JP2003077586A - メモリーカード用コネクタ - Google Patents
メモリーカード用コネクタInfo
- Publication number
- JP2003077586A JP2003077586A JP2001265922A JP2001265922A JP2003077586A JP 2003077586 A JP2003077586 A JP 2003077586A JP 2001265922 A JP2001265922 A JP 2001265922A JP 2001265922 A JP2001265922 A JP 2001265922A JP 2003077586 A JP2003077586 A JP 2003077586A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory card
- card
- case
- connector
- heart
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、例えば、デジタルカメラ等におけ
る外部記憶装置として使用される小型メモリーカード用
のコネクタに係り、これらのカードを挿脱させるイジェ
クト機構に関し、部品点数の削減により、コスト低減を
図ることが課題である。 【解決手段】 メモリーカード用コネクタ1のカード挿
着・脱着用のイジェクト機構において、メモリーカード
を収納して挿脱方向に摺動自在なカードケースを脱着方
向に付勢する弾性部材と、前記カードケースのプッシュ
−プッシュ型のハート型溝カム3aに係合して当該カー
ドケース3を挿着位置にロックするロック部材とを一体
部品にしたことである。
る外部記憶装置として使用される小型メモリーカード用
のコネクタに係り、これらのカードを挿脱させるイジェ
クト機構に関し、部品点数の削減により、コスト低減を
図ることが課題である。 【解決手段】 メモリーカード用コネクタ1のカード挿
着・脱着用のイジェクト機構において、メモリーカード
を収納して挿脱方向に摺動自在なカードケースを脱着方
向に付勢する弾性部材と、前記カードケースのプッシュ
−プッシュ型のハート型溝カム3aに係合して当該カー
ドケース3を挿着位置にロックするロック部材とを一体
部品にしたことである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、デジタル
カメラ、MP3オーディオプレーヤー又はデジタルビデ
オカメラ、携帯電話等における外部記憶装置として使用
される小型メモリーカードである、コンパクトフラッシ
ュ(登録商標)、スマートメディア、マルチメディアカ
ード、メモリースティック、SDメモリーカード、その
他、メモリー拡張機能用のPCカードを含むメモリーカ
ード用のコネクタに係り、これらのカードを挿脱させる
イジェクト機構に関する。
カメラ、MP3オーディオプレーヤー又はデジタルビデ
オカメラ、携帯電話等における外部記憶装置として使用
される小型メモリーカードである、コンパクトフラッシ
ュ(登録商標)、スマートメディア、マルチメディアカ
ード、メモリースティック、SDメモリーカード、その
他、メモリー拡張機能用のPCカードを含むメモリーカ
ード用のコネクタに係り、これらのカードを挿脱させる
イジェクト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メモリーカード用コネクタとして
は、図5乃至図6に示すように、絶縁ハウジング本体2
0と、該絶縁ハウジング本体20のケース収納部20a
に対して前後方向に摺動自在にされメモリーカード27
を内部空間に収納する摺動ケース21と、前記ケース収
納部20aの後方に設けられ前記摺動ケース21を前方
向に付勢する弾性部材22と、前記絶縁ハウジング本体
20の側壁部20bに装備され前記摺動ケース21をケ
ース収納部20aに収納状態にロックすベく係合する棒
状可撓片のロック部材23と、該ロック部材23の係合
用先端部を前記側壁部20b側に付勢する弾性部材24
と、摺動ケース21の側壁部に刻設されたハート型溝カ
ム21aと、前記絶縁ハウジング本体20の前側左右端
部に固定され前記摺動ケース21のケース収納部20a
からの抜け出しを防止するストッパー25と、前記絶縁
ハウジング20に併設されるとともにプリント基板に表
面実装されるコンタクト26と、から概ね構成されてい
るものが知られている(特開平10−255905
号)。
は、図5乃至図6に示すように、絶縁ハウジング本体2
0と、該絶縁ハウジング本体20のケース収納部20a
に対して前後方向に摺動自在にされメモリーカード27
を内部空間に収納する摺動ケース21と、前記ケース収
納部20aの後方に設けられ前記摺動ケース21を前方
向に付勢する弾性部材22と、前記絶縁ハウジング本体
20の側壁部20bに装備され前記摺動ケース21をケ
ース収納部20aに収納状態にロックすベく係合する棒
状可撓片のロック部材23と、該ロック部材23の係合
用先端部を前記側壁部20b側に付勢する弾性部材24
と、摺動ケース21の側壁部に刻設されたハート型溝カ
ム21aと、前記絶縁ハウジング本体20の前側左右端
部に固定され前記摺動ケース21のケース収納部20a
からの抜け出しを防止するストッパー25と、前記絶縁
ハウジング20に併設されるとともにプリント基板に表
面実装されるコンタクト26と、から概ね構成されてい
るものが知られている(特開平10−255905
号)。
【0003】前記ストッパー25は、ボルト25aとナ
ット25bとによって、絶縁ハウジング本体20に固定
される。また、前記ロック部材23と弾性部材24と
は、図7に示すように、側壁部20bの一部に設けた収
容空間部20cにセットされ、ロック部材23の先端部
23aは、摺動ケース21のハート型溝カム21aに向
かって突出され係合されている。
ット25bとによって、絶縁ハウジング本体20に固定
される。また、前記ロック部材23と弾性部材24と
は、図7に示すように、側壁部20bの一部に設けた収
容空間部20cにセットされ、ロック部材23の先端部
23aは、摺動ケース21のハート型溝カム21aに向
かって突出され係合されている。
【0004】前記ロック部材23の先端部23aの動き
については、図8乃至図9(A),(B)に示すよう
に、摺動ケース21がメモリーカード27の挿着により
ケース収納部20aの後方に押し込まれることで、相対
的に、e面から出発してf面(登り傾斜面)を登ってg
面に落ち込む。そこで、メモリーカード27の挿着作用
が解放されるので、弾性部材22により摺動ケース21
が押し戻されて、先端部23aがg面からh面にガイド
されて落ち込み、そこで、突起部k側壁面に係止され
る。この状態が、図(C)に示すように、ロック部材2
3により摺動ケース21がロックされた状態である。
については、図8乃至図9(A),(B)に示すよう
に、摺動ケース21がメモリーカード27の挿着により
ケース収納部20aの後方に押し込まれることで、相対
的に、e面から出発してf面(登り傾斜面)を登ってg
面に落ち込む。そこで、メモリーカード27の挿着作用
が解放されるので、弾性部材22により摺動ケース21
が押し戻されて、先端部23aがg面からh面にガイド
されて落ち込み、そこで、突起部k側壁面に係止され
る。この状態が、図(C)に示すように、ロック部材2
3により摺動ケース21がロックされた状態である。
【0005】カード脱着時には、前記メモリーカード2
7を再度押し込むことで、図8に示すように、先端部2
3aはh面より更に下位置のi面にガイドされ、そこか
らj面の傾斜面を登って元のe面に戻る。このような、
ハート型溝カム21aにより、カード脱着作用がプッシ
ュ−プッシュ型のメモリーカード用コネクタとなるもの
である。
7を再度押し込むことで、図8に示すように、先端部2
3aはh面より更に下位置のi面にガイドされ、そこか
らj面の傾斜面を登って元のe面に戻る。このような、
ハート型溝カム21aにより、カード脱着作用がプッシ
ュ−プッシュ型のメモリーカード用コネクタとなるもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プッシュープッシュ型のメモリーカードにおいては、ハ
ート型溝カム21aに係合するロック部材23と、摺動
ケース21を脱着方向に付勢する弾性部材22とが、別
々に用意され、それぞれ組立工数が必要で手間が掛か
り、部品コスト及びその管理コストも嵩むものである、
という課題がある。本発明に係るメモリーカード用コネ
クタは、このような課題を解消するために提案されたも
のである。
プッシュープッシュ型のメモリーカードにおいては、ハ
ート型溝カム21aに係合するロック部材23と、摺動
ケース21を脱着方向に付勢する弾性部材22とが、別
々に用意され、それぞれ組立工数が必要で手間が掛か
り、部品コスト及びその管理コストも嵩むものである、
という課題がある。本発明に係るメモリーカード用コネ
クタは、このような課題を解消するために提案されたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るメモリーカ
ード用コネクタの上記課題を解決するための要旨は、メ
モリーカード用コネクタのカード挿着・脱着用のイジェ
クト機構において、カードを収納して挿脱方向に摺動自
在なカードケースを脱着方向に付勢する弾性部材と、前
記カードケースのプッシュ−プッシュ型のハート型溝カ
ムに係合して当該カードケースを挿着位置にロックする
ロック部材とを一体部品にしたことである。また、前記
一体部品が、トーションバネであって、そのバネの端部
を適宜に曲げ加工したものであることを含むものであ
る。
ード用コネクタの上記課題を解決するための要旨は、メ
モリーカード用コネクタのカード挿着・脱着用のイジェ
クト機構において、カードを収納して挿脱方向に摺動自
在なカードケースを脱着方向に付勢する弾性部材と、前
記カードケースのプッシュ−プッシュ型のハート型溝カ
ムに係合して当該カードケースを挿着位置にロックする
ロック部材とを一体部品にしたことである。また、前記
一体部品が、トーションバネであって、そのバネの端部
を適宜に曲げ加工したものであることを含むものであ
る。
【0008】本発明に係るメモリーカード用コネクタに
よれば、イジェクト機構における弾性部材とロック部材
とを、一つの部品で両者の作用を兼用させるようにした
ことで、部品点数が削減されるとともに、組立工数も削
減され容易になる。また、部品管理も容易になる。
よれば、イジェクト機構における弾性部材とロック部材
とを、一つの部品で両者の作用を兼用させるようにした
ことで、部品点数が削減されるとともに、組立工数も削
減され容易になる。また、部品管理も容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るメモリーカー
ド用コネクタについて図面を参照して説明する。なお、
発明の理解の容易のため従来例に対応する部分には従来
例と同一符号を付けて説明する。
ド用コネクタについて図面を参照して説明する。なお、
発明の理解の容易のため従来例に対応する部分には従来
例と同一符号を付けて説明する。
【0010】本発明に係るメモリーカード用コネクタ1
は、プリント基板に表面実装されるもので、デジタルカ
メラ等のメモリーカードを、プッシュ−プッシュ式のイ
ジェクト機構により挿着・脱着させるコネクタである。
は、プリント基板に表面実装されるもので、デジタルカ
メラ等のメモリーカードを、プッシュ−プッシュ式のイ
ジェクト機構により挿着・脱着させるコネクタである。
【0011】前記メモリーカード用コネクタ1の概略構
成は、図1(A)〜(D)に示すように、絶縁ハウジン
グ本体2と、該絶縁ハウジング本体2のケース収納部2
aに収納される摺動自在なカードケースである摺動ケー
ス3と、該摺動ケース3の片側側壁面に設けられたハー
ト型溝カム(循環型溝カム)3a及び後端部の脱着用係
合部3bの各々に端部が係合するトーションバネ4と、
から概ね構成されている。
成は、図1(A)〜(D)に示すように、絶縁ハウジン
グ本体2と、該絶縁ハウジング本体2のケース収納部2
aに収納される摺動自在なカードケースである摺動ケー
ス3と、該摺動ケース3の片側側壁面に設けられたハー
ト型溝カム(循環型溝カム)3a及び後端部の脱着用係
合部3bの各々に端部が係合するトーションバネ4と、
から概ね構成されている。
【0012】そのほか、前記絶縁ハウジング本体2に
は、メモリーカード27の電気信号の入出力部に当接し
て導通するコンタクト26が併設され、片側側壁部と後
端部とにメモリーカード挿着検知手段2bが設けられ、
底面には、プリント基板の位置決め孔に嵌合する位置決
め突起2cが設けられている。
は、メモリーカード27の電気信号の入出力部に当接し
て導通するコンタクト26が併設され、片側側壁部と後
端部とにメモリーカード挿着検知手段2bが設けられ、
底面には、プリント基板の位置決め孔に嵌合する位置決
め突起2cが設けられている。
【0013】前記トーションバネ4は、例えば、バネ用
鋼製若しくはSUS製であり、図3に示すように、バネ
端部において、前記ハート型溝カム3aに係合するよう
に曲げられた係合部4aが形成され、前記脱着用係合部
3bに係合するように曲げられた係合部4bが形成され
ている。
鋼製若しくはSUS製であり、図3に示すように、バネ
端部において、前記ハート型溝カム3aに係合するよう
に曲げられた係合部4aが形成され、前記脱着用係合部
3bに係合するように曲げられた係合部4bが形成され
ている。
【0014】前記トーションバネ4の中心部4cには、
図4(A),(B),(C)に示す金属製の止め金具5
の軸5aが挿通され、該軸5aが絶縁ハウジング本体2
のコーナー部2d(図1(A)参照)に圧入されること
で、当該トーションバネ4が絶縁ハウジング本体2に揺
動自在に取り付けられる。こうして、メモリーカード用
コネクタ1のイジェクト機構が構成されている。
図4(A),(B),(C)に示す金属製の止め金具5
の軸5aが挿通され、該軸5aが絶縁ハウジング本体2
のコーナー部2d(図1(A)参照)に圧入されること
で、当該トーションバネ4が絶縁ハウジング本体2に揺
動自在に取り付けられる。こうして、メモリーカード用
コネクタ1のイジェクト機構が構成されている。
【0015】前記係合部4aから中心部4eに至る可撓
片4cが、前記摺動ケース3のプッシュ−プッシュ型の
ハート型溝カム3aに係合して当該摺動ケース3を挿着
位置にロックするロック部材となる。また、前記係合部
4bから中心部4eに至る可撓片4dが、前記メモリー
カード27を収納して挿脱方向に摺動する摺動ケース3
を脱着方向に付勢する弾性部材となる。
片4cが、前記摺動ケース3のプッシュ−プッシュ型の
ハート型溝カム3aに係合して当該摺動ケース3を挿着
位置にロックするロック部材となる。また、前記係合部
4bから中心部4eに至る可撓片4dが、前記メモリー
カード27を収納して挿脱方向に摺動する摺動ケース3
を脱着方向に付勢する弾性部材となる。
【0016】このように、本発明のメモリーカード用コ
ネクタ1においては、前記イジェクト機構のトーション
バネ4が、摺動ケース3をカード挿着状態の位置でロッ
クするロック部材とメモリーカード脱着用の弾性部材と
を、一部材で兼用しているものである。
ネクタ1においては、前記イジェクト機構のトーション
バネ4が、摺動ケース3をカード挿着状態の位置でロッ
クするロック部材とメモリーカード脱着用の弾性部材と
を、一部材で兼用しているものである。
【0017】このメモリーカード用コネクタ1によれ
ば、図1に示すように、摺動ケース3にメモリーカード
27が挿入されて後方に押し込められると、摺動ケース
3が後方に移動して、トーションバネ4の係合部4aが
ハート型溝カム3aにガイドされて相対的に移動し、係
合部4bが脱着用係合部3bに後方へ押圧・移動され、
その反力としての付勢力が強くなる。
ば、図1に示すように、摺動ケース3にメモリーカード
27が挿入されて後方に押し込められると、摺動ケース
3が後方に移動して、トーションバネ4の係合部4aが
ハート型溝カム3aにガイドされて相対的に移動し、係
合部4bが脱着用係合部3bに後方へ押圧・移動され、
その反力としての付勢力が強くなる。
【0018】前記メモリーカード27を奥まで押し込ん
で手を離すと、前記トーションバネ4の可撓片4dの付
勢力により摺動ケース3が前方に若干押し出され、係合
部4aがハート型溝カム3aの突起部に係止して、当該
摺動ケース3がその位置でロックされる。
で手を離すと、前記トーションバネ4の可撓片4dの付
勢力により摺動ケース3が前方に若干押し出され、係合
部4aがハート型溝カム3aの突起部に係止して、当該
摺動ケース3がその位置でロックされる。
【0019】メモリーカード27の脱着の際には、該メ
モリーカード27を更に押し込むことで、トーションバ
ネ4の係合部4aが、ハート型溝カム3aにおいて突起
部から係止解除され元に戻る路に入り、摺動ケース3の
ロック状態が解放されることになり、トーションバネ4
の可撓片4dの付勢力で脱着用係合部3bを介して前方
に押し出される。このようにして、プッシュ−プッシュ
式イジェクト機構におけるトーションバネ4により、メ
モリーカード27の着脱・脱着作用が行われるものであ
る。
モリーカード27を更に押し込むことで、トーションバ
ネ4の係合部4aが、ハート型溝カム3aにおいて突起
部から係止解除され元に戻る路に入り、摺動ケース3の
ロック状態が解放されることになり、トーションバネ4
の可撓片4dの付勢力で脱着用係合部3bを介して前方
に押し出される。このようにして、プッシュ−プッシュ
式イジェクト機構におけるトーションバネ4により、メ
モリーカード27の着脱・脱着作用が行われるものであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るメモ
リーカード用コネクタ メモリーカード用コネクタの
カード挿着・脱着用のイジェクト機構において、カード
を収納して挿脱方向に摺動自在なカードケースを脱着方
向に付勢する弾性部材と、前記カードケースのプッシュ
−プッシュ型のハート型溝カムに係合して当該カードケ
ースを挿着位置にロックするロック部材とを一体部品に
したので、部品点数の削により、製造コストの低減とな
り、組立工数も削減される。また、部品管理も容易にな
ると言う優れた効果を奏するものである。
リーカード用コネクタ メモリーカード用コネクタの
カード挿着・脱着用のイジェクト機構において、カード
を収納して挿脱方向に摺動自在なカードケースを脱着方
向に付勢する弾性部材と、前記カードケースのプッシュ
−プッシュ型のハート型溝カムに係合して当該カードケ
ースを挿着位置にロックするロック部材とを一体部品に
したので、部品点数の削により、製造コストの低減とな
り、組立工数も削減される。また、部品管理も容易にな
ると言う優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明に係るメモリーカード用コネクタの平面
図(A)、側面図(B)、正面図(C)、背面図(D)
である。
図(A)、側面図(B)、正面図(C)、背面図(D)
である。
【図2】同本発明に係るメモリーカード用コネクタの側
面図(A)と、断面図(B)である。
面図(A)と、断面図(B)である。
【図3】同本発明に係るメモリーカード用コネクタにお
ける、トーションバネの側面図(A)、正面図(B)、
底面図(C)である。
ける、トーションバネの側面図(A)、正面図(B)、
底面図(C)である。
【図4】同本発明に係るメモリーカード用コネクタにお
ける、止め金具の側面図(A)、正面図(B)、側面図
(C)である。
ける、止め金具の側面図(A)、正面図(B)、側面図
(C)である。
【図5】従来例に係るメモリーカード用コネクタの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図6】同従来例に係るメモリーカード用コネクタの平
面図である。
面図である。
【図7】同従来例に係るメモリーカード用コネクタの、
ハート型溝カムとロック部材との関わりを示す説明図で
ある。
ハート型溝カムとロック部材との関わりを示す説明図で
ある。
【図8】ハート型溝カムに対するロック部材の先端部の
相対的な動きを示す説明図である。
相対的な動きを示す説明図である。
【図9】同従来例に係るメモリーカード用コネクタの、
ハート型溝カムによりカードが挿着される様子を示す説
明図(A),(B),(C)である。
ハート型溝カムによりカードが挿着される様子を示す説
明図(A),(B),(C)である。
1 本発明のメモリーカード用コネクタ、 2
絶縁ハウジング本体、2a ケース収納部、
2b メモリーカード挿着検知手段、2c 位置
決め突起、 2d コーナー部、3
摺動ケース、 3a ハート型溝カム(循環型溝
カム)、3b 脱着用係合部、 4 トーション
バネ、4a,4b 係合部、 4c,4d 可撓
片、 4e 中心部、5 止め金具、 2
6 コンタクト、 27 メモリーカード。
絶縁ハウジング本体、2a ケース収納部、
2b メモリーカード挿着検知手段、2c 位置
決め突起、 2d コーナー部、3
摺動ケース、 3a ハート型溝カム(循環型溝
カム)、3b 脱着用係合部、 4 トーション
バネ、4a,4b 係合部、 4c,4d 可撓
片、 4e 中心部、5 止め金具、 2
6 コンタクト、 27 メモリーカード。
フロントページの続き
Fターム(参考) 5B058 CA13
5E021 FA05 FA11 FB02 FB18 FC31
FC32 FC36 HC13 HC36 HC37
MA19
Claims (2)
- 【請求項1】メモリーカード用コネクタのカード挿着・
脱着用のイジェクト機構において、メモリーカードを収
納して挿脱方向に摺動自在なカードケースを脱着方向に
付勢する弾性部材と、前記カードケースのプッシュ−プ
ッシュ型のハート型溝カムに係合して当該カードケース
を挿着位置にロックするロック部材とを一体部品にした
こと、 を特徴とするメモリーカード用コネクタ。 - 【請求項2】一体部品が、トーションバネであって、そ
のバネの端部を適宜に曲げ加工したものであること、 を特徴とする請求項1に記載のメモリーカード用コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265922A JP2003077586A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | メモリーカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001265922A JP2003077586A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | メモリーカード用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003077586A true JP2003077586A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19092316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001265922A Pending JP2003077586A (ja) | 2001-09-03 | 2001-09-03 | メモリーカード用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003077586A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009231254A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-10-08 | Smk Corp | プッシュオン・プッシュオフ機構及び該機構を用いたプッシュ式メモリーカードコネクタ |
US7819679B2 (en) | 2008-11-21 | 2010-10-26 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Card connector |
-
2001
- 2001-09-03 JP JP2001265922A patent/JP2003077586A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009231254A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-10-08 | Smk Corp | プッシュオン・プッシュオフ機構及び該機構を用いたプッシュ式メモリーカードコネクタ |
US7819679B2 (en) | 2008-11-21 | 2010-10-26 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Card connector |
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