JP2003050826A - しおり機能付きソフトウェア - Google Patents

しおり機能付きソフトウェア

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JP2003050826A
JP2003050826A JP2001238851A JP2001238851A JP2003050826A JP 2003050826 A JP2003050826 A JP 2003050826A JP 2001238851 A JP2001238851 A JP 2001238851A JP 2001238851 A JP2001238851 A JP 2001238851A JP 2003050826 A JP2003050826 A JP 2003050826A
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JP2001238851A
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Makoto Hiramori
誠 平盛
Hiroyo Ouchi
弘世 大内
Takasuke Namioka
高資 浪岡
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 しおりが設定された単位データの傾向をユー
ザに通知可能なしおり機能付きソフトウェアを提供す
る。 【解決手段】 複数の単位データと、任意の単位データ
にしおりを設定する第1の手段と、しおりが設定された
各単位データの属性を集計する第2の手段とを備えてい
る。このように、ユーザがしおりを設定した単位データ
の属性を集計することができるため、しおりが設定され
た単位データの傾向をユーザに通知することが可能とな
る。これにより、学習効率のさらなる向上や、ヘルプ機
能のさらなる有効活用が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、しおり機能付きソ
フトウェアに関し、さらに詳細には、しおりが設定され
た単位解説データの傾向をユーザに通知可能なしおり機
能付きソフトウェアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特定のソフトウェア(特定のワー
プロソフト等)の習得のための教育用ソフトウェアが数
多く開発されている。例えば、特定のワープロソフトの
習得のための教育用ソフトウェアにおいては、そのワー
プロソフトに備えられている各種機能を順番に紹介した
り、場合によっては、そのワープロソフトを実際に操作
するようユーザに指示するといった方法で学習が進行す
る。
【0003】一般に、この種の教育用ソフトウェアは、
多数の単位解説データからなる本体データ部を備えてお
り、従来より、ユーザの操作によって各単位解説データ
に、いわゆる「しおり」(付箋・ブックマークと呼ばれ
ることもある)を設定可能な教育用ソフトウェアが知ら
れている。ここで、どの単位解説データにしおりを設定
するかは、ユーザの操作に委ねられており、例えばユー
ザが重要であると考える単位解説データに対して任意に
しおりが設定される。
【0004】このようにしてしおりが設定されると、ユ
ーザはこれを選択することによって当該しおりが示す単
位解説データに対応する解説画面にジャンプすることが
でき、これにより学習効率の向上が図られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
教育用ソフトウェアにおいては、ユーザが多くの単位解
説データにしおりを設定した場合に、これらしおりが設
定された単位解説データに一定の傾向があっても、ユー
ザがこれを認識することは困難であった。
【0006】一方、教育用ソフトウェアのみならず、ワ
ープロソフトや表計算ソフト等、一般的な実用ソフトウ
ェアにおいては、いわゆる「ヘルプ」機能が備えられて
いることが多い。かかるヘルプ機能の本体データ部を構
成する各単位ヘルプデータに、しおりを設定可能に構成
した場合においても、上記と同様、ユーザが多くの単位
ヘルプデータにしおりを設定した場合に、これらしおり
が設定された単位ヘルプデータに一定の傾向があって
も、ユーザがこれを認識することは困難であった。
【0007】したがって、本発明の目的は、しおりが設
定された単位データの傾向をユーザに通知可能なしおり
機能付きソフトウェアを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ユーザが
多くの単位データにしおりを設定し、これらしおりが設
定された単位データに一定の傾向がある場合、これをユ
ーザが認識することができれば、学習効率のさらなる向
上並びにヘルプ機能のさらなる有効活用が期待できるで
あろうとの着想に至り、これを実現すべく本発明を完成
させた。
【0009】本発明のかかる目的は、複数の単位データ
と、任意の単位データにしおりを設定する第1の手段
と、前記しおりが設定された各単位データの属性を集計
する第2の手段とを備えるしおり機能付きソフトウェア
によって達成される。
【0010】本発明によれば、ユーザがしおりを設定し
た単位データの属性を集計することができるため、しお
りが設定された単位データの傾向をユーザに通知するこ
とが可能となる。これにより、学習効率のさらなる向上
や、ヘルプ機能のさらなる有効活用が可能となる。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、前
記第1の手段が、任意の単位データにそれぞれ種類の異
なる複数のしおりの1または2以上を設定可能である。
【0012】本発明の好ましい実施態様によれば、しお
りが複数の種類に分類されていることから、ユーザは、
どのような理由でしおりを設定したのか自ら確認するこ
とができる。
【0013】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記第2の手段が、設定されたしおりの種類ごとに
各単位データの属性を集計可能である。
【0014】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、ユーザは、しおりが設定された単位解説データの傾
向をより詳細に知ることが可能となる。
【0015】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記複数の単位データの少なくとも一部には、互い
に異なる観点に基づく複数の属性が割り当てられてい
る。
【0016】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、しおりが設定された単位解説データの傾向をよりい
っそう詳細に知ることが可能となる。
【0017】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記集計された属性に基づいて、しおりの設定され
ていない関連する単位データを特定する第3の手段をさ
らに備える。
【0018】本発明のさらに好ましい実施態様によれ
ば、ユーザがしおりを設定した単位データに関連する他
の単位データを特定することができる。ここで、しおり
が設定されている単位データは、ユーザにより重要であ
ると判断された単位データであることが多いため、これ
に関連する単位データを特定することにより、ユーザに
とって重要である可能性の高い単位データを特定するこ
とが可能となる。
【0019】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記複数の単位データが、特定のソフトウェアの内
容を解説する単位解説データ、若しくは、ヘルプ機能を
構成する単位ヘルプデータである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施態様にかか
るしおり機能付きソフトウェアは、特定のソフトウェア
(例えば、ワープロソフト)の習得のための教育用ソフ
トウェアであり、パーソナルコンピュータ等のハードウ
ェアによって利用することができる。以下、本実施態様
にかかるしおり機能付きソフトウェアの構造及び動作に
ついて説明する。
【0021】図1は、本発明の好ましい実施態様にかか
るしおり機能付きソフトウェアの構造を模式的に示すブ
ロック図である。
【0022】図1に示されるように、本実施態様にかか
るしおり機能付きソフトウェアは、本体プログラム部1
と、本体データ部2と、データベース3と、しおり管理
部4とを備えている。当然のことながら、これらはそれ
ぞれ物理的に独立した要素であることを意味するのでは
なく、本実施態様にかかるしおり機能付きソフトウェア
が有する機能を模式的に表現しているに過ぎない。
【0023】図2は、本体データ部2のデータ構造を示
す図である。
【0024】図2に示されるように、本体データ部2
は、目次データ及び第1部〜第m部からなる複数の
「部」によって構成され、各部は1または2以上の
「章」(例えば、第1章〜第n章)によって構成され、
各章は1または2以上の「節」(例えば、第1節〜第o
節)によって構成され、各節は1または2以上の「ペー
ジ」によって構成されている。また、本体データ部2の
最小単位であるページは、「単位解説データ」及び「ペ
ージ番号」からなる。各ページのページ番号は一意に割
り当てられており、同じページ番号を有する2以上のペ
ージは存在しない。また、目次データは、各ページのタ
イトル(例えば、「印刷レイアウトの変更」や「プリン
タドライバのインストール」等)及び各ページが属する
部、章、節のタイトルからなる。
【0025】図3は、データベース3のデータ構造を示
す図である。
【0026】図3に示されるように、データベース3
は、本体データ部2に含まれる各ページのページ番号と
これに対応づけられた複数の「属性」によって構成され
る。ここで、属性とは、各ページをある特定の観点に基
づいて分類した場合におけるこれら分類名をいい、特定
の観点としては、各ページのシーンや説明方法等、さま
ざまな観点が挙げられる。例えば、各ページを「シー
ン」という観点から分類した場合、各ページには、「導
入部分」、「展開部分」、「まとめ部分」、「応用部
分」等からなる属性のうちのいずれかが与えられる。ま
た、各ページを「説明方法」という観点から分類した場
合、各ページには、「文字による説明」、「イラストに
よる説明」、「アニメーションによる説明」、「デモン
ストレーションによる説明」等からなる属性のうちのい
ずれかが与えられる。
【0027】各ページには、このような異なる観点に基
づく「属性」が複数与えられ、これがデータベース3に
登録されている。図3に示される例で言えば、ページ番
号として4が割り当てられたページには、観点1の属性
として「応用部分」が与えられ、観点2の属性として
「デモンストレーションによる説明」が与えられてい
る。
【0028】図4は、しおり管理部4のデータ構造を示
す図である。
【0029】図4に示されるように、しおり管理部4
は、本体データ部2に含まれる各ページのページ番号の
うち、しおりが設定されたページのページ番号によって
構成される。ここで、設定されたしおりは、しおりA、
しおりB及びしおりCのいずれかに分類されている。以
下に詳述するが、かかる分類はユーザによる指示に基づ
くものであり、しおりAはユーザが重要な事項が記載さ
れていると考えたページに付され、しおりBはユーザが
便利な事項が記載されていると考えたページに付され、
しおりCはユーザが記載内容を理解できなかったり、疑
問を感じたページに付される。例えば、ユーザがページ
番号として3の割り当てられたページの内容が重要であ
ると考え、これに基づいてページ3にしおりAを設定す
れば、しおり管理部4のしおりAに対応する部分には、
ページ番号として3が登録される。同様に、ユーザがペ
ージ番号として4の割り当てられたページの内容が便利
であると考え、これに基づいてページ4にしおりBを設
定すれば、しおり管理部4のしおりBに対応する部分に
は、ページ番号として4が登録される。尚、図4に示さ
れるように、同じページ番号をしおり管理部4のしおり
A、しおりB及びしおりCに対応する部分に重複して登
録することができる。
【0030】図5は、本実施態様にかかるしおり機能付
きソフトウェアを利用するためのハードウェア構成を模
式的に示すブロック図である。
【0031】図5に示されるように、本実施態様にかか
るしおり機能付きソフトウェアを利用するためのハード
ウェアとしては、CPU10、メモリ11、ディスプレ
イ12及び入力デバイス13が最低限必要である。この
ようなハードウェア構成は、一般的なパーソナルコンピ
ュータが通常備える構成であるので、本実施態様にかか
るしおり機能付きソフトウェアは、一般的なパーソナル
コンピュータによって利用することができる。実際に本
実施態様にかかるしおり機能付きソフトウェアを図5に
示されるハードウェアによって利用する場合には、本実
施態様にかかるしおり機能付きソフトウェアがメモリ1
1内に格納され、CPU10によってこれが実行される
ことになる。この場合、ユーザに与えるべき情報は、C
PU10による制御のもとディスプレイ12に表示さ
れ、ユーザからの指示は入力デバイス13により与えら
れる。ディスプレイ12としては、CRTや液晶パネル
を用いることができ、入力デバイス13としては、キー
ボードやポインティングデバイス(マウス等)を用いる
ことができる。
【0032】次に、本実施態様にかかるしおり機能付き
ソフトウェアの動作について説明する。ここで、本実施
態様にかかるしおり機能付きソフトウェアが動作すると
は、メモリ11に格納されているしおり機能付きソフト
ウェアのうち本体プログラム部1がCPU10によって
実行されることを意味する。
【0033】まず、本実施態様にかかるしおり機能付き
ソフトウェアが図2に示されるハードウェアによって実
行されると、本体データ部2に含まれる目次データ及び
しおり管理部4の登録内容が読み出され、読み出された
目次データの内容がディスプレイ12に表示される。こ
のとき、目次の内容のうち、しおり管理部4に登録され
ているページ番号に対応する部分には、しおりが設定さ
れている旨の注意がしおりの種類とともにユーザに喚起
される。
【0034】図6は、ディスプレイ12に表示された目
次画面の一例を示す図である。
【0035】本例においては、「印刷レイアウトの決
定」というタイトルの付いたページ(例えば、ページ番
号1)にしおりAが設定されており、このため、図6に
示されるように、目次の内容のうち、これに対応する項
目には「重要」と表示され、ユーザの注意が喚起されて
いる。また本例においては、「プリンタの設定」という
タイトルの付いたページ(例えば、ページ番号3)にし
おりA及びしおりCが設定されており、このため、図6
に示されるように、目次の内容のうち、これに対応する
項目には「重要」「はてな」と表示され、ユーザの注意
が喚起されている。さらに本例においては、「印刷レイ
アウトの変更」というタイトルの付いたページ(例え
ば、ページ番号4)にしおりBが設定されており、この
ため、図6に示されるように、目次の内容のうち、これ
に対応する項目には「便利」と表示され、ユーザの注意
が喚起されている。
【0036】但し、特定の種類のしおりが設定されてい
る旨の注意をユーザに喚起する方法としてはこれに制限
されず、例えば、しおりの設定の有無及び設定されてい
るしおりの種類に応じて、対応する項目の表示色を区別
することによって注意を喚起したり、しおりの設定の有
無及び設定されているしおりの種類に応じて、対応する
項目としおりが設定されていないページに対応する項目
の表示フォントを区別することによって注意を喚起して
も構わない。
【0037】このような目次画面がディスプレイ12に
表示されている状態において、ユーザがポインティング
デバイス等の入力デバイス13を用いて、学習したい項
目を選択すると、選択された項目に対応する単位解説デ
ータが本体データ部2から読み出され、読み出された単
位解説データに対応する解説内容がディスプレイ12に
表示される。
【0038】ここで、単位解説データに対応する解説内
容としては、特に限定されないが、文字による解説、イ
ラストによる解説、音声による解説、デモンストレーシ
ョンを用いた解説等が挙げられる。ここで、デモンスト
レーションとは、学習の対象となるソフトウェアに対
し、入力デバイス13を介した正しい操作が行われた場
合にディスプレイ12に表示されるべき内容をリアルタ
イムに表示することをいう。
【0039】尚、デモンストレーション中においては、
ユーザは単にディスプレイ12を見ているだけの状態と
なるため、デモンストレーションの進行状況を示すメー
ターや、残り時間を示すタイマー等をディスプレイ12
に表示させることが好ましい。また、デモンストレーシ
ョン中において、ユーザが入力デバイス13を介して所
定の指示を行う(例えば、ESCキーを押下する)こと
により、デモンストレーションが中止されるよう構成す
ることも好ましい。さらに、デモンストレーション中に
おいて、ユーザが入力デバイス13を介して別の指示を
行う(例えば、CTRLキーを押下する)ことにより、
デモンストレーションが高速に実行(早送り)されるよ
う構成することも好ましい。さらに、デモンストレーシ
ョン中において、ユーザが入力デバイス13を介してさ
らに別の指示を行う(例えば、SHIFTキーを押下す
る)ことにより、デモンストレーションが逆方向に実行
(巻き戻し)されるよう構成することも好ましい。これ
らにより、デモンストレーションを用いた学習における
ユーザのストレスを緩和することが可能となる。
【0040】また、解説内容によっては、ユーザの理解
の度合いを確認するための試験も行われる。試験の方法
としては、特に限定されないが、例えば、ディスプレイ
12に問題文を表示させ、かかる問題文の内容が正しい
か否かを「○」または「×」で回答させる方法や、ディ
スプレイ12に問題文及びそれに対する複数の回答候補
を表示させ、これら複数の回答候補のいずれが正しいか
(或いは、いずれが誤っているか)を回答させる方法を
用いることが好ましい。特に後者の方法による試験は、
ユーザの理解の程度をより正確に把握することができる
とともに、学習の効果も高いため、特に好ましい。
【0041】図7は、しおりが設定されていないページ
(例えば、ページ番号2)に対応する解説画面を示す図
である。
【0042】図7に示されるように、解説画面には、解
説内容の本体となる部分20の他に、しおりA設定ボタ
ン21、しおりB設定ボタン22、しおりC設定ボタン
23及び解析ボタン24が表示されており、しおりA設
定ボタン21、しおりB設定ボタン22及びしおりC設
定ボタン23には、それぞれ「重要」、「便利」及び
「はてな」と表示されている。これらしおりA設定ボタ
ン21、しおりB設定ボタン22及びしおりC設定ボタ
ン23は、ポインティングデバイス等の入力デバイス1
3を用いて押下するたびに「押込状態」と「非押込状
態」が反転するボタンであり、押込状態である場合には
対応する種類のしおりが設定されたページであることを
示し、非押込状態である場合には対応する種類のしおり
が設定されていないページであることを示す。同図に示
される画面は、しおりが設定されていないページに対応
する画面であることから、これらしおりA設定ボタン2
1、しおりB設定ボタン22及びしおりC設定ボタン2
3は、いずれも非押込状態となっている。
【0043】但し、これらしおりA設定ボタン21、し
おりB設定ボタン22及びしおりC設定ボタン23をこ
のように押込タイプのボタンとすることは必須でなく、
入力デバイス13により押下されている間だけ押下状態
となる通常タイプのボタンを用い、入力デバイス13に
より押下されるごとに対応する種類のしおりの設定の有
無が変更されるように構成しても構わない。この場合に
おいても、しおりの設定の有無及び設定されたしおりの
種類を何らかの方法で表示することが好ましい。
【0044】また、解析ボタン24は、しおりA設定ボ
タン21、しおりB設定ボタン22及びしおりC設定ボ
タン23とは異なり、入力デバイス13により押下され
ている間だけ押下状態となる通常タイプのボタンであ
る。
【0045】このような画面において、ユーザは、解説
内容の本体となる部分20に基づいて学習を行うことが
できる。
【0046】そして、このページにしおりを設定する場
合、ユーザは、しおりA設定ボタン21、しおりB設定
ボタン22及びしおりC設定ボタン23の少なくとも一
つのボタンを押下することによりこれを押込状態とすれ
ばよい。ここで、しおりA設定ボタン21は、ユーザが
当該ページに重要な事項が記載されていると考える場合
に押下すべきボタンであり、しおりB設定ボタン22
は、ユーザが当該ページに便利な事項が記載されている
と考える場合に押下すべきボタンであり、しおりC設定
ボタン23は、ユーザが当該ページの記載内容を十分に
理解できなかったり、疑問を感じた場合に押下すべきボ
タンである。この場合、ユーザは、しおりA設定ボタン
21、しおりB設定ボタン22及びしおりC設定ボタン
23のうちの2つまたは全部を押下することも可能であ
る。
【0047】このような画面において、しおりA設定ボ
タン21が押込状態とされると、当該ページのページ番
号がしおり管理部4のうちしおりAに対応する部分に登
録され、しおりB設定ボタン22が押込状態とされる
と、当該ページのページ番号がしおり管理部4のうちし
おりBに対応する部分に登録され、しおりC設定ボタン
23が押込状態とされると、当該ページのページ番号が
しおり管理部4のうちしおりCに対応する部分に登録さ
れる。これにより、上述した目次画面を再度表示させた
場合、当該ページに対応する部分には、押込状態とした
ボタンの種類に応じた表示が現れ、これにより、所定の
種類のしおりが設定されている旨の注意がユーザに喚起
される。
【0048】図8は、しおりが設定されているページ
(例えば、ページ番号3)に対応する解説画面を示す図
である。
【0049】図8に示されるように、しおりが設定され
ているページに対応する画面においては、設定されてい
るしおりの種類に対応するボタンが押込状態となってい
る。尚、図8は、押込状態となっているボタンはしおり
A設定ボタン21及びしおりC設定ボタン23である状
態を示している。
【0050】解析ボタン24は、しおりが設定されてい
ないページに対応する解説画面(図7)及びしおりが設
定されているページに対応する解説画面(図8)のいず
れにおいても押下可能であり、ユーザが入力デバイス1
3を用いてこれを押下すると、ディスプレイ12には、
別ウィンドウで解析条件設定画面が表示される。
【0051】図9は、解析条件設定画面30の内容を示
す図である。
【0052】図9に示されるように、解析条件設定画面
30には、解析対象となるしおりの種類を設定する解析
範囲設定部31と、いかなる観点に基づいて解析結果を
集計するかを設定する集計方法設定部32と、解析開始
ボタン33とが表示される。
【0053】解析範囲設定部31は、「しおりA(重
要)」、「しおりB(便利)」、「しおりC(はて
な)」及び「全てのしおり」の表示と、これら各表示に
対応して設けられた選択マークからなり、入力デバイス
13を用いていずれかの選択マークを活性化させること
により、対応する表示内容を解析対象として設定するこ
とができる。尚、図9には、解析対象が「しおりA(重
要)」に設定された状態が示されている。
【0054】集計方法設定部32は、データベース3を
構成する各観点に対応する「観点1」、「観点2」、
「観点3」・・・の表示と、これら各表示に対応して設
けられたチェックボックスからなり、入力デバイス13
を用いて1または2以上のチェックボックスを活性化さ
せることにより、チェックボックスを活性化させた観点
による集計を行うことができる。尚、図9には、集計方
法が「観点1」にのみ設定された状態が示されている。
【0055】また、解析開始ボタン33は、解析ボタン
24と同様、入力デバイス13により押下されている間
だけ押下状態となる通常タイプのボタンである。
【0056】このようにして、解析対象及び集計方法を
設定した後、解析開始ボタン33が押下されると、以下
に説明する処理が実行される。
【0057】解析開始ボタン33が押下されると、しお
り管理部4のうち、解析範囲設定部31において設定さ
れたしおりの種類に対応する部分が読み出される。例え
ば、図9に示されるように、解析範囲として「しおりA
(重要)」が設定されている場合には、しおり管理部4
のうちしおりAに対応して登録されているページ番号が
読み出される。尚、解析範囲として「全てのしおり」が
設定されている場合には、しおり管理部4に登録されて
いる全てのページ番号が読み出される。
【0058】次に、データベース3を参照することによ
り、集計方法設定部32において設定された観点(この
例では、観点1)の中から、しおり管理部4より読み出
されたページ番号に対応する属性が全て読み出される。
尚、解析範囲として「全てのしおり」が設定さたため
に、しおり管理部4から同じページ番号が重複して読み
出されている場合には、かかる属性の読み出しも、重複
して読み出されたページ番号の数だけ重複して読み出さ
れる。このようにして読み出された属性は、以下に説明
する解析に用いられる属性群を構成する。尚、集計方法
設定部32において複数の観点に対応するチェックボッ
クスが活性化されている場合には、各観点ごとに、属性
群が構成される。
【0059】このようにして解析すべき属性群が確定す
ると、かかる属性群に含まれる各属性の重複個数がカウ
ントされ、これにより属性群内にどのような属性が多く
含まれているかが解析される。このような解析が完了す
ると、ディスプレイ12には、別ウィンドウで解析結果
が表示される。
【0060】図10は、解析結果表示画面40の一例を
示す図である。
【0061】図10に示されるように、解析結果表示画
面40においては、上記属性群に含まれる属性のうち、
重複数が最も多かった属性から順にいくつかの属性が表
示される。尚、図10は、集計方法設定部32において
観点を一つだけ選択した場合における解析結果表示画面
40の一例であり、集計方法設定部32において複数の
観点を選択した場合には、選択した観点の数だけこのよ
うな集計結果が表示される。
【0062】このように、本実施態様にかかるしおり機
能付きソフトウェアにおいては、ユーザが設定したしお
りの解析が可能であることから、ユーザは、しおりが設
定された単位解説データの傾向を容易に知ることが可能
となる。これにより、ユーザは、しおり機能を有効に活
用した効果的な学習を行うことが可能となる。
【0063】また、本実施態様にかかるしおり機能付き
ソフトウェアにおいては、しおりが複数の種類に分類さ
れていることから、ユーザは、どのような理由でしおり
を設定したのか自ら確認することができるとともに、し
おりが設定された単位解説データの傾向をより詳細に知
ることが可能となる。
【0064】次に、本発明の好ましい他の実施態様につ
いて説明する。
【0065】本実施態様にかかるしおり機能付きソフト
ウェアは、上記実施態様にかかるしおり機能付きソフト
ウェアに対し、以下に詳述する新たな機能を付加した点
において異なる。
【0066】図11は、本実施態様にかかるしおり機能
付きソフトウェアにおいて、集計方法として観点を一つ
だけ選択した場合における解析結果表示画面40の一例
である。
【0067】図11に示されるように、本実施態様にか
かるしおり機能付きソフトウェアにおいては、解析結果
表示画面40に関連項目表示ボタン41が追加されてい
るとともに、解析結果として表示されている各観点に選
択マークが追加されている。かかる選択マークは、入力
デバイス13を用いていずれかを活性化することがで
き、いずれかの選択マークを活性化させた状態において
関連項目表示ボタン41を押下すると、以下に説明する
処理が実行される。尚、図13には、「導入部分」が選
択された状態が示されている。また、関連項目表示ボタ
ン41は、解析ボタン24と同様、入力デバイス13に
より押下されている間だけ押下状態となる通常タイプの
ボタンである。
【0068】関連項目表示ボタン41が押下されると、
まず、データベース3を参照することにより、選択され
ている属性と同じ属性を有するページが検索される。上
記の例で言えば、選択されている属性は「導入部分」で
あることから、属性として「導入部分」が登録されてい
るページが検索される。
【0069】かかる検索が完了すると、しおり管理部4
を参照することにより、検索によってヒットした各ペー
ジにしおりが設定されているか否かがチェックされ、こ
れにより、ヒットしたページの中からしおりが設定され
ていないページが抽出される。以上の動作が完了する
と、ディスプレイ12には、別ウィンドウで検索結果が
表示される。
【0070】図12は、検索結果を示すウィンドウの内
容を示す図である。
【0071】図12に示されるように、検索結果を示す
ウィンドウには、検索によりヒットしたページのタイト
ル及びこのページが属する部・章・節に関する情報が表
示される。但し、かかるウィンドウに上記情報の全てを
表示させることは必須でなく、少なくとも検索によりヒ
ットしたページを特定可能な情報が表示されればよい。
【0072】このようなウィンドウがディスプレイ12
に表示されている状態において、ユーザが入力デバイス
13を用いて学習したい項目(ページ)を選択すると、
目次画面において選択した場合と同様、選択された項目
に対応する単位解説データが本体データ部2から読み出
され、読み出された単位解説データに対応する解説内容
がディスプレイ12に表示される。
【0073】これにより、ユーザは、しおりの解析結果
において上位となった属性が割り当てられたページのう
ち、まだしおりが設定されていないページの存在を知る
ことができるとともに、そのページの内容を容易に表示
させることができる。
【0074】図13は、本実施態様にかかるしおり機能
付きソフトウェアにおいて、集計方法として観点を2つ
選択した場合における解析結果表示画面40の一例であ
る。
【0075】図13に示されるように、集計方法として
観点を2つ選択した場合における解析結果表示画面40
では、解析結果が2つの観点について別個に表示されて
いる。このような表示において、各観点についていずれ
かの選択マークを活性化させ、この状態において関連項
目表示ボタン41を押下すると、以下に説明する処理が
実行される。尚、図13には、観点1については「導入
部分」という属性が選択され、観点2については「イラ
ストによる説明」という属性が選択された状態が示され
ている。
【0076】関連項目表示ボタン41が押下されると、
まず、データベース3を参照することにより、観点1に
ついては「導入部分」という属性を有し、且つ、観点2
については「イラストによる説明」という属性を有する
ページが検索される。
【0077】かかる検索が完了すると、しおり管理部4
を参照することにより、検索によってヒットした各ペー
ジにしおりが設定されているか否かがチェックされ、こ
れにより、ヒットしたページの中からしおりが設定され
ていないページが抽出される。以上の動作が完了する
と、上述と同様、ディスプレイ12に別ウィンドウで検
索結果が表示される。
【0078】尚、集計方法として観点を3つ以上選択し
た場合の動作は、集計方法として観点を2つ選択した場
合の上記動作と同様である。
【0079】以上説明したように、本実施態様にかかる
しおり機能付きソフトウェアにおいては、関連項目表示
ボタン41を押下することにより、しおりを設定したペ
ージに関連する他のページが検索され、ヒットしたペー
ジのタイトル等が表示されることから、ユーザが知りた
いであろう項目の存在を通知することができる。これに
より、ユーザにとって重要である可能性の高い単位解説
データの存在をユーザに通知することが可能となる。
【0080】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
【0081】例えば、上記実施態様においては、本発明
を特定のソフトウェアの習得のための教育用ソフトウェ
アに適用した例について説明したが、本発明の適用対象
がこのような教育用ソフトウェアに限定されることはな
く、例えば、ワープロソフトや表計算ソフト等、ヘルプ
機能を有する一般的な実用ソフトウェアに対しても本発
明は適用可能である。つまり、これら一般的な実用ソフ
トウェアに備えられたヘルプ機能は、多数の単位ヘルプ
データ(単位解説データに相当する。本明細書において
は、単位解説データや単位ヘルプデータに相当するデー
タを「単位データ」と呼ぶことがある)からなる本体デ
ータ部を備えており、これら単位ヘルプデータに対して
しおりの設定が可能であれば、上記実施態様において説
明したように、しおりの設定された単位ヘルプデータの
傾向を解析し、これをユーザに通知することができる。
これによれば、ユーザにとって非常に利便性の高いヘル
プ機能を実現することができる。
【0082】さらに、上記実施態様においては、ひとつ
のページにそれぞれ種類の異なる複数のしおり(しおり
A、しおりB及びしおりC)を設定可能に構成している
が、このような重複したしおりの設定が可能である必要
はなく、ひとつのページにひとつのしおりのみを設定可
能に構成しても構わない。
【0083】また、上記実施態様においては、解析条件
設定画面30に表示されている解析開始ボタン33が押
下されたことに応答して解析を開始しているが、新たな
しおりが設定される度に解析を自動的に実行し、その結
果を保存しておいても構わない。これによれば、ユーザ
より解析結果の表示が要求された場合に、きわめて高速
にこれを行うことが可能となる。
【0084】さらに、上記実施態様においては、解析ボ
タン24が解説画面内に表示されているが、解析ボタン
24を表示させる画面としてはこれに限定されず、例え
ば、目次画面にこれを表示させても構わない。
【0085】また、上記実施態様においては、本体プロ
グラム部2に含まれる各単位解説データにそれぞれ異な
る観点からなる複数の属性が割り当てられ、これがデー
タベース3に登録されているが、本発明において、各単
位解説データに異なる観点からなる複数の属性を割り当
てることは必須でなく、1つ観点から1つの属性のみを
割り当てても構わない。
【0086】また、上記実施態様においては、本体プロ
グラム部2に含まれる全ての単位解説データに属性が割
り当てられ、これがデータベース3に登録されている
が、本発明において、本体プログラム部2に含まれる全
ての単位解説データに属性を割り当てることは必須でな
く、一部の単位解説データにのみ属性を割り当てても構
わない。
【0087】さらに、上記実施態様においては、本体デ
ータ部2に含まれる各単位解説データが、部・章・節に
よって階層的に分類されているが、本体データ部2にお
いて、各単位解説データが階層的に分類されていること
は必須ではなく、階層的な分類とは異なる基準により分
類されていてもよいし、全く分類されていなくてもよ
い。
【0088】また、上記実施態様においては、解析ボタ
ン24が押下されると、別ウィンドウである解析条件設
定画面30が開き、かかる画面において解析条件の設定
を行っているが、かかる解析条件設定を別ウィンドウで
行うことは必須ではなく、解説画面内にて解析条件の設
定を行うように構成しても構わない。
【0089】同様に、上記実施態様においては、解析開
始ボタン33の押下に応答して行われた解析の結果が、
別ウィンドウである解析結果表示画面40に表示される
が、かかる解析結果を別ウィンドウで表示することは必
須ではなく、解析条件設定画面30と同じウィンドウに
表示しても構わない。
【0090】さらに、上記実施態様においては、関連項
目表示ボタン41が押下されると、検索によりヒットし
たページの中からしおりが設定されていないページが抽
出され、これに関する情報が検索結果としてディスプレ
イ12に表示されているが、ディスプレイ12に表示す
べき内容としてはしおりが設定されていないページに関
する情報に限定されず、既にしおりが設定されているペ
ージに関する情報をしおりが設定されていないページに
関する情報と区別しつつ併せて表示させても構わない。
このようにすれば、ユーザは、どのようなページにしお
りを設定し、どのようなページにしおりを設定していな
いのか、容易に確認することが可能となる。
【0091】尚、本発明において、手段とは、必ずしも
物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能がソ
フトウエアによって実現される場合も包含する。さら
に、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実現
されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
しおりが設定された単位データの傾向をユーザに通知可
能なしおり機能付きソフトウェアを提供することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施態様にかかるしおり機能
付きソフトウェアの構造を模式的に示すブロック図であ
る。
【図2】本体データ部2のデータ構造を示す図である。
【図3】データベース3のデータ構造を示す図である。
【図4】しおり管理部4のデータ構造を示す図である。
【図5】本発明の好ましい実施態様にかかるしおり機能
付きソフトウェアを利用するためのハードウェア構成を
模式的に示すブロック図である。
【図6】ディスプレイ12に表示された目次画面の一例
を示す図である。
【図7】しおりが設定されていないページに対応する解
説画面を示す図である。
【図8】しおりが設定されているページに対応する解説
画面を示す図である。
【図9】解析条件設定画面30の内容を示す図である。
【図10】解析結果表示画面40の一例を示す図であ
る。
【図11】本発明の好ましい他の実施態様にかかるしお
り機能付きソフトウェアにおいて、集計方法として観点
を一つだけ選択した場合における解析結果表示画面40
の一例を示す図である。
【図12】検索結果を示すウィンドウの内容を示す図で
ある。
【図13】本発明の好ましい他の実施態様にかかるしお
り機能付きソフトウェアにおいて、集計方法として観点
を2つ選択した場合における解析結果表示画面40の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 本体プログラム部 2 本体データ 3 データベース 4 しおり管理部 10 CPU 11 メモリ 12 ディスプレイ 13 入力デバイス 20 解説内容の本体となる部分 21 しおりA設定ボタン 22 しおりB設定ボタン 23 しおりC設定ボタン 24 解析ボタン 30 解析条件設定画面 31 解析範囲設定部 32 解析レベル設定部 33 解析開始ボタン 40 解析結果表示画面 41 関連項目表示ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浪岡 高資 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ ーディーケイ株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単位データと、任意の単位データ
    にしおりを設定する第1の手段と、前記しおりが設定さ
    れた各単位データの属性を集計する第2の手段とを備え
    るしおり機能付きソフトウェア。
  2. 【請求項2】 前記第1の手段が、任意の単位データに
    それぞれ種類の異なる複数のしおりの1または2以上を
    設定可能であることを特徴とする請求項1に記載のしお
    り機能付きソフトウェア。
  3. 【請求項3】 前記第2の手段が、設定されたしおりの
    種類ごとに各単位データの属性を集計可能であることを
    特徴とする請求項2に記載のしおり機能付きソフトウェ
    ア。
  4. 【請求項4】 前記複数の単位データの少なくとも一部
    には、互いに異なる観点に基づく複数の属性が割り当て
    られていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    1項に記載のしおり機能付きソフトウェア。
  5. 【請求項5】 前記集計された属性に基づいて、しおり
    の設定されていない関連する単位データを特定する第3
    の手段をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載
    のしおり機能付きソフトウェア。
  6. 【請求項6】 前記複数の単位データが、特定のソフト
    ウェアの内容を解説する単位解説データ、若しくは、ヘ
    ルプ機能を構成する単位ヘルプデータであることを特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のしおり機
    能付きソフトウェア。
JP2001238851A 2001-08-07 2001-08-07 しおり機能付きソフトウェア Withdrawn JP2003050826A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233695A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Just Syst Corp 注釈管理装置、ウェブ表示端末、注釈管理方法およびウェブ表示方法

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233695A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Just Syst Corp 注釈管理装置、ウェブ表示端末、注釈管理方法およびウェブ表示方法

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