である。
を示すフロー図である。
とWebサーバとの間でのhttpリクエスト/レスポ
ンスのシーケンスを示す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 Webサイトを構成する各コンテンツの
項目や各Webページの関連具合などを示すサイトマッ
プを自動提供する方法であって、 記憶装置においてWebサイト毎に登録されている各W
ebページのURL又は各Webページデータが含むリ
ンク命令文を所定時間毎に、或いはサイト更新を認識し
た時点に読取る構造データ読取り手順と、 構造データ読取り手順において読みとられたWebペー
ジのURLやリンク命令文に基づいて、Webページや
Webページデータに含まれるコンテンツの互いの関連
構造を各Webサイト毎に認識する構造認識手順と、 構造認識手順において認識したWebページやコンテン
ツの関連構造を所定の書式フォーマットに則って記述す
ることでWebサイト毎のサイトマップを自動作成し記
憶装置に記録するマップ作成手順と、 クライアントからの所定Webサイトへのアクセスを受
け付けるに際し、該当Webサイトに対応したサイトマ
ップを記憶装置において検索し、検索されたサイトマッ
プのデータをクライアントへ送信するマップ送信手順と
を含むことを特徴とするサイトマップ自動提供方法。 - 【請求項2】 前記マップ送信手順において、前記We
bサイトのURLへの追記情報を認識することにより、
クライアント使用者のサイトマップの閲覧希望有無を判
断すると共に、クライアント使用者がサイトマップの閲
覧を希望しているとの判断がなされたならば、該当We
bサイトのサイトマップを記憶装置において検索し、検
索されたサイトマップのデータをクライアントへ送信す
ることを特徴とする請求項1に記載のサイトマップ自動
提供方法。 - 【請求項3】 クライアントのブラウザが備えるボタ
ン、アイコンなどといった選択・入力インターフェース
への選択・入力事象をクライアントから受け付け、この
選択・入力事象に基づいてサイトマップの閲覧希望有無
を判断することを特徴とする請求項2に記載のサイトマ
ップ自動提供方法。 - 【請求項4】 サイトマップと当該サイトマップに対応
するWebサイトのページとを、書式フォーマットに則
したフレーム機能等を利用することにより1つのWeb
ページとしてクライアントに送信することを特徴とする
請求項1に記載のサイトマップ自動提供方法。 - 【請求項5】 Webサイトを構成する各コンテンツの
項目や各Webページの関連具合などを示すサイトマッ
プの自動提供をコンピュータが実行することにより実現
されるシステムであって、 記憶装置においてWebサイト毎に登録されている各W
ebページのURL又は各Webページデータが含むリ
ンク命令文を所定時間毎に読取る構造データ読取り手段
と、 構造データ読取り手順において読みとられたWebペー
ジのURLやリンク命令文に基づいて、Webページや
Webページデータに含まれるコンテンツの互いの関連
構造を各Webサイト毎に認識する構造認識手段と、 構造認識手順において認識したWebページやコンテン
ツの関連構造を所定の書式フォーマットに則って記述す
ることでWebサイト毎のサイトマップを自動作成し記
憶装置に記録するマップ作成手段と、 クライアントからの所定Webサイトへのアクセスを受
け付けるに際し、該当Webサイトに対応したサイトマ
ップを記憶装置において検索し、検索されたサイトマッ
プのデータをクライアントへ送信するマップ送信手段と
を含むことを特徴とするサイトマップ自動提供システ
ム。 - 【請求項6】 Webサイトを構成する各コンテンツの
項目や各Webページの関連具合などを示すサイトマッ
プの自動提供方法をコンピュータ上で機能させるプログ
ラムであって、 記憶装置においてWebサイト毎に登録されている各W
ebページのURL又は各Webページデータが含むリ
ンク命令文を所定時間毎に読取る構造データ読取り手順
と、 構造データ読取り手順において読みとられたWebペー
ジのURLやリンク命令文に基づいて、Webページや
Webページデータに含まれるコンテンツの互いの関連
構造を各Webサイト毎に認識する構造認識手順と、 構造認識手順において認識したWebページやコンテン
ツの関連構造を所定の書式フォーマットに則って記述す
ることでWebサイト毎のサイトマップを自動作成し記
憶装置に記録するマップ作成手順と、 クライアントからの所定Webサイトへのアクセスを受
け付けるに際し、該当Webサイトに対応したサイトマ
ップを記憶装置において検索し、検索されたサイトマッ
プのデータをクライアントへ送信するマップ送信手順と
を含むことを特徴とするサイトマップ自動提供プログラ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001273854A JP2003085208A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | サイトマップ自動提供方法およびシステム並びにプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001273854A JP2003085208A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | サイトマップ自動提供方法およびシステム並びにプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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