JP2003058265A - パーソナライズされたマン・マシンインタフェースの提供プログラム、当該パーソナライズ設定の生成プログラム、及びこれらのプログラムを記録したリムーバブルメディア - Google Patents

パーソナライズされたマン・マシンインタフェースの提供プログラム、当該パーソナライズ設定の生成プログラム、及びこれらのプログラムを記録したリムーバブルメディア

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JP2003058265A
JP2003058265A JP2001245915A JP2001245915A JP2003058265A JP 2003058265 A JP2003058265 A JP 2003058265A JP 2001245915 A JP2001245915 A JP 2001245915A JP 2001245915 A JP2001245915 A JP 2001245915A JP 2003058265 A JP2003058265 A JP 2003058265A
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machine interface
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Takeshi Fujita
岳史 藤田
Nariaki Hatta
斉明 八田
Hirofumi Inoue
浩文 井上
Mitsunori Tsugawa
三宣 津川
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Sony Global Solutions Inc
Original Assignee
Vision Arts Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ上で個人化した作業環境を、そ
の設定をした端末以外でも容易に再現することができる
ようにする。 【解決手段】 コンピュータに以下のステップを実行さ
せる。(a)リムーバブルメディアに記録されたパーソ
ナライズ設定を記憶手段に読み込む。(b)読み込んだ
パーソナライズ設定に指示されたリムーバブルメディア
内のコンポーネント定義又はネットワークリソースとし
て存在するコンポーネント定義を記憶手段に読み込む。
(c)読み込んだコンポーネント定義に基づいてマン・
マシンインタフェースに1ないし複数のコンポーネント
を展開する。(d)展開したコンポーネントに対し入力
手段からアクセスを受け付ける。(e)アクセスされた
コンポーネントのコンポーネント定義に基づく所定のア
クションを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータにお
ける作業環境を個人化できると共に、その個人化された
作業環境を、使用する端末によらずに再現することので
きる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ上の作業環境を個人化する
技術としては、UNIX(登録商標)ワークステーショ
ンの作業環境に、Xwindowによる各種の機能コンポーネ
ントを配置表示させる技術や、マイクロソフト社のWind
ows(登録商標)のデスクトップに機能コンポーネント
を実現するアプリケーション(例えば、カレンダーや付
箋など)を常駐させ、ユーザのログインと共にユーザ毎
のスタートアップ環境を提供する技術などが知られてい
る。また、同Windows(登録商標)のアクティブデスク
トップ機能によれば、ユーザのスタートアップ環境に自
動的に特定のWebコンテンツを表示し、ネットワーク
リソースとの間で同期させる設定も可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、個人化した作業環境は、その設定をし
た端末と一体不可分の関係にあり、別の端末で同一の作
業環境を実現するためには、端末ごとに同一の設定を繰
り返さなければならなかった。もっとも、LANに接続
されたUNIX(登録商標)ワークステーション間で
は、ユーザの個人化設定(以下、パーソナライズ設定と
いう)がされた端末に対し、他の端末からリモートログ
インを行うことなどによって、ユーザ固有の作業環境を
別の端末で再現することも可能であったが、予め端末間
で認識しあった限られた端末間でのみ実現できるに過ぎ
なかった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、コンピュータ上で個人化した作業環
境、広くはコンピュータにおけるマンマシンインタフェ
ースの個人化設定を、その設定をした端末以外でも容易
に再現することができるようにし、かつ、軽量なリムー
バブルメディアさえ携帯していれば、そのメディアを読
み取り可能などこの端末でも自己の個人化設定を再現で
き、使いやすいインタフェースでコンピュータを使用で
きるようにすることを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、コンピュータに以下のス
テップを実行させる。(a)リムーバブルメディアに記
録されたパーソナライズ設定を記憶手段に読み込む。
(b)読み込んだパーソナライズ設定に指示されたリム
ーバブルメディア内のコンポーネント定義又はネットワ
ークリソースとして存在するコンポーネント定義を当該
リムーバブルメディア又はコンピュータネットワークか
ら記憶手段に読み込む。(c)読み込んだコンポーネン
ト定義に基づいてマン・マシンインタフェースに1ない
し複数のコンポーネントを展開する。(d)展開したコ
ンポーネントに対し入力手段からアクセスを受け付け
る。(e)アクセスされたコンポーネントのコンポーネ
ント定義に基づく所定のアクションを実行する。
【0006】ここで、「コンポーネント定義」とは、マ
ンマシンインタフェースに展開されるコンポーネントの
属性を定める情報であって、当該コンポーネントの機能
を実現するプログラムそのものがコンポーネント定義で
ある場合もあるし、一方、コンポーネントのテンプレー
トが端末側に予め準備され、そのテンプレートをカスタ
マイズするためのパラメータがコンポーネント定義とし
て存在している場合も考えられる。また、コンポーネン
ト定義の記述仕様は、XML等による表記手法や、プロ
グラム記述子による仕様も考えられる。
【0007】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載のマン・マシンインタフェースの提供プログラムに
おいて、リムーバブルメディアに記録されたパーソナラ
イズ設定に代えて電子メールに付加されたパーソナライ
ズ設定を用いると共に、リムーバブルメディア内のコン
ポーネント定義に代えて電子メールに付加されたコンポ
ーネント定義を用いる、という構成を採っている。
【0008】これによると、ユーザは、リムーバブルメ
ディアを携帯しなくとも、パーソナライズ設定及び当該
パーソナライズ設定に呼び出されるコンポーネント定義
を電子メールに付加してメールボックスにアップロード
しておけば、それを何処の端末からでもダウンロードし
て利用することができる。
【0009】また、請求項3記載の発明では、請求項1
又は2記載のマン・マシンインタフェース提供プログラ
ムにおいて、上記(b)ステップでは、コンポーネント
定義の読み込みに際しユーザ認証が要求される場合は、
リムーバブルメディアに予め記録されたユーザ認証情報
を読み出して当該ユーザ認証に供した後、コンポーネン
ト定義の読み込みを実行する、という構成を採ってい
る。
【0010】これによると、ユーザに応じてコンポーネ
ント定義の利用制限をかけることができる。ここで、コ
ンポーネント定義の属性に応じて認証の条件を変えても
よい。例えば、ローカルメディア内に存在するコンポー
ネント定義に対応した認証条件と、ネットワークリソー
スとして存在するコンポーネント定義に対応した認証条
件とを異ならせてもよいし、かつ、コンポーネント定義
の種類に応じて認証条件を異ならせてもよい。
【0011】また、請求項4記載の発明では、マン・マ
シンインタフェースの提供プログラムは、JAVA(登
録商標)言語にて記述した。
【0012】これによると、JAVA(登録商標)実行
環境の用意された端末であれば、その端末の基本OS
(オペレーティングシステム)の種類を問わず、本願発
明の恩恵を受けることができる。JAVA(登録商標)
実行環境は、今日一般的なウェブブラウザに標準的に実
装されており、また最近ではPDAや携帯電話も同実行
環境を備えているため、広範なコンピュータ端末におい
て本願の恩恵が受けられる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載のマン・マシンインタフェースの提供プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能なリムーバブルメディ
アである。
【0014】また、請求項6記載の発明では、マン・マ
シンインタフェース構成用の複数のコンポーネント定義
を入力手段からの入力に応じて選択的に取得するステッ
プと、取得したコンポーネント定義のロケーション情報
を記憶手段にリストするステップと、入力手段からの入
力に応じて、前記リストした各コンポーネント定義のロ
ケーション情報を含むパーソナライズ設定を生成し、リ
ムーバブルメディアに記録するステップとをコンピュー
タに実行させる、という構成を採っている。
【0015】上記のパーソナライズされたマンマシンイ
ンタフェースを提供するにあたり、予めパーソナライズ
設定を生成しておく必要があり、また、必要に応じてパ
ーソナライズ設定を更新する必要もあるからである。
【0016】また、請求項7記載の発明では、パーソナ
ライズ設定の生成プログラムは、JAVA(登録商標)
言語にて記述した。
【0017】これによると、JAVA(登録商標)実行
環境の用意された端末であれば、その端末の基本OS
(オペレーティングシステム)の種類を問わず、本願発
明の恩恵を受けることができる。JAVA(登録商標)
実行環境は、今日一般的なウェブブラウザに標準的に実
装されており、また最近ではPDAや携帯電話も同実行
環境を備えているため、広範なコンピュータ端末におい
て本願の恩恵が受けられる。
【0018】また、請求項8記載の発明は、請求項6又
は7記載のパーソナライズ設定の生成プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能なリムーバブルメディア
である。
【0019】これにより、前述した目的を達成しようと
するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。ここで、以下の実施形態は本願発
明の実施の一例を示すに過ぎず、本願発明の範囲が、以
下の実施形態に限定されるものではない。
【0021】図1は、本発明の一実施形態を示すシステ
ムの全体構成図である。インターネットを含むコンピュ
ータネットワーク50には、複数のユーザ端末10と、
複数のコンポーネントサーバを含むコンポーネントサー
バ群30と、複数の異なる機能の情報処理システムを含
む情報処理システム群40とが接続されている。また、
本願プログラム20pと、複数のコンポーネント定義を
含むローカルコンポーネント群20cとが記録されたメ
モリカード20(リムーバブルメディア)が存在する。
【0022】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、ユーザ端末10は、それぞれJAVA(登録商標)
実行環境10jを備えたパーソナルコンピュータであ
る。それらは、例えば、ユーザの職場と、ユーザの自宅
とに設置されている。JAVA(登録商標)実行環境
は、JAVA(登録商標)アプリケーションの実行環境
でもよいし、JAVA(登録商標)アプレットの実行環
境であってもよい。
【0023】メモリカード20は、メモリースティック
(商標)やSDカードなどのコンパクトで携帯容易なメ
モリカードであって、本願プログラム20pと、複数の
コンポーネント定義を含むローカルコンポーネント群2
0cとが格納されている。また、ローカルコンポーネン
ト群20cは、ユーザ端末10の記憶装置にも格納され
ている。
【0024】ここで、本願プログラム10pの構成は、
後述する動作説明において述べることとし、ここではロ
ーカルコンポーネント群20cに含まれるコンポーネン
ト定義について述べる。
【0025】コンポーネントとは、ユーザ端末10にお
いてマンマシンインタフェースの上で各種の機能を実現
するマンマシンインタフェースの構成要素である。その
コンポーネントの振る舞いを個々に定義するものをコン
ポーネント定義という。コンポーネント定義は、コンポ
ーネントの機能を実現するプログラムそのものの場合も
あるし、コンポーネントのテンプレートがユーザ端末1
0の記憶装置に予め準備され、そのテンプレートをカス
タマイズするためのパラメータがコンポーネント定義と
して存在している場合も考えられる。更に、画像ファイ
ルや音声ファイルなどのデータファイルそのものがコン
ポーネントであることも考えられ、その場合、当該デー
タファイルのデータストリームがコンポーネント定義と
なる。コンポーネント定義は、予め定められた仕様に基
づいて設計される。
【0026】コンポーネントサーバ群30は、そのよう
な各種のコンポーネント定義をユーザ端末10に提供す
るサーバを複数含んでいる。各サーバ上のコンポーネン
ト定義は、世界中の法人又は個人のコンポーネント提供
者によって設計され公開されることが想定される。提供
されるコンポーネントによっては、利用が有料化される
こともあり、その場合はユーザ認証を実施した上で、コ
ンポーネント定義のダウンロードが許可される。
【0027】情報処理システム群40は、様々な情報処
理機能を受け持つ複数の情報処理システムの集まりであ
り、情報検索機能、電子決済機能、コンテンツ提供機能
などの各種の機能がユーザ端末10や他の情報処理シス
テムからのリクエストに応じて動作し、その処理結果が
リクエストに対するリプライとして返答される。
【0028】続いて図2は、上述したユーザ端末10の
ブロック構成図である。CPUを含む処理手段11に
は、キーボードやマウスなどの入力手段12と、CRTな
どの表示手段13と、モデムなどのコンピュータネット
ワーク50との通信手段14と、半導体メモリやハード
ディスクドライブなどの記憶手段15と、メモリカード
20にデータを読み書きするメモリカードリーダ16と
が接続されている。ここで、各手段の接続に要するイン
タフェースの図示は省略している。
【0029】処理手段11では、JAVA(登録商標)実行
環境10jが動作可能となっている。記憶手段15に
は、既述のローカルコンポーネント群20cが格納され
ている。ここで、図中「コンポーネント」は、便宜上
「コンポ」と略述する。
【0030】また、メモリカード20には、本願プログ
ラム20pと、マンマシンインタフェースのパーソナラ
イズ設定20sと、既述のローカルコンポーネント群2
0cとが格納される。
【0031】図3は、本願プログラム20pの実行によ
り実現されるパーソナライズされたマンマシンインタフ
ェースの提供について図示したものである。ユーザ端末
10の表示手段13を介して提供されるマンマシンイン
タフェース61に種々のコンポーネントが追加される。
追加されるコンポーネントのコンポーネント定義は、メ
モリカード20に記録されたパーソナライズ設定に基づ
いて、ローカルリソース又はネットワークリソースから
読み込まれる。即ち、ローカルコンポーネント群20c
又はコンポーネントサーバ群から選択的に読み込まれ
る。
【0032】例えば、アプリケーションプログラム(例
えば表計算ファイルビューア)のコンポーネント定義6
2と、表計算ファイルとを読み込んで、表計算ファイル
ビューアAをマンマシンインタフェース61に展開す
る。また、アクセスに対する所定の動作を関連付けたア
イコンのコンポーネント定義63を読み込み、アイコン
Bを表示する。また、当該アイコンを階層化構造で管理
するリソース管理コンポーネントCの定義64を読み込
み、バックグラウンドに常駐させ、例えば、入力手段1
2からアイコンBがアクセスされた場合には、その下位
の階層に管理されているアイコン群を表示させる。ま
た、アイコンがアクセスされた際に当該アイコンに対応
して所定構造のメニューを表示するコンポーネントDの
定義65を読み込み、アイコンへのアクセスに応じてメ
ニューを表示させる。また、インターネット検索エンジ
ンの検索窓だけを抽出したコンポーネントEの定義67
を読み込み、当該検索エンジンの検索窓のみをマンマシ
ンインタフェース61に展開する。また、マンマシンイ
ンタフェース61内の背景画像(ウォールペーパ・壁
紙)のコンポーネント定義66を読み込み、お気に入り
の背景画像Fをインタフェース61内に展開する。更
に、スピーカから出力するBGMのコンポーネントGの
定義66を読み込み、お気に入りのBGMを再生する。
【0033】もっとも、マンマシンインタフェース61
に展開される全ての要素が、読み込んだコンポーネント
定義に基づいて実現される必要はなく、一部の機能は、
ユーザ端末10に予めインストールされているプロセス
を実行することによって、実現されてもよい。例えば、
リソース管理の階層化構造は、ユーザ端末10の基本O
Sの機能に依存して実現することも考えられる。
【0034】上記のような、パーソナライズされたマン
マシンインタフェースは、処理手段11が、リムーバブ
ルメディアとしてのメモリカード20に記録されたパー
ソナライズ設定20Sを参照することによって実現され
る。
【0035】以下、このパーソナライズ設定の生成プロ
セスと、当該パーソナライズ設定に基づいて、パーソナ
ライズされたマンマシンインタフェースを提供するプロ
セスについて説明する。これらのプロセスは、ユーザ端
末10の処理手段11が、メモリカード20から本願プ
ログラム20pを読み出して実行することにより、実現
される。
【0036】[パーソナライズ設定の生成プロセス]
【0037】以下、図4を参照しつつパーソナライズ設
定の生成プロセスを説明する。処理手段11は、先ずマ
ン・マシンインタフェース構成用の複数のコンポーネン
ト定義を入力手段12からの入力に応じて選択的に取得
する。コンポーネント定義の取得は、ユーザ端末10の
基本OS上で動作するウェブブラウザ、電子メールビュ
ーアやファイルビューアを介して行われる。ユーザは欲
しいコンポーネント定義のファイルをウェブブラウザ、
電子メールビューアやファイルビューアなどに表示さ
せ、表示されたコンポーネント定義ファイルを、本願プ
ログラム20pの提供するマンマシンインタフェース6
1に、ドラッグアンドドロップ操作などによって供給す
る(S1,S2)。処理手段11は、この操作を検知
し、供給されたコンポーネント定義に基づくコンポーネ
ントをインタフェース61上に展開すると共に、供給さ
れたコンポーネント定義のロケーション情報(ファイル
パス、URLなど)を記憶手段15にリストする(S
3)。ユーザは自己に必要なコンポーネント定義をすべ
てインタフェース61に供給した後、処理手段11に作
業完了を伝える操作を入力手段12から実行する(S
4)。この特定操作を検知した処理手段11は、ユーザ
にパーソナライズ設定の生成を実行するか確認し(S
5)、ユーザから生成の承認が得られれば、それまでに
記憶手段15にリストされた各コンポーネント定義のロ
ケーション情報を含むパーソナライズ設定を生成し(S
6)、メモリカード20に記録する(S7)。
【0038】[パーソナライズされたマンマシンインタ
フェースを提供するプロセス]
【0039】次に、このパーソナライズ設定の記憶され
たメモリカードを用いて、パーソナライズされたマンマ
シンインタフェースを再現するプロセスを図5に基づい
て説明する。ユーザは、例えば職場のユーザ端末で上記
のパーソナライズ設定の記録を実行し、これと同一の作
業環境を自宅や外部のユーザ端末でも実現するために、
そちらにメモリカード20を持参する。そして、同一の
作業環境を実現したいユーザ端末20のメモリカードリ
ーダ16に、パーソナライズ設定20Sの記録されたメ
モリカード20を挿入し、そのメモリカード20に記録
されている本願プログラムを起動する。本願プログラム
のインタフェース提供プロセスが実行されると、処理手
段11は、メモリカード20に記録されたパーソナライ
ズ設定を20S記憶手段15に読み込み(S11)、読
み込んだパーソナライズ設定で指示されたロケーション
に基づいて読み込むべきコンポーネント定義(メモリカ
ード内を含むローカルリソースとして又はネットワーク
リソースとして存在)を特定し、これを記憶手段15に
読み込む(S12〜S15)。そして、読み込んだコン
ポーネント定義に基づいて本願プログラムの提供するマ
ン・マシンインタフェース61に1ないし複数のコンポ
ーネントを展開する(S16)。その例は、図3で説明
した通りである。更に、処理手段11は、展開したコン
ポーネントに対し入力手段12からアクセスを受け付け
る(S17)。そして、アクセスされたコンポーネント
のコンポーネント定義に基づく所定のアクションを実行
する(S18)。例えば、図3の検索エンジンの検索窓
コンポーネントEに検索キーワードが入力され、検索が
指示されると、処理手段11は、当該コンポーネントに
対応するコンポーネント定義67を参照し、当該検索窓
に対応した検索エンジン(情報処理システム群40に存
在する)に検索キーワードを引き渡すと共に、検索リク
エストを送信する。そして、当該検索エンジンからの応
答を取得し、インタフェース61内に表示する。
【0040】ここで、上記コンポーネント定義の読み込
みに際しユーザ認証が要求される場合(S13)、処理
手段11は、リムーバブルメディアに予め記録されたユ
ーザ認証情報を読み出し、コンポーネント定義の提供元
に送信する。そして、当該提供元においてユーザ認証が
なされ、コンポーネント定義のダウンロードが許可され
たに後、上記コンポーネント定義の読み込みを実行する
(S14,S15)。
【0041】以上説明した本実施形態によれば、マンマ
シンインタフェースのパーソナライズ設定と、そのパー
ソナライズ設定に基づいてパーソナライズされたインタ
フェースを提供する本願プログラムとをリムーバブルメ
ディアに共に記録し、かつ、本願プログラムがパーソナ
ライズ設定に基づいて、同リムーバブルメディア内又は
ネットワークリソースとして存在するコンポーネント定
義を読み込むことによって、パーソナライズされたイン
タフェースをユーザに提供するので、ユーザは、リムー
バブルメディアを携帯することにより、コンピュータ上
で個人化した作業環境、広くはコンピュータにおけるマ
ンマシンインタフェースの個人化設定を、その設定をし
た端末以外でも容易に再現することができる。かつ、軽
量なリムーバブルメディアさえ携帯していれば、そのメ
ディアを読み取り可能などこの端末でも自己の個人化設
定を再現でき、使いやすいインタフェースでコンピュー
タを使用できる。
【0042】また、本実施形態によれば、ユーザは、単
一のマンマシンインタフェースを通して、取り扱うリソ
ースがローカルリソースであるか、ネットワークリソー
スであるかの別を意識することのないシームレスな作業
環境を実現することができ、作業に集中することができ
る。
【0043】ここで、上記実施形態では、パーソナル設
定やローカルコンポーネント定義をリムーバブルメディ
アに記録する方式としたが、リムーバブルメディアに記
録する代わりに、当該リムーバブルメディアに記録され
る情報の一式を電子メールに付加し、端末間を流通させ
てもよい。これによっても、上記と同様の効果を実現す
ることが可能となる。
【0044】また、本願の実施にあたっては、コンポー
ネント定義のダウンロードや、上記リムーバブルメディ
アに代わる電子メールへの付加により、大容量の情報を
流通させる必要性も生じ得るが、今日のブロードバンド
化の進展により問題なく普及するものである。近年イン
ターネット上の記憶領域にユーザ領域をレンタルし、そ
こにユーザ個人の作業ファイルを格納させるサービスが
進んでいるが、今後、各ユーザはローカルの記憶領域を
増設するよりも、インターネット上のレンタルスペース
を記憶領域として活用する方向に進むと考えられる。そ
して、各ユーザが本願に対応したコンポーネント定義フ
ァイルを各自のネットワークスペースに公開するように
なれば、本願の技術が、マンマシンインタフェースのデ
ファクトスタンダードとしての地位を占めることも期待
される。これは実質的に端末の基本OSのGUIを置き
換えるものであり、基本OSに近い存在として位置付け
られるだろう。
【0045】ここで、上記実施形態では、ネットワーク
リソースとして存在するコンポーネント定義が、クライ
アント/サーバモデルをなすユーザ端末とコンポーネン
トサーバ群との間でやりとりされるものとしたが、ピア
・トゥー・ピアモデルをなすユーザ端末間でやりとりさ
れる形態でもよい。もちろん、双方が両立したネットワ
ーク環境でもよい。請求項1記載のネットワークリソー
スとして存在するコンポーネント定義は、それがコンピ
ュータネットワーク上に存在していれば十分であり、そ
のコンポーネント定義の授受を行うためのプロトコルは
何ら制限されない。
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、マンマシンインタフェースのパ
ーソナライズ設定と、そのパーソナライズ設定に基づい
てパーソナライズされたインタフェースを提供する本願
プログラムとをリムーバブルメディアに共に記録し、か
つ、本願プログラムがパーソナライズ設定に基づいて、
同リムーバブルメディア内又はネットワークリソースと
して存在するコンポーネント定義を読み込むことによっ
て、パーソナライズされたインタフェースをユーザに提
供するので、ユーザは、リムーバブルメディアを携帯す
ることにより、コンピュータ上で個人化した作業環境、
広くはコンピュータにおけるマンマシンインタフェース
の個人化設定を、その設定をした端末以外でも容易に再
現することができる。かつ、軽量なリムーバブルメディ
アさえ携帯していれば、そのメディアを読み取り可能な
どこの端末でも自己の個人化設定を再現でき、使いやす
いインタフェースでコンピュータを使用できる。
【0046】また、本実施形態によれば、ユーザは、単
一のマンマシンインタフェースを通して、取り扱うリソ
ースがローカルリソースであるか、ネットワークリソー
スであるかの別を意識することのないシームレスな作業
環境を実現することができ、作業に集中することができ
る。
【0047】請求項2記載の発明では、リムーバブルメ
ディアに代えて電子メールに添付された本願プログラム
とコンポーネント定義とを用いるので、上記効果に加
え、自己のパーソナライズされた作業環境を電子メール
に添付して何処にでも送ることができ、送った先で自己
の固有の作業環境を再現できる。例えば、著名人がパー
ソナライズした作業環境を希望者に配信し、同じ作業環
境を体験させるサービスなどにも発展できるだろう。
【0048】請求項3記載の発明では、コンポーネント
定義の読み出しに際に、ユーザの認証を要求するので、
コンポーネント定義の属性に応じて利用できるユーザを
制限できるという効果を生ずる。
【0049】請求項4又は7記載の発明では、本願プロ
グラムをJAVA(登録商標)言語で記述することによ
り、JAVA(登録商標)実行環境のあるコンピュータ
であれば、基本OSの種類を問わず、実行させることが
でき、本願のアイデアの汎用性を高めることができる。
【0050】請求項5又は8記載の発明では、本願プロ
グラムをリムーバブルメディアに記録し、これをユーザ
が携帯することによって、ユーザ固有の作業環境をどこ
のコンピュータでも再現することができる。
【0051】請求項6記載の発明では、パーソナライズ
設定の生成プロセスを提供するから、ユーザは、自らお
気に入りのパーソナライズ環境を構築し、これをパーソ
ナライズ設定として生成することができる、という従来
にない優れたマンマシンインタフェースを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるシステム全体の構
成図である。
【図2】図1に示すユーザ端末の構成図である。
【図3】パーソナライズされたマンマシンインタフェー
スを例示した説明図である。
【図4】パーソナライズ設定の生成プロセスを示すフロ
ーチャートである。
【図5】パーソナライズされたマンマシンインタフェー
スを提供するプロセスを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 10j JAVA(登録商標)実行環境 20 メモリカード(リムーバブルメディア) 20c ローカルコンポーネント群 20p 本願プログラム 20s パーソナライズ設定 30 コンポーネントサーバ群 40 情報処理システム群 50 コンピュータネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八田 斉明 東京都品川区東五反田1丁目6番3号 東 京建物五反田ビル ヴィジョンアーツ株式 会社内 (72)発明者 井上 浩文 東京都品川区東五反田1丁目6番3号 東 京建物五反田ビル ヴィジョンアーツ株式 会社内 (72)発明者 津川 三宣 東京都品川区東五反田1丁目6番3号 東 京建物五反田ビル ヴィジョンアーツ株式 会社内 Fターム(参考) 5B076 FB05 FB09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに以下のステップを実行さ
    せることを特徴とするパーソナライズされたマン・マシ
    ンインタフェースの提供プログラム。 a)リムーバブルメディアに記録されたパーソナライズ
    設定を記憶手段に読み込むステップ、 b)読み込んだパーソナライズ設定に指示された前記リ
    ムーバブルメディア内のコンポーネント定義又はネット
    ワークリソースとして存在するコンポーネント定義を当
    該リムーバブルメディア又はコンピュータネットワーク
    から記憶手段に読み込むステップ、 c)読み込んだコンポーネント定義に基づいてマン・マ
    シンインタフェースに1ないし複数のコンポーネントを
    展開するステップ、 d)展開したコンポーネントに対し入力手段からアクセ
    スを受け付けるステップ、 e)アクセスされたコンポーネントの前記コンポーネン
    ト定義に基づく所定のアクションを実行するステップ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマン・マシンインタフェ
    ースの提供プログラムにおいて、 前記リムーバブルメディアに記録されたパーソナライズ
    設定に代えて電子メールに付加されたパーソナライズ設
    定を用いると共に、前記リムーバブルメディア内のコン
    ポーネント定義に代えて電子メールに付加されたコンポ
    ーネント定義を用いることを特徴としたマン・マシンイ
    ンタフェースの提供プログラム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のマン・マシンイン
    タフェース提供プログラムにおいて、 前記bステップでは、前記コンポーネント定義の読み込
    みに際しユーザ認証が要求される場合は、前記リムーバ
    ブルメディアに予め記録されたユーザ認証情報を読み出
    して当該ユーザ認証に供した後、前記コンポーネント定
    義の読み込みを実行することを特徴としたマン・マシン
    インタフェースの提供プログラム。
  4. 【請求項4】 前記マン・マシンインタフェースの提供
    プログラムは、JAVA(登録商標)言語にて記述した
    請求項1,2又は3記載のマン・マシンインタフェース
    提供プログラム。
  5. 【請求項5】 請求項1,2,3又は4記載のマン・マ
    シンインタフェースの提供プログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能なリムーバブルメディア。
  6. 【請求項6】 マン・マシンインタフェース構成用の複
    数のコンポーネント定義を入力手段からの入力に応じて
    選択的に取得するステップと、 取得したコンポーネント定義のロケーション情報を記憶
    手段にリストするステップと、 入力手段からの入力に応じて、前記リストした各コンポ
    ーネント定義のロケーション情報を含むパーソナライズ
    設定を生成し、リムーバブルメディアに記録するステッ
    プとをコンピュータに実行させることを特徴としたパー
    ソナライズ設定の生成プログラム。
  7. 【請求項7】 前記パーソナライズ設定の生成プログラ
    ムは、JAVA(登録商標)言語にて記述した請求項6
    記載のマン・マシンインタフェース提供プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載のパーソナライズ設
    定の生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能なリムーバブルメディア。
JP2001245915A 2001-08-14 2001-08-14 パーソナライズされたマン・マシンインタフェースの提供プログラム、当該パーソナライズ設定の生成プログラム、及びこれらのプログラムを記録したリムーバブルメディア Pending JP2003058265A (ja)

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