JP2003069510A - 通信機器試験装置 - Google Patents

通信機器試験装置

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JP2003069510A JP2001260187A JP2001260187A JP2003069510A JP 2003069510 A JP2003069510 A JP 2003069510A JP 2001260187 A JP2001260187 A JP 2001260187A JP 2001260187 A JP2001260187 A JP 2001260187A JP 2003069510 A JP2003069510 A JP 2003069510A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験対象に対する能動試験と受動試験とを効
率的に実施する。 【解決手段】 第1、第2の試験対象に対して第1、第
2の試験信号を出力する第1、第2の試験信号発生回路
13a、13bと、第1、第2の試験対象から出力され
る第1、第2の出力信号を受信する第1、第2のモニタ
回路14a、14bと、第1の試験対象への入力信号路
に介挿され、第1の試験対象に入力される信号を、第1
の試験信号又は第2の出力信号に切換える第1の切換ス
イッチ12aと、第2の試験対象への入力信号路に介挿
され、第2の試験対象に入力される信号を、第2の試験
信号又は第1の出力信号に切換える第2の切換スイッチ
12bと、能動試験モード指定に応じて第1、第2の切
換スイッチを試験信号側に切換え、受動試験モード指定
に応じて第1、第2の切換スイッチを出力信号側に切換
えるスイッチ切換制手段15、16と備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
の各種通信ネットワークに組込まれた各種通信機器の特
性を試験する通信機器試験装置に係わり、特に複数の通
信機器を複数種類の試験モードで試験する通信機器試験
装置に関する。 【0002】 【従来の技術】図3に示すようなインターネットを始め
とする各種の通信ネットワーク1に組込まれた各種の通
信機器2が有する各種の特性を試験することは、新規の
通信機器2を開発したり、新規の通信ネットワーク1を
構築する場合に、欠かすことのできない重要な事項であ
る。また、稼働中の通信機器や通信ネットワークの保
守、管理においても欠かすことのできない事項である。 【0003】この通信ネットワーク1に組込まれた各通
信機器2の各種の特性を試験する試験方法は、大きく分
けて「能動試験」と「受動試験」との2種類ある。 【0004】能動試験においては、図4(a)に示すよ
うに、通信機器2からなる試験対象3に対して試験装置
4aから試験信号aを印加して、この試験対象3から出
力される応答信号bを試験装置4aで受信して、この受
信した応答信号bを解析してこの試験対象3の特性を評
価する。この場合、試験信号aの信号レベルや信号パタ
ーンやエラー発生率を規格で定められた値の範囲を超え
る種々の値に故意に設定した場合における各応答信号b
の信号レベルや信号波形やエラー発生率等から、試験対
象3の特性の限界値等を検出する。 【0005】他方、受動試験においては、図4(b)に
示すように、通信機器2からなる試験対象3が通信ネッ
トワークに組込まれた状態を想定して、一対の試験対象
3相互間で実際に送受信される信号c、dを試験装置4
bで一定期間に亘ってモニタして、信号レベルの変動
や、エラー発生率や、トラフィック量を評価する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
(a)、図4(b)に示す各試験装置4a、4bにおい
てもまだ解消すべき次のような課題があった。 【0007】すなわち、試験装置4aは自己が種々の試
験信号aを試験対象3に印加する能動試験を実施する機
能のみを有し、試験装置4bは複数の試験対象3相互間
で送受信される信号c、dをモニタする受動試験を実施
する機能のみを有する。 【0008】しかしながら、近年、通信ネットワーク1
に組込まれた各通信機器2の特性の向上、及び該当特性
の高精度の維持管理が要求され、各通信機器2に対して
能動試験と受動試験との両方の試験を実施する場合が多
々ある。このような場合、2種類の試験装置4a、4b
を個別に準備して、それぞれ個別に試験を実施する必要
がある。 【0009】この場合、1台目の試験対象3を図4
(a)に示す状態に試験装置4aに接続して能動試験を
実施する。続いて、2台目の試験対象3を図4(a)に
示す状態に試験装置4aに接続して能動試験を実施す
る。その後、2台の試験対象3どうしを図4(b)に示
す状態に接続し、さらに、試験装置4bをいずれかの測
定対象3の入出力端子に接続する。そして、試験装置4
bで各試験対象3に対する受動試験を実施する。 【0010】したがって、2種類の試験装置4a、4b
を準備する必要があるので、試験設備全体の製造費が大
幅に上昇するのみならす、試験対象3に対する試験作業
能率が大幅に低下する。 【0011】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、装置内に一対の切換スイッチを組込むこ
とによって、試験対象通信機器に対する接続替えを実施
することなく、1台の装置で能動試験と受動試験とを実
施でき、試験設備全体の製造費を大幅に低減できるとと
もに、試験対象通信機器に対する試験作業能率を大幅に
向上できる通信機器試験装置を提供することを目的とす
る。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明の通信機器試験装置においては、第1、第2
の試験対象通信機器に対してそれぞれ第1、第2の試験
信号を出力する第1、第2の試験信号発生回路と、第
1、第2の試験対象通信機器からそれぞれ出力される第
1、第2の出力信号を受信する第1、第2のモニタ回路
と、第1の試験対象通信機器への入力信号路に介挿さ
れ、第1の試験対象通信機器に入力される信号を、第1
の試験信号又は第2の出力信号に切換える第1の切換ス
イッチと、第2の試験対象通信機器への入力信号路に介
挿され、第2の試験対象通信機器に入力される信号を、
第2の試験信号又は第1の出力信号に切換える第2の切
換スイッチと、第1、第2の切換スイッチを制御するこ
とにより、第1、第2の試験対象通信機器に第1、第2
の試験信号発生回路の出力を入力させて試験するモード
と、第1、第2の試験対象通信機器にそれぞれ第2、第
1の試験対象通信機器の出力を入力させて試験するモー
ドとを切換えるスイッチ切換制手段とを備えている。 【0013】このように構成された通信機器試験装置
で、第1、第2の試験対象通信機器に第1、第2の試験
信号発生回路の出力を入力させて試験するモードである
能動試験モードに設定された状態においては、第1、第
2の試験対象通信機器にはそれぞれ第1、第2の試験信
号発生回路から第1、第2の試験信号がそれぞれ印加さ
れる。そして、第1、第2の試験対象通信機器からそれ
ぞれ出力される第1、第2の出力信号はそれぞれ第1、
第2のモニタ回路へ印加される。したがって、第1、第
2の試験対象通信機器に対して、個別にかつ並列して能
動試験が実施できる。 【0014】また、第1、第2の試験対象通信機器にそ
れぞれ第2、第1の試験対象通信機器の出力を入力させ
て試験するモードである受動試験モードに設定された状
態においては、第1の試験対象通信機器から出力された
第1の出力信号は第2の試験対象通信機器へ入力される
と共に、第1のモニタ回路へ入力される。一方、第2の
試験対象通信機器から出力された第2の出力信号は第1
の試験対象通信機器へ入力されると共に、第2のモニタ
回路へ入力される。したがって、第1、第2の試験対象
通信機器相互間で送受信される信号をモニタする受動試
験が簡単に実施できる。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は実施形態に係る通信機器試験
装置の概略構成を示すブロック図である。図3の通信ネ
ットワーク1に組込まれるべき2台の通信機器2を、通
信ネットワーク1から取り外して、第1の試験対象通信
機器としての第1の試験対象5a及び第2の試験対象通
信機器としての第2の試験対象5aとする。 【0016】第1の試験対象5aの出力端子6aから出
力される第1の出力信号e1は、通信機器試験装置8の
第1のポート9aの入力端子11aを介して第1のモニ
タ回路14aへ入力される。この第1のモニタ回路14
aは、第1の試験対象5aから出力される第1の出力信
号e1を受信して、信号レベル、信号波形、エラー発生
率等の測定を行って、その測定(モニタ)結果をデータ
処理部18へ送出する。また、第1の試験対象5aから
出力される第1の出力信号e1は、第1のモニタ回路1
4aへ入力されると共に、第2の切換スイッチ12bの
b端子へ印加される。 【0017】第1の試験信号発生回路13aは、自己の
記憶部に試験目的及び試験項目に対応した複数の試験信
号パターンを記憶しており、試験制御部16から指定さ
れた種別の試験信号パターンを読出して第1の試験信号
1として第1の切換スイッチ12aのa端子に印加す
る。第1の切換スイッチ12aの共通端子cは第1のポ
ート9aの出力端子10aを介して第1の試験対象の入
力端子7aへ接続されている。 【0018】一方、第2の試験対象5bの出力端子6b
から出力される第2の出力信号e2は、通信機器試験装
置8の第2のポート9bの入力端子11bを介して第2
のモニタ回路14bへ入力される。この第2のモニタ回
路14bは、第2の試験対象5bから出力される第2の
出力信号e2を受信して、信号レベル、信号波形、エラ
ー発生率等の測定を行って、その測定(モニタ)結果を
データ処理部18へ送出する。また、第2の試験対象5
bから出力される第2の出力信号e2は、第2のモニタ
回路14bへ入力されると共に、第1の切換スイッチ1
2aのb端子へ印加される。 【0019】第2の試験信号発生回路13bは、自己の
記憶部に試験目的及び試験項目に対応した複数の試験信
号パターンを記憶しており、試験制御部16から指定さ
れた種別の試験信号パターンを読出して第2の試験信号
2として第2の切換スイッチ12bのa端子に印加す
る。第2の切換スイッチ12bの共通端子cは第2のポ
ート9bの出力端子10bを介して第2の試験対象の入
力端子7bへ接続されている。 【0020】スイッチ切換制御部15は、試験制御部1
6からの切換指令に基づいて、第1の切換スイッチ12
a、第2の切換スイッチ12bを切換える。具体的に
は、第1、第2の試験対象5a、5bの入力端子7a、
7bに入力される信号を、第1、第2の試験信号g1
2、又は相手側の試験対象5b、5aから出力される
第2、第1の出力信号e2、e1に切換える。 【0021】例えばコンピュータ等の情報処理装置で構
成された試験制御部16内には、試験モードメモリ17
が記憶されている。この試験モードメモリ17内には、
操作パネル等の操作部19を用いて操作者(試験者)が
設定した能動試験を示す「能動試験モード」又は受動試
験を示す「受動試験モード」が記憶される。 【0022】そして、この試験制御部16は、スイッチ
切換制御部15に対して切換指令を送出すると共に、
「能動試験モード」設定時に、第1、第2の試験信号発
生回路13a、13bに対して、第1、第2の試験信号
1、g2の出力指令を送出する。さらに、この試験制御
部16は、試験モードメモリ17内に記憶している現在
実行中の試験モードをデータ処理部18へ送出する。 【0023】データ処理部18は、第1、第2のモニタ
回路14a、14bから入力される第1、第2の試験対
象5a、5bの各出力信号e1、e2の信号レベル、信号
波形、エラー発生率等の測定(モニタ)結果を現在時点
で設定されている「能動試験モード」又は「受動試験モ
ード」が指定するデータ処理を実施し、そのデータ処理
結果を試験結果として表示部20に表示出力する。 【0024】このように構成された通信機器試験装置8
の各測定対象5a、5bに対する試験動作を図1,図2
を用いて説明する。 【0025】A.能動試験モード 操作者が操作部19で能動試験モードを指定して試験指
令を入力すると、試験モードメモリ17に「能動試験モ
ード」が書込まれる。そして、試験制御部16は、スイ
ッチ切換制御部15へスイッチ切換指令を送出して、各
切換スイッチ12a、12bの試験対象5a、5bの入
力端子7a、7bに接続された共通端子cを各試験信号
発生回路13a、13b側のa端子に接続する。 【0026】この状態においては、図2(a)に示すよ
うに、第1、第2の試験対象5a、5bにはそれぞれ第
1、第2の試験信号発生回路13a、13bから第1、
第2の試験信号g1、g2がそれぞれ第1、第2のポート
9a、9bを介して印加される。そして、第1、第2の
試験対象5a、5bからそれぞれ出力される第1、第2
の出力信号e1、e2はそれぞれ第1、第2のポート9
a、9bを介して第1、第2のモニタ回路14a、14
bへ印加される。したがって、第1、第2の試験対象5
a、5bに対して、個別にかつ並列して、前述した能動
試験が実施される。 【0027】B.受動試験モード 操作者が操作部19で受動試験モードを指定して試験指
令を入力すると、試験モードメモリ17に「受動試験モ
ード」が書込まれる。そして、試験制御部16は、スイ
ッチ切換制御部15へスイッチ切換指令を送出して、各
切換スイッチ12a、12bの試験対象5a、5bの入
力端子7a、7bに接続された共通端子cを反対側の試
験対象5b,5aの出力信号e2、e1側のb端子に接続
する。 【0028】この状態においては、図2(b)に示すよ
うに、第1の試験対象5aから出力された第1の出力信
号e1は通信機器試験装置8内を経由して第2の試験対
象5bへ入力されると共に、第1のモニタ回路14aへ
入力される。一方、第2の試験対象5bから出力された
第2の出力信号e2は通信機器試験装置8内を経由して
第1の試験対象5aへ入力されると共に、第2のモニタ
回路14bへ入力される。したがって、第1、第2の試
験対象5a、5b相互間で送受信され信号e1、e2をモ
ニタする受動試験が簡単に実施できる。 【0029】さらに、第1、第2の試験対象5a、5b
の入力端子7a、7b、及び出力端子6a、6bを通信
機器試験装置8の各ポート9a,9bに接続した状態
で、操作部19の試験モードの切換指示操作のみで、能
動試験と受動試験との2種類の試験が連続して実施でき
るので、試験作業能率を大幅に向上できる。 【0030】さらに、能動試験機能と受動試験機能とを
1台の通信機器試験装置8で実現しているので、図4
(a)、(b)に示すようにそれぞれ個別機能を有した
2台の試験装置4a、4bに比較して、合計の設備費を
大幅に節減できる。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信機器
試験装置においては、装置内に一対の切換スイッチを組
込み、試験対象相互間で送受信される信号が試験装置を
経由可能にしている。したがって、試験対象通信機器に
対する接続替えを実施することなく、1台の装置で能動
試験と受動試験とを実施でき、試験設備全体の製造費を
大幅に低減できるとともに、試験対象通信機器に対する
試験作業能率を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態に係わる通信機器試験装置
の概略構成を示すブロック図 【図2】同実施形態の通信機器試験装置における能動試
験モード設定時の接続状態、及び受動試験モード設定時
の接続状態を示す図 【図3】一般的な通信ネットワークを示す模式図 【図4】従来の能動試験及び能動試験を示す模式図 【符号の説明】 1…通信ネットワーク 2…通信機器 5a…第1の試験対象 5b…第2の試験対象 8…通信機器試験装置 12a…第1の切換スイッチ 12b…第2の切換スイッチ 13a…第1の試験信号発生回路 13b…第2の試験信号発生回路 14a…第1のモニタ回路 14b…第2のモニタ回路 15…スイッチ切換制御部 16…試験制御部 18…データ処理部
【手続補正書】 【提出日】平成14年2月5日(2002.2.5) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1、第2の試験対象通信機器(5a、
5b)に対してそれぞれ第1、第2の試験信号(g1
2)を出力する第1、第2の試験信号発生回路(13
a、13b)を有し、前記第1、第2の試験対象通信機
器からそれぞれ出力される第1、第2の出力信号
(e1,e2)を入力する通信機器試験装置において、 前記第1の試験対象通信機器への入力信号路に介挿さ
れ、前記第1の試験対象通信機器に入力される信号を、
前記第1の試験信号又は前記第2の出力信号に切換える
第1の切換スイッチ(12a)と、 前記第2の試験対象通信機器への入力信号路に介挿さ
れ、前記第2の試験対象通信機器に入力される信号を、
前記第2の試験信号又は前記第1の出力信号に切換える
第2の切換スイッチ(12b)と、 前記第1、第2の切換スイッチを制御することにより、
前記第1、第2の試験対象通信機器に前記第1、第2の
試験信号発生回路の出力を入力させて試験するモード
と、前記第1、第2の試験対象通信機器にそれぞれ第
2、第1の試験対象通信機器の出力を入力させて試験す
るモードとを切換えるスイッチ切換制御手段(15,1
6)とを備えた通信機器試験装置。 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0012 【補正方法】変更 【補正内容】 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明は、第1、第2の試験対象通信機器に対して
それぞれ第1、第2の試験信号を出力する第1、第2の
試験信号発生回路を有し、第1、第2の試験対象通信機
器からそれぞれ出力される第1、第2の出力信号を入力
する通信機器試験装置において、第1の試験対象通信機
器への入力信号路に介挿され、第1の試験対象通信機器
に入力される信号を、第1の試験信号又は第2の出力信
号に切換える第1の切換スイッチと、第2の試験対象通
信機器への入力信号路に介挿され、第2の試験対象通信
機器に入力される信号を、第2の試験信号又は第1の出
力信号に切換える第2の切換スイッチと、第1、第2の
切換スイッチを制御することにより、第1、第2の試験
対象通信機器に第1、第2の試験信号発生回路の出力を
入力させて試験するモードと、第1、第2の試験対象通
信機器にそれぞれ第2、第1の試験対象通信機器の出力
を入力させて試験するモードとを切換えるスイッチ切換
制御手段とを備えている。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0013 【補正方法】変更 【補正内容】 【0013】このように構成された通信機器試験装置
で、第1、第2の試験対象通信機器に第1、第2の試験
信号発生回路の出力を入力させて試験するモードである
能動試験モードに設定された状態においては、第1、第
2の試験対象通信機器にはそれぞれ第1、第2の試験信
号発生回路から第1、第2の試験信号がそれぞれ印加さ
れる。そして、第1、第2の試験対象通信機器からそれ
ぞれ出力される第1、第2の出力信号はそれぞれ、例え
ば装置内の第1、第2のモニタ回路へ印加される。した
がって、第1、第2の試験対象通信機器に対して、個別
にかつ並列して能動試験が実施できる。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0014 【補正方法】変更 【補正内容】 【0014】また、第1、第2の試験対象通信機器にそ
れぞれ第2、第1の試験対象通信機器の出力を入力させ
て試験するモードである受動試験モードに設定された状
態においては、第1の試験対象通信機器から出力された
第1の出力信号は第2の試験対象通信機器へ入力される
と共に、例えば、第1のモニタ回路へ入力される。一
方、第2の試験対象通信機器から出力された第2の出力
信号は第1の試験対象通信機器へ入力されると共に、
えば、第2のモニタ回路へ入力される。したがって、第
1、第2の試験対象通信機器相互間で送受信される信号
をモニタする受動試験が簡単に実施できる。 【手続補正5】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図2 【補正方法】変更 【補正内容】 【図2】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1、第2の試験対象通信機器(5a、
    5b)に対してそれぞれ第1、第2の試験信号(g1
    2)を出力する第1、第2の試験信号発生回路(13
    a、13b)と、 前記第1、第2の試験対象通信機器からそれぞれ出力さ
    れる第1、第2の出力信号(e1,e2)を受信する第
    1、第2のモニタ回路(14a、14b)と、 前記第1の試験対象通信機器への入力信号路に介挿さ
    れ、前記第1の試験対象通信機器に入力される信号を、
    前記第1の試験信号又は前記第2の出力信号に切換える
    第1の切換スイッチ(12a)と、 前記第2の試験対象通信機器への入力信号路に介挿さ
    れ、前記第2の試験対象通信機器に入力される信号を、
    前記第2の試験信号又は前記第1の出力信号に切換える
    第2の切換スイッチ(12b)と、 前記第1、第2の切換スイッチを制御することにより、
    前記第1、第2の試験対象通信機器に前記第1、第2の
    試験信号発生回路の出力を入力させて試験するモード
    と、前記第1、第2の試験対象通信機器にそれぞれ第
    2、第1の試験対象通信機器の出力を入力させて試験す
    るモードとを切換えるスイッチ切換制手段(15,1
    6)とを備えた通信機器試験装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103391343A (zh) * 2013-07-20 2013-11-13 青岛歌尔声学科技有限公司 一种蓝牙多媒体的蓝牙通话功能测试系统及其测试方法
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