JP2003062737A - 摺動案内面の切粉除去装置 - Google Patents

摺動案内面の切粉除去装置

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JP2003062737A
JP2003062737A JP2001253765A JP2001253765A JP2003062737A JP 2003062737 A JP2003062737 A JP 2003062737A JP 2001253765 A JP2001253765 A JP 2001253765A JP 2001253765 A JP2001253765 A JP 2001253765A JP 2003062737 A JP2003062737 A JP 2003062737A
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sliding guide
guide surface
brush
chips
movement
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JP2001253765A
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English (en)
Inventor
Masahiko Iwata
雅彦 岩田
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な駆動源を用いることなく、移動体の移
動中に、この移動を利用して切粉を除去する装置を提供
する。 【解決手段】 工作機械のベッド1の摺動案内面1a,
1b上を移動する。サドル3の前端(又は及び後端)に
固着したブラケット4に枢支した回転軸23にピニオン
22を取り付け、ベッド1に固着したラック21と噛み
合わせる。また摺動案内面上のブラケット4には軸5,
6を吊り下げ固定し、それぞれにプーリ7,8を嵌装し
プーリ下面に毛体11,12を植毛してブラシ13,1
4とし、回転軸23に固着したプーリ24とプーリ7,
8との間をベルトとで連結する。サドル3の移動でピニ
オン22を回転させ、プーリ24,7,8を介してブラ
シ13,14を回転させ摺動案内面1a,1b上の切粉
を掃き落とす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は工作機械の摺動案内
面の切粉を除去する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転ブラシを用いて切粉等を除去する技
術としては特開平3−161236号が知られている。
これは機械の加工ライン上に順次パレットが搬送され,
パレット上のワークを工作機械で加工する場合における
パレットの位置決め用の基準面を清掃するものである。
そして加工用のパレットと同様の清掃用のパレットを適
宜ライン上に送り込み、位置固定状態で工作機械の主軸
回転或いは別の駆動源の回転を受けて清掃パレットに設
けられたブラシを回転させるものである。従ってこれは
清掃中にその機械を稼働させることが出来ず、また摺動
案内面を移動体が移動しながら清掃する技術ではない。
【0003】摺動案内面の切粉除去としては従来から図
4に示すようなワイパーが知られている。これは摺動案
内面101上を移動する移動体102の端面に弾性を有
する合成樹脂製のワイパー103を押さえ金104によ
って締め付ける。ワイパー103の摺動案内面101と
の接触端103aはリップ状をなしていて押さえ金10
4によって摺動案内面101上に押し付けられて、摺動
案内面101上の切粉をワイパー103の弾性を利用し
てしごき除去するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術で述べた特開
平3−161236号の技術はブラシでもって基準面を
清掃してはいるが、ブラシ回転のための動力源を別に持
つものではコスト高となる。また、動力源を主軸回転と
するものでは、本機を稼働し加工作業を行うことができ
ない。また、ワイパーで清掃するものはワイパーは弾性
を有する合成樹脂で形成されていて、押さえ金にて先端
リップ部が摺動案内面に押し付けられている。そのため
摺動案内面上の切粉を殆どしごき取ることが出来る。し
かし金属製ではないため刃物状の切粉により傷つけられ
破損することがあり、この破損個所に切粉がからみつく
と容易にはずれることがない。そのためからみついた切
粉はワイパーの弾性及び押さえ金によって摺動案内面に
押し付けられ、摺動案内面を傷つけるという問題を有し
ていた。本発明は従来技術の有するこのような問題に鑑
みなされたものであり、その目的とするところは特別な
駆動源を用いることなく、移動体の移動中にこの移動を
利用して切粉を除去する装置を提供しようとするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された本発明の装置は、工作機械の基
台に設けられた摺動案内面上の切粉を回転されるブラシ
により除去する切粉除去装置であって、前記摺動案内面
上を移動する移動体と、該移動体の移動を回転運動に変
換する運動方向変換機構と、前記移動体に設けられた部
材に枢支され前記摺動案内面に対し毛先を圧接させて前
記運動方向変換機構により回転されるブラシとを備え、
前記移動体の移動中に摺動案内面上の切粉を除去するも
のである。
【0006】請求項1の装置によれば、移動体の移動中
に移動を回転運動に変換してブラシを回転させ切粉除去
を行う。従ってブラシ回転用の特別の動力源を用いるこ
となく簡単な構造で摺動案内面上の切粉を払い飛ばすこ
とが出来る。またブラシの回転により比較的大きな切粉
が払い飛ばされるため、ワイパーを併用した場合にはワ
イパーは摺動案内面上の細かい切粉を除去するだけとな
り、摺動案内面上の切粉が確実に除去されるばかりでな
く、ワイパーに傷がつくことがなくなりワイパーの寿命
が長くなる。
【0007】また請求項2に記載された装置は、前記ブ
ラシが少なくとも前記摺動案内面の幅と同じ直径を有す
る円筒状に形成され、前記摺動案内面に略直交する軸心
周りに回転するよう構成されたものである。
【0008】請求項2の装置によればブラシを摺動案内
面に直交する軸心回りに回転させたので、摺動案内面を
箒で掃くような状態となり、摺動案内面上の比較的大き
な切粉を簡単に払い落とすことが出来る。
【0009】請求項3に記載された装置は、前記ブラシ
が少なくとも前記摺動案内面の幅より小さく形成され、
前記摺動案内面に略直交する軸心周りで偏心回転するよ
うに構成されたものである。
【0010】また請求項3の装置よれば、ブラシを摺動
案内面の幅寸法よりも狭い寸法の直径となし偏心回転さ
せたので、円筒状ブラシの内部に取り込まる切粉が少な
くなり、殆どの切粉を払い落とすことが出来る。更に小
さなブラシとなしたのでブラシの製作が容易で安価にな
る。
【0011】請求項4に記載された装置は、前記ブラシ
が少なくとも前記摺動案内面の幅寸法と同一寸法の長さ
を有した軸体の外周全面に毛体を放射状に植付けられて
軸状に形成され、前記摺動案内面の幅方向に軸心を配設
して回転するようにしてなるものである。
【0012】請求項4の装置によれば、ブラシを摺動案
内面に平行な軸心の周りに回転させるようになしたの
で、摺動案内面上の切粉を前方に払い飛ばすだけで周囲
に撒き散らすことがなくなる。また中心部の軸体の外周
全面に毛体を植えるようになしたので中心に切粉が取り
込まれることがなく全ての切粉を摺動案内面上から取り
除くことが出来る。
【0013】
【発明の実施の形態】〔実施例第1〕以下、本発明の実
施例第1を図1にもとづいて説明する。図1は旋盤ベッ
ドの摺動案内面に対しブラシを、直交軸線を中心に回転
させた切粉除去装置の概略説明図である。
【0014】旋盤の基台としてのベッド1には水平で紙
面に直角な長手Z軸方向に2本の摺動案内面1a,1b
が形成されており、この上には図示しないモータにて回
転されるボールねじ2によって長手方向に移動位置決め
される移動体としてのサドル3が載置されている。サド
ル3のZ軸方向端面に設けられたブラケット4の部材が
固着されていて、このブラケット4には2本の摺動案内
面1a,1bの各幅寸法の中央位置の真上に、それぞれ
鉛直方向に固定軸5,6が吊り下げ状に取着されてい
る。各固定軸5,6の下端には少なくとも各摺動案内面
1a,1bの各幅寸法と同一寸法の直径を有したプーリ
7,8が各固定軸5,6に対し回転可能に且つ軸方向移
動可能取り付けられている。なお、プーリ7,8の大き
さは幅寸法ではなくてもよい。
【0015】これら各プーリ7,8は固定軸5,6より
も大径の受け板9,10により落下が防止されている。
プーリ7,8の下面の受け板9,10よりも外周部分に
は、下方に向けてリング状に毛体11,12が植えられ
ていて、円筒状にブラシ13,14が形成されている。
そして、プーリ7,8の下面が受け板9,10の上面に
接触したとき、ブラシ13,14は毛先が摺動案内面1
a,1bの上面に圧接されうる長さとなっている。更
に、ブラシ13,14が常に摺動案内面1a,1bに対
し圧接状態を維持するようブラケット4下面とプーリ
7,8の上面との間に圧縮ばね15,16が介挿されて
いる。
【0016】ベッド1の摺動案内面基部の内側には長手
方向に延在してラック21が固着されていて、このラッ
ク21と噛み合うピニオン22を下端に固着した回転軸
23がブラケット4に鉛直方向に吊り下げ状で回転可能
に設けられている。そして、ラック21とピニオン22
にて移動体であるサドル3の移動を回転運動に変換する
変換機構26が構成されている。回転軸23にはプーリ
7,8と同一面上にプーリ24が固着されていて、プー
リ24,7,8にはベルト25が掛けられていてピニオ
ン22の回転がブラシ13,14に伝達される。
【0017】次に作用について説明する。ベッド1の2
本の摺動案内面1a,1b上に載置されているサドル3
をモータで回転されるボールねじ2により摺動案内面1
a,1bに沿って紙面に直角な長手方向に移動させる。
サドル3に固着のブラケット4の回転軸23の下端に取
り付けたピニオン22がベッド1に固着のラック21と
噛み合っているためサドル3が移動することによりピニ
オン22が回転され、回転軸23に固着のプーリ24が
回転される。
【0018】従って、プーリ24に掛けられたベルト2
5によりプーリ7とプーリ8が回転させられ、圧縮ばね
15,16により毛先がベッド1の摺動案内面1a,1
bに圧接された状態でブラシ11,12が回転される。
このため、摺動案内面1a,1b上の切粉が周囲に払い
飛ばされて、摺動案内面1a,1b上の切粉除去が行わ
れる。なお上記説明のブラシ13,14に代えてタービ
ン羽根状のブレードをプーリ7,8の下面に取り付け
て、切粉を外方に払い飛ばすようになすことも可能であ
る。また、上記説明ではピニオンの回転をプーリをベル
トにて伝達するものとして述べたが、プーリ,ベルトに
代えて歯車により伝達させることも可能である。
【0019】また、図2に示すようにプーリ7,8より
も小径の円板27を少なくとも外周の一部が摺動案内面
1a,1bの幅側縁に接するようにプーリ7,8の下面
に偏心して固着する。そして図1のブラシ11,12に
代えてこの円板27の下面に下方に向けてリング状に毛
体28を植えつけて小さな円筒状のブラシ29を形成す
る。プーリ7,8が回転したときブラシ28はプーリ
7,8の中心を中心として偏心状態で回転し、摺動案内
面1a,1bの幅寸法をカバーして切粉を払い落とすよ
うになすことも可能である。なおブラシは移動体の前端
面と移動面に設けることもある。
【0020】〔実施例第2〕次に実施例第2について図
3にもとづき説明する。図3は摺動案内面1a,1bに
対し平行な軸心を中心にブラシを回転させた切粉除去装
置の概略説明図である。なお、図1と同一部分について
は同一符号を付して説明を省略する。
【0021】ベッド1の2本の摺動案内面1a,1b上
を移動可能なサドル3の前端面と後端面またはその一方
には下方に開口部31aを有する升形のブラケット31
が固着されている。ブラケット31の上板31bには第
1回転軸32が鉛直方向に回転可能に設けられている。
第1回転軸32の下端にはピニオン22が固着されてい
て、ベッド1に長手方向に延在して取り付けられたラッ
ク21と噛み合っている。また、第1回転軸32には大
きな第1傘歯車34と小さな第2傘歯車35が上下に間
隔を設けて向き合って固着されている。
【0022】図3でブラケット31の左方の側板31c
には第2回転軸36がベッド長手方向に対し直角且つ水
平に回転可能に設けられていて大きな第1傘歯車34と
噛み合う第3傘歯車37を固着している。第2回転軸3
6の左側外端にはフランジ38を放射状に植毛した軸状
ブラシ40を取替可能に取着している。
【0023】軸状ブラシ40は少なくとも摺動案内面1
aの幅寸法と同一寸法の長さを有した軸体41の外周全
面に放射状に多数本の毛体42が植毛されていて、各毛
体42の長さはフランジ38に取着時に各毛先を包む円
筒面が摺動案内面1aに圧接される長さとなっている。
そして、圧接力は毛体42の腰の強さや、太さ及び摺動
案内面に接触する部分の長さによって決められる。
【0024】図3でブラケット31の右方の側板31d
には第3回転軸44がベッド長手方向に対し直角に水平
に回転可能に設けられていて、小さな第2傘歯車35と
噛み合う第4傘歯車45を固着している。第3回転軸4
4の右側外端にはフランジ46を有していて上記と同様
の軸状ブラシ43を取替可能に取着している。サドル3
の前端面に固着されている升形のブラケット31の後側
の図示しない側板と手前側の図示しない側板との間には
橋渡し状に支持板31eが設けられていて、この支持板
31eにより第1回転軸32の中間位置,第2回転軸3
6の右端及び第3回転軸44の左端がそれぞれ回転可能
に支持されている。
【0025】次に作用について説明する。ベッド1の2
本の摺動案内面1a,1b上に載置されているサドル3
をモータで駆動させるボールねじ2の回転により紙面に
直角なベッド長手方向で例えば手前方向に移動させる。
第1回転軸32の下端に取り付けられたピニオン33が
ベッド1に固定のラック21と噛合しているため、サド
ル3の移動によりピニオン33,第1傘歯車34,第3
傘歯車37及び第2傘歯車35,第4傘歯車45が回転
され、両側の二つの軸状ブラシ40,46は摺動案内面
1a,1bに圧接されている下側部分の毛先が共に手前
側に回転する。この回転により摺動案内面1a,1b上
の切粉はサドル3の移動に伴って順次サドル3の進行方
向の遠い手前側に跳ね飛ばされ、摺動案内面1a,1b
上の切粉除去が行われる。
【0026】なおサドル3を紙面に直角に手前側から向
こう側へ逆方向に移動させた場合には、軸状ブラシ4
0,46は逆回転し、摺動案内面上の切粉をサドル3側
へ跳ね飛ばすことになる。しかし、手前側への移動時に
大きな切粉は殆ど跳ね飛ばされていて、更に軸状ブラシ
40,46とサドル3との間隔が小さく、この小さな間
隔内に大きな切粉が落下することが少ないため軸状ブラ
シ40,46が逆回転しても、大きな切粉がサドル3側
に跳ね飛ぶことは殆どない。サドル後端面にも同様の軸
状ブラシを設けたときは、このブラシが上述の作用を行
う。
【0027】
【発明の効果】本発明の装置は上述のように構成されて
いるので、次に記載する効果を奏する。
【0028】請求項1の装置は、移動体の移動中に移動
を回転運動に変換してブラシを回転させるようになし
た。従ってブラシ回転用の特別の動力源を用いることな
く、簡単な構造で摺動案内面上の切粉を払い飛ばすこと
が出来る。またブラシの回転により比較的大きな切粉が
払い飛ばされるため、ワイパーを併用した場合にはワイ
パーは摺動案内面上の細かい切粉を除去するだけとな
り、摺動案内面上の切粉が確実に除去されるばかりでな
く、ワイパーに傷がつくことがなくなりワイパーの寿命
が長くなる。
【0029】請求項2の装置は、ブラシを水平摺動案内
面に直交する軸心まわりに回転させたので、摺動案内面
を箒で掃くようにな状態となり、摺動案内面上の比較的
大きな切粉を簡単に払い落とすことが出来る。
【0030】請求項3の装置は、ブラシを摺動案内面の
幅寸法よりも狭い寸法の直径となして偏心回転させたの
で、円筒ブラシ内に取り込まれる切粉が少なくなり、殆
どの切粉を払い落とすことが出来る。更に小さなブラシ
となしたのでブラシの製作が容易で安価になる。
【0031】請求項4の装置は、ブラシを摺動案内面に
平行な軸心周りに回転させるようになしたので、摺動案
内面上の切粉を前方に払い飛ばすだけで周囲に撒き散ら
すことがなくなる。また中心部の軸体の外周全面に毛体
を放射状に植毛したので、中心に切粉が取り込まれるこ
とがなく、全ての切粉を摺動案内面上から取り除くこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】旋盤ベッドの摺動案内面に対しブラシを直交軸
線を中心に回転させた切粉除去装置の概略説明図であ
る。
【図2】プーリ下面に偏心して取り付けたブラシの概略
説明図である。
【図3】摺動案内面に対しブラシを平行な軸心を中心に
回転させた切粉除去装置の概略説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 ベッド 1a,1b 摺動案内面 3 サドル 4,31 ブラケット 11,12,42 毛体 13,14,29,40,46 ブラシ 26 変換機構 41 軸体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の基台に設けられた摺動案内面
    上の切粉を回転されるブラシにより除去する切粉除去装
    置であって、前記摺動案内面上を移動する移動体と、該
    移動体の移動を回転運動に変換する運動方向変換機構
    と、前記移動体に設けられた部材に枢支され前記摺動案
    内面に対し毛先を圧接させて前記運動方向変換機構によ
    り回転されるブラシとを備え、前記移動体の移動中に摺
    動案内面上の切粉を除去することを特徴とする摺動案内
    面の切粉除去装置。
  2. 【請求項2】 前記ブラシが少なくとも前記摺動案内面
    の幅と同じ直径を有する円筒状に形成され、前記摺動案
    内面に略直交する軸心まわりに回転するよう構成された
    請求項1に記載の摺動案内面の切粉除去装置。
  3. 【請求項3】 前記ブラシが少なくとも前記摺動案内面
    の幅より小さく形成され、前記摺動案内面に略直交する
    軸心周りで偏心回転するように構成された請求項1に記
    載の摺動案内面の切粉除去装置。
  4. 【請求項4】 前記ブラシが少なくとも前記摺動案内面
    の幅寸法と同一寸法の長さを有した軸体の外周全面に毛
    体を放射状に植付けられて軸状に形成され、前記摺動案
    内面の幅方向に軸心を配設して回転するようにしてなる
    請求項1に記載の摺動案内面の切粉除去装置。
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