JP2002217921A - バス・アナライザ - Google Patents

バス・アナライザ

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JP2002217921A
JP2002217921A JP2001012859A JP2001012859A JP2002217921A JP 2002217921 A JP2002217921 A JP 2002217921A JP 2001012859 A JP2001012859 A JP 2001012859A JP 2001012859 A JP2001012859 A JP 2001012859A JP 2002217921 A JP2002217921 A JP 2002217921A
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measuring
signal
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serial bus
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Yoshiya Mizuta
淑也 水田
Kazuya Kuriyama
和也 栗山
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各信号の電圧測定及び各信号間の抵抗測定が
可能なバス・アナライザを実現する。 【解決手段】 1394シリアルバスのバス・アナライ
ザにおいて、1394シリアルバスの通信プロトコルの
解析を行う解析手段と、1394シリアルバスの内任意
の信号を選択する選択手段と、この選択手段の出力の電
圧値を測定すると共に解析手段の表示手段に測定結果を
表示させる電圧測定手段とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1394シリアル
バスのバス・アナライザに関し、特に各信号の電圧測定
及び各信号間の抵抗測定が可能なバス・アナライザに関
する。
【0002】
【従来の技術】動画像、静止画像、音声及び文字等のマ
ルチメディア情報をコンピュータ、周辺機器及びデジタ
ルビデオカメラ等の一般向けのAV機器との間で高速に
通信するための新しい通信プロトコルがIEEE(Inst
itute of Electrical and Electronics Engineers)で
国際標準化されつつある。
【0003】前記通信プロトコルはIEEE1394シ
リアルバス(以下、単に1394シリアルバスと呼
ぶ。)により通信が行われ、通信されるパケットデータ
は一定の時間間隔で送受信されるのが大きな特徴であ
る。
【0004】このような高速シリアルバスのインターフ
ェースを備えた機器の開発では、そのデバッグ過程にお
いて通信プロトコルの解析や高速シリアルバス上の波形
を観測する必要性が生じる。
【0005】図5はこのような従来の1394シリアル
バスのバス・アナライザの一例を示す構成ブロック図で
ある。図5において1は物理層IC、2はリンク層I
C、3は制御手段、4は表示手段、100は1394シ
リアルバスである。また、1〜4はバス・アナライザ5
0を構成している。
【0006】1394シリアルバス100は物理層IC
1に接続され、物理層IC1の入出力はリンク層IC2
にそれぞれ接続される。また、リンク層IC2の入出力
は制御手段3に接続され、制御手段3からの制御信号は
表示手段4に接続される。
【0007】ここで、図5に示した従来例の動作を説明
する。1394シリアルバス100を伝播したパケット
データは物理層IC1で受信され、物理層IC1で受信
されたパケットデータはリンク層IC2においてデータ
として抽出される。
【0008】制御手段3はリンク層IC2において抽出
されたデータを取り込み、適宜通信プロトコルの解析等
の信号処理を行い、表示手段4において通信プロトコル
の解析結果等を表示させる。
【0009】この結果、図5に示す従来例ではデバッグ
過程等ににおいて通信プロトコルの解析を行うことが可
能になる。
【0010】但し、図5に示すような従来例では物理層
IC1とのデータの授受にはリンク層IC2を介して行
う必要があるので、本願出願人の出願に係る「特開20
00−349858号公報」では物理層/リンク層イン
ターフェースの信号を外部に取り出すことを可能にして
いる。
【0011】図6はこのような従来のバス・アナライザ
の他の一例を示す構成ブロック図である。図6において
1〜4及び100は図5と同一符号を付してあり、5は
信号切換手段、6は切断手段、7は外部出力手段、10
1は外部出力信号である。また、1〜7はバス・アナラ
イザ51を構成している。
【0012】1394シリアルバス100は物理層IC
1に接続され、物理層IC1の入出力は信号切換手段5
及び切断手段6を介してリンク層IC2にそれぞれ接続
される。また、リンク層IC2の入出力は制御手段3に
接続され、制御手段3からの制御信号は表示手段4に接
続される。
【0013】さらに、信号切換手段5の出力は外部出力
手段7に接続され、外部出力手段7からは外部出力信号
101が出力される。
【0014】ここで、図6に示した従来例の動作を簡単
に説明する。但し、図5に示す従来例と同様の動作に関
しては説明を省略する。外部出力手段7は通常状態では
信号切換手段5及び切断手段6を制御して、信号切換手
段5の接続を停止し、また、切断手段6の切断動作を停
止させている。
【0015】そして、外部出力手段7がリンク層IC2
を介さないで物理層IC1と送受信をする場合は、外部
出力手段7は切断手段6を制御して物理層IC1とリン
ク層IC2との間の回路接続を切断した上で、信号切換
手段5により外部出力手段7の各種信号を物理層IC1
に接続して送受信を行い、受信した信号を外部出力信号
101として出力する。
【0016】この結果、リンク層IC2を介することな
しに物理層IC1から信号を受信することができるの
で、この信号波形を観測することにより、高速シリアル
バス上の波形を観測することが可能になる。
【0017】例えば、外部出力信号101としては物理
層の電圧出力であるケーブル信号の差動電圧や同相電圧
が出力されるので、この外部出力信号101をオシロス
コープ等の波形観測装置で観測することにより物理層波
形を観測することができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す従
来のバス・アナライザであっても物理層電圧を測定する
ためにはオシロスコープ等の波形観測装置が別途必要で
あり、特に現場等において1394シリアルバスの保守
等を行う場合にはバス・アナライザと波形観測装置の2
つの装置が必要になり不便であると言った問題点があっ
た。
【0019】また、図6に示す従来例では1394シリ
アルバスの電源電圧の測定ができず、導通や絶縁等のケ
ーブルのチェックを行うためには別途テスタ等の測定器
が必要になると言った問題点があった。従って本発明が
解決しようとする課題は、各信号の電圧測定及び各信号
間の抵抗測定が可能なバス・アナライザを実現すること
にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、139
4シリアルバスのバス・アナライザにおいて、前記13
94シリアルバスの通信プロトコルの解析を行う解析手
段と、前記1394シリアルバスの内任意の信号を選択
する選択手段と、この選択手段の出力の電圧値を測定す
ると共に前記解析手段の表示手段に測定結果を表示させ
る電圧測定手段とを備えたことにより、各信号の電圧測
定が可能になる。
【0021】請求項2記載の発明は、1394シリアル
バスのバス・アナライザにおいて、前記1394シリア
ルバスの通信プロトコルの解析を行う解析手段と、前記
1394シリアルバスの内任意の信号を選択する第1及
び第2の選択手段と、前記第1及び第2の選択手段の出
力間の抵抗値を測定すると共に前記解析手段の表示手段
に測定結果を表示させる抵抗測定手段とを備えたことに
より、各信号間の抵抗測定が可能になる。
【0022】請求項3記載の発明は、1394シリアル
バスのバス・アナライザにおいて、前記1394シリア
ルバスの通信プロトコルの解析を行う解析手段と、前記
1394シリアルバスの内任意の信号を選択する第1及
び第2の選択手段と、前記第1の選択手段の出力を第1
及び第2の出力端子に接続する第3の選択手段と、前記
第3の選択手段の第1の出力端子の出力の電圧値を測定
すると共に前記解析手段の表示手段に測定結果を表示さ
せる電圧測定手段と、前記第3の選択手段の第2の出力
端子の出力と前記第2の選択手段の出力と間の抵抗値を
測定すると共に前記解析手段の表示手段に測定結果を表
示させる抵抗測定手段とを備えたことにより、各信号の
電圧測定及び各信号間の抵抗測定が可能になる。
【0023】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明であるバス・アナライザにおいて、前記1394シリ
アルバスの信号線に電圧を印加する電圧発生手段を備
え、印加電圧に起因して信号間に発生する電圧値を前記
電圧測定手段により測定することにより、各信号の電圧
測定及び各信号間の抵抗測定が可能になる。
【0024】請求項5記載の発明は、請求項1及び請求
項3記載の発明であるバス・アナライザにおいて、前記
電圧測定手段が、同時に複数の信号の電圧値を測定する
ことが可能な電圧測定手段であることにより、電圧測定
に関する選択手段が不要になる。
【0025】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明であるバス・アナライザにおいて、前記
電圧測定手段、前記抵抗測定手段及び前記電圧発生手段
が、直流信号の測定手段若しくは発生手段であることに
より、直流特性を測定することが可能になる。
【0026】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項4記載の発明であるバス・アナライザにおいて、前記
電圧測定手段、前記抵抗測定手段及び前記電圧発生手段
が、交流信号若しくは高周波信号の測定手段若しくは発
生手段であることにより、交流特性や高周波特性を測定
することが可能になる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るバス・アナライザの一実
施例を示す構成ブロック図である。図1において100
は図6と同一符号を付してあり、8は表示手段を有し図
5若しくは図6に示すようなバス・アナライザと同様の
機能を有する解析手段、9及び11はスイッチ回路やセ
レクタ回路等の6入力1出力の選択手段、10はスイッ
チ回路やセレクタ回路等の1入力2出力の選択手段、1
2は電圧測定手段、13は抵抗測定手段である。また、
8〜13はバス・アナライザ52を構成している。
【0028】1394シリアルバス100の各信号は解
析手段8の入力端子、選択手段9及び11の入力端子に
それぞれ接続され、選択手段9の出力は選択手段10の
入力端子に接続される。
【0029】選択手段10の一方の出力は電圧測定手段
12の入力端子に接続され、選択手段10の他方の出力
及び選択手段11の出力は抵抗測定手段13の2つの入
力端子にそれぞれ接続される。また、電圧測定手段12
及び抵抗測定手段13の出力は解析手段8にそれぞれ接
続される。
【0030】また、図2は選択手段9〜11の詳細を説
明する説明図であり、図2中の9〜13は図1と同一符
号を付してある。1394シリアルバスの信号としては
一般に、バス用の電源電圧”VP”及び接地電圧”V
G”と、ケーブルペアAにおける正信号”VPA”及び
負信号”VPA ”、ケーブルペアBにおける正信
号”VPB”及び負信号”VPB ”の6種類の信号
が存在する。
【0031】これら6種類の信号はそれぞれ選択手段9
及び11の6つの入力端子にそれぞれ接続され、選択手
段9の1つの出力端子が選択手段10の1つの入力端子
に接続される。
【0032】また、選択手段10の第1の出力端子は電
圧測定手段12に接続され、選択手段10の第2の出力
端子及び選択手段11の1つの出力端子は抵抗測定手段
13にそれぞれ接続される。
【0033】ここで、図1に示す実施例の動作を図3及
び図4を用いて説明する。図3は電圧測定手段12の動
作を説明するフロー図、図4は抵抗測定手段13の動作
を説明するフロー図である。
【0034】電圧測定時、図3中”S001”において
電圧測定手段12は選択手段10を制御して入力端子と
第1の出力端子を接続させ、図3中”S002”におい
て選択手段9を制御して被測定信号を選択する。
【0035】例えば、選択手段9によりケーブルペアA
における正信号”VPA”を選択して、選択手段10を
介して電圧測定手段12に取り込む。
【0036】そして、図3中”S003”において電圧
測定手段12は選択された被測定信号の電圧値を測定
し、図3中”S004”において電圧値の測定結果を解
析手段8の表示手段(図示せず。)上に表示させる。
【0037】すなわち、従来例のようにオシロスコープ
等の波形観測装置を用いて物理層の波形表示をさせて電
圧値を測定するのではなく、別途波形観測装置を用いる
ことなく電圧値の測定が可能であり、選択手段9により
バス用の電源電圧”VP”若しくは接地電圧”VG”を
選択することにより電源電圧の測定も可能となる。
【0038】一方、抵抗測定時、図4中”S101”に
おいて抵抗測定手段13は選択手段10を制御して入力
端子と第2の出力端子を接続させ、選択手段9を制御し
て第1の測定端を選択する。また、図4中”S102”
において抵抗測定手段13は選択手段11を制御して第
2の測定端を選択する。
【0039】例えば、選択手段9及び10によりケーブ
ルペアAにおける正信号”VPA”を選択して、選択手
段11によりケーブルペアBにおける正信号”VPB”
を選択して抵抗測定手段13に取り込む。
【0040】そして、図4中”S103”において抵抗
測定手段13は選択された第1及び第2の測定端の間の
抵抗値を測定し、図4中”S104”において抵抗値の
測定結果を解析手段8の表示手段(図示せず。)上に表
示させる。
【0041】すなわち、従来例のようにテスタ等の測定
器を用いて抵抗値を測定するのではなく、別途測定器を
用いることなく抵抗値の測定が可能であり、選択手段9
及び11により適宜信号を選択することにより同一信号
間を含む各信号間の抵抗値の測定が可能になる。
【0042】この結果、解析手段8に電圧測定手段12
及び抵抗測定手段13を設け、これらの測定手段に供給
する信号を選択する選択手段9〜11を設けることによ
り、各信号の電圧測定及び各信号間の抵抗測定が可能に
なる。
【0043】なお、図1に示す実施例では電圧測定手段
12及び抵抗測定手段13の両者を解析手段8に設けて
いるが、どちらか一方を設けても構わない。
【0044】例えば、電圧測定手段12のみを設ける場
合には選択手段9の出力を直接電圧測定手段12に入力
すれば良く、選択手段10及び選択手段11は不要であ
る。また、抵抗測定手段13のみを設ける場合には選択
手段9の出力を直接抵抗測定手段13に入力すれば良
く、選択手段10は不要である。
【0045】また、図1に示す実施例では抵抗測定手段
13を設けているが、電圧測定手段12と共に電圧発生
手段を設けても構わない。この場合、電圧発生手段から
信号線に発生させた電圧を印加し、電圧測定手段12で
信号間に発生する電圧値を測定することにより、導通及
び絶縁のチェックを行うことができる。
【0046】また、図1に示す実施例では選択手段9及
び10により選択された1つの信号の電圧値を測定して
いるが、同時に複数の信号の電圧値を測定することが可
能な電圧測定手段を用いても構わない。この場合には電
圧測定に関する選択手段が不要になる。
【0047】また、図2においては選択手段9及び11
で6種類の信号を適宜選択しているが、例えば、電源電
圧”VP”及び接地電圧”VG”と、ケーブルペアAに
おける正信号”VPA”及び負信号”VPA ”等の
4種類の信号を選択する構成であっても構わない。さら
に、信号の種類はこれ以外のものであっても勿論構わな
い。
【0048】電圧測定手段12、抵抗測定手段13及び
電圧発生手段は直流信号の測定手段若しくは発生手段の
みならず、交流信号若しくは高周波信号の測定手段若し
くは発生手段であっても構わない。この場合には、直流
特性にのみならず交流特性や高周波特性を測定すること
が可能になる。
【0049】また、図1に示す実施例では説明の簡単の
ために1394シリアルバス100をバス・アナライザ
52を構成する解析手段8、選択手段9及び11の各々
の入力端子に個々に導いているが、バス・アナライザ5
2に1つの入力端子を設けてバス・アナライザ52内部
で接続を切り換えて用いても構わない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1の発明
によれば、解析手段に電圧測定手段を設け、この測定手
段に供給する信号を選択する選択手段を設けることによ
り、各信号の電圧測定が可能になる。
【0051】また、請求項2の発明によれば、解析手段
に抵抗測定手段を設け、この測定手段に供給する信号を
選択する選択手段を設けることにより、各信号間の抵抗
測定が可能になる。
【0052】また、請求項3の発明によれば、解析手段
に電圧測定手段及び抵抗測定手段を設け、これらの測定
手段に供給する信号を選択する選択手段を設けることに
より、各信号の電圧測定及び各信号間の抵抗測定が可能
になる。
【0053】また、請求項4の発明によれば、解析手段
に電圧測定手段及び電圧発生手段を設け、電圧発生手段
から信号線に発生させた電圧を印加し、電圧測定手段で
信号間に発生する電圧値を測定することにより、各信号
の電圧測定及び各信号間の抵抗測定が可能になる。
【0054】また、請求項5の発明によれば、同時に複
数の信号の電圧値を測定することが可能な電圧測定手段
を用いることにより、電圧測定に関する選択手段が不要
になる。
【0055】また、請求項6の発明によれば、電圧測定
手段、抵抗測定手段及び電圧発生手段を直流信号の測定
手段若しくは発生手段とすることにより、直流特性を測
定することが可能になる。
【0056】また、請求項7の発明によれば、電圧測定
手段、抵抗測定手段及び電圧発生手段を交流信号若しく
は高周波信号の測定手段若しくは発生手段とすることに
より、交流特性や高周波特性を測定することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバス・アナライザの一実施例を示
す構成ブロック図である。
【図2】選択手段の詳細を説明する説明図である。
【図3】電圧測定手段の動作を説明するフロー図であ
る。
【図4】抵抗測定手段の動作を説明するフロー図であ
る。
【図5】従来のバス・アナライザの一例を示す構成ブロ
ック図である。
【図6】従来のバス・アナライザの他の一例を示す構成
ブロック図である。
【符号の説明】
1 物理層IC 2 リンク層IC 3 制御手段 4 表示手段 5 信号切換手段 6 切断手段 7 外部出力手段 8 解析手段 9,10,11 選択手段 12 電圧測定手段 13 抵抗測定手段 50,51,52 バス・アナライザ 100 1394シリアルバス 101 外部出力信号

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1394シリアルバスのバス・アナライザ
    において、 前記1394シリアルバスの通信プロトコルの解析を行
    う解析手段と、 前記1394シリアルバスの内任意の信号を選択する選
    択手段と、 この選択手段の出力の電圧値を測定すると共に前記解析
    手段の表示手段に測定結果を表示させる電圧測定手段と
    を備えたことを特徴とするバス・アナライザ。
  2. 【請求項2】1394シリアルバスのバス・アナライザ
    において、 前記1394シリアルバスの通信プロトコルの解析を行
    う解析手段と、 前記1394シリアルバスの内任意の信号を選択する第
    1及び第2の選択手段と、 前記第1及び第2の選択手段の出力間の抵抗値を測定す
    ると共に前記解析手段の表示手段に測定結果を表示させ
    る抵抗測定手段とを備えたことを特徴とするバス・アナ
    ライザ。
  3. 【請求項3】1394シリアルバスのバス・アナライザ
    において、 前記1394シリアルバスの通信プロトコルの解析を行
    う解析手段と、 前記1394シリアルバスの内任意の信号を選択する第
    1及び第2の選択手段と、 前記第1の選択手段の出力を第1及び第2の出力端子に
    接続する第3の選択手段と、 前記第3の選択手段の第1の出力端子の出力の電圧値を
    測定すると共に前記解析手段の表示手段に測定結果を表
    示させる電圧測定手段と、 前記第3の選択手段の第2の出力端子の出力と前記第2
    の選択手段の出力と間の抵抗値を測定すると共に前記解
    析手段の表示手段に測定結果を表示させる抵抗測定手段
    とを備えたことを特徴とするバス・アナライザ。
  4. 【請求項4】前記1394シリアルバスの信号線に電圧
    を印加する電圧発生手段を備え、 印加電圧に起因して信号間に発生する電圧値を前記電圧
    測定手段により測定することを特徴とする請求項1記載
    のバス・アナライザ。
  5. 【請求項5】前記電圧測定手段が、 同時に複数の信号の電圧値を測定することが可能な電圧
    測定手段であることを特徴とする請求項1及び請求項3
    記載のバス・アナライザ。
  6. 【請求項6】前記電圧測定手段、前記抵抗測定手段及び
    前記電圧発生手段が、 直流信号の測定手段若しくは発生手段であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項4記載のバス・アナライザ。
  7. 【請求項7】前記電圧測定手段、前記抵抗測定手段及び
    前記電圧発生手段が、 交流信号若しくは高周波信号の測定手段若しくは発生手
    段であることを特徴とする請求項1乃至請求項4記載の
    バス・アナライザ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105491017A (zh) * 2015-11-23 2016-04-13 泰华智慧产业集团股份有限公司 Rs485总线多设备多协议解析方法及系统

Cited By (2)

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