JP2003081156A - 折りたたみ式自転車かご - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】今まで自転車のかごに、乗せることのできなか
った、大きな箱物の荷物を乗せることができるがごを、
つくることが目的である。 【解決手段】かごの前面（１）、左面（２）、右面
（３）を内側へ折りたたむことによって荷物を乗せられ
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明の属する技術分野】この発明は、かごの前面、左
面、右面を折りたためるようにした、がごに関するもの
である。 【０００２】 【従来の技術】従来のかごは、かご全体が一つの固定さ
れた形で、できていた。したがってかごより大きな箱物
の荷物を乗せることができなかった。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、その欠点を
なくすために、かごの側面を折りたためるようにし、今
まで乗せることのできなかった箱物の荷物を、乗せるこ
とができるようにすることを目的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】かごの大きさよりも大き
な箱物の荷物を、乗せるためには、側面をなくすことで
ある。そのために、前面（１）、左面（２）、右面
（３）を根元から、内側へ曲がるようにした。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明を実施するために、かごの
前面（１）、左面（２）、右面（３）を底面（４）との
付け根から、内側へ曲がるように施した。図２ そし
て、乗せた荷物を固定させるために、底面（４）の先端
に、二箇所フックのついたゴムひも も（６）をつけ
た。 【０００６】 【実施例】かごの前面（１）、左面（２）、右面（３）
を内側へ折りたたみ、図２ 荷物を乗せゴムひもを、前
から、かご後面（５）の上側へ、引っ掛ける。図３ 【０００７】 【発明の効果】本発明は、以上のような構成から、今ま
でかごよりも大きく乗せることのできなかった荷物を乗
せ、固定することができるようになった。 【０００８】

【図面の簡単な説明】 【図１】折りたたみ式かごの、通常の状態の立体図であ
る。 【図２】折りたたんだ状態の、立体図である。 【図３】本発明を実施し、荷物を乗せたときの立体図で
ある。 【符号の説明】 （１）前面 （２）左面 （３）右面 （４）底面 （５）後面 （６）ゴムひも

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 かごの前面（１）、左面（２）、右面
   （３）を折りたためるようにしたかご。