JP2003054366A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置

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JP2003054366A
JP2003054366A JP2001251056A JP2001251056A JP2003054366A JP 2003054366 A JP2003054366 A JP 2003054366A JP 2001251056 A JP2001251056 A JP 2001251056A JP 2001251056 A JP2001251056 A JP 2001251056A JP 2003054366 A JP2003054366 A JP 2003054366A
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Kozo Matsuura
晃三 松浦
Yuichiro Sawada
祐一郎 澤田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗号の操作入力における自由度を高め、実用
性に富んだ盗難防止装置を提供する。 【解決手段】 シフトレバーの操作入力が暗号コードと
一致したことを条件に発進を許可する構成において、シ
フトレバーにより入力されるレバー操作パターンと、記
憶部に記憶されている選択コードとが一致する場合に
(S30)、車両発進禁止による盗難防止を解除する
(S40)。次回のトリップでは、車両発進禁止による
盗難防止は行われない。暗号コードを使用した車両の発
進禁止を使用するかを、運転者の意志によって選択でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の盗難を防止
するための車両盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車室内のランプスイッチや、シフ
ト位置を検知するスイッチを備えたシフトレバーなど、
車室内の他の用途を持った操作入力手段を利用して、盗
難防止を行う構成が種々提案されている(例えば、特開
平2−99445号公報)。この種の従来例では、記憶
手段に記憶されている所定の暗号コードと、操作入力手
段から入力される暗号とを比較し、両者が一致した場合
にエンジンの始動を許可し、一致しない場合にエンジン
の始動を禁止することにより、盗難を防止している。ま
たエンジンの始動を許可・禁止する構成のほか、クラッ
チの接続や変速機の動作を許可・禁止する構成もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この暗号の操
作入力を、走行開始の度に毎回行うのでは煩雑である。
また、毎回同じ暗号を使うのでは、暗号を他人に知られ
ることにより盗難防止効果が薄れることにもなる。
【0004】そこで本発明の目的は、暗号の操作入力に
おける自由度を高め、実用性に富んだ盗難防止装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、電気的
な暗号を入力するための暗号入力手段と、所定の暗号コ
ードを記憶する暗号コード記憶手段と、前記暗号入力手
段から入力された暗号が前記暗号コードと一致しない場
合に車両の発進を禁止する車両発進禁止手段と、を備え
た車両盗難防止装置において、電気的な選択コードを入
力するための選択コード入力手段と、所定の選択コード
を記憶する選択コード記憶手段と、前記選択コード入力
手段から入力された選択コードが前記記憶されている選
択コードと一致する場合に、前記車両発進禁止手段を使
用するかを切り替える制御切替手段と、を備えた車両盗
難防止装置である。
【0006】第1の本発明では、選択コード入力手段に
より入力される電気的な選択コードと、選択コード記憶
手段に記憶されている所定の選択コードとが一致する場
合に、制御切替手段が、車両発進禁止手段を使用するか
の切り替えを行う。したがって第1の本発明では、車両
発進禁止手段を使用するかを、運転者の意志によって選
択することができる。
【0007】第2の本発明は、電気的な暗号を入力する
ための暗号入力手段と、所定の暗号コードを記憶する暗
号コード記憶手段と、前記暗号入力手段から入力された
暗号が前記暗号コードと一致しない場合に車両の発進を
禁止する車両発進禁止手段と、を備えた車両盗難防止装
置において、電気的な変更許可コードを入力するための
変更許可コード入力手段と、所定の変更許可コードを記
憶する変更許可コード記憶手段と、前記変更許可コード
入力手段から入力された変更許可コードが前記記憶され
ている変更許可コードと一致する場合に、前記暗号コー
ドの変更を許可する変更判定手段と、を備えた車両盗難
防止装置である。
【0008】第2の本発明では、変更許可コード入力手
段により入力される電気的な変更許可コードと、変更許
可コード記憶手段に記憶されている変更許可コードとが
一致する場合に、変更判定手段が、記憶されている暗号
コードの変更を許可する。したがって第2の本発明で
は、記憶されている暗号コードを任意に変更でき、盗難
防止効果を高めることができる。
【0009】本発明における選択コード入力手段、およ
び変更許可コード入力手段は、第3および第4の本発明
のようにシフトレバーとするのが好適である。また、こ
のシフトレバーを、第5の本発明のように、その操作に
基づく電気的信号によってアクチュエータを動作させる
ことにより変速機を切換え動作させる方式(いわゆるシ
フトバイワイヤ方式)の変速機におけるシフトレバーと
すれば、各コードの入力の操作と無関係に変速機を操作
でき、特に変速機の動作を発進の禁止に利用できて好適
である。
【0010】また、第6の本発明のように、車両発進禁
止手段が原動機の動作を禁止することとすれば、変速機
の操作による発進の禁止と、原動機の動作の禁止による
発進の禁止とにより冗長系を構成でき、盗難防止効果を
更に向上できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態につい
て、以下に説明する。図1において、本発明の実施形態
の車両盗難防止装置は、シフトレバー1、ATECU
2、記憶部3、自動変速機4、エンジンECU5および
車速センサ6を含んで構成されている。
【0012】シフトレバー1は、シフト位置を検出する
ための電気スイッチ(図示せず)を備え、そのシフト位
置が電気信号としてATECU2に入力されるように構
成されている。
【0013】ATECU2は自動変速機4の動作を制御
する電子制御装置である。このATECU2は、CPU
を中心としたワンチップマイクロプロセッサとして構成
されており、処理プログラムを記憶したROMと、一時
的にデータを記憶するRAMと、入出力ポートとを備え
ている。
【0014】自動変速機4は、有段式遊星歯車機構から
なる歯車変速機部と、この歯車変速機部をこれに内蔵さ
れたクラッチおよびブレーキにより操作する油圧制御部
とから構成されている。ATECU2の出力側は、自動
変速機4の油圧制御部の各制御弁を操作するための多数
のソレノイド等に接続されている。すなわち、本実施形
態に係る車両におけるシフト操作は、シフトレバー1の
操作に基づく電気的信号によってアクチュエータを動作
させることにより自動変速機4を切換え動作させる方式
(いわゆるシフトバイワイヤ方式)によって行われる。
【0015】エンジンECU5は、ATECU2と同様
にワンチップマイクロプロセッサとして構成されてお
り、点火装置や燃料噴射装置を制御することによって、
図示しないエンジンの動作を制御するように構成されて
いる。
【0016】ATECU2に接続された記憶部3は、フ
ラッシュメモリなどの不揮発性記憶媒体から構成されて
おり、予め出荷時に定められた暗号コードと、選択コー
ドとが記憶されている。暗号コードは、車両の発進を許
可するか否かの条件として定められており、また選択コ
ードは、暗号コードを使用した車両の発進禁止を使用す
るか否かの条件として定められている。
【0017】車速センサ6は車軸に設けられた回転セン
サであり、車軸の回転数を検出する。
【0018】シフトレバー1による暗号コードおよび選
択コードの入力は、例えばD、N、2、R、Nの各シフ
トポジションを順に選択するというように、始動や走行
のための操作とは無関係に定められた特定のシフト操作
によって行われる。このようなシフト操作によって入力
される電気信号を、以下適宜「レバー操作パターン」と
いう。
【0019】以上のとおり構成された第1実施形態の動
作について、以下に説明する。図2は、本実施形態にお
けるトリップ(走行)終了時の選択処理を示すフロー図
である。まず、車速センサ6の検出値に基づいて、車両
が停止しているかが判断される(S10)。なお、ステ
ップ10の判断に代えて、エンジンが停止中であるかを
エンジンECU5の出力に基づいて判断し、停止中の場
合にステップS20以下の処理に移行する構成としても
よい。
【0020】車両が停止中の場合には、次に、シフトレ
バー1によるレバー操作パターンの入力が行われたか
が、シフトレバー1からの信号に基づいて判断される
(S20)。入力があった場合には、次に、入力される
レバー操作パターンと、記憶部3に記憶されている選択
コードとが一致しているかが判断される(S30)。
【0021】ステップS20またはS30で否定の場合
には、暗号コードを使用した車両の発進禁止を使用する
場合であるとして、記憶部3における所定の盗難防止ビ
ットtがオンされ、盗難防止設定が記憶される(S5
0)。また、ステップS20またはS30でいずれも肯
定の場合には、盗難防止ビットtがオフされて盗難防止
の解除が記憶され(S40)、本ルーチンを終了する。
【0022】次回のトリップの開始の際には、図3のル
ーチンが実行される。図3のルーチンは、例えばイグニ
ッションキーのACC操作(アクセサリ電源のオン操
作)に応じて開始される。まず、エンジンECU5から
の信号に基づいて、エンジンが停止中であるかが判断さ
れる(S110)。これは、エンジンが既に始動してい
る場合には本制御の対象にならないからである。
【0023】エンジンが停止中の場合には、次に、記憶
部3の盗難防止ビットtが参照され、オンであるかが判
断される(S120)。オンである場合、つまり暗号コ
ードを使用した車両の発進禁止を使用することが選択さ
れている場合には、次に、シフトレバー1によって入力
されるレバー操作パターンと、記憶部3に記憶されてい
る暗号コードとが一致しているかが判定される(S13
0)。両者が一致する場合には、ATECU2における
所定の変速許可処理、例えばATECU2のRAMにお
ける所定の変速許可フラグのオン動作が行われる(S1
40)。これにより、以後の自動変速機4の変速動作は
シフトレバー1の操作どおりに、ATECU2の出力に
よって行われる。
【0024】そして、ステップS130でレバー操作パ
ターンが暗号コードと一致しない場合には、自動変速機
4に対して指示出力が行われ、以後自動変速機4がニュ
ートラル状態に固定されると共に、エンジンECU5に
対して、始動禁止要求が出力される(S150)。これ
により、車両の発進が禁止され、運転者が正しいレバー
操作パターンを入力しない限り、車両が発進できないの
で、盗難を防止できる。
【0025】以上のとおり、第1実施形態では、シフト
レバー1により入力されるレバー操作パターンと、記憶
部3に記憶されている選択コードとが一致する場合に
(S30)、車両発進禁止を使用するかの切り替えが行
われる(S40,S120)。したがって第1実施形態
では、暗号コードを使用した車両の発進禁止を使用する
かを、運転者の意志によって選択することができる。
【0026】次に、第2実施形態について説明する。第
2実施形態は、運転者の意志による暗号コードの変更を
可能としたものである。この目的から第2実施形態で
は、記憶部3に、予め出荷時に定められた暗号コードの
ほか、変更許可コードと、入力終了コードが記憶されて
いる。変更許可コードは、暗号コードの変更を許可する
か否かの条件として定められている。入力終了コード
は、新たな暗号コードの入力(取得)を終了するかの条
件として定められている。なお、第2実施形態の残余の
機械的構成は第1実施形態と同様であるため、その詳細
な説明は省略する。
【0027】図4は、本実施形態におけるトリップ終了
時の暗号コード変更処理を示すフロー図である。まず、
車速センサ6の検出値に基づいて、車両が停止している
かが判断される(S210)。なお、ステップ210の
判断に代えて、エンジンが停止中であるかをエンジンE
CU5の出力に基づいて判断し、停止中の場合にステッ
プS220以下の処理に移行する構成としてもよい。
【0028】車両が停止中の場合には、次に、シフトレ
バー1によるレバー操作パターンの入力が行われたか
が、シフトレバー1からの信号に基づいて判断される
(S220)。入力があった場合には、次に、入力され
るレバー操作パターンと、記憶部3に記憶されている変
更許可コードとが一致しているかが判断される(S23
0)。
【0029】ステップS220またはS230で否定の
場合には、暗号コードを変更しない場合であるとして、
本ルーチンを終了する。
【0030】そして、ステップS220またはS230
でいずれも肯定の場合には、以後に入力されるレバー操
作パターンが、新たな暗号コードの候補として、RAM
上に一時的に記憶される(S240)。
【0031】次に、レバー操作パターンが入力終了コー
ドと一致するかが判断され(S250)、一致する場合
には、RAM上に記憶された新たな操作パターンが新た
な暗号コードとして、記憶部3に記憶され(S26
0)、本ルーチンを終了する。ステップS230,S2
60で暗号コード書き替えをガードすることにより、不
用意な操作による意図しない暗号コードの書き替わり、
正規ユーザ以外の意図的な暗号コード書き替えを防止で
きる。
【0032】次回のトリップの開始の際には、図5のル
ーチンが実行される。図5のルーチンは、例えばイグニ
ッションキーのACC操作(アクセサリ電源のオン操
作)に応じて開始される。まず、エンジンECU5から
の信号に基づいて、エンジンが停止中であるかが判断さ
れる(S310)。これは、エンジンが既に始動してい
る場合には本制御の対象にならないからである。
【0033】エンジンが停止中の場合には、次に、シフ
トレバー1によって入力されるレバー操作パターンと、
記憶部3に記憶されている暗号コードとが一致している
かが判定される(S320)。両者が一致する場合に
は、ATECU2における所定の変速許可処理、例えば
ATECU2のRAMにおける所定の変速許可フラグの
オン動作が行われる(S330)。これにより、以後の
自動変速機4の変速動作はシフトレバー1の操作どおり
に、ATECU2の出力によって行われる。
【0034】そして、ステップS320でレバー操作パ
ターンが暗号コードと一致しない場合には、自動変速機
4に対して指示出力が行われ、以後自動変速機4がニュ
ートラル状態に固定されると共に、エンジンECU5に
対して、始動禁止要求が出力される(S340)。これ
により、車両の発進が禁止され、運転者が正しいレバー
操作パターンを入力しない限り、車両が発進できないの
で、盗難を防止できる。
【0035】以上のとおり、第2実施形態では、シフト
レバー1により入力されるレバー操作パターンと、記憶
部3に記憶されている変更許可コードとが一致する場合
に(S230)、記憶されている暗号コードの変更を許
可する(S240)。したがって第2実施形態では、記
憶されている暗号コードを任意に変更でき、盗難防止効
果を高めることができる。
【0036】なお、上記各実施形態では、その操作に基
づく電気的信号によってアクチュエータを動作させるこ
とにより変速機を切換え動作させる方式(いわゆるシフ
トバイワイヤ方式)の自動変速機4におけるシフトレバ
ー1としたので、各コードの入力の操作と無関係に自動
変速機4を操作でき、自動変速機4の動作を発進の禁止
に利用できて好適である。しかし本発明は、シフトレバ
ーと変速機構部とがリンクなどで機械的に連結された形
式の自動変速機についても適用できる。
【0037】また、上記各実施形態では、本発明におけ
る暗号入力手段、選択コード入力手段、および変更許可
コード入力手段を、いずれもシフトレバー1としたが、
本発明における各入力手段は車室内のランプスイッチ
や、操作位置を検知するスイッチを備えたブレーキペダ
ルなど、車室内の他の用途を持った操作入力手段を利用
することができ、また暗号に関する電気的信号の入力の
ための専用のスイッチやキー等の入力手段を設けてもよ
い。
【0038】また、本発明における車両発進禁止手段と
しては、変速機の動作をニュートラル状態に固定する方
法やエンジンの始動を禁止する方法のほか、車両の発進
を禁止しうる他のあらゆる方法を採用することが可能で
あり、例えばクラッチを強制的に断状態とする、燃料の
供給をカットする、ブレーキをオン(制動)状態に固定
するなどの方法でもよい。なお上記各実施形態では、自
動変速機4の操作による発進の禁止と、エンジンの動作
の禁止による発進の禁止とにより冗長系を構成したの
で、盗難防止効果が高いということができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施形態の概略構成を示すブロック図
である。
【図2】 第1実施形態におけるトリップ終了時の選択
処理を示すフロー図である。
【図3】 第1実施形態における発進禁止処理を示すフ
ロー図である。
【図4】 第2実施形態におけるトリップ終了時の暗号
コード変更処理を示すフロー図である。
【図5】 第2実施形態における発進禁止処理を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
1 シフトレバー、2 ATECU、3 記憶部、4
自動変速機、5 エンジンECU、6 車速センサ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的な暗号を入力するための暗号入力
    手段と、 所定の暗号コードを記憶する暗号コード記憶手段と、 前記暗号入力手段から入力された暗号が前記暗号コード
    と一致しない場合に車両の発進を禁止する車両発進禁止
    手段と、 を備えた車両盗難防止装置において、 電気的な選択コードを入力するための選択コード入力手
    段と、 所定の選択コードを記憶する選択コード記憶手段と、 前記選択コード入力手段から入力された選択コードが前
    記記憶されている選択コードと一致する場合に、前記車
    両発進禁止手段を使用するかを切り替える制御切替手段
    と、を備えた車両盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 電気的な暗号を入力するための暗号入力
    手段と、 所定の暗号コードを記憶する暗号コード記憶手段と、 前記暗号入力手段から入力された暗号が前記暗号コード
    と一致しない場合に車両の発進を禁止する車両発進禁止
    手段と、 を備えた車両盗難防止装置において、 電気的な変更許可コードを入力するための変更許可コー
    ド入力手段と、 所定の変更許可コードを記憶する変更許可コード記憶手
    段と、 前記変更許可コード入力手段から入力された変更許可コ
    ードが前記記憶されている変更許可コードと一致する場
    合に、前記暗号コードの変更を許可する変更判定手段
    と、を備えた車両盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の車両盗難防止装置であ
    って、 前記選択コード入力手段がシフトレバーであることを特
    徴とする車両盗難防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の車両盗難防止装置であ
    って、 前記変更許可コード入力手段がシフトレバーであること
    を特徴とする車両盗難防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の車両盗難防止
    装置であって、 前記暗号入力手段がシフトレバーであり、 前記シフトレバーが、その操作に基づく電気的信号によ
    ってアクチュエータを動作させることにより変速機を切
    換え動作させることを特徴とする車両盗難防止装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車両盗難防止装置であ
    って、 前記車両発進禁止手段が、原動機の動作を禁止すること
    を特徴とする車両盗難防止装置。
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