JP2003067895A - 位置探索撮像システム - Google Patents
位置探索撮像システムInfo
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- JP2003067895A JP2003067895A JP2001260038A JP2001260038A JP2003067895A JP 2003067895 A JP2003067895 A JP 2003067895A JP 2001260038 A JP2001260038 A JP 2001260038A JP 2001260038 A JP2001260038 A JP 2001260038A JP 2003067895 A JP2003067895 A JP 2003067895A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 迷子等の人手による保護システムでは、再会
までの時間が長い。 【解決手段】 所定領域内の複数箇所にそれぞれ撮像装
置2A〜2Eを配置し、これら複数の撮像装置のそれぞ
れにより撮影された画像情報の表示が可能であるととも
に通信機能を備えた探索表示手段3を設ける。また、携
帯若しくは移動が可能で、それぞれ固有の識別情報を含
む信号を発信する1又は複数の発信器を子供等の被探索
者1Aに持たせる。そして、探索表示手段において入力
され、この探索表示手段から送信された識別情報を受信
し、上記1又は複数の発信器のうち受信した識別情報に
対応する発信器の所定領域内での位置を検知する検知手
段と、上記複数の撮像装置のうち検知手段により検知さ
れた発信器の位置を撮影可能な撮像装置を選択し、この
撮像装置に発信器の位置を撮影させて画像情報を検索表
示手段に送信する制御手段とを設ける。
までの時間が長い。 【解決手段】 所定領域内の複数箇所にそれぞれ撮像装
置2A〜2Eを配置し、これら複数の撮像装置のそれぞ
れにより撮影された画像情報の表示が可能であるととも
に通信機能を備えた探索表示手段3を設ける。また、携
帯若しくは移動が可能で、それぞれ固有の識別情報を含
む信号を発信する1又は複数の発信器を子供等の被探索
者1Aに持たせる。そして、探索表示手段において入力
され、この探索表示手段から送信された識別情報を受信
し、上記1又は複数の発信器のうち受信した識別情報に
対応する発信器の所定領域内での位置を検知する検知手
段と、上記複数の撮像装置のうち検知手段により検知さ
れた発信器の位置を撮影可能な撮像装置を選択し、この
撮像装置に発信器の位置を撮影させて画像情報を検索表
示手段に送信する制御手段とを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定領域内で自由
に移動できる人や物の画像を撮影し、その位置を探索で
きるようにした位置探索撮像システムに関するものであ
る。
に移動できる人や物の画像を撮影し、その位置を探索で
きるようにした位置探索撮像システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多数の人々が行動する所定領域内におい
て、特定の人物を捜し出すのはきわめて困難な場合が多
い。
て、特定の人物を捜し出すのはきわめて困難な場合が多
い。
【0003】例えば、遊園地等において、携帯電話等の
機器を使うことのできない子供(特に幼児)とはぐれた
親が自力でその子供を捜し出せないことが多々あり、園
内で係員に保護された後に園内放送で親が呼び出され
て、はじめて再会できることが多い。
機器を使うことのできない子供(特に幼児)とはぐれた
親が自力でその子供を捜し出せないことが多々あり、園
内で係員に保護された後に園内放送で親が呼び出され
て、はじめて再会できることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の人手による保護システムでは、再会できるま
での時間が長く、また再会するまでの当事者の不安感も
大きい。
うな従来の人手による保護システムでは、再会できるま
での時間が長く、また再会するまでの当事者の不安感も
大きい。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の位置探索撮像システムでは、所定領域内
の複数箇所にそれぞれ撮像装置を配置し、これら複数の
撮像装置のそれぞれにより撮影された画像情報の表示が
可能であるとともに通信機能を備えた探索表示手段を設
ける。さらに、携帯若しくは移動が可能で、それぞれ固
有の識別情報を含む信号を発信する1又は複数の発信器
を子供等の被探索者に持たせる。そして、探索表示手段
において入力されてこの探索表示手段から送信された識
別情報を受信し、上記1又は複数の発信器のうち受信し
た識別情報に対応する発信器の所定領域内での位置を検
知する検知手段と、上記複数の撮像装置のうち検知手段
により検知された発信器の位置を撮影可能な撮像装置を
選択し、この撮像装置に発信器の位置を撮影させて画像
情報を検索表示手段に送信する制御手段とを設ける。
めに、本発明の位置探索撮像システムでは、所定領域内
の複数箇所にそれぞれ撮像装置を配置し、これら複数の
撮像装置のそれぞれにより撮影された画像情報の表示が
可能であるとともに通信機能を備えた探索表示手段を設
ける。さらに、携帯若しくは移動が可能で、それぞれ固
有の識別情報を含む信号を発信する1又は複数の発信器
を子供等の被探索者に持たせる。そして、探索表示手段
において入力されてこの探索表示手段から送信された識
別情報を受信し、上記1又は複数の発信器のうち受信し
た識別情報に対応する発信器の所定領域内での位置を検
知する検知手段と、上記複数の撮像装置のうち検知手段
により検知された発信器の位置を撮影可能な撮像装置を
選択し、この撮像装置に発信器の位置を撮影させて画像
情報を検索表示手段に送信する制御手段とを設ける。
【0006】また、本願第2の発明では、携帯若しくは
移動が可能であり、それぞれ固有の識別情報を含む信号
およびグローバルポジショニングシステムを利用して得
られた位置情報を発信する1又は複数の発信器を被探索
者に持たせるとともに、探索表示手段において入力され
てこの探索表示手段から送信された識別情報を受信し、
上記1又は複数の発信器のうち受信した識別情報に対応
する発信器から送信された位置情報を検知する検知手段
と、複数の撮像装置のうち検知手段により検知された発
信器の位置情報に基づいて、この発信器の位置を撮影可
能な撮像装置を選択し、この撮像装置に上記発信器の位
置を撮影させて画像情報を検索表示手段に送信する制御
手段とを設けている。
移動が可能であり、それぞれ固有の識別情報を含む信号
およびグローバルポジショニングシステムを利用して得
られた位置情報を発信する1又は複数の発信器を被探索
者に持たせるとともに、探索表示手段において入力され
てこの探索表示手段から送信された識別情報を受信し、
上記1又は複数の発信器のうち受信した識別情報に対応
する発信器から送信された位置情報を検知する検知手段
と、複数の撮像装置のうち検知手段により検知された発
信器の位置情報に基づいて、この発信器の位置を撮影可
能な撮像装置を選択し、この撮像装置に上記発信器の位
置を撮影させて画像情報を検索表示手段に送信する制御
手段とを設けている。
【0007】これら発明により、発信器を持った被探索
者を含む画像(動画像又は静止画像)を探索表示手段に
リアルタイムで表示させることが可能となり、所定領域
内で被探索者がいる位置をその画像から特定することが
可能となる。このため、探索者は探索表示手段に表示さ
れる画像を見て、被探索者を直接かつ迅速に見つけ出す
ことができるとともに、見つけ出している間に被探索者
が移動してしまった場合でも表示画像を見ながら追跡す
ることも可能となる。
者を含む画像(動画像又は静止画像)を探索表示手段に
リアルタイムで表示させることが可能となり、所定領域
内で被探索者がいる位置をその画像から特定することが
可能となる。このため、探索者は探索表示手段に表示さ
れる画像を見て、被探索者を直接かつ迅速に見つけ出す
ことができるとともに、見つけ出している間に被探索者
が移動してしまった場合でも表示画像を見ながら追跡す
ることも可能となる。
【0008】そして、複数の発信器により1つの発信器
グループを構成し、探索表示手段に、そのグループを構
成する複数の発信器のうち1つの発信器が持つ識別情報
を読み取らせ、同じ発信器グループを構成する他の発信
器が持つ識別情報を選択入力可能に表示させるようにす
れば、被探索者による探索をより容易に(例えば、探索
者が被探索者の持つ発信器の識別情報をいちいち覚えた
り記録しておいたりすることなく)行うことが可能とな
る。
グループを構成し、探索表示手段に、そのグループを構
成する複数の発信器のうち1つの発信器が持つ識別情報
を読み取らせ、同じ発信器グループを構成する他の発信
器が持つ識別情報を選択入力可能に表示させるようにす
れば、被探索者による探索をより容易に(例えば、探索
者が被探索者の持つ発信器の識別情報をいちいち覚えた
り記録しておいたりすることなく)行うことが可能とな
る。
【0009】しかも、複数の発信器グループが所定領域
内に存在するような場合でも、正確に特定の被探索者を
探索することが可能となる。
内に存在するような場合でも、正確に特定の被探索者を
探索することが可能となる。
【0010】なお、探索表示手段に、被探索者の持つ発
信器の位置を撮影している撮像装置の撮影方向(フレー
ム移動)や撮影倍率(ズーム)等の撮影条件を変更する
ための操作部を設けることにより、被探索者の確認や被
探索者のいる場所の特定をより容易に行うことが可能と
なる。
信器の位置を撮影している撮像装置の撮影方向(フレー
ム移動)や撮影倍率(ズーム)等の撮影条件を変更する
ための操作部を設けることにより、被探索者の確認や被
探索者のいる場所の特定をより容易に行うことが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1には、本発
明の第1実施形態である位置探索撮像システムの使用形
態を模式的に示している。また、図2には、位置探索撮
像システムの構成を示している。
明の第1実施形態である位置探索撮像システムの使用形
態を模式的に示している。また、図2には、位置探索撮
像システムの構成を示している。
【0012】図1において、1A,1Cはそれぞれ、人
物(被探索者)A,Cが携帯又は着衣等に付けているI
Cカードであり、それぞれ固有の識別コードを電子デー
タ又は磁気データとして格納するメモリ機能とこの識別
コードを含む信号を発信する発信器としての機能を有し
ている。
物(被探索者)A,Cが携帯又は着衣等に付けているI
Cカードであり、それぞれ固有の識別コードを電子デー
タ又は磁気データとして格納するメモリ機能とこの識別
コードを含む信号を発信する発信器としての機能を有し
ている。
【0013】人物A,CがICカード1A,1Cととも
に所定の行動エリア内で行動する際に、ICカード1
A,1Cの概略位置(すなわち人物A,Cの概略位置)
は上記行動エリア内に設けられた検知システムによりリ
アルタイムに随時検知され、その概略位置情報は、図2
に示す情報処理システム(制御手段)に送信され、情報
処理システムにより把握される。なお、検知システムお
よび情報処理システムについては後述する。
に所定の行動エリア内で行動する際に、ICカード1
A,1Cの概略位置(すなわち人物A,Cの概略位置)
は上記行動エリア内に設けられた検知システムによりリ
アルタイムに随時検知され、その概略位置情報は、図2
に示す情報処理システム(制御手段)に送信され、情報
処理システムにより把握される。なお、検知システムお
よび情報処理システムについては後述する。
【0014】また、1Bは人物(探索者)Bが携帯して
いるICカードであり、上記ICカード1A,1Cと同
様に構成され、固有の識別コードをメモリしているとと
もに発信機能を有している。
いるICカードであり、上記ICカード1A,1Cと同
様に構成され、固有の識別コードをメモリしているとと
もに発信機能を有している。
【0015】本実施形態では、ICカード1A,1B,
1Cは予め1つのグループとして規定されている。具体
的には、各ICカード1A,1B,1Cに割り当てられ
た識別コードに、同じグループであることを示す共通要
素が含まれている。
1Cは予め1つのグループとして規定されている。具体
的には、各ICカード1A,1B,1Cに割り当てられ
た識別コードに、同じグループであることを示す共通要
素が含まれている。
【0016】なお、図示しないが、ICカード1A,1
B,1Cのグループ以外にも、同様のグループが複数、
上記行動エリア内に存在しており、それぞれのグループ
を構成するICカードの概略位置が情報処理システムに
よって把握される。
B,1Cのグループ以外にも、同様のグループが複数、
上記行動エリア内に存在しており、それぞれのグループ
を構成するICカードの概略位置が情報処理システムに
よって把握される。
【0017】但し、これらの情報は、プライバシー等に
配慮して、通常時はシステム管理者が検閲せず、非常時
にのみ検閲可能とするのが一般的である。
配慮して、通常時はシステム管理者が検閲せず、非常時
にのみ検閲可能とするのが一般的である。
【0018】2A〜2Eは上記行動エリア内の複数箇所
に設置されたビデオカメラである。これらビデオカメラ
2A〜2Eは、有線あるいは無線によって遠隔制御さ
れ、撮影方向(パン,チルト)およびズーム倍率を変更
できるようになっている。
に設置されたビデオカメラである。これらビデオカメラ
2A〜2Eは、有線あるいは無線によって遠隔制御さ
れ、撮影方向(パン,チルト)およびズーム倍率を変更
できるようになっている。
【0019】3は人物Bが携帯又は人物Bの近くに設置
されている操作端末(探索表示手段)であり、画像表示
部3aと、操作部3bと、図示しないカードデータ読み
取り部を有する。
されている操作端末(探索表示手段)であり、画像表示
部3aと、操作部3bと、図示しないカードデータ読み
取り部を有する。
【0020】なお、カードデータ読み取り部は、ICカ
ードを操作端末3のスロットに差し込むことにより、そ
のICカードに磁気記録又は電気的に記録されているデ
ータを読み取る。
ードを操作端末3のスロットに差し込むことにより、そ
のICカードに磁気記録又は電気的に記録されているデ
ータを読み取る。
【0021】操作端末3は、カードデータ読み取り部に
よって探索者Bが携帯しているICカード1Bにメモリ
された識別コードを読み取り、読み取った識別コードに
基づいて、ICカード1A,1B,1Cからなるグルー
プに含まれる他のICカード1A,1Cの識別コード
(又はこれを理解しやすい名称等に置き換えたもの)を
画像表示部3aに表示する。
よって探索者Bが携帯しているICカード1Bにメモリ
された識別コードを読み取り、読み取った識別コードに
基づいて、ICカード1A,1B,1Cからなるグルー
プに含まれる他のICカード1A,1Cの識別コード
(又はこれを理解しやすい名称等に置き換えたもの)を
画像表示部3aに表示する。
【0022】人物Bはこの表示を見ながら操作部3bを
操作し、探索したい人物(例えば、A)が携帯している
ICカードの識別コードを選択入力する。
操作し、探索したい人物(例えば、A)が携帯している
ICカードの識別コードを選択入力する。
【0023】識別コードが選択入力されると、操作端末
3は情報処理システムにその入力された識別コード(以
下、被探索者コードという)とICカード1Bの識別コ
ード(以下、探索者コードという)とを送信し(図2の
S1)、情報処理システムはその受信情報に含まれる被
探索者コードに対応するICカードが存在する位置を検
知システムを通じて行動エリア内から検知する(S
2)。
3は情報処理システムにその入力された識別コード(以
下、被探索者コードという)とICカード1Bの識別コ
ード(以下、探索者コードという)とを送信し(図2の
S1)、情報処理システムはその受信情報に含まれる被
探索者コードに対応するICカードが存在する位置を検
知システムを通じて行動エリア内から検知する(S
2)。
【0024】そして、情報処理システムは、ビデオカメ
ラ2A〜2Eのうち、検知システムを通じて検知した位
置に最も近い若しくはその位置を撮影するのに最適なカ
メラ(例えば、カメラ2B)を選択し、さらに検知位置
(人物Aとその周囲の風景)を撮影するために最適なフ
レーミングおよびズーム倍率となるようにこのカメラを
制御して、撮影を行わせる(S4〜S7)。
ラ2A〜2Eのうち、検知システムを通じて検知した位
置に最も近い若しくはその位置を撮影するのに最適なカ
メラ(例えば、カメラ2B)を選択し、さらに検知位置
(人物Aとその周囲の風景)を撮影するために最適なフ
レーミングおよびズーム倍率となるようにこのカメラを
制御して、撮影を行わせる(S4〜S7)。
【0025】カメラからは情報処理システムに撮像した
画像データ(動画像や静止画像)が送られ、情報処理シ
ステムはその画像データを、探索者コードを送信してき
た操作端末3に送信する。
画像データ(動画像や静止画像)が送られ、情報処理シ
ステムはその画像データを、探索者コードを送信してき
た操作端末3に送信する。
【0026】これにより、人物Bにより選択された人物
およびその周囲の風景の画像がほぼリアルタイムで操作
端末3上に表示される。人物Bはこの画像を見て人物A
がいる場所を判断し、直ちにその場所に探しに行くこと
ができる。
およびその周囲の風景の画像がほぼリアルタイムで操作
端末3上に表示される。人物Bはこの画像を見て人物A
がいる場所を判断し、直ちにその場所に探しに行くこと
ができる。
【0027】なお、表示画像における人物Aの位置が中
心からずれていたり大きさが小さすぎて人物Aかどうか
の判断ができないような場合若しくは表示画像における
周囲風景が場所を特定するために不十分であったりする
場合には、操作部3bを操作することによって操作端末
3から操作情報が情報処理システムに送信される(S
8)。
心からずれていたり大きさが小さすぎて人物Aかどうか
の判断ができないような場合若しくは表示画像における
周囲風景が場所を特定するために不十分であったりする
場合には、操作部3bを操作することによって操作端末
3から操作情報が情報処理システムに送信される(S
8)。
【0028】情報処理システムは受信した操作情報に応
じて撮影中のカメラの撮影方向やズーム倍率を変更する
よう制御し、表示画像からの人物Aや場所の判断が容易
になるようにする(S9)。
じて撮影中のカメラの撮影方向やズーム倍率を変更する
よう制御し、表示画像からの人物Aや場所の判断が容易
になるようにする(S9)。
【0029】次に、検知システムについて説明する。図
1に示す4A〜4Eはアンテナであり、ICカードから
の識別コードを含む信号を電波で受信する。図1中のア
ンテナ本数は少ないが、実際はカメラ台数よりも多く設
置される。本実施形態では、アンテナ4A〜4Eをおお
よそ20m間隔に設置している。
1に示す4A〜4Eはアンテナであり、ICカードから
の識別コードを含む信号を電波で受信する。図1中のア
ンテナ本数は少ないが、実際はカメラ台数よりも多く設
置される。本実施形態では、アンテナ4A〜4Eをおお
よそ20m間隔に設置している。
【0030】アンテナ4A〜4Eにより受信されたIC
カードからの信号は、不図示の計測器によってその強度
が算定され、行動エリア内での強度マップが作成され、
この強度マップからそのICカードの概略位置を判定す
る(図2のS2,S3)。
カードからの信号は、不図示の計測器によってその強度
が算定され、行動エリア内での強度マップが作成され、
この強度マップからそのICカードの概略位置を判定す
る(図2のS2,S3)。
【0031】具体的には、図1の場合は、ICカード1
Aの信号をアンテナ4Bが一番強く受け、次いでアンテ
ナ4C,4Aの順に強く受けるので、近似的にアンテナ
4Bとアンテナ4Cとの間でアンテナ4B寄りと概略位
置が具体的な座標値で算定される。
Aの信号をアンテナ4Bが一番強く受け、次いでアンテ
ナ4C,4Aの順に強く受けるので、近似的にアンテナ
4Bとアンテナ4Cとの間でアンテナ4B寄りと概略位
置が具体的な座標値で算定される。
【0032】最も簡単な計算方法は、強度が最も大きい
2つのアンテナ地点間で強度比を取り、その2点の強度
比の平方根に応じた内分点を採る(例えば、アンテナ4
B,4C間の強度比が3:2であれば、√2:√3でア
ンテナ4B寄りの位置となる) この検知システムによって、個々のICカードは常に概
略位置を把握され、位置データとして情報処理システム
に送信される。なお、図1では、アンテナを1次元的に
配置しているが、実際の配置は2次元的あるいは3次元
的になる。
2つのアンテナ地点間で強度比を取り、その2点の強度
比の平方根に応じた内分点を採る(例えば、アンテナ4
B,4C間の強度比が3:2であれば、√2:√3でア
ンテナ4B寄りの位置となる) この検知システムによって、個々のICカードは常に概
略位置を把握され、位置データとして情報処理システム
に送信される。なお、図1では、アンテナを1次元的に
配置しているが、実際の配置は2次元的あるいは3次元
的になる。
【0033】以上のようにして得られた個々のICカー
ドの位置データは、座標値として情報処理システムに送
られる。
ドの位置データは、座標値として情報処理システムに送
られる。
【0034】座標値が決まると、その座標値に最も近い
又はその座標値に該当する位置を撮像するのに最適なカ
メラを選択するとともに、そのカメラの撮影方向を選択
する。座標値該当位置を撮像するのに最適なカメラの選
択とそのカメラの撮影方向は、行動エリア内のカメラ配
置に応じて決まるので、予め当該選択データのデータテ
ーブルを作成しておく(以下、カメラの選択と撮影方向
の情報を合わせて撮像データと表現する)。
又はその座標値に該当する位置を撮像するのに最適なカ
メラを選択するとともに、そのカメラの撮影方向を選択
する。座標値該当位置を撮像するのに最適なカメラの選
択とそのカメラの撮影方向は、行動エリア内のカメラ配
置に応じて決まるので、予め当該選択データのデータテ
ーブルを作成しておく(以下、カメラの選択と撮影方向
の情報を合わせて撮像データと表現する)。
【0035】情報処理システムに格納されたデータテー
ブルにより座標値と撮像データは1対1に対応し、即時
に座標値から撮像データが導かれる(S4)。
ブルにより座標値と撮像データは1対1に対応し、即時
に座標値から撮像データが導かれる(S4)。
【0036】情報処理システムは、座標値に対応して最
適な撮影画像を得るために、座標値とそのデータテーブ
ルとを照合し、ICカードに対応させた撮像データをリ
アルタイムに保持する。
適な撮影画像を得るために、座標値とそのデータテーブ
ルとを照合し、ICカードに対応させた撮像データをリ
アルタイムに保持する。
【0037】即ち、情報処理システムは、移動するIC
カードの存在する位置をどのカメラでどのアングルで撮
ればよいかという知識を常に持っていることになる。
カードの存在する位置をどのカメラでどのアングルで撮
ればよいかという知識を常に持っていることになる。
【0038】そして、情報処理システムは、操作端末3
で操作者に指定されたICカードに対応した撮像データ
に基づきカメラ制御を行い(S6)、操作端末3への画
像出力を切り替え、操作端末3上に画像を表示する(S
7)。
で操作者に指定されたICカードに対応した撮像データ
に基づきカメラ制御を行い(S6)、操作端末3への画
像出力を切り替え、操作端末3上に画像を表示する(S
7)。
【0039】このとき、操作端末3上に探索対象のIC
カード所有者の存在する領域が表示されるが、概略位置
は多分に誤差を見込むものなので、確実に操作端末3上
に表示するため、座標算定精度を鑑みてある程度広範囲
を撮像するように初期設定されている。
カード所有者の存在する領域が表示されるが、概略位置
は多分に誤差を見込むものなので、確実に操作端末3上
に表示するため、座標算定精度を鑑みてある程度広範囲
を撮像するように初期設定されている。
【0040】本実施形態では、カメラは初期設定として
10m四方を撮影するようにズーム調整されており、そ
の結果、人物は画面内に十分に大きくは写っていないの
で、当該人物を確認するために、画像の拡大やフレーム
移動が必要となる。
10m四方を撮影するようにズーム調整されており、そ
の結果、人物は画面内に十分に大きくは写っていないの
で、当該人物を確認するために、画像の拡大やフレーム
移動が必要となる。
【0041】これに対応するため、操作端末3には操作
部3bが設けられており、画像を写しているビデオカメ
ラを情報処理システムを通して制御し、フレーム移動お
よびズームなどのカメラ制御を現に撮影画像が表示され
ているビデオカメラに対し行うことができる(S9,S
10)。
部3bが設けられており、画像を写しているビデオカメ
ラを情報処理システムを通して制御し、フレーム移動お
よびズームなどのカメラ制御を現に撮影画像が表示され
ているビデオカメラに対し行うことができる(S9,S
10)。
【0042】以上のようにして、探索者である人物B
は、操作端末3を通して被探索者である人物Aの状況、
存在する場所を画像で確認することができる。
は、操作端末3を通して被探索者である人物Aの状況、
存在する場所を画像で確認することができる。
【0043】なお、ICカードには、これを携帯等する
者の意思によって発信のオンオフ切り替えができるスイ
ッチが設けられている。個人的プライバシーが気になる
状況では、発信をオフにすることができるようにするた
めである。
者の意思によって発信のオンオフ切り替えができるスイ
ッチが設けられている。個人的プライバシーが気になる
状況では、発信をオフにすることができるようにするた
めである。
【0044】また、幼児等の小さい子供の場合は、誤っ
て発信オフにしてしまうことを防止するたるめに、発信
オフできなくなるように切り替えスイッチのないICカ
ードを用意するか、発信オフにできなくする設定をIC
カードに組み込むことにより対応できる。
て発信オフにしてしまうことを防止するたるめに、発信
オフできなくなるように切り替えスイッチのないICカ
ードを用意するか、発信オフにできなくする設定をIC
カードに組み込むことにより対応できる。
【0045】なお、本実施形態では、操作端末3のカー
ドデータ読み取り部でICカードにメモリされた磁気デ
ータ又は電子データを読み取る場合について説明した
が、ICカードの表面にバーコードまたは文字情報など
を表示してこれを光学的に読み取るようにしてもよい。
操作端末3に、限られた範囲での指向性のある受信部を
持たせることにより、ICカードから発信される識別コ
ードを直接受信して読み取るようにしもよい。
ドデータ読み取り部でICカードにメモリされた磁気デ
ータ又は電子データを読み取る場合について説明した
が、ICカードの表面にバーコードまたは文字情報など
を表示してこれを光学的に読み取るようにしてもよい。
操作端末3に、限られた範囲での指向性のある受信部を
持たせることにより、ICカードから発信される識別コ
ードを直接受信して読み取るようにしもよい。
【0046】(第2実施形態)図3には、本発明の第2
実施形態である位置検索撮像システムを示している。図
3は、行動エリアを上方から眺めた様子を示している。
図3において、実線で表した枠が行動エリアを示し、行
動エリア内を点線で示す格子状ラインでさらに小エリア
に区分している。
実施形態である位置検索撮像システムを示している。図
3は、行動エリアを上方から眺めた様子を示している。
図3において、実線で表した枠が行動エリアを示し、行
動エリア内を点線で示す格子状ラインでさらに小エリア
に区分している。
【0047】小エリアのそれぞれの地中には、受信セン
サーが埋設されている。これら受信センサーとしては指
向性の強いアンテナを用いており、受信センサーが配置
された小エリア外からの受信感度は半分以下に制限され
る。
サーが埋設されている。これら受信センサーとしては指
向性の強いアンテナを用いており、受信センサーが配置
された小エリア外からの受信感度は半分以下に制限され
る。
【0048】本実施形態では、小エリアの一辺の長さは
2mである。なお、実際の行動エリアは図3に示すイメ
ージよりもかなり広いものであり、小エリアおよび小エ
リアに付随する受信センサーの数も図3よりかなり多い
ものである。
2mである。なお、実際の行動エリアは図3に示すイメ
ージよりもかなり広いものであり、小エリアおよび小エ
リアに付随する受信センサーの数も図3よりかなり多い
ものである。
【0049】X軸およびY軸は、説明の便宜上、仮想的
に設けたものであり実在するものではない。このX軸お
よびY軸により、行動エリアをアンテナ網によって分割
した小エリアに座標値を割り当てることができる。
に設けたものであり実在するものではない。このX軸お
よびY軸により、行動エリアをアンテナ網によって分割
した小エリアに座標値を割り当てることができる。
【0050】例えば、人物Aのいる小エリアの座標は
(X,Y)=(4,3)であり、座標(p,q)にある
受信センサーをpqで表すと、図中の符号43は小エリ
ア(4,3)に埋設された受信センサーである。
(X,Y)=(4,3)であり、座標(p,q)にある
受信センサーをpqで表すと、図中の符号43は小エリ
ア(4,3)に埋設された受信センサーである。
【0051】被探索者である人物Aは、第1実施形態と
同様の識別コードを含む信号を発信するICカードを保
持する。
同様の識別コードを含む信号を発信するICカードを保
持する。
【0052】人物Aは小エリア(4,3)の地上にいる
ので、人物Aの位置は受信センサー43によって最も強
く検知される。人物Aが(4,3)から例えば(3,
3)へ移動すれば、受信センサー33が最も強く検知す
る。従って、検知システムは、常に人物A(ICカー
ド)が、どの小エリアにいるかを追跡把握することがで
きる。
ので、人物Aの位置は受信センサー43によって最も強
く検知される。人物Aが(4,3)から例えば(3,
3)へ移動すれば、受信センサー33が最も強く検知す
る。従って、検知システムは、常に人物A(ICカー
ド)が、どの小エリアにいるかを追跡把握することがで
きる。
【0053】(第3実施形態)図4には、本発明の第4
実施形態である位置検索撮像システムを示している。
実施形態である位置検索撮像システムを示している。
【0054】本実施形態では、被探索者である人物Aが
携帯するICカード10Aは、GPS(グローバルポジ
ショニング)システム11を利用して自身の位置情報を
得て、その位置情報を識別コードとともに発信する。
携帯するICカード10Aは、GPS(グローバルポジ
ショニング)システム11を利用して自身の位置情報を
得て、その位置情報を識別コードとともに発信する。
【0055】行動エリア内に設けられたアンテナ14に
よってその発信された信号が受信されることにより、検
知システム15はICカード10Aの位置を検知する。
そして、情報処理システム16は複数のビデオカメラの
中からICカード10Aの位置を撮影するのに適したカ
メラ12を選択し、ICカード10Aの位置を撮影させ
る。撮影された画像データは、探索者である人物Bが持
っている又は人物Bの近くに設置されている操作端末1
3に送信されて表示される。他の動作は、第1実施形態
と同様である。
よってその発信された信号が受信されることにより、検
知システム15はICカード10Aの位置を検知する。
そして、情報処理システム16は複数のビデオカメラの
中からICカード10Aの位置を撮影するのに適したカ
メラ12を選択し、ICカード10Aの位置を撮影させ
る。撮影された画像データは、探索者である人物Bが持
っている又は人物Bの近くに設置されている操作端末1
3に送信されて表示される。他の動作は、第1実施形態
と同様である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発信器を持った被探索者を含む画像を探索表示手段にリ
アルタイムで表示させることができ、所定領域内で被探
索者がいる位置をその画像から特定することができる。
このため、探索者は表示画像を通じて被探索者を直接か
つ迅速に見つけ出すことができるとともに、見つけ出し
ている間に被探索者が移動してしまった場合でも表示画
像を見ながら追跡することもできる。
発信器を持った被探索者を含む画像を探索表示手段にリ
アルタイムで表示させることができ、所定領域内で被探
索者がいる位置をその画像から特定することができる。
このため、探索者は表示画像を通じて被探索者を直接か
つ迅速に見つけ出すことができるとともに、見つけ出し
ている間に被探索者が移動してしまった場合でも表示画
像を見ながら追跡することもできる。
【0057】また、複数の発信器により1つの発信器グ
ループを構成し、探索表示手段に、そのグループを構成
する複数の発信器のうち1つの発信器が持つ識別情報を
読み取らせ、同じ発信器グループを構成する他の発信器
が持つ識別情報を選択入力可能に表示させるようにすれ
ば、被探索者による探索をより容易に行うことができ
る。
ループを構成し、探索表示手段に、そのグループを構成
する複数の発信器のうち1つの発信器が持つ識別情報を
読み取らせ、同じ発信器グループを構成する他の発信器
が持つ識別情報を選択入力可能に表示させるようにすれ
ば、被探索者による探索をより容易に行うことができ
る。
【0058】しかも、複数の発信器グループが所定領域
内に存在するような場合でも、正確に特定の被探索者を
探索することができる。
内に存在するような場合でも、正確に特定の被探索者を
探索することができる。
【0059】なお、探索表示手段に、被探索者の持つ発
信器の位置を撮影している撮像装置の撮影方向(フレー
ム移動)や撮影倍率(ズーム)等の撮影条件を変更する
ための操作部を設けるようにすれば、被探索者の確認や
被探索者のいる場所の特定をより容易に行うことができ
る。
信器の位置を撮影している撮像装置の撮影方向(フレー
ム移動)や撮影倍率(ズーム)等の撮影条件を変更する
ための操作部を設けるようにすれば、被探索者の確認や
被探索者のいる場所の特定をより容易に行うことができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態である位置検索撮像シス
テムを模式的に表した説明図である。
テムを模式的に表した説明図である。
【図2】上記位置検索撮像システムのフローチャート図
である。
である。
【図3】本発明の第2実施形態である位置検索撮像シス
テムを模式的に表した説明図である。
テムを模式的に表した説明図である。
【図4】本発明の第3実施形態である位置検索撮像シス
テムを模式的に表した説明図である。
テムを模式的に表した説明図である。
A,B,C 人物
1A,1B,1C ICカード
2A〜2E ビデオカメラ
3 操作端末。
4A〜4E,33,43,14 アンテナ
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
// G01C 21/00 G08G 1/04 C
G08G 1/04 H04B 7/26 106D
Fターム(参考) 2F029 AA07 AB07 AC02 AC09 AC16
AC20
5C054 CF05 CG08 CH09 HA19
5H180 AA22 BB04 BB12 CC04 EE07
EE08 FF05 FF13
5J062 AA07 BB05 CC07
5K067 AA34 BB21 BB36 DD51 DD52
EE02 EE07 EE12 FF02 JJ53
JJ56
Claims (9)
- 【請求項1】 所定領域内の複数箇所に配置された複数
の撮像装置と、 これら複数の撮像装置のそれぞれにより撮影された画像
情報の表示が可能であるとともに通信機能を備えた探索
表示手段と、 携帯若しくは移動が可能であり、それぞれ固有の識別情
報を含む信号を発信する1又は複数の発信器と、 前記探索表示手段において入力されてこの探索表示手段
から送信された識別情報を受信し、前記1又は複数の発
信器のうち受信した識別情報に対応する発信器の前記所
定領域内での位置を検知する検知手段と、 前記複数の撮像装置のうち前記検知手段により検知され
た前記発信器の位置を撮影可能な撮像装置を選択し、こ
の撮像装置に前記発信器の位置を撮影させて画像情報を
前記検索表示手段に送信する制御手段とを有することを
特徴とする位置探索撮像システム。 - 【請求項2】 所定領域内の複数箇所に配置された複数
の撮像装置と、 これら複数の撮像装置のそれぞれにより撮影された画像
情報の表示が可能であるとともに通信機能を備えた探索
表示手段と、 携帯若しくは移動が可能であり、それぞれ固有の識別情
報を含む信号およびグローバルポジショニングシステム
を利用して得られた位置情報を発信する1又は複数の発
信器と、 前記探索表示手段において入力されてこの探索表示手段
から送信された識別情報を受信し、前記1又は複数の発
信器のうち受信した識別情報に対応する発信器から送信
された位置情報を検知する検知手段と、 前記複数の撮像装置のうち前記検知手段により検知され
た前記発信器の位置情報に基づいて、この発信器の位置
を撮影可能な撮像装置を選択し、この撮像装置に前記発
信器の位置を撮影させて画像情報を前記検索表示手段に
送信する制御手段とを有することを特徴とする位置探索
撮像システム。 - 【請求項3】 前記発信器を複数備えるとともにこれら
複数の発信器により1つの発信器グループが構成され、 前記探索表示手段は、1つの発信器グループを構成する
前記複数の発信器のうち1つの発信器が持つ識別情報を
読み取って、同じ発信器グループを構成する他の発信器
が持つ識別情報を選択入力可能に表示することを特徴と
する請求項1又は2に記載の位置探索撮像システム。 - 【請求項4】 前記発信器グループを複数有することを
特徴とする請求項3に記載の位置探索撮像システム。 - 【請求項5】 前記探索表示手段が発信器グループごと
に備えられることを特徴とする請求項4に記載の位置探
索撮像システム。 - 【請求項6】 前記撮像装置は、撮影方向および撮影倍
率その他の撮影条件の変更が可能であり、 前記探索表示手段は、前記撮像装置の撮影条件を変更さ
せるための操作機能を有することを特徴とする請求項1
又は2に記載の位置探索撮像システム。 - 【請求項7】 前記発信器は、識別情報を磁気又は電子
データとして格納するメモリを備えており、 前記探索表示手段は、前記メモリから前記データを読み
取る機能を有することを特徴とする請求項3に記載の位
置探索撮像システム。 - 【請求項8】 前記発信器は、識別情報を光学的に読み
取り可能なデータとして表示しており、 前記探索表示手段は、前記データを光学的に読み取る機
能を有することを特徴とする請求項3に記載の位置探索
撮像システム。 - 【請求項9】 前記発信器からの信号発信を、発信器ご
とに停止させることが可能であることを特徴とする請求
項1又は2に記載の位置探索撮像システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001260038A JP2003067895A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 位置探索撮像システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001260038A JP2003067895A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 位置探索撮像システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003067895A true JP2003067895A (ja) | 2003-03-07 |
Family
ID=19087301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001260038A Pending JP2003067895A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 位置探索撮像システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003067895A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005039508A (ja) * | 2003-07-14 | 2005-02-10 | Nec Corp | 託児モニタシステム、託児モニタ方法、およびコンピュータプログラム |
WO2005081530A1 (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 監視システム、監視装置および監視方法 |
JP2006324880A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Brother Ind Ltd | 無線タグ検出システム |
JP2008205690A (ja) * | 2007-02-19 | 2008-09-04 | Ntt Docomo Inc | 監視システム及び監視カメラ装置 |
JP2012257007A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Hitachi Ltd | モニタリングシステム及び方法、サーバ装置 |
KR101498188B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2015-03-04 | 전자부품연구원 | 수음장치 및 이를 이용한 보안시스템 |
-
2001
- 2001-08-29 JP JP2001260038A patent/JP2003067895A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4667407B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2011-04-13 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 監視システム及び監視カメラ装置 |
JP2012257007A (ja) * | 2011-06-08 | 2012-12-27 | Hitachi Ltd | モニタリングシステム及び方法、サーバ装置 |
KR101498188B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2015-03-04 | 전자부품연구원 | 수음장치 및 이를 이용한 보안시스템 |
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