JP2003051227A - 面状感応センサ - Google Patents

面状感応センサ

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JP2003051227A
JP2003051227A JP2001238256A JP2001238256A JP2003051227A JP 2003051227 A JP2003051227 A JP 2003051227A JP 2001238256 A JP2001238256 A JP 2001238256A JP 2001238256 A JP2001238256 A JP 2001238256A JP 2003051227 A JP2003051227 A JP 2003051227A
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sheet
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Isamu Hitomi
勇 人見
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/14Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
    • H01H3/141Cushion or mat switches
    • H01H3/142Cushion or mat switches of the elongated strip type

Landscapes

  • Air Bags (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力変化に対する抵抗値の変化量を大きくす
る。 【解決手段】 2つの面状部材2、4が所定間隔をあけ
て配置され、少なくとも一方が弾性部材により形成され
ている。一方の面状部材2に面状端子80が設けられ、
他方の面状部材4における面状端子80と対向する位置
に面状端子10が設けられている。面状端子80は抵抗
素材により形成されている。面状部材2、4を押す圧力
に基づき、面状端子80と面状端子10との接触面積が
変動することにより、面状端子80の非接触部分で決定
される抵抗値が変動する。面状端子80は、面状端子1
0と最初に接触する箇所を中心に面状端子80に形成さ
れたエリア80bと、エリア80bの外周で、エリア8
0bよりも抵抗率の小さい抵抗素材によって面状端子8
0に形成されたエリア80cとからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
着座検出装置に使用される面状感応センサに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車には、安全性を向上させる
ために、エアバッグを装備することが行われ、特に運転
席だけではなく、助手席等にも装備することが行われて
いる。しかしながら、事故時に助手席に搭乗者がいない
にも拘わらず、エアバッグが展開し、修理代が高くなる
という問題がある。そこで、特開2000−22298
2号公報に開示される面状感応センサを用いて、助手席
の搭乗者の有無を検出し、搭乗者がいない場合には、エ
アバッグの作動を禁止することが提唱されている。
【0003】この面状感応センサには、例えば図4
(a)乃至(c)に示すような構成のものがある。この
面状感応センサは、同図(a)に示すように、第1及び
第2の面状部材、例えば上部シート2と下部シート4と
を有している。これらは、弾性部材、例えばポリエチレ
ンテレフタレートやポリエチレンナフタレートによって
形成されている。なお、少なくとも一方のみを弾性部材
で構成することもできる。上部シート2及び下部シート
4は、所定の間隔を隔てて、平行に配置されている。こ
の間隔を維持するために、上部シート2と下部シート4
との間には、スペーサ6が配置されている。上部シート
2の内面側には、第1の面状端子8が設けられている。
第1の面状端子8と対向するように、下部シート4の内
面側に、第2の面状端子10が設けられている。これら
第1及び第2の面状端子8、10は、同図(c)に示す
ように、環状、例えば円形の電極8a、10aを有し、
この電極8a、10a内に抵抗性材料、例えば抵抗イン
ク8b、10bが印刷されている。抵抗インク8bは均
一の材質で形成され、その抵抗率は均一である。この抵
抗率に比較して、抵抗インク10bの抵抗率は遙かに小
さい。
【0004】このような面状感応センサでは、例えば第
1の面状端子8に荷重が加えられると、同図(b)に示
すように第1の面状端子8、第2の面状端子10の中央
部分が接触する。この接触部分が円形であり、その半径
を接触半径rとすると、第1の面状端子8の抵抗値R
は、 R=RFSR+R+RGR で表される。RFSRは、第1の面状端子8の接触部の外
周部から円形の電極8aまでの抵抗値、Rは第1及び
第2の面状端子8、10の接触部の抵抗値、R は第
2の面状端子10の接触部の外周部から円形電極10a
までの抵抗値である。RFSRは、 RFSR=(ρ/2πt)*ln(a/r) で表される。ρは抵抗体インク8bの抵抗率、tは
インク8bの厚さ、aは円形電極8aの半径である。上
述したように第2の面状端子10の抵抗体インク10b
の抵抗率は、抵抗体インク8bよりも遙かに小さいの
で、RGRは無視することができる。同様に、接触抵抗値
Cも、接触半径に影響を受けるが、面状感応センサの
動作圧力の範囲内では影響がないので無視することがで
きる。従って、Rは、 R=(ρ/2πt)*ln(a/r) と表される。即ち、Rは、第1の面状端子の非接触部分
で決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような面状感応セ
ンサでの、抵抗値と圧力との関係を図5に曲線H、Lで
示す。曲線Hは、ρ/tを2000kΩとし、曲線L
はρ/tを200kΩとした場合である。これら曲線
から明らかなように抵抗値のわずかな変化で大きく圧力
が変化する。従って、抵抗値にわずかな誤差があって
も、検出される圧力に大きな誤差が含まれる可能性があ
る。これは、図6に示すような圧力と接触半径rとの関
係、及び図7に曲線H1、L1で示すような上述した各
ρ/tを持つ場合の抵抗値と接触半径との関係から明
らかである。即ち、図6から明らかなように、圧力が高
くなると、接触半径rの変化量は少なくなり、接触半径
が大きくなると、抵抗値の変化量が少なくなるからであ
る。
【0006】例えば、図6において圧力が30kPaと
すると、接触半径は約3.7mmであり、圧力が35k
Paとすると、接触半径は約3.8mmである。図7に
おいて、接触半径が約3.7mm、3.8mmの場合の
抵抗値の相違はごくわずかで、共に50kΩ近辺であ
る。即ち、ごくわずかの抵抗値の変化で、大きな圧力の
変化を表しており、なんらかの原因によって抵抗値がご
くわずか変化しただけで大きな検出誤差を生じる。車両
の座席への座りかたによって、押圧の方向や押圧の偏り
が生じ、これによって同じ圧力が加えられていても、抵
抗値は変化することがあり、計測される圧力には、大き
な誤差が生じる。
【0007】本発明は、圧力変化に対する抵抗値の変化
量を大きくして、検出誤差を少なくした感応センサを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による感応センサ
は、2つの面状部材を有している。これら2つの面状部
材は、所定間隔をあけて配置され、少なくとも一方が弾
性部材により形成されている。一方の面状部材に第1の
面状端子と設けられ、他方の面状部材における第1の面
状端子と対向する位置に第2の面状端子が設けられてい
る。第1の面状端子は抵抗素材により形成されている。
前記面状部材を押す圧力に基づき第1の面状端子と第2
の面状端子との接触面積が変動することにより、第1の
面状端子の非接触部分で決定される抵抗値が変動する。
前記圧力の増減に対する抵抗値の増減の割合を、同一抵
抗素子を面状端子の全面に形成したものよりも大きくす
る抵抗値調整手段が設けられている。例えば、第1の面
状端子における第2の面状端子と接触すると予想される
エリアの単位面積あたりの抵抗値を大きくする。
【0009】このように構成した面状感応センサでは、
第1の面状端子における第2の面状端子と接触すると予
想されるエリアの単位面積当たりの抵抗値が大きいの
で、この接触面積のわずかな変化でも、大きな抵抗値の
変化を生じる。
【0010】前記抵抗値調整手段は、例えば、第2の面
状端子と最初に接触する箇所を中心に第1の面状端子に
形成された所定の抵抗率の第1のエリアと、第1のエリ
アの外周で、第1のエリアよりも抵抗率の小さい抵抗素
材によって第1の面状端子に形成された第2エリアとか
ら構成することができる。
【0011】或いは、前記抵抗値調整手段は、第1の面
状端子の中心部分が、その外周部分よりも単位面積当た
りの抵抗値が高くなるように、絶縁部位を第1面状端子
に形成することもできる。具体的には、所定の抵抗率を
もつ抵抗性部材を一定の間隔ごとに配置することによっ
て、第1の面状端子を形成したり、所定の抵抗率を持つ
抵抗性部材を一部のエリアに多く、他のエリアに少なく
配置することによって、第1の面状端子を形成したりす
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施の形態の面状感
応センサは、図4に示した従来の面状感応センサと、第
1の面状端子80の構成が相違する以外、同一に構成さ
れている。同等部分には、同一符号を付して、その説明
を省略する。
【0013】第1の面状端子80は、半径aの円形電極
80aを有し、その内部に複数のエリア、例えば第1の
エリア80bと、第2のエリア80cとを有している。
これらエリアが、抵抗値調整手段を構成している。第1
のエリア80bは、円形電極80aの中心付近から予め
定められた半径bの範囲に形成されて、抵抗率ρが大
きな印刷インクを均一に上部シート2上に印刷して形成
されている。第2のエリア80bは、第1のリンク80
aの周囲から円形リングの内周縁までの範囲(半径bか
ら半径aの範囲)に形成され、抵抗率ρが、抵抗率ρ
より小さく選択された印刷インクが、上部シート2上
に均一に印刷されている。第1及び第2のエリア80
b、80cは、同じ厚さtを有している。
【0014】この面状感応センサでも、圧力がかけられ
たときの抵抗値Rは、従来のものと同様にRFSRにほ
ぼ等しい。そして、RFSRは、 RFSR=(ρ/2πt)*ln(b/r)+(ρ
/2πt)*ln(a/b) で表される。なお、半径bは、予測される最大接触面積
の円(中心は円形電極80aの中心にある)の半径より
も大きく設定されている。
【0015】ρt=2000kΩ、ρt=200k
Ω、b=3.5mm、a=6mmとした場合のRFSR
と半径rとの関係を、図7に曲線M1で示す。図6に示
す圧力と接触半径との関係を元に、図7のRFSRと半
径rとの関係を、RFSRと圧力との関係に置き換える
と、図5に曲線Mで示すようになる。
【0016】例えば、この面状感圧センサにおいて、抵
抗値が100kΩのとき、本来の圧力は10kPaであ
るが、誤って90kΩの抵抗値しか生じていなくても、
即ち、抵抗値に10パーセントの誤差があっても、検出
される圧力は約10.5kPaであり、大きな誤差は生
じない。ところが、曲線Lにおいて、圧力10kPaの
場合の抵抗値は、約25kΩであり、10パーセントの
誤差があると、22.5kΩとなり、検出される圧力は
約12kPaとなり、大きな誤差が生じる。曲線Hにお
いても同様である。このように圧力変化に対する抵抗値
の変化率を、この面状感圧センサでは大きくしているの
で、抵抗値のわずかな変化があっても、検出圧力に大き
な誤差は生じない。
【0017】上述した面状感圧センサの抵抗値の変化
は、例えばログアンプ(対数増幅器)によって8ビット
のAD値に変換処理される。このログアンプの出力と圧
力との関係を図8に示す。ここで、M2が、この面状感
応センサのものであり、H2はρtが2000kΩの
従来のもの、L2はρtが200kΩの従来のもので
ある。図8より、25kPa以下において、面状感応セ
ンサの出力のダイナミックレンジを拡大できていること
が明らかである。
【0018】すなわち、この面状感圧センサでは、例え
ば圧力が10kPaから20kPaに変化すると、AD
値は98から148に変化する。即ち、AD値の変化率
は5である。曲線L2では、圧力が10kPaから20
kPaに変化すると、AD値は151から163に変化
し、AD値の変化率は約1.2である。曲線H2では、
圧力が10kPaから20kPaに変化すると、AD値
は56から68に変化し、抵抗値の変化率は曲線Lと同
様に1.2である。従って、この面状感圧センサでの変
化率が最も大きく、わずかな抵抗値の変化が生じても、
大きな検出誤差を生じることはない。車両の座席への座
りかたによって、押圧の方向や押圧の偏りが生じ、これ
によって同じ圧力が加えられていても、抵抗値が若干変
化するが、それでも計測される圧力には、大きな誤差が
生じることはない。
【0019】本発明の第2の実施の形態の面状感応セン
サを図2に示す。第1の実施の形態では、抵抗値調整手
段を、抵抗率を変化させた2つのエリアによって構成し
たが、第2の実施の形態の抵抗値調整手段では、第1の
面状端子180の円形電極180aの内部のエリアに、
同一の抵抗率を持つ印刷インクが印刷されている。但
し、円形電極180aの中心付近には、多数の印刷イン
クの非印刷領域182が接近して形成されている。各非
印刷領域182は、例えば円形に形成されている。これ
ら非印刷領域182では、上面シート2が露出してお
り、絶縁性を有している。なお、印刷インクの厚さは一
定である。領域184には、多くの非印刷領域182が
設けられているので、即ち、絶縁部材が設けられている
ので、領域184の抵抗値は、この領域184の外周に
ある領域186(非印刷領域182が設けられていない
領域)の抵抗値よりも大きい。この実施の形態の面状感
応センサでも、第1の実施の形態と同様に、動作する。
【0020】本発明の第3の実施の形態の面状感応セン
サ280は、図3に示すように、円形電極280aの内
部に相当する上面シート2上の一定の領域のみに、抵抗
率が一定である印刷インクを印刷してある。具体的に
は、円形電極280aの近辺から、その中心に向かって
徐々に幅寸法がが縮小される概略扇形の印刷インクから
なるエリア282が、一定の間隔、例えば90度間隔
に、複数個、例えば4個形成されている。これらエリア
282の幅寸法が最も小さくされた先端側から円形電極
280aの中心に向かって、エリア282の先端部の幅
寸法とほぼ等しい幅寸法を維持した概略矩形の印刷イン
クからなるエリア284が形成されている。なお、印刷
インクの厚さは、いずれの位置でも一定である。このよ
うに形成しているので、円形電極280aの中心付近で
は、印刷インクが少なく、抵抗値が大きい。しかし、円
形電極280a付近では、印刷インクが多く、抵抗値が
小さい。即ち、外周部分よりも単位面積当たりの抵抗値
が高くなるように、絶縁部材(上面シート2)が円形電
極280aの内部に配置されている。従って、第1の実
施の形態の面状感応センサと同様に、この実施の形態の
面状感応センサも動作する。
【0021】上記の各実施の形態では、第1の面状端子
は、いずれも円形のものを使用したが、これに限ったも
のではなく、例えば矩形のものを使用することができ
る。この場合でも、第1の実施の形態と同様に中央部の
抵抗率を周辺部よりも大きくすることによって、第2の
実施の形態と同様に中央部に非印刷領域を形成すること
によって、第3の実施の形態と同様に、周辺部の印刷イ
ンクの印刷部分の面積を、中央付近の面積よりも大きく
することによって、ダイナミックレンジを大きくするこ
とができる。さらに、この実施の形態では、図7と図8
に示す特性をほぼ直線にすることができ、ダイナミック
レンジの変化率をほぼ均等にすることができる。
【0022】第1の実施の形態では、抵抗率を2段階に
変化させたが、さらに多段階に変化させることもでき
る。この場合、円形電極の中心側の抵抗率を最も大きく
する。第2の実施の形態では、非印刷領域182は円形
としたが、これに限ったものではなく、例えば多角形状
とすることもできる。
【0023】第3の実施の形態では、扇型のエリア28
2を4つ形成したが、さらに多くのエリア282を形成
することもできる。この場合、必ずしも、増加させたエ
リア282それぞれに結合してエリア284を形成する
必要はない。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、面状端
子の中央付近の抵抗値を大きくし、周辺付近の抵抗値を
小さくしているので、圧力変化に対する抵抗値の変化量
を大きくすることができ、圧力の検出誤差を少なくでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の面状感応センサの第
1の面状端子の平面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の面状感応センサの第
1の面状端子の平面図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の面上感応センサの第
1の面状端子の平面図である。
【図4】従来の面状感応センサにおける圧力をかける前
とかけた後との縦断面図及び第1の面状端子の平面図で
ある。
【図5】従来の面状感応センサ及び第1の実施形態の面
状感応センサにおける抵抗値と圧力との関係を示す図で
ある。
【図6】圧力と接触半径との関係を示す図である。
【図7】接触半径と抵抗値との関係を示す図である。
【図8】従来の面状感応センサと第1の実施の形態の面
状感応センサの出力を処理した対数増幅器の出力と圧力
との関係を示す図である。
【符号の説明】 80 180 280 第1の面状端子 80b 80c 第1及び第2のエリア(抵抗値調整手
段) 182 非印刷領域(抵抗値調整手段) 186 印刷領域(抵抗値調整手段) 282 扇形エリア(抵抗値調整手段) 284 矩形エリア(抵抗値調整手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をあけて配置され、少なくとも
    一方が弾性部材により形成された2つの面状部材と、 一方の面状部材に設けられた第1の面状端子と、 他方の面状部材における第1の面状端子と対向する位置
    に設けられた第2の面状端子とを、備え、第1の面状端
    子を抵抗素材により形成し、前記面状部材を押す圧力に
    基づき第1の面状端子と第2の面状端子との接触面積が
    変動することにより、第1の面状端子の非接触部分で決
    定される抵抗値が変動する面状感応センサにおいて、 前記圧力の増減に対する抵抗値の増減の割合を、同一抵
    抗素子を面状端子の全面に形成したものよりも大きくす
    る抵抗値調整手段を設けたことを特徴とする面状感応セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の面状感応センサにおい
    て、前記抵抗値調整手段は、第2の面状端子と最初に接
    触する箇所を中心に第1の面状端子に形成された第1の
    エリアと、第1のエリアの外周で、第1のエリアよりも
    抵抗率の小さい抵抗素材によって第1の面状端子に形成
    された第2エリアとからなることを特徴とする面状感応
    センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の面状感応センサにおい
    て、前記抵抗値調整手段は、第1の面状端子の中心部分
    が、その外周部分よりも単位面積当たりの抵抗値が高く
    なるように、絶縁部位を第1面状端子に形成したことを
    特徴とする面状感応センサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7763819B2 (en) 2004-06-22 2010-07-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Switch device
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