JP2003064906A - 多角形エアーハウス - Google Patents

多角形エアーハウス

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JP2003064906A
JP2003064906A JP2001258164A JP2001258164A JP2003064906A JP 2003064906 A JP2003064906 A JP 2003064906A JP 2001258164 A JP2001258164 A JP 2001258164A JP 2001258164 A JP2001258164 A JP 2001258164A JP 2003064906 A JP2003064906 A JP 2003064906A
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Yoshihiro Araki
義寛 荒木
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】気柱に内圧力をかけてエアーハウスを起立させ
る際に、気柱の不規則な曲がりによる天幕布や内布の破
損などのトラブル、あるいは該曲がりを修正するための
補助作業などを解消し得るエアーハウスを提供する。 【解決手段】テントの頂部よりグランド部方向へ放射状
に配設され、かつ中間にくの字状曲折部を有する複数の
同形状縦気柱1と、隣接する縦気柱の曲折部間それぞれ
に、水平に渡設された複数の横支柱部材2と、前記縦気
柱と横支柱部材の外側全周に着脱自在に装着された水密
性シートを主要構成要素とする多角形エアーハウスであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多角形エアーハウス
に関する。さらに詳しくは、本発明は、気柱に内圧力を
かけてエアーハウスを起立させる際に、気柱の不規則な
曲がりによる天幕布や内布の破損などのトラブル、ある
いは該曲がりを修正するための補助作業などを解消し得
る多角形エアーハウスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気を充填することにより、展張
される空気膨張式テント、いわゆるエアーハウスは、多
くの場所において用いられている。例えば、オートキャ
ンプや、災害時の傷病者の一時収容や救助隊員の休憩場
所として、あるいは建設現場の仮倉庫、各種イベントや
地鎮祭などの催会場などとして使用されている。このよ
うなエアーハウスは、一般に半球ドーム状構造のものが
多用されている。そして、支柱として、テントの頂部よ
り、グランド部方向に放射状に配設された複数本の気柱
が採用されている。しかしながら、このような半球ドー
ム状構造のエアーハウスにおいては、前記各気柱はテン
ト頂部において、ヘッド部材によって相互に連結されて
いるが、ヘッド部が点接点構造であるために、該気柱に
内圧力をかけ、エアーハウスを起立させる際に、放射状
に配設された複数本の気柱が不規則に曲がりやすく、そ
の結果、天幕や内布が破損するなどのトラブルが発生し
たり、該曲がりを修正するための補助作業が必要となる
などの問題があった。また、前記連結部は金具などで固
定されているため、腐食などによる部品交換が余儀なく
されるという問題もあった。また、前記気柱は、通常塩
化ビニル樹脂チューブと、該チューブに空気を充填して
膨張させる際にその膨張を固定するための、前記チュー
ブをカバーする円筒状のナイロン引布から構成されてい
る。しかしながら、このような構成の気柱では、例えば
塩化ビニルチューブに空気洩れが生じた場合、それをカ
バーしているナイロン引布の縫製を解いて補修しなけれ
ばならず、補修が極めてやっかいである。さらに、従来
の半球ドーム状構造のエアーハウスにおいては、(1)
気柱内圧の調整が難しい、(2)本体重量が重く、運搬
時に引きずり、破損することがある、(3)収納寸法が
大きく、嵩張る、(4)加工工数が多い、(5)修理頻
度が多い、などの問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、従来の半球ドーム状構造のエアーハウス
が有する問題を解決し、特に気柱に内圧力をかけてエア
ーハウスを起立させる際に、気柱の不規則な曲がりによ
る天幕布や内布の破損などのトラブル、あるいは該曲が
りを修正するための補助作業などを解消し得るエアーハ
ウスを提供することを目的としてなされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記の優れ
た機能を有するエアーハウスを開発すべく鋭意研究を重
ねた結果、中間にくの字状曲折部を有する複数の縦気柱
を頂部からグランド部方向へ放射状に配設すると共に、
隣接する縦気柱の曲折部間それぞれに、横支柱部材を渡
設した骨格構造の多角形エアーハウスにより、その目的
を達成し得ることを見出し、この知見に基づいて本発明
を完成するに至った。すなわち、本発明は、(1)テン
トの頂部よりグランド部方向へ放射状に配設され、かつ
中間にくの字状曲折部を有する複数の同形状縦気柱と、
隣接する縦気柱の曲折部間それぞれに、水平に渡設され
た複数の横支柱部材と、前記縦気柱と横支柱部材の外側
全周に着脱自在に装着された水密性シートを主要構成要
素とすることを特徴とする多角形エアーハウス、(2)
隣接する縦気柱の曲折部間それぞれに、水平に渡設され
た複数の横支柱部材が、該縦気柱に連通状態で連結され
た横気柱からなるものである第1項記載の多角形エアー
ハウス、(3)テントの頂部よりグランド部方向へ放射
状に配設され、かつ中間にくの字状曲折部を有する複数
の同形状縦気柱が、該頂部に配置された空気集中袋に連
通状態で連結された構造を有する第1項又は第2項記載
の多角形エアーハウス、(4)床布が各縦気柱の底部に
接合され、エアーハウス内に敷設されてなる第1項、第
2項又は第3項記載の多角形エアーハウス、(5)縦気
柱及び横支柱部材の内側部に、内張り用シートが着脱自
在に装着されてなる第1項ないし第4項のいずれかに記
載の多角形エアーハウス、及び(6)四角形ないし八角
形の構造を有する第1項ないし第5項のいずれかに記載
の多角形エアーハウス、を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のエアーハウスは、多角形
の異形構造を有するものであって、その骨格は、テント
の頂部よりグランド部方向へ放射状に配設され、かつ中
間にくの字状曲折部を有する複数の同形状縦気柱と、隣
接する縦気柱の曲折部間それぞれに、水平に渡設された
複数の横支柱部材とから構成されている。本発明におい
て、テントの頂部よりグランド部方向へ放射状に配設さ
れる縦気柱は、材料として、例えば天然繊維、合成繊
維、半合成繊維及びこれらの混紡繊維などからなる織
布、編布、不織布などの基布に、ゴムや熱可塑性ポリウ
レタン樹脂などをコーティングしてなるものが用いられ
る。これらの中で、強度が高く、かつウエルダー加工が
可能であるなどの点から、高強度ポリアミド繊維からな
る基布に熱可塑性ポリウレタン樹脂をコーティングした
気密性布地が好適である。この気密性布地の厚さは、通
常0.40〜0.60mm、好ましくは0.45〜0.50mm
の範囲である。また、該縦気柱の膨張時の径としては、
エアーハウスの大きさにもよるが、通常20〜30cm程
度、好ましくは20〜25cm程度である。一方、隣接す
る縦気柱の曲折部間それぞれに渡設される横支柱部材と
しては、横支柱として機能し得るものであればよく、特
に制限されず様々な部材を用いることができる。例え
ば、前記縦気柱と同様な材料からなる横気柱や、アルミ
ニウムなどの金属、塩化ビニル樹脂などのプラスチック
あるいは木質系の中空状又は柱状のロッドなどを用いる
ことができる。ロッドの場合、その断面形状については
特に制限はなく、円形、楕円形、三角以上の多角形状な
ど、いずれであってもよい。また、横気柱とロッドとを
組合わせて使用することもできる。これらの中で、縦気
柱に連通状態で連結された横気柱が、多角形エアーハウ
スを起立させる際の作業性などの点で好適である。また
ロッドを用いる場合は、着脱自在に渡設することが好ま
しい。本発明のエアーハウスにおいては、前記の縦気柱
及び横支柱部材の外側全周に、水密性シート(天幕)が
着脱自在に装着されており、この水密性シートとして
は、特に制限はなく、従来エアーハウスの天幕として慣
用されているものを用いることができる。例えばポリア
ミドやポリエステルなどの織布、不織布、シートなどの
表面に熱可塑性ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、クロルスルホン化
ポリエチレンなどをコーティングしたものが好ましく用
いられる。また、該水密性シートの厚さは、通常0.1
5〜0.20mmの範囲である。
【0006】次に、本発明の多角形エアーハウスについ
て、添付図面に従って詳細に説明する。図1は、本発明
の多角形エアーハウスの骨格構造の1例を示す斜視図で
ある。本発明の多角形エアーハウスにおいては、中間に
くの字状曲折部を有する複数の同形状縦気柱1が、テン
トの頂部よりグランド部方向へ放射状に配設されている
が、該頂部に空気集中袋4を配置し、各縦気柱の上部先
端を、この空気集中袋4に連通状態で連結させるのが好
ましい。このように空気集中袋4を設けることにより、
ある縦気柱の充(排)気バルブ7より空気を充填し、各
気柱を膨張させる場合、該空気は、空気集中袋4を介し
て、他の各縦気柱に分配され、均一に膨張させることが
できる。すなわち、該空気集中袋4は、空気ディストリ
ビューターとしての機能を有している。空気集中袋4
は、通常、円筒形状のものであり、その底面に安全弁9
が取付けられると共に、上面に天幕固縛紐取付け用具1
0が取付けられている。また、長さ方向の膨張を制御す
るために、上面と底面のほぼ中心部に吊り布が垂設され
ている。このように安全弁を取付けることにより、従来
の半球ドーム状構造のエアーハウス(通常、安全弁は取
付けられていない。)では、気柱内圧調節が困難であっ
たものが、本発明の多角形エアーハウスでは、気柱の内
圧を容易に調節することができる。図2は該空気集中袋
4の1例の断面図である。空気集中袋4は、気密性円筒
状部材であって、上面12には天幕固縛紐取付け用具1
0が取付けられ、また、底面12'には安全弁9が取付
けられている。さらに、上面12と底面12'のほぼ中
央に、吊り布14が垂設されている。この空気集中袋の
材質としては、縦気柱を連通状態で連結する(図示せ
ず)加工性の点から、円筒側面部13は縦気柱と同質材
料のものが好ましく用いられる。また、上面12及び底
面12'には、縦気柱と同質で、かつ合板などの補強材
が挿着された材料を用いるのが好ましい。この空気集中
袋のサイズとしては、使用される縦気柱の径により左右
されるが、径は通常43〜48cm、好ましくは45〜4
6cmであり、長さは、通常35〜40cm、好ましくは3
5〜38cmの範囲である。
【0007】本発明の多角形エアーハウスにおいては、
前記図1に示すように、隣接する縦気柱1の曲折部間そ
れぞれに、複数の横支柱部材、この図では横気柱2が水
平かつ連通状態で渡設されている。したがって、各縦気
柱の曲折部より上部においては、隣接する縦気柱と、そ
れらの間に渡設された横支柱部材(横気柱)とで三角形
状を形成することになる。これによって、従来の半球ド
ーム状構造のエアーハウスで問題となっていた、気柱に
内圧力をかけてエアーハウスを起立させる際に生じる気
柱の不規則な曲がりが抑制され、本発明の主目的が達せ
られる。また、前述したように、テント頂部に空気集中
袋を配置することにより、この主目的は、さらに効果的
に達せられる。前記横支柱部材が、この図のように横気
柱の場合は、通常縦気柱と同じ径を有するものが好まし
く用いられる。本発明の多角形エアーハウスにおいて、
使用目的によっては、エアーハウス内に床布を敷設する
ことができる。この場合、前記図1で示すように、各縦
気柱1の底部を、床布3に接合することが好ましい。図
3は、図1におけるA部の詳細図であって、縦気柱1の
底部が床布3に接合された状態が示されている。縦気柱
の底部を床布に接合する方法としては特に制限はない
が、例えば合板などの補強材が挿着されたポリウレタン
引布などの台座を介して、融着又は接着剤により接合す
る方法などを用いることができる。前記床布としては特
に制限はなく、従来エアーハウスなどで、床布として慣
用されているものの中から、任意のものを、適宜選択し
て用いることができる。
【0008】本発明の多角形エアーハウスにおいては、
図1に示すように各縦気柱の下部外側に、水浸入防止壁
11を設けるのが好ましい。この水浸入防止壁は、例え
ば帯状のポリウレタンスポンジ材料などを、各縦気柱の
下部外周及び床布に接合させることにより形成すること
ができる。本発明の多角形エアーハウスにおいては、前
述の各縦気柱と横支柱部材(横気柱)の外側全周に、着
脱自在に水密性シートが装着されるが、その装着方法と
しては特に制限はなく、様々な方法を用いることができ
る。例えば、図1に示すように、床布3が敷設される場
合には、該床布3に天幕裾固定用ジッパー5を取付ける
ことにより、該水密性シート(天幕布)を着脱自在に装
着することができる。この場合、テント頂部に配置され
た空気集中袋の上面に、天幕布を固定させるための固縛
紐を取付けると共に、天幕布頂部にも同様の固縛紐を取
付け、該空気集中袋上面の天幕固縛紐と天幕布頂部の固
縛紐によって着脱自在に固定するのがよい。また、本発
明の多角形エアーハウスにおいては、所望により、各縦
気柱及び横支柱部材(横気柱)の内側に、内張り用シー
トを着脱自在に装着し、二重張りにすることができる。
これにより、極寒や酷暑、その他厳しい条件に対しても
対応することができる。前記内張り用シートとしては特
に制限はなく、従来エアーハウスなどで内張りシートと
して慣用されているものの中から、任意のものを適宜選
択して用いることができる。該内張り用シートを着脱自
在に装着する方法としては特に制限はないが、例えば縦
気柱に取付けられた内布取付けジッパー6により、着脱
自在に装着する方法を用いることができる。本発明の多
角形エアーハウスは、三角形以上の多角形構造を有する
ものであるが、好ましくは四角形ないし八角形構造、特
に好ましくは五角形又は六角形構造である。また、エア
ーハウスの固定は、縦気柱に取付けられている固定ロー
プ取付け座8を利用して、ロープを張設することによ
り、行うことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明を実施例により、さらに詳細に
説明するが、本発明は、これらの例によってなんら限定
されるものではない。 実施例 図1に示す骨格(横支柱部材として、横気柱を使用)を
有する六角形エアーハウスを作製した。縦気柱1及び横
気柱2は、いずれもナイロン66繊維からなる基布の両
面に、熱可塑性ポリウレタン樹脂をコーティングした厚
さ0.45mmのポリウレタン引布からなり、かつ径は2
0cmである。テント頂部に配置され、各縦気柱が連通状
態で連結している空気集中袋4の円筒側面部は、前記気
柱と同じ材料であるポリウレタン引布からなり、上面及
び下面は合板が挿着された厚さ0.60mmのポリウレタ
ン引布からなる。該空気集中袋4のサイズは径45cm、
長さ35cmである。空気集中袋4からグランド部方向へ
放射状に配設された各縦気柱1のくの字状曲折部から空
気集中袋4までの長さは1.7m、該曲折部からグラン
ド面までの長さは2.2mであり、また、隣接する縦気
柱の曲折部間に連通状態で渡設された横気柱2の長さは
1.5mである。空気集中袋4の上面からグランド面ま
での垂直距離(エアーハウス高さ)は約3mであり、グ
ランド面において、各縦気柱が形成する六角形の中心か
ら、該六角形の各頂までの距離は、約2.5mである。
【0010】各縦気柱1の底部が接合された床布3とし
ては、ナイロン66繊維からなる基布の片面に、熱可塑
性ポリウレン樹脂をコーティングした厚さ0.50mmの
シートを用いた。また、各縦気柱の下部外側及び前記床
布に接合されている水浸入防止壁11は、幅40mm、厚
さ40mmの帯状ポリウレタンスポンジ材料から構成され
ている。このような構造の骨格に、床布3に取付けた天
幕裾固定用ジッパーと、空気集中袋4の上面に取付けた
天幕固縛紐及び天幕布の頂部に取付けた固縛紐により、
ナイロン66繊維からなる基布の両面に熱可塑性ポリウ
レタン樹脂をコーティングした厚さ0.15mmの水密性
シート(天幕布)が着脱自在に装着されている。また、
ナイロン66繊維からなる基布の片面に、熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂をコーティングした厚さ0.18mmの内張
りシートが、内布取付けジッパー6により、着脱自在に
装着されている。この六角形エアーハウスは、固定ロー
プ取付け座8を利用し、ロープを張設することにより、
固定されている。前記六角形エアーハウスは、気柱に内
圧力をかけて該エアーハウスを起立させる際に、気柱の
不規則な曲がりは全くなく、スムーズに起立させること
ができた。
【0011】
【発明の効果】本発明の多角形エアーハウスは、特に気
柱に内圧力をかけてエアーハウスを起立させる際に、気
柱の不規則な曲がりによる天幕布や内布の破損などのト
ラブル、あるいは該曲がりを修正するための補助作業な
どを解消することができる。また、従来の半球ドーム状
構造のエアーハウスに比べて、軽量化及びコンパクト化
が可能である上、加工工数も少なく、かつ修理頻度も大
幅に少なくなるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の多角形エアーハウスの骨格構
造の1例を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の多角形エアーハウスに用いる
空気集中袋の1例の断面図である。
【図3】図3は、図1におけるA部の詳細図である。
【符号の説明】
1 中間にくの字状曲折部を有する縦気柱 2 横支柱部材(横気柱) 3 床布 4 空気集中袋 5 天幕裾固定用ジッパー 6 内布取付けジッパー 7 充(排)気バルブ 8 固定ロープ取付け座 9 安全弁 10 天幕固縛紐取付け用具 11 水浸入防止壁 12 上面 12' 底面 13 円筒側面部 14 吊り布

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テントの頂部よりグランド部方向へ放射状
    に配設され、かつ中間にくの字状曲折部を有する複数の
    同形状縦気柱と、隣接する縦気柱の曲折部間それぞれ
    に、水平に渡設された複数の横支柱部材と、前記縦気柱
    と横支柱部材の外側全周に着脱自在に装着された水密性
    シートを主要構成要素とすることを特徴とする多角形エ
    アーハウス。
  2. 【請求項2】隣接する縦気柱の曲折部間それぞれに、水
    平に渡設された複数の横支柱部材が、該縦気柱に連通状
    態で連結された横気柱からなるものである請求項1記載
    の多角形エアーハウス。
  3. 【請求項3】テントの頂部よりグランド部方向へ放射状
    に配設され、かつ中間にくの字状曲折部を有する複数の
    同形状縦気柱が、該頂部に配置された空気集中袋に連通
    状態で連結された構造を有する請求項1又は2記載の多
    角形エアーハウス。
  4. 【請求項4】床布が各縦気柱の底部に接合され、エアー
    ハウス内に敷設されてなる請求項1、2又は3記載の多
    角形エアーハウス。
  5. 【請求項5】縦気柱及び横支柱部材の内側部に、内張り
    用シートが着脱自在に装着されてなる請求項1ないし4
    のいずれかに記載の多角形エアーハウス。
  6. 【請求項6】四角形ないし八角形の構造を有する請求項
    1ないし5のいずれかに記載の多角形エアーハウス。
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