JP2003067653A - 商品一括配送準備装置 - Google Patents

商品一括配送準備装置

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JP2003067653A
JP2003067653A JP2001240485A JP2001240485A JP2003067653A JP 2003067653 A JP2003067653 A JP 2003067653A JP 2001240485 A JP2001240485 A JP 2001240485A JP 2001240485 A JP2001240485 A JP 2001240485A JP 2003067653 A JP2003067653 A JP 2003067653A
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Hitoshi Yamauchi
仁 山内
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Original Assignee
LONGITUDE 137 JAS Pty Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 海外,遠隔地などへ個別物資を送るとき,少
量多品種であると搬送費用が高額になる。この不便を解
消する。 【解決手段】 顧客との間で通信を行なうことで顧客の
商品配送に関する注文を集めるためのコンピュータより
なる商品一括配送準備装置であって,配送物に関する少
なくとも配送を依頼する顧客,配送物,配送先,配送物
の量に関する情報を含む運送依頼を顧客から取得する受
注手段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶手段と,適
時上記受注情報記憶手段を検索して,所定の配送先に関
する配送物の量が予め定めた所定量になった時に上記所
定の配送先への配送物の配送者に対する集荷情報を出力
する集荷情報出力手段とを備えてなる商品一括配送準備
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,海外或いは遠隔地
に商品等を配送する時の,配送費用を大幅に節約できる
ようにした商品一括配送準備装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来海外等に物資を配送する場合に,配
送費が国内配送と較べて高額であるために配送者の負担
が大きく,それがまた現地で送られた商品を買う人たち
の負担増の原因になっている。その理由は,国内の場
合,特に産地から都市部に産品を送る場合のように購買
者の人数が多いために,配送する荷物の量が多く,1個
当たりに占める配送費の額が問題にならないのに対し
て,例えば海外に荷物を送る場合には,荷物の量が少な
いので,荷物1個当たりの配送費用が比較的高額となる
ためである。そのため,海外で日本の産品を買おうとす
ると,国内の値段の2倍から3倍する事がまれではな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように商品の
産出元から消費者の少ない海外や遠隔地に商品を送ろう
とすると配送費用が高くなってしまう。これを避けよう
とするれば,大量仕入れして送ればよいのであるが,上
記のように海外などのように消費者が少ない場所に対し
ては大量仕入れを行なう訳には行かない。そこで従来
は,少量多種の商品を集めて1つの輸送単位(例えばコ
ンテナなど)とし,一括して配送することで商品1個当
たりの配送費用の低下を図ったものが知られている。し
かしながらこの従来の配送手法では,上記ある程度まと
まった輸送単位になるまで商品をどこかの倉庫に蓄積す
ることを前提としていたために、倉庫に関する費用が高
くなり,予想したほど配送に関する費用を低減する事が
出来ないという欠点があった。従って本発明は,上記し
たような従来の商品配送手法に内在する欠点の解消を目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本出願の第1の発明は,顧客との間で通信を行なうこ
とで顧客の商品配送に関する注文を集めるためのコンピ
ュータよりなる商品一括配送準備装置であって,配送物
に関する少なくとも配送を依頼する顧客,配送物,配送
先,配送物の量に関する情報を含む運送依頼を顧客から
取得する受注手段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶
手段と,適時上記受注情報記憶手段を検索して,所定の
配送先に関する配送物の量が予め定めた所定量になった
時に上記所定の配送先への配送物の配送者に対する集荷
情報を出力する集荷情報出力手段とを備えてなることを
特徴とする商品一括配送準備装置として構成されてい
る。これにより,実際の物としての配送物を倉庫に蓄積
する必要がないので倉庫に入れておくことによる費用を
ほぼ完全に節約することが出来,更に大きい運送単位で
海外等に送ることができるので,配送物1個当たりの配
送費用を大幅に削減することができる。
【0005】また,本発明の別の形態として,顧客との
間で通信を行なうことで顧客の商品配送に関する注文を
集めるためのコンピュータよりなる商品一括配送準備装
置であって,配送物に関する少なくとも配送を依頼する
顧客,配送物,配送先,配送期限に関する情報を含む運
送依頼を顧客から取得する受注手段と,上記情報を蓄積
する受注情報記憶手段と,適時上記受注情報記憶手段を
検索して,所定の配送先に関する配送物の配送期限が近
づいた時に上記所定の配送先への配送物の配送者に対す
る集荷情報を出力する集荷情報出力手段とを備えてなる
ことを特徴とする商品一括配送準備装置が提供される。 期限で管理する点が上の発明と異なるが,その効果はま
ったく同様である。上記個別商品一括配送準備装置が更
にネットワーク上で商品を販売するオンラインショッピ
ング手段を具備しており,該オンラインショッピング手
段が上記受注手段を備えてなるように構成することも出
来る。この場合,オンラインショップでも買い物がその
ままストックされて配送に回されるので,顧客にとって
極めて便利である。さらに,上記オンラインショッピン
グ手段が陳列された商品についてその商品独自の輸出規
制情報を具備していれば,購入して輸出してしまってか
ら相手国で受け入れられない商品であることに気付くと
いう不都合を未然に解消することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態に係る商品一
括配送準備装置について図を参照しながら説明する。こ
こに図1は,同準備装置の全体的構成を説明するための
通信ブロック図,図2は,同準備装置の一例であるサー
バの主な作業手順を示すメインフロー図である。 図1に示すように,本発明の一実施例にかかるサーバS
は,商品一括配送準備サイトを司るもので,インターネ
ットなどの通信回線Nに接続される通信部1と,種々の
データベースを格納する記憶部2と,該記憶部2に記憶
された情報を用いて種々の処理を実行する演算制御部3
とを主要な構成要素として具備している。上記記憶部に
格納されたデータベースには,顧客の情報を格納する顧
客データテーブルT1,顧客がオンラインショップで購
入を選択した商品の情報を一時的に格納する選択商品デ
ータテーブルT2,顧客がオンラインショップで購入し
た発注済み商品の情報である発注済み商品データテーブ
ルT3,商品の属性情報を格納する個別商品データテー
ブルT4,地域的な配送費の違いに関する情報を格納す
る地域別配送費データテーブルT5が含まれる。 上記サーバSにインターネットNを介して顧客が所有す
る携帯電話P1,P2,…,パーソナルコンピュータP
4,P5,…が接続され,これらの顧客側端末にはそれ
ぞれHTML文書を閲覧するための閲覧ソフトがインス
トールされており,顧客はこのソフトを介してサーバS
側の制御部3と交信を行なうことができる。ここで本実
施形態にかかる配送準備装置の処理手順の概要を説明し
て本発明の理解に供する。
【0007】〈概要〉遠隔地や海外に商品を送りたい顧
客は,まずこのサイトに自分の情報を登録してIDを確
保する。顧客の情報に変動があった場合には,更新登録
を行う。自分の情報を登録すると,このサイトが経営す
るオンラインショップでの購入品をこのサイトを経由し
て簡単に配送地に配送することができる。このサイトで
は,このようにして販売された商品のデータを,ストッ
クしておき,商品が所定の量たまるのを待つ。或いは所
定の配送期限がくるまで待つ。ここにおいてこのサイト
の特徴は,物としての商品をストックするのではなく,
注文としてのデータにおける物の量が所定量に達するの
を待つ点である。実際の物の形でストックしたのでは倉
庫に関する費用が嵩むので配送費用を節減することは出
来ないが,このサイトの手法では注文としての商品がス
トックされるのみであるから倉庫代は最小限に抑えられ
る。このようにして情報として所定量に達した商品は配
送に当たって,実際の物として集荷され,即空輸或いは
航路で配送される。この時,十分な量の一括搬送によっ
て商品1個当たりの配送費用は安く押さえられることに
なる。上記のような配送予約の対象になる商品は,上記
このサイトが経営するオンラインショップでの購入品に
限らない。他のオンラインショップからの購入品であっ
たり,或いは各顧客が持ち込んだ物資であっても構わな
い。即ち,このサイトの主要な使命は,商品を集荷する
前の段階まで準備することであり,安く送れるように商
品を情報としてストックしておくことである。
【0008】〈具体例〉以下,携帯電話やパーソナルコ
ンピュータを用いた顧客とサーバSの間での通信内容を
サーバSの上記制御部3が行なう処理を中心として説明
する。 なお以下の説明中S1,S2,…は制御部3が行なう処
理手順(ステップ)の番号を示す。図2に示すように,
サーバSは,図10に示す商品一括配送メインメニュー
画面を常時立ち上げる準備状態にあり,携帯電話やパー
ソナルコンピュータなどの顧客側端末からのメインメニ
ュー画面送信要求(アクセス)に備えている。顧客側端
末からのアクセスがあると,制御部3は,図10のメイ
ンメニュー画面P1を送信する(S1)。 上記メインメニュー画面P1には,以下の5個のボタン
が表示されている。 1.お客様情報の登録ボタンPB1 2.お客様情報の更新ボタンPB2 3.持ち込み商品の配送ボタンPB3 4.オンラインショッピングへのボタンPB4 5.出品者のボタン ここにお客様情報の登録ボタンPB1は,顧客の情報を
本商品一括配送準備サイトに登録するための顧客のサイ
ト側への入り口の役目を果たすものであり,同更新ボタ
ンPB2は顧客情報の修正を行なうための顧客の入り口
をなすものである。「オンラインショッピングへ」のボ
タンPB3は,顧客がオンラインショッピングを行なう
ための入り口を示すものであり,顧客はこのオンライン
ショップでの購入品をそのまま本サイトを経由して任意
の配送地へ配送依頼することができる。持ち込み商品の
配送ボタンPB4は,オンラインショッピングではなく
顧客が直接配送したい商品を本サイト管理者に持ち込む
場合の入り口である。また,出品者のボタンPB5は,
オンラインショップへの出品者の入り口であり,この発
明とは直接関係ないのでここでは説明を省略する。これ
らのボタンのいずれかが顧客によって押されると,その
押下信号は顧客側の端末Pから制御部3に伝えられる。
制御部3は,続くS2において,顧客側からの信号を待
っており,届いたPB1〜PB5のいずれかのボタンの
押下信号に基づいて各ボタンに応じた画面を顧客側端末
に送信する。制御部3は,実際には,その後S3,S4
…の処理を続行するのであるが,これらの処理の理解を
容易にするために,先にお客様情報の登録ボタンPB
1,その他のボタンが押された時の処理について説明す
る。
【0009】〈顧客情報登録手順〉お客様情報の登録ボ
タンPB1が押されたことを示す押下信号を受信する
と,制御部3は,図3に示すように図11の顧客登録の
ページを顧客側端末Pに送信する(S10)。この顧客
登録のページ(図11)には,顧客の氏名,住所,電話
番号,Fax番号,ID番号,配送国,指定ボックス,
e-mailアドレスを入力するための各入力窓及び精算方法
を選択するためのラジオボックス,更に戻るボタン,送
信ボタンが表示されている。このページを送信した制御
部3は,次に上記送信ボタンの押下信号を受信したかど
うかを判断する(S11)。送信ボタン押下信号が未受
信である場合には,戻るボタンの押下信号を受信したか
どうかを判断する(S12)。ここで戻るボタンの押下
信号も未受信の場合はS11に戻って送信ボタン或いは
戻るボタンの押下信号の受信を待つ。S12において戻
るボタンの押下信号を受信したと判断した場合には,前
記したメインメニュー画面P1(図10)を顧客端末に
送信する(S13)。S11において,送信ボタンの押
下信号を受信した場合には,顧客情報登録のページ(図
11)に入力された全てのデータを受信する(S1
4)。これらの受信データの中でIDは追ってサイト側
から交付されるものでこの時点では空欄である。通常上
の入力データの中で,氏名,住所,Tel番号,配送国,
精算方法及びe−mailアドレスは,必須入力項目で
あり,次のS15ではこれらの必須入力項目が入力され
ているかどうかが判断される。ここで必須入力項目が未
入力の場合には,入力を督促する画面を顧客側端末に送
信して(S16),S11に戻る。S15において必須
入力項目がすべて入力されていると判断した場合には,
制御部3はその顧客のための顧客IDを作成すると共に
そのIDを顧客データテーブル(図17)に書き込む
(S17)。次に制御部3は,上記IDをクッキーとし
て顧客側端末に送信する(S18)。 送信されたIDは顧客側端末のモニタに表示される(S
19)と共に,顧客端末のクッキーフォルダに格納され
る。以上で顧客の情報は完備したので,制御部3は,登
録完了の表示を顧客の端末に送り(S20),続いてオ
ンラインショッピングの画面を送信する(S21)。オ
ンラインショッピングの詳細については追って説明す
る。
【0010】〈顧客情報更新登録〉お客様情報の更新の
ボタンPB2が押された時の処理について図4を用いて
次に説明する。この処理は,上記登録された顧客情報を
修正する処理である。図4において,ボタンPB2の押
下信号を受信すると,制御部3はすぐに顧客側の閲覧ソ
フトに働きかけてクッキーフォルダに記憶されたID番
号を受信する(S20)。制御部3は得られたID番号
を用いて顧客データテーブルT1を検索し(S21),
顧客情報更新の画面を作成し,顧客の端末に送信する
(S22)。顧客情報更新の画面は同登録の画面(図1
1)とまったく同じ書式であるのでここでは説明を省略
する。その後制御部3は,顧客情報更新のページに設定
された送信ボタン押下信号の受信(S23)或いは戻る
ボタンの押下信号の受信(S24)を待つ。ここで制御
部は,戻るボタン押下信号を受信すると,メインメニュ
ー画面P1(図10)を顧客の端末に送信する(S2
5)。S23で送信ボタン押下信号を受信すると,顧客
情報更新画面の入力データを受信し(S26),顧客情
報データテーブル(図11)を更新し(S27),更新
完了の表示を顧客の端末に送信し(S28)た後,オン
ラインショッピングの画面(後述)を顧客端末に送信し
て処理を終了する(S29)。
【0011】〈オンラインショッピング〉次に顧客がメ
インメニュー画面P1の「オンラインショップへ」のボ
タンPB3を押した場合の処理について図5を参照して
説明する。 制御部3は,「オンラインショップへ」のボタンPB3
の押下信号を受信すると,オンラインショップの画面
(図12)を顧客端末に送信する(S30)。 オンラインショップの画面は概略一般のオンラインショ
ップの画面と同様であり,そこで販売される商品の商品
名,単価,写真がその商品の商品コードと関連付けられ
て表示されている。また発注個数の入力部,及びその商
品の購入意志を表示するための買い物カゴにいれるかど
うかの入力部が表示されている。さらに商品確認ボタン
及びキャンセルボタンの表示がある。 このオンラインショップ画面(図12)おいて他と異なる
点は,各商品が図20に示す個別商品データテーブルに
記載された情報と関連付けられており,この個別商品デ
ータテーブルに記載された情報と関連のある発送可否の
情報,容積/重量データ,消費税及び保険料を含む送料
の各データを含んでいる点,及び配送期限の入力窓をも
つ点である。 ここに発送可否の情報とは,顧客が登録画面(図11)
で指定した配送国で,その商品を輸入規制しているかど
うかを示す情報であり,○×等の2値データである。こ
れは図20の個別商品データテーブル中の輸入規制国の
データを参照することで容易に入手・表示できるデータ
である。オンラインショップで,この発送可否が一目で
分かることで,誤って配送してしまってから後に輸入規
制商品データあることに気付くという不都合を未然に回
避できることになる。もちろんこのオンラインショップ
画面では,輸入規制商品であることを単に表示するのみ
でなく,買い物カゴに入れること自身或いは発注個数の
入力自身を不能としている。 また容積及び/若しくは重量は後記するように配送用
の定型ボックスへの収納及び,後記する発送のきっかけ
である総量を計算する上で重要である。また消費税や保
険の掛け金を含む送料が表示されることで顧客は商品配
送のための実費用を容易に計算することが出来る。 顧客は図12のオンラインショップ画面中での発注商品
についての入力を終了すると商品確認ボタンを押す。ま
た買い物を止める場合にはキャンセルボタンを押す。従
って,S30において,オンラインショップの画面を送
信し終わると,制御部3は上記商品確認ボタンの押下信
号の受信及びキャンセルボタンの押下信号の受信待ち状
態になる(S31,S32)。上記商品確認ボタンの押
下信号を受信すると,制御部3は注文商品リスト(図1
3)を作成する(S33)。注文商品リストは,この時
点で顧客が買い物カゴに入れた商品のリストであり,暫
定的な注文リストである。注文商品リストは,商品コー
ド,商品名,個数,送料,容積/重量及び配送期限のデ
ータ及び残容量/重量データを含む。
【0012】ここで残容量/重量データについて説明す
る。商品を海外或いは遠隔地に配送する場合,コンテナ
1個,貨車1台,などの大きい輸送単位を一つのロット
として送る。この1ロットが大きいほど収納した商品1
個当たりの送料は安くできる。また例えばコンテナに収
納する商品も,ばらばらに収納する訳ではなく,ダンボ
ールなどのボックスに入れて収納する。この最小単位で
あるボックスは,パソコンやエアコンのように始めから
ボックスに入っているものもあるが,食品や雑貨のよう
にボックスに入っていないことを前提とするものもあ
る。このシステムでは簡略化のためにボックスの大きさ
として幾つかの定型サイズを決めている。例えば縦×横
×高さの各寸法を何段階かに設定しておく。図11に示
した顧客登録画面にある指定ボックスはこのボックスの
サイズを選択する場所であり,顧客は任意の大きさのボ
ックスを選択することができる。ただし,ここでの選択
は暫定的なもので,後記するように買い物の途中でボッ
クスサイズを変更することができる。またボックスサイ
ズを特に指定しなければ所定のサイズに暫定的に設定さ
れる。上記注文商品リスト(図13)における残容量
は,この予め設定したボックスに注文した商品を詰めた
場合の,残り容量或いは,1つのボックスに詰められる
限界重量との差の重量を示すものである。顧客はこの残
容量などを参照して,ボックスのサイズを変更するか,
いくつのボックスを使うかなどを判断することができ
る。ボックスの個数なども送料に含まれる。このように
制御部3は,上記注文リストを作成すると,同時に注文
された商品の容量(及び重量)から指定ボックス或いは
予め設定されているボックスの容量と注文されている商
品の容量から残容量などを計算する(S34) 計算された残容量により現在の注文商品が指定ボックス
などに収納可能かどうかが次に判断される(S35)。 ここで収納が可能と判断された場合には,図6に示す
「発注その他の処理―1」に移行する(S36)。 また指定ボックスに収納が不可能と判断した場合には,
「ご指定のボックスに入りきりません。ボックスを変更
しますか」といったボックス変更コメントを表示したダ
イアログを顧客端末に送信する。このダイアログには,
YESボタンとNOボタンが表示されている。このダイ
アログを送信すると制御部3は,上記YESボタン又は
NOボタンの押下信号の受信を待つ(S38,S4
0)。 YESボタン押下信号を受信,即ちボックス変更信号を
受信すると,S39の「発注その他の処理―2」を実行
する。 NOボタン押下信号,即ちボックス不変更信号を受信す
ると(S40),S41の「発注その他の処理―3」を
実行する。 「発注その他の処理―1」では,制御部4は,図6に示
すように前記図13に示した発注商品リストを顧客端末
に送信する(S50)。
【0013】次に制御部3は,上記リスト中の買い物続
行ボタンの押下信号,発注ボタンの押下信号,或いはキ
ャンセルボタンの押下信号の受信を待つ(S51,S5
2,S53)。 S51で買い物続行ボタンの押下信号を受信すると,現
在の注文商品リストにリストアップされた商品(図1
3)を,図18の選択商品テーブルに加える(S54)
と共に,図11のオンラインショッピング画面を再度顧
客端末に送信して表示する(S55)。 買い物を止めて選択した商品のみについてここで発注す
る場合には,顧客は発注ボタンを押す。買い物続行ボタ
ンが押されず,発注ボタン押下信号を受信すると(S5
2),制御部3は決済処理及び税関申告書作成処理を行
なう。決済処理は,顧客情報の登録画面(図11)で指
定された精算方法(カード決済或いは請求書送付)に従
って達成される周知の処理である。精算処理の詳細はこ
の発明の要旨からは外れるので説明を省略する。また税
関申告書の作成は,個人の顧客などには難しい面もある
が,顧客の登録画面で指定された配送国が分かれば所定
の計算により作成できるので,サイト側で作成し,顧客
の利便に供するのである。制御部3は続いて,作成され
た商品リスト(図13)の商品を選択商品リスト(図1
8)に加える。これにより最新の選択商品リストが作成
されると共に,最新の選択商品リストのデータを発注済
み商品テーブル(フォームは実質的に図13の商品リス
トと同じ)に移し,選択商品リストをキャンセルする
(S57)。 こうして発注商品が確定すると,確定した商品のリスト
を顧客端末に表示してこれらの商品を配送期限までに配
送する旨の配送に関するコメントを送信する(S58)
と共に,オンラインショッピングの画面(図12)を顧
客端末に表示する(S59)。この処理では,買い物続
行は1回だけに設定されているが,手順を変えることで
何度でも続行できるようにする事ができる。また,S5
2で発注ボタンが押されないままにS53でキャンセル
ボタンが押された場合(S53でYESの場合)には,
選択商品リストに書き込まれた全商品をキャンセルして
よいかどうかのコメントの表示を顧客端末に送って表示
する(S60)。コメント画面には,図示しないYES
ボタンとNOボタンが設定されており,YESボタン押
下信号を受信すると(S61),制御部3は選択商品テ
ーブルをキャンセルする(S62)。またNOボタン押
下信号を受信すると制御部は注文商品リスト画面(図1
3)に戻る(S63)。 図5のS38において,ボックス変更信号を受信した場
合の処理は図7に表示されており,概ね図6の処理と同
じであるが,S50で送信する画面が図16になる(S
50a)点と,S54で商品リストを選択商品リストに
加える代わりに「ボックス選択ボタン(BX,BY)で
選択されたボックス代を含んだ商品リストを選択リスト
に加える」とする(S54a)点が異なる。即ち,図1
5の画面で,他のボックス♯X又は♯Yを選んだ場合の
商品リストとその時の残容量/重量がそれぞれ表示さ
れ,いずれかのボックスが選べるようになっている。買
い物続行,発注及びキャンセルの各ボタンについては図
13と同じである。また,図5のS40において,ボッ
クス不変更信号を受信した場合の処理は,図8に表示さ
れており,単にそれまで指定されていたボックスからあ
ふれた商品をもう一つの同じサイズのボックスに収納す
るだけであるので,S50で送信する画面が図14にな
る(S50b)点が異なるのみである。
【0014】〈持込商品の配送処理〉この発明では原則
としてオンラインショッピングでの購入品をその購入者
即ち顧客が指定する配送国に配送するものであるが,顧
客が他のオンラインショップなどで購入した商品を持ち
込むことも可能である。その場合には顧客はメインメニ
ュー画面P1(図10)の「持込商品の配送」ボタンを
押す。その場合の処理が図9に記載されている。処理は
S70から開始される。S70においては,制御部3は
持ち込み商品の配送画面を顧客端末に送信する。持ち込
み商品の配送画面は図16に記載されている。この画面
は顧客IDの窓と,持ち込む商品の情報入力部からな
る。持ち込み商品の情報は,商品名,個数,配送国,送
り期限,商品1個当たりの容積,重量及び配送商品リス
ト,追加ボタン,戻るボタン及び発注ボタンからなる。
図16の画面を送信する(S70)と,制御部3は,上
記追加ボタン押下信号,発注ボタン押下信号或いは戻る
ボタン押下信号の受信を待つ(S71,S72,S7
3)。追加ボタンが押されると,商品名から重量までの
商品情報入力窓に入力された商品の情報が配送商品リス
トに追加され(S74),各入力窓の入力情報はキャン
セルされる(S75)。この間,追加された商品に商品
コードが追加され(S76),持ち込まれた商品につい
ての税率,保険料率等がわかっている場合には,同時に
配送費(=運賃+消費税+保険)が計算され表示される
(S77)。また発注ボタン押下信号が受信されると
(S72),配送商品リストに掲示された全商品につい
て決済が行なわれ(S78),配送商品リストの内容が
発注済み商品テーブルに書き込まれる(S79)。また
「商品配送の予約をお受けしました」といった「配送に
関するコメント」が顧客端末に送信表示(S80)され
た後,メインメニュー画面が送信される(S81)。
【0015】〈サーバのメインフロー〉最後に,最初に
説明した図2のサーバのメインフローに戻る。前記した
ように,ここでメインメニュー画面の送信要求(顧客の
アクセス)があると(S1),制御部3は,図10のメ
インメニュー画面P1を顧客端末に送信し,顧客がメイ
ンメニュー画面のPB1〜PB5のボタンのいずれかを
押すとそれに関する画面(図11,図12等)を送信し
てすでに述べた顧客情報登録から持込商品の配送までの
処理が行われる(S2)。 この手順と並行して制御部3は定期的に発注済み商品テ
ーブル(T3)について配送国(又は都市)別に商品デ
ータを抽出し(S3),抽出された商品について配送期
限の最も近いものから順に,容積及び重量を積算し,所
定のルールに従って最適な運送単位を計算する(S
4)。 運送単位には多くの種類がありその一つとして1トン,
2トンのコンテナがあったとする。ここで,例えば,最
短の配送期限の商品から順に容積を積算した時,ある商
品まで積算すると950kgであったが,その次の期限の
商品は100kgであったとすると,100kgの商品
を積まないと1トンコンテナに丁度良い重さの荷物にな
っている。次に上記950kgの荷物の容積が1トンコ
ンテナの容積に入りうるかどうかを計算する。もし入る
ようであれば問題ないが,入りきらない場合には,どれ
かの商品を削除して上記100kgの商品を入れた組合
せを考える。このようにして,所定の運送単位に入りき
る重量と容積の商品の組合せを得るまで組み合わせ計算
を繰り返す。これがS4の手順である。もちろん適当な
組み合わせが見つからない場合には運送単位を替えてみ
ることも行なわれる。こうして所定の運送単位に入りき
る商品の組み合わせが得られると,その食い見合わせに
かかる商品の発送日を決定し(S4),その商品の発送
リストを作成する(S6)。その後郵便,Fax,電子
メール等適当な手法で発送リストに掲載された商品の配
送を依頼した顧客に,上で決定された発送日を知らせ
る。以上で配送の準備は完了する。後は,実際の商品の
集荷作業を行い,商品が全てそろったところで運送単位
に詰めて予定発送日に発送する。こうして,この手法で
は,発送直前になって集荷するので実質的に商品を倉庫
に入れておくという必要が無くなり,無駄な出費が削減
される。また,少量の商品を個別に送るのではなく,有
利な大きい運送単位で送ることができるので,搬送費が
削減される。
【0016】
【発明の効果】本発明は,顧客との間で通信を行なうこ
とで顧客の商品配送に関する注文を集めるためのコンピ
ュータよりなる商品一括配送準備装置であって,配送物
に関する少なくとも配送を依頼する顧客,配送物,配送
先,配送物の量に関する情報を含む運送依頼を顧客から
取得する受注手段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶
手段と,適時上記受注情報記憶手段を検索して,所定の
配送先に関する配送物の量が予め定めた所定量になった
時に上記所定の配送先への配送物の配送者に対する集荷
情報を出力する集荷情報出力手段とを備えてなることを
特徴とする商品一括配送準備装置として構成されてい
る。 これにより,実際の物としての配送物を倉庫に蓄積する
必要がないので倉庫に入れておくことによる費用をほぼ
完全に節約することが出来,更に大きい運送単位で海外
等に送ることができるので,配送物1個当たりの配送費
用を大幅に削減するすることができる。また,本発明の
別の形態として,顧客との間で通信を行なうことで顧客
の商品配送に関する注文を集めるためのコンピュータよ
りなる商品一括配送準備装置であって,配送物に関する
少なくとも配送を依頼する顧客,配送物,配送先,配送
期限に関する情報を含む運送依頼を顧客から取得する受
注手段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶手段と,適
時上記受注情報記憶手段を検索して,所定の配送先に関
する配送物の配送期限が近づいた時に上記所定の配送先
への配送物の配送者に対する集荷情報を出力する集荷情
報出力手段とを備えてなることを特徴とする商品一括配
送準備装置が提供される。 期限で管理する点が上の発明と異なるが,その効果はま
ったく同様である。上記個別商品一括配送準備装置が更
にネットワーク上で商品を販売するオンラインショッピ
ング手段を具備しており,該オンラインショッピング手
段が上記受注手段を備えてなるように構成することも出
来る。この場合,オンラインショップでも買い物がその
ままストックされて配送に回されるので,顧客にとって
極めて便利である。さらに,上記オンラインショッピン
グ手段が陳列された商品についてその商品独自の輸出規
制情報を具備していれば,購入して輸出してしまってか
ら相手国で受け入れられない商品であることに気付くと
いう不都合を未然に解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る準備装置の全体的
構成を説明するための通信ブロック図。
【図2】 同準備装置の一例であるサーバの主な作業手
順を示すメインフロー図。
【図3】 顧客情報の登録手順を示すフローチャート。
【図4】 顧客情報の更新登録手順を示すフローチャー
ト。
【図5】 オンラインショップの手順を示すフローチャ
ート。
【図6】 発注その他の処理ー1の手順を示すフローチ
ャート。
【図7】 発注その他の処理ー2の手順を示すフローチ
ャート。
【図8】 発注その他の処理ー3の手順を示すフローチ
ャート。
【図9】 持ち込み商品配送の処理手順を示すフローチ
ャート。
【図10】 メインメニュー画面を示す図。
【図11】 顧客の登録が面を示す図。
【図12】 オンラインショップの画面。
【図13】 注文商品リスト画面を示す図。
【図14】 ボックスの不変更における画面を示す図。
【図15】 ボックスの変更における画面を示す図。
【図16】 商品持込時の画面を示す図。
【図17】 顧客データテーブルを示す図。
【図18】 選択商品テーブルを示す図。
【図19】 発注済商品テーブルを示す図。
【図20】 個別商品データテーブルを示す図。
【図21】 地域別配送費データテーブルを示す図。
【符号の説明】
1…通信部 2…記憶部 3…制御部 S…サーバ N…ネットワーク PB1〜5…ボタン
フロントページの続き (72)発明者 山内 仁 オーストラリア ニューサウスウエールズ 州 2092 シーフォース エッジクリフ エスプラネード 2 株式会社ロンギチュ ード137ジェイエーエス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客との間で通信を行なうことで顧客の商
    品配送に関する注文を集めるためのコンピュータよりな
    る商品一括配送準備装置であって,配送物に関する少な
    くとも配送を依頼する顧客,配送物,配送先,配送物の
    量に関する情報を含む運送依頼を顧客から取得する受注
    手段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶手段と,適時
    上記受注情報記憶手段を検索して,所定の配送先に関す
    る配送物の量が予め定めた所定量になった時に上記所定
    の配送先への配送物の配送者に対する集荷情報を出力す
    る集荷情報出力手段とを備えてなることを特徴とする商
    品一括配送準備装置。
  2. 【請求項2】顧客との間で通信を行なうことで顧客の商
    品配送に関する注文を集めるためのコンピュータよりな
    る商品一括配送準備装置であって,配送物に関する少な
    くとも配送を依頼する顧客,配送物,配送先,配送期限
    に関する情報を含む運送依頼を顧客から取得する受注手
    段と,上記情報を蓄積する受注情報記憶手段と,適時上
    記受注情報記憶手段を検索して,所定の配送先に関する
    配送物の配送期限が近づいた時に上記所定の配送先への
    配送物の配送者に対する集荷情報を出力する集荷情報出
    力手段とを備えてなることを特徴とする商品一括配送準
    備装置。
  3. 【請求項3】上記個別商品一括配送準備装置は更にネッ
    トワーク上で商品を販売するオンラインショッピング手
    段を具備しており,該オンラインショッピング手段が上
    記受注手段を備えてなる請求項1或いは2に記載の商品
    一括配送準備装置。
  4. 【請求項4】上記オンラインショッピング手段が陳列さ
    れた商品についてその商品独自の輸入規制情報を具備し
    てなる請求項1,2或いは3に記載の商品一括配送準備
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008068962A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Yamato Transport Co Ltd 配送情報処理端末及びその情報処理プログラム
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JP2018055216A (ja) * 2016-09-27 2018-04-05 株式会社オービック 出荷制御装置、出荷制御方法、及び出荷制御プログラム

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