JP2003065245A - ポンプ場の監視システム - Google Patents

ポンプ場の監視システム

Info

Publication number
JP2003065245A
JP2003065245A JP2001255180A JP2001255180A JP2003065245A JP 2003065245 A JP2003065245 A JP 2003065245A JP 2001255180 A JP2001255180 A JP 2001255180A JP 2001255180 A JP2001255180 A JP 2001255180A JP 2003065245 A JP2003065245 A JP 2003065245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
water level
monitoring system
operating time
inflow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001255180A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003065245A5 (ja
Inventor
Hiroyuki Kawakatsu
啓行 川勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2001255180A priority Critical patent/JP2003065245A/ja
Publication of JP2003065245A publication Critical patent/JP2003065245A/ja
Publication of JP2003065245A5 publication Critical patent/JP2003065245A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポンプ運転時間の増大原因が塵埃の詰まり等
によるものであることを正確に判断して、詰まり解除等
の必要かつ適切な対応作業を早期のうちに遂行できるよ
うにする。 【解決手段】 2台のポンプそれぞれの運転切替え単位
毎に計測され積算される運転時間が増大傾向にあると
き、マンホールへの流入量の増減傾向を判定要素として
運転時間長さが正常であるか否かを判定する手段を備え
ており、正常でないと判定されたとき、警報発信手段を
動作させるように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマンホール
ポンプ場のように、休日および昼夜を問わず、ポンプの
運転を継続する場合に適用されるポンプ場の監視システ
ムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のポンプ場の監視システムとし
て、従来、(1)ポンプ等の機械装置自体に故障や異常
などが発生したことのみをセンサーで検知して警報を発
信するように構成したものや、(2)ポンプの運転時間
を計測しその計測運転時間が設定値を超えたか否かで異
常の有無を判定し、異常有りと判定されたとき警報を発
信するように構成したものが知られていた。
【0003】上記従来の監視システムのうち、(1)の
システムでは、既知のセンサーを用いて検知することが
可能なポンプ等の機械装置自体に故障や異常が発生した
ときは警報を発して速やかな対応策をとることができる
ものの、例えばポンプケーシングや吐出側管路内への塵
埃の詰まり等が発生した場合は、ポンプの運転時間が長
く伸びるだけであるから、詰まり等の発生を検知するこ
とができず、その結果、詰まり等の発生を知らないまま
ポンプの運転が続行されて一層大きな詰まり等に発展し
やすいばかりでなく、ポンプの運転効率及び排水効率が
低下するという難点がある。
【0004】これに対して、(2)の監視システムで
は、塵埃の詰まり等に起因してポンプ運転時間が不当に
長くなった場合も、異常有りと判定して警報を発するこ
とになるため、詰まり等がさらに大きく発展したり、あ
るいは、運転効率及び排水効率が低下したりしない早期
のうちに詰まり解除等の適切な対応策を遂行することが
可能であり、(1)に比べて監視機能に優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポンプ
の運転時間を判定要素として異常の有無を判定する上記
(2)の監視システムでは、ポンプの運転時間が長くな
っている原因が、ポンプケーシング内等への塵埃の詰ま
り等によるものか、吸水井への流入量の増大によるもの
か、を判断することができないために、実際には詰まり
等が発生してなくて、単に吸水井への流入量増大が原因
でポンプ運転時間が長くなっているような場合にも警報
が発せられる可能性があり、その不必要な警報を受け、
例えばポンプの運転を中断して詰まり解除を行なうとい
った不必要な対応作業が強いられるという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、ポンプ運転時間の増大原因が塵埃の詰まり等
によるものであることを正確に判断して、詰まり解除等
の必要かつ適切な対応作業を早期のうちに遂行すること
ができるポンプ場の監視システムを提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るポンプ場の監視システムは、吸水井の
水位計測に基づき所定の起動水位で運転開始され、所定
の停止水位で運転停止されるポンプと、警報発信手段と
を備えているポンプ場の監視システムであって、ポンプ
の運転時間を計測し積算する手段と、吸水井への流入量
を検出する手段と、ポンプの運転時間が増大傾向にある
ときの流入量の増減傾向から運転時間長さが正常である
か否かを判定する手段とを具備しており、運転時間長さ
が正常でないと判定されたとき、上記警報発信手段を動
作させるように構成していることを特徴とするものであ
る。
【0008】上記のような構成を有する本発明によれ
ば、ポンプの運転時間が増大傾向にあるとき、その計測
時間を単純に設定値と比較するのではなく、吸水井への
流入量の増減傾向を判定要素として運転時間長さが正常
であるか否かを判定することによって、ポンプ運転時間
の増大原因が流入量の増大であるのか、塵埃の詰まり等
であるのかを正確に判断して、塵埃の詰まり等を原因と
する運転時間の増大時にのみ警報を発することが可能で
あり、これによって、流入量の増大に起因する運転時間
の増大時には不必要な警報発信を防ぎ、ポンプケーシン
グや吐出側管路内に塵埃が詰まった異常時にのみ警報を
発して、詰まり解除等の必要かつ適切な対応作業を早期
のうちに遂行することが可能である。
【0009】本発明に係るポンプ場の監視システムにお
いて、上記吸水井への流入量の検出手段としては、流量
計を用いてもよいが、特に、請求項2に記載のように、
吸水井の水位が停止水位から起動水位に上昇するまでの
時間長さとそれら両水位間の吸水井容量により平均流入
量を演算し検出する手段を採用する場合は、高価な流量
計を使用することなく、ポンプ場に本来備えられている
水位計、パソコン等の端末装置を有効に活用して流入量
を検出することが可能で、システム全体のコストダウン
を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明に係る監視システム
を適用するマンホールポンプ場の概略構成図であり、上
部に流入水管1が接続されたマンホール(吸水井の一
例)2の底部には、2台の水中ポンプ3A,3B(以
下、1号ポンプ3A、2号ポンプ3Bという)が設置さ
れている。これら1号ポンプ3A及び2号ポンプ3B
は、マンホール2内に設けられた投込圧力式水位計(図
示省略する)による水位計測に基づいて所定の起動水位
HWLで運転開始され、所定の停止水位LWLで運転停
止されるといったように、交互に運転切替え可能に構成
されているとともに、1号ポンプ3A及び2号ポンプ3
Bの吐出口にそれぞれ接続された揚水管4A,4Bはチ
ェッキ弁5A,5B及びヘッダー管6を介して流出水管
7に接続されている。
【0011】マンホールポンプ場には、上記水位計によ
る水位計測信号を受けて1号ポンプ3A及び2号ポンプ
3Bの駆動モーター3AM,3BMを交互に運転切替え
するための運転制御部8Aを有するとともに、モーター
3AM,3BM及びチェッキ弁5A,5Bの故障や異常
を検知するセンサー(図示省略する)の検知信号等を受
けて中央管理所に向けて警報信号を無線で送信する警報
発信部8Bを有するコントローラ8が設置されている。
【0012】また、上記コントローラ8には、図2に示
すように、1号及び2号ポンプ3A,3Bそれぞれの運
転切替え単位毎に各ポンプ3A,3Bの運転時間(T
1),(T2)を計測し積算する手段と、図3に示すよ
うに、マンホール2への流入量(Q)を検出する手段
と、これら両手段による計測運転時間及び検出流入量を
入力して運転時間長さが正常であるか異常であるかを判
定する手段とを有する演算制御部8Cが具備されてい
る。
【0013】ここで、マンホール2への流入量(Q)の
検出手段としては、流入水管1に流量計を取り付けても
よいが、これに代えて、マンホール2の水位が所定の停
止水位LWLから所定の起動水位HWLに上昇するまで
の時間長さ、つまり、両ポンプ3A,3Bの運転停止時
間長さと上記両水位LWL〜HWL間のマンホール容量
(既知)により単位時間当たりの平均流入量を演算して
検出するようにしてもよく、この場合は、コスト的に高
価な流量計の使用を省いてシステム全体のコストダウン
が図れる。
【0014】また、上記演算制御部8Cにおける判定手
段による判定マトリクスは、表1に示すように設定され
ている。すなわち、運転時間が増大傾向(表1中の上向
き矢印)にあるときの流入量の増減傾向(表1中の上向
き矢印が増大傾向、水平矢印が不変傾向、下向き矢印が
減少傾向を示す)から運転時間長さが正常(G)である
か異常(NG)であるかを判定するように設定されてお
り、異常(NG)であると判定されたとき、警報発信部
8Bから中央管理所に向けて警報信号を無線で送信する
ように構成されている。
【0015】
【表1】
【0016】次に、上記のごとき構成を有するマンホー
ルポンプ場の監視システムの監視動作について、図4の
制御フローチャートを参照して説明する。1号ポンプ3
A及び2号ポンプ3Bの運転状態を判断して両ポンプ3
A,3Bそれぞれの運転切替え単位毎の運転時間T1,
T2を計測し積算するとともに、マンホール2への流入
量Qを検出する(ステップS11〜S14)。
【0017】両ポンプ3A,3Bが1回づつ交互に切替
え運転されて両ポンプ3A,3Bが停止した時点で両ポ
ンプ3A,3Bの積算運転時間の和T(T1+T2)が
設定許容時間Aを超えたか否かを判定し、超えていない
場合(T<Aの場合)は、ステップS11に戻って再び
次の運転切替え単位毎の運転時間を計測し積算する一
方、超えている場合(T>Aに場合)、つまり、運転時
間長さが増大傾向にある場合は、その運転時における流
入量Qの増減傾向を加味して表1に示す判定マトリクス
に基づいて運転時間長さが正常(G)であるか異常(N
G)であるかを判定する(ステップS15〜S17)。
【0018】そして、運転時間長さが設定許容時間Aを
超えた原因が流入量Qの増大であって、運転時間長さの
増大は正常(G)であると判定された場合は、ステップ
S11に戻って再び次の運転切替え単位毎の運転時間を
計測し積算する一方、運転時間長さが設定許容時間Aを
超えた原因が流入量Qの増大でなく、その他の原因にあ
って、運転時間長さの増大が異常(NG)であると判定
された場合は、コントローラ8における警報発信部8B
を動作させて中央管理所に向けて警報信号、例えば注意
メッセージを無線で送信し表示させる(ステップS1
8)。
【0019】上記のような監視動作によって、両ポンプ
3A,3Bのモーター3AM,3BM及びチェッキ弁5
A,5Bの故障や異常だけでなく、両ポンプ3A,3B
のケーシングあるいは揚水管4A,4B、ヘッダー管
6、流出水管7内への塵埃の詰まりに原因してポンプ3
A,3Bによる運転切替え単位毎の積算運転時間T1,
T2の和Tが設定許容時間Aを超えるような異常事態が
発生した場合、警報発信部8Bから中央管理所に警報信
号を送信し表示させてそれら故障や異常に対する適切な
対応策を早期のうちに遂行することができることにな
る。
【0020】なお、上記実施の形態では、2つのポンプ
3A,3Bを交互に運転切替え可能に設置しているマン
ホーポンプ場の監視システムに適用したものについて説
明したが、単一のポンプのみを設置しているポンプ場の
監視システムに適用しても上記と同様な監視機能を発揮
させることが可能である。
【0021】また、上記実施の形態では、2台のポンプ
3A,3Bを交互に運転切替え可能に設置しているマン
ホールポンプ場の監視システムについて説明したが、3
台以上のポンプを水位制御の基で所定の順番に運転切替
え可能に設置している場合にも、上記各実施の形態と同
様に、各ポンプの運転切替え単位毎の積算運転時間が増
大傾向にあるときの流入量の増減傾向を判定要素として
運転時間が正常であるか異常であるかを判定して流入量
の増大以外の原因で運転時間が増大したときに警報を発
するようにしてもよいこともちろんである。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ポンプ
の運転時間が増大傾向にあるとき、吸水井への流入量の
増減傾向を判定要素として運転時間長さが正常であるか
否かを判定することによって、ポンプ運転時間の増大原
因が流入量の増大であるのか、塵埃の詰まり等であるの
かを正確に判断することができる。これによって、流入
量の増大に起因する運転時間の増大時に不必要に警報が
発信されることを防ぎつつ、ポンプケーシングや吐出側
管路内への塵埃の詰まり等による異常時には確実に警報
を発して、詰まり解除等の必要かつ適切な対応作業を早
期のうちに遂行することができ、その結果、不必要な警
報の発信に伴う詰まり解除のためのポンプ運転の不要な
中断をなくすることができるとともに、ポンプシング内
等への塵埃の詰まり等を知らないままでポンプの運転を
続行して一層大きな異常事態に発展することやポンプの
運転効率及び排水効率の低下を防止することができると
いう効果を奏する。
【0023】特に、請求項2に記載のような構成を採用
することによって、高価な流量計の使用を省き、ポンプ
場に本来備えられている水位計、パソコン等の端末装置
を有効に活用して流入量を検出することが可能で、シス
テム全体のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポンプ場の監視システムを適用す
るマンホールポンプ場の概略構成図である。
【図2】同上システムにおけるポンプ運転時間の計測例
を説明するグラフである。
【図3】同上システムにおけるマンホールへの流入量の
検出例を説明するグラフである。
【図4】同上システムの監視動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
2 マンホール(吸水井) 3A,3B 水中ポンプ 8 コントローラ 8B 警報発信部 8C 演算制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水井の水位計測に基づき所定の起動水
    位で運転開始され、所定の停止水位で運転停止されるポ
    ンプと、警報発信手段とを備えているポンプ場の監視シ
    ステムであって、 ポンプの運転時間を計測し積算する手段と、吸水井への
    流入量を検出する手段と、ポンプの運転時間が増大傾向
    にあるときの流入量の増減傾向から運転時間長さが正常
    であるか否かを判定する手段とを具備しており、 運転時間長さが正常でないと判定されたとき、上記警報
    発信手段を動作させるように構成していることを特徴と
    するポンプ場の監視システム。ように構成していること
    を特徴とするポンプ場の監視システム。
  2. 【請求項2】 上記吸水井への流入量の検出手段が、吸
    水井の水位が停止水位から起動水位に上昇するまでの時
    間長さとそれら両水位間の吸水井容量により平均流入量
    を演算し検出する手段である請求項1に記載のポンプ場
    の監視システム。
JP2001255180A 2001-08-24 2001-08-24 ポンプ場の監視システム Pending JP2003065245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001255180A JP2003065245A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 ポンプ場の監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001255180A JP2003065245A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 ポンプ場の監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003065245A true JP2003065245A (ja) 2003-03-05
JP2003065245A5 JP2003065245A5 (ja) 2005-07-28

Family

ID=19083202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001255180A Pending JP2003065245A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 ポンプ場の監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003065245A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2009252910B2 (en) Sump monitoring method and apparatus
CA2345854C (en) Pump and method for facilitating maintenance and adjusting operation of said pump
JP6234732B2 (ja) 異常検出装置、汚水搬送ポンプ装置及び監視装置
CN112105788B (zh) 废水泵送站的警报管理模块
US20200116167A1 (en) System condition detection using inlet pressure
JP4060719B2 (ja) ガスメータ
JP5564283B2 (ja) ガスメータ、及び配管水入り検出方法
JP2003065245A (ja) ポンプ場の監視システム
KR101321349B1 (ko) 펌프 성능 추정 방법 및 시스템
JP4614758B2 (ja) 排水ポンプの逆止弁異常検出システム
WO2018181299A1 (ja) 給液式気体圧縮機
JP4865335B2 (ja) ポンプ停止回転速度を自動調整する給水装置
JP3839855B2 (ja) ポンプの吐出量異常診断装置
JP2002006948A (ja) ポンプ場の監視システム
JP7370447B2 (ja) ガスメータ
JP4197218B2 (ja) ガス遮断装置
JP2021076104A (ja) 制御システムおよびポンプ装置
JPH11270488A (ja) 自動給水装置
WO2023189657A1 (ja) 流体性状監視システム、流体性状センサの検出値の異常の検出方法、及びプログラム
JPH07139023A (ja) 下水道のポンプ監視システム
JPH0925880A (ja) 液体供給システムのポンプ劣化監視装置
JPH11281451A (ja) 電子式ガスメータ
KR101480860B1 (ko) 유압 펌프 유량 측정 장치 및 방법
KR101183678B1 (ko) 펌프의 오동작을 방지하기 위한 방법 및 시스템
JP2023149994A (ja) ガス遮断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041222