JP2003061004A - 車載用デジタルｔｖ受信機 - Google Patents
車載用デジタルｔｖ受信機Info
- Publication number
- JP2003061004A JP2003061004A JP2001243182A JP2001243182A JP2003061004A JP 2003061004 A JP2003061004 A JP 2003061004A JP 2001243182 A JP2001243182 A JP 2001243182A JP 2001243182 A JP2001243182 A JP 2001243182A JP 2003061004 A JP2003061004 A JP 2003061004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- vehicle
- receiver
- registered
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】登録した番組をタイマー予約により表示開始さ
せる車載用デジタルＴＶ受信機において、登録した番組
の受信可能位置にない場合は、その番組の表示をさせる
ことのない車載用デジタルＴＶ受信機を提供する。 【解決手段】音声・映像信号信号以外の付加情報の含ま
れた信号を受信し、制御回路により登録した番組をタイ
マー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ受信
機において、自車位置情報を前記制御回路に入力させ、
前記制御回路はタイマー予約により表示開始させるとき
に、自車位置が前記登録した番組を受信可能位置にある
か否かを判断し、受信可能位置にない場合は、その番組
の表示をさせることなく受信可能位置にないことを視聴
者に知らせるように構成した。
せる車載用デジタルＴＶ受信機において、登録した番組
の受信可能位置にない場合は、その番組の表示をさせる
ことのない車載用デジタルＴＶ受信機を提供する。 【解決手段】音声・映像信号信号以外の付加情報の含ま
れた信号を受信し、制御回路により登録した番組をタイ
マー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ受信
機において、自車位置情報を前記制御回路に入力させ、
前記制御回路はタイマー予約により表示開始させるとき
に、自車位置が前記登録した番組を受信可能位置にある
か否かを判断し、受信可能位置にない場合は、その番組
の表示をさせることなく受信可能位置にないことを視聴
者に知らせるように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はタイマー予約によ
り番組を表示開始させる車載用デジタルＴＶ受信機に関
する。
り番組を表示開始させる車載用デジタルＴＶ受信機に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の車載用デジタルＴＶ受信機では、
番組の表示をタイマー予約した場合、開始時刻になる
と、図４に示すように、番組を切り替える表示をして、
その番組を表示していたが、自車がその番組が受信でき
る位置にあるか否かを判断していなかった。
番組の表示をタイマー予約した場合、開始時刻になる
と、図４に示すように、番組を切り替える表示をして、
その番組を表示していたが、自車がその番組が受信でき
る位置にあるか否かを判断していなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のデジタ
ルＴＶ受信機では、普段通勤で見ている番組があり、そ
の番組をタイマー予約に登録している場合に、その番組
の開始時間となったときに、その番組を受信できない場
所にいると、その番組を選択して表示しようとするが、
画面が写らなくなり、そのために他の番組を選局する等
の操作が必要となっていた。
ルＴＶ受信機では、普段通勤で見ている番組があり、そ
の番組をタイマー予約に登録している場合に、その番組
の開始時間となったときに、その番組を受信できない場
所にいると、その番組を選択して表示しようとするが、
画面が写らなくなり、そのために他の番組を選局する等
の操作が必要となっていた。
【０００４】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、登録した番組を
タイマー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ
受信機において、登録した番組の受信可能位置にない場
合は、その番組の表示をさせることのない車載用デジタ
ルＴＶ受信機を提供することにある。
のであって、その目的とするところは、登録した番組を
タイマー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ
受信機において、登録した番組の受信可能位置にない場
合は、その番組の表示をさせることのない車載用デジタ
ルＴＶ受信機を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の車載用デジタ
ルＴＶ受信機は、音声・映像信号信号以外の付加情報の
含まれた信号を受信し、制御回路により登録した番組を
タイマー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ
受信機において、自車位置情報を前記制御回路に入力さ
せ、前記制御回路はタイマー予約により表示開始させる
ときに、自車位置が前記登録した番組を受信可能位置に
あるか否かを判断し、受信可能位置にない場合は、その
番組の表示をさせることなく受信可能位置にないことを
視聴者に知らせるように構成したものである。
ルＴＶ受信機は、音声・映像信号信号以外の付加情報の
含まれた信号を受信し、制御回路により登録した番組を
タイマー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ
受信機において、自車位置情報を前記制御回路に入力さ
せ、前記制御回路はタイマー予約により表示開始させる
ときに、自車位置が前記登録した番組を受信可能位置に
あるか否かを判断し、受信可能位置にない場合は、その
番組の表示をさせることなく受信可能位置にないことを
視聴者に知らせるように構成したものである。
【０００６】また、前記車載用デジタルＴＶ受信機にお
いて、自車位置が登録した番組の受信可能位置にない場
合に他の周波数で同一内容の番組が放送されるかをサー
チするものである。
いて、自車位置が登録した番組の受信可能位置にない場
合に他の周波数で同一内容の番組が放送されるかをサー
チするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるデジタル
ＴＶ受信機を図面に基づいて説明する。図１はこの発明
の実施例であるデジタルＴＶ受信機を示すブロック図で
ある。図に示す１はチューナであり、メインコントロー
ラ５に制御されてアンテナで受信した複数の放送電波の
信号の中から１つのチャンネルの信号を選局して検波
し、検波した信号を復調部２に出力する。
ＴＶ受信機を図面に基づいて説明する。図１はこの発明
の実施例であるデジタルＴＶ受信機を示すブロック図で
ある。図に示す１はチューナであり、メインコントロー
ラ５に制御されてアンテナで受信した複数の放送電波の
信号の中から１つのチャンネルの信号を選局して検波
し、検波した信号を復調部２に出力する。
【０００８】メインコントローラ５はマイクロコンピュ
ータおよびＲＯＭを備えており、各ディバイスおよびメ
モリ６とシステムバスで接続されキーまたはリモートコ
ントローラからなる入力装置４からの指令により各ディ
バイスを制御し、また、必要な情報をメモリ６に記憶さ
せる。
ータおよびＲＯＭを備えており、各ディバイスおよびメ
モリ６とシステムバスで接続されキーまたはリモートコ
ントローラからなる入力装置４からの指令により各ディ
バイスを制御し、また、必要な情報をメモリ６に記憶さ
せる。
【０００９】復調部２はメインコントローラ５に制御さ
れて入力された信号を復調してデマルチプレクサ３に出
力する。デマルチプレクサ３はメインコントローラ５に
制御されて圧縮されて送られて来た番組、送信基地等の
信号（トランスポートストリーム）を番組１つ１つに分
離し、番組に関する信号をメインコントローラ５に出力
し、映像および音声の夫々の信号をビデオデコーダ８お
よびオーディオデコーダ９に出力する。
れて入力された信号を復調してデマルチプレクサ３に出
力する。デマルチプレクサ３はメインコントローラ５に
制御されて圧縮されて送られて来た番組、送信基地等の
信号（トランスポートストリーム）を番組１つ１つに分
離し、番組に関する信号をメインコントローラ５に出力
し、映像および音声の夫々の信号をビデオデコーダ８お
よびオーディオデコーダ９に出力する。
【００１０】メインコントローラ５は入力装置４からの
指令により、トランスポートストリームからデマルチプ
レクサ３で取出された番組に関する情報や送信基地に関
する情報等をメモリ６に記憶させ、また、メモリ６から
必要な情報を取出し、ＯＳＤ（オンスクリーンディスプ
レイ）制御部７により文字を含む映像信号の画面の調節
・設定、例えば、画面の位置、輝度や明るさ、色度調
整、コントラスト等を使用者調節設定してミキシングユ
ニット１０に出力させる。
指令により、トランスポートストリームからデマルチプ
レクサ３で取出された番組に関する情報や送信基地に関
する情報等をメモリ６に記憶させ、また、メモリ６から
必要な情報を取出し、ＯＳＤ（オンスクリーンディスプ
レイ）制御部７により文字を含む映像信号の画面の調節
・設定、例えば、画面の位置、輝度や明るさ、色度調
整、コントラスト等を使用者調節設定してミキシングユ
ニット１０に出力させる。
【００１１】ビデオデコーダ８はデマルチプレクサ３か
らの映像信号を復調してミキシングユニット１０に出力
する。ミキシングユニット１０はビデオデコーダ８およ
びＯＳＤ制御部７からの信号を合成して表示装置１２に
表示させる。オーディオデコーダ９は入力された信号を
音声信号として音声出力装置１１に出力してスピーカか
ら発音させる。
らの映像信号を復調してミキシングユニット１０に出力
する。ミキシングユニット１０はビデオデコーダ８およ
びＯＳＤ制御部７からの信号を合成して表示装置１２に
表示させる。オーディオデコーダ９は入力された信号を
音声信号として音声出力装置１１に出力してスピーカか
ら発音させる。
【００１２】自車位置処理装置１３は車載用ナビゲーシ
ョン装置に含まれているものであり、ＧＰＳシステムに
より自車位置を演算してそのデータをメインコントロー
ラ５に出力する。
ョン装置に含まれているものであり、ＧＰＳシステムに
より自車位置を演算してそのデータをメインコントロー
ラ５に出力する。
【００１３】図２に上記した実施例のデジタルＴＶ受信
機でのタイマー予約で登録された番組の開始動作につい
て説明する。なお、図２に示すルーチンとは別に入力装
置４からの指令により任意の番組のタイマー予約が登録
される。
機でのタイマー予約で登録された番組の開始動作につい
て説明する。なお、図２に示すルーチンとは別に入力装
置４からの指令により任意の番組のタイマー予約が登録
される。
【００１４】そして、その予約データおよびその番組を
送信してくる送信基地の情報がメモリ６に記憶されてい
る。なお、送信基地の情報としてトランスポートストリ
ームで得られる情報もしくはシステムに予め登録してい
る情報が使用される。さらに、メインコントローラ５と
メモリ６とで時計機能が果たされている。
送信してくる送信基地の情報がメモリ６に記憶されてい
る。なお、送信基地の情報としてトランスポートストリ
ームで得られる情報もしくはシステムに予め登録してい
る情報が使用される。さらに、メインコントローラ５と
メモリ６とで時計機能が果たされている。
【００１５】図２に示すルーチンは定期的に実行され
る。このルーチンが実行されると先ず、ステップＳ１に
おいて、現在の時刻と登録番組開始時刻とを読み出して
ステップＳ２に移行する。
る。このルーチンが実行されると先ず、ステップＳ１に
おいて、現在の時刻と登録番組開始時刻とを読み出して
ステップＳ２に移行する。
【００１６】ステップＳ２では予約登録されている番組
の開始時間であるか否かが判断され、開始時間である場
合はステップＳ３に移行し、開始時間でない場合はこの
ルーチンを終了する。
の開始時間であるか否かが判断され、開始時間である場
合はステップＳ３に移行し、開始時間でない場合はこの
ルーチンを終了する。
【００１７】ステップＳ３では開始させる番組の送信基
地情報と自車位置とを読み出してステップＳ４に移行す
る。ステップＳ４では開始させる番組が受信可能である
か否かが判断され、受信可能である場合はステップＳ５
に移行し、そうでない場合はステップＳ６に移行する。
地情報と自車位置とを読み出してステップＳ４に移行す
る。ステップＳ４では開始させる番組が受信可能である
か否かが判断され、受信可能である場合はステップＳ５
に移行し、そうでない場合はステップＳ６に移行する。
【００１８】ステップＳ６では図３に示すように予約登
録された番組が受信不可能であることを表示装置１２に
表示してこのルーチンを終了する。ステップＳ５では、
予約登録された番組を受信開始させてこのルーチンを終
了する。
録された番組が受信不可能であることを表示装置１２に
表示してこのルーチンを終了する。ステップＳ５では、
予約登録された番組を受信開始させてこのルーチンを終
了する。
【００１９】実施例は以上のように構成されているが、
発明はこれに限られず、例えば予約登録された番組が受
信不可能であるときに、同一の番組を放送する送信基地
を探すか否かを視聴者に尋ねるようにして、視聴者が同
一の番組を放送する送信基地を探す指示をした場合にそ
の送信基地を探してその結果を表示装置１２に表示させ
るようにしてもよい。
発明はこれに限られず、例えば予約登録された番組が受
信不可能であるときに、同一の番組を放送する送信基地
を探すか否かを視聴者に尋ねるようにして、視聴者が同
一の番組を放送する送信基地を探す指示をした場合にそ
の送信基地を探してその結果を表示装置１２に表示させ
るようにしてもよい。
【００２０】
【発明の効果】この発明の車載用デジタルＴＶ受信機に
よれば、タイマー予約している番組が放送開始するとき
に、その番組の受信不可能位置にいるときに事前に番組
切り替えが行われないようにすることにより、使用者に
とって面倒な操作をする必要がなくなる。
よれば、タイマー予約している番組が放送開始するとき
に、その番組の受信不可能位置にいるときに事前に番組
切り替えが行われないようにすることにより、使用者に
とって面倒な操作をする必要がなくなる。
【図１】この発明の実施例であるＴＶ受信機を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図２】同ＴＶ受信機の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図３】同ＴＶ受信機の画面を示す図である。
【図４】従来のＴＶ受信機の画面を示す図である。
１ チューナ
２ 復調部
３ デマルチプレクサ
４ 入力装置
５ メインコントローラ
６ メモリ
７ ＯＳＤ制御部
８ ビデオデコーダ
９ オーディオデコーダ
１０ ミキシングユニット
１１ 音声出力装置
１２ 表示装置
１３ 自車位置処理装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 5C025 AA24 AA30 BA25 BA30 CA09
CA18 CB07 DA01 DA07
5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05
AC10 CA23 CA29 CA36 DA07
DA13 DB10
5K061 AA09 BB06 BB07 BB12 CC45
DD00 DD02 FF01 FF16 GG15
GG17 JJ07
Claims (2)
- 【請求項１】 音声・映像信号信号以外の付加情報の含
まれた信号を受信し、制御回路により登録した番組をタ
イマー予約により表示開始させる車載用デジタルＴＶ受
信機において、自車位置情報を前記制御回路に入力さ
せ、前記制御回路はタイマー予約により表示開始させる
ときに、自車位置が前記登録した番組を受信可能位置に
あるか否かを判断し、受信可能位置にない場合は、その
番組の表示をさせることなく受信可能位置にないことを
視聴者に知らせるように構成したことを特徴とする車載
用デジタルＴＶ受信機。 - 【請求項２】 自車位置が登録した番組の受信可能位置
にない場合に他の周波数で同一内容の番組が放送される
かをサーチする請求項１の車載用デジタルＴＶ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001243182A JP2003061004A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 車載用デジタルｔｖ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001243182A JP2003061004A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 車載用デジタルｔｖ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003061004A true JP2003061004A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19073320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001243182A Pending JP2003061004A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 車載用デジタルｔｖ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003061004A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006040859A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | デジタル放送受信装置 |
| US7773935B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Broadcast information receiving terminal |
| JP2016208365A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | シャープ株式会社 | 受信装置、制御方法、及びプログラム |
-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001243182A patent/JP2003061004A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006040859A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | デジタル放送受信装置 |
| US7773935B2 (en) | 2005-03-03 | 2010-08-10 | Panasonic Corporation | Broadcast information receiving terminal |
| JP2016208365A (ja) * | 2015-04-24 | 2016-12-08 | シャープ株式会社 | 受信装置、制御方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031216 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20031216 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050516 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051122 |