JP2003068409A - リムーバブル・コンポーネントの取り外し及び取り付けるための方法及び装置 - Google Patents

リムーバブル・コンポーネントの取り外し及び取り付けるための方法及び装置

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JP2003068409A
JP2003068409A JP2002147431A JP2002147431A JP2003068409A JP 2003068409 A JP2003068409 A JP 2003068409A JP 2002147431 A JP2002147431 A JP 2002147431A JP 2002147431 A JP2002147431 A JP 2002147431A JP 2003068409 A JP2003068409 A JP 2003068409A
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    • HELECTRICITY
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの手動による接続または取り外し、
あるいは、ツールの使用を必要とせずに、コンポーネン
トの取り付け及び取り外しを完遂することを可能とす
る。 【解決手段】コンポーネント(300)に有効に結合す
る少なくとも1つの第1のコネクタ(467)と、ハウ
ジング(100)に有効に結合する少なくとも1つの第
2のコネクタ(243)を準備するステップが含まれ
る。前記コンポーネント(300)は、前記第1のコネ
クタ(467)が前記第2のコネクタ(243)と電気
的に係合する接続状態を有し、さらに前記第1のコネク
タ(467)が前記第2のコネクタ(243)から電気
的に切り離される切断状態を有する。また、前記コンポ
ーネント(300)が、少なくともロック状態とアンロ
ック状態を有し、さらに力を加えることで前記コンポー
ネント(300)を前記切断状態にするステップが含ま
れる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、グレード
・アップ、修理、または、交換が必要になる可能性のあ
る取り外し可能な電子コンポーネントに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】システムのコンポーネントは、いくつか
の理由から日常的に取り外される。これらの理由の数例
を挙げると、システムのグレード・アップ、コンポーネ
ントの修理、保守等がある。一般に、コンポーネントに
は、内部配線、及び/または、それらが取り付けられる
システムとの外部インターフェイスが施される。この配
線は、例えば、標準電源コネクタ、PCIコネクタ、リ
ボン・ケーブル、または、ネジどめ端子等のコネクタを
利用して、一時的なものとすることが可能である。 【0003】コンポーネントによっては、コンポーネン
トの正面にコネクタを備え、取り付けプロセスの結果と
して、「自動的に」接続されるようにすることが可能な
ものもある。こうした自動接続は、例えば、パーソナル
・コンピュータ・メモリ・カード国際協会(PCMCI
A)カード、コンピュータのリムーバブル・ドライブ、
ハンド・ヘルド・タイプ計算装置、カーステレオ、コン
ピュータ・ドッキング・ステーション等において利用さ
れてきた。さらに、コネクタは、外部配線としてコンポ
ーネントの背面に配置されており、この結果、配線は、
コンポーネントを取り外す前に、システムの外部から手
動で取り外される。 【0004】従来のコンポーネントの取り付け及び取り
外しには、ツールが必要になる場合が多い。例えば、従
来のネジを利用して、コンポーネントを保持する場合が
多い。コンポーネントの取り付け及び取り外しには、一
般に、電気コネクタの手動接続が含まれる。さまざまな
タイプのこれらの電気コネクタは、小さいネジを締め付
けて、適正な接続を保証することが必要になる場合が多
い。これらのネジ及び付随するワッシャが緩み、この結
果、抜け落ちたネジを探したり、あるいは、緩んだコネ
クタ及びファスナの保持に格別の注意を払うのに余分な
時間がかかることになる場合が多い。 【0005】リムーバブル・コンポーネントを備えたシ
ステムの特定の例の1つが、媒体オートチェンジャ・シ
ステムである。図1には、媒体オートチェンジャ・シス
テム900の一例が示されている。媒体オートチェンジ
ャ・システム900には、フロント・パネル950、ホ
スト・コンピュータ952、及び、ネットワーク接続9
54が設けられている場合が多い。 【0006】媒体オートチェンジャ・システム900に
よれば、膨大な量の情報を保存し、情報にすぐにアクセ
スできる状態にしておく安全で永久的な方法が得られ
る。媒体オートチェンジャ・システム900は、紙ベー
ス、テープ・ベース、または、マイクロフィッシュ・ベ
ースの記憶に対する高速代替案である。さらに、媒体オ
ートチェンジャ・システム900は、例えば、記憶容
量、ドライブ数、または、カートリッジ・スロット数の
形で、必要に応じてグレード・アップすることが可能で
ある。この適応性によって、ユーザは現時点の要求を満
たすシステムを購入し、さらに、その後の時点における
必要に応じて性能または容量を増すことが可能になる。 【0007】媒体オートチェンジャ・システム900に
は、1つ以上の従来のハウジングを備えることが可能で
ある。図2には、こうした従来のハウジング904の1
つが例示されている。図2を参照すると、従来のハウジ
ング904は、ドライブ・モジュール920のような1
つ以上のリムーバブル・コンポーネントを収容すること
が可能である。従来のハウジング904は、2ドライブ
・ベイ908に1つのドライブ・モジュール920を備
えることができる。スモール・コンピュータ・システム
・インターフェイス「SCSI」コネクタ906には、
従来の装置を設けられる。SCSIコネクタ906は、
ドライブ・モジュール920との間におけるデータ転送
に用いられる。SCSIコネクタ906は、取り付けプ
レート930を介してドライブ・モジュール920の背
面910に配置することが可能である。取り付けプレー
ト930は、ワッシャを備える2つのネジ940、94
1によってドライブ・モジュール920に取り付けるこ
とができる。 【0008】ループ回路に、取り付けプレート930の
内側のリボン・ケーブル(図示せず)が設けられてい
る。リボン・ケーブルには、SCSIコネクタ906を
ドライブ・モジュール920の内部コンポーネントに電
気的に接続する端子部分(図示せず)を設けることが可
能である。端子部分によって、SCSIループを壊すこ
となく、ドライブ・モジュール920からリボン・ケー
ブルを切断(切り離す)することが可能になる。SCS
Iループを維持することによって、下りラインに取り付
けられた装置は、「オン・ライン」のままである。SC
SIループが壊れると、SCSIバスに結果生じるグリ
ッチによって、データのバックアップが妨害される可能
性がある。データ・バックアップが妨害されると、バッ
クアップ・プロセス全体の再開が必要になる可能性があ
る。バックアップ操作を再開すると、結果として、時間
の損失が生じ、データ完全性が不確実になり、潜在的に
データの完全な損失を生じる可能性がある。さらに、一
般に、リボン・ケーブルで送られるデータの反射を最小
限に抑えるため、比較的長さの短い端子部分が設けられ
ている。INFTECH−SCSI PARALLEL
INT−2−SPI2と題する米国規格協会(ANS
I)仕様書T10の規制によれば、データの品質を保持
するために必要な端子部分の最大長は100mmであ
る。 【0009】ハウジング904からドライブ・モジュー
ル920を取り外すには、図1のオートチェンジャ・シ
ステム900に、ドライブ・モジュール920を取り外
す意向を通知しなければならない。この通知は、一般
に、ホスト・コンピュータ952に通知するか、フロン
ト・パネル950に通知するか、または、ネットワーク
接続954を介して通知するという、3通りのやり方の
うちの1つで行うことが可能である。システムへの通知
が済むと、ドライブ・モジュール920に関して、パワ
ー・ダウン手順が開始される。パワー・ダウン手順中、
媒体テープを巻き戻して、取り出し、ロボット・アーム
を取り外し、ドライブへの電力供給を終了することが可
能である。 【0010】ドライブ・モジュール920のパワー・ダ
ウンが済むと(これには数分間を要する可能性があ
る)、取り付けプレート930を取り外して、ドライブ
・モジュール920の背面910の開口部を開放し、リ
ボン・コネクタへのアクセスが行えるようにすることが
可能である。取り付けプレート930を取り外すには、
ネジ回しでネジ940、941を外すことが必要になる
可能性がある。リボン・ケーブルは、ドライバ・モジュ
ール920の背面910にある開口部を介して、ドライ
ブ・モジュール920から切り離すことが可能である。
リボン・ケーブルのこの取り外しには、ユーザがドライ
ブ・モジュール920内に手を入れて、ドライバ・モジ
ュール920からリボン・ケーブルの端子部分の接続を
手動で外すことが必要になる。リボン・ケーブルの接続
を外すと、上部ファスナ960及び底部ファスナ962
を取り外して、ハウジング904からドライブ・モジュ
ール920を解放することが可能になる。その後、ドラ
イブ・モジュール920をスライドさせて、ベイ908
から取り出すことができる。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、グレード・
アップ、修理、または、交換が必要になる可能性のある
取り外し可能な電子コンポーネントの取り付け、取り外
しを容易にする方法を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明では、コンポーネ
ントに有効に結合される少なくとも1つの第1のコネク
タを備えたシステムのリムーバブル・コンポーネントを
対象とする方法が開示されている。さらに、システムに
は、ハウジングに有効に結合される少なくとも1つの第
2のコネクタを設けることが可能である。ここで、コン
ポーネントには、第1のコネクタを第2のコネクタと電
気的に係合させることが可能な接続状態がある。コンポ
ーネントには、また、第1のコネクタを第2のコネクタ
から電気的に切り離すことが可能な切断状態を備えるこ
とも可能である。さらに、コンポーネントは、少なくと
も1つのロック状態とアンロック状態を備えることも可
能である。力を加えて、コンポーネントを接続状態から
切断状態に移行させることも可能である。 【0013】この発明は、さらに、ハウジング、及び、
ハウジング内に取り外し可能に収容されたコンポーネン
トを含むシステムも対象とすることが可能である。シス
テムには、コンポーネントに有効に接続される少なくと
も1つの第1のコネクタ、及び、ハウジングに有効に結
合される少なくとも1つの第2のコネクタを設けること
が可能である。コンポーネントは、少なくとも接続状態
と、切断状態におかれることが可能であり、接続状態で
は、第1のコネクタと第2のコネクタを電気的に係合さ
せることが可能である。さらに、切断状態では、第1の
コネクタを第2のコネクタから電気的に切断することが
可能である。コンポーネントは、少なくともロック状態
とアンロック状態を備えることが可能であり、コンポー
ネントを接続状態から切断状態に移行させると、コンポ
ーネントは、ロック状態からアンロック状態に移行す
る。 【0014】本発明では、さらに、ハウジングに第1の
電気コネクタを備え、コンポーネントに第2の電気コネ
クタを備えたシステムのリムーバブル・コンポーネント
を対象とする方法も開示されている。第2の電気コネク
タは、第2の電気コネクタを第1の電気コネクタに対し
て第1の方向に移動させることによって切り離すことが
可能である。コンポーネントをハウジングに対して第2
の方向に移動させることも可能であり、ここで、第1の
方向は第2の方向に対して横に延びるものとすることを
も含む。 【0015】 【発明の実施の形態】本発明は、システムのコンポーネ
ントの取り外し及び取り付けを容易にするための方法及
び装置に関わる。コネクタの手動による接続または取り
外し、あるいは、ツールの使用を必要とせずに、コンポ
ーネントの取り付け及び取り外しを完遂することが可能
である。さらに、SCSIループを中断することなく、
迅速に取り付け及び取り外しを実施することが可能であ
る。 【0016】この方法及び装置は、多種多様なシステム
に連係して利用することが可能であるが、本実施形態に
開示したものは、一例として、図3の媒体オートチェン
ジャ・システム101を対象としたものである。 【0017】図3を参照すると、オートチェンジャ・シ
ステム101は、先行技術による図1の媒体オートチェ
ンジャ・システム900と同様とすることが可能であ
る。媒体オートチェンジャ101には、ハウジング10
0を設けることが可能である。ハウジング100は、先
行技術によるハウジング904と同様とすることが可能
である。ハウジング100と先行技術によるハウジング
904との間の主たる相違点は、次に述べるように、リ
ムーバブル・コンポーネントの収容に適応するという点
である。 【0018】図3を参照すると、ハウジング100に
は、正面部分102、背面部分110、上部105、左
部分103、右部分106、及び、底部107が備えら
れる。正面部分102、背面部分110、左部分10
3、右部分106、及び、底部107によって、内部空
洞109が形成される。典型的な実施態様の場合、ハウ
ジング100は、例えば、成形された金属薄板から製造
することが可能である。 【0019】背面部分110は、ファスナとしてのネジ
などの締結具(例えば、310、311)を収容するた
めの1つ以上のネジ切り穴(例えば、140、141)
を備えることが可能である。背面部分110には、1つ
以上の開口部111を設けることも可能である。 【0020】ハウジング100は、内部空洞内109に
構造部材108を設ける。これらの構造部材108によ
って、さまざまなコンポーネントに対する構造的完全性
及び取り付け場所が得られることになる。 【0021】構造部材108及び開口部111は、1つ
以上の個別ベイ104、115が形成されるように配置
することが可能である。ベイ115には、左側部116
及び右側部117を設けることが可能である。 【0022】ハウジング100には、コネクタ・アセン
ブリ200が設けられる。コネクタ・アセンブリ200
は、ハウジング100の開口部111の一方に取り付け
ることが可能である。コネクタ・アセンブリ200は、
ファスナ112、114によってハウジング100の背
面110に取り付けることが可能であり、コネクタ・ア
センブリ200には、コネクタ210を備えられる。コ
ネクタ210は、例えば、ペンシルバニア州ハリスバー
グのTyco Electronics Corpor
ationによって販売されている「Receptac
le Assembly,68 Position S
tacked Right Angle」の表示で市販
されているタイプとすることができる。 【0023】図4を参照すると、コネクタ・アセンブリ
200には、背面部分201を備える。背面部分201
には、コネクタ・ボード220を設けることが可能であ
る。コネクタ・ボード220は、ドライブ・ループ・ケ
ーブル230、231を受け入れることが可能となって
いる。ドライブ・ループ・ケーブル230、231は、
ハウジング・ボード240に接続することができる。図
面のどれにも示されていないが、ドライブ・ループ・ケ
ーブル231は、ハウジング・ボード240に接続する
ことが可能である。 【0024】さらに、図4を参照すると、ハウジング・
ボード240は、ファスナ244、245によってハウ
ジング100の底部107(図3)に取り付けられる。
次に図3を参照すると、ハウジング・ボード240は、
ハウジング100の背面部分110に近いベイ115の
左側部分116と右側部分117の間に位置決めされ
る。 【0025】図3を参照すると、例示の構造をなすハウ
ジング101は、2つのドライブ・モジュールを収容す
ることができ、第1のドライブ・モジュール300は、
ベイ115の右側部分117に、第2のドライブ・モジ
ュール(図示せず)は、ベイ115の左側部分116に
収容することが可能である。次に、ベイ115の空の左
側部分116に関する配線について述べるが、もちろ
ん、左側部分116の配線に関する説明は、右側部分1
17とほぼ同様といっても差し支えない。 【0026】図4を参照すると、ハウジング100内に
おいてドライブ・ループ・ケーブル230を経路指定
し、コネクタ・ボード220をハウジング・ボード24
0に電気的に接続することが可能となっている。ハウジ
ング・ボード240には、SCSIコネクタ243を設
けることができる。SCSIコネクタ243には、アラ
イメント・ピン241、242を備えている。典型的に
は、本実施態様のSCSIコネクタ243は、例えば、
71661−2568の型式番号でイリノイ州Lisl
eのMolex Incorporatedから市販さ
れているタイプとすることが可能である。 【0027】図4を参照すると、ドライブ・モジュール
300には、背面部分301、正面部分302、左側部
分303、右側部分304、上部305、及び、底部3
06を備えられる。上部305には、レール・システム
130を設けられ、レール・システム130には、左タ
ブ307及び右タブ308を設けられる。 【0028】ドライブ・モジュール300の背面部分3
01には、開口部322が設けらる。開口部322の周
辺近くには、左ネジ切り取り付け穴323及び右ネジ切
り取り付け穴324を設ける。さらに、ドライブ・モジ
ュール300の背面部分301にはハンドル312が設
けられる。背面部分301には、ファスナ310、31
1が設けられる。典型的な実施態様の場合、ファスナ3
10、311は、例えば、バネ付きスクリュウ・タイプ
とすることが可能である。 【0029】さらに、図4に示すように、ドライブ・モ
ジュール300の背面部分301には、表示灯320を
設けることが可能である。ドライブ・モジュール300
には、データの読み取り及び書き込みのためのさまざま
な電子機械サブシステムを設けることができ、図4で
は、電子機械サブシステムの大部分は取り除かれてい
る。図示のサブシステムの一例が、ギヤ・アセンブリ3
15である。なお、ギヤ・アセンブリ315について
は、2000年9月7日に提出された、SPLITCO
MPACT GEAR ASSEMBLY FOR A
DRIVE LOADERに関するCoffin他の
米国特許出願第09/657,335号に記載された内
容が援用される。ドライブ・モジュール300には、ド
ライブ・ボード・コネクタ325を設けることも可能で
ある。ドライブ・ボード・コネクタ325は、開口部3
22を介して手が届く。 【0030】図5及び6には、ラッチ・アセンブリ40
0が例示されている。ラッチ・アセンブリ400には、
取り付けプレート410、固定プレート430、上部ス
ペーサ450、底部スペーサ451、SCSIボード4
60、アクチュエータ480、及び、リボン・ケーブル
471(図5)が設けられる。取り付けプレート410
は、他のコンポーネントを直接または間接的に取り付け
られる中央取り付けポイントの働きをすることが可能で
ある。 【0031】図7を参照すると、取り付けプレート41
0には、左側部分401、右側部分402、上部40
3、底部404、正面部分405、及び、背面部分40
6を設けられる。取り付けプレート410には、上部垂
直スロット420、底部垂直スロット421、1対の移
動止め穴411、415、第1の取り付け穴412、第
2の取り付け穴413、及び、ネジ付きアクチュエータ
・ポスト414を備える。 【0032】図7を参照すると、底部垂直スロット42
1は、上部垂直スロット420とほぼ同様に形成する。
上部垂直スロット420について詳述するが、もちろ
ん、底部垂直スロット421は、上部垂直スロット42
0と同じ詳細部を備えることが可能である。上部垂直ス
ロット420は、左側部分422、右側部分423、上
部424、及び、底部425を備えることが可能であ
る。両方の垂直スロット420、421の長さ「L1」
及び幅「W1」は、分かりやすくするため、底部垂直ス
ロット421に対応するように示されている。典型的な
実施態様の場合、寸法は、例えば、「L1」が約11.
5mm、「W1」が約7.85mmとすることが可能で
ある。これらの実際の寸法は、設計選択対象とみなさ
れ、特定の設計に基づいて、より大きいか、または、よ
り小さい値に合わせてスケーリングを施すことが可能で
ある。 【0033】さらに、左側部分422及び右側部分42
3は、図7のラインA−Aに対して互いに平行にするこ
とが可能である。ラインA−Aは、取り付けプレート4
10の左側部分401及び右側部分402に対して平行
にすることもできる。取り付けプレート410は、「T
1」の厚さを備える。典型的な実施態様の場合、「T
1」の寸法は、例えば、約1.4mmとすることが可能
である。第1と第2の取り付け穴412、413は、取
り付けプレート410の周辺近くの任意の場所に配置さ
れる。第1のファスナ416及び第2のファスナ418
を受けるために、取り付け穴412、413が設けられ
る。 【0034】再び図5及び6を参照すると、ラッチ・ア
センブリ400には、固定プレート430が設けられ
る。図8を参照すると、固定プレート430には、左側
部分431、右側部分432、上部433、底部43
4、正面部分435、及び、背面部分436が設けられ
る。さらに、固定プレート430には、上部ファスナ穴
437、底部ファスナ穴438、ファスナ・カバー43
9、及び、水平スロット440が設けられる。 【0035】図8を参照すると、水平スロット440
は、左側部分441、右側部分442、上部443、及
び、底部444を備える。水平スロット440の上部4
43及び底部444は、ラインB−Bに対して互いに平
行とすることが可能である。上部ファスナ穴437の中
心と底部ファスナ穴438の中心間に延びるラインC−
Cを設定したときに、ラインB−Bは、ラインC−Cに
対して垂直とすることが可能である。典型的な実施態様
の場合、B−BとC−Cの間の角度は、約90度とす
る。 【0036】固定プレート430の水平スロット440
は、「W2」のスロット幅を備え、典型的な実施態様の
場合、「W2」の寸法は、例えば、約4.76mmとす
ることが可能である。これらの実際の寸法は、設計選択
対象とみなされ、特定の設計に基づいて、より大きい
か、または、より小さい値に合わせてスケーリングを施
すことが可能である。 【0037】図8に示すように、ファスナ・カバー43
9は、寸法「Z1」だけ固定プレート430の正面部分
435より上に隆起した単純な折り曲げ構造部分となっ
ている。ファスナ・カバー439は、寸法「Y1」だけ
底部434より下方に延びている。典型的な実施態様の
場合、寸法は、例えば、「Z1」が約11.35mm
で、「Y1」が約11.77mmとすることが可能であ
る。これらの実際の寸法は、設計選択対象とみなされ、
特定の設計に基づいて、より大きいか、または、より小
さい値に合わせてスケーリングを施すことが可能であ
る。 【0038】図5及び6を参照すると、ラッチ・アセン
ブリ400には、上部ボード・スペーサ450及び底部
ボード・スペーサ451が設けられる。上部ボード・ス
ペーサ450は、底部ボード・スペーサ451とほぼ同
様にすることが可能である。上部ボード・スペーサ45
0について詳述するが、もちろん、この構成は底部ボー
ド・スペーサ450にも等しく適用可能である。 【0039】図9及び10を参照すると、上部ボード・
スペーサ450には、正面452、背面453、スペー
サ肩部分454、スペーサ首部分455、及び、ネジ切
り穴456を設ける。スペーサ首部分455は、取り付
けプレート410の厚さ「T1」(図7)を超える場合
もあり得る、高さ「H1」(図10)を備える。再び図
9を参照すると、スペーサ首部分455は、取り付けプ
レート410の垂直スロット420、421の幅「W
1」(図7)未満の直径「D2」(図10)を備えてい
る。図9を参照すると、ネジ切り穴456は、ボード・
スペーサ450全体を貫通することが可能である。図1
0に示す典型的な実施態様の場合、寸法は、例えば、
「H1」が約2.897mmで、「D2」が約6.35
mmとされる。これらの実際の寸法は、設計選択対象と
みなされ、特定の設計に基づいて、より大きいか、また
は、より小さい値に合わせてスケーリングを施すことが
可能である。 【0040】図5を参照すると、ラッチ・アセンブリ4
00には、SCSIボード460が設けられる。さらに
図11を参照すると、ここには、左側部分461、右側
部分462、上部463、底部464、正面部分46
5、背面部分466、第1のコネクタ467、第2のコ
ネクタ468、上部ファスナ穴469、及び、底部ファ
スナ穴470を備えた、SCSIボート460が示され
ている。上部ファスナ穴469の中心と底部ファスナ穴
470の中心との間に延びるラインD−Dを設定するこ
とが可能である。ラインE−Eは、第1のコネクタ46
7の底端部473に沿って延び、ラインD−Dに対して
互いに略垂直をなすことが可能である。典型的な実施態
様の場合、D−DとE−Eの角度は、例えば、約90度
とする。 【0041】図11を参照すると、第1のコネクタ46
7は、底端部473に位置するアライメント穴(図示せ
ず)を備えたSCSIタイプ・コネクタとすることが可
能である。典型的な実施態様の場合、第1のコネクタ4
67は、例えば、71660−7068の型式番号でイ
リノイ州LisleのMolex Incorpora
tedから市販されているタイプとすることが可能であ
る。 【0042】図5を参照すると、ラッチ・アセンブリ4
00には、アクチュエータ480を設けることが可能で
ある。次に図12を参照すると、アクチュエータ480
には、正面部分481、背面部分482、第1のタブ4
83、第2のタブ484、取り付け穴485、スロット
突出部486、及び、移動止め機構穴(図示せず)が備
えられる。スロット突出部486は、直径が「D1」
で、高さが「H2」とした、円形断面を備える。スロッ
ト突出部486の直径「D1」は、図8の固定プレート
430の幅「W2」未満とすることが可能である。典型
的な実施態様の場合、寸法は、例えば、「D1」が約
4.56で、「H2」が約3.05とされる。これらの
実際の寸法は、設計選択対象とみなされ、特定の設計に
基づいて、より大きいか、または、より小さい値に合わ
せてスケーリングを施すことが可能である。正面部分4
81の中心に、取り付け穴485が設けられ、アクチュ
エータ480を貫通している。背面部分482の第2の
タブ484には、移動止め機構穴を設ける。移動止め機
構穴は、移動止めバネ488及び移動止めボール487
を収容するのに十分な深さの盲穴とすることができ、図
5に示すように、移動止め機構穴には、移動止めボール
487及び移動止めバネ488を装備することが可能で
ある。 【0043】ラッチ・アセンブリ400のコンポーネン
トについて詳述してきたが、次に、組立ステップについ
て述べることにする。図5を参照すると、ラッチ・アセ
ンブリ400は、図7の取り付けプレート正面部分40
5と、図8の固定プレート背面部分436のアライメン
トをとることによって組み立てることが可能である。上
部ファスナ穴437及び底部ファスナ穴438が、それ
ぞれ、上部垂直スロット420及び底部垂直スロット4
21とアライメントがとれる場合に、アライメントは正
しいものとなる。もう一度図5を参照すると、取り付け
プレート410及び固定プレート430のアライメント
がとれると、上部正面ネジ492及び底部正面ネジ49
4を装着して、取り付けプレート410及び固定プレー
ト430を固定することが可能である。取り付けプレー
ト410及び固定プレート430は、上部正面ネジ49
2と上部ボード・スペーサ450の間に固定される。さ
らに、取り付けプレート410及び固定プレート430
は、底部正面ネジ494と底部ボード・スペーサ451
の間に固定される。ボード・スペーサ450、451及
び取り付けプレート垂直スロット420、421(図
7)の寸法によって、この説明において論考されること
になるアライメント問題を補償するための必要な調整が
可能になる。 【0044】図5を参照すると、ラッチ・アセンブリ4
00の組み立ては、SCSIボード460を上部ボード
スペーサ450及び底部ボードスペーサ451に取り付
けることによって行われる。SCSIボード460の取
り付けは、上部背面ファスナ496を上部ファスナ穴4
69に挿入し、上部ボード・スペーサ450にねじ込む
ことによって実施可能である。さらに、SCSIボード
460は、底部ファスナ498を底部ファスナ穴470
に挿入し、底部ボード・スペーサ451にねじ込むこと
によって取り付けることが可能である。 【0045】ラッチ・アセンブリ400のさらなる組み
立て工程では、アクチュエータ480の取り付けを含
む。図5を参照すると、アクチュエータ480は、取り
付けプレートのネジ切りアクチュエータ・ポスト414
に、取り付けファスナ490をねじ込むことによって取
り付けることが可能である。取り付けファスナ490
は、図12のアクチュエータ取り付け穴485によって
アクチュエータ480を固定することができ、これによ
って、アクチュエータ480は取り付けプレート410
に固定されることになる。アクチュエータ480の取り
付け中、前述のように、移動止めボール487及び移動
止めバネ488を移動止め機構穴に配置することができ
る。移動止めボール487は、図7の取り付けプレート
正面405によって移動止め機構に保持される。もう一
度図5を参照すると、アクチュエータ480の取り付け
時に、アクチュエータ・スロット突出部486を固定プ
レートの水平スロット440に挿入することが可能であ
る。図12のスロット突出部486の直径「D1」を図
8の水平スロット440の幅「W2」よりわずかに小さ
くすることにより、スロット突出部486を水平スロッ
ト440に滑り込ませることができる。 【0046】ラッチ・アセンブリ400の組み立てステ
ップについて説明したが、次に、ドライブ・モジュール
300に対するラッチ・アセンブリ400の取り付けに
ついて述べることにする。ドライブ・モジュール300
にラッチ・アセンブリ400を取り付ける前に、図5の
リボン・ケーブル471を第2のコネクタ468に接続
することが可能である。リボン・ケーブル471は、図
4のドライブ・ボード・コネクタ325に接続すること
も可能である。本明細書において詳述するように、リボ
ン・ケーブル471によって、第1のコネクタ467が
ドライブ・モジュール300に電気的に接続される。リ
ボン・ケーブル471の接続は、ラッチ・アセンブリ4
00の取り付け時における一回限りの接続である。さら
に、リボン・ケーブル471の接続は、一般に、エンド
・ユーザが実施する必要はない。 【0047】ラッチ・アセンブリ400の電気接続につ
いて解説したが、次に、ドライブ・モジュール300に
対する物理的な取り付けについて詳述することにする。
取り付けプレート410は、図5の第1のファスナ41
6及び第2のファスナ418によってドライブ・モジュ
ール300に取り付けられる。取り付けプレート410
を取り付けると、図4の開口部322がカバーされる。
第1のファスナ416は、第1の取り付け穴412(図
7)に挿入し、ドライブ・モジュール300の背面部分
110の左ネジ切り取り付け穴323(図4)にねじ込
まれる。第2のファスナ418は、第2の取り付け穴4
13(図7)に挿入し、ドライブ・モジュール300の
背面部分110の右ネジ切り取り付け穴324(図4)
にねじ込む。ラッチ・アセンブリ400の配向は、ファ
スナ・カバー439(図8)がドライブ・モジュール3
00の底部306(図4)に面するように施されてい
る。 【0048】ラッチ・アセンブリ400の組み立てステ
ップ及びドライブ・モジュール300への取り付けステ
ップについて述べたが、次に機能について解説すること
にする。第1及び第2のタブ483、484(図12)
に力を加えると、アクチュエータ480がファスナ49
0(図5)まわりを回転する。この回転によって、時計
廻り方向位置500(図14)及び反時計廻り方向位置
(図13)につく。この力は、エンド・ユーザが手動で
アクチュエータ480を回すことによって加えることが
可能である。アクチュエータ480が回転すると、移動
止めバネ488が圧縮されて、移動止めボール487が
変位する。移動止めボール487が変位すると、アクチ
ュエータ480の最終的な位置決めが可能になる。最終
的な位置決めは、移動止めボール487が移動止め穴4
11、415の一方(図7)に納まる、アクチュエータ
480の移動限界において行われる。最終的に位置決め
されると、可聴「クリック音」によってユーザに感覚的
フィードバックが与えられる。 【0049】アクチュエータ480が回転すると、固定
プレート430が垂直移動する。固定プレート430の
垂直移動は、図12のスロット突出部486と図8の水
平スロット440の上部443及び底部444との相互
作用によって生じさせることが可能である。図14を参
照すると、アクチュエータ480を時計廻り方向500
に回転させることによって、固定プレート430が上方
502に移動する。図13を参照すると、アクチュエー
タ480を反時計廻り方向510に回転させることによ
って、固定プレート430が下方512に移動する。固
定プレート430は、SCSIボード460に有効に接
続することが可能である。SCSIボード460と固定
プレート430の接続は、前述のようにボード・スペー
サ450、451によって施される。従って、SCSI
ボード460は、固定プレート430の動きを鏡映する
ことになる。SCSIボード460が垂直移動すると、
第1のコネクタ467(図11)は、SCSIコネクタ
243に接続されるか、または、それから切り離され
る。第1のコネクタ467及びSCSIコネクタ243
が接続されると、ドライブ・モジュール300が、コネ
クタ・アセンブリ200のコネクタ210(図4)に電
気的に接続される。 【0050】典型的な実施態様の場合、ドライブ・モジ
ュール300及びハウジング100は、例えば、金属薄
板から製造することが可能である。金属薄板に関して
は、許容差を生じることが問題になる可能性があるの
で、第1のコネクタ467とSCSIコネクタ243の
アライメントをとることができない。従って、第1のコ
ネクタ467及びSCSIコネクタ243は自己アライ
メントがとれるように設計することもできる。この自己
アライメント部材は、SCSIコネクタ243のアライ
メント・ピン241、242、及び、第1のコネクタ4
67の底端部473のアライメント穴によって得られ
る。上部ボード・スペーサ450、底部ボード・スペー
サ451、上部垂直スロット420、及び、底部垂直ス
ロット421の寸法によって、第1のコネクタ467は
「浮動」することが可能になる。第1のコネクタは、
「浮動」することができるので、アライメント・ピン2
41、242によってガイドされる。コネクタ243、
467が自己アライメントをとることができる結果とし
て、金属薄板製造プロセスへの適応が可能になる。 【0051】固定プレート430及びSCSIボード4
60の動きについて解説したが、次に、関連する動作状
態について述べることにする。アクチュエータ480の
反時計廻り方向510及び時計廻り方向500は、接続
及びロック状態を表している。 【0052】図13を参照すると、アクチュエータ48
0を反時計廻り方向510に回転させると、ドライブ・
モジュール300を接続及びロック状態にすることが可
能になる。図11の第1のコネクタ467が図4のSC
SIコネクタ243に接続すると、接続状態を生じる。
接続状態において、通信信号は、コネクタ210から、
コネクタ・ボード220を通り、さらに、ドライブ・ル
ープ・ケーブル230を通って伝搬することになる。信
号はドライブ・ループ・ケーブル230から、ハウジン
グ・ボード240、SCSIコネクタ243、及び、第
1のコネクタ467を通って伝搬し続けることが可能で
ある。信号は第1のコネクタ467から、SCSIボー
ド460、第2のコネクタ468、及び、リボン・ケー
ブル471を通って伝搬することが可能である。信号
は、リボン・ケーブル471から、ドライブ・ボード・
コネクタ325を通って、ドライブ・モジュール300
に入り込むことが可能である。従って、アクチュエータ
480を反時計廻り方向510に回すと、コネクタ21
0を介してドライブ・モジュール300と通じることが
可能になる。 【0053】やはり図13を参照すると、アクチュエー
タ480を反時計廻り方向510に回転させると、ロッ
ク状態にすることも可能になる。ファスナ311に接近
して、ハウジング100からドライブ・モジュール30
0を取り外してはならない場合には、ロック状態を生じ
させることが可能である。アクチュエータ480が反時
計廻り位置にある場合、固定プレート430は下方位置
につく。下方位置では、ファスナ・カバー439のため
に、ファスナ311を回転させることはできない。ドラ
イブ・モジュール300をロックすることによって、そ
れが接続されている間、ユーザがドライブ・モジュール
300を取り出せないようにすることが可能である。 【0054】図14を参照すると、アクチュエータ48
0を時計廻り方向500に回転させると、ドライブ・モ
ジュール300を切断及びアンロック状態にすることが
できる。アンロック状態及び切断状態になると、第1の
コネクタ467を介したドライブ・モジュール300と
の通信は不可能になる。さらに、時計廻り方向位置にあ
る場合、ネジ切り穴(不図示)からファスナ311に接
近して、取り外し、ハウジング100からドライブ・モ
ジュール300を取り出せるようになる。 【0055】動作状態について解説したが、次に、ドラ
イブ・モジュール300の取り付け方法について述べる
ことにする。ドライブ・モジュール300は、ベイ11
5の右側部分117(図3)において示されている。し
かし、説明は、ベイ115の左側部分116に対するド
ライブ・モジュール300の取り付けを意図としたもの
である。 【0056】ドライブ・モジュール300の取り付け前
に、媒体オートチェンジャ・システム101に、取り付
けの意向を通知する必要がある。この通知は、フロント
・パネル(不図示)、ホスト・コンピュータ(図示せ
ず)、または、ネットワーク接続(図示せず)を介して
行うことが可能である。本装置のフロント・パネル、ホ
スト・コンピュータ、及び、ネットワーク接続は、従来
の技術のセクションにおいて既述の先行技術による装置
とほぼ同じである。 【0057】ドライブ・モジュール300は、ドライブ
・モジュール300を図3の取り付け方向520にスラ
イドさせて、ハウジング100にはめ込むことによって
取り付ける。取り付け方向520は、図13及び14の
固定プレートの上向き方向及び下向き方向502、51
2に対してほぼ垂直とすることが可能であり、方向52
0と方向502、512との角度は、例えば、約80〜
約110度とすることができる。ドライブ・モジュール
300の位置決めのため、図4のレール・システム13
0によって案内することが可能である。レール・システ
ム130の左タブ307及び右タブ308は、トラック
(図示せず)によってスライドすることが可能である。
トラックは、ハウジング100の上部105の空洞10
9側に配置される。ドライブ・モジュール300を取り
付け方向520にスライドさせて、ベイ115にはめ込
むと、正面部分302(図4)がハウジング100の正
面側102(図3)に向かって進む。図3を参照する
と、ドライブ・モジュール300の移動端近くにおい
て、ファスナ310は、ハウジングのネジ切り穴140
と接触する。さらに、ファスナ311は、ハウジング1
00のネジ切り穴141と接触することができる。ファ
スナ310、311は、両方とも、回転させて、それぞ
れ、ネジ切り穴140、141にねじ込むことが可能で
ある。ファスナ310、311をねじ込むことによっ
て、ドライブ・モジュール300がハウジング100に
固定される。 【0058】ファスナ310、311によってドライブ
・モジュール300をハウジング100に固定すると、
アクチュエータ480の利用が可能になる。ドライブ・
モジュール300を接続し、ロックするには、アクチュ
エータ480を反時計廻り方向510に回転させればよ
い。反時計廻り方向位置につくと、前述のように、ドラ
イブ・モジュール300がコネクタ210に電気的に接
続されることになる。ドライブ・モジュール300が首
尾よく取り付けられると、フロント・パネル、ホスト・
コンピュータ、または、ネットワーク接続を介して、媒
体オートチェンジャ・システム101に、取り付けがう
まくいった旨の通知を行うことが可能である。 【0059】詳述した先行取り付けステップによって、
ドライブ・モジュール300のロック及び接続状態が可
能になる。ドライブ・モジュール300をアンロック
し、取り出すには、取り付けステップが逆に行われる。 【0060】取り出しプロセスは、媒体オートチェンジ
ャ・システム101にドライブ・モジュール300を取
り出す意向を通知することによって開始することが可能
となる。媒体オートチェンジャ・システム101には、
フロント・パネル、ホスト・コンピュータ、または、ネ
ットワーク接続を介して通知することが可能である。次
に、ドライブ・モジュール300の接続を断ち、アンロ
ックするには、アクチュエータ480を時計廻り方向5
00(図14)に回転させればよい。時計廻り方向位置
につくと、前述のように、ドライブ・モジュール300
がコネクタ210から電気的に切り離される。アクチュ
エータ480が時計廻り位置につくと、ファスナ311
に接近可能になるので、ファスナ311を回転させるこ
とができる。ファスナ310、311をネジ切り穴14
0、141から外して、ドライブ・モジュール300を
取り出せるようにすることが可能である。ドライブ・モ
ジュール300は、ドライブ・モジュール300を取り
出し方向524(図3)にスライドさせて、ハウジング
100から外すことによって、取り出すことが可能であ
る。取り出し方向524は、取り付け方向520とほぼ
平行となる。ドライブ・モジュール300の位置決めの
ため、前述のように、レール・システム130によって
案内することが可能である。ドライブ・モジュール30
0をベイ115から取り出し方向524にスライドさせ
ると、正面部分302(図4)がハウジング100の正
面側102(図3)から離れる。この取り出しプロセス
によって、ドライブ・モジュール300がハウジング1
00から解放されることになる。 【0061】上記した本発明の方法及び装置によれば、
第1のコネクタ467(図11)がSCSIコネクタ2
43(図4)に電気的に接続されると、ユーザが、ハウ
ジング100からドライブ・モジュール300を物理的
に取り出せなくなるのは明らかである。これによって、
さらに、コネクタの係合中に、ユーザがドライブ・モジ
ュール300を取り出そうとしても、別のものであれば
生じる可能性のある、コネクタ267、243に対する
損傷が阻止されることになる。本発明の方法及び装置に
よれば、また、ツールを必要とせずに、リムーバブル・
コンポーネントの取り付け及び取り外しを行うための比
較的迅速かつ便利な方法も得られる。さらに、ユーザ
が、ドライブ・モジュール300を取り出すために、配
線を手動で切り離す必要がない。エンド・ユーザによる
配線の手動切断が排除されるので、SCSIループを維
持して、「下りライン」の装置との通信が行えるように
することが可能である。 【0062】媒体オートチェンジャ・システムへの適用
についての以上の説明は、当該装置及び方法に関する適
用例の1つである。この方法及び装置の他の適用には、
それらに制限するわけではないが、いくつか挙げると、
航空機用アビオニクス・システム、機械装置の取り替え
可能な制御システム、交換可能データ収集システム、環
境監視システムを含むことが可能である。 【0063】本発明は以下の実施態様を含む。 【0064】1.コンポーネント(300)に有効に結
合する少なくとも1つの第1のコネクタ(467)を設
けるステップと、ハウジング(100)に有効に結合す
る少なくとも1つの第2のコネクタ(243)を設ける
ステップが含まれており、前記コンポーネント(30
0)が、前記第1のコネクタ(467)が前記第2のコ
ネクタ(243)と電気的に係合する接続状態を有する
ことと、前記コンポーネント(300)が、前記第1の
コネクタ(467)が前記第2のコネクタ(243)か
ら電気的に切り離される切断状態を有することと、前記
コンポーネント(300)が、少なくともロック状態と
アンロック状態を有することと、さらに、力を加えるこ
とで、前記コンポーネント(300)を前記切断状態に
するステップが含まれることを特徴とする方法。 【0065】2.前記ロック状態において、前記コンポ
ーネント(300)を前記ハウジング(100)から取
り外すことができないことを特徴とする、第1項に記載
の方法。 【0066】3.さらに、前記コンポーネント(30
0)が前記ロック状態から前記アンロック状態に移行し
た後、前記コンポーネント(300)を前記ハウジング
から取り外すステップが含まれることを特徴とする、第
1項に記載の方法。 【0067】4.さらに、前記コンポーネント(30
0)に、それに有効に結合する少なくとも1つのファス
ナ(311)を設けるステップが含まれることと、前記
ロック状態において、前記ファスナ(311)が動せな
いことと、前記アンロック状態において、前記ファスナ
(311)を動かせられることを特徴とする、第1項に
記載の方法。 【0068】5.さらに、前記コンポーネント(30
0)にスライド式に取り付けられる部材(430)を設
けるステップであって、前記第1のコネクタ(467)
は前記部材(403)に取り付けられることと、前記コ
ンポーネント(300)を前記接続状態から前記切断状
態に移行させる前記ステップに、前記コンポーネント
(300)に対して前記部材(430)をスライドさせ
るステップが含まれることを特徴とする、第1項に記載
の方法。 【0069】6.ハウジング(100)及び前記ハウジ
ング(100)内に取り外し可能に収容されるコンポー
ネント(300)を含むシステムであって、前記コンポ
ーネント(300)に有効に結合された少なくとも1つ
の第1のコネクタ(467)と、前記ハウジング(10
0)に有効に結合された少なくとも1つの第2のコネク
タ(243)が含まれており、前記コンポーネント(3
00)が、少なくとも接続状態と切断状態を備えること
と、前記接続状態において、前記第1のコネクタ(46
7)が、前記第2のコネクタ(243)に電気的に結合
されることと、前記切断状態において、前記第1のコネ
クタ(467)が、前記第2のコネクタ(243)から
電気的に切り離されることと、前記コンポーネント(3
00)が、少なくともロック状態とアンロック状態を備
えることと、前記コンポーネント(300)を前記接続
状態から前記切断状態に移行させると、前記コンポーネ
ント(300)が、前記ロック状態から前記アンロック
状態に移行することを特徴とするシステム。 【0070】7.さらに、前記第1のコネクタに有効に
接続された回転アクチュエータ(480)が含まれるこ
とを特徴とする、第6項に記載のシステム。 【0071】8.ハウジング(100)に第1の電気コ
ネクタ(243)を設けるステップと、コンポーネント
(300)に第2の電気コネクタ(267)を設けるス
テップと、前記第2の電気コネクタ(267)を前記第
1の電気コネクタ(243)に対して第1の方向(50
2)に移動させることによって、前記第1の電気コネク
タ(243)から前記第2の電気コネクタ(267)を
切断するステップと、前記コンポーネント(300)を
前記ハウジング(100)に対して第2の方向(52
4)に移動させるステップが含まれることと、前記第1
の方向(502)が前記第2の方向(524)に対して
横に延びることを特徴とする方法。 【0072】9.さらに、前記コンポーネント(30
0)に対してスライド式に取り付けられる部材(43
0)を設けるステップと、前記コンポーネント(30
0)に対して前記部材(430)をスライドさせるステ
ップが含まれることを特徴とする、第8項に記載の方
法。 【0073】10.さらに、前記コンポーネント(30
0)を前記ハウジング(100)に解放可能に固定する
少なくとも1つのファスナ(311)を設けるステップ
と、前記ハウジング(100)に対して前記コンポーネ
ント(300)を移動させる前に、前記ファスナ(31
1)を解放するステップが含まれることを特徴とする、
第8項に記載の方法。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来の媒体オートチェンジャ・システムの正面
透視図である。 【図2】従来のハウジングの背面の透視図である。 【図3】媒体オートチェンジャ・システムのハウジング
の透視図である。 【図4】ドライブ・モジュールの構成要素の透視図であ
る。 【図5】ラッチ・アセンブリの分解図である。 【図6】図5のラッチ・アセンブリの側面図である。 【図7】図5のラッチ・アセンブリの取り付けプレート
に関する透視図である。 【図8】図5のラッチ・アセンブリの固定プレートに関
する透視図である。 【図9】図5のラッチ・アセンブリのボード・スペーサ
に関する透視図である。 【図10】図9のボード・スペーサの側面図である。 【図11】図5のラッチ・アセンブリのSCSIボート
に関する透視図である。 【図12】図5のラッチ・アセンブリのアクチュエータ
に関する透視切り取り図である。 【図13】ロック及び接続状態にある図5のラッチ・ア
センブリの透視図である。 【図14】アンロック及び切断状態にある図5のラッチ
に関する透視図である。 【符号の説明】 100 ハウジング 243 第2のコネクタ 267 第2の電気コネクタ 300 コンポーネント 311 ファスナ 430 スライド式取り付け部材 467 第1のコネクタ 480 回転アクチュエータ 502 第1の方向 524 第2の方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート エル ミュラー アメリカ合衆国 コロラド80550 ウィン ドソー コーナーストーン ウェイ 35126 (72)発明者 グレッグ エス シュミッドケ アメリカ合衆国 コロラド80524 フォー トコリンズ キッチェル ウェイ 4607 Fターム(参考) 5E021 FA05 FB14 FC30 FC31 HB11 HB13 MA22 MA28 5E348 DD10 DE17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】コンポーネント(300)に有効に結合す
    る少なくとも1つの第1のコネクタ(467)を設ける
    ステップと、 ハウジング(100)に有効に結合する少なくとも1つ
    の第2のコネクタ(243)を設けるステップが含まれ
    ており、 前記コンポーネント(300)が、前記第1のコネクタ
    (467)が前記第2のコネクタ(243)と電気的に
    係合する接続状態を有することと、 前記コンポーネント(300)が、前記第1のコネクタ
    (467)が前記第2のコネクタ(243)から電気的
    に切り離される切断状態を有することと、 前記コンポーネント(300)が、少なくともロック状
    態とアンロック状態を有することと、さらに、 力を加えることで前記コンポーネント(300)を前記
    切断状態にするステップが含まれることを特徴とする方
    法。
JP2002147431A 2001-05-22 2002-05-22 リムーバブル・コンポーネントの取り外し及び取り付けるための方法及び装置 Withdrawn JP2003068409A (ja)

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