JP2003054757A - 脱水汚泥等の貯留・移送装置 - Google Patents
脱水汚泥等の貯留・移送装置Info
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- JP2003054757A JP2003054757A JP2001243104A JP2001243104A JP2003054757A JP 2003054757 A JP2003054757 A JP 2003054757A JP 2001243104 A JP2001243104 A JP 2001243104A JP 2001243104 A JP2001243104 A JP 2001243104A JP 2003054757 A JP2003054757 A JP 2003054757A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 貯留フィーダの簡略化とスラリー及びガスの
漏洩を防止する。 【解決手段】 脱水汚泥等のスラリーを収容し、排出す
る貯留フィ−ダ1と、スラリーを所定の場所まで圧送す
る移送装置10を一体的に組み合わせたものとする。貯留
部1にはその底盤2にスラリーの排出口8が設けられ、
槽底に設けられたかき寄せ装置3により排出口8にかき
落される。移送装置10はスラリーを圧送できるポンプが
使用され、排出口8よりのスラリーを受け入れて、配管
11を通して焼却炉等必要な設備にスラリーを搬送できる
ようになっている。
漏洩を防止する。 【解決手段】 脱水汚泥等のスラリーを収容し、排出す
る貯留フィ−ダ1と、スラリーを所定の場所まで圧送す
る移送装置10を一体的に組み合わせたものとする。貯留
部1にはその底盤2にスラリーの排出口8が設けられ、
槽底に設けられたかき寄せ装置3により排出口8にかき
落される。移送装置10はスラリーを圧送できるポンプが
使用され、排出口8よりのスラリーを受け入れて、配管
11を通して焼却炉等必要な設備にスラリーを搬送できる
ようになっている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業廃棄物等の汚泥な
どのスラリー状の物体を貯留及び移送する装置に関し、
特に、貯留フィ−ダと移送装置を一体化して装備した装
置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】水処理施設から発生する汚泥は、脱水、
焼却、溶融等一連の汚泥処理施設で処理される。脱水汚
泥貯留設備は、脱水設備で生成された脱水汚泥を、焼
却、溶融設備に供給する前に一時貯留して、それら設備
を安定的に運転できるように供給するために設けられた
ものである。 【0003】脱水汚泥貯留設備には各種方式があるが、
今日ではサイロ方式のものが多く使用されている。この
方式のものにも各種あるが、従来使用されている脱水汚
泥貯留設備の一例について説明すると、図3、図4に示
すように、筒状に形成された汚泥等のスラリーの貯留部
20と、スラリーの排出部25を備えており、貯留部20には
その底盤21上に、スプリングアーム24を張出した排出ロ
ータ23よりなるかき寄せ装置22が設けられている。ま
た、排出部25には、排出スクリュー27が、底盤21に設け
た排出部25と連通して設けられ、排出スクリュー27の先
端部はスライドゲート28を介して移送装置30と接続され
ている。貯留されたスラリーは、かき寄せ装置22によっ
て排出スクリュー27に落し込まれてその先端部へと送ら
れ、スライドゲート28を介してシュ−ト29により、別途
設置されたスラリーを圧送用の移送装置30に搬送され
る。そして、移送装置30から、スラリーの処理を行う焼
却炉等に圧送するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のサイロ方式によ
る脱水汚泥貯留設備には、上記のもののほかに各種ある
が、それらに共通しているところは、貯留フィ−ダにス
ラリ−の排出孔と、貯留されたスラリ−を円滑に排出孔
に切り出すための掻寄せ排出機が備えられているととも
に、排出孔と連結して、スラリ−を送り出す排出スクリ
ュ−と、排出停止時にスラリ−の漏洩を防止するための
スライドゲ−トが設けられていることである。 【0005】このように、従来の脱水汚泥貯留設備は、
設けられた機器点数が多く、設置スペース上、貯留フィ
ーダの高さが高くなるとともに、構造上、排出スクリュ
ーの設置台数は制限され、排出能力が不十分である等の
欠点がある。また、スクリューによって排出する構造で
は、スクリュー部分やスライドゲート及び接合用管類の
隙間からスラリーの臭気が漏洩し、環境への影響が生ず
る等の問題がある。 【0006】本発明は、上記従来の汚泥貯留設備におけ
る問題点を解決するためになされたもので、貯留フィ−
ダと遠距離に圧送可能な移送装置を一体的に組み合わせ
て、脱水汚泥緒留設備を、構造簡単で高さ方向の設置必
要スペースが低くてすむとともに、スラリー及びガスの
漏洩がなく、維持管理性及び安全性の向上が図れるよう
にした、新規な汚泥等のスラリーの貯留・移送装置を提
供しようとするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の装置では、脱水
汚泥等のスラリーを収容するとともに排出を行えるよう
にした貯留フィ−ダと、この貯留フィ−ダの底盤の下側
に設置した、ネジ式ポンプやピストンポンプ等、スラリ
ーを圧送することのできるポンプを使用した移送装置を
備えている。貯留フィ−ダの槽底部内には、スラリ−の
排出口と、この排出口にスラリ−を送入するかき寄せ装
置が設けられている。そして、移送装置のポンプは、そ
の入口側が貯留槽の底盤に設けられた排出口に連通さ
れ、ポンプの出口側は、スラリーの処理を行う焼却炉や
溶融炉、乾燥機等の設備に至る管路に接続されている。 【0008】すなわち、本発明の構成を添付図面を参照
して説明すると、本発明は、脱水汚泥等のスラリー状の
物体を収容する貯留フィ−ダ1と、そのスラリー状物体
を定量的に排出する移送装置10からなり、該移送装置10
には、圧送可能なポンプが使用され、上記排出孔8と連
通して設けられており、移送装置10のポンプの出口側に
はスラリー状物体の搬送管路11が接続されていることを
特徴とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明装置の実施の形態に
ついて添付の図面を参照して説明する。図1において、
1は汚泥等のスラリーを収容する貯留フィ−ダで、その
下部には底盤2が設けられている。底盤2上には、貯留
部1の内径よりかなり小径とした円板状の排出ロータ4
の外周部に、貯留部の内壁に向けて突出する複数のかき
寄せアーム5を設けたかき寄せ装置3が、モーター7に
より回転されるように取り付けられている。また、排出
ロータ4の上面には、排出ロータ4の上面にあるスラリ
ーを外方に押しやる役目をなすフィン6が突設されてい
る。そして、底盤2には、排出ロータ4の外周と貯留部
1の内周との間に位置して、複数のスラリーの排出孔8
が、周方向に間隔をおいて設けられている。 【0010】上記の底盤2の下側にはスラリーの移送装
置10が設けられている。移送装置10は、例えば、一軸の
ネジ式ポンプやピストンポンプなどの圧送用ポンプが使
用され、その入口側は上記排出孔と連通しており、ま
た、それらポンプの出口側には、必要に応じて吐出バル
ブ12を設けたスラリ−搬送用の配管11が接続されてい
る。この移送装置10は各排出口8毎に設けられる。 【0011】上記構成の装置において、下水や産業廃棄
物の水処理により発生したスラリー状の汚泥は、貯留フ
ィ−ダ1中に投入され貯留される。貯留されたスラリー
は、底盤2上で回転するかき寄せ装置3のかき寄せアー
ム5によって、排出口8にかき落されて、その下方に設
置された圧送用ポンプ(移送装置)10に流入する。圧送
用ポンプ10に流入したスラリーは、圧送用ポンプ10がネ
ジ式ポンプの場合には連続的に、また、ピストンポンプ
の場合は間欠的に配管11に送り込まれ、汚泥の処理施設
である焼却炉や乾燥機、溶融炉等所要の施設まで圧送さ
れることになる。 【0012】この装置における移送装置10はネジ式ポン
プやピストンポンプによるものであるから貯留フィ−ダ
1からのスラリーを所定量確実に圧送することができ
る。しかも、ポンプであることから密閉性が高く、ま
た、移送装置10と配管との接続も密閉性を高くできると
ともに、貯留部1よりのスラリーの排出停止時には、移
送装置10が締切装置として作用することになる。したが
って、貯留物(スラリー)及びそこから分離したガス
(臭気、可燃ガス等)の漏洩が防止される。 【0013】なお、スラリ−を排出するためのかき寄せ
装置3は、一例を示したものであるから、これに限定さ
れることはなく、従来公知の回転排出型や往復動排出型
等各種のかき寄せ装置を適用することができる。また、
排出孔8も、その個数及び開設位等上記の実施態様に限
定されず、適宜変更可能である。また、移送装置10は、
各排出孔8毎に設けたものとしないで、複数の排出孔8
を集合させてこれに移送装置10を連通して設けるように
することもできる。 【0014】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の装置は、
貯留フィ−ダと、ポンプにより遠距離に圧送可能な移送
装置とを一体的に組み合わせた構成のものであるから、
次のように優れた効果を奏する。 【0015】(1)貯留されたスラリーを所定の個所に直
接圧送することができるため、従来の貯留フィーダにお
けるように、スラリーを排出スクリューを使って別に設
置した圧送可能な移送装置に供給し、それからさらに所
定の個所へ移送する、という、多くの装置と工程を要す
ることなく、構造が簡単で設備の大巾な減縮が図れる。 【0016】(2)排出スクリューが不要のため、移送装
置の貯留フィ−ダ底盤下への設置レイアウトが自由にで
きることともに、高さ方向の設置スペースが低くでき
る。 【0017】(3)密閉性の高い貯留フィ−ダと移送装置
との組合せであるため、スラリー及びガスの漏洩がなく
なり、維持管理が容易になるとともに安全性が向上す
る。 【0018】
どのスラリー状の物体を貯留及び移送する装置に関し、
特に、貯留フィ−ダと移送装置を一体化して装備した装
置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】水処理施設から発生する汚泥は、脱水、
焼却、溶融等一連の汚泥処理施設で処理される。脱水汚
泥貯留設備は、脱水設備で生成された脱水汚泥を、焼
却、溶融設備に供給する前に一時貯留して、それら設備
を安定的に運転できるように供給するために設けられた
ものである。 【0003】脱水汚泥貯留設備には各種方式があるが、
今日ではサイロ方式のものが多く使用されている。この
方式のものにも各種あるが、従来使用されている脱水汚
泥貯留設備の一例について説明すると、図3、図4に示
すように、筒状に形成された汚泥等のスラリーの貯留部
20と、スラリーの排出部25を備えており、貯留部20には
その底盤21上に、スプリングアーム24を張出した排出ロ
ータ23よりなるかき寄せ装置22が設けられている。ま
た、排出部25には、排出スクリュー27が、底盤21に設け
た排出部25と連通して設けられ、排出スクリュー27の先
端部はスライドゲート28を介して移送装置30と接続され
ている。貯留されたスラリーは、かき寄せ装置22によっ
て排出スクリュー27に落し込まれてその先端部へと送ら
れ、スライドゲート28を介してシュ−ト29により、別途
設置されたスラリーを圧送用の移送装置30に搬送され
る。そして、移送装置30から、スラリーの処理を行う焼
却炉等に圧送するようにしている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来のサイロ方式によ
る脱水汚泥貯留設備には、上記のもののほかに各種ある
が、それらに共通しているところは、貯留フィ−ダにス
ラリ−の排出孔と、貯留されたスラリ−を円滑に排出孔
に切り出すための掻寄せ排出機が備えられているととも
に、排出孔と連結して、スラリ−を送り出す排出スクリ
ュ−と、排出停止時にスラリ−の漏洩を防止するための
スライドゲ−トが設けられていることである。 【0005】このように、従来の脱水汚泥貯留設備は、
設けられた機器点数が多く、設置スペース上、貯留フィ
ーダの高さが高くなるとともに、構造上、排出スクリュ
ーの設置台数は制限され、排出能力が不十分である等の
欠点がある。また、スクリューによって排出する構造で
は、スクリュー部分やスライドゲート及び接合用管類の
隙間からスラリーの臭気が漏洩し、環境への影響が生ず
る等の問題がある。 【0006】本発明は、上記従来の汚泥貯留設備におけ
る問題点を解決するためになされたもので、貯留フィ−
ダと遠距離に圧送可能な移送装置を一体的に組み合わせ
て、脱水汚泥緒留設備を、構造簡単で高さ方向の設置必
要スペースが低くてすむとともに、スラリー及びガスの
漏洩がなく、維持管理性及び安全性の向上が図れるよう
にした、新規な汚泥等のスラリーの貯留・移送装置を提
供しようとするものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明の装置では、脱水
汚泥等のスラリーを収容するとともに排出を行えるよう
にした貯留フィ−ダと、この貯留フィ−ダの底盤の下側
に設置した、ネジ式ポンプやピストンポンプ等、スラリ
ーを圧送することのできるポンプを使用した移送装置を
備えている。貯留フィ−ダの槽底部内には、スラリ−の
排出口と、この排出口にスラリ−を送入するかき寄せ装
置が設けられている。そして、移送装置のポンプは、そ
の入口側が貯留槽の底盤に設けられた排出口に連通さ
れ、ポンプの出口側は、スラリーの処理を行う焼却炉や
溶融炉、乾燥機等の設備に至る管路に接続されている。 【0008】すなわち、本発明の構成を添付図面を参照
して説明すると、本発明は、脱水汚泥等のスラリー状の
物体を収容する貯留フィ−ダ1と、そのスラリー状物体
を定量的に排出する移送装置10からなり、該移送装置10
には、圧送可能なポンプが使用され、上記排出孔8と連
通して設けられており、移送装置10のポンプの出口側に
はスラリー状物体の搬送管路11が接続されていることを
特徴とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明装置の実施の形態に
ついて添付の図面を参照して説明する。図1において、
1は汚泥等のスラリーを収容する貯留フィ−ダで、その
下部には底盤2が設けられている。底盤2上には、貯留
部1の内径よりかなり小径とした円板状の排出ロータ4
の外周部に、貯留部の内壁に向けて突出する複数のかき
寄せアーム5を設けたかき寄せ装置3が、モーター7に
より回転されるように取り付けられている。また、排出
ロータ4の上面には、排出ロータ4の上面にあるスラリ
ーを外方に押しやる役目をなすフィン6が突設されてい
る。そして、底盤2には、排出ロータ4の外周と貯留部
1の内周との間に位置して、複数のスラリーの排出孔8
が、周方向に間隔をおいて設けられている。 【0010】上記の底盤2の下側にはスラリーの移送装
置10が設けられている。移送装置10は、例えば、一軸の
ネジ式ポンプやピストンポンプなどの圧送用ポンプが使
用され、その入口側は上記排出孔と連通しており、ま
た、それらポンプの出口側には、必要に応じて吐出バル
ブ12を設けたスラリ−搬送用の配管11が接続されてい
る。この移送装置10は各排出口8毎に設けられる。 【0011】上記構成の装置において、下水や産業廃棄
物の水処理により発生したスラリー状の汚泥は、貯留フ
ィ−ダ1中に投入され貯留される。貯留されたスラリー
は、底盤2上で回転するかき寄せ装置3のかき寄せアー
ム5によって、排出口8にかき落されて、その下方に設
置された圧送用ポンプ(移送装置)10に流入する。圧送
用ポンプ10に流入したスラリーは、圧送用ポンプ10がネ
ジ式ポンプの場合には連続的に、また、ピストンポンプ
の場合は間欠的に配管11に送り込まれ、汚泥の処理施設
である焼却炉や乾燥機、溶融炉等所要の施設まで圧送さ
れることになる。 【0012】この装置における移送装置10はネジ式ポン
プやピストンポンプによるものであるから貯留フィ−ダ
1からのスラリーを所定量確実に圧送することができ
る。しかも、ポンプであることから密閉性が高く、ま
た、移送装置10と配管との接続も密閉性を高くできると
ともに、貯留部1よりのスラリーの排出停止時には、移
送装置10が締切装置として作用することになる。したが
って、貯留物(スラリー)及びそこから分離したガス
(臭気、可燃ガス等)の漏洩が防止される。 【0013】なお、スラリ−を排出するためのかき寄せ
装置3は、一例を示したものであるから、これに限定さ
れることはなく、従来公知の回転排出型や往復動排出型
等各種のかき寄せ装置を適用することができる。また、
排出孔8も、その個数及び開設位等上記の実施態様に限
定されず、適宜変更可能である。また、移送装置10は、
各排出孔8毎に設けたものとしないで、複数の排出孔8
を集合させてこれに移送装置10を連通して設けるように
することもできる。 【0014】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の装置は、
貯留フィ−ダと、ポンプにより遠距離に圧送可能な移送
装置とを一体的に組み合わせた構成のものであるから、
次のように優れた効果を奏する。 【0015】(1)貯留されたスラリーを所定の個所に直
接圧送することができるため、従来の貯留フィーダにお
けるように、スラリーを排出スクリューを使って別に設
置した圧送可能な移送装置に供給し、それからさらに所
定の個所へ移送する、という、多くの装置と工程を要す
ることなく、構造が簡単で設備の大巾な減縮が図れる。 【0016】(2)排出スクリューが不要のため、移送装
置の貯留フィ−ダ底盤下への設置レイアウトが自由にで
きることともに、高さ方向の設置スペースが低くでき
る。 【0017】(3)密閉性の高い貯留フィ−ダと移送装置
との組合せであるため、スラリー及びガスの漏洩がなく
なり、維持管理が容易になるとともに安全性が向上す
る。 【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施態様を示す縦断面図であ
る。 【図2】同平断面図である。 【図3】従来の貯留フィーダを示す縦断面図である。 【図4】同平断面図である。 【符号の説明】 1 貯留フィ−ダ 2 底盤 3 かき寄せ装置 4 排出ロータ 5 かき寄せアーム 8 排出口 移送装置 11 配管
る。 【図2】同平断面図である。 【図3】従来の貯留フィーダを示す縦断面図である。 【図4】同平断面図である。 【符号の説明】 1 貯留フィ−ダ 2 底盤 3 かき寄せ装置 4 排出ロータ 5 かき寄せアーム 8 排出口 移送装置 11 配管
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 3F075 AA07 BA02 BB01 CA09 CC03
CC05 CC06 DA04
4D059 AA30 CB01 CB06 CB07 CB09
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 脱水汚泥等のスラリー状の物体を収容す
る、排出孔を備えた貯留フィ−ダと、そのスラリー状物
体を定量的に排出する移送装置からなり、該移送装置に
は、圧送可能なポンプが使用され、上記排出孔と連通し
て設けられており、移送装置のポンプの出口側にはスラ
リー状物体の搬送管路が接続されていることを特徴とす
る、脱水汚泥等の貯留・移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001243104A JP2003054757A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 脱水汚泥等の貯留・移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001243104A JP2003054757A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 脱水汚泥等の貯留・移送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003054757A true JP2003054757A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19073253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001243104A Pending JP2003054757A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 脱水汚泥等の貯留・移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003054757A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015199084A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 株式会社ヨシカワ | マルチフィーダー及びその運転方法 |
CN114671188A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-28 | 北京中科博联科技集团有限公司 | 一种好氧发酵仓的防气味外泄型皮带输送机仓门对接结构 |
-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001243104A patent/JP2003054757A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015199084A1 (ja) * | 2014-06-27 | 2015-12-30 | 株式会社ヨシカワ | マルチフィーダー及びその運転方法 |
CN105392718A (zh) * | 2014-06-27 | 2016-03-09 | 株式会社吉川 | 多功能给料机及其运转方法 |
CN114671188A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-28 | 北京中科博联科技集团有限公司 | 一种好氧发酵仓的防气味外泄型皮带输送机仓门对接结构 |
CN114671188B (zh) * | 2022-03-10 | 2023-11-17 | 北京中科博联科技集团有限公司 | 一种好氧发酵仓的防气味外泄型皮带输送机仓门对接结构 |
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