JP2003067311A - コマンドメールによるコンテンツデータ配信システム - Google Patents

コマンドメールによるコンテンツデータ配信システム

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JP2003067311A
JP2003067311A JP2001261033A JP2001261033A JP2003067311A JP 2003067311 A JP2003067311 A JP 2003067311A JP 2001261033 A JP2001261033 A JP 2001261033A JP 2001261033 A JP2001261033 A JP 2001261033A JP 2003067311 A JP2003067311 A JP 2003067311A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なコマンドメールを用いて所望のコンテ
ンツをタ配信可能なシステムの提供。 【解決手段】 携帯情報端末等のユーザー端末からアク
セスし、コマンドを含む電子メールを送信するメールサ
ーバーと、メールサーバーが受信した前記のコマンドメ
ールを受領して、メールに含まれるコマンドを解析し、
解析結果に基づくコンテンツデータを抽出し、ユーザー
端末に送信するコマンドメールシステムと、コマンドメ
ールシステムが参照して抽出するコンテンツデータを記
憶するコンテンツデータ記憶手段とから構成される。ユ
ーザー端末からメールサーバーに所定のコマンドをメー
ル本文に含む電子メールを送信し、メールサーバーが受
信した前記のコマンドメールを、コマンドメールシステ
ムが受領する。受領したメールに含まれるコマンドをコ
マンドメールシステムが解析し、コンテンツデータ記憶
手段を参照し、解析結果に基づきコンテンツデータを抽
出する処理と、コンテンツデータの返信先等の返信に必
要なデータを解析して、返信メールを生成し、前記のユ
ーザー端末に返信する処理とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツデータ
の返信先等の返信に必要なデータを解析して、返信メー
ルを生成し、前記のユーザー端末に返信する処理とを行
う、コマンドメールによるコンテンツデータ配信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータを制御する制御信号
などのコマンドを電子メールに挿入することにより、情
報処理の制御を行う方法が知られている。コマンドを含
む電子メールをサーバーに送信して、これを受信したサ
ーバーに備えられるプログラムがコマンドを解釈して、
解釈された命令に従い処理を行う方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような技術分野に
おける従来技術としては、例えば、特開2001−12
5838「電子メールによるコンピュータ遠隔制御方
法」においては、リモートログイン機能を有するソフト
ウェアなどを必要とせず、且つ双方のOSの差異に係ら
ず、遠隔操作を可能とする方法を提供する事を目的とす
る技術が開示されている。この発明は、制御用の電子メ
ールアドレスを登録し、そのアドレスに簡易な制御文を
記述したインターネットメールを送信すると、そのメー
ルの内容を解析・翻訳しコマンドの内容に従って動作す
るという遠隔制御機能を有するソフトウェアを実装する
ことによって実現する。電子メールの送信機能を有して
いれば、いかなるコンピュータからでもクライアントと
して制御要求を送出できる。
【0004】また、特開2000−311136「遠隔
操作制御方法および遠隔操作用コンピュータシステム並
びに遠隔操作制御用プログラムを記憶した記憶媒体」に
おいては、リモートログインした場合と同様の操作を電
子メールで行うための技術が開示されている。この発明
によれば、電子メールを受信したときに当該電子メール
の宛先が予め定められた遠隔操作用アドレスである場合
に、当該電子メールの本文を抽出する本文抽出工程と、
この本文抽出工程にてメール本文が抽出されたときに、
前記オペレーティングシステムの標準出力を予め定めら
れたファイル名に変更すると共に、当該メール本文を前
記オペレーティングシステムに引き渡すコマンド実行制
御工程と、このコマンド実行制御工程にて実行が制御さ
れたコマンドに対する前記オペレーティングシステムの
標準出力を格納した前記ファイル名のファイルを前記当
該メール本文の送信元へ返送する標準出力返送工程とを
備えている。このようなシェルコマンド自体のみなら
ず、WWWサーバーを制御するコマンドや、設定ファイ
ルの表示、変更などを電子メールを介して行うことがで
きる。
【0005】ところで、上記のようなコマンドを含む電
子メールを用いた技術は、サーバーに対して特定の処理
を行わせる遠隔操作のために用いられている。例えば、
不特定多数のユーザーが参加できるメーリングリストの
加入や脱退に際して、所定のメールアドレスに対し所定
のコマンドを送ることにより、加入や脱退が自動的に行
われるシステムなどが知られている。これはコマンドを
用いることにより、メーリングリスト会員のリストのデ
ータベースへのデータの追加・削除を行うものである。
【0006】一方、従来、このようなコマンドを用いた
サーバーへの遠隔操作は、上記のようなサーバーに対す
る様々な管理などの操作や、データの書き換え、更新な
どに用いられるものであった。主としてサーバー管理者
や、あるいは技術的スキルのある者が利用するものであ
り、一般のユーザーに対して広く利用可能に開放された
システムなどは特に開発されていなかった。
【0007】しかし、このような技術を用いて、一般の
人が広く利用可能なシステムを構築することができれ
ば、様々な用途に応用範囲が広がるものである。さら
に、そのシステムを多くの企業や事業者などに利用可能
に提供すれば、システムを貸し出すアプリケーション・
サービス・プロバイダー(ASP)のような事業として
提供する形態をとることもできる。特に、様々なコマン
ドを設定し、覚えやすいコマンドや、提供されるシステ
ムを利用する企業ごと、商品ごとなどに設定されるコマ
ンドを使い分けることができるようにすれば、例えば下
記のような分野に応用することが可能になる。
【0008】例えば、企業ごと、商品やサービスごと、
などの大分類・中分類・小分類ごとの様々なコンテンツ
を、ユーザーからの要求(コマンド)に応じて抽出し、
配信する処理などである。例えば資料請求や、カタログ
配布、コンテンツ販売、ニュース配信などの様々な分野
に応用することができる。従来は、このような場合にお
いては、ユーザーから電子メール等により配信要求を送
信したり、資料請求をしたりするなどの方法をとってお
り、自動化することが簡単ではなかった。例えば、特開
2001−195482「コンテンツ配信の課金方法及
びその課金システム」において、そのような技術の一例
が開示されている。ユーザにコンテンツを選択させるカ
タログサイトと、ユーザにコンテンツをダウンロードに
より配信するダウンロードサイトと、コンテンツ配信を
受けたユーザに対し課金を行う課金サイトとを備え、イ
ンターネットを利用してコンテンツを配信し、その際課
金を行うコンテンツ配信の課金方法において、カタログ
サイトは、ユーザがコンテンツを選択した場合、ユーザ
認証情報と購入代金情報からなる購入情報を課金サイト
に送り、課金サイトは、前記購入情報のユーザ認証情報
から該ユーザの残高を調査し、該残高が購入代金分だけ
残っているかを判定し、その判定結果情報をカタログサ
イトに通知し、カタログサイトは、前記判定結果情報か
らコンテンツ配信可能な判定であった場合のみ、ダウン
ロードサイトに、ユーザが選択したコンテンツを示すコ
ンテンツ選択情報を通知し、ダウンロードサイトは、前
記コンテンツ選択情報に基づいて、ユーザに前記コンテ
ンツをダウンロードさせ、それが成功したか否かのダウ
ンロード結果情報をカタログサイトに通知し、カタログ
サイトは、前記ダウンロード結果情報からダウンロード
が成功した場合のみ課金サイトに前記ユーザ認証情報と
購入代金情報からなる課金情報を通知し、課金サイト
は、前記課金情報に基づいてユーザに課金処理を行う、
コンテンツ配信の課金方法である。
【0009】上記の問題を解決し、本発明においては、
コマンドを用いたサーバーへの遠隔操作を用いて、一般
の人が広く利用可能なシステムを構築することができれ
ば、様々な用途に応用範囲を広げ、さらに、そのシステ
ムを多くの企業や事業者などに利用可能に提供すれば、
システムを貸し出すアプリケーション・サービス・プロ
バイダー(ASP)のような事業として提供可能なシス
テムを提供する。特に、様々なコマンドを設定し、覚え
やすいコマンドや、提供されるシステムを利用する企業
ごと、商品ごとなどに設定されるコマンドを使い分ける
ことができるようにすれば、例えば下記のような分野に
応用することが可能になる。これにより本発明において
は、例えば、企業ごと、商品やサービスごと、などの大
分類・中分類・小分類ごとの様々なコンテンツを、ユー
ザーからの要求(コマンド)に応じて抽出し、配信する
処理などである。例えば資料請求や、カタログ配布、コ
ンテンツ販売、ニュース配信などの様々な分野に応用す
ることができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明においては、入力手段、制御
手段、表示手段、出力手段、記憶手段等を備えるコンピ
ュータや携帯情報端末等のユーザー端末において、利用
者の操作により情報処理が行われるシステムであって、
ユーザー端末からアクセスし、コマンドを含む電子メー
ルを送信するメールサーバーと、メールサーバーが受信
した前記のコマンドメールを受領して、メールに含まれ
るコマンドを解析し、解析結果に基づくコンテンツデー
タを抽出し、ユーザー端末に送信するコマンドメールシ
ステムと、コマンドメールシステムが参照して抽出する
コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段
とから構成され、ユーザー端末からメールサーバーに所
定のコマンドをメールの題名又は本文に含む電子メール
を送信する処理と、メールサーバーが受信した前記のコ
マンドメールを、前記のコマンドメールシステムが受領
する処理と、受領したメールに含まれるコマンドを前記
のコマンドメールシステムが解析し、前記のコンテンツ
データ記憶手段を参照し、解析結果に基づきコンテンツ
データを抽出する処理と、コンテンツデータの返信先等
の返信に必要なデータを解析して、返信メールを生成
し、前記のユーザー端末に返信する処理とを行うことを
特徴とする、コマンドメールによるコンテンツデータ配
信システムであることを特徴としている。
【0011】また、上記課題を解決するため、請求項2
に記載の発明においては、請求項1に記載の発明におい
て、前記の返信メールを生成し、前記のユーザー端末に
返信する処理は、前記のコマンドメールシステムから前
記のメールサーバーに返信するステップと、メールサー
バーからユーザー端末に返信するステップとを経る処理
であることを特徴とする、請求項1に記載のコマンドメ
ールによるコンテンツデータ配信システムであることを
特徴としている。
【0012】また、上記課題を解決するため、請求項3
に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の発明
において、前記のコンテンツデータは、返信されるメー
ルの本文に挿入されることを特徴とする、請求項1又は
2のいずれかに記載のコマンドメールによるコンテンツ
データ配信システムであることを特徴としている。
【0013】また、上記課題を解決するため、請求項4
に記載の発明においては、請求項1又は2に記載の発明
において、前記のコンテンツデータは、返信されるメー
ルに添付されるデータファイルであることを特徴とす
る、請求項1又は2のいずれかに記載のコマンドメール
によるコンテンツデータ配信システムであることを特徴
としている。
【0014】また、上記課題を解決するため、請求項5
に記載の発明においては、請求項1〜4に記載の発明に
おいて、前記のコンテンツデータには、画像データ、動
画像データ、音声データ、アニメーションデータ、スラ
イドショーデータ、プレゼンテーションデータのいずれ
かが含まれることを特徴とする、請求項1〜4のいずれ
かに記載のコマンドメールによるコンテンツデータ配信
システムであることを特徴としている。
【0015】また、上記課題を解決するため、請求項6
に記載の発明においては、請求項1〜5に記載の発明に
おいて、前記のコンテンツデータを記憶するコンテンツ
データ記憶手段には、コンテンツデータ提供者ごとに記
憶領域が設けられることを特徴とする、請求項1〜5の
いずれかに記載のコマンドメールによるコンテンツデー
タ配信システムであることを特徴としている。
【0016】また、上記課題を解決するため、請求項7
に記載の発明においては、請求項6に記載の発明におい
て、前記のコマンドメールにより、ユーザー端末におい
て配信を受けられるコンテンツデータは、有料又は無料
のコンテンツデータであって、解析処理において、有料
のコンテンツデータを抽出するためのコマンドがユーザ
ー端末からのコマンドメールに含まれていた場合には、
ユーザー認証処理を行い、次いで課金処理を行うことを
特徴とする、請求項6に記載のコマンドメールによるコ
ンテンツデータ配信システムであることを特徴としてい
る。
【0017】また、上記課題を解決するため、請求項8
に記載の発明においては、請求項1〜7に記載の発明に
おいて、前記の解析処理において、所定の日時又は配信
先又は配信データ形式の指定により、コンテンツデータ
を配信するためのコマンドがユーザー端末からのコマン
ドメールに含まれていた場合には、コンテンツデータの
配信は解析されたコマンドに基づき行われることを特徴
とする、請求項1〜7のいずれかに記載のコマンドメー
ルによるコンテンツデータ配信システムであることを特
徴としている。
【0018】また、上記課題を解決するため、請求項9
に記載の発明においては、請求項1〜8に記載の発明に
おいて、前記のメールサーバーは、コンテンツデータを
提供する一又は複数の、前記のコマンドメールシステム
の管理者とは別個の管理者が、通信回線に接続して設け
る事業者等のシステムであって、一又は複数の事業者等
が、前記のコマンドメールシステムに所定の会員登録処
理を行うことにより、利用可能なことを特徴とする、請
求項1〜8のいずれかに記載のコマンドメールによるコ
ンテンツデータ配信システムであることを特徴としてい
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。本発明のコンテンツデータ
配信システムは、入力手段、制御手段、表示手段、出力
手段、記憶手段等を備えるコンピュータや携帯情報端末
等のユーザー端末において、利用者の操作により情報処
理が行われるシステムである。ここで、本発明のサーバ
ーシステムに接続するためのユーザー端末としては、主
として携帯電話などの携帯情報端末や、パーソナルコン
ピュータやワークステーションなどのコンピュータ端末
が用いられる。携帯情報端末やコンピュータ端末は、制
御手段、記憶手段、入力手段、出力手段、表示手段など
を備える。またインターネットに代表されるコンピュー
タネットワークに接続し、データの送受信を行う機能を
備え、ブラウザや電子メールソフトウェア、ワードプロ
セッサなどのアプリケーションプログラムや、オペレー
ティングシステム(OS)を備えることが通常の形態で
ある。この他、ユーザー端末には、インターネット等に
接続可能なブラウザ機能を搭載した携帯電話をはじめと
する無線通信端末、携帯情報端末や、インターネットT
V、ゲーム機器、テレビ会議システム、その他のネット
ワーク接続機能を備えた家電製品などの機器を広く含
む。
【0020】次に、サーバーシステムは、インターネッ
トに代表されるコンピュータネットワークに接続されて
備えられ、コンピュータネットワークに接続するユーザ
ー端末からアクセスするサーバーシステムである。ここ
でコンピュータネットワークには、インターネットをは
じめとして、専用線により接続されたネットワーク形態
や、企業内LAN、企業間LAN、WANなどの形態を
広く含む。またここで用いられる通信回線の形態には、
有線通信、無線通信の形態を広く含み、衛星通信や、B
luetoothなどを用いた形態を含む。
【0021】サーバーシステムは、通常は、アプリケー
ションサーバー、データベースサーバー、認証サーバ
ー、WEBサーバー、その他必要に応じメールサーバ
ー、その他の各種装置により構成されるが、本発明のシ
ステムにおいては、下記の構成が必須である。図1は、
本発明のシステムの基本的な構成を示すシステム構成図
である。初めに、ユーザー端末からアクセスし、コマン
ドを含む電子メールを送信するメールサーバーが設けら
れている。また、メールサーバーが受信した前記のコマ
ンドメールを受領して、メールに含まれるコマンドを解
析し、解析結果に基づくコンテンツデータを抽出し、ユ
ーザー端末に送信するコマンドメールシステムが設けら
れている。また、コマンドメールシステムが参照して抽
出するコンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記
憶手段が設けられている。
【0022】これらの各サーバーは、物理的に同一の装
置に設けられる形態や、物理的に複数の装置からなる形
態、あるいはネットワークを介して接続される物理的に
複数の装置からなる形態などを含み、機能的に同様の機
能が実現されるならば、様々な形態を含む。本発明のサ
ーバーシステムに接続されて、記憶手段、制御手段、入
力手段、出力手段、表示手段などが備えられる。CP
U、RAM、ROMなどのシステムの制御手段等を有
し、クライアントコンピュータとの間でデータを送受信
するデータ送受信手段、クライアントコンピュータから
のリクエストによりデータベース上のデータを検索する
検索手段、データを保存するためのHDDなどの記憶手
段、データを出力する出力手段、サーバコンピュータや
データベースのメンテナンス等を行うため必要なCRT
や液晶ディスプレイなどの表示手段、キーボードなどの
入力手段などにより構成される。
【0023】図2、及び図3は、本発明のシステムの実
施形態を示すシステム構成図である。請求項9に記載の
発明においては、前記のメールサーバーは、コンテンツ
データを提供する一又は複数の、前記のコマンドメール
システムの管理者とは別個の管理者が、通信回線に接続
して設ける事業者等のシステムである。すなわち、コマ
ンドメールシステムを、商品情報、サービス情報、企業
情報、各種案内や公共情報、文化情報、その他の様々な
情報を提供する事業者等に使用可能なように提供するこ
とができる形態である。図3に示すように、複数の事業
者等がそれぞれにメールサーバーを設け、ユーザー端末
から送信されるコマンドメールを受信して、コマンドメ
ールシステムに転送する。事業者等は、前記のコマンド
メールシステムに所定の会員登録処理を行うことによ
り、利用可能になる。
【0024】以下、本発明の基本的な処理の流れについ
て説明する。図4、図5、及び図6は、本発明のデータ
処理の実施形態を示す図である。また、図7及び図8
は、本発明の基本的な処理の流れの一例を示すフローチ
ャートである。なおここに示す処理の流れは一例であっ
て、これに限定されるものではない。
【0025】初めに、ユーザー端末からメールサーバー
に所定のコマンドをメールの題名又は本文に含む電子メ
ールを送信する処理について説明する。ユーザー端末か
らインターネット等に接続し、所定のメールアドレスを
送信宛先としてメールを作成し、送信する。図4におい
ては一例として、cmd@girlsat.co.jp宛にコマンドメー
ルを送信する例が示されている。コマンドメールは、送
信するメールの題名欄にあらかじめ定められる所定のコ
マンドを記入したメールなどである。またメール本文中
にコマンドを記述することもできる。
【0026】送信された電子メールは、メールサーバー
において受信され、メッセージが蓄積される。受信した
メールを蓄積するPOPサーバーにおいては、一定間隔
でPOP要求し定期的に受信メールを監視して、メール
が受信されたか否かを判定する処理を続けている。
【0027】メールサーバーが受信した前記のコマンド
メールを、前記のコマンドメールシステムが受領する処
理について説明する。メールを受信した場合には、受信
したコマンドメールを,コマンドメールシステムに送信
し、コマンドメールシステムが備えるReceiveD
Bに格納する。コマンドメールシステムにおいては、メ
ールサーバーから送信される前記のコマンドメールを受
領して格納するためのデータベース機能(Receiv
eDB)、メールに含まれるコマンドを解析する機能の
ほか、ユーザーに関する電子メールアドレスその他の情
報を記憶するユーザー情報データベース機能、ユーザー
から前記のメールサーバーを介して送信されたメールが
携帯電話等の通信キャリアを介して送信されたものであ
った場合に、これを解析して判定する機能、などを備え
る。また、コマンドメールシステムが参照して抽出する
コンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶手段
が設けられ、解析結果に基づくコンテンツデータを抽出
し、ユーザー端末に送信する機能が備えられる。
【0028】これを図6において示している。本発明の
システムにおいては、コマンドメールが携帯電話等の通
信キャリアを介して送信されたものであった場合に、i
モード、Lモード、au、TU-KA、J-Phone(以上は、商
標)等キャリアを問うことなく電子メールが送受信でき
るため、膨大な数の携帯電話ユーザーをターゲットにで
きる。また、本発明においてはメールサーバーとコマン
ドメールシステムとが別個のシステムとして設けられて
おり、ユーザー端末から直接メールを受けるサーバーは
外部であるために、コマンドメールシステムが仮にダウ
ンしてもユーザーの受信メールは保護され、復旧後に解
析、配信することができる。
【0029】次に、図7に基づき説明すると、コマンド
メールシステムが備える前記のReceivedDBに
コマンドメールを格納し、次いでメールの解析により
「なりすまし」のチェックその他のユーザーチェックの
処理を行う。携帯電話の特徴を生かしたユーザー認証を
行っている。携帯電話に設定できるメアドは一意であ
り、他の電話に他人のメアドを設定することは不可能で
ある。すなわち利用者が所有する携帯電話機のみでしか
個人情報を引き出すことや利用することができない。パ
ソコン等のメールソフトではfromに任意のメアドを設定
でき、ここに他人の携帯電話のメアドを設定することが
可能である。(なりすまし)対策としては受信メールの
ヘッダーから携帯電話から発せられたメールかどうか認
証し、例えば利用者のメアドが○○@docomo.ne.jpであ
ればドコモのサーバーからのメールしか処理しない仕組
みを取っている。さらに前述の認証により取り立てて必
要性は無いが、利用者に安心感を与えるために、ユーザ
ー側でパスワードを設定できる仕組みを加えることもで
きる。
【0030】ここで、イタズラや妨害行為などのシステ
ムに対するアタックを防止するための実施形態の例につ
いて説明する。メールにしてもWEBにしても、作為的
な大量アクセスによるシステムダウンを狙うアタックが
非常に多い。本発明のシステム宛に考えられるアタック
は、プログラムで大量のコマンドを送りつけシステムの
遅延を狙う形態や、巨大な添付メールを送りつけシステ
ムダウンを狙う形態などがが考えられる。これに対する
対策としては、コマンドメールシステムにおいて、メー
ルを受領した際にメールを解析する処理において、パソ
コンユーザーを利用外として、パソコンからメールが届
いても無視する処理を行うことができる。また、添付フ
ァイルはメールサーバー側で削除することにより、コマ
ンドメールシステムには届かない処理をすることができ
る。携帯電話で自動的に大量のメールを送ることは不可
能であり、またJ-Phone(商標)やEzWeb(商標)等添付
メールを送受信できるキャリアもあるがファイルサイズ
は非常に小さなものしか送ることが出来ないため無害で
ある。
【0031】次に、受領したメールに含まれるコマンド
を前記のコマンドメールシステムが解析し、前記のコン
テンツデータ記憶手段を参照し、解析結果に基づきコン
テンツデータを抽出し、コンテンツデータの返信先等の
返信に必要なデータを解析して、返信メールを生成し、
前記のユーザー端末に返信する処理について説明する。
コマンドメールシステムにおいて、様々なコンテンツデ
ータは、それぞれのコンテンツデータに対応するコマン
ドと関連付けられてデータベースに記憶されている。受
領したメールに含まれるコマンドを前記のコマンドメー
ルシステムが解析し、前記のコンテンツデータ記憶手段
を参照し、いずれのコンテンツデータをユーザーが受信
希望しているかを判定する。あらかじめ記憶されている
コンテンツデータは、持続的にコンテンツ拡充したり、
更新したりすることができる。また、請求項9に記載し
たように、広告情報、会社情報,その他の情報を提供す
る企業などのコンテンツデータ提供者と提携してシステ
ムを運営する場合には、これらのコンテンツデータ提供
者が備える端末からコンテンツデータを送信し、記憶さ
せることができる。
【0032】次いで、解析結果に基づき該当するコンテ
ンツデータを抽出し、コンテンツデータの返信先等の返
信に必要なデータを解析して、返信メールを生成する。
返信に必要なデータは、コンテンツデータの返信先のメ
ールアドレスなどである。また、請求項8に記載の発明
においては、前記の解析処理において、所定の日時又は
配信先又は配信データ形式の指定により、コンテンツデ
ータを配信するためのコマンドがユーザー端末からのコ
マンドメールに含まれていた場合には、コンテンツデー
タの配信は解析されたコマンドに基づき行われることを
特徴とする。
【0033】解析結果に基づきコンテンツデータを抽出
する処理は、前記のコンテンツデータは、返信されるメ
ールの本文に挿入される。一方、請求項4に記載の発明
のように、前記のコンテンツデータは、返信されるメー
ルに添付されるデータファイルとしてメールを生成する
ことも可能である。
【0034】また、前記のコンテンツデータには、画像
データ、動画像データ、音声データ、アニメーションデ
ータ、スライドショーデータ、プレゼンテーションデー
タ等を含むこともでき、次世代携帯電話などが発展、普
及すればこうした様々なコンテンツを書いてきな通信環
境で送信することができるため、コンテンツデータ提供
者にとっても多様なコンテンツによる情報の提供を行う
ことができるようになる。
【0035】以上の処理により、生成された返信メール
を、前記のユーザー端末に返信する。この際に、コマン
ドメールシステムから直接ユーザー端末に返信メールを
送信することができる。また一方、前記の返信メールを
生成し、前記のユーザー端末に返信する際には、前記の
コマンドメールシステムから前記のメールサーバーに返
信するステップと、メールサーバーからユーザー端末に
返信するステップとを経る処理としてシステム構築をす
ることもできる。SMTPは、前記のメールサーバーを
通してユーザー端末に返信をすることも可能であり、そ
の場合には外部ユーザーからデータベースサーバーなど
のコマンドメールシステムの所在が完全に隠蔽できる。
そのため、スパムメール(大量メールを送りつけ解析シ
ステムをダウンさせる)に対しても防御可能である。図
8に、抽出されたコンテンツデータを含む返信処理の流
れの一例を示している。
【0036】コンテンツデータ提供者が提供するデータ
やコンテンツはコマンドメールシステムのサーバーに置
いてあり、外部に置く必要がない。請求項6に記載の発
明においては、複数の企業などのコンテンツデータ提供
者が提供するコンテンツデータを、コンテンツデータ記
憶手段に設けられた、コンテンツデータ提供者ごとの記
憶領域に記憶する。このため、外部メールサーバーを他
のサーバー会社に移転、もしくは自社内に変更すること
も容易である。現在常時接続専用回線を使用しているが
緊急の場合等は一般的なダイアルアップでも運用可能で
ある。
【0037】以上の処理を行うことにより、コンテンツ
データの返信先等の返信に必要なデータを解析して、返
信メールを生成し、前記のユーザー端末に返信する処理
とを行うことを特徴とする、コマンドメールによるコン
テンツデータ配信システムが実現される。次に、このシ
ステムを用いた実施形態について説明する。
【0038】請求項7に記載の発明においては、前記の
コマンドメールにより、ユーザー端末において配信を受
けられるコンテンツデータは、有料又は無料のコンテン
ツデータであって、解析処理において、下記の処理を行
う。メールに含まれるコマンドは、前述の通り、コンテ
ンツデータと関連付けられて記憶されている。コンテン
ツデータには有料のコンテンツや無料のコンテンツを含
むことができ、この区別をコマンドメールシステムにお
いて管理しておく。メールを解析する際に、有料のコン
テンツデータを抽出するためのコマンドがユーザー端末
からのコマンドメールに含まれていた場合には、ユーザ
ー認証処理を行い、次いで課金処理を行う。課金処理に
おいては、プリペイド課金、クレジットカード決済処
理、ポイントを使用した課金処理、その他の従来知られ
ている課金処理方法を含め、様々な処理を採用すること
ができる。課金処理が正常に行われることを条件とし
て、コンテンツデータの返信先等の返信に必要なデータ
を解析して、返信メールを生成し、前記のユーザー端末
に返信する処理とを行う。
【0039】また、請求項9に記載の発明においては、
前記のメールサーバーは、コンテンツデータを提供する
一又は複数の、前記のコマンドメールシステムの管理者
とは別個の管理者が、通信回線に接続して設ける事業者
等のシステムである。一又は複数の事業者等が、前記の
コマンドメールシステムに所定の会員登録処理を行うこ
とにより、利用可能なことを特徴とする。図2、図3、
及び図5に示されるのが本実施形態のシステムである。
【0040】この場合には、メールサーバーとして、提
携先企業などのメールサーバーを用いるので、専用のメ
ールアカウントを確保する(cmd@〜等)。コンテンツデ
ータを提携先企業などのサーバーシステムにおいて記憶
管理することもできるが、望ましくはコマンドメールシ
ステムのデータベースに記憶するため、提携先企業など
のコンテンツデータ提供者から、コンテンツデータを新
規登録、更新記憶などする際にコマンドメールシステム
に送信するなどの方法を採用する。また、各コンテンツ
データ提供者に対しては、ユーザー端末から送信される
メールに含まれる解析されたコマンドをコマンドメール
システムにおいて集計し、コンテンツデータ提供者端末
に配信することにより、コマンド配信状況レポートとし
て提出することができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、コマンドを用いたサーバーへの遠隔操作を用い
て、一般の人が広く利用可能なシステムを構築すること
ができれば、様々な用途に応用範囲を広げ、さらに、そ
のシステムを多くの企業や事業者などに利用可能に提供
すれば、システムを貸し出すアプリケーション・サービ
ス・プロバイダー(ASP)のような事業として提供可
能なシステムを提供することができる。特に、様々なコ
マンドを設定し、覚えやすいコマンドや、提供されるシ
ステムを利用する企業ごと、商品ごとなどに設定される
コマンドを使い分けることができるようにすれば、例え
ば下記のような分野に応用することが可能になる。これ
により本発明においては、例えば、企業ごと、商品やサ
ービスごと、などの大分類・中分類・小分類ごとの様々
なコンテンツを、ユーザーからの要求(コマンド)に応
じて抽出し、配信する処理などである。例えば資料請求
や、カタログ配布、コンテンツ販売、ニュース配信など
の様々な分野に応用することができる。
【0042】さらに、本発明においては、メールサーバ
ーとして、コンテンツデータを提供する一又は複数の、
前記のコマンドメールシステムの管理者とは別個の提携
先企業の管理者が、通信回線に接続して設ける事業者等
のシステムとすることにより、下記のような効果も生じ
る。提携先企業等にとっては、WEBやメールマガジン
以外にコンテンツ配信チャンネルが増やすことができ、
また既存のデータを利用することもできる。現在、各企
業共iモード(商標)用、EzWeb(商標)用、J-Sky(商
標)用とコンテンツを分ける必要があり、iモード(商
標)で多数のユーザーを集めていても他キャリアでは存
在すら認知されていないコンテンツが多数ある。また知
られていても使用している携帯から利用できないケース
が非常に多い。従ってURLに左右されない本発明のシ
ステムを活用すれば大幅なユーザー数の拡大を見込め
る。また、WEB文化に馴染みの少ない女性層や高年齢
層も対象にできる。実質メールアカウントをひとつ増や
すのみで開設コスト、運用コストが不要である。さらに
メールサーバーは自社内にあるので利用状況の把握が可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの基本的な構成を示すシステ
ム構成図である。
【図2】本発明のシステムの実施形態を示すシステム構
成図である。
【図3】本発明のシステムの実施形態を示すシステム構
成図である。
【図4】本発明のデータ処理の実施形態を示す図であ
る。
【図5】本発明のデータ処理の実施形態を示す図であ
る。
【図6】本発明のデータ処理の実施形態を示す図であ
る。
【図7】本発明の基本的な処理の流れの一例を示すフロ
ーチャートである。
【図8】本発明の基本的な処理の流れの一例を示すフロ
ーチャートである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段、制御手段、表示手段、出力手
    段、記憶手段等を備えるコンピュータや携帯情報端末等
    のユーザー端末において、利用者の操作により情報処理
    が行われるシステムであって、ユーザー端末からアクセ
    スし、コマンドを含む電子メールを送信するメールサー
    バーと、メールサーバーが受信した前記のコマンドメー
    ルを受領して、メールに含まれるコマンドを解析し、解
    析結果に基づくコンテンツデータを抽出し、ユーザー端
    末に送信するコマンドメールシステムと、コマンドメー
    ルシステムが参照して抽出するコンテンツデータを記憶
    するコンテンツデータ記憶手段とから構成され、ユーザ
    ー端末からメールサーバーに所定のコマンドをメールの
    題名又は本文に含む電子メールを送信する処理と、メー
    ルサーバーが受信した前記のコマンドメールを、前記の
    コマンドメールシステムが受領する処理と、受領したメ
    ールに含まれるコマンドを前記のコマンドメールシステ
    ムが解析し、前記のコンテンツデータ記憶手段を参照
    し、解析結果に基づきコンテンツデータを抽出する処理
    と、コンテンツデータの返信先等の返信に必要なデータ
    を解析して、返信メールを生成し、前記のユーザー端末
    に返信する処理とを行うことを特徴とする、コマンドメ
    ールによるコンテンツデータ配信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、前記の
    返信メールを生成し、前記のユーザー端末に返信する処
    理は、前記のコマンドメールシステムから前記のメール
    サーバーに返信するステップと、メールサーバーからユ
    ーザー端末に返信するステップとを経る処理であること
    を特徴とする、請求項1に記載のコマンドメールによる
    コンテンツデータ配信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の発明において、
    前記のコンテンツデータは、返信されるメールの本文に
    挿入されることを特徴とする、請求項1又は2のいずれ
    かに記載のコマンドメールによるコンテンツデータ配信
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2に記載の発明において、
    前記のコンテンツデータは、返信されるメールに添付さ
    れるデータファイルであることを特徴とする、請求項1
    又は2のいずれかに記載のコマンドメールによるコンテ
    ンツデータ配信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4に記載の発明において、前
    記のコンテンツデータには、画像データ、動画像デー
    タ、音声データ、アニメーションデータ、スライドショ
    ーデータ、プレゼンテーションデータのいずれかが含ま
    れることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載
    のコマンドメールによるコンテンツデータ配信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5に記載の発明において、前
    記のコンテンツデータを記憶するコンテンツデータ記憶
    手段には、コンテンツデータ提供者ごとに記憶領域が設
    けられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに
    記載のコマンドメールによるコンテンツデータ配信シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の発明において、前記の
    コマンドメールにより、ユーザー端末において配信を受
    けられるコンテンツデータは、有料又は無料のコンテン
    ツデータであって、解析処理において、有料のコンテン
    ツデータを抽出するためのコマンドがユーザー端末から
    のコマンドメールに含まれていた場合には、ユーザー認
    証処理を行い、次いで課金処理を行うことを特徴とす
    る、請求項6に記載のコマンドメールによるコンテンツ
    データ配信システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7に記載の発明において、前
    記の解析処理において、所定の日時又は配信先又は配信
    データ形式の指定により、コンテンツデータを配信する
    ためのコマンドがユーザー端末からのコマンドメールに
    含まれていた場合には、コンテンツデータの配信は解析
    されたコマンドに基づき行われることを特徴とする、請
    求項1〜7のいずれかに記載のコマンドメールによるコ
    ンテンツデータ配信システム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8に記載の発明において、前
    記のメールサーバーは、コンテンツデータを提供する一
    又は複数の、前記のコマンドメールシステムの管理者と
    は別個の管理者が、通信回線に接続して設ける事業者等
    のシステムであって、一又は複数の事業者等が、前記の
    コマンドメールシステムに所定の会員登録処理を行うこ
    とにより、利用可能なことを特徴とする、請求項1〜8
    のいずれかに記載のコマンドメールによるコンテンツデ
    ータ配信システム。
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