JP2003069995A - ストリーム多重化伝送方法 - Google Patents

ストリーム多重化伝送方法

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JP2003069995A
JP2003069995A JP2001257252A JP2001257252A JP2003069995A JP 2003069995 A JP2003069995 A JP 2003069995A JP 2001257252 A JP2001257252 A JP 2001257252A JP 2001257252 A JP2001257252 A JP 2001257252A JP 2003069995 A JP2003069995 A JP 2003069995A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送容量に依存しない各TSパケットの多重
化が実現できるパケット多重装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】 複数のデータストリームをそれぞれパケ
ット化し1つのデータストリームに多重して伝送するス
トリーム多重化伝送方法において、複数のデータストリ
ームの多重化を、パケットの多重される間隔が規定され
ているデータストリームは所定フレーム単位で行い、伝
送レートが固定のデータストリームは、少なくとも1パ
ケットの構成に必要なペイロードがメモリに蓄積されて
いる場合に行い、これらデータストリームのパケットレ
ートの合計と伝送レートの差分をビデオデータストリー
ムのパケットの伝送レートに割り当て多重化するもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MPEG−2(Mov
ing Picture Experts Group-2)のトランスポートストリ
ームのように、複数のストリームを入力しパケット多重
化する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コーデック技術の発展に伴い、伝
送容量の小さな伝送路でも膨大なデータ量の映像信号等
を伝送することが可能になった。トランスポートストリ
ーム(以後、TSと称す)は、映像信号や音声信号を圧縮
したデータをペイロードとするパケット群である。音声
信号の符号化レートは、通常固定の符号化レート(例え
ば384kbit/s)であるため、伝送路の伝送容量
が用途により異なっても音声信号の符号化レートは決ま
り、残りの伝送路の伝送容量に映像信号の伝送レートを
割り当てることになる。図3に、従来技術におけるパケ
ット多重装置の構成例を示し、動作説明する。図3は、
ビデオデコーダ301、フォーマット検出部302、オ
ーディオA/D変換部303、CPU304、ビデオM
PEGエンコーダ305、オーディオMPEGエンコー
ダ306、STCカウンタ部307、ビデオPESパケ
ット生成部308、オーディオPESパケット生成部3
09、プライベートPESパケット生成部310、ST
Cカウンタ値ホールド部311、ビデオペイロードメモ
リ312、オーディオペイロードメモリ313、プライ
ベートペイロードメモリ314、PCR符号化部31
5、ビデオTSパケット制御部316、オーディオTS
パケット制御部317、プライベートTS制御部31
8、PAT・TSパケット制御部319、PMT・TS
パケット制御部320、PCR・TSパケット制御部3
21、バイトカウンタ部322、TSパケットカウンタ
部323、TSパケット送出指示情報格納ROM32
4、伝送モード切り替え部325より構成される。
【0003】ビデオデコーダ301、フォーマット検出
部302、オーディオA/D変換部303、ビデオMP
EGエンコーダ305、オーディオMPEGエンコーダ
306、ビデオPESパケット生成部308、オーディ
オPESパケット生成部309、プライベートPESパ
ケット生成部310、ビデオペイロードメモリ312の
書き込み側、オーディオペイローオメモリ313の書き
込み側、プライベートペイロードメモリ314の書き込
み側、STCカウンタ部307は、ビデオデコーダ30
1の出力である映像用クロック329を基準として動作
する。 例えば、27MHzである。また、ビデオペイ
ロードメモリ312の読み出し側、オーディオペイロー
ドメモリ313の読み出し側、プライベートペイロード
メモリ314の読み出し側、ビデオTSパケット生成部
316、オーディオTSパケット生成部317、プライ
ベートTSパケット生成部318、PAT・TSパケッ
ト生成部319、PMT・TSパケット生成部320、
PCR・TSパケット生成部321、バイトカウンタ部
322、TSパケットカウンタ部323、TSパケット
送出指示情報格納ROM324は、伝送路から得られる
伝送クロック372を基準として動作する。 例えば、
伝送容量が8Mbit/sの場合は、バイト処理のため
1/8となり、1MHzとなる。
【0004】続いて、このパケット多重装置の動作につ
いて詳しく説明する。ビデオデコーダ301は、アナロ
グ映像信号325(例えばNTSC信号)を得ると、上記
信号をA/D変換してデコードし、デジタル映像信号3
28と、映像用クロック329を出力する。フォーマッ
ト検出部302はデジタル映像信号328と映像用クロ
ック329を得ると、デジタル映像信号328のフォー
マットが正常であるか異常であるかを検出する。 例え
ば、デジタル映像信号328がITU−R656である
場合デジタル映像信号328に存在するSAV(Start A
ctive Video)をトリガとし、映像用クロック329を基
準とする画素カウンタおよびラインカウンタを動作さ
せ、順次SAVを得た時点の上記カウンタ値が常に一定
値であるかの判断によりフォーマットの正常と異常を判
断する。オーディオA/D変換部303はアナログ音声
信号326を得ると、上記信号をA/D変換し、デジタ
ル音声信号333(例えばPCM信号)とデジタルオーデ
ィオクロック379を出力する。ビデオMPEGエンコ
ーダ305は、CPU304から得るビデオ符号化レー
ト情報378に基づき、デジタル映像信号330を圧縮
し、圧縮したビデオ圧縮データ334とビデオ圧縮クロ
ック335を出力する。
【0005】CPU304は、伝送モード切替部325
からのモード設定情報376を得ると、ビデオ符号化レ
ート情報378を生成し、ビデオMPEGエンコーダ3
05に出力する。 なお、モード設定情報376はター
ゲットの伝送容量に対応したビデオ符号化レートの情報
を外部からスイッチ等で設定するものである。オーディ
オMPEGエンコーダ306は、デジタル音声信号33
3とデジタルオーディオクロック379を得ると、上記
信号を圧縮し、圧縮したオーディオ圧縮データ336と
オーディオ圧縮クロック337を出力する。伝送モード
切替部325は複数の伝送路の伝送容量に対応したスイ
ッチ情報に基づき、ビデオ符号化レート設定情報376
を出力する。ビデオPES生成部308は、ビデオ圧縮
データ334とビデオ圧縮クロック335を得ると、上
記データにヘッダ等を付加してパケット化したビデオP
ESデータ338と書き込み信号339を生成し、ビデ
オPESデータ338を、ビデオペイロードメモリ31
2に書き込む。 ここで、PESとは、PacketizedElem
entary Streamの略である。オーディオPES生成部3
09は、オーディオ圧縮データ336とオーディオ圧縮
クロック337を得ると、上記データにヘッダ等を付加
してパケット化したオーディオPESデータ340と書
き込み信号341を生成し、オーディオ圧縮データ34
0をオーディオペイロードメモリ313に書き込む。プ
ライベートPES生成部310は、プライベートデータ
327を得ると上記データにヘッダ等を付加してパケッ
ト化したプライベートPESデータ342とプライベー
トクロック343を生成し、プライベートPESデータ
342をプライベートペイロードメモリ314に書き込
む。
【0006】STCカウンタ部307は、映像用クロッ
ク331を得ると、上記クロックを基準として42bi
tのカウンタを動作させる。 STCとは、System Clo
ckReferenceの略であり、上記映像用クロック331と
同一のクロックを受信側で再生させるためのPLL処理
で必要なカウンタ値である。STCカウンタ値ホールド
部311は、PCR符号化部315からのホールド信号
346に従い、STCカウンタ値344をホールドし、
ホールドされたSTCカウンタ値345を出力する。P
CRとは、Program Clock Referenceの略であり、ST
Cカウンタ値を符号化した値である。PCR符号化部3
15は、PCR・TSパケット制御部321からのPC
R読み出し信号357に従い、ホールドされたSTCカ
ウンタ値345を符号化し、PCR値356を出力す
る。バイトカウンタ部322は、伝送クロック372を
得ると伝送クロック372を基準として188バイトま
たは204バイトのカウンタを繰り返し動作させ、TS
パケットのTSパケット開始指示信号359と上記カウ
ンタ値358を出力する。 188バイトまたは204
バイトは1TSパケットを意味する。TSパケットカウ
ンタ部323はTSパケット開始指示信号359をイネ
ーブルとして伝送クロック372を基準に動作するカウ
ンタを動かし、TSパケットカウンタ値374をTSパ
ケット送出指示情報格納ROM324に出力する。TS
パケット送出指示情報格納ROM324は、TSパケッ
トカウンタ値374に従い、ROM内部の情報、所謂ビ
デオTSパケット送出指示信号361、オーディオTS
パケット送出指示信号363、プライベートTSパケッ
ト送出指示信号365、PAT・TSパケット送出指示
信号367、PMT・TSパケット送出指示信号36
9、PCR・TSパケット送出指示信号371を出力す
る。ビデオTSパケット制御部316はビデオTSパケ
ット送出指示信号361とビデオペイロードメモリ31
2の蓄積状態349により、読み出し信号348を生成
し、ビデオペイロードメモリ312からビデオPESデ
ータ347を読み出し、バイトカウンタ値358とTS
パケット開始指示信号359に基づきヘッダ等を付加
し、ビデオTSパケット360を生成し出力する。
【0007】オーディオTSパケット制御部317はオ
ーディオTSパケット送出指示信号363とオーディオ
ペイロードメモリ313の蓄積状態352により、読み
出し信号351を生成し、オーディオペイロードメモリ
313からオーディオPESデータ350を読み出し、
バイトカウンタ値358とTSパケット開始指示信号3
59に基づきヘッダ等を付加し、オーディオTSパケッ
ト362を生成し出力する。プライベートTSパケット
制御部318はプライベートTSパケット送出指示信号
365とプライベートペイロードメモリ314の蓄積状
態355により、読み出し信号354を生成し、プライ
ベートペイロードメモリ314からプライベートPES
データ353を読み出し、バイトカウンタ値358とT
Sパケット開始指示信号359に基づきヘッダ等を付加
し、プライベートTSパケット364を生成し出力す
る。PAT・TSパケット制御部319はPAT・TS
パケット送出指示信号367に従い、バイトカウンタ値
358とTSパケット開始指示信号359に基づきヘッ
ダ等を付加し、PAT・TSパケット366を生成し出
力する。PMT・TSパケット制御部320はPMT・
TSパケット送出指示信号369に従い、バイトカウン
タ値358とTSパケット開始指示信号359に基づき
ヘッダ等を付加し、PMT・TSパケット368を生成
し出力する。PCR・TS制御部321はPCR・TS
パケット送出指示信号371に従い、読み出し信号35
7を生成し、PCR符号化部315からPCR値356
を読み出し、バイトカウンタ値358とTSパケット開
始指示信号359に基づきヘッダ等を付加し、PCR・
TSパケット370を生成し出力する。 以上のように
して、上記TSパケットが多重されTS375が生成さ
れる。
【0008】続いて、TSパケット送出指示情報格納R
OM324の送出指示情報の生成方法とそれぞれのペイ
ロードメモリとの関係について説明する。 まず、送出
指示情報の生成方法について説明する。ここでは、TS
パケット送出指示情報格納ROM324は、8192バ
イトの容量を持つものとする。 ここで、4つの異なる
伝送路の伝送容量に対応するように、この容量8192
を4分割し、2048を1つの伝送容量に対応させその
2048バイトの空間に、それぞれのTSパケット送出
指示情報を格納する。そして、TSパケットカウンタ部
323からのTSパケットカウンタ値374と設定情報
376に従い、それぞれのTSパケット送出指示信号が
出力される。運用上、100msに1回以上の伝送が規
定されているTSパケットは、PCR・TSパケットと
PAT・TSパケット、PMT・TSパケットである。
例えば、伝送路の伝送容量が10Mbit/sの場合、
伝送クロック372はバイト単位のクロックになるた
め、1/8されて1.25MHzとなる。そこで、1T
Sパケットの時間は、(1/1.25MHz)×188に
よって、150.4μsとなる。 そのため、2048
バイトの空間が一回りする時間は150.4μs×20
48で308msとなる。 ここで、PCR・TSパケ
ット、PAT・TSパケット、PMT・TSパケットの
送出指示情報を2048空間に1回の割り当てとする
と、1回/308msとなり前記規定に違反する。従っ
て、2048空間に6回の割り当てをすると、1回/7
7msとなり、前記規定を満足する。同様に、オーディ
オTSパケットは、オーディオ符号化レート384kb
it/s固定のため、ヘッダ等の付加されたオーディオ
TSパケットの伝送レートは上記算出方法で2048空
間に112割り当てれば、オーディオTSパケットの伝
送レートを満足する。 プライベートTSパケットの伝
送レートも同様に算出し、仮に19.2kbit/sで
あれば、2048空間に7回割り当てればプライベート
TSパケットの伝送レートを満足する。ビデオTSパケ
ットの割り当ては、2048空間から上記ビデオTSパ
ケット以外の割り当て分を差し引いた1905となり、
ビデオTSパケットの伝送レートが決定する。 このよ
うに伝送路の伝送容量に依存し、それぞれのTSパケッ
トの割り当てを計算してROMに格納し、4つの伝送路
を外部より選択することになる。
【0009】続いて、図4で送出指示信号とペイロード
メモリ蓄積状態について説明する。各送出指示信号は、
Lowレベルでアクティブとする。 また、各ペイロー
ドメモリの蓄積状態は、Highレベルで送出可能なペ
イロードデータがメモリに蓄積されているものとする。
ビデオTSパケット送出指示信号361がLowで、か
つ、ビデオペイロードメモリ蓄積状態349がHigh
の時、ビデオTSパケット360を送出する。ビデオペ
イロードメモリ蓄積状態349がLowの時は、NUL
L・TSパケットを送出する。 なお、NULL・TS
パケットとは本来意味のないパケットである。オーディ
オTSパケット送出指示信号363がLowで、かつオ
ーディオペイロードメモリ蓄積状態352がHighの
時、オーディオTSパケット362を送出する。 オー
ディオメモリ蓄積状態349がLowの時は、NULL
・TSパケットを送出する。プライベートTSパケット
送出指示信号365がLowで、かつプライベートペイ
ロードメモリ蓄積状態355がHighの時は、プライ
ベートTSパケット364を送出する。 プライベート
メモリ蓄積状態349がLowの時は、NULL・TS
パケットを送出する。PAT・TSパケット送出指示信
号367がLowの時、PAT・TSパケット366を
送出する。 PMT・TSパケット送出指示信号369
がLowの時、PMT・TSパケット368を送出す
る。 PCR・TSパケット送出指示信号371がLo
wの時、PCR・TSパケット370を送出する。以上
の様にしてそれぞれのTSパケットが多重されTS37
5が生成される。ところで、ビデオTSパケット以外の
TSパケットの伝送レートは、伝送路の伝送容量が異な
っても固定である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した様に、TSパ
ケット送出指示情報格納ROMを使用するTSパケット
の伝送指示方法では、予めターゲットの伝送路の伝送容
量から各TSパケットの送出指示情報を計算し、ROM
に格納する必要がある。 また、複数の伝送路に対応す
るには複数の送出指示情報を用意し、ターゲットの伝送
路に対応する前記情報を外部より選択する必要がある。
したがって、伝送路の伝送容量が異なる度に送出指示情
報の計算と送出指示情報の選択が必要になり、装置とし
ての汎用性が失われることになる。本発明はこれらの欠
点を除去し、伝送容量に依存しない各TSパケットの多
重が実現できるパケット多重装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数のデータストリームをそれぞれパケット
化し1つのデータストリームに多重して伝送するストリ
ーム多重化伝送方法において、上記複数のデータストリ
ームの多重化を、それぞれ予め定められたパケットの多
重化割り当て順位に基づき制御し、1つのデータストリ
ームに多重化するものである。また、複数のデータスト
リームの多重化を、パケットの多重される間隔が規定さ
れているデータストリームは所定フレーム単位で行い、
伝送レートが固定のデータストリームは、少なくとも1
パケットの構成に必要なペイロードがメモリに蓄積され
ている場合に行い、これらデータストリームのパケット
レートの合計と伝送レートの差分をビデオデータストリ
ームのパケットの伝送レートに割り当て多重化するもの
である。また、複数のデータストリームの多重化を、パ
ケットの多重される間隔が規定されているデータストリ
ームは映像信号のフレーム単位で行い、入力データがパ
ケットのペイロードに格納されるビデオデータを含む複
数の種類のデータストリームは、パケットの構成に必要
なペイロードのメモリの蓄積状態をそれぞれ監視し、ペ
イロードがメモリに蓄積されている場合に行い、ビデオ
データストリームを除く他のデータストリームのパケッ
トレートの合計と伝送レートの差分をビデオデータスト
リームのパケットの伝送レートに自動的に割り当て多重
化するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1に、本発明によるパケット多
重装置の一実施例のブロック構成を示し以下詳細に説明
する。図1は、ビデオデコーダ101、フォーマット検
出部102、オーディオA/D変換部103、CPU1
04、ビデオMPEGエンコーダ105、オーディオM
PEGエンコーダ106、STCカウンタ部107、ビ
デオPESパケット生成部108、オーディオPESパ
ケット生成部109、プライベートPESパケット生成
部110、STCカウンタ値ホールド部111、ビデオ
ペイロードメモリ112、オーディオペイロードメモリ
113、プライベートペイロードメモリ114、PCR
符号化部115、ビデオTSパケット制御部116、オ
ーディオTSパケット制御部117、プライベートTS
制御部118、PAT・TSパケット制御部119、P
MT・TSパケット制御部120、PCR・TSパケッ
ト制御部121、バイトカウンタ部122、メモリ蓄積
状態検出部123、ビデオ符号化レート計算部173よ
り構成される。ビデオデコーダ101、フォーマット検
出部102、オーディオA/D変換部103、ビデオM
PEGエンコーダ105、オーディオMPEGエンコー
ダ106、ビデオPESパケット生成部108、オーデ
ィオPESパケット生成部109、プライベートPES
パケット生成部110、ビデオペイロードメモリ112
の書き込み側、オーディオペイローオメモリ113の書
き込み側、プライベートペイロードメモリ114の書き
込み側、STCカウンタ部107は、ビデオデコーダ1
01の出力と、例えば27MHzである映像用クロック
128を基準として動作する。
【0013】ビデオペイロードメモリ112の読み出し
側、オーディオペイロードメモリ113の読み出し側、
プライベートペイロードメモリ114の読み出し側、ビ
デオTSパケット生成部116、オーディオTSパケッ
ト生成部117、プライベートTSパケット生成部11
8、PAT・TSパケット生成部119、PMT・TS
パケット生成部120、PCR・TSパケット生成部1
21、バイトカウンタ部122、メモリ蓄積状態検出部
123は、伝送路から得られる伝送クロック171を基
準として動作する。 例えば、伝送容量が8Mbit/
sの場合はバイト処理のため、1/8となり1MHzと
なる。続いて、本発明のパケット多重装置の動作につい
て詳しく説明する。 ビデオデコーダ101はアナログ
映像信号124(例えばNTSC信号)を得ると上記信
号をA/D変換してデコードし、デジタル映像信号12
7とこのデジタル映像信号と同位相の映像用クロック1
28を出力する。フォーマット検出部102はデジタル
映像信号127と映像用クロック128を得ると、デジ
タル映像信号127のフォーマット(例えばITU−R
656)が正常か異常かを検出する。 例えば、デジタ
ル映像信号127に存在するSAVをトリガとし映像用
クロック128を基準とする画素カウンタ及びラインカ
ウンタを動作させ、順次SAVを認識した時点の上記カ
ウンタ値が常に一定値であるかの判断によって、フォー
マットの正常と異常を判断する。 一方、映像信号の3
フレームパルス129を出力する。 3フレームパルス
とは3フレーム間隔のパルス、所謂99ms間隔のパル
スである。
【0014】オーディオA/D変換部103はアナログ
音声信号125を得ると上記信号をA/D変換し、デジ
タル音声信号179(例えばPCM信号)とデジタルオー
ディオクロック181を出力する。ビデオMPEGエン
コーダ105は、CPU104からのビデオ符号化レー
ト情報178に基づき、デジタル映像信号130を圧縮
し、圧縮したビデオ圧縮データ133とビデオ圧縮クロ
ック134を出力する。CPU104は、ビデオ符号化
レート計算部173からの伝送容量情報176を得て、
ビデオ符号化レート情報178をビデオMPEGエンコ
ーダ105に出力する。オーディオMPEGエンコーダ
106は、デジタル音声信号179とデジタルオーディ
オクロック181を得ると、上記信号を圧縮し、圧縮し
たオーディオ圧縮データ135とオーディオ圧縮クロッ
ク136を出力する。ビデオ符号化レート計算部173
は伝送クロック171を基準とするカウンタとクロック
174を基準とするカウンタを動作させ、後者のカウン
タ値の所定の値で、前者のカウンタ値を周期的にサンプ
ルし、サンプルしたカウンタ値から伝送路の伝送容量を
計算し、伝送容量情報176を出力する。 クロック1
74は外部の水晶発振器等のクロック、または映像用ク
ロック128であってもよい。
【0015】ビデオPES生成部108は、ビデオ圧縮
データ133とビデオ圧縮クロック134を得ると上記
データにヘッダ等を付加してパケット化したビデオPE
Sデータ138と書き込み信号139を生成し、ビデオ
PESデータ138をビデオペイロードメモリ112に
書き込む。オーディオPES生成部109はオーディオ
圧縮データ135とオーディオ圧縮クロック136を得
ると上記データにヘッダ等を付加しパケット化したオー
ディオPESデータ140と書き込み信号141を生成
し、オーディオ圧縮データ140をオーディオペイロー
ドメモリ113に書き込む。プライベートPES生成部
110は、プライベートデータ126を得ると上記デー
タにヘッダ等を付加してパケット化したプライベートP
ESデータ142とプライベートクロック143を生成
し、プライベートPESデータ142をプライベートペ
イロードメモリ314に書き込む。STCカウンタ部1
07は、映像用クロック131を基準として42bit
のカウンタを動作させ、STCカウンタ値137を出力
する。
【0016】STCカウンタ値ホールド部111はPC
R符号化部115からのホールド信号145に従い、S
TCカウンタ値137をホールドし、ホールドされたS
TCカウンタ値144を出力する。PCR符号化部11
5はPCR・TSパケット制御部121からのPCR読
み出し信号156に従い、ホールドされたSTCカウン
タ値144を符号化して、PCR155を出力する。バ
イトカウンタ部122は伝送クロック171を得ると、
伝送クロック171を基準として188バイトまたは2
04バイトのカウンタを繰り返し動作させ、バイトカウ
ンタ開始指示信号158と、バイトカウンタ値157を
出力する。ここで、188バイトまたは204バイト
は、1TSパケットを意味する。ビデオTSパケット制
御部116は、ビデオ送出指示信号160とビデオペイ
ロードメモリ112の蓄積状態148によって、読み出
し信号147を生成し、ビデオペイロードメモリ112
からビデオPESデータ146を読み出し、バイトカウ
ンタ値157とTSパケット開始指示信号158に従い
ヘッダ等を付加し、ビデオTSパケット159を生成し
出力する。オーディオTSパケット制御部117は、オ
ーディオ送出指示信号162とオーディオペイロードメ
モリ113の蓄積状態151により、読み出し信号15
0を生成し、オーディオペイロードメモリ113からオ
ーディオPESデータ149を読み出し、バイトカウン
タ値157とTSパケット開始指示信号158に従いヘ
ッダ等を付加し、オーディオTSパケット161を生成
し出力する。プライベートTSパケット制御部118
は、プライベート送出指示信号164とプライベートペ
イロードメモリ114の蓄積状態154により、読み出
し信号153を生成し、プライベートペイロードメモリ
114からプライベートPESデータ152を読み出
し、バイトカウンタ値157とTSパケット開始指示信
号158に従いヘッダ等を付加し、プライベートTSパ
ケット163を生成し出力する。
【0017】PCR・TS制御部121は、フォーマッ
ト検出部102からの3フレームパルス129を得て、
PCR読み出し信号156を生成し、PCR値155を
読み出し、バイトカウンタ値157とTSパケット開始
指示信号158に従いヘッダ等を付加し、PCR・TS
パケット168を生成し出力する。 また、PCR・T
Sパケットを送出したことを示す送出完了信号180を
出力する。PMT・TSパケット制御部120は、PC
R・TSパケット送出完了信号180を得てバイトカウ
ンタ値157とTSパケット開始指示信号158に従
い、ヘッダ等を付加しPMT・TSパケット167を生
成し出力する。 また、PCR・TSパケットとPMT
・TSパケットの送出が完了した事を示す完了信号19
0を出力する。PAT・TSパケット制御部119は、
PCR・TSパケットとPMT・TSパケットの送出完
了信号190を得てバイトカウンタ値157とTSパケ
ット開始指示信号158に従いヘッダ等を付加し、PA
T・TSパケット165を生成し出力する。 また、P
AT、PMT、PCRのTSパケットの送出が完了した
ことを示す送出完了信号166をメモリ蓄積状態検出部
123に出力する。メモリ状態検出部123は、PA
T、PMT、PCRのTSパケット送出完了信号166
を得、PAT、PMT、PCRのTSパケット送出以外
のタイミングにおいて、オーディオペイロードメモリ1
13の蓄積状態信号152と、プライベートペイロード
メモリ114の蓄積状態信号152を検出し、TSパケ
ット送出に必要なペイロードがメモリに蓄積されている
場合、TSパケットを生成し送出し、PAT、PMT、
PCR、オーディオ、プライベート以外のタイミング全
てをビデオTSパケットの送出に割り当てる。 以上の
様に、各TSパケットが多重されてTS172が生成さ
れる。
【0018】続いて、本発明のパケット多重化の送出方
法ついて、図2で詳細に説明する。ビデオペイロードメ
モリ蓄積状態信号148とオーディオペイロードメモリ
蓄積状態信号151とプライベートペイロードメモリ蓄
積状態信号154はHighレベルで送出可能なペイロ
ードが蓄積されていることを示す。運用上、100ms
以内に1回以上と規定されているPCR・TSパケッ
ト、PAT・TSパケット、PMT・TSパケットの伝
送は、伝送クロックに依存しない3フレームパルス12
9(99ms)をトリガとして、次のTSパケット開始指
示信号158でPCR・TSパケット168、PMT・
TSパケット167、PAT・TSパケット166を順
に伝送する。オーディオTSパケット161とプライベ
ートTSパケット163の伝送は、TSパケット開始指
示信号158に従って、各ペイロードメモリの蓄積状態
が、Highの時に伝送する。 共にメモリ状態がHi
ghの場合はどちらかを優先して伝送する。ビデオTS
パケットの伝送は、上記TSパケット以外の伝送タイミ
ングで同様にメモリの蓄積状態により伝送する。続い
て、ビデオ符号化レートの計算について説明する。 ビ
デオ符号化レート計算部173は伝送クロック171を
基準とするカウンタとクロック174を基準とするカウ
ンタを動作させる。 例えば、クロック174を27M
Hzと仮定するとクロック174を基準とするカウンタ
値を、0から27000000まで(1秒)繰り返しカウ
ントさせ、カウンタ値が0の時に外部クロック171を
基準とするカウンタ値をホールドし、カウンタ値から外
部クロック、所謂伝送容量を計算し、上記情報をCPU
104に出力する。 CPU104は、上記情報を得
て、伝送容量からビデオTSパケット以外のパケット伝
送容量合計を差し引き、ビデオ符号化レートを計算し、
ビデオMPEGエンコーダに設定する。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によって異なる伝
送容量の伝送路に自動的に対応できるパケット多重が実
現でき、汎用的なパケット多重装置を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパケット多重装置の概要を示すブロッ
ク図
【図2】本発明のパケット多重装置のパケット多重のタ
イムチャート
【図3】従来技術のパケット多重の概要を示すブロック
【図4】従来技術のパケット多重のタイムチャート
【符号の説明】
101:ビデオデコーダ、102:フォーマット検出
部、103:オーディオA/D変換部、104:CP
U、105:ビデオMPEGエンコーダ、106:オー
ディオMPEGエンコーダ、107:STCカウンタ
部、108:ビデオPESパケット生成部、109:オ
ーディオPESパケット生成部、110:プライベート
PESパケット生成部、111:STCカウンタ値ホー
ルド部、112:ビデオペイロードメモリ、113:オ
ーディオペイロードメモリ、114:プライベートペイ
ロードメモリ、115:PCR符号化部、116:ビデ
オTSパケット制御部、117:オーディオTSパケッ
ト制御部、118:プライベートTSパケット制御部、
119:PAT・TSパケット制御部、120:PMT
・TSパケット制御部、121:PCR・TSパケット
制御部、122:バイトカウンタ部、123:メモリ状
態検出部、173:ビデオ符号化レート計算部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 Fターム(参考) 5C059 MA00 RB02 RB10 RB14 UA32 5C063 AB03 AB05 AB11 AC01 CA05 CA11 DA01 DA13 5K028 EE08 KK01 KK03 KK12 KK32 LL12 RR02 SS24 5K030 GA03 HA08 HB01 HB02 HC01 JT01 JT04 KA01 KA07 KA19 LA07 LE06 MA06 MB15 MC07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータストリームをそれぞれパケ
    ット化し1つのデータストリームに多重して伝送するス
    トリーム多重化伝送方法において、上記複数のデータス
    トリームの多重化を、それぞれ予め定められたパケット
    の多重化割り当て順位に基づき制御し、1つのデータス
    トリームに多重化することを特徴とするストリーム多重
    化伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のストリーム多重化伝送
    方法において、上記複数のデータストリームの多重化
    を、パケットの多重される間隔が規定されているデータ
    ストリームは所定フレーム単位で行い、伝送レートが固
    定のデータストリームは少なくとも1パケットの構成に
    必要なペイロードがメモリに蓄積されている場合に行
    い、上記これらデータストリームのパケットレートの合
    計と伝送レートの差分をビデオデータストリームのパケ
    ットの伝送レートに割り当てて多重化することを特徴と
    するストリーム多重化伝送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のストリーム多重化伝送
    方法において、上記複数のデータストリームの多重化
    を、パケットの多重される間隔が規定されているデータ
    ストリームは映像信号のフレーム単位で行い、入力デー
    タがパケットのペイロードに格納されるビデオデータを
    含む複数の種類のデータストリームは、上記パケットの
    構成に必要なペイロードのメモリの蓄積状態をそれぞれ
    監視し、上記ペイロードがメモリに蓄積されている場合
    に行い、ビデオデータストリームを除く上記他のデータ
    ストリームのパケットレートの合計と伝送レートの差分
    を上記ビデオデータストリームのパケットの伝送レート
    に自動的に割り当て多重化することを特徴とするストリ
    ーム多重化伝送方法。
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