JP2003052794A - 分包紙ユニット及び薬剤包装装置 - Google Patents

分包紙ユニット及び薬剤包装装置

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JP2003052794A
JP2003052794A JP2001240556A JP2001240556A JP2003052794A JP 2003052794 A JP2003052794 A JP 2003052794A JP 2001240556 A JP2001240556 A JP 2001240556A JP 2001240556 A JP2001240556 A JP 2001240556A JP 2003052794 A JP2003052794 A JP 2003052794A
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Shin Fujiya
冨士谷  伸
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Takazono Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤包装装置における分包紙ロール交換作業
の容易化及び迅速化を図り得る分包紙ユニットを提供す
る。 【解決手段】 長尺の分包紙がロール状に巻き回されて
なる分包紙ロールから該分包紙を繰り出し、該繰り出さ
れた分包紙に対して薬剤投入及びヒートシールを行って
個々に区画された包装体を形成する薬剤包装装置用の分
包紙ユニットであって、前記分包紙ロールを軸線回り回
転自在に支持する支持部と、該支持部に支持された分包
紙ロールから繰り出される分包紙を薬剤投入部位に向け
て案内する案内部とを一体的に備え、前記薬剤包装装置
に着脱自在とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として病院等の
医療機関で使用される薬剤包装装置,及び該薬剤包装置
に適用される分包紙ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】長尺の分包紙がロール状に巻き回されて
なる分包紙ロールから該分包紙を繰り出し、所定の薬剤
を投入後、ヒートシールを施すように構成された薬剤包
装装置は、病院や薬局等の種々の医療機関において広く
利用されている。
【0003】より詳しくは、前記薬剤包装装置は、前記
分包紙ロールを軸線回り回転自在且つ着脱自在に支持す
る支持部と、前記分包紙ロールから分包紙を繰り出す駆
動ローラ等の駆動部と、繰り出された分包紙を案内する
ガイドバー等の案内部と、繰り出された分包紙に薬剤を
投入するホッパー等の投入部と、該繰り出された分包紙
に対してヒートシールを行い、個々に区画された包装体
を形成するヒートローラ等のシール部とを備え、前記投
入部を介して供給される薬剤を自動的に包装し得るよう
になっている。
【0004】斯かる従来の薬剤包装装置においては、分
包紙ロールの交換作業が困難であり、その為、作業効率
の悪化を招くと共に、場合によっては交換ミスによるシ
ール不良等の問題を引き起こす場合があった。
【0005】即ち、従来の薬剤包装装置において、現在
装着されている一の分包紙ロールにおける分包紙が使い
果たされた場合、ユーザーは該使用済みの紙管を取り外
して、新たな他の分包紙ロールを装着すると共に、該新
たな分包紙ロールにおける分包紙の自由端部を前記案内
部を介して前記投入部,シール部及び駆動部まで案内す
る必要がある。
【0006】従来の薬剤包装装置においては、前記案内
部,投入部,シール部及び駆動部は薬剤包装装置に固定
的に備えられているから、前記交換作業は限られたスペ
ース内で行う必要があり、その為、作業効率が悪いとい
う問題があった。さらに、固定的に備えられた前記各部
材間に亘って分包紙を巻き回す際に、ユーザーがシール
部のヒータ等によって火傷したり、又は、各部材によっ
て損傷する恐れもある。
【0007】又、限られたスペース内での作業の為に、
長尺の分包紙が各部材間に亘って正しく巻き回されない
ことがあり、斯かる場合には分包紙ロールから繰り出さ
れた分包紙が正確に投入部及びシール部へ案内されず、
シール不良等を招く恐れもあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
に鑑みなされたものであり、分包紙ロールの交換作業を
極めて容易且つ確実に行うことができる薬剤包装装置、
及び分包紙ユニットを提供することを、一の目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、長尺の分包紙がロール状に巻き回されて
なる分包紙ロールから該分包紙を繰り出し、該繰り出さ
れた分包紙に対して薬剤投入及びヒートシールを行って
個々に区画された包装体を形成する薬剤包装装置用の分
包紙ユニットであって、前記分包紙ロールを軸線回り回
転自在に支持する支持部と、該支持部に支持された分包
紙ロールから繰り出される分包紙を薬剤投入部位に向け
て案内する案内部とを一体的に備え、前記薬剤包装装置
に着脱自在とされた分包紙ユニットを提供する。
【0010】一態様においては、前記薬剤投入部位を構
成する投入部、前記分包紙ロールから分包紙を繰り出す
駆動部、又は、前記分包紙ロールから繰り出された分包
紙に対してヒートシールを行うヒートシール部のうちの
少なくとも何れか一部材が、さらに一体的に備えられて
いるものとすることができる。好ましくは、前記投入
部、前記駆動部又は前記ヒートシール部のうちの二部材
が一体的に備えられているものとすることができる。さ
らに、好ましくは、前記分包紙ロールから繰り出された
分包紙に対して印刷を行う印刷部が一体的に備えられて
いるものとすることができる。
【0011】さらに、本発明は、前記目的を達成する為
に、長尺の分包紙がロール状に巻き回されてなる分包紙
ロールから該分包紙を繰り出す駆動部と、該繰り出され
た分包紙に対して薬剤を投入する投入部と、該繰り出さ
れた分包紙に対してヒートシールを行い個々に区画され
た包装体を形成するヒートシール部とを備えた薬剤包装
装置であって、前記分包紙ロールを軸線回り回転自在に
支持する支持部と、該支持部に支持された分包紙ロール
から繰り出される分包紙を前記投入部に向けて案内する
案内部と、前記駆動部,投入部又はヒートシール部のう
ちの少なくとも何れか一部材とを一体的に備えた分包紙
ユニットと、前記駆動部,投入部又はヒートシール部の
残りの部材が設けられた本体とを有し、該分包紙ユニッ
トが前記本体に対して着脱可能とされている薬剤包装装
置を提供する。
【0012】好ましくは、前記駆動部,投入部又はヒー
トシール部のうちの何れか一部材が前記本体に設けら
れ、前記駆動部,投入部又はヒートシール部のうちの他
の二部材が前記分包紙ユニットに一体的に備えられてい
るものとすることができる。一態様においては、前記分
包紙ロールから繰り出された分包紙に対して印刷を行う
印刷部をさらに備え、前記案内部は前記分包紙ロールか
ら繰り出された分包紙を前記印刷部を介して前記投入部
へ案内するように構成され得る。好ましくは、前記印刷
部は前記分包紙ユニットに一体的に備えられているもの
とすることができる。さらに、前記ヒートシール部は前
記分包紙ユニットに一体的に備えられているものとする
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る薬剤包装装
置の好ましい一実施の形態について、添付図面を参照し
つつ説明する。図1は、本実施の形態に係る薬剤包装装
置1の概略斜視図である。
【0014】図1に示すように、該薬剤包装装置1は、
長尺の分包紙120がロール状に巻き回されてなる分包
紙ロール100を支持する支持部10と、前記分包紙ロ
ール100から分包紙120を繰り出す駆動部20と、
繰り出された分包紙120を下記投入部40へ向けて案
内する案内部30と、該分包紙120に薬剤を投入する
為の投入部30と、該分包紙120に対してヒートシー
ルを行い、個々に区画された包装体を形成するシール部
50とを備えている。
【0015】図2は、前記薬剤包装装置の各構成部材を
分包紙の搬送方向に沿って示す模式図である。図2を参
照しつつ、該薬剤包装装置における各部材の概略構成に
ついて説明する。前記支持部10は、前記分包紙ロール
100を軸線回り回転自在に支持する。好ましくは、該
分包紙ロール100は、中空筒状の紙管101と、該紙
管101の外周面に巻き回された長尺分包紙120とを
備えるものとすることができ、前記支持部10は、前記
紙管101を軸線回り相対回転自在に支持し得るように
構成される。なお、前記支持部10を軸線回り回転自在
とされた支持軸とし、該支持軸回りに直接に長尺分包紙
120を巻き回すことも可能である。又、該支持部10
には、ブレーキ機構等の分包紙搬送制御機構を備えるこ
とができ、必要及び/又は所望により、分包紙の搬送停
止又は搬送速度制御を行えるように構成し得る。
【0016】前記駆動部20は、前記分包紙ロール10
0から分包紙120を繰り出し得る限り種々の構成を採
用し得る。本実施の形態においては、該駆動部20は、
図2に示すように、前記シール部50の分包紙搬送方向
後流側に配設された一対の駆動ローラ21,22を備え
ている。
【0017】前記案内部30は、前記分包紙ロール10
0から繰り出される分包紙120を前記投入部30等の
後続する各部材へ向けて案内するように構成されてい
る。具体的には、該案内部30は、分包紙の搬送方向に
沿って配設された複数のガイドバー31,32,33,
・・・を備えている。
【0018】本実施の形態においては、図2に示すよう
に、前記案内部30は、さらに、平面状に搬送されてい
る分包紙120を、前記投入部の搬送方向前流側におい
て、長手方向に沿って2つ折りにする為の折り畳みガイ
ド39を備えている。
【0019】前記投入部40は、上端開口及び下端開口
を有する中空状のホッパー40a,40bを備えている
(図2においては、ホッパー40bのみを図示してい
る)。該ホッパー40bの上端開口は、処方箋に基づ
き、自動又は手動で分配され且つ供給される薬剤を受け
入れ得るようになっている。そして、該ホッパー40b
の下端開口は、前記折り畳みガイド39によって2つ折
りにされた分包紙の対向側辺120a,120bの間に
突入されている。斯かる構成により、処方箋に基づき自
動又は手動で供給される薬剤が、分包紙の薬剤収納スペ
ース内に収納される。
【0020】前記シール部50は、前記投入部30を介
して分包紙内に収納された薬剤を密封するように、該分
包紙120を熱溶着するヒートシール部材51を備えて
いる。本実施の形態においては、該ヒートシール部材5
1は、2つ折りにされた分包紙の対向側辺120a,1
20bを熱溶着する長手方向シール部51aと、長尺の
分包紙120を、対応する薬剤が収納された個々の包装
体に区画する幅方向シール部51bとを備えている。
【0021】好ましくは、図2に示すように、前記薬剤
包装装置1は、前記投入部40の搬送方向前流側に印刷
部60を備えることができる。該印刷部60は、分包紙
の一側面又は両側面に、日付,患者名,薬剤名等の処方
データを印刷する印刷ユニット61を備えている。な
お、図中、符号62は、搬送される分包紙を前記印刷ユ
ニット61へ向けて案内する印刷ガイドバーであって、
必要に応じ前記印刷部60に備えられる。
【0022】本実施の形態に係る薬剤包装装置1におい
ては、前記駆動部20,投入部40又はシール部50の
うちの何れか一又は二部材が装置本体に設けられ、且
つ、前記支持部10及び案内部30と、前記駆動部2
0,投入部40又はシール部50の残りの部材とは該装
置本体に対して着脱自在に装着される分包紙ユニットに
一体的に備えられており、これにより、分包紙の交換作
業を容易且つ迅速に行えるようになっている。
【0023】即ち、従来の薬剤包装装置は、支持部及び
案内部等の各構成部材が装置本体に分離不能に固定され
ている。斯かる構成において、現在装着されている一の
分包紙ロールにおける分包紙が使い果たされた場合、ユ
ーザーは該使用済みの紙管を取り外して、新たな他の分
包紙ロールを装着すると共に、該新たな分包紙ロールに
おける分包紙の自由端部を案内部を介して投入部,シー
ル部及び駆動部へ巻き回す必要がある。装置自体の小型
化を図るべく、前記支持部,投入部等の各部材は、通
常、近接配置されているから、分包紙ロールを交換し
て、新しい分包紙ロールの自由端部を前記案内部のガイ
ドバー間に引き回す分包紙再装填作業は非常に困難であ
り、時間を要する。又、このような限られたスペース内
での作業時に、作業者の身体の一部が不意にシール部や
他の構成部材に当たって火傷等を起こす危険もある。
【0024】これに対し、本実施の形態に係る薬剤包装
装置1においては、前述の通り、装置本体に着脱自在と
された分包紙ユニットに、前記支持部10及び案内部3
0が一体的に備えられており、該分包紙ユニットを単位
として分包紙ロールの交換・再装填作業を行えるように
なっている。
【0025】即ち、前記分包紙ユニットによれば、装置
本体から離間した自由空間において、支持部10に支持
された分包紙ロール100から分包紙120を繰り出
し、該分包紙120の自由端部が、装置本体に設けられ
た駆動部20,投入部40又はシール部50の何れかの
部材(以下、本体側部材という)を向くように、該分包
紙120を案内部30のガイドバー31,32,33・
・・間に引き回すことができる。従って、限られた空間
内において分包紙の再装填作業を行う従来の薬剤包装装
置に比して、容易且つ迅速に分包紙の再装填作業を行う
ことができる。
【0026】該分包紙ユニットは、例えば、装置本体に
着脱自在とされたプレート状の支持板を備えることがで
き、該支持板に前記支持部10及び案内部30を設ける
ことができる。
【0027】好ましくは、前記案内部30のガイドバー
のうち,分包紙搬送方向において最も後流側に位置する
ガイドバー(図2においては、折り畳みガイド39)を
通過した分包紙が本体側部材に直線状に搬送されるよう
に、該ガイドバーを配設することができる。このように
構成することによって、分包紙ユニットを装置本体に装
着した後、分包紙120の自由端部を本体側部材へ向け
て引き回す作業を極めて容易且つ迅速に行うことができ
る。
【0028】さらに好ましくは、前記駆動部20,投入
部40又はシール部50のうち,装置本体に備えられた
部材以外の他の部材を分包紙ユニットに備えることがで
きる。例えば、前記駆動部20のみが装置本体に固定的
に設けられている場合においては前記投入部40及びシ
ール部50を分包紙ユニットに備えることができ、又
は、前記投入部40のみが装置本体に固定的に設けられ
ている場合には前記駆動部20及びシール部50を分包
紙ユニットに備えることができる。又、前記シール部5
0のみが装置本体に固定的に設けられている場合には、
前記投入部40及び駆動部50を分包紙ユニットに備え
ることができる。このように、前記駆動部20,投入部
40又はシール部50のうち,装置本体に備えられた部
材以外の他の部材を分包紙ユニットに一体的に備えるこ
とにより、分包紙引き回し作業のさらなる効率化と共
に、装置本体の構造簡略化させることができる。
【0029】さらに、図2に示すように、薬剤包装装置
1が印刷部60を備える場合には、該印刷部60を前記
分包紙ユニットに備えることができる。斯かる構成によ
り、印刷部60への分包紙の引き回し作業の効率化を図
ることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、分包紙ロールを回転自
在に支持する支持部と、該支持部に支持された分包紙ロ
ールから繰り出された分包紙を装置本体の所定部位に案
内する案内部とを一体的に備えた分包紙ユニットを有
し、該分包紙ユニットを装置本体に着脱するように構成
したので、分包紙ロールの交換作業を迅速且つ容易に行
うことができる。さらに、薬剤包装装置とは離間された
自由空間内において、分包紙を案内部に引き回すことが
できる為、分包紙ロール交換・再装填作業時における装
填ミスを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る薬剤包装装置の好ましい
一実施の形態の斜視図である。
【図2】図2は、図1に示す薬剤包装装置の各構成部材
を分包紙の搬送方向に沿って示した模式図である。
【符号の説明】
1 薬剤包装装置 10 支持部 20 駆動部 30 案内部 40 投入部 50 シール部 60 印刷部 100 分包紙ロール 120 分包紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E050 AA02 AB02 AB08 BA03 BA12 CA01 CB01 DA04 DB05 DC02 DC08 DD03 DE01 DF06 FA01 FA07 FB01 FB08 GA06 GB01 GC03 3E118 AA07 AB04 AB07 BA03 BA05 BA10 BB02 BB08 CA10 EA07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の分包紙がロール状に巻き回されて
    なる分包紙ロールから該分包紙を繰り出し、該繰り出さ
    れた分包紙に対して薬剤投入及びヒートシールを行って
    個々に区画された包装体を形成する薬剤包装装置用の分
    包紙ユニットであって、 前記分包紙ロールを軸線回り回転自在に支持する支持部
    と、該支持部に支持された分包紙ロールから繰り出され
    る分包紙を薬剤投入部位に向けて案内する案内部とを一
    体的に備え、 前記薬剤包装装置に着脱自在とされていることを特徴と
    する分包紙ユニット。
  2. 【請求項2】 前記薬剤投入部位を構成する投入部、前
    記分包紙ロールから分包紙を繰り出す駆動部、又は、前
    記分包紙ロールから繰り出された分包紙に対してヒート
    シールを行うヒートシール部のうちの少なくとも何れか
    一部材が一体的に備えられていることを特徴とする請求
    項1に記載の分包紙ユニット。
  3. 【請求項3】 前記投入部、前記駆動部又は前記ヒート
    シール部のうちの二部材が一体的に備えられていること
    を特徴とする請求項2に記載の分包紙ユニット。
  4. 【請求項4】 前記分包紙ロールから繰り出された分包
    紙に対して印刷を行う印刷部が一体的に備えられている
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の分包
    紙ユニット。
  5. 【請求項5】 長尺の分包紙がロール状に巻き回されて
    なる分包紙ロールから該分包紙を繰り出す駆動部と、該
    繰り出された分包紙に対して薬剤を投入する投入部と、
    該繰り出された分包紙に対してヒートシールを行い個々
    に区画された包装体を形成するヒートシール部とを備え
    た薬剤包装装置であって、 前記分包紙ロールを軸線回り回転自在に支持する支持部
    と、該支持部に支持された分包紙ロールから繰り出され
    る分包紙を前記投入部に向けて案内する案内部と、前記
    駆動部,投入部又はヒートシール部のうちの少なくとも
    何れか一部材とを一体的に備えた分包紙ユニットと、 前記駆動部,投入部又はヒートシール部の残りの部材が
    設けられた本体とを有し、 該分包紙ユニットが前記本体に対して着脱可能とされて
    いることを特徴とする薬剤包装装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動部,投入部又はヒートシール部
    のうちの何れか一部材が前記本体に設けられ、 前記駆動部,投入部又はヒートシール部のうちの他の二
    部材が前記分包紙ユニットに一体的に備えられているこ
    とを特徴とする請求項5に記載の薬剤包装装置。
  7. 【請求項7】 前記分包紙ロールから繰り出された分包
    紙に対して印刷を行う印刷部をさらに備え、 前記案内部は前記分包紙ロールから繰り出された分包紙
    を前記印刷部を介して前記投入部へ案内するように構成
    されていることを特徴とする請求項5又は6に記載の薬
    剤包装装置。
  8. 【請求項8】 前記印刷部は前記分包紙ユニットに一体
    的に備えられていることを特徴とする請求項7に記載の
    薬剤包装装置。
  9. 【請求項9】 前記ヒートシール部は前記分包紙ユニッ
    トに一体的に備えられていることを特徴とする請求項5
    から8の何れかに記載の薬剤包装装置。
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