JP2003081794A - 洗口剤 - Google Patents

洗口剤

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JP2003081794A
JP2003081794A JP2001274590A JP2001274590A JP2003081794A JP 2003081794 A JP2003081794 A JP 2003081794A JP 2001274590 A JP2001274590 A JP 2001274590A JP 2001274590 A JP2001274590 A JP 2001274590A JP 2003081794 A JP2003081794 A JP 2003081794A
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Kazuto Uchida
和人 内田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】口中、歯間の食物を容易にほぼ完全に除去する
ことのできる洗口剤を提供する。 【解決手段】ゲル化剤を含有する組成物をゲル状に固化
してなる一定の保形性を有するゲル状洗口剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は洗口用ゼリーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】虫歯は代表的な生活習慣病の一つであ
り、歯冠にあるエナメル質はひとたび壊されると再生不
可能な組織である。このために、虫歯の予防には、子供
の頃から、口中を絶えず清潔に保つ習慣を身につける必
要があると言われている。さらに、近年、歯周病が種々
の疾患の原因となることが報告されている。また、歯周
病と老人性痴呆症との関連も指摘されており、特に高齢
者の健康維持には歯周病の予防が非常に重要である。歯
周病は歯に付着した食物滓等で細菌が増殖して発症する
ものであるため、歯周病の予防及び治療には、そのよう
な食物滓の除去が最も効果的である。従って、食後にブ
ラッシング等により食物滓を完全に除去して常に口腔内
を清浄に保つことが望ましいとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな食物滓をブラッシングによって完全に除去するに
は、かなりの技術を要する。特に、歯ブラシの届きにく
い歯間や奥歯に付着した食物滓は、入念にブラッシング
した場合でも除去されない場合がある。また、効果的な
ブラッシングの方法が健康診断や歯科診療において指導
されるが、子供や高齢者の場合、そのような方法を実践
するのが困難な場合がある。また、従来の洗口液では、
歯間や狭い場所に付着した食物滓を除去するのは難し
い。従って、本発明は、ブラッシングが難しい場所(外
出先、職場など)においても手軽に、しかも誰でも簡単
に口腔中の食物滓を効果的に除去することができる洗口
剤を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の発明者は、ゲル
状の物質で口中を濯いだ場合、非常に効率よく口中、歯
間の食物が除去されること、さらにゲル状の物質をかみ
砕く際、特有の粘弾性のために、咀嚼回数の増加をもた
らし、唾液の分泌を促進し、唾液中に含まれている酵素
の働きで虫歯や歯周病の原因の歯垢が歯に付きにくくな
る効果が得られることを見出し、本発明を完成させた。
上記目的を達成するために、本発明は、下記のゲル状洗
口剤を提供する。 (1)ゲル化剤を含有する組成物をゲル状に固化してな
る一定の保形性を有するゲル状洗口剤。 (2)ゲル化剤と研磨剤を含有する組成物をゲル状に固
化してなる一定の保形性を有するゲル状洗口剤。 (3)10〜1000g/cmのゼリー強度を有する
(1)または(2)のゲル状洗口剤。 (4)10〜100%の保形性を有する(1)〜(3)
のいずれかのゲル状洗口剤。 (5)前記組成物のゲル化剤濃度が0.01重量%〜1
0重量%である(1)〜(4)のいずれかのゲル状洗口
剤 (6)容易に歯間や歯と歯肉の間に入ることができ、且
つ歯の表面に対して一定の摩擦抵抗が生じる程度の固さ
を有する(1)〜(5)のゲル状洗口剤。 (7)(1)〜(6)のゲル状洗口剤と、生理学的に許
容され得る液体担体を含む洗口剤。 (8)殺菌剤及び/または抗菌成分をさらに含有する
(1)〜(7)の洗口剤。
【0005】
【発明の実施の形態】本明細書において「ゲル状」と
は、コロイド粒子が独立した運動性を失って、集合して
固化した状態をいう。例えば、寒天やゼラチン等の溶液
が冷却されて固化された状態をいう。なお、本発明のゲ
ル状洗口剤は、乾燥ゼリーの形態の洗口剤も含む。本発
明のゲル状洗口剤の固さは、比較的容易に形を崩し歯間
や歯と歯肉の間に入ることができ、且つ歯の表面に対し
て一定の摩擦抵抗が生じる程度であるのが好ましい。例
えば、1cm当たり20秒間耐えられる時の荷重量とし
て測定したゼリー強度が、10〜1000g/cm、好ましくは
100〜1000g/cm、より好ましくは400〜800g/cmであ
るのが好ましい。また、幼児や高齢者用の洗口剤として
は、ゼリー強度が低い方が好ましい。
【0006】本発明のゲル状洗口剤の「保形度」は、1
0〜100%、好ましくは20〜100%、より好まし
くは50〜100%である。ここで保形性は、容器で成
形したゲルを容器から取り出し水平面に載置した時の高
さの減少度を意味する。例えば、高さ5cm、直径5c
mの円柱状のゲルを成形し、容器から出して静置した時
の高さ(cm)/5x100(%)として測定される。
【0007】本明細書において、「ゲル化剤」は、水等
に溶解して溶液とした後、該溶液をゲル化させ得る物質
であり、例として、ゼラチン、カラギーナン、寒天、ジ
ェランガム、キサンタンガム、ローカストビーンガム、
グルコマンナン、ペクチン、デンプン、サイリウム等が
挙げられる。これらのゲル化剤は、単独でまたは2以上
のゲル化剤の組み合わせとして含まれる。例えば、キサ
ンタンガムとグルコマンナン、カラギーナンとローカス
トビーンガムを組み合わせて用いることができる。
【0008】本発明のゲル状洗口剤は1回分の使用量
が、好ましくは柔軟性を有するプラスチック製のカップ
状容器または袋状容器に充填され、好ましくは密封され
た状態で提供される。また、複数回分の使用量が開閉自
在なふた部材を有する包装容器(柔軟性容器を含む)に
充填された形態で提供されてもよい。本発明のゲル状洗
口剤が乾燥ゼリーの形態である場合は、プラスチックフ
ィルム等のフィルムや袋に1回分の使用量が包装されて
いてもよい。本発明のゲル状洗口剤の1回分の使用量
は、歯の清浄化に有効な量且つ口中に入れることが可能
で好ましくはのどに詰まらせる危険の少ない量であり、
例えば0.1〜30cm、好ましくは0.5〜20c
、より好ましくは1.0〜10cmである。。ゲ
ル化剤濃度は、ゲル化剤により異なるが、チルドタイプ
のゼリーの場合、好ましくは、0.01〜10重量%、
特に0.05〜5重量%である。
【0009】(補助剤)本発明の洗口剤は、上記ゲル化
剤のほか、香料、酸味料、甘味料、ビタミン剤、果汁、
酸化防止剤、pH調整剤、増粘剤、研磨剤、着色料、防
腐剤、結合剤、希釈剤、保存料、その他洗口剤や歯磨き
剤の補助剤として知られている各種成分を含有していて
もよい。香料としては、例えばチモール、ペパーミント
油、スペアミント油、アニス油、ウイキョウ油、アネト
ール、メントール、ハッカ油、チョウジ油、ユーカリ油
を含有することができる。酸味料としては、例えば、ク
エン酸、アスコルビン酸等、甘味料としては、ショ糖、
果糖等の糖類、ソルビトール、アスパルテーム等の人工
甘味料、キシリトール等が含まれる。pH調整剤には、
クエン酸及びその塩、リン酸及びその塩、リンゴ酸及び
その塩、グルコン酸及びその塩、マレイン酸及びその
塩、コハク酸及びその塩、グルクロン酸及びその塩、フ
マル酸及びその塩、アジピン酸及びその塩、乳酸及びそ
の塩等が挙げられる。研磨剤としては、下記のものが挙
げられる:シリカ、アルミナ、アルミノシリケート、リ
ン酸水素カルシウム、炭酸カルシウム、リン酸カルシウ
ム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナトリウ
ム、水酸化アルミニウム等。
【0010】また、本発明の洗口剤は、殺菌剤、抗菌成
分等の口臭防止成分や、虫歯予防成分等、薬効を付与す
るための成分を含んでいてもよい。殺菌剤は、例えば、
以下の殺菌剤から選択される。下記のカチオン性殺菌
剤:第4級アンモニウム塩が挙げられる。例えば、塩化
ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ラウリ
ルジメチルベンジルアンモニウム等のアルキル基の炭素
数が8〜22の塩化アルキルベンジルジメチルアンモニ
ウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム等のアル
キル基の炭素数が8〜22の塩化ジアルキルジメチルア
ンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、
塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリ
メチルアンモニウム等のアルキル基の炭素数が8〜22
の塩化アルキルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリ
ルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアン
モニウム等のアルキル基の炭素数が8〜22の臭化アル
キルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、
塩化ベンゼトニウム、塩化デカリニウム等が挙げられ
る。さらに、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロル
ヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン等のクロルヘキシジ
ン塩類、ヘキセチジン、塩酸アルキルジアミノエチルグ
リシン臭化ドミフェン、塩化ラウロイルコラミノホルミ
ルメチルピリジニウム、セチルトリメチルアンモニウム
サッカリン。
【0011】下記のノニオン性殺菌剤:2,2,4'−
トリクロロ−2'−ヒドロキシジフェニルエーテル(ト
リクロサン)、2,2,−ジヒドロキシ−5,5'−ジ
ブロモ−ジフェニルエーテル等のハロゲン化ジフェニル
エーテル、4',5−ジブロモサリチルアニリド、3,
4',5−トリクロロサリチルアミド等のハロゲン化サ
リチルアニリド、3,4',4−トリクロロカルボアニ
リド、3−トリフルオロメチル−4,4−ジクロロカル
ボアニリド等のハロゲン化カルボアニリド、2−イソプ
ロピル−5−メチル−フェノール(チモール)、2−メ
トキシ−4−(2−プロペニル)−フェノール(オイゲ
ノール)等のフェノール誘導体、メチル−p−クロロフ
ェノール、エチル−p−クロロフェノール等のモノ及び
ポリ−アルキル並びにアルキル−ハロフェノール、レゾ
シノール、ヘキシルレゾルシノール、メチル−レゾルシ
ノール等のレゾルシノールおよびその誘導体、ビスフェ
ノール、2,2−メチレンビス(4−クロロ−6−ブロ
モフェノール)等のビスフェノールおよびその誘導体。
【0012】下記の両性殺菌剤:ドデシルジアミノエチ
ルグリシン等が挙げられる。アニオン性殺菌剤として
は、安息香酸塩、ラウロイルサルコシン塩、ラウリル硫
酸塩等が挙げられる。これらのうち、塩化セチルピリジ
ニウム、塩酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキ
シジン、トリクロサン、イソプロピルメチルフェノー
ル、ドデシルジアミノエチルグリシンが好ましく、塩化
セチルピリジニウム、グルコン酸クロルヘキシジンおよ
び塩酸クロルヘキシジンが最も好ましい。抗菌成分とし
ては、下記のものが挙げられる:カテキン、クロロフィ
ル等の茶抽出物、ヒノキチオール、プロポリス、アップ
ルフェノン、オケラエキス、トチエキス、ヒバエキス、
エキナセアエキス、カンゾウエキス、オトギリソウ、カ
モマイル、セイヨウオトギリソウ、ウワウルシ等が挙げ
られる。その他の抗菌性物質として、塩化リゾチーム、
銅クロロフィル塩、フラボノイド類等が挙げられる。こ
れらの配合量は、組成物全体の0.01〜20重量%、
特に0.1〜5重量%とすることが望ましい。
【0013】また、他の有効成分として、アミラーゼ、
プロテアーゼ、デキストラナーゼ等の酵素、サンギナリ
ン、アラントイン、アミノ安息香酸誘導体、ビタミン
B、C、E等のビタミン類、カリウム、リチウム、ナト
リウムの硝酸塩等の収れん剤が挙げられる。本発明の洗
口剤は、通常の洗口剤や歯磨き剤に含まれている界面活
性剤を主成分とする洗浄剤を含んでいてもよいが、好ま
しくは含まない。上記各補助剤等の成分は飲食可能な成
分、例えば食品添加物として認められている成分から選
択するのが好ましい。
【0014】(使用方法)本発明の洗口剤は、例えば、
一定量を口に入れ、よくかみ砕き、口をすすぐ時のよう
に口腔内粘膜や舌を動して、洗口剤を歯に接触させ、ま
た歯の間を通過させるようにした後に、吐き出すことに
より使用される。それが収納されていたカップ内に吐き
出してそのまま捨てることができる。また、本発明の洗
口剤を飲食しても問題ない成分のみで構成した場合に
は、吐き出さずに飲み込んでしまってもよい。この場
合、ゲル状物質として、例えば水溶性食物繊維を豊富に
含む寒天等を用いると、血液中のコレステロールを低下
させたり、糖分の吸収を抑える働きがあり、また、食物
繊維の保水性と膨潤性による便量増加と排便促進によっ
て、便秘や大腸ガンを予防したり、排泄作用が促される
ことによって、腸内がきれいになるなどの二次的効果も
期待できる。
【0015】(製造例)本発明のゲル状洗口剤は、寒天
ゼリー、ゼラチンゼリー、コンニャクゼリー等のチルド
タイプのゼリーまたは乾燥ゼリーの形態であり得る。ゲ
ル化は、形態によって異なる周知の方法により行うこと
ができる。製造例を下記に示す。
【0016】製造例1:寒天ゼリー 水、寒天、クロロフィルを混合し、加熱して0.1〜
1.0重量%の寒天溶液を得る。これを10ml容量のプ
ラスチックカップに充填し、冷却して、ゲル状洗口剤を
得る。
【0017】製造例2:ゼラチンゼリー 水、ゼラチン、塩化セチルピリジニウムを混合し、加熱
して1.0〜10重量%のゼラチン濃度のゼリー溶液を
得る。これを10ml容量のプラスチックカップに充填
し、冷却して、ゲル状洗口剤を得る。
【0018】製造例3:コンニャクゼリー 水、キサンタンガム、グルコマンナン、ペパーミント油
を混合し、加熱して溶解した後、10ml容量のプラスチ
ックカップに充填し、冷却して、ゲル状洗口剤を得る。
【0019】製造例4:乾燥ゼリー ゼラチン50〜100gに水50〜100gを加え、膨潤後、加熱溶
解してゼラチン溶液を調製した。別にグラニュー糖100
〜500g、水飴100〜500gと水50〜100gの混合物を加熱溶
解し、煮詰めて糖溶液を調製し、これを冷却して約100
℃になったところで上記のゼラチン溶液を加えて均一に
混合し、冷却してゲル化させる。その後、乾燥し、切
断、包装して、乾燥ゼリーの形態の本発明のゲル状洗口
剤を得る。
【0020】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。しかしながら、これらは本発明を限定するもの
ではない。 実施例1:水990g、キサンタンガム5g、グルコマ
ンナン5g、ハッカ油数滴を混合し、加熱して溶解した
後、5ml容量のプラスチックカップに充填し、冷却し
て、ゲル状洗口剤を得た。
【0021】試験例1:歯につまりやすい食品として、
茹でた青菜、焼肉、ビスケットを食した被験者に、実施
例1のゲル状洗口剤を口中に入れ、30秒間口をすすぐ
時のように口腔内粘膜や舌を動した後に、吐き出させ
た。いずれの食物についても、口中、歯間の食物滓はほ
ぼ完全に除去された。
【0022】
【発明の効果】本発明のゲル状洗口剤を用いると、だれ
でも簡単に口中、歯間の食物をほぼ完全に除去すること
ができる。また、ブラッシングの必要がなく、歯磨き後
に口をすすぐ必要もないため、外出時等、洗面所等が使
えない場所でも、いつでも気軽に口腔内の洗浄を行うこ
とが可能である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲル化剤を含有する組成物をゲル状に固化
    してなる一定の保形性を有するゲル状洗口剤。
  2. 【請求項2】ゲル化剤と研磨剤を含有する組成物をゲル
    状に固化してなる一定の保形性を有する請求項1のゲル
    状洗口剤。
  3. 【請求項3】10〜1000g/cmのゼリー強度を
    有する請求項1または2記載のゲル状洗口剤。
  4. 【請求項4】10〜100%の保形性を有する請求項1
    〜3のいずれか1項に記載のゲル状洗口剤。
  5. 【請求項5】前記組成物のゲル化剤濃度が0.01重量
    %〜10重量%である請求項1〜4記載のいずれかのゲ
    ル状洗口剤。
  6. 【請求項6】容易に歯間や歯と歯肉の間に入ることがで
    き、且つ歯の表面に対して一定の摩擦抵抗が生じる程度
    の固さを有する請求項1〜5記載のゲル状洗口剤。
  7. 【請求項7】請求項1〜6記載のゲル状洗口剤と、生理
    学的に許容され得る液体担体を含む洗口剤。
  8. 【請求項8】殺菌剤及び/または抗菌成分をさらに含有
    する請求項1〜7記載の洗口剤。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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