JP2005050250A - ソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム、及び、ソフトウェア記録媒体、その認証方法 - Google Patents

ソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム、及び、ソフトウェア記録媒体、その認証方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通常使用するコンピュータ以外でも、使用者が自分の使用したいOS、アプリケーションおよびその設定を、自分の好みで使用することができるソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムを提供する。
【解決手段】ソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、コンピュータ40と、使用者1により使用毎に前記コンピュータ40にインストールされるソフトウェア11および製品識別番号12を記憶するソフトウェア記録媒体10と、前記使用者1の認証情報21を記憶する認証記憶媒体20と、前記コンピュータ40とネットワーク100で接続され、前記製品識別番号12と前記認証情報21から前記ソフトウェア11の使用を可能する使用許可情報を作成するソフトウェア使用確認サーバ60と、を具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明はコンピュータシステムとソフトウェア媒体に関し、特に使用者が使用する毎にソフトウェアを導入するソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム、及び、ソフトウェア記録媒体とその認証方法に関する。
通常、パーソナルコンピュータで使用されるオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)およびアプリケーションプログラム(以下、APP)は、コンピュータに一度インストールされると削除もしくはバージョンアップされるまで継続して使用される。
OS及びAPPはハードディスクに記憶され、パーソナルコンピュータを立ち上げる毎、もしくはAPPが指定される毎に起動される。
このような、OSやAPPは、使用者によって好みの動作や表示をするようにパラメータが設定される場合がある。自分のコンピュータには、自分に必要なOSのインストール、OSの設定、APPのインストール、もしくはAPPの設定がされているため使いやすい。
これに対し他人のコンピュータを使用する場合、その他人により各インストールや設定が行われているためコンピュータが使用しにくい場合がある。また、他人のコンピュータには、使い慣れていないOSのバージョン、APPがインストールされている場合がある。
自分の使い慣れたOS、APPおよび設定が、他のコンピュータでも使用できることが好ましい。
自由に会社の机が選択され、机およびその机に設置されたコンピュータが不特定多数の従業員に使用される場合がある。もしくは、ホテルのOAルームやインターネットカフェなどは、不特定多数の人にコンピュータが提供され、使用される場合がある。このようなコンピュータを使用する場合、使用者は自分の使い慣れたOSのインストール、OSの設定、APPのインストール、APPの設定をすることができず、使い難い場合がある。
不特定多数の人が使用するコンピュータでも、使いやすいように設定できることが好ましい。
特定の複数の使用者に使用されるコンピュータでは、特定の各人の設定を記憶する機能が使用される場合がある。
また、OSやAPPは不法にインストールされることを防ぐため、コンピュータにインストールされる時に、製品毎に設定された識別番号(製品ID)の入力が要求される場合がある。しかし、識別番号(製品ID)がわかれば、複数のコンピュータへのインストールすることや不法コピーを作成して使用することができる。さらに、OSやAPPのインストールは、製品毎に設定された識別番号(製品ID)を入力する必要があり、使用者にとって面倒なものになる場合がある。
簡単にインストールすることができ、さらに不法使用を防止できるOSやAPPのインストール方法が望まれる。
また、OSやAPPのディスクはコピーすることが禁じられている場合が多い。しかし、これらのディスクは不適法な方法でコピーされる場合がある。ディスクはコピーされても適当な権利者以外に使用されないことが好ましい。
さらに、適当な権利者であっても、ライセンスにより複数の場所で使用する場合や、破損時のバックアプのためディスクをコピーすることが望まれる場合がある。このようにコピーされたディスクでも適当な権利者以外に使用されないことが好ましい。
アプリケーションソフト/データが格納されている持ち運び自在な記録媒体がセットされている状態でこの記録媒体内のアプリケーションソフト/データをアクセスしてデータ処理を行うデータ処理装置において、前記記録媒体内のアプリケーションソフト/データをアクセスする際に、データ処理装置固有の識別情報がアクセス制御情報としてその記録媒体内に予め格納されている場合に、この記録媒体から前記識別情報を読み込む読込手段と、この読込手段によって読み込まれた識別情報と予め設定されている自己の識別情報とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて前記記録媒体内のアプリケーションソフト/データに対するアクセス可否を決定するアクセス制御手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装置について開示されている(例えば、特許文献1)。
暗号化鍵で暗号化されたコンテンツが記憶されると共に、固有の媒体識別情報が付され、管理者側からユーザに配布される記憶媒体と、上記記憶媒体に記憶されているコンテンツを、上記暗号化鍵に対応する復号化鍵を用いて復号化して二次記憶媒体にコピーするコピー機能を有し、該コンテンツのコピーを行う際に、上記記憶媒体の媒体識別情報と共に、所定かつ固有のデバイス識別情報を送信するユーザの端末装置と、上記記憶媒体の媒体識別番号を受信した際に、上記デバイス識別情報を有するユーザの端末装置に対して、上記コンテンツの復号化鍵を送信する管理サーバ装置とを有するコピー管理システムについて開示されている(例えば、特許文献2)。
特開2000−311083号公報 特開2002−328846号公報
本発明の目的は、通常使用するコンピュータ以外でも、使用者が自分の使用したいOS、APPおよびその設定を、自分の好みで使用することができるソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムを提供することである。
本発明の他の目的は、不特定の複数の人が使用するように提供されているコンピュータを、使用者が自分の使用したいOS、APPおよびその設定を、自分の好みで使用することができるソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、使用者の使用に合わせて使用毎にインストールされるソフトウェアを、適当な使用者に使用されるように認証することができるソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムを提供することである。
以下に、(発明を実施するための最良の形態)で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための最良の形態)の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、コンピュータ(40)と、使用者(1)により使用毎にコンピュータ(40)にインストールされるソフトウェア(11)および製品識別番号(12)を記憶するソフトウェア記録媒体(10)と、使用者(1)の認証情報(21)を記憶する認証記憶媒体(20)と、コンピュータ(40)とネットワーク(100)で接続され、製品識別番号(12)と認証情報(21)からソフトウェア(11)の使用を可能する使用許可情報を作成するソフトウェア使用確認サーバ(60)と、を具備する。
ソフトウェア記録媒体(10)と認証記憶媒体(20)はコンピュータ(40)により読取可能にセットされる。
コンピュータ(40)が、製品識別番号(12)と認証情報(21)をソフトウェア使用確認サーバ(60)に送信し、ソフトウェア使用確認サーバ(60)から使用許可情報を受信することで、ソフトウェア(11)が使用可能となる。
なお、コンピュータ(40)は、不特定多数の人が使用可能なように提供されている場合がある。各使用者(1)は、自分のソフトウェア記録媒体(10)と認証記憶媒体(20)を携帯し、使用場所で提供されるコンピュータにソフトウェア(11)をインストールして使用することができる。さらに、ソフトウェア(11)はソフトウェア使用確認サーバ(60)により認証されるため不正な使用が防止される。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムにおいて、認証記憶媒体(20)は、さらに、使用者(1)により設定されたソフトウェア(11)の設定パラメータ・動作パラメータ(22)を記憶する。
コンピュータ(40)が、認証記憶媒体(20)から設定パラメータ・動作パラメータ(22)を読出して、ソフトウェア(11)のパラメータを設定する。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムにおいて、設定パラメータ・動作パラメータ(22)は、画面表示の設定、入力装置の設定、ネットワークへの接続の設定、接続機器の設定の少なくとも何れかを含む。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムにおいて、認証情報(21)は、第三者機関により認証された情報である。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムにおいて、ソフトウェア使用確認サーバ(60)は、製品識別番号(12)で特定されるソフトウェア(11)の使用可能なライセンス数を記憶し、かつ、使用許可情報を送付した使用中のソフトウェア(11)の使用数を記憶し、使用数がライセンス数以下の時に、新たに製品識別番号を送付したコンピュータ(40)に使用許可情報を送信する。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムにおいて、ソフトウェア使用確認サーバ(60)は、製品識別番号(12)に対して使用可能な使用者(1)の認証情報(21)を登録した登録情報(62)を記憶し、コンピュータ(40)から受信した製品識別番号(12)と認証情報(21)が登録情報(62)と対応する場合に、コンピュータ(40)に使用許可情報を送信する。
本発明のソフトウェア記録媒体は、使用の都度、コンピュータ(40)に導入されるソフトウェア(11)と、そのソフトウェア(11)の使用を許可する情報を含む使用許可情報が入力されることによりソフトウェアを使用可能にする許可確認プログラムと、を記憶する。
本発明のソフトウェア記録媒体は、さらに、製品識別番号(12)と、使用許可情報を作成するサーバ(60)のアドレスとを記憶する。
製品識別番号(12)は、アドレスで特定されるサーバ(60)に送信される。
本発明のソフトウェア記録媒体認証方法は、以下のステップを含む。
(a)ソフトウェア(11)、製品識別番号(12)およびサーバアドレスを記憶するソフトウェア記憶媒体(10)が、コンピュータ(40)に読取可能にセットされるステップ。
(b)使用者(1)の認証情報(21)とソフトウェア(11)の設定/動作パラメータ(22)を記憶する認証/設定記憶媒体(20)が、コンピュータ(40)に読取可能にセットされるステップ。
(c)製品識別番号(12)と認証情報(21)が読み出され、サーバアドレスで特定されるサーバ(60)に製品識別番号(12)と認証情報(21)を含むソフトウェア使用要求が送信されるステップ。
(d)サーバ(60)が製品識別番号(12)と認証情報(21)に基づき、適当な使用者(1)による使用であるか判断するステップ。、
(e)適当な使用者(1)と判断した場合に、サーバ(60)がソフトウェア(11)の使用を許可する使用許可情報を作成して、コンピュータ(40)に送信するステップ。
(f)使用許可情報を受信する事によりソフトウェア(11)がインストール可能な状態もしくは使用可能な状態になるステップ。
上記の(d)ステップは、以下のステップを含む。
(d1)サーバ(60)は、製品識別番号(12)に対して使用可能な使用者(1)の認証情報(21)を登録した登録情報(62)を参照して、認証情報(21)が登録されているか検索するステップ。
(d2)製品識別番号(12)に対して認証情報(21)が登録されている場合に、使用許可情報を受信するステップ。
上記の(d)ステップは、さらに、以下のステップを含む。
(d3)サーバ(60)は、製品識別番号(12)に対して設定されたライセンス数と、さらに既に使用許可情報を送付した使用中のコンピュータ数とを記憶したライセンス使用情報(62)を参照して、使用中のコンピュータ数がライセンス数より少ないか判断するステップ。
(d4)使用中のコンピュータ数がライセンス数より少ない場合に、新たなソフトウェア使用要求を送信したコンピュータ(40)に使用許可情報を受信するステップ。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、通常使用するコンピュータ以外でも、使用者が自分の使用したいOS、APPおよびその設定を、自分の好みで使用することができる。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、不特定の複数の人が使用するように提供されているコンピュータを、使用者が自分の使用したいOS、APPおよびその設定を、自分の好みで使用することができる。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、使用者の使用にあわせて使用毎にインストールされるソフトウェアを、適当な使用者に使用されるように認証することができる。
図を参照して、本発明の実施の形態が説明される。
図1は、本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムの概要を示す。
本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムは、提供パーソナルコンピュータ(以下、提供PC)40、ソフトウェア提供メーカサーバ60、オペレイティングシステム(以下、OS)および/もしくはアプリケーションプログラム(以下、APP)を記録したOS・APPソフトウェア記録媒体10、個人・法人認証/設定媒体20を含む。
提供PC40とソフトウェア提供メーカサーバ60は、インターネットに例示されるネットワーク100で接続されている。
さらに、個人・法人認証/設定媒体20を作成するために、作成PC50、認証機関サーバ70、個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30が使用される。
作成PC50と認証機関サーバ70は、インターネットに例示されるネットワーク101で接続されている。
提供PC40は、不特定の複数の人に使用されるように提供されているコンピュータである。但し、提供方法は、不特定の複数の人に提供される場合に限定されない。提供PC40は、OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41、個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42、OS・APPソフトウェア実行手段43を具備する。提供PC40は、使用前は主要なOSもしくはAPPはインストールされていない場合がある。
OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41は、OS・APPソフトウェア記録媒体10を読み取る機能を有する。
OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41は、提供PC40にセットされたOS・APPソフトウェア記録媒体10から、製品識別番号と、サーバアドレスを読み取ることができる。サーバアドレスは、ソフトウェア提供サーバ60を特定するアドレスである。
さらに、OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41は、使用許可情報を受信した場合に、OS・APPソフトウェア記録媒体10からOS・APPソフトウェアを読み取ることができるように構成される。
なお、OS・APPソフトウェア記録媒体10に使用許可プログラムが記憶されている場合がある。使用許可プログラムが、ソフトウェア提供メーカサーバ60から受信する使用許可情報を使用することで、OS・APPソフトウェアの読取が許可される場合がある。もしくは、OS・APPソフトウェアが、使用許可情報をキーにして使用可能な状態になるように構成される場合がある。
なお、OS・APPソフトウェア記録媒体10のセット方法は、OS・APPソフトウェア記録媒体10の媒体の種類により決まる。
個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42は、個人・法人認証/設定媒体20からデータを読取、データの書込みをする機能を有する。個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42は、個人・法人認証/設定媒体20から個人・法人認証情報を読み出すことができる。さらに、個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42は、法人認証/設定媒体20から設定・動作パラメータの読出し、書込みをすることができる。
なお、個人・法人認証/設定媒体20のセット方法は、個人・法人認証/設定媒体20の媒体の種類により決まる。
OS・APPソフトウェア実行手段43は、OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41によりOS・APPソフトウェア記録媒体10から読み出されたOS・APPソフトウェアを実行する。このとき、個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42により個人・法人認証/設定媒体20から読み出された設定・動作パラメータにより、OS・APPソフトウェアの設定が行われる。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は、ソフトウェア提供メーカ2により運用されるサーバで、ソフトウェア使用許可手段61を具備する。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は提供PC40から製品識別番号と個人・法人認証情報を受信する。これをもとにソフトウェア使用許可手段61は、適当な使用者であるか判断して、提供PC40に使用許可情報を送信する。
なお、ソフトウェア使用許可手段61は、製品識別番号と個人・法人認証情報を事前に登録された情報と照合して、適当な使用者であるか判断する場合がある。
また、ソフトウェア使用許可手段61は、提供PC40から使用開始時に製品識別番号と個人・法人認証情報を受信して使用情報として登録する。さらに、ソフトウェア使用許可手段61は、使用終了時に提供PC40から信号を受信して使用情報の登録を消去する。これにより、ソフトウェア使用許可手段61は製品識別番号に対する重複した使用を禁止することができる。
さらに、そのソフトウェアに複数のライセンスが設定されている場合、ソフトウェア使用許可手段61は、使用中の登録数がライセンス数以下になる場合に使用許可情報を送信する場合がある。すなわち、ソフトウェア提供メーカサーバ60は、使用数がライセンス数以上となる場合は使用許可情報を送信しないように構成されている場合がある。
OS・APPソフトウェア記録媒体10は、OSとAPPの少なくとも何れかを含むソフトウェア、および製品識別番号を記憶する記憶媒体である。さらに、OS・APPソフトウェア記録媒体10は、ソフトウェア提供メーカサーバ60を特定するアドレスと、使用許可プログラムを記憶する。
OS・APPソフトウェア記録媒体10は、ソフトウェア提供メーカ2から使用者1に販売される。もしくは、使用者1が、ソフトウェア提供メーカ2からネットワークで提供されたソフトウェアと製品識別番号を、所望の媒体に記憶する場合がある。さらに、使用者1は、特定の記憶媒体から所望のソフトウェアを組み合わせてOS・APPソフトウェア記録媒体10に記憶する場合がある。具体的には、所望のOSとワープロソフトウェア、表計算ソフトウェア、通信ソフトウェアを選択して一つのOS・APPソフトウェア記録媒体10に記憶する場合がある。
OS・APPソフトウェア記録媒体10は、CD−ROM,CD―RAM、DVD、FD(フレキシブルディスク)、MO、携帯型メモリ(USB接続型を含む)、カード型メモリ(各種メディアを含む)の何れかに例示される。但し、媒体の種類はこれらに限定されず、ソフトウェアデータが読取可能に記憶される媒体であればよい。
OS・APPソフトウェア記録媒体10の使用方法は、図2および図3A、3Bを参照して、後述される。
個人・法人認証/設定媒体20は、個人・法人認証情報および設定・動作パラメータを記憶する記憶媒体である。
個人・法人認証情報は、第三者機関である認証機関サーバ70で認証された個人もしくは法人を特定する情報である。個人・法人認証情報の取得方法は図5、図6を参照して後述される。
設定・動作パラメータは、提供サーバ40で実行されるOS・APPソフトウェアの設定・動作のパラメータである。具体的には、画面表示の設定(色、サイズを含む)、word変換や辞書の設定、使用言語の設定、マウスの左右用およびカーソルの移動速度の設定、通信に関する情報(通信先の設定を含む)の設定に例示される。設定・動作パラメータは、使用者1により入力される場合がある。もしくは、設定・動作パラメータとして使用者1が各ソフトウェアを使用した時に、設定・変更が行われたパラメータ情報が抽出されて自動的に記憶される場合がある。
個人・法人認証/設定媒体20は、CD−ROM,CD―RAM、DVD、FD(フレキシブルディスク)、MO、携帯型メモリ(USB接続型を含む)、カード型メモリ(各種メディアを含む)の何れかに例示される。但し、媒体の種類はこれらに限定されず、データの読取・書込が可能な媒体であればよい。
なお、OS・APPソフトウェア記録媒体10と個人・法人認証/設定媒体20が一つの媒体で構成される場合もある。
作成PC50は、使用者1が個人・法人認証/設定媒体20を作成するときに使用されるパーソナルコンピュータである。
認証機関サーバ70は、個人認証を行う第三機関によりネットワーク101上に提供されるサーバである。認証機関サーバ70は、使用者の要求により個人認証を行い個人・法人認証情報を作成する。個人・法人認証情報は、作成PC50に送信され個人・法人認証/設定媒体20に記憶される。個人・法人認証情報は、暗号化されている場合がある。
個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30は、個人・法人認証/設定媒体20を作成するためのソフトウェアである。個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30は、ソフトウェア提供メーカ2から使用者1に販売もしくは提供される。個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30は、使用者1により作成PC50に導入され、実行される。
次に図2、図3A、図3B、図4を参照して、OS・APPソフトウェア記録媒体10を使用して、提供PC40が使用される方法が説明される。
図2は、提供PC40が使用される場合に使用される構成の概略を示す。図1と同じ構成には同じ番号が付され説明は省略される。
図3A、3Bは、提供PC40を使用する方法を示すフロー図である。
図4は、ソフトウェア提供メーカサーバ60に記憶されるソフトウェア使用状況データ62の例を示す。
図2に示されるように、提供PC40の使用においては、提供PC40とソフトウェア提供メーカサーバ60が使用される。複数の提供PC40−1〜40−n(nは自然数、以下同じ)が、不特定の複数の人に提供される場合がある。提供PC40−1〜40−nとソフトウェア提供メーカサーバ60はネットワーク100で接続されている。
提供PC40には、主要なOSやAPPが導入されていない場合がある。提供PC40は、OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段41、個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段42、OS・APPソフトウェア実行手段43および通信手段に関する機能を最低限備えている。
使用者1は、提供PC40−1〜40−nから適当な一つの提供PC(ここでは40−1)を選択する。使用者1は、OS・APPソフトウェア記録媒体10と個人・法人認証/設定媒体20を携帯している。使用者1は、使用開始時に提供PC40−1の所定のスロットルや接続端子にOS・APPソフトウェア記録媒体10と個人・法人認証/設定媒体20を接続する。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は、使用情報を記憶するソフトウェア使用状況データ62を備える場合がある。ソフトウェア使用状況データ62は図4を参照して、後述される。
次に図3A、3Bを参照して提供PC40を使用する方法が説明される。
使用者1は、OS・APPソフトウェア記録媒体10を提供PC40−1にセットまたは接続する(ステップSa1、以下:Sa1)。提供PC40−1は、OS・APPソフトウェア記録媒体10から、製品識別番号12とソフトウェア提供メーカサーバ60のサーバアドレス(図示無し)を読み出す(Sa2)。
さらに、使用者1は、個人・法人認証/設定媒体20を提供PC40−1にセットまたは接続する(Sa3)。提供PC40−1は、使用者1は、個人・法人認証/設定媒体20から、個人・法人認証情報21を読み出す(Sa4)。
提供PC40−1は、製品識別番号と個人・法人認証情報をソフトウェア提供メーカサーバ60へ送信する(Sa5)。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は、受信した製品識別番号21が既に使用中でないかソフトウェア使用状況データ62を確認して、ソフトウェア使用状況データ62に登録する(Sa6)。
ここで、ソフトウェア使用状況データ62の例が図4を参照して説明される。ソフトウェア使用状況データ62は、テーブルとして構成される場合がある。ソフトウェア使用状況データ62は、製品識別番号欄63、使用ライセンス数欄64、使用者ID欄65〜65nを含む。ソフトウェア提供メーカサーバ60は、製品の販売時に製品識別番号欄63、使用ライセンス数欄64にデータを記憶する。さらに、最初の使用時に使用者1により使用者ID欄65nに使用する使用者の使用者IDが登録される。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は、所定の製品識別番号に対して使用許可情報を送信した場合、その使用者の個人・法人認証情報21に含まれる使用者IDに対応する使用者ID欄65nにCHECKをして使用中であることを登録する。さらに、使用者1が使用を終了した場合、使用中の登録が消去される。このため、同じ使用者IDに対して重複して使用許可情報を送信することを避けることができる。
さらに、ライセンス数が設定されている場合は、ライセンス数以上の使用中の登録がされないように、使用許可情報の送信が制限される。
なお、ソフトウェア使用状況データ62の形式は、使用者IDを登録するほか、使用者IDを登録せず使用中の数のみを制限する方法が使用される場合がある。
また、事前に製品識別番号63に対して使用者ID65nが登録され、受信した製品識別番号と個人・法人認証情報に含まれる使用者IDの組み合わせが一致する場合に、使用許可情報の送信が行われる方法が使用される場合がある。
ソフトウェア提供メーカサーバ60は、製品識別番号12と個人・法人認証情報21から適当な使用者1による使用と判断した場合、提供PC40に使用許可情報を送信する(Sa7)。
さらに、ソフトウェア提供メーカサーバ60は、製品識別番号12から製品の種類を特定して、バージョンアップ情報の有無を確認する場合がある(Sa8)。バージョンアップ情報がある場合、バージョンアップデータが提供PC40に送信される(Sa9)。
提供サーバ40は、使用許可情報を受信してOS・APPソフトウェア11をインストールする(Sa10)。提供サーバ40は、バージョンアップデータを受信した場合はOS・APPソフトウェア11のバージョンアップを行う。
使用許可情報は、OS・APPソフトウェア記録媒体10に記憶され提供PC40で実行される使用許可プログラムで使用される場合がある。使用許可プログラムは使用許可情報を受信することで、OS・APPソフトウェア11のインストールを開始もしくは許可する。もしくは、インストールされたOS・APPソフトウェア11が、使用許可情報を鍵として使用可能な状態になる場合がある。
さらに、提供PC40は、個人・法人認証/設定媒体20から、設定・動作パレメータ22を読み出して、OS・APPソフトウェア11の設定を行う(Sa11)。
このようにして、使用者1の所望のOS・APPソフトウェア11がインストールされ、所望の設定が行われ、提供PC40が使用可能な状態となる(Sa12)。
この状態で、使用者は提供PC40を使用する(Sa13)。さらに、提供PC40を使用中に、使用者1が設定・動作パラメータ22を変更する場合がある(Sa14)。
使用者1は、提供PC40の使用を終了する時に、使用終了のための動作を行う(Sa15)。
使用終了のための動作が行われると、提供PC40は使用終了に関する信号をソフトウェア提供メーカサーバ60に送信する。ソフトウェア提供メーカサーバ60は、ソフトウェア使用状況データ62の使用中の登録を消去する(Sa16)。
さらに、提供PC40は、使用者1により設定・動作パラメータ22が変更されている場合、個人・法人認証/設定媒体20へ新たな設定・動作パラメータ22の書込みを行う(Sa17)。
最後に、提供PC40は、OS・APPソフトウェア11のアンインストールを行う。
このように、OS・APPソフトウェア11が使用の都度インストールされることで、使用者1が通常使用していないPCにおいて、使い慣れたソフトウェアを使用することができる。さらに、使用者1は、所望の設定を自動的に適用・記録することができる。
さらに、OS・APPソフトウェア11と使用者1の認証が行われるので、不正な使用を防止することができる。
本発明では、使用者1はOS・APPソフトウェア記録媒体10を携帯して、使用する提供PC40にインストールする。この場合、OS・APPソフトウェア記録媒体10は、携帯時の破損や紛失に備えてコピー可能が作成される場合がある。本発明では、コピーが使用された場合も、上記の方法で認証されるので、不適当な人の使用を防止することができる。
次に図5、図6を参照して、個人・法人認証/設定媒体20に記憶される個人・法人認証情報を作成する方法が説明される。
図5は、個人・法人認証情報21が個人・法人認証/設定媒体20に記憶される場合に使用される構成の概略を示す。図1と同じ構成には同じ番号が付され説明は省略される。
図6は、個人・法人認証情報21の記録を作成する方法を示すフロー図である。
図5に示されるように、使用者1は、作成PC50に個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30を導入する。個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30は、ソフトウェア提供メーカ2から、販売もしくは提供される。個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30は、OS・APPソフトウェア記録媒体10に記憶される場合、もしくは同梱される場合がある。
使用者1は個人・法人認証情報21を記録する媒体を、作成PC50にセットもしくは接続する。
作成PC50は、個人・法人認証/設定媒体作成手段51と個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段52を備える。
個人・法人認証/設定媒体作成手段51は、認証サーバ70と通信して、所定のデータを送付し、個人・法人認証情報21を受信する機能を有する。さらに、個人・法人認証/設定媒体作成手段51は、個人・法人認証情報21を媒体に書き込むように個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段52を制御する機能を有する。
個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段52は、個人・法人認証/設定媒体20へのデータの書込み、読取ができる機能を含む。
認証機関サーバ70は、個人・法人認証情報21を作成する認証情報作成手段71を具備する。
次に、図6を参照して、個人・法人認証情報21を記録する方法が説明される。
使用者1は、個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30を作成PC50にインストールして起動させる(Sb1)。さらに、使用者1は、作成PC50に個人・法人認証/設定情報21を記憶するための媒体をセットする(Sb2)。使用者1は、個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア30の指示により、個人法人認証情報21を得るために必要な情報を入力する(Sb3)。具体的には、使用者1の氏名、アドレス、住所、電話番号、識別番号に例示される個人・法人情報が入力される。
作成PC50は、個人法人認証情報21の要求を、個人・法人情報と共に認証機関サーバ70に送信する(Sb4)。
認証機関サーバ70は、個人・法人情報をもとに個人法人認証情報21を作成して作成PC50に送信する(Sb5)。個人・法人認証情報21は、暗号化される場合がある。
作成PC50は、個人・法人認証情報21を個人・法人認証/設定媒体20に記録する(Sb6)。作成PC50は、個人法人認証情報21を暗号化して記憶する場合がある。
使用者1は、個人・法人認証/設定媒体20に設定・動作パラメータ22を所定のPCから抽出して記憶する場合がある。もしくは、使用者1は、直接、設定・動作パラメータ22を入力して、個人・法人認証/設定媒体20に記憶する場合がある。
このように、個人・法人認証情報21を記憶した個人・法人認証/設定媒体20が作成される。
さらに、本発明では使用者1がOS・APPソフトウェア記録媒体10を、各場所で使用する。このため、提供PC40から個人・法人認証情報21を送付する場合に、提供PC40が保持している位置情報を送信するように構成される場合がある。ソフトウェア提供サーバ60は、位置情報を受信してどこで使用されているか記憶することができる。不正使用を検出するために位置情報が把握できることは好ましい。さらに、OS・APPソフトウェア記録媒体10に位置を識別するためのICチップが取り付けられる場合がある。ICチップは提供PC40から位置情報を取得して、ソフトウェア提供サーバ60に送信する。この送信は、無線通信ネットワークが使用される場合、一般周波数帯が用いられる場合がある。
図1は、本発明のソフトウェア使用時導入型コンピュータシステムの構成の概要を示す。 図2は、提供PCを使用する場合に使用される構成の概略を示す。 図3Aは、提供PCを使用する方法のフロー図を示す。 図3Bは、提供PCを使用する方法のフロー図を示す。 図4は、ソフトウェア提供メーカサーバに記憶されるソフトウェア使用状況データの例を示す。 図5は、個人・法人認証情報が個人・法人認証/設定媒体に記憶される場合に使用される構成の概略を示す。 図6は、個人・法人認証情報を記録作成する方法のフロー図を示す。
符号の説明
1 使用者
2 ソフトウェア提供メーカ
10 OS・APPソフトウェア記録媒体
11 OS・APPソフトウェア
12 製品識別番号
20 個人・法人認証/設定媒体
21 個人・法人認証情報
22 設定・動作パレメータ
30 個人・法人認証/設定媒体作成ツールソフトウェア
40 提供パーソナルコンピュータ(PC)
41 OS・APPソフトウェア記録媒体読取手段
42 個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段
43 OS・APPソフトウェア実行手段
50 作成パーソナルコンピュータ(PC)
51 個人・法人認証/設定媒体作成手段
52 個人・法人認証/設定媒体読取・書込手段
60 ソフトウェア提供メーカサーバ
61 ソフトウェア使用許可手段
62 ソフトウェア使用状況データ
63 製品識別番号欄
64 使用ライセンス数欄
65 使用者ID欄
70 認証機関サーバ
71 認証方法作成手段
100 ネットワーク
101 ネットワーク

Claims (11)

  1. コンピュータと、
    使用者により使用毎に前記コンピュータにインストールされるソフトウェア、および製品識別番号を記憶するソフトウェア記録媒体と、
    前記使用者の認証情報を記憶する認証記憶媒体と、
    前記コンピュータとネットワークで接続され、前記製品識別番号と前記認証情報から前記ソフトウェアの使用を可能する使用許可情報を作成するソフトウェア使用確認サーバと、
    を具備し、
    前記ソフトウェア記録媒体と前記認証記憶媒体は前記コンピュータにより読取可能にセットされ、
    前記コンピュータが、前記製品識別番号と前記認証情報を前記ソフトウェア使用確認サーバに送信し、前記ソフトウェア使用確認サーバから前記使用許可情報を受信することで、前記ソフトウェアが使用可能となる、
    ソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  2. 前記認証記憶媒体は、さらに、前記使用者により設定された前記ソフトウェアの設定パラメータもしくは動作パラメータを記憶し、
    前記コンピュータが、前記認証記憶媒体から前記設定パラメータもしくは前記動作パラメータを読出して、前記ソフトウェアのパラメータを設定する、
    請求項1に記載されたソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  3. 前記設定パラメータもしくは前記動作パラメータは、画面表示の設定、入力装置の設定、ネットワークへの接続の設定、接続機器の設定の少なくとも何れかを含む、
    請求項1または2に記載されたソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  4. 前記認証情報は、第三者機関により認証された情報である、
    請求項1〜3の何れか一項に記載されたソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  5. 前記ソフトウェア使用確認サーバは、前記製品識別番号で特定される前記ソフトウェアの使用可能なライセンス数を記憶し、かつ、前記使用許可情報を送付した使用中の前記ソフトウェアの使用数を記憶し、前記使用数が前記ライセンス数以下の時に、新たに前記製品識別番号を送付した前記コンピュータに前記使用許可情報を送信する、
    請求項1〜4の何れか一項に記載されたソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  6. 前記ソフトウェア使用確認サーバは、前記製品識別番号に対して使用可能な使用者の前記認証情報を登録した登録情報を記憶し、
    前記コンピュータから受信した前記製品識別番号と前記認証情報が前記登録情報と対応する場合に、前記コンピュータに前記使用許可情報を送信する、
    請求項1〜5の何れか一項に記載されたソフトウェア使用時導入型コンピュータシステム。
  7. 使用の都度、コンピュータに導入されるソフトウェアと、
    前記ソフトウェアの使用を許可する情報を含む使用許可情報が入力されることにより前記ソフトウェアを使用可能とする許可確認プログラムと、
    を記憶する、
    ソフトウェア記録媒体。
  8. さらに、製品識別番号と
    前記使用許可情報を作成するサーバを特定するアドレスとを記憶し、
    前記製品識別番号は、前記アドレスで特定される前記サーバに送信される、
    請求項7に記載されたソフトウェア記録媒体。
  9. (a)ソフトウェア、製品識別番号およびサーバアドレスを記憶するソフトウェア記憶媒体が、コンピュータに読取可能にセットされるステップと、
    (b)使用者の認証情報と前記ソフトウェアの設定/動作パラメータを記憶する認証/設定記憶媒体が、前記コンピュータに読取可能にセットされるステップと、
    (c)前記製品識別番号と前記認証情報が読み出され、前記サーバアドレスで特定されるサーバに前記製品識別番号と前記認証情報を含むソフトウェア使用要求が送信されるステップと、
    (d)前記サーバが前記製品識別番号と前記認証情報に基づき、適当な使用者による使用であるか判断するステップと、
    (e)適当な使用者と判断した場合に、前記サーバが前記ソフトウェアの使用を許可する使用許可情報を作成して、前記コンピュータに送信するステップと、
    (f)前記使用許可情報を受信する事により前記ソフトウェアがインストール可能な状態もしくは使用可能な状態になるステップと、
    を含む、
    ソフトウェア記録媒体認証方法。
  10. 前記(d)ステップは、
    (d1)前記サーバは、前記製品識別番号に対して使用可能な使用者の前記認証情報を登録した登録情報を参照して、前記認証情報が登録されているか検索するステップと、
    (d2)前記製品識別番号に対して前記認証情報が登録されている場合に、前記使用許可情報を受信するステップと、
    を含む、
    請求項9に記載されたソフトウェア記録媒体認証方法。
  11. 前記(d)ステップは、
    (d3)前記サーバは、前記製品識別番号に対して設定されたライセンス数と、さらに既に前記使用許可情報を送付した使用中のコンピュータ数とを記憶したライセンス使用情報を参照して、前記使用中のコンピュータ数が前記ライセンス数より少ないか判断するステップと、
    (d4)前記使用中のコンピュータ数が前記ライセンス数より少ない場合に、前記新たな前記ソフトウェア使用要求を送信したコンピュータに前記使用許可情報を受信するステップと、
    を含む、
    請求項9又は10に記載されたソフトウェア記録媒体認証方法。
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