JP2003062145A - ゴルフクラブ選択支援装置 - Google Patents

ゴルフクラブ選択支援装置

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JP2003062145A
JP2003062145A JP2001256489A JP2001256489A JP2003062145A JP 2003062145 A JP2003062145 A JP 2003062145A JP 2001256489 A JP2001256489 A JP 2001256489A JP 2001256489 A JP2001256489 A JP 2001256489A JP 2003062145 A JP2003062145 A JP 2003062145A
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golf club
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shot
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JP2001256489A
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Takaaki Murata
隆明 村田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴルフ競技中にプレーヤ自身が携帯でき、コ
ースの状況や自己の打球能力に応じた最適なクラブの選
択を支援できるゴルフクラブ支援装置を提供する。 【解決手段】 演算装置23が記憶装置24からコース
情報を取得して表示装置22に表示させる。プレーヤ
が、表示装置22に表示されたコース情報を見ながら、
タッチペン26によって始点P1(ボールの置かれた位
置)と終点P2(ボールの到達予想位置)を指定する。す
ると、演算装置23が、P1とP2との間の直線距離を
計算し、さらに、P1とP2との間の直線距離とコース
の状況によって決められている定数とによって、ショッ
ト距離を演算する。そして、演算装置23は、ショット
距離と記憶装置24に記憶されているクラブ毎の最大飛
距離の個人情報とを比較し、最適なクラブとスイング強
度を演算する。最適なクラブやスイング強度は表示装置
22に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフコースの状
況や個人の能力などを判断して、ゴルフクラブの選択を
支援するゴルフクラブ選択支援装置に関するものであ
り、より詳細には、PDA(Personal Digital Assista
nce)などのハンディタイプの情報機器を用いて最適な
ゴルフクラブの選択を支援するゴルフクラブ選択支援装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ハンディタイプな個人向け情報機
器としてPDAが普及している。このようなPDAは、
例えば、Palm Computing社の“Palmデバイス”(登録商
標)などが知られており、スケジュール管理や住所録な
どの秘書機能や辞書やマニュアルなどのリファレンス機
能などを備えていると共に、外部通信インタフェースに
よってデータ通信などを行う機能も備えている。さらに
は、インターネット関連ソフトを用いてインターネット
情報などを自由に取り込めるようになっている。近年、
このようなPDAは、ポケットに入る程度に小型・軽量
化されてきており、個人の生活や仕事などに必要な情報
の収集や管理などを支援するためのツールとして広く普
及し始めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のPDAは仕事関連の支援ツールとして用いられてい
るものが多く、遊び関連の支援ツールとしてはスケジュ
ール管理などに留まっており、遊びの現場における各行
動を支援するようなツールとしては殆ど利用されていな
い。例えば、ゴルフコースの状況やボールの置かれてい
る位置や個人能力に応じて、最適なゴルフクラブ(以
下、クラブと略す)を選択するような支援ツールとして
PDAを利用するようなことは行われていない。つま
り、従来のゴルフプレイにおいては、プレーヤ自身また
はキャディの目測と経験からクラブの選択を行ってい
る。このような場合、プレーヤはコースの情報を誤って
認識する可能性が高く、また、キャディはプレーヤの打
球能力を正確に判断しづらいので、プレーヤは必ずしも
最適ではないクラブを選択してしまうことがある。
【0004】また、コース情報の提供は紙に印刷された
もので配布されるのが一般的である。あるいは、携帯電
話などの表示部にコース情報を表示させるものも存在す
るが、これは、ゴルフ場などが一時的にプレーヤに提供
するシステムである。尚、特開平6−84031号公報
などに、携帯端末を用いてボールの飛距離やグリーンエ
ッジやホールまでの距離を測定するゴルフプレイ支援装
置が開示されている。しかし、この技術は、プレーヤの
持つ携帯端末が、ゴルフコース内の複数箇所に設けられ
た定位置計測器からの光信号を受信して、三角法によっ
て飛距離などを測定するものであり、装置全体が大掛か
りなものになってしまう。したがって、プレーヤ個人が
所有して何処のゴルフコースでも使用できることを前提
にして、自身の能力を予め記憶しておき、これらの記憶
情報をプレイ中に利用しながらクラブの選択を支援する
ようなゴルフ情報支援装置はこれまでには存在していな
い。
【0005】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、ゴルフ競技中にプレー
ヤ自身が携帯することができ、且つ、ゴルフコースの状
況や自己の能力に応じて最適なクラブ選択の支援ができ
るような、ハンディタイプのゴルフクラブ支援装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のゴルフクラブ支援装置は、携帯端末に表
示されたゴルフコースのプレイ情報に基づいて、最適な
ゴルフクラブの選択を支援するゴルフクラブ選択支援装
置において、ゴルフコースの地図を示すコース情報と、
ボールの始点位置及び終点位置の地面状態を示す地面情
報と、プレーヤがスイングするゴルフクラブ毎のボール
の最大飛距離を示す個人の打球能力情報とに基づいて最
適なゴルフクラブを選択し、選択されたゴルフクラブに
関する情報を表示させることを特徴とする。
【0007】また、本発明のゴルフクラブ支援装置は、
携帯端末に表示されたゴルフコースのプレイ情報に基づ
いて、最適なゴルフクラブの選択を支援するゴルフクラ
ブ選択支援装置において、ゴルフコースの地図を含むコ
ース情報、及びプレーヤがスイングするゴルフクラブ毎
のボールの最大飛距離を示す個人の打球能力情報を格納
する記憶手段と、コース情報に示される地図上に始点位
置と終点位置を入力する入力手段と、入力手段に入力さ
れた始点位置と終点位置との間の直線距離とコース情報
から導き出される始点位置及び終点位置の地面状態を示
す地面情報とに基づいて、ボールを終点位置に到達させ
るためのショットエネルギーの距離換算値(以下、ショ
ット距離という)を演算し、演算されたショット距離と
個人の打球能力情報とを比較して最適なゴルフクラブを
選択する演算手段と、コース情報を表示すると共に、演
算手段によって選択された最適なゴルフクラブの情報を
表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明のゴルフクラブ支援装置は、
携帯端末に表示されたゴルフコースのプレイ情報に基づ
いて、最適なゴルフクラブの選択を支援するゴルフクラ
ブ選択支援装置において、プレーヤがスイングするゴル
フクラブ毎のボールの最大飛距離を示す個人の打球能力
情報を格納する記憶手段と、ゴルフコースの地図を含む
コース情報を外部より無線によって受信する通信手段
と、コース情報に示される地図上に始点位置と終点位置
を入力する入力手段と、入力手段に入力された始点位置
と終点位置との間の直線距離とコース情報から導き出さ
れる始点位置及び終点位置の地面状態を示す地面情報と
に基づいて、ショットしたボールの着地点までの距離で
あるショット距離を演算し、ショット距離と個人の打球
能力情報とを比較して最適なゴルフクラブを選択する演
算手段と、コース情報を表示すると共に、演算手段によ
って選択された最適なゴルフクラブの情報を表示する表
示手段とを備えることを特徴とする。
【0009】また、本発明のゴルフクラブ支援装置は、
前記表示手段が、コース情報で示される地図上に、終点
位置に対応させて最適なゴルフクラブの最大飛距離の曲
線を表示させることを特徴とする。
【0010】また、本発明のゴルフクラブ支援装置は、
前記演算手段が、演算されたショット距離と最適なゴル
フクラブの最大飛距離とに基づいて、最適なゴルフクラ
ブのスイング強度を演算し、表示手段が、最適なゴルフ
クラブのスイング強度を数値によって表示することを特
徴とする。
【0011】また、本発明のゴルフクラブ支援装置は、
前記地面情報が、始点位置におけるボールへのショット
力の状態を示すショット位置状況係数K1と、終点位置
におけるボールのランの伸び状態を示すラン係数K2
と、始点位置と終点位置との1ヤード当たりに換算した
高低差hに高低係数K3を乗算した高低差ラン補正値
(K3×h)とを含み、始点位置から終点位置までの間
の直線距離をLとしたとき、ショット距離Sは、 S=K1×K2×L+(K3×h) (1) で表され、最適なゴルフクラブは、各ゴルフクラブの最
大飛距離のうち、ショット距離Sを上回り、且つ、直近
の飛距離にあるゴルフクラブであることを特徴とする。
【0012】また、本発明のゴルフクラブ支援装置にお
いては、前記ショット位置状況係数K1は、ショットさ
れるボールの置かれている状況によって可変する定数で
あり、前記ラン係数K2は、軌道上のボールが地面に到
達した地点の地面状況によって可変する定数であり、前
記高低差ラン補正値(K3×h)は、始点位置と終点位
置との高低差に基づいてボールがランする距離の伸びを
補正する補正値であることを特徴とする。
【0013】また、本発明のゴルフクラブ支援装置にお
いては、前記高低差ラン補正値(K3×h)は、終点位
置が始点位置より高いときには正の値を示し、終点位置
が始点位置より低いときには負の値を示すことを特徴と
する。
【0014】また、本発明のゴルフクラブ支援装置にお
いては、ゴルフクラブのスイング強度は、ショット距離
Sと最適なゴルフクラブの最大飛距離との比率で表され
ることを特徴とする。
【0015】また、本発明のゴルフクラブ支援装置はP
DAを用いて実現されることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明におけ
るゴルフクラブ選択支援装置の実施の形態を詳細に説明
する。尚、以下の実施の形態では、“Palmデバイス”
(登録商標)を用いたゴルフクラブ支援装置を例に挙げ
て説明するが、これ以外のPDAであっても構わない。
図1は、本発明のゴルフクラブ選択支援装置に適用され
るPalmデバイスの外観斜視図である。尚、図1において
は、外部との通信インタフェースは省略されている。同
図に示すように、Palmデバイス1は、手のひらに乗る程
度の大きさになっており、その表面パネルには、ゴルフ
情報表示エリア3と文字入力エリア4と各種タッチボタ
ン5とを備える液晶パネル2と、操作ボタン群6とが配
置されている。ゴルフ情報表示エリア3には、各ホール
毎の地図情報やコース関連情報などと共に、詳細は後述
するが、クラブの選択情報などが表示されるようになっ
ている。
【0017】また、液晶パネル2の下部には、文字入力
エリア4があり、例えば、左側のエリアに文字を、右側
のエリアに数字を、それぞれ入力表示できるようになっ
ている。さらに、文字入力エリア4の両側にある各種タ
ッチボタン5には、基本となるホーム画面を呼び出すた
めのホーム7や、各アプリケーションのメニューを表示
させるためのメニュー8や、スクリーンキーボードを呼
び出すためのキーボード9や、検索用のダイアログを表
示させ、検索を行うための検索10などの各種のタッチ
ボタンが表示されている。また、各種の入力操作はタッ
チペンによって行うことができるようになっている。
尚、これ以外にも幾つかのタッチボタンがあるが、本発
明とは直接的には関係ないので図示は省略されている。
【0018】また、表面パネルの下部にある操作ボタン
群6は、予定表の選択を行うための予定表ボタン11
と、アドレス選択を行うためのアドレスボタン12と、
画面の上下スクロールを行うための上下ボタン13と、
いつ何をするかなどのスケジュールを整理するためのTo
Doボタン14と、メモの切り替えを行うためのメモボタ
ン15とによって構成されている。尚、このPalmデバイ
ス1の一般的な使い方は公知であるのでその説明は省略
する。
【0019】図2は、本発明のゴルフクラブ選択支援装
置の機能を示すブロック図である。つまり、この図は、
図1に示すPalmデバイスを機能的に表現したブロック図
である。図2において、ゴルフクラブ選択支援装置は、
タッチパネルからなる入力装置21と、所望のゴルフ関
連情報などを表示させる表示装置22と、CPUなどか
らなる演算装置23と、地図情報やゴルフに関する個人
情報を記憶する記憶装置24と、外部との通信インタフ
ェースとなるモデムなどの通信装置25とによって構成
されている。ここで、入力装置21と表示装置22が図
1に示す液晶パネル2に相当する。また、演算装置23
や記憶装置24や通信装置25は、図1に示すPalmデバ
イス1の内部に構成されていて、図1には表れていな
い。
【0020】図2において、入力装置21は、ゴルフボ
ールの飛距離を測定ための2点を指定するためのタッチ
パネルであり、タッチペン26によって入力が行われ
る。入力装置21のタッチパネルの下部には表示装置2
2が配置されている。通常、表示装置22は入力装置2
1とペアになっていて、表示装置22に表示された地図
の上を入力装置21のタッチパネルからタッチペン26
によって指示できるようになっている。例えば、タッチ
ペン26によって、ボールの置かれている地点であるP
1点やボールの到達地点であるP2点を指示することが
できる。また、表示装置22は地図情報の他にも演算結
果の情報などの表示も行う。さらに、入力装置21と表
示装置22によって、個人の打球能力に関する個人情報
の入力や編集操作、及びこれらの表示を行うことができ
る。
【0021】演算装置23はCPUによって構成されて
いて、ゴルフクラブ選択支援装置の全てのデバイスをコ
ン卜ロールしたり、始点となるP1点と終点となるP2
点との間の距離の測定や、最適なクラブを選択するため
に必要な演算などを行う。記憶装置24は、ゴルフクラ
ブ選択支援装置の本体内部にある主記憶装置以外に、外
部記憶装置としてのメモリカードなども含まれる。つま
り、記憶装置24は、距離の測定に必要な地図などのコ
ース情報や、個人の打球能力情報の入力結果などを保存
している。また、メモリカードの場合は、抜き差しによ
ってコース情報を変更することも可能である。つまり、
別のゴルフ場に行く度にメモリカードを交換することに
よってそのゴルフ場のコース情報を表示させることがで
きる。また、通信装置25は、モデムを含むモバイルコ
ミュニケーションアダプタなどのデバイスであって、外
部装置から通信によってコース情報などを受け取り、こ
れらの情報を記憶装置24に書き込むことにより、メモ
リカードを差し換えたのと同様の結果を実規することが
できる。
【0022】次に、図2に示すゴルフクラブ選択支援装
置の動作の概要を説明する。先ず、CPUからなる演算
装置23が、記憶装置24や通信装置25から所望のコ
ース情報を取得して、これらの情報を表示装置22に画
像として表示させる。そして、プレーヤが、表示装置2
2に表示されたコース情報の画像を見ながら、入力装置
21のタッチパネル上の2点をタッチペン26で触れて
指定する。つまり、タッチペン26によって、最初に、
始点P1(つまり、ボールの置かれた位置)を指定し、次
に、終点P2(つまり、ボールの到達予想位置)を指定す
る。
【0023】これによって、演算装置23は、P1とP
2との間の直線距離の演算を開始する。さらに、演算装
置23は、P1とP2との間の直線距離とコースの状況
によって決められている定数とによって、ショット距離
を演算する。そして、演算装置23は、ショット距離
と、予め記憶装置24に記憶されているクラブ毎の最大
飛距離の個人情報とを比較して、最適なクラブ選択情報
やボールへのスイング強度情報などを演算する。さら
に、演算装置23は、上述のように演算された演算結果
に基づいて、最適に選択されたクラブやスイング強度な
どを表示装置22に表示させる。つまり、本発明のゴル
フクラブ選択支援装置によれば、プレーヤが予め入力し
たコース情報や個人情報に基づいて、最適なクラブ選択
の支援を行うことができる。
【0024】図3は、本発明のゴルフクラブ選択支援装
置が行うクラブ選択情報の演算処理の流れを示すフロー
チャートである。以下に、図2の機能ブロック図と図3
のフローチャートとを用いて、クラブ選択支援の演算処
理の流れを詳細に説明する。先ず、プレーヤは、タッチ
ペン26によって、入力装置21のタッチパネル上にボ
ールの置かれた位置である始点P1を入力する(ステッ
プS1)。すると、演算装置23は、入力されたP1の
位置でのショット状態がボールの飛びやすいティーグラ
ンドか、比較的飛びやすいフェアウエイか、飛距離がで
ないラフやバンカーかなどを判断して、距離増減計算用
のショット位置状況係数K1を設定する。例えば、記憶
装置24に、ショット位置状況係数K1として、最もシ
ョットしやすいティーグランド=1、フェアウエイ=
1.25、ラフ=2.0、最もショットし難いバンカー=
2.2などと予め記憶しておけば、ショット位置に応じ
て所望の値のショット位置状況係数K1を設定すること
ができる(ステップS2)。
【0025】次に、プレーヤは、タッチペン26によっ
て、入力装置21のタッチパネル上にボールの到達予想
位置である終点P2を入力する(ステップS3)。そし
て、入力された終点P2の地面状況が、到達予想位置に
おけるボールのランの伸びにどのような影響を与えるか
を判断するためのラン係数K2を設定する。例えば、記
憶装置24に、地面状況が最もよくランが伸びやすいグ
リーン=1、フェアウエイ=1.25、地面状況が悪く
てランが伸びないラフ=2.5、バンカー=2.5などと
予め記憶しておけば、演算装置23は、終点P2の地面
状況に応じて所望の値のラン係数K2を設定することが
できる(ステップS4)。
【0026】さらに、始点P1と終点P2との地面の高
低差の1ヤード当たりの換算値(以下、1ヤード当たり
の高低差という)hを求めて高低係数K3を乗算し、1
ヤード当たりの高低差hによって、ボールのランが何ヤ
ード伸びるか、あるいは縮むかの目安となる高低差ラン
補正値(K3×h)を演算する(ステップS5)。ここ
で、終点P2の高さh2が始点P1の高さh1より高い
とき(つまり、h2−h1>0のとき)は、1ヤード当
たりの高低差hは正の値とし、終点P2の高さh2が始
点P1の高さh1より低いとき(つまり、h2−h1<
0のとき)は、1ヤード当たりの高低差hは負の値とす
る。
【0027】1ヤード当たりの高低差hが正の値で大き
ければ、つまり、終点P2の高さh2が始点P1の高さ
h1より高いとき(h2−h1>0のとき)は、h2の
高さに応じてボールのランが縮むので、必要なショット
エネルギーである高低差ラン補正値(K3×h)の加算
値も大きくなる。また、1ヤード当たりの高低差hが負
の値で大きければ、つまり、終点P2の高さh2が始点
P1の高さh1より低いとき(h2−h1<0のとき)
は、h2の低さに応じてボールのランが伸びるので、必
要なショットエネルギーである高低差ラン補正値(K3
×h)の減算値も大きくなる。
【0028】次に、演算装置23は、表示装置22に指
示された始点P1と終点P2の座標と地図の縮尺から2
点間の直線距離Lを求める(ステップS6)。そして、
先に求めたショット位置状況係数K1と、ラン係数K2
と、高低差ラン補正値(K3×h)と、始点P1と終点
P2との間の直線距離Lとを用いて、ショット距離Sを
演算する(ステップS7)。
【0029】つまり、ショット距離Sは次の式(1)によ
って求めることができる。 S=K1×K2×L+(K3×h) (1) 但し、K1:ショット位置状況係数、K2:ラン係数、
(K3×h):高低差ラン補正値、L:始点P1と終点
P2との間の直線距離 すなわち、始点P1と終点P2との間の直線距離Lだけ
ボールを飛ばすためには、ショット距離Sに相当する飛
距離を想定して打たなければならない。尚、ショット位
置状況係数K1は、ティー、フェアウエイ、ラフ、バン
カーなどによって決まる定数であって、ティーを1とし
たとき、他は1より大きい定数である。また、ラン係数
K2は、グリーン、フェアウエイ、ラフなどによって決
まる定数であって、グリーンを1としたとき他は1より
大きい定数である。
【0030】式(1)から分かるように、ショット距離
Sは、始点P1と終点P2との直線距離Lにショット位
置状況係数K1とラン係数K2を掛けた値に対して、さ
らに、高低差ラン補正値(K3×h)を加減算する必要
がある。つまり、終点P2が始点P1より高ければ、そ
れだけ大きなショットエネルギーが必要となるので、高
低差ラン補正値(K3×h)を加算しなければならな
い。また、終点P2が始点P1より低ければ、それだけ
ショットエネルギーは小さくて済むので、高低差ラン補
正値(K3×h)を減算しなければならない。尚、この
ような近似計算では、ボールの飛距離の誤差はある程度
大きくなるが、Palmデバイスなどの携帯情報端末を用い
て、プレイしながら必要なクラブ選択情報をリアルタイ
ムで表示するためには、実用的且つ充分な情報内容とい
える。
【0031】さて、ステップS7によってショット距離
Sが求められると、演算装置23は、記憶装置24に格
納されている打球能力情報を参照して、最適なクラブの
選択を行う。つまり、プレーヤ自身の打球能力情報とし
て各クラブ毎の最大飛距離が予め記憶装置24に格納さ
れている。例えば、記憶装置24には、個人の打球能力
情報として、1W(ドライバー)=250ヤード、3W
(スプーン)=230ヤード、3I(3番アイアン)=
220ヤード、5I(5番アイアン)=190ヤードな
どと各クラブ毎の最大飛距離が記録されている。
【0032】したがって、式(1)で計算されたショッ
ト距離Sと、記憶装置24に格納されている個人の打球
能力情報(つまり、クラブ毎の最大飛距離)とを比較参
照して最適なクラブを選択する。つまり、記憶装置24
には、個人の打球能力情報としてクラブ毎の最大の飛距
離が予め保存されている。したがって、これらの打球能
力情報を参照して、ステップS7で求めたコース条件に
よって補正されたショット距離Sから最適なクラブを選
択する(ステップS8)。
【0033】そして、選択されたクラブの名称を表示装
置22に表示させる(ステップS9)。さらに、そのク
ラブでの最遠飛距離情報を地図上に表示して、適切なス
イング参照情報とすることもできる。これによって、プ
レーヤは、予め入力したコース情報や個人情報に基づい
て、コースの状況や自身の打球能力などの考慮された最
適なクラブを選択することができる。
【0034】尚、オプションとして、ステップS8にお
いて最適なクラブが選択されたとき、ボールの正確な到
達位置を求めるために、演算装置23によってスイング
強度(つまり、力加減)の演算を行うこともできる。す
なわち、ステップS8で選択されたクラブを用いて、ど
の程度の強度で打てば終点P2に到達するかを演算す
る。例えば、演算されたショット距離S=210ヤード
で、最大飛距離190ヤードの5Iのクラブを選択した
場合は終点P2に到達しないので、最大飛距離220ヤ
ードの3Iを選択したとすると、スイング強度は210
/220=95%と演算される(ステップS8)。そし
て、演算されたスイング強度情報(95%)を表示装置
22に表示させることもできる(ステップS9)。この
スイング強度情報に基づいて、プレーヤは3Iのクラブ
を用いて自己の打球の95%の力でスイングすれば、ち
ょうど210ヤード地点にボールが接地することが分か
る。
【0035】次に、ゴルフクラブ選択支援装置の画面を
用いて、最適なクラブの選択支援を行う動作を説明す
る。図4は、図1に示すPalmデバイスの液晶パネルに表
示されるゴルフクラブ選択支援情報の一例である。この
図では、画面の左上に示すように、15番ホールでの情
報を示している。ホールを移動するときには「15」の
両側にある矢印の何れかにタッチペンを当てれば、新た
なホールの番号に該当するコースの地図情報にスクロー
ルすることができる。プレーヤが、“MAP”のタッチ
ボタンをタッチペンで触れることによって、15番ホー
ルの“PAR4”、“340ヤード”のミドルコースに
関するコース情報が画面に表示される。
【0036】ここで、プレーヤは、タッチペンを用い
て、例えば、第2打目として始点P1を指定し、直線距
離L=160ヤードの距離にある終点P2を指定する。
このとき、第2打のボールが置かれている始点P1点は
フェアウエイ上にあるのでショット位置状況係数K1=
1.25、終点P2のボール到達目標位置はグリーン上
にあるのでラン係数K2=1である。さらに、始点P1
と終点P2との間の1ヤード当たりの高低差h=0.3
5ヤードで終点P2の方が高くなっていて、高低係数K
3=23とする。したがって、高低差ラン補正値(K3
×h)=8ヤードである。
【0037】よって、前述の式(1)より、ショット距離
Sは、S=K1×K2×L+(K3×h)=1.25×
1×160+8=208(ヤード)である。一方、図2
に示す記憶装置24には、プレーヤの個人情報として、
1W=250ヤード、3W=230ヤード、3I=22
0ヤード、5I=190ヤードなどが記憶されている。
したがって、図2に示す演算装置23によって、ショッ
ト距離S=208ヤードが、記憶装置24に記憶されて
いるクラブ毎の飛距離の大きい値から順に比較される。
【0038】ここで、演算装置23は、ショット距離S
=208ヤードが、個人情報に記録されている3I=2
20ヤードの情報より小さく、5I=190ヤードより
大きいことを判定して個人情報の参照を終了する。そし
て、図4に示すように、演算結果として、終点P2は3
Iと5Iの間にあることをコースの図面上に曲線表示す
る。プレーヤは、表示装置22の画面に表示された終点
P2と曲線表示3Iと5Iとの位置から、3Iを用いて
何パーセント程度の強度で打てばよいかを感覚的に判断
することができる。
【0039】尚、演算装置23は、スイング強度を演算
して表示装置22にスイング強度情報を数値として表示
させることもできる。前述の例で述べれば、3Iの最大
飛距離は220ヤードであり、終点P2を狙うためのシ
ョット距離Sは208ヤードであるので、スイング強度
は、208/220=95%と演算される。したがっ
て、図4に示すように、[Selection]の項目には、選択
されたクラブとして“3I”、スイング強度として“9
5%”が表示される。これによって、プレーヤは、第2
打目には3I(3番アイアン)を用いて95%の強度で
スイングすればよいことが分かる。
【0040】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。例えば、図2において、通信装置25で示
されるモデム、Ethernet(登録商標)によるLAN、イン
ターネット、赤外線通信、または携帯電話などを利用し
てコース情報を取り込み、記憶装置24中にコース情報
を格納しておくこともできる。また、記憶装置24を用
いなくても、通信装置25が常にネットワークに接続さ
れている状態で、随時、コース情報を外部情報源から参
照することもできる。尚、上記の実施の形態では述べな
かったが、風向きや天候などの状態を考慮した補正係数
を用いれば、さらに木目細かくクラブ選択の支援を行う
こともできる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴルフク
ラブ選択支援装置を用いれば、プレーヤは、コースの状
況と個人の打球能力とに応じて常に最適なゴルフクラブ
を選択することができる。つまり、プレーヤは、ゴルフ
プレイ中に携行できるハンディタイプのPDAなどを用
いて、予めコース情報やプレーヤの打球能力情報を入力
して記憶させておけば、コース内でショットを開始する
度に、これらの記憶情報に基づいて最適なゴルフクラブ
を選択することができる。例えば、プレーヤが、PDA
の表示画面を見ながらボールの始点位置と終点位置を指
示すれば、最適なゴルフクラブが自動選択されて画面に
表示される。さらに、選択されたゴルフクラブでの最大
飛距離とボールの終点位置との関係が地図上に表示され
るので、プレーヤは何パーセントぐらいの強度でショッ
トすればよいかを感覚的に知ることができる。さらに
は、オプションとして、選択されたゴルフクラブでの最
適なスイング強度を数値的に表示させることもできる。
【0042】また、ショット位置から見た目では正確な
距離感をつかむことができないが、本発明のゴルフクラ
ブ選択支援装置の画面を用いれば、使用するクラブの飛
距離を俯瞰的に表示することができる。したがって、正
確に距離感を把握することができるので、選択されたク
ラブでのショット強度を正しく認識することができる。
また、客観的なデータからクラブの選択を行うことがで
きるので、最適なクラブ情報からボールの落としどころ
を的確に決定することができる。よって、これらの相乗
効果が相俟って、スコアのばらつきの少ないプレイを行
うことができる。
【0043】また、本発明のゴルフクラブ選択支援装置
は、コース情報の記憶されているメモリカードに対応す
るゴルフ場であれば如何なるゴルフ場においても使用す
ることができる。さらには、コース情報の記憶されてい
るメモリカードに対応していないゴルフ場であっても、
外部通信手段からそのゴルフ場のコース情報を取得すれ
ば使用することもできる。つまり、本発明のゴルフクラ
ブ選択支援装置は、PDAに代表されるように、ハンデ
ィタイプなゴルフプレイ支援装置であるので、コース情
報を入力できるようなゴルフ場であれば、何処でも利用
することができるので、極めて汎用的なゴルフクラブ選
択支援装置として提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフクラブ選択支援装置に適用さ
れるPalmデバイスの外観斜視図である。
【図2】 本発明のゴルフクラブ選択支援装置の機能を
示すブロック図である。
【図3】 本発明のゴルフクラブ選択支援装置が行うク
ラブ選択の演算処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図4】 図1に示すPalmデバイスの液晶パネルに表示
されるゴルフクラブ選択支援情報の一例である。
【符号の説明】
1…Palmデバイス、2…液晶パネル、3…ゴルフ情報表
示エリア、4…文字入力エリア、5…各種タッチボタ
ン、6…操作ボタン群、7…ホームタッチボタン、8…
メニュータッチボタン、9…キーボードタッチボタン、
10…検索タッチボタン、11…予定表ボタン、12…
アドレスボタン、13…上下ボタン、14…ToDoボタ
ン、15…メモボタン、21…入力装置、22…表示装
置、23…演算装置、24…記憶装置、25…通信装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末に表示されたゴルフコースのプ
    レイ情報に基づいて、最適なゴルフクラブの選択を支援
    するゴルフクラブ選択支援装置において、 ゴルフコースの地図を示すコース情報と、ボールの始点
    位置及び終点位置の地面状態を示す地面情報と、プレー
    ヤがスイングするゴルフクラブ毎のボールの最大飛距離
    を示す個人の打球能力情報とに基づいて最適なゴルフク
    ラブを選択し、該ゴルフクラブに関する情報を表示させ
    ることを特徴とするゴルフクラブ選択支援装置。
  2. 【請求項2】 携帯端末に表示されたゴルフコースのプ
    レイ情報に基づいて、最適なゴルフクラブの選択を支援
    するゴルフクラブ選択支援装置において、 ゴルフコースの地図を含むコース情報、及びプレーヤが
    スイングするゴルフクラブ毎のボールの最大飛距離を示
    す個人の打球能力情報を格納する記憶手段と、 前記コース情報に示される地図上に前記始点位置と前記
    終点位置を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力された始点位置と終点位置との間の
    直線距離と、前記コース情報から導き出される前記始点
    位置及び前記終点位置の地面状態を示す地面情報とに基
    づいて、ショットしたボールのショット点から着地点ま
    での距離であるショット距離を演算し、該ショット距離
    と前記個人の打球能力情報とを比較して最適なゴルフク
    ラブを選択する演算手段と、 前記コース情報を表示すると共に、前記演算手段によっ
    て選択された最適なゴルフクラブの情報を表示する表示
    手段とを備えることを特徴とするゴルフクラブ選択支援
    装置。
  3. 【請求項3】 携帯端末に表示されたゴルフコースのプ
    レイ情報に基づいて、最適なゴルフクラブの選択を支援
    するゴルフクラブ選択支援装置において、 プレーヤがスイングするゴルフクラブ毎のボールの最大
    飛距離を示す個人の打球能力情報を格納する記憶手段
    と、 ゴルフコースの地図を含むコース情報を外部より無線に
    よって受信する通信手段と、 前記コース情報に示される地図上に前記始点位置と前記
    終点位置を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力された始点位置と終点位置との間の
    直線距離と、前記コース情報から導き出される前記始点
    位置及び前記終点位置の地面状態を示す地面情報とに基
    づいて、ショットしたボールの着地点までの距離である
    ショット距離を演算し、該ショット距離と前記個人の打
    球能力情報とを比較して最適なゴルフクラブを選択する
    演算手段と、 前記コース情報を表示すると共に、前記演算手段によっ
    て選択された最適なゴルフクラブの情報を表示する表示
    手段とを備えることを特徴とするゴルフクラブ選択支援
    装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、前記コース情報で示さ
    れる地図上に、前記終点位置に対応させて最適なゴルフ
    クラブの最大飛距離の曲線を表示させることを特徴とす
    る請求項2または請求項3に記載のゴルフクラブ選択支
    援装置。
  5. 【請求項5】 前記演算手段は、演算されたショット距
    離と最適なゴルフクラブの最大飛距離とに基づいて、最
    適なゴルフクラブのスイング強度を演算し、 前記表示手段が、最適なゴルフクラブのスイング強度を
    数値によって表示することを特徴とする請求項2乃至請
    求項4の何れかに記載のゴルフクラブ選択支援装置。
  6. 【請求項6】 前記地面情報は、 前記始点位置におけるボールへのショット力の状態を示
    すショット位置状況係数K1と、前記終点位置における
    ボールのランの伸び状態を示すラン係数K2と、前記始
    点位置と前記終点位置との1ヤード当たりに換算した高
    低差hに高低係数K3を乗算した高低差ラン補正値(K
    3×h)とを含み、 前記始点位置から前記終点位置までの間の直線距離をL
    としたとき、 前記ショット距離Sは、 S=K1×K2×L+(K3×h) (1) で表され、 最適なゴルフクラブは、各ゴルフクラブの最大飛距離の
    うち、前記ショット距離Sを上回り、且つ、直近の飛距
    離にあるゴルフクラブであることを特徴とする請求項2
    乃至請求項5の何れかに記載のゴルフクラブ選択支援装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ショット位置状況係数K1は、ショ
    ットされるボールの置かれている状況によって可変する
    定数であり、 前記ラン係数K2は、軌道上のボールが地面に到達した
    地点の地面状況によって可変する定数であり、 前記高低差ラン補正値(K3×h)は、前記始点位置と
    前記終点位置との高低差に基づいてボールがランする距
    離の伸びを補正する補正値であることを特徴とする請求
    項6に記載のゴルフクラブ選択支援装置。
  8. 【請求項8】 前記高低差ラン補正値(K3×h)は、 前記終点位置が前記始点位置より高いときには正の値を
    示し、 前記終点位置が前記始点位置より低いときには負の値を
    示すことを特徴とする請求項7に記載のゴルフクラブ選
    択支援装置。
  9. 【請求項9】 ゴルフクラブのスイング強度は、前記シ
    ョット距離Sと最適なゴルフクラブの最大飛距離との比
    率で表されることを特徴とする請求項6に記載のゴルフ
    クラブ選択支援装置。
  10. 【請求項10】 PDAを用いて実現されることを特徴
    とする請求項1乃至請求項9の何れかに記載のゴルフク
    ラブ選択支援装置。
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