JP2003055074A - 茶殻由来の堆肥および堆肥化方法 - Google Patents
茶殻由来の堆肥および堆肥化方法Info
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- JP2003055074A JP2003055074A JP2001247714A JP2001247714A JP2003055074A JP 2003055074 A JP2003055074 A JP 2003055074A JP 2001247714 A JP2001247714 A JP 2001247714A JP 2001247714 A JP2001247714 A JP 2001247714A JP 2003055074 A JP2003055074 A JP 2003055074A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 茶殻から短時間で堆肥を製造する技術を提供
する。 【解決手段】 茶殻からカテキン類を抽出除去し、カテ
キン類が除去された後の茶殻を用いて堆肥化を行う堆肥
の製造方法。好ましい態様として、80〜90℃の純水
を用いる複数回の抽出操作により茶殻からカテキン類を
抽出除去する。
する。 【解決手段】 茶殻からカテキン類を抽出除去し、カテ
キン類が除去された後の茶殻を用いて堆肥化を行う堆肥
の製造方法。好ましい態様として、80〜90℃の純水
を用いる複数回の抽出操作により茶殻からカテキン類を
抽出除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物を再利用す
る技術分野に属し、特に、茶殻から堆肥を製造するため
の技術に関する。
る技術分野に属し、特に、茶殻から堆肥を製造するため
の技術に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】茶は、古くから嗜好飲料とし
て多くの人に愛好されており、近年は、各個人や家庭内
などで茶を煎じて飲用に供するだけでなく、予め煎じた
茶飲料が缶やペットボトルなどに充填されて広く市販さ
れている。その結果、多量の使用済み茶葉(茶殻)が発
生し、その処理が問題視されるようになった。
て多くの人に愛好されており、近年は、各個人や家庭内
などで茶を煎じて飲用に供するだけでなく、予め煎じた
茶飲料が缶やペットボトルなどに充填されて広く市販さ
れている。その結果、多量の使用済み茶葉(茶殻)が発
生し、その処理が問題視されるようになった。
【0003】当初は単に廃棄されていた茶殻も、最近
は、堆肥の原料の1つとして再利用されるようになって
いる。茶殻から製造される堆肥は、良質の肥料として、
例えば、いちごの栽培等に使用されているが、この茶殻
由来の堆肥は堆肥化するのに時間がかかるのが難点であ
り、茶殻の一層の有効利用を図るためには、短時間で堆
肥化することのできる技術が求められている。
は、堆肥の原料の1つとして再利用されるようになって
いる。茶殻から製造される堆肥は、良質の肥料として、
例えば、いちごの栽培等に使用されているが、この茶殻
由来の堆肥は堆肥化するのに時間がかかるのが難点であ
り、茶殻の一層の有効利用を図るためには、短時間で堆
肥化することのできる技術が求められている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、検討を重ね
た結果、使用済みの茶葉(茶殻)から更にカテキン類を
除去したものを堆肥化原料として用いることにより、通
常の茶殻をそのまま使用する場合に比べて、堆肥化が著
しく促進されることを発見し、本発明を導き出した。
た結果、使用済みの茶葉(茶殻)から更にカテキン類を
除去したものを堆肥化原料として用いることにより、通
常の茶殻をそのまま使用する場合に比べて、堆肥化が著
しく促進されることを発見し、本発明を導き出した。
【0005】かくして、本発明は、茶殻からカテキン類
を抽出除去し、カテキン類が除去された後の茶殻を用い
て堆肥化を行うことから成る堆肥の製造方法を提供する
ものである。また、本発明は、別の態様として、上記の
ごとき方法によって製造される堆肥、すなわち、カテキ
ン類が除去された茶殻から得られる堆肥を提供する。本
発明は、さらに別の態様として、上記のごとき堆肥の製
造方法に使用される、カテキン類が除去された茶殻を含
有する堆肥化原料を提供する。
を抽出除去し、カテキン類が除去された後の茶殻を用い
て堆肥化を行うことから成る堆肥の製造方法を提供する
ものである。また、本発明は、別の態様として、上記の
ごとき方法によって製造される堆肥、すなわち、カテキ
ン類が除去された茶殻から得られる堆肥を提供する。本
発明は、さらに別の態様として、上記のごとき堆肥の製
造方法に使用される、カテキン類が除去された茶殻を含
有する堆肥化原料を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に従えば、カテキン類を抽
出除去した後の茶殻を用いて堆肥化を行うことによって
短時間で堆肥を製造することができる。これは、従来の
ように使用済みの茶葉をそのまま使用する場合はその中
に残留する多量のカテキン類の抗菌作用により堆肥化時
の菌の働きが遅くなっていたのが、カテキン類を予め除
去しておくことによりそのような不利益が解消されるた
めと考えられる。
出除去した後の茶殻を用いて堆肥化を行うことによって
短時間で堆肥を製造することができる。これは、従来の
ように使用済みの茶葉をそのまま使用する場合はその中
に残留する多量のカテキン類の抗菌作用により堆肥化時
の菌の働きが遅くなっていたのが、カテキン類を予め除
去しておくことによりそのような不利益が解消されるた
めと考えられる。
【0007】ここで、本発明に関連して用いる「カテキ
ン類」という語は、別名「タンニン」とも呼ばれ緑茶の
苦味・渋味成分を構成するポリフェノールを総称するも
のであり、具体的には、狭義のカテキン(3,3’,
4’,5,7−ペンタヒドロキシフラバン)の他、エピ
カテキン、エピガロカテキン、カテキンガレート、エピ
ガロカテキンガレート、テアフラビンなどを指称する。
本発明は、このようなカテキン類を多く含有する緑茶の
茶殻からカテキン類を抽出除去して堆肥化するのに適用
されるのが好ましいが、紅茶やウーロン茶などの他の茶
からの茶殻を用いて同様に堆肥を製造する場合にも適用
することはできる。
ン類」という語は、別名「タンニン」とも呼ばれ緑茶の
苦味・渋味成分を構成するポリフェノールを総称するも
のであり、具体的には、狭義のカテキン(3,3’,
4’,5,7−ペンタヒドロキシフラバン)の他、エピ
カテキン、エピガロカテキン、カテキンガレート、エピ
ガロカテキンガレート、テアフラビンなどを指称する。
本発明は、このようなカテキン類を多く含有する緑茶の
茶殻からカテキン類を抽出除去して堆肥化するのに適用
されるのが好ましいが、紅茶やウーロン茶などの他の茶
からの茶殻を用いて同様に堆肥を製造する場合にも適用
することはできる。
【0008】本発明に従い茶殻からカテキン類を抽出除
去するには、茶殻を前処理することなくそのまま、また
は乾燥後微粉砕したものを溶媒で抽出する。抽出溶媒と
しては、純水(脱イオン水)の他、エタノールやアセト
ニトリルなどの有機溶媒を用いることもできるが、後の
処理を考慮すると純水を使用するのが好ましい。抽出温
度は50〜90℃とするのが好ましく、特に80〜90
℃が好ましい。抽出時間および抽出回数は特に限定され
るものではないが、一般に、抽出率の向上には抽出時間
よりも抽出回数の寄与が大きく、比較的短時間の抽出操
作を複数回行うのが好ましい。したがって、コストや操
作性を考慮した好ましい抽出条件の1例として、90℃
の抽出温度で10分間の抽出を3回実施することが挙げ
られるが、この条件に限定されるものではない。
去するには、茶殻を前処理することなくそのまま、また
は乾燥後微粉砕したものを溶媒で抽出する。抽出溶媒と
しては、純水(脱イオン水)の他、エタノールやアセト
ニトリルなどの有機溶媒を用いることもできるが、後の
処理を考慮すると純水を使用するのが好ましい。抽出温
度は50〜90℃とするのが好ましく、特に80〜90
℃が好ましい。抽出時間および抽出回数は特に限定され
るものではないが、一般に、抽出率の向上には抽出時間
よりも抽出回数の寄与が大きく、比較的短時間の抽出操
作を複数回行うのが好ましい。したがって、コストや操
作性を考慮した好ましい抽出条件の1例として、90℃
の抽出温度で10分間の抽出を3回実施することが挙げ
られるが、この条件に限定されるものではない。
【0009】本発明に従えば、上記のような抽出操作に
よりカテキン類が除去された茶殻を用いることにより堆
肥化の時間が短縮される。カテキン類の除去率(抽出
率)は特に限定されるものではなく、茶殻から予めカテ
キン類が除去されている程、後の堆肥化が促進される
が、実際の堆肥化工程を考慮すれば、茶殻から少なくと
も70%(重量%)のカテキン類が除去されていること
が好ましい。したがって、本発明に関連して用いる「カ
テキン類が除去された茶殻」とは、カテキン類の一部が
除去された茶殻、一般的には、カテキン類が少なくとも
70重量%除去された茶殻を指称する。カテキン類は、
既知の分析法、すなわち、農林水産省茶葉試験場制定の
酒石酸鉄試薬を用いる「茶の公定分析法」(食品衛生検
査指針1978参照)に従い比色分析することにより測
定することができる。
よりカテキン類が除去された茶殻を用いることにより堆
肥化の時間が短縮される。カテキン類の除去率(抽出
率)は特に限定されるものではなく、茶殻から予めカテ
キン類が除去されている程、後の堆肥化が促進される
が、実際の堆肥化工程を考慮すれば、茶殻から少なくと
も70%(重量%)のカテキン類が除去されていること
が好ましい。したがって、本発明に関連して用いる「カ
テキン類が除去された茶殻」とは、カテキン類の一部が
除去された茶殻、一般的には、カテキン類が少なくとも
70重量%除去された茶殻を指称する。カテキン類は、
既知の分析法、すなわち、農林水産省茶葉試験場制定の
酒石酸鉄試薬を用いる「茶の公定分析法」(食品衛生検
査指針1978参照)に従い比色分析することにより測
定することができる。
【0010】本発明においては、カテキン類を除去した
茶殻が堆肥化に供される。この堆肥化(コンポスト処
理)は、特に限定されるものではなく、一般に、堆肥化
原料を適当な含水率に保つことにより、微生物を増殖さ
せることによって進行させる。さらに、市販の微生物を
投入することによってその過程を加速し発酵不全を減ら
すこともできる。堆肥化は一般に好気性条件下に行われ
るが、EM菌を用いる嫌気性条件下に行うこともでき
る。また、発酵に関わる微生物の他、微生物の増殖や働
きを促す成分(米糖、アミノ酸、動植物エキス等)、微
生物担体(吸着剤:多孔質鉱物、バーミキュライト、石
灰等)、植物にとっての肥料成分(窒素、燐酸、カリウ
ム等)、酵素などを混入することもできる。
茶殻が堆肥化に供される。この堆肥化(コンポスト処
理)は、特に限定されるものではなく、一般に、堆肥化
原料を適当な含水率に保つことにより、微生物を増殖さ
せることによって進行させる。さらに、市販の微生物を
投入することによってその過程を加速し発酵不全を減ら
すこともできる。堆肥化は一般に好気性条件下に行われ
るが、EM菌を用いる嫌気性条件下に行うこともでき
る。また、発酵に関わる微生物の他、微生物の増殖や働
きを促す成分(米糖、アミノ酸、動植物エキス等)、微
生物担体(吸着剤:多孔質鉱物、バーミキュライト、石
灰等)、植物にとっての肥料成分(窒素、燐酸、カリウ
ム等)、酵素などを混入することもできる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の特徴をさらに具体的に示すた
め実施例を記すが、本発明はこの実施例によって制限さ
れるものではない。下記の表1に示すような各種条件
で、純水を用いて茶葉(前処理せず)からカテキン類
(タンニン)の抽出除去を行った。なお、使用した茶
は、「やぶ北茶」と呼ばれる緑茶(静岡県島田市のハラ
ダ製茶株式会社製)である。
め実施例を記すが、本発明はこの実施例によって制限さ
れるものではない。下記の表1に示すような各種条件
で、純水を用いて茶葉(前処理せず)からカテキン類
(タンニン)の抽出除去を行った。なお、使用した茶
は、「やぶ北茶」と呼ばれる緑茶(静岡県島田市のハラ
ダ製茶株式会社製)である。
【0012】
【表1】
【0013】なお、カテキン類の抽出率は次の式によ
る。 抽出率(%)=100×〔無抽出茶葉のカテキン類の量
(試験No.1)(g)−抽出茶葉のカテキン類の量
(g)〕/〔無抽出茶葉のカテキン類の量(試験No.
1)(g)〕。 表1に示すように、90℃、10分、3回抽出の条件
(試験No.4)で、茶葉中のカテキン類(タンニン)の
量の95%以上を抽出液に回収できる。また、抽出率の
向上には、抽出時間より抽出回数の寄与が大きいことが
確認された。
る。 抽出率(%)=100×〔無抽出茶葉のカテキン類の量
(試験No.1)(g)−抽出茶葉のカテキン類の量
(g)〕/〔無抽出茶葉のカテキン類の量(試験No.
1)(g)〕。 表1に示すように、90℃、10分、3回抽出の条件
(試験No.4)で、茶葉中のカテキン類(タンニン)の
量の95%以上を抽出液に回収できる。また、抽出率の
向上には、抽出時間より抽出回数の寄与が大きいことが
確認された。
【0014】次に、以上のようにしてカテキン類(タン
ニン)が充分に抽出除去された試験No.4の茶殻(以
下、検体Bと称する)を原料として堆肥化試験を行っ
た。比較のために、従来の普通の茶殻に相当するものと
して試験No.2の茶殻(以下、検体Aと称する)につい
ても同様の堆肥化試験を行った。
ニン)が充分に抽出除去された試験No.4の茶殻(以
下、検体Bと称する)を原料として堆肥化試験を行っ
た。比較のために、従来の普通の茶殻に相当するものと
して試験No.2の茶殻(以下、検体Aと称する)につい
ても同様の堆肥化試験を行った。
【0015】すなわち、それぞれの茶殻に、下記の表2
に示すような割合で酵素「アースラブ」(養豚場の屎尿
から製造されたもの、(有)アースラブ・ニッポン製)
を混入攪拌後、家庭用生ごみ処理機にて毎日攪拌を行い
ながら、その減容化(容量と重量の減少)の程度を観測
することにより堆肥化の進行を確認した。
に示すような割合で酵素「アースラブ」(養豚場の屎尿
から製造されたもの、(有)アースラブ・ニッポン製)
を混入攪拌後、家庭用生ごみ処理機にて毎日攪拌を行い
ながら、その減容化(容量と重量の減少)の程度を観測
することにより堆肥化の進行を確認した。
【0016】
【表2】
【0017】減容化の観測は30日間行い、30日後に
「アースラブ」を10リットル追加混入し、更に6日間
観測した。この茶殻減容化試験の結果を図1に示す。図
1から理解されるように、カテキン類が抽出除去された
茶殻(検体B)を用いると、カテキン類が殆ど除去され
ていない茶殻(検体A)に比べて減容化が著しく堆肥化
が迅速に進行する。
「アースラブ」を10リットル追加混入し、更に6日間
観測した。この茶殻減容化試験の結果を図1に示す。図
1から理解されるように、カテキン類が抽出除去された
茶殻(検体B)を用いると、カテキン類が殆ど除去され
ていない茶殻(検体A)に比べて減容化が著しく堆肥化
が迅速に進行する。
【0018】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に従いカ
テキン類が除去された茶殻を用いると、従来法に比べて
短期間に堆肥化を行うことができ、堆肥化のためのスペ
ースを節減し且つ回転効率が上昇するので、きわめて経
済的に堆肥を製造することができる。
テキン類が除去された茶殻を用いると、従来法に比べて
短期間に堆肥化を行うことができ、堆肥化のためのスペ
ースを節減し且つ回転効率が上昇するので、きわめて経
済的に堆肥を製造することができる。
【図1】本発明に従い茶殻から堆肥を製造した場合の減
容化の様子を示すグラフである。
容化の様子を示すグラフである。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 吉永 政弘
福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号
九州電力株式会社内
Fターム(参考) 4D004 AA03 BA04 CA18 CA19 CA50
CC07 CC08
4D056 AB19 AC22 DA01
4H061 AA01 AA02 CC42 GG21 LL02
LL26
Claims (5)
- 【請求項1】 茶殻からカテキン類を抽出除去し、カテ
キン類が除去された後の茶殻を用いて堆肥化を行うこと
を特徴とする堆肥の製造方法。 - 【請求項2】 80〜90℃の純水を用いる複数回の抽
出操作により茶殻からカテキン類を抽出除去することを
特徴とする請求項1の堆肥の製造方法。 - 【請求項3】 少なくとも70%のカテキン類を抽出除
去することを特徴とする請求項1または請求項2の堆肥
の製造方法。 - 【請求項4】 カテキン類が除去された茶殻から得られ
ることを特徴とする堆肥。 - 【請求項5】 カテキン類が除去された茶殻を含有する
ことを特徴とする堆肥化原料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001247714A JP2003055074A (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | 茶殻由来の堆肥および堆肥化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001247714A JP2003055074A (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | 茶殻由来の堆肥および堆肥化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003055074A true JP2003055074A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19076987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001247714A Pending JP2003055074A (ja) | 2001-08-17 | 2001-08-17 | 茶殻由来の堆肥および堆肥化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003055074A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006061036A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Shigeo Kono | 植物栽培用培地及び該培地を用いた植物の栽培方法 |
CN102649650A (zh) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | 厦门农家阳光生物科技有限公司 | 一种大葱专用有机肥的制备方法 |
CN114874036A (zh) * | 2022-04-27 | 2022-08-09 | 眉县食品药品安全检验检测中心 | 实验室农产品检后残渣中乙腈的酶化处理方法 |
KR102502264B1 (ko) * | 2022-01-17 | 2023-02-21 | 아이앤지산업(주) | 식물 발근촉진용 조성물 및 발근촉진제를 적용한 초화류 및 수목, 토양개량제, 조경식재 |
-
2001
- 2001-08-17 JP JP2001247714A patent/JP2003055074A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006061036A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Shigeo Kono | 植物栽培用培地及び該培地を用いた植物の栽培方法 |
CN102649650A (zh) * | 2011-02-28 | 2012-08-29 | 厦门农家阳光生物科技有限公司 | 一种大葱专用有机肥的制备方法 |
KR102502264B1 (ko) * | 2022-01-17 | 2023-02-21 | 아이앤지산업(주) | 식물 발근촉진용 조성물 및 발근촉진제를 적용한 초화류 및 수목, 토양개량제, 조경식재 |
CN114874036A (zh) * | 2022-04-27 | 2022-08-09 | 眉县食品药品安全检验检测中心 | 实验室农产品检后残渣中乙腈的酶化处理方法 |
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