JP2003073907A - 雨具ズボン - Google Patents

雨具ズボン

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JP2003073907A
JP2003073907A JP2001267413A JP2001267413A JP2003073907A JP 2003073907 A JP2003073907 A JP 2003073907A JP 2001267413 A JP2001267413 A JP 2001267413A JP 2001267413 A JP2001267413 A JP 2001267413A JP 2003073907 A JP2003073907 A JP 2003073907A
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JP
Japan
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rainwear
pants
skirt
trousers
hem
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2001267413A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Omino
小美濃卓生
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Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】雨具ズボン1の上から流れてくる雨水が靴4の
中に入らないようにすると共に雨具ズボン1の裾1aが
泥等で汚れないようにする。 【解決手段】記号雨具ズボン1の脚部外側適所に、履い
た靴4の入口を外側から被覆するスカート3を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着用時に雨水が靴
に侵入しないようにした雨具ズボンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雨具ズボン1は、4図に示すよう
に、その裾1aを靴4の中に入れて着用したり、5図に
示すように、靴4の外に出して着用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、4図の
方法では、雨具ズボン1の上から流れてくる雨水が靴4
の中に入ってきて靴下等が濡れたり、更には靴4の中に
溜まった雨水により足が滑ったりして危険であった。
又、5図の方法では、雨具ズボン1の裾1aが地面から
跳ね返ってきた雨水や泥等で汚れており、雨具ズボン1
を脱ぐ際にその裾1aについた泥等を靴下等に移して汚
していた。従って、本発明は、これらの不具合を無くし
た雨具ズボン1を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】これがため、本発明で
は、雨具ズボン1の脚部外側適所に、履いた靴4の入口
を外側から被覆するスカート3を設ける。雨具ズボン1
の裾1aを靴4の中に入れ、スカート3で靴4の入口を
外側から被覆することにより、雨具ズボン1の裾1aの
汚れを無くし、雨具ズボン1の上から流れてくる雨水が
靴4の中に入ってくるのを防ぐ。
【0005】スカート3の裾3aを内外に折返し保持可
能にしておくことにより、雨具ズボン1の使用時にスカ
ート3の裾3aを内側に折返してその位置に保持してお
けば、雨水が靴4の中に入ってくるのを確実に防ぐこと
ができる。また雨具ズボン1を脱ぐ時にスカート3を上
に捲り上げその裾3aを外側に折返してその位置に保持
しておけば、雨具ズボン1に付着した雨水はスカート3
の中に溜まって下に流れ落ちなくなり、靴下等を濡らさ
ないで済む。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、雨具ズボン1の脚部
の外側にスカート3を設ける。スカート3を設ける位置
及びスカート3の長さは、靴4の高さによるが、靴4の
入口を外側から余裕を持って被せられる位置及び長さが
望ましい。スカート3の裾3aには、例えば薄いゴム等
を取付け、そのゴム等が内外に折返しでき、かつ内外の
折返し位置にそれぞれ保持できるようにする。
【0007】1図は、本発明の雨具ズボン1を着用した
状態を示しており、雨具ズボン1の裾1aを靴4の中に
入れ、スカート3で靴4の入口を外側から被せ、スカー
ト3の裾3aは内側につぼませておく。これにより雨具
ズボン1の上から伝わって流れてくる雨水はスカート3
を伝わって靴の外側へ確実に流れ落ちる。
【0008】2図は、雨具ズボン1を脱ぐ場合の状態を
示しており、スカート3を雨具ズボン1の上に捲り上
げ、スカート3の裾3aは外側に開いておく。これによ
り雨具ズボン1を脱ぐ時に雨具ズボン1の上に付着した
雨水はスカート3の中に溜まって下に流れてこないため
靴下等が濡れる心配はない。3図にこれらの詳細を示
す。
【0009】ところで、実施例では長靴を履いた例を示
しているが、短靴の場合には雨具ズボン1の裾3aは短
靴の中には入れられないが、スカート3は短靴の入口を
外側から被せるようにする。但し、この場合のスカート
3の裾下は雨具ズボン1の裾下より長くしておく必要が
ある。
【0010】なお、本願の図面では足5に直接雨具ズボ
ン1を着用している例を示しているが、雨具ズボン1の
下にズボンを着用していても本発明の実施に何ら問題な
いことは勿論である。
【0011】
【発明の効果】雨具ズボン1の脚部外側適所にスカート
3を設けることにより、雨具ズボン1の上から流れてく
る雨水が靴4の中に入ってくることがなくなり、靴4の
中での雨水による靴下等の濡れ、足の滑りがなくなり清
潔、かつ安全となる。また、雨具ズボン1の裾3aを靴
の中に入れておくことにより雨具ズボン1の裾3aが汚
れることが無く 、雨具ズボン1を脱ぐ際にも靴下等を
汚さなくなる。
【0012】スカート3の裾3aを内外に折返し保持可
能にしておくことにより、雨具ズボン1の使用時にスカ
ート3の裾3aを内側に折返してその位置に保持してお
けば、雨水が靴4の中に入ってくるのを確実に防ぐこと
ができる。また雨具ズボン1を脱ぐ時にスカート3を上
に捲り上げその裾3aを外側に折返してその位置に保持
しておけば、雨具ズボン1に付着した雨水はスカート3
の中に溜まって下に流れ落ちなくなり、靴下等を濡らさ
ないで済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る雨具ズボンの使用説明図。
【図2】本発明に係る雨具ズボンの使用説明図。
【図3】本発明に係る雨具ズボン使用時の要部の拡大断
面図。
【図4】従来の雨具ズボンの使用説明図。
【図5】従来の雨具ズボンの使用説明図。
【符号の説明】
1 雨具ズボン 1a(雨具ズボン)裾 2 雨具上衣 3 スカート 3a(スカート)裾 4 靴 5 足

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚部外側適所にスカートを設けた雨具ズボ
    ン。
  2. 【請求項2】スカートの裾を内外に折り返し保持可能に
    した請求項1記載の雨具ズボン。
JP2001267413A 2001-09-04 2001-09-04 雨具ズボン Withdrawn JP2003073907A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100865324B1 (ko) 2008-06-17 2008-10-27 이재우 방수커버를 가지는 바지
WO2015008187A1 (zh) * 2013-07-19 2015-01-22 Cheung Yuet Kwan Priscilla 分体式防水鞋及鞋筒

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100865324B1 (ko) 2008-06-17 2008-10-27 이재우 방수커버를 가지는 바지
WO2015008187A1 (zh) * 2013-07-19 2015-01-22 Cheung Yuet Kwan Priscilla 分体式防水鞋及鞋筒
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