JP2003060169A - 磁気記憶装置の製造方法および磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

磁気記憶装置の製造方法および磁気ヘッドの製造方法

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JP2003060169A
JP2003060169A JP2001246374A JP2001246374A JP2003060169A JP 2003060169 A JP2003060169 A JP 2003060169A JP 2001246374 A JP2001246374 A JP 2001246374A JP 2001246374 A JP2001246374 A JP 2001246374A JP 2003060169 A JP2003060169 A JP 2003060169A
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tunnel junction
etching
junction element
ferromagnetic tunnel
magnetic
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Shinya Kubo
真也 窪
Kosuke Narisawa
浩亮 成沢
Keitaro Endo
敬太郎 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エッチング時に発生する再堆積による磁性層
間のトンネルバリア層のショートを防止し、製造工程で
の歩留りの向上を図る。 【解決手段】 第1のエッチングにより強磁性トンネル
接合素子18が形成される積層膜15をエッチングし
て、形成しようとする強磁性トンネル接合素子18より
も一回り大きい強磁性トンネル接合素子パターン16を
形成する工程と、前記強磁性トンネル接合素子パターン
16の側周に第1の絶縁層17を形成する工程と、第2
のエッチングにより、前記強磁性トンネル接合素子パタ
ーン16の側周をエッチングして強磁性トンネル接合素
子18を形成する工程と、前記強磁性トンネル接合素子
18の側周に第2の絶縁層20を形成する工程とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記憶装置の製
造方法および磁気ヘッドの製造方法に関し、詳しくは強
磁性トンネル接合素子の製造工程に係わる磁気記憶装置
の製造方法および磁気ヘッドの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の強磁性トンネル接合素子は、材料
の特性向上により、MRAM(Magnetic Random Access
Memory)や、TMR(Tunnel Magnetic Resistance)
ヘッドなどが注目されてきている。
【0003】一般的な薄膜形成技術を用いた強磁性トン
ネル接合素子のエッチング工程について図3の概略構成
断面図により説明する。強磁性トンネル接合素子は用途
に応じてウエハ面内に複数に配列されているが、図3で
はウエハ面内の一つの強磁性トンネル接合素子に着目し
て示した。
【0004】図3の(1)に示すように、基板111上
に配線112が形成され、その配線112の上面が露出
するように絶縁層113が形成されている。この絶縁層
113上に上記配線112を覆う磁性層114を形成
し、さらにトンネルバリア層115、磁性層116を順
次形成する。その後、レジスト膜を形成した後、リソグ
ラフィー技術により強磁性トンネル接合素子形状に上記
レジスト膜を加工し、レジストマスク117を形成す
る。
【0005】その後、上記レジストマスク117を用い
てエッチングを行う。このエッチングにより、レジスト
マスク117に覆われていない領域の上記磁性層116
から上記磁性層114までを除去する。
【0006】その結果、図3の(2)に示すように、磁
性層114、トンネルバリア層115、磁性層116か
らなる強磁性トンネル接合素子118が形成される。こ
のエッチングでは、多くの金属部分をエッチングするた
め、再堆積(再でポジション)によって強磁性トンネル
接合素子118の側壁に金属膜(図示せず)が形成され
る。この金属膜はトンネルバリア層115と他の導電層
とをショートさせる原因となる。このように、トンネル
バリア層115がショートを起こすと、その機能を果た
せなくなるという課題が発生する。
【0007】その後、レジストマスク117を利用し
て、絶縁層119を全面に堆積する。その際、レジスト
マスク117上の絶縁層119とレジストマスク117
以外の領域に形成された絶縁層119とが分離されるよ
うに成膜を行う。その後、レジストマスク117を除去
することによりレジストマスク117に形成された絶縁
層119も除去する。すなわち、リフトオフ法により絶
縁層119を形成する。その結果、図3の(3)に示す
ように、強磁性トンネル接合素子118の側部の配線1
12および絶縁層113上に絶縁層119が形成された
構成を得る。
【0008】図4に、前記図3の(1)の平面図を示
す。図4に示すように、レジストマスク117が形成さ
れている以外の部分はエッチングされる磁性層116な
いし磁性層114である。上記磁性層116ないし磁性
層114は基板の全面に成膜されるため、磁性層114
ないし磁性層116の金属部分のエッチング領域も基板
全面にわたることになる。
【0009】このように、従来の強磁性トンネル接合素
子の形成は、強磁性トンネル膜をウエハ全面に連続成膜
して、パターニングで必要な形状のレジストマスクを形
成する。その後、余分な強磁性トンネル膜をエッチング
により削除するのが一般的な方法である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁性層
間のトンネルバリア層の厚さが数nmと薄く、エッチン
グ時に発生する再堆積によりトンネルバリア層がショー
トするという課題がある。すなわち、図5に示すよう
に、イオンビームBは、エッチングが進行するにしたが
い、下地材料(例えば配線112)を叩く。そのため、
叩かれた下地材料が跳ね返り、その跳ね返った材料が強
磁性トンネル接合素子118の側壁に付着する。これに
よって、トンネルバリア層115を挟んで磁性層11
4、116がショートを起こす原因になる。
【0011】上記トンネルバリア層115を挟んで磁性
層114、116がショートを起こすことで、強磁性ト
ンネル接合素子118は機能を果たせなくなり、製造工
程での歩留りが悪化する原因の一つとなっている。
【0012】MRAMでは、1チップに数万個以上の強
磁性トンネル接合素子が配列され使用されるが、上記課
題が1チップに数個発生した場合でも、大きな障害とな
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされた磁気記憶装置の製造方法および磁
気ヘッドの製造方法である。
【0014】本発明の磁気記憶装置の製造方法は、第1
のエッチングにより強磁性トンネル接合素子が形成され
る積層膜をエッチングして、形成しようとする強磁性ト
ンネル接合素子よりも一回り大きい強磁性トンネル接合
素子パターンを形成する工程と、前記強磁性トンネル接
合素子パターンの側周に第1の絶縁層を形成する工程
と、第2のエッチングにより、前記強磁性トンネル接合
素子パターンの側周をエッチングして強磁性トンネル接
合素子を形成する工程と、前記強磁性トンネル接合素子
の側周に第2の絶縁層を形成する工程とを備えている。
【0015】上記磁気記憶装置の製造方法では、形成し
ようとする強磁性トンネル接合素子よりも一回り大きい
強磁性トンネル接合素子パターンの側壁に、第1のエッ
チングにより生じた再堆積物が付着したとしても、その
後の第2のエッチングによって強磁性トンネル接合素子
パターンの側周をエッチングすることから、その再付着
物は除去される。そのため、第1のエッチングで発生し
た再付着物を介したショートは起こらない。しかも、第
2のエッチングでは、強磁性トンネル接合素子パターン
を狭い幅でエッチングすることになるため、下地からの
跳ねかえりによる再付着物が強磁性トンネル接合素子の
側壁に付着しにくい。そのため、強磁性トンネル接合素
子の側壁にショートを発生させるような再付着物は付着
しない。
【0016】本発明の磁気ヘッドの製造方法は、第1の
エッチングにより強磁性トンネル接合素子が形成される
積層膜をエッチングして、形成しようとする強磁性トン
ネル接合素子よりも一回り大きい強磁性トンネル接合素
子パターンを形成する工程と、前記強磁性トンネル接合
素子パターンの側周に第1の絶縁層を形成する工程と、
第2のエッチングにより、前記強磁性トンネル接合素子
パターンの側周をエッチングして強磁性トンネル接合素
子を形成する工程と、前記強磁性トンネル接合素子の側
周に第2の絶縁層を形成する工程とを備えている。
【0017】上記磁気ヘッドの製造方法では、前記磁気
記憶装置の製造方法と同様なる作用が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の磁気記憶装置の製造方法
に係る一実施の形態を、図1の概略構成断面図によって
説明する。
【0019】図1の(1)に示すように、基板11上に
配線21が形成され、その配線21の上面が露出するよ
うに絶縁層22が形成されている。この絶縁層22上に
上記配線21を覆う磁性層12を形成し、さらにトンネ
ルバリア層13、磁性層14を順次成膜して積層膜15
を形成する。上記磁性層12,14は、例えば、コバル
ト鉄もしくはニッケル鉄で形成され、上記トンネルバリ
ア層13は、例えば、酸化アルミニウムで形成される。
なお、上記磁性層12,14はタンタル、ルテニウム、
銅等で形成することもできる。
【0020】その後、レジスト膜を形成した後、リソグ
ラフィー技術により強磁性トンネル接合素子形状よりも
大きく上記レジスト膜を加工し、第1のマスク31を形
成する。ここでは、上記第1のマスク31は、形成しよ
うとする強磁性トンネル接合素子の形成寸法より一回り
大きく、例えば一方側につき0.2μm大きく形成され
ている。
【0021】強磁性トンネル接合素子に対する第1のマ
スク31の大きさは、後に説明する第2のエッチングで
形成される溝幅に依存し、その溝は、強磁性トンネル接
合素子の側壁にショートを発生させるような量の金属堆
積物が付着しない幅に設定される。すなわち、第1のマ
スクは強磁性トンネル接合素子の大きさにその溝の幅を
足した大きさに形成される。なお、オーバエッチングを
行う場合には、例えばそのオーバエッチング量を考慮し
て第1のマスクは大きく形成される。
【0022】その後、上記第1のマスク31を用いて第
1のエッチングを行う。この第1のエッチングにより、
第1のマスク31に覆われていない領域の上記磁性層1
4から上記磁性層12までの積層膜15を除去する。上
記第1のエッチングではイオンミリングを用いる。例え
ばエッチングガスにアルゴンを用い、基板表面に対して
その法線より5°ないし50°の角度でイオンを入射し
てエッチングを行う。
【0023】その結果、図1の(2)に示すように、磁
性層12、トンネルバリア層13、磁性層14からなる
強磁性トンネル接合素子パターン16が形成される。
【0024】その後、第1の絶縁膜17を全面に堆積す
る。その際、第1のマスク31上の第1の絶縁膜17と
第1のマスク31以外の領域に形成された第1の絶縁膜
17とが分離されるように成膜を行う。次いで、リフト
オフ法により第1のマスク31を除去することによっ
て、第1のマスク31上に形成された第1の絶縁膜17
も除去する。すなわち、図1の(3)に示すように、強
磁性トンネル接合素子パターン16の側周領域に第1の
絶縁膜17を形成する。この第1の絶縁膜17は、例え
ば酸化アルミニウムもしくは酸化シリコンで形成され
る。
【0025】次に図1の(4)に示すように、上記第1
の絶縁膜17上に上記強磁性トンネル接合素子パターン
16を覆うレジスト膜を形成した後、リソグラフィー技
術により、上記強磁性トンネル接合素子パターン16上
に強磁性トンネル接合素子を形成するための第2のマス
ク33を上記レジスト膜で上記強磁性トンネル接合素子
パターン16よりも一回り小さく形成する。
【0026】その後、上記第2のマスク33を用いて第
2のエッチングを行う。この第2のエッチングにより、
第2のマスク33に覆われていない領域、すなわち強磁
性トンネル接合素子パターン16の側周の上記磁性層1
4から上記磁性層12までを除去する。上記第2のエッ
チングではイオンミリングを用いる。例えばエッチング
ガスにアルゴンを用い、基板表面に対してその法線より
5°ないし50°の角度でイオンを入射してエッチング
を行う。
【0027】その結果、図1の(5)に示すように、磁
性層12、トンネルバリア層13、磁性層14からなる
強磁性トンネル接合素子18が形成される。その際、第
1の絶縁膜17と強磁性トンネル接合素子18との間に
は溝19が形成される。
【0028】その後、上記溝19を埋め込むように第2
の絶縁膜20を全面に堆積する。その際、第2のマスク
33上の第1の絶縁膜17と第2のマスク33以外の領
域に形成された第2の絶縁膜20とが分離されるように
成膜を行う。次いで、リフトオフ法により第2のマスク
33を除去することによって、第2のマスク33上に形
成された第2の絶縁膜20も除去する。すなわち、図1
の(6)に示すように、強磁性トンネル接合素子18の
側周領域に第1の絶縁膜17とともに溝19を埋め込む
第2の絶縁膜20を形成する。この第2の絶縁膜20
は、例えば酸化アルミニウムもしくは酸化シリコンで形
成される。
【0029】上記磁気記憶装置の製造方法では、形成し
ようとする強磁性トンネル接合素子18よりも一回り大
きい強磁性トンネル接合素子パターン16の側壁に、第
1のエッチングにより生じた再堆積物が付着したとして
も、その後の第2のエッチングによって強磁性トンネル
接合素子パターン16の側周をエッチングすることか
ら、その再付着物は除去される。そのため、第1のエッ
チングで発生した再付着物を介したショートは起こらな
い。しかも、第2のエッチングでは、強磁性トンネル接
合素子パターン16を狭い幅でエッチングすることにな
るため、下地からの跳ねかえりによる再付着物が強磁性
トンネル接合素子18の側壁に付着しにくい。そのた
め、強磁性トンネル接合素子18の側壁にショートを発
生させるような再付着物は付着しない。
【0030】すなわち、図2に示すように、第2のマス
ク33が形成されている以外の部分はエッチングされる
磁性層12ないし磁性層14からなる強磁性トンネル接
合素子パターン16と第1の絶縁膜17である。この第
2のエッチングでは、金属膜部分がエッチングされるの
で、平面視的に見て第1の絶縁膜17とレジストマスク
33との間の上記磁性層14ないし磁性層12がエッチ
ング除去されるだけである。したがって、強磁性トンネ
ル接合素子18を形成する段階でのエッチングにおい
て、そのエッチング量は、従来の強磁性トンネル接合素
子を形成する段階のエッチングと比較して格段に少なく
なるため、強磁性トンネル接合素子18の側壁には、ト
ンネルバリア層15を挟んで磁性層14、16がショー
トするような金属膜の堆積は生じない。
【0031】また、第1のマスク31を除去すると同時
に第1のマスク31上における第1の絶縁膜17もリフ
トオフ法によって除去される。同様に、第2のマスク3
3を除去すると同時に第2のマスク33上における第2
の絶縁膜20もリフトオフ法によって除去される。した
がって、第1のマスク31上における第1の絶縁膜17
および第2のマスク33上における第2の絶縁膜20の
みを除去するプロセスを必要としないため、工程の簡略
化が図れる。
【0032】次に、本発明の磁気ヘッドの製造方法は、
前記図1によって説明した磁気記憶装置の製造方法と同
様のプロセスによって行われる。すなわち、強磁性トン
ネル接合素子を形成するための積層膜を成膜した後、前
記図1によって説明した磁気記憶装置の製造方法と同様
に、第1のマスクの形成、第1のエッチング、第1の絶
縁層の形成、リフトオフ法による第1のマスクとその上
部に形成された第1の絶縁層の除去、第2のマスクの形
成、第2のエッチング、第2の絶縁層の形成、リフトオ
フ法による第2のマスクとその上部に形成された第2の
絶縁層の除去を行えばよい。
【0033】上記磁気ヘッドの製造方法でも、前記磁気
記憶装置の製造方法と同様の作用効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の磁気記憶
装置の製造方法および磁気ヘッドの製造方法によれば、
強磁性トンネル接合素子を形成する段階の第2のエッチ
ングでは、エッチング量を大幅に低減することができる
ので、強磁性トンネル接合素子の側壁に付着する金属堆
積物は、トンネルバリア層のショートが発生しないレベ
ルにまで低減できる。もしくは全く発生しない状態とな
る。よって、強磁性トンネル接合素子の信頼性の向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記憶装置の製造方法に係る一実施
の形態を示す概略構成断面図である。
【図2】実施の形態における作用、効果を説明する平面
図である。
【図3】従来の磁気記憶装置の製造方法を示す概略構成
断面図である。
【図4】従来のエッチング状態を示す平面図である。
【図5】課題を説明する概略構成断面図である。
【符号の説明】
15…積層膜、16…強磁性トンネル接合素子パター
ン、17…第1の絶縁層、18…強磁性トンネル接合素
子、20…第2の絶縁層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 敬太郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D034 AA02 BA03 BA15 DA07 5F083 FZ10 GA27 GA30 PR04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のエッチングにより強磁性トンネル
    接合素子が形成される積層膜をエッチングして、形成し
    ようとする強磁性トンネル接合素子よりも一回り大きい
    強磁性トンネル接合素子パターンを形成する工程と、 前記強磁性トンネル接合素子パターンの側周に第1の絶
    縁層を形成する工程と、 第2のエッチングにより、前記強磁性トンネル接合素子
    パターンの側周をエッチングして強磁性トンネル接合素
    子を形成する工程と、 前記強磁性トンネル接合素子の側周に第2の絶縁層を形
    成する工程とを備えていることを特徴とする磁気記憶装
    置の製造方法。
  2. 【請求項2】 強磁性トンネル接合素子を用いた磁気ヘ
    ッドの製造方法において、 前記強磁性トンネル接合素子は、2回の絶縁層の成膜工
    程と2回のエッチング工程を備えていることを特徴とす
    る磁気ヘッドの製造方法。
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