JP2003050791A - 返信補助システムとそれを実現するためのコンピュータプログラム,返信を補助する配送伝票 - Google Patents
返信補助システムとそれを実現するためのコンピュータプログラム,返信を補助する配送伝票Info
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- JP2003050791A JP2003050791A JP2001239363A JP2001239363A JP2003050791A JP 2003050791 A JP2003050791 A JP 2003050791A JP 2001239363 A JP2001239363 A JP 2001239363A JP 2001239363 A JP2001239363 A JP 2001239363A JP 2003050791 A JP2003050791 A JP 2003050791A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 208000002193 Pain Diseases 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 贈り物に対する御礼状を容易に作成できる方
法等を提供することを目的とする。 【解決手段】 配送物に対する返信を補助するための返
信補助サーバー1とそれに備えられた記憶装置とからな
る。前記記憶装置には送り主のメールアドレスや返信文
例が記憶されている。前記返信補助サーバー1は商品に
添えられる発送伝票にメールアドレスや返信文例を出力
する。 【効果】商品の受取人は発送伝票を見るだけで容易に送
り主のメールアドレスやを知ることができ、返信文例を
参考にすれば容易にお礼文を考えることができる。
法等を提供することを目的とする。 【解決手段】 配送物に対する返信を補助するための返
信補助サーバー1とそれに備えられた記憶装置とからな
る。前記記憶装置には送り主のメールアドレスや返信文
例が記憶されている。前記返信補助サーバー1は商品に
添えられる発送伝票にメールアドレスや返信文例を出力
する。 【効果】商品の受取人は発送伝票を見るだけで容易に送
り主のメールアドレスやを知ることができ、返信文例を
参考にすれば容易にお礼文を考えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、お中元やお歳暮な
どの贈り物に対する御礼状の作成に関するものである。
どの贈り物に対する御礼状の作成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】我々の日常では、お中元やお歳暮その他
様々な場面で贈り物が行われている。贈り物を受け取っ
た人は、贈り物に対して御礼状を郵送するのが一般的で
ある。御礼状を郵送するには、まず葉書と切手を購入
し、お礼文を考え、その文章を葉書に記載し、その葉書
を郵便ポストに投函する。
様々な場面で贈り物が行われている。贈り物を受け取っ
た人は、贈り物に対して御礼状を郵送するのが一般的で
ある。御礼状を郵送するには、まず葉書と切手を購入
し、お礼文を考え、その文章を葉書に記載し、その葉書
を郵便ポストに投函する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のやり方
では次のような不都合が生じる。 (1)礼状の文章は礼状としてのマナーを守り、送り主
に失礼のない内容としなければならない。よって、礼状
の文章を考えるのは、礼状を書き慣れない人には苦痛で
ある。 (2)お中元やお歳暮などで数多くの贈り物を受ける人
は、大量の礼状を書かなければならず、この作業は受取
人にとって非常に苦痛である。 (3)葉書や切手は有料であり、贈り物の受取人に余計
な出費を強いてしまう。 (4)葉書を購入するため文具店まで足を運び、郵便ポ
ストまで投函しに行くのは面倒である。そこで、お礼状
の作成を補助して、これら苦痛や面倒を緩和するシステ
ムやコンピュータプログラムが求められるところであ
る。
では次のような不都合が生じる。 (1)礼状の文章は礼状としてのマナーを守り、送り主
に失礼のない内容としなければならない。よって、礼状
の文章を考えるのは、礼状を書き慣れない人には苦痛で
ある。 (2)お中元やお歳暮などで数多くの贈り物を受ける人
は、大量の礼状を書かなければならず、この作業は受取
人にとって非常に苦痛である。 (3)葉書や切手は有料であり、贈り物の受取人に余計
な出費を強いてしまう。 (4)葉書を購入するため文具店まで足を運び、郵便ポ
ストまで投函しに行くのは面倒である。そこで、お礼状
の作成を補助して、これら苦痛や面倒を緩和するシステ
ムやコンピュータプログラムが求められるところであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば、次の
ようなシステム、方法、コンピュータプログラムであ
る。 (1) 配送された商品に対する返信を補助するための
返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた記憶手段
とからなり、前記記憶手段には配送物に対する返信を補
助するための返信補助情報が記憶されており、前記返信
補助手段は、商品に添えられる添付手段に前記返信補助
情報を出力する。 (2) 前記返信補助情報は、送主情報・受取人情報と
関連づけて前記記憶手段に記憶されており、前記返信補
助手段は、前記添付手段に前記返信補助情報と共に前記
送主情報・前記受取人情報を出力する。 (3) 前記記憶手段には返信補助を必要とするか否か
を判断するための判断区分が記憶され、その判断区分は
補助要又は補助不要を表すものであって、前記返信補助
手段は、前記判断区分が補助要か又は補助不要であるか
を判断し、補助要の場合に限り前記返信補助情報を前記
添付手段に出力する。 (4) 前記返信補助情報には商品送主の通信先が含ま
れる。 (5) 前記返信補助情報には返信文例が含まれる。 (6) 前記記憶手段には複数の商品特定情報に対応し
た複数の対応文例が記憶されており、前記返信文例は、
前記返信補助手段が前記商品特定情報に対応した対応文
例を特定し、その対応文例に基づいて作成したものであ
る。 (7) 前記添付手段とは、商品配送のための配送伝票
である。 (8) 前記添付手段とは、郵便を送るための郵便手段
である。 (9) 前記返信文例は前記郵便手段に出力されてい
る。 (10) 前記郵便手段には前記送主情報に含まれる送
主の住所が出力されている。 (11) 前記郵便手段には前記送主情報に含まれる送
主の氏名又は名称が出力されている。 (12) 配送された商品に対する返信を補助するため
の返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた記憶手
段とからなり、前記記憶手段には返信補助情報と前記返
信補助情報を要求するための要求情報とが記憶されてお
り、前記返信補助手段は、商品に添えられる添付手段に
前記要求情報を出力する。 (13) 前記要求情報は、送主情報・受取人情報と関
連づけて前記記憶手段に記憶されており、前記返信補助
手段は、前記添付手段に前記要求情報と共に前記送主情
報・前記受取人情報を出力する。 (14) 前記記憶手段には返信補助を必要とするか否
かを判断するための判断区分が記憶され、その判断区分
は補助要又は補助不要を表すものであって、前記返信補
助手段は、前記判断区分が補助要か又は補助不要である
かを判断し、補助要の場合に限り前記要求情報を前記添
付手段に出力する。 (15) 前記返信補助手段は、前記要求情報を受取人
が利用する返信手段から受付けた場合、前記返信補助情
報を前記返信手段に送信する。 (16) 前記要求情報には、前記返信手段からの情報
を受付けるウェブページのアドレス情報が含まれる。 (17) 前記返信補助情報には前記要求情報に対応し
た商品送主の通信先が含まれる。 (18) 前記返信補助情報には返信文例が含まれる。 (19) 前記記憶手段には複数の商品特定情報に対応
した複数の対応文例が記憶されており、前記返信文例
は、前記返信補助手段が前記商品特定情報に対応した対
応文例を特定し、その対応文例に基づいて作成したもの
である。 (20) 前記返信文例は返信者が確認又は編集するた
めのものであり、前記返信補助手段は、返信者が確認又
は編集した確認編集済の返信文例を前記返信手段から受
付け、前記通信先に送信する。
ようなシステム、方法、コンピュータプログラムであ
る。 (1) 配送された商品に対する返信を補助するための
返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた記憶手段
とからなり、前記記憶手段には配送物に対する返信を補
助するための返信補助情報が記憶されており、前記返信
補助手段は、商品に添えられる添付手段に前記返信補助
情報を出力する。 (2) 前記返信補助情報は、送主情報・受取人情報と
関連づけて前記記憶手段に記憶されており、前記返信補
助手段は、前記添付手段に前記返信補助情報と共に前記
送主情報・前記受取人情報を出力する。 (3) 前記記憶手段には返信補助を必要とするか否か
を判断するための判断区分が記憶され、その判断区分は
補助要又は補助不要を表すものであって、前記返信補助
手段は、前記判断区分が補助要か又は補助不要であるか
を判断し、補助要の場合に限り前記返信補助情報を前記
添付手段に出力する。 (4) 前記返信補助情報には商品送主の通信先が含ま
れる。 (5) 前記返信補助情報には返信文例が含まれる。 (6) 前記記憶手段には複数の商品特定情報に対応し
た複数の対応文例が記憶されており、前記返信文例は、
前記返信補助手段が前記商品特定情報に対応した対応文
例を特定し、その対応文例に基づいて作成したものであ
る。 (7) 前記添付手段とは、商品配送のための配送伝票
である。 (8) 前記添付手段とは、郵便を送るための郵便手段
である。 (9) 前記返信文例は前記郵便手段に出力されてい
る。 (10) 前記郵便手段には前記送主情報に含まれる送
主の住所が出力されている。 (11) 前記郵便手段には前記送主情報に含まれる送
主の氏名又は名称が出力されている。 (12) 配送された商品に対する返信を補助するため
の返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた記憶手
段とからなり、前記記憶手段には返信補助情報と前記返
信補助情報を要求するための要求情報とが記憶されてお
り、前記返信補助手段は、商品に添えられる添付手段に
前記要求情報を出力する。 (13) 前記要求情報は、送主情報・受取人情報と関
連づけて前記記憶手段に記憶されており、前記返信補助
手段は、前記添付手段に前記要求情報と共に前記送主情
報・前記受取人情報を出力する。 (14) 前記記憶手段には返信補助を必要とするか否
かを判断するための判断区分が記憶され、その判断区分
は補助要又は補助不要を表すものであって、前記返信補
助手段は、前記判断区分が補助要か又は補助不要である
かを判断し、補助要の場合に限り前記要求情報を前記添
付手段に出力する。 (15) 前記返信補助手段は、前記要求情報を受取人
が利用する返信手段から受付けた場合、前記返信補助情
報を前記返信手段に送信する。 (16) 前記要求情報には、前記返信手段からの情報
を受付けるウェブページのアドレス情報が含まれる。 (17) 前記返信補助情報には前記要求情報に対応し
た商品送主の通信先が含まれる。 (18) 前記返信補助情報には返信文例が含まれる。 (19) 前記記憶手段には複数の商品特定情報に対応
した複数の対応文例が記憶されており、前記返信文例
は、前記返信補助手段が前記商品特定情報に対応した対
応文例を特定し、その対応文例に基づいて作成したもの
である。 (20) 前記返信文例は返信者が確認又は編集するた
めのものであり、前記返信補助手段は、返信者が確認又
は編集した確認編集済の返信文例を前記返信手段から受
付け、前記通信先に送信する。
【0005】
【発明の第一実施形態】本発明の第一実施形態を図に基
づいて説明する。図1は本発明の実施に必要なハードウ
ェアとそのハードウェアの結びつきを表した概略図であ
る。これらハードウェアは、返信補助サーバー1(デパ
ートなど商品を販売・配送する会社が利用するサーバ
ー)と、贈り物の受取人が所有するPC2(パーソナル
コンピュータ)とからなる。この返信補助サーバー1、
PC2は各々インターネット3(通信手段)を通じてデ
ータの送受信が可能になるよう接続されている。返信補
助サーバー1、PC2はデータを記憶するための記憶装
置とデータを送受信するためのデータ送信部並びにデー
タ受信部とを各々内蔵し、それらを用いてデータの送受
信を行う。
づいて説明する。図1は本発明の実施に必要なハードウ
ェアとそのハードウェアの結びつきを表した概略図であ
る。これらハードウェアは、返信補助サーバー1(デパ
ートなど商品を販売・配送する会社が利用するサーバ
ー)と、贈り物の受取人が所有するPC2(パーソナル
コンピュータ)とからなる。この返信補助サーバー1、
PC2は各々インターネット3(通信手段)を通じてデ
ータの送受信が可能になるよう接続されている。返信補
助サーバー1、PC2はデータを記憶するための記憶装
置とデータを送受信するためのデータ送信部並びにデー
タ受信部とを各々内蔵し、それらを用いてデータの送受
信を行う。
【0006】各々の記憶装置には本発明を実現するため
のコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されて
おり、各装置はこのコンピュータプログラムの命令を受
けて各データを処理し、本発明を実施する。PC2には
データを表示するための表示モニタ11、データ入力用
のキーボード12やマウス13が備えられている。返信
補助サーバー1は印刷機21と接続されており、印刷機
21は返信補助サーバー1からの命令を受けて印刷処理
を行う。なお、本実施形態において返信補助サーバー1
と印刷機21が返信補助手段としての役割を果し、PC
2が返信手段としての役割を果し、返信補助サーバー1
に備えられてる記憶装置が記憶手段としての役割を果た
す。
のコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されて
おり、各装置はこのコンピュータプログラムの命令を受
けて各データを処理し、本発明を実施する。PC2には
データを表示するための表示モニタ11、データ入力用
のキーボード12やマウス13が備えられている。返信
補助サーバー1は印刷機21と接続されており、印刷機
21は返信補助サーバー1からの命令を受けて印刷処理
を行う。なお、本実施形態において返信補助サーバー1
と印刷機21が返信補助手段としての役割を果し、PC
2が返信手段としての役割を果し、返信補助サーバー1
に備えられてる記憶装置が記憶手段としての役割を果た
す。
【0007】次に、本実施形態を実現するための処理手
順について説明する。本発明の処理手順は図2に示すフ
ローチャートの通りであり、<商品発送依頼:STEP
1>→<受注レコード追加:STEP2>→<文例作
成:STEP3>→<発送伝票出力:STEP4>→<
商品発送:STEP5>の手順で行う。以下、これら処
理について説明する。なお、本実施形態では、東京在住
の山田太郎さんが北海道に住む三田一夫さんに贈り物を
するケースを例に説明する。
順について説明する。本発明の処理手順は図2に示すフ
ローチャートの通りであり、<商品発送依頼:STEP
1>→<受注レコード追加:STEP2>→<文例作
成:STEP3>→<発送伝票出力:STEP4>→<
商品発送:STEP5>の手順で行う。以下、これら処
理について説明する。なお、本実施形態では、東京在住
の山田太郎さんが北海道に住む三田一夫さんに贈り物を
するケースを例に説明する。
【0008】<商品発送依頼:STEP1>東京在住の
山田さんは海山デパートという名の百貨店で三田一夫さ
んへの贈り物を購入する予定である。海山デパートで
は、インターネットのウェブページを開設しており、オ
ンラインショッピングという形で様々な贈答品を購入で
きる。山田さんは自宅のPC2から海山デパートのオン
ラインショッピンのウェブページにアクセスした。山田
さんは数ある商品の中から「高級ハムの詰め合わせ」と
いう商品を選び、購入手続を済ませた。次に、山田さん
は商品発送の依頼を行うため、海山デパートの「商品発
送依頼」のウェブページにアクセスした(図3)。これ
によりPC2の表示モニタ11には商品発送依頼のため
の情報入力を促す内容(図3に示す内容)が表示され、
山田さんは必要事項を入力し、画面右下の「送信」をク
リックする。これにより、PC2は発送依頼データを作
成し、それを返信補助サーバー1に対して送信する。な
お、本実施形態形態において発送依頼データとは「送り
主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山田
太郎/送り主電話番号:03−3582−XXXX/送
り主メールアドレス:yamada@xx.co.jp
/受取人住所:北海道札幌市○○○/受取人氏名:三田
一夫/011−623−XXXX/商品コード:H01
2/商品名:高級ハム詰め合わせ/価格:5000円/
返信補助利用区分:補助要」という内容のデータであ
る。
山田さんは海山デパートという名の百貨店で三田一夫さ
んへの贈り物を購入する予定である。海山デパートで
は、インターネットのウェブページを開設しており、オ
ンラインショッピングという形で様々な贈答品を購入で
きる。山田さんは自宅のPC2から海山デパートのオン
ラインショッピンのウェブページにアクセスした。山田
さんは数ある商品の中から「高級ハムの詰め合わせ」と
いう商品を選び、購入手続を済ませた。次に、山田さん
は商品発送の依頼を行うため、海山デパートの「商品発
送依頼」のウェブページにアクセスした(図3)。これ
によりPC2の表示モニタ11には商品発送依頼のため
の情報入力を促す内容(図3に示す内容)が表示され、
山田さんは必要事項を入力し、画面右下の「送信」をク
リックする。これにより、PC2は発送依頼データを作
成し、それを返信補助サーバー1に対して送信する。な
お、本実施形態形態において発送依頼データとは「送り
主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山田
太郎/送り主電話番号:03−3582−XXXX/送
り主メールアドレス:yamada@xx.co.jp
/受取人住所:北海道札幌市○○○/受取人氏名:三田
一夫/011−623−XXXX/商品コード:H01
2/商品名:高級ハム詰め合わせ/価格:5000円/
返信補助利用区分:補助要」という内容のデータであ
る。
【0009】<受注レコード追加:STEP2>上記発
送依頼データを受信した返信補助サーバー1は、それを
記憶装置に記憶する。記憶装置には受注レコードファイ
ルが記憶されている。この受注レコードファイルとは、
海山デパートが顧客から受付けた発送依頼に関する受注
データを集めたものである。返信補助サーバー1は受信
した発送依頼データに基づいて受注レコードを作成し、
それを受注レコードファイルに追加する(図4)。即
ち、返信補助サーバー1は受注レコード「受注コード:
9715/送り主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送
り主氏名=山田太郎/送り主電話番号:03−3582
−XXXX/送り主メールアドレス:yamada@x
x.co.jp/受取人住所:北海道札幌市○○○/受
取人氏名:三田一夫/011−623−XXXX/商品
コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わせ/価
格:5000円/返信補助利用区分:補助要/発送予定
日:2002年7月22日」を作成し、受注レコードフ
ァイルに追加する。なお、受注レコードの各データ・デ
ータ項目は各々関連づけて(対応づけて)記憶されてい
るものである。受注レコードに含まれる受注コードとは
返信補助サーバー1が受注レコード毎に付与するコート
番号であり、返信利用区分は補助要又は補助不要を表す
ものであり、発送予定日とは返信補助サーバー1がその
商品を最短で発送できる日を算出して付与したものであ
る。また、本実施形態では受注レコードの送り主メール
アドレスが通信先・返信補助情報の一部としての役割を
果たし、商品コードが商品特定情報としての役割を果た
し、送り主氏名と送り主住所が送主情報としての役割を
果たし、受取人氏名・受取人住所が受取人情報としの役
割を果たし、返信補助利用区分が判断区分としての役割
を果たす。
送依頼データを受信した返信補助サーバー1は、それを
記憶装置に記憶する。記憶装置には受注レコードファイ
ルが記憶されている。この受注レコードファイルとは、
海山デパートが顧客から受付けた発送依頼に関する受注
データを集めたものである。返信補助サーバー1は受信
した発送依頼データに基づいて受注レコードを作成し、
それを受注レコードファイルに追加する(図4)。即
ち、返信補助サーバー1は受注レコード「受注コード:
9715/送り主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送
り主氏名=山田太郎/送り主電話番号:03−3582
−XXXX/送り主メールアドレス:yamada@x
x.co.jp/受取人住所:北海道札幌市○○○/受
取人氏名:三田一夫/011−623−XXXX/商品
コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わせ/価
格:5000円/返信補助利用区分:補助要/発送予定
日:2002年7月22日」を作成し、受注レコードフ
ァイルに追加する。なお、受注レコードの各データ・デ
ータ項目は各々関連づけて(対応づけて)記憶されてい
るものである。受注レコードに含まれる受注コードとは
返信補助サーバー1が受注レコード毎に付与するコート
番号であり、返信利用区分は補助要又は補助不要を表す
ものであり、発送予定日とは返信補助サーバー1がその
商品を最短で発送できる日を算出して付与したものであ
る。また、本実施形態では受注レコードの送り主メール
アドレスが通信先・返信補助情報の一部としての役割を
果たし、商品コードが商品特定情報としての役割を果た
し、送り主氏名と送り主住所が送主情報としての役割を
果たし、受取人氏名・受取人住所が受取人情報としの役
割を果たし、返信補助利用区分が判断区分としての役割
を果たす。
【0010】次に、返信補助サーバー1は返信補助利用
区分が「補助要」であるか、「補助不要」であるかを判
断する。「補助要」であれば以下の<文例作成:STE
P3>以降の処理を行う。一方、「補助不要」であれば
文例の作成や添付手段への返信補助情報の印刷等は行わ
ない。なお、本実施形態では「補助要」である。
区分が「補助要」であるか、「補助不要」であるかを判
断する。「補助要」であれば以下の<文例作成:STE
P3>以降の処理を行う。一方、「補助不要」であれば
文例の作成や添付手段への返信補助情報の印刷等は行わ
ない。なお、本実施形態では「補助要」である。
【0011】<文例作成:STEP3>次に、返信補助
サーバー1は御礼状の文例を作成する。記憶装置には、
商品文例レコードファイル、季節文例レコードファイル
とが記憶されている。以下、これらレコードファイルに
つき説明する。 (1) 商品文例レコードファイルとは、複数の商品と
それに対応した文例(対応文例)とが商品毎に記憶され
ているものである(図5)。例えば、商品が「ハム」で
あれば「美味しそうなハムを頂き大変感謝しています」
という文例が対応づけて(関連づけて)記憶されてお
り、商品名が「タオル」であれば「素敵なデザインのタ
オルを頂き感謝しています」という文例が対応づけて
(関連づけて)記憶されている。本実施形態では、商品
は「商品コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わ
せ」なので、返信補助サーバー1は、「商品コード:H
012」を検索キーにして商品文例レコードファイルを
検索する(即ち、商品に対応した対応文例を特定す
る)。これにより返信補助サーバー1は「美味しそうな
ハムを頂き大変感謝しています」という文例(文例1)
を特定する。 (2) 季節文例レコードファイルとは、季節とそれに
対応した文例とが季節毎に記憶されているものである
(図6)。例えば、対象日が「7月20日から8月30
日の間」であれば「暑い日がまだ続くようですが、お体
にはくれぐれもお気をつけ下さい」という文例が対応づ
けて(関連づけて)記憶されており、対象日が「1月1
0日から2月20日の間」であれば「寒い日がまだ続く
ようですが、風邪などをひかれませんよう、くれぐれも
お気をつけ下さい」という文例が対応づけて(関連づけ
て)記憶されている。本実施形態では、発送予定日は2
002年7月22日なので、返信補助サーバー1は、
「7月22日」を検索キーにして季節文例レコードファ
イルを検索する(特定する)。これにより返信補助サー
バー1は「暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれ
ぐれもお気をつけ下さい」という文例(文例2)を特定
する。
サーバー1は御礼状の文例を作成する。記憶装置には、
商品文例レコードファイル、季節文例レコードファイル
とが記憶されている。以下、これらレコードファイルに
つき説明する。 (1) 商品文例レコードファイルとは、複数の商品と
それに対応した文例(対応文例)とが商品毎に記憶され
ているものである(図5)。例えば、商品が「ハム」で
あれば「美味しそうなハムを頂き大変感謝しています」
という文例が対応づけて(関連づけて)記憶されてお
り、商品名が「タオル」であれば「素敵なデザインのタ
オルを頂き感謝しています」という文例が対応づけて
(関連づけて)記憶されている。本実施形態では、商品
は「商品コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わ
せ」なので、返信補助サーバー1は、「商品コード:H
012」を検索キーにして商品文例レコードファイルを
検索する(即ち、商品に対応した対応文例を特定す
る)。これにより返信補助サーバー1は「美味しそうな
ハムを頂き大変感謝しています」という文例(文例1)
を特定する。 (2) 季節文例レコードファイルとは、季節とそれに
対応した文例とが季節毎に記憶されているものである
(図6)。例えば、対象日が「7月20日から8月30
日の間」であれば「暑い日がまだ続くようですが、お体
にはくれぐれもお気をつけ下さい」という文例が対応づ
けて(関連づけて)記憶されており、対象日が「1月1
0日から2月20日の間」であれば「寒い日がまだ続く
ようですが、風邪などをひかれませんよう、くれぐれも
お気をつけ下さい」という文例が対応づけて(関連づけ
て)記憶されている。本実施形態では、発送予定日は2
002年7月22日なので、返信補助サーバー1は、
「7月22日」を検索キーにして季節文例レコードファ
イルを検索する(特定する)。これにより返信補助サー
バー1は「暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれ
ぐれもお気をつけ下さい」という文例(文例2)を特定
する。
【0012】次に、返信補助サーバー1は、受注レコー
ド・文例1・文例2等に基づいて返信文例を作成する。
即ち、受注レコードに含まれる「送り主氏名:山田太郎
/受取人氏名:三田一夫」と文例1「美味しそうなハム
を頂き大変感謝しています」と文例2「暑い日がまだ続
くようですが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい」
とに基づいて返信文例「山田太郎様 美味しそうなハム
を頂き大変感謝しています。 暑い日がまだ続くようで
すが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。三田一
夫」を作成する。なお、本実施形態では、この返信文例
が返信補助情報の一部となる。
ド・文例1・文例2等に基づいて返信文例を作成する。
即ち、受注レコードに含まれる「送り主氏名:山田太郎
/受取人氏名:三田一夫」と文例1「美味しそうなハム
を頂き大変感謝しています」と文例2「暑い日がまだ続
くようですが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい」
とに基づいて返信文例「山田太郎様 美味しそうなハム
を頂き大変感謝しています。 暑い日がまだ続くようで
すが、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。三田一
夫」を作成する。なお、本実施形態では、この返信文例
が返信補助情報の一部となる。
【0013】<発送伝票出力:STEP4>次に、返信
補助サーバー1は受注レコードと返信文例に基づいて発
送伝票に印刷するための印刷データを作成する。印刷デ
ータとは送り主の氏名・住所、送り先の氏名・住所等か
らなるデータであり、具体的な内容は次の通りである
(図示せず)。印刷データ「受注コード:9715/送
り主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山
田太郎/送り主電話番号:03−3582−XXXX/
送り主メールアドレス:yamada@xx.co.j
p/送り先住所:北海道札幌市○○○/送り先氏名:三
田一夫/送り先電話番号:011−623−XXXX/
商品コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わせ/
返信文例:山田太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感
謝しています。 暑い日がまだ続くようですが、お体に
はくれぐれもお気をつけ下さい。 三田一夫」。
補助サーバー1は受注レコードと返信文例に基づいて発
送伝票に印刷するための印刷データを作成する。印刷デ
ータとは送り主の氏名・住所、送り先の氏名・住所等か
らなるデータであり、具体的な内容は次の通りである
(図示せず)。印刷データ「受注コード:9715/送
り主住所:東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山
田太郎/送り主電話番号:03−3582−XXXX/
送り主メールアドレス:yamada@xx.co.j
p/送り先住所:北海道札幌市○○○/送り先氏名:三
田一夫/送り先電話番号:011−623−XXXX/
商品コード:H012/商品名:高級ハム詰め合わせ/
返信文例:山田太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感
謝しています。 暑い日がまだ続くようですが、お体に
はくれぐれもお気をつけ下さい。 三田一夫」。
【0014】次に、返信補助サーバー1はこの印刷デー
タの内容を発送伝票に印刷するよう印刷機21に命令
し、その命令を受けた印刷機21は印刷データを図7の
ように発送伝票に印刷(出力)する。これにより発送伝
票には印刷データの内容が印刷され(表示され)、その発
送伝票は商品の包装箱に貼り付けられ、宅配業者によっ
て三田さんの自宅に配送されるのである。なお、本実施
形態において、この発送伝票が配送伝票(添付手段)と
しての役割を果たす。この発送伝票が貼り付けられた商
品を受け取った受取人(三田一夫さん)は、発送伝票に
送り主(山田さん)のメールアドレスが印刷されている
ので、容易に山田さんのメールアドレスを知ることがで
きる。即ち、それまで三田さんが山田さんのメールアド
レスを知らなくてもこの発送伝票により知ることができ
るのである。また、この発送伝票には返信文例が印刷さ
れているので、これを基にして容易にお礼の文章を考え
ることができる。
タの内容を発送伝票に印刷するよう印刷機21に命令
し、その命令を受けた印刷機21は印刷データを図7の
ように発送伝票に印刷(出力)する。これにより発送伝
票には印刷データの内容が印刷され(表示され)、その発
送伝票は商品の包装箱に貼り付けられ、宅配業者によっ
て三田さんの自宅に配送されるのである。なお、本実施
形態において、この発送伝票が配送伝票(添付手段)と
しての役割を果たす。この発送伝票が貼り付けられた商
品を受け取った受取人(三田一夫さん)は、発送伝票に
送り主(山田さん)のメールアドレスが印刷されている
ので、容易に山田さんのメールアドレスを知ることがで
きる。即ち、それまで三田さんが山田さんのメールアド
レスを知らなくてもこの発送伝票により知ることができ
るのである。また、この発送伝票には返信文例が印刷さ
れているので、これを基にして容易にお礼の文章を考え
ることができる。
【0015】なお、本実施形態では、発送伝票を添付手
段としたが、葉書や封筒を添付手段としてもよい(図
8:添付手段を葉書とした例)。この場合、返信補助サ
ーバー1は印刷データに含まれる山田さんの住所・氏名
(又は名称)を葉書の表面に印刷するよう印刷機21に
命令し、返信文例を裏面に印刷するよう印刷機21に命
令する。そして、印刷データが印刷された葉書は商品と
共に箱詰めされ、三田さんに配送される。これにより、
三田さんはこの葉書に切手を貼り、ポストに投函するだ
けで御礼状をだすことができるのである。即ち、葉書に
宛名や挨拶文を書く必要がなくなるのである。なお、本
実施形態では、葉書が郵便手段(添付手段)としての役
割を果たす。
段としたが、葉書や封筒を添付手段としてもよい(図
8:添付手段を葉書とした例)。この場合、返信補助サ
ーバー1は印刷データに含まれる山田さんの住所・氏名
(又は名称)を葉書の表面に印刷するよう印刷機21に
命令し、返信文例を裏面に印刷するよう印刷機21に命
令する。そして、印刷データが印刷された葉書は商品と
共に箱詰めされ、三田さんに配送される。これにより、
三田さんはこの葉書に切手を貼り、ポストに投函するだ
けで御礼状をだすことができるのである。即ち、葉書に
宛名や挨拶文を書く必要がなくなるのである。なお、本
実施形態では、葉書が郵便手段(添付手段)としての役
割を果たす。
【0016】
【発明の第二実施形態】第一実施形態は発送伝票等に送
り主のメールアドレスや返信文例を印刷して、受取人の
返信作業を補助するものである。第二実施形態では、こ
れを一歩進めて、メールアドレスや返信文例をインター
ネットを通じて提供し、そのままお礼状をメール送信す
るものである。以下、本発明の第二実施形態を説明す
る。なお、第二実施形態の内容は原則として第一実施形
態と同様なので、ここでは主に異なる部分を説明する。
まず、ハードウェアは第一実施形態と同様である。本実
施形態の処理手順は図9に示すフローチャートの通りで
あり、<商品発送依頼:STEP1>→<受注レコード
追加:STEP2>→<発送伝票出力:STEP3>→
<商品発送:STEP4>→<要求情報受付:STEP
5>→<文例作成:STEP6>→<メールアドレス通
知:STEP7>→<文例確認・編集:STEP8>→
<メッセージ送信:STEP9>の手順で行う。以下、
これら処理について説明する。
り主のメールアドレスや返信文例を印刷して、受取人の
返信作業を補助するものである。第二実施形態では、こ
れを一歩進めて、メールアドレスや返信文例をインター
ネットを通じて提供し、そのままお礼状をメール送信す
るものである。以下、本発明の第二実施形態を説明す
る。なお、第二実施形態の内容は原則として第一実施形
態と同様なので、ここでは主に異なる部分を説明する。
まず、ハードウェアは第一実施形態と同様である。本実
施形態の処理手順は図9に示すフローチャートの通りで
あり、<商品発送依頼:STEP1>→<受注レコード
追加:STEP2>→<発送伝票出力:STEP3>→
<商品発送:STEP4>→<要求情報受付:STEP
5>→<文例作成:STEP6>→<メールアドレス通
知:STEP7>→<文例確認・編集:STEP8>→
<メッセージ送信:STEP9>の手順で行う。以下、
これら処理について説明する。
【0017】まず、<商品発送依頼:STEP1>と<
受注レコード追加:STEP2>は第一実施形態と同様
である。記憶装置には第一実施形態と同様、受注レコー
ドファイル(図3)が記憶されており、ここに含まれる
受注コードが要求情報としての役割を果たし、山田さん
のメールアドレスが通信先としての役割を果たす。次
に、<発送伝票出力:STEP3>も第一実施形態とほ
ぼ同様である。ただし、印刷データの内容が若干異な
る。その内容は「受注コード:9715/送り主住所:
東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山田太郎/送
り主電話番号:03−3582−XXXX/送り先住
所:北海道札幌市○○○/送り先氏名:三田一夫/送り
先電話番号:011−234−XXXX/返信用UR
L:www.○○○.co.jp」である。即ち、第一
実施形態の印刷データとは「返信用URL」が含まれて
いる点で異なり、送り主のメールアドレスと返信文例が
含まれていない点で異なる。返信用URLは予め記憶装
置に記憶されている情報であり、これがアドレス情報・
要求情報の一部としての役割を果す。この印刷データを
発送伝票に印刷すると図10の通りとなる。次に、商品
発送の処理を行うが、これは第一実施形態の<商品発送
>と同様である。
受注レコード追加:STEP2>は第一実施形態と同様
である。記憶装置には第一実施形態と同様、受注レコー
ドファイル(図3)が記憶されており、ここに含まれる
受注コードが要求情報としての役割を果たし、山田さん
のメールアドレスが通信先としての役割を果たす。次
に、<発送伝票出力:STEP3>も第一実施形態とほ
ぼ同様である。ただし、印刷データの内容が若干異な
る。その内容は「受注コード:9715/送り主住所:
東京都港区赤坂○−○−○/送り主氏名=山田太郎/送
り主電話番号:03−3582−XXXX/送り先住
所:北海道札幌市○○○/送り先氏名:三田一夫/送り
先電話番号:011−234−XXXX/返信用UR
L:www.○○○.co.jp」である。即ち、第一
実施形態の印刷データとは「返信用URL」が含まれて
いる点で異なり、送り主のメールアドレスと返信文例が
含まれていない点で異なる。返信用URLは予め記憶装
置に記憶されている情報であり、これがアドレス情報・
要求情報の一部としての役割を果す。この印刷データを
発送伝票に印刷すると図10の通りとなる。次に、商品
発送の処理を行うが、これは第一実施形態の<商品発送
>と同様である。
【0018】<要求情報受付:STEP5>商品を受け
取った三田さんはPC2に発送伝票に印刷されたURL
を入力して海山デパートのウェブページ(要求情報を受
付けるページ)にアクセスする(図11)。表示モニタ
11には受注コードと受取人名の入力を促す内容が表示
され、三田さんは発送伝票に印刷された「受注コード:
9715」と三田さんの氏名を入力し、画面右下の「送
信」をクリックする。これによりPC2はメールアドレ
ス要求データ「受注コード:9715/受取人名:三田
一夫」を作成し、それを返信補助サーバー1に送信す
る。このメールアドレス要求データを受信した返信補助
サーバー1はそれを記憶装置に記憶する。
取った三田さんはPC2に発送伝票に印刷されたURL
を入力して海山デパートのウェブページ(要求情報を受
付けるページ)にアクセスする(図11)。表示モニタ
11には受注コードと受取人名の入力を促す内容が表示
され、三田さんは発送伝票に印刷された「受注コード:
9715」と三田さんの氏名を入力し、画面右下の「送
信」をクリックする。これによりPC2はメールアドレ
ス要求データ「受注コード:9715/受取人名:三田
一夫」を作成し、それを返信補助サーバー1に送信す
る。このメールアドレス要求データを受信した返信補助
サーバー1はそれを記憶装置に記憶する。
【0019】<文例作成:STEP6>次に、返信補助
サーバー1は文例を作成するが、この処理は第一実施形
態の<文例作成>と同様である。 <メールアドレス通知:STEP7>次に、返信補助サ
ーバー1はメールアドレス要求データの「受注コード:
9715」を検索キーにして受注レコードファイルから
図4の受注レコードを検索する(即ち、受注コードに基
づいて通信先としてのメールアドレスを特定する)。そ
して、検索された受注レコードに含まれる「メールアド
レス」と作成した返信文例に基づいてメールアドレス通
知データ「メールアドレス:yamada@xx.c
o.jp/返信文例:山田太郎様 美味しそうなハムを
頂き大変感謝しています。 暑い日がまだ続くようです
が、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。 三田一
夫」を作成し、これをPC2に送信する。これを受信し
たPC2の表示モニタ11には図12のような内容が表
示される。なお、このメールアドレスと返信文例とが返
信補助情報としての役割を果す。
サーバー1は文例を作成するが、この処理は第一実施形
態の<文例作成>と同様である。 <メールアドレス通知:STEP7>次に、返信補助サ
ーバー1はメールアドレス要求データの「受注コード:
9715」を検索キーにして受注レコードファイルから
図4の受注レコードを検索する(即ち、受注コードに基
づいて通信先としてのメールアドレスを特定する)。そ
して、検索された受注レコードに含まれる「メールアド
レス」と作成した返信文例に基づいてメールアドレス通
知データ「メールアドレス:yamada@xx.c
o.jp/返信文例:山田太郎様 美味しそうなハムを
頂き大変感謝しています。 暑い日がまだ続くようです
が、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。 三田一
夫」を作成し、これをPC2に送信する。これを受信し
たPC2の表示モニタ11には図12のような内容が表
示される。なお、このメールアドレスと返信文例とが返
信補助情報としての役割を果す。
【0020】<文例確認・編集:STEP8>三田さん
は図12の返信文例を確認後、返信文例を編集する。例
えば、三田さんと山田さんが9月に一緒に旅行に行く予
定がある場合、三田さんは返信文例を「山田太郎様 美
味しそうなハムを頂き大変感謝しています。 暑い日が
まだ続くようですが、お体にはくれぐれもお気をつけ下
さい。9月にお会いできることを楽しみにしています。
三田一夫」と編集し、画面右下の送信をクリックす
る。これによりPC2は返送データ「メールアドレス:
yamada@xx.co.jp/編集確認済文例:山
田太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感謝していま
す。 暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれぐれ
もお気をつけ下さい。9月にお会いできることを楽しみ
にしています。 三田一夫」(図13)を作成し、これ
を返信補助サーバー1に送信する(即ち、編集確認済の
返信文例として送信する)。返送データを受信した返信
補助サーバー1はそれを記憶装置する。
は図12の返信文例を確認後、返信文例を編集する。例
えば、三田さんと山田さんが9月に一緒に旅行に行く予
定がある場合、三田さんは返信文例を「山田太郎様 美
味しそうなハムを頂き大変感謝しています。 暑い日が
まだ続くようですが、お体にはくれぐれもお気をつけ下
さい。9月にお会いできることを楽しみにしています。
三田一夫」と編集し、画面右下の送信をクリックす
る。これによりPC2は返送データ「メールアドレス:
yamada@xx.co.jp/編集確認済文例:山
田太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感謝していま
す。 暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれぐれ
もお気をつけ下さい。9月にお会いできることを楽しみ
にしています。 三田一夫」(図13)を作成し、これ
を返信補助サーバー1に送信する(即ち、編集確認済の
返信文例として送信する)。返送データを受信した返信
補助サーバー1はそれを記憶装置する。
【0021】<メッセージ送信:STEP9>次に、返
信補助サーバー1は山田さんのメールアドレス「yam
ada@xx.co.jp」に対し、メッセージ「山田
太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感謝しています。
暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれぐれもお
気をつけ下さい。9月にお会いできることを楽しみにし
ています。 三田一夫」を送信する。これにより三田さ
んは容易に御礼状をだすことができる。また、返信文例
を参考に容易にお礼の文章を考え、編集することができ
る。
信補助サーバー1は山田さんのメールアドレス「yam
ada@xx.co.jp」に対し、メッセージ「山田
太郎様 美味しそうなハムを頂き大変感謝しています。
暑い日がまだ続くようですが、お体にはくれぐれもお
気をつけ下さい。9月にお会いできることを楽しみにし
ています。 三田一夫」を送信する。これにより三田さ
んは容易に御礼状をだすことができる。また、返信文例
を参考に容易にお礼の文章を考え、編集することができ
る。
【0022】なお、上記実施形態おいては特定のケース
について説明したが、本発明はこれら特定のケースに限
るものではない。例えば、次のようなケースであっても
構わない。 (1)データの内容は上記実施形態で説明したデータに
限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、
他のどのようなデータであっても構わない。 (2)ハードウェアも上記実施形態で説明したものに限
らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他
のどのようなハードウェアであっても構わない。 (3)処理の内容や手順についても上記実施形態で説明
したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことが
できれば、他のどのような処理内容・処理手順であって
も構わない。 (4)第二実施形態では、PC2から返信補助サーバー
1を経由して山田さんにお礼状を送信しているが、これ
を<メールアドレス通知:STEP7>の時点で終了
し、そのあとは三田さんのPC2から山田さんに直接メ
ール送信してもよい。 (5)第二実施形態では、三田さんが返信文例を編集し
て確認編集済文例としているが、編集しないで確認だけ
して確認編集済文例としてもよい。即ち、必ずしも返信
文例を編集する必要はない。 (6)データを「出力する」こととはデータを「印刷す
る」ことには限らない。 (7)通信先とはメールアドレスに限らない。例えば、
電子的手段によりメッセージを送信できるあらゆる宛先
が含まれる。 (8)上記実施形態では、添付手段を発送伝票やハガキ
としたが、これに限るものではない。商品に添付される
手段であればどのようなものでもよい。 (9)上記実施形態において、「返信を補助する」とは
商品の送り主の連絡先や返信文例を提供することが含ま
れるが、これに限るものではない。
について説明したが、本発明はこれら特定のケースに限
るものではない。例えば、次のようなケースであっても
構わない。 (1)データの内容は上記実施形態で説明したデータに
限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、
他のどのようなデータであっても構わない。 (2)ハードウェアも上記実施形態で説明したものに限
らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他
のどのようなハードウェアであっても構わない。 (3)処理の内容や手順についても上記実施形態で説明
したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことが
できれば、他のどのような処理内容・処理手順であって
も構わない。 (4)第二実施形態では、PC2から返信補助サーバー
1を経由して山田さんにお礼状を送信しているが、これ
を<メールアドレス通知:STEP7>の時点で終了
し、そのあとは三田さんのPC2から山田さんに直接メ
ール送信してもよい。 (5)第二実施形態では、三田さんが返信文例を編集し
て確認編集済文例としているが、編集しないで確認だけ
して確認編集済文例としてもよい。即ち、必ずしも返信
文例を編集する必要はない。 (6)データを「出力する」こととはデータを「印刷す
る」ことには限らない。 (7)通信先とはメールアドレスに限らない。例えば、
電子的手段によりメッセージを送信できるあらゆる宛先
が含まれる。 (8)上記実施形態では、添付手段を発送伝票やハガキ
としたが、これに限るものではない。商品に添付される
手段であればどのようなものでもよい。 (9)上記実施形態において、「返信を補助する」とは
商品の送り主の連絡先や返信文例を提供することが含ま
れるが、これに限るものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明には次のような効果がある。
(1)本発明は、添付手段やインターネットを利用して
通信先(メールアドレス)を知らせるので、受取人が送
り主のメールアドレスを知らなくても容易にそのアドレ
スを知ることができる。 (2)本発明は、添付手段やインターネットを利用して
返信文例を提供するのでその文例を参考にして容易に御
礼状の文章を考えることができる。また、返信文例は商
品に対応した文例なので、よりきめの細かい実用性に優
れた文例にすることができる。 (3)本発明では、発送伝票や葉書等の添付手段を利用
して、受取人の通信先(メールアドレス)や文例を提供
するので、受取人は添付手段を見るだけで容易に通信先
や文例を知ることができる。 (4)発送伝票に通信先や返信文例を印刷すれば、印刷
効率がよくなる。即ち、発送伝票には必ず送り先の住所
等を印刷するものであり、これに通信先や返信文例を印
刷すれば、従来の印刷行程をそのまま利用でき、印刷効
率がよくなる。 (5)葉書等の郵便手段に通信先や返信文例を印刷すれ
ば受取人が葉書に宛名やお礼文を書く必要がなくなり、
受取人の手間が省ける。特に、電子メールを扱えない人
にとって便利である。 (6)要求情報を利用して、通信先(メールアドレス)
を提供すれば配送業者にメールアドレスを知られずに済
み、送り主のプライバシーを守ることができる。 (7)本発明では、インターネットを利用して御礼状を
送ることができるので、葉書や切手等を購入したり、ポ
ストに投函したり、葉書等に文章を書く必要がなくな
り、受取人の手間を大幅に省くことができる。特に、字
を書くことが苦手の人には便利である。また、葉書代・
切手代の節約にもなる。 (8)本発明では、返信文例を確認したり、編集したり
できるので、受取人の好みにあったメッセージを送るこ
とができる。 (9)URLを添付手段に印刷するので、受取人はアク
セスすべきURLを容易に知ることができる。 (10)返信補助利用区分を設けたので、送り主がメー
ルアドレスを受取人に知らせるか否かを選択できる。
通信先(メールアドレス)を知らせるので、受取人が送
り主のメールアドレスを知らなくても容易にそのアドレ
スを知ることができる。 (2)本発明は、添付手段やインターネットを利用して
返信文例を提供するのでその文例を参考にして容易に御
礼状の文章を考えることができる。また、返信文例は商
品に対応した文例なので、よりきめの細かい実用性に優
れた文例にすることができる。 (3)本発明では、発送伝票や葉書等の添付手段を利用
して、受取人の通信先(メールアドレス)や文例を提供
するので、受取人は添付手段を見るだけで容易に通信先
や文例を知ることができる。 (4)発送伝票に通信先や返信文例を印刷すれば、印刷
効率がよくなる。即ち、発送伝票には必ず送り先の住所
等を印刷するものであり、これに通信先や返信文例を印
刷すれば、従来の印刷行程をそのまま利用でき、印刷効
率がよくなる。 (5)葉書等の郵便手段に通信先や返信文例を印刷すれ
ば受取人が葉書に宛名やお礼文を書く必要がなくなり、
受取人の手間が省ける。特に、電子メールを扱えない人
にとって便利である。 (6)要求情報を利用して、通信先(メールアドレス)
を提供すれば配送業者にメールアドレスを知られずに済
み、送り主のプライバシーを守ることができる。 (7)本発明では、インターネットを利用して御礼状を
送ることができるので、葉書や切手等を購入したり、ポ
ストに投函したり、葉書等に文章を書く必要がなくな
り、受取人の手間を大幅に省くことができる。特に、字
を書くことが苦手の人には便利である。また、葉書代・
切手代の節約にもなる。 (8)本発明では、返信文例を確認したり、編集したり
できるので、受取人の好みにあったメッセージを送るこ
とができる。 (9)URLを添付手段に印刷するので、受取人はアク
セスすべきURLを容易に知ることができる。 (10)返信補助利用区分を設けたので、送り主がメー
ルアドレスを受取人に知らせるか否かを選択できる。
【図1】本発明を実現するための装置の概略を示す図で
ある。
ある。
【図2】第一実施形態における処理のフローチャートを
表した図である。
表した図である。
【図3】商品発送依頼画面を表した図である。
【図4】受注レコードファイルを表した図である。
【図5】商品文例レコードファイルを表した図である。
【図6】季節文例レコードファイルを表した図である。
【図7】第一実施形態における発送伝票の印刷内容を表
した図である。
した図である。
【図8】ハガキへの印刷内容を表した図である。
【図9】第二実施形態における処理のフローチャートを
表した図である。
表した図である。
【図10】第二実施形態における発送伝票への印刷内容
を表した図である。
を表した図である。
【図11】メールアドレス要求画面を表した図である。
【図12】メールアドレス通知画面(確認修正前)を表
した図である。
した図である。
【図13】メールアドレス通知画面(確認修正後)を表
した図である。
した図である。
1 返信補助サーバー
2 PC(パーソナルコンピュータ)
3 インターネット
Claims (43)
- 【請求項1】 配送された商品に対する返信を補助する
ための返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた記
憶手段とからなり、前記記憶手段には配送物に対する返
信を補助するための返信補助情報が記憶されており、 前記返信補助手段は、商品に添えられる添付手段に前記
返信補助情報を出力することを特徴とする返信補助シス
テム。 - 【請求項2】 前記返信補助情報は、送主情報・受取人
情報と関連づけて前記記憶手段に記憶されており、 前記返信補助手段は、前記添付手段に前記返信補助情報
と共に前記送主情報・前記受取人情報を出力することを
特徴とする請求項1記載の返信補助システム。 - 【請求項3】 前記記憶手段には返信補助を必要とする
か否かを判断するための判断区分が記憶され、その判断
区分は補助要又は補助不要を表すものであって、 前記返信補助手段は、前記判断区分が補助要か又は補助
不要であるかを判断し、補助要の場合に限り前記返信補
助情報を前記添付手段に出力することを特徴とする請求
項1乃至2記載の返信補助システム。 - 【請求項4】 前記返信補助情報には商品送主の通信先
が含まれることを特徴とする請求項1乃至3記載の返信
補助システム。 - 【請求項5】 前記返信補助情報には返信文例が含まれ
ることを特徴とする請求項1乃至4記載の返信補助シス
テム。 - 【請求項6】 前記記憶手段には複数の商品特定情報に
対応した複数の対応文例が記憶されており、 前記返信文例は、前記返信補助手段が前記商品特定情報
に対応した対応文例を特定し、その対応文例に基づいて
作成したものであることを特徴とする請求項5記載の返
信補助システム。 - 【請求項7】 前記添付手段とは、商品配送のための配
送伝票であることを特徴とする請求項1乃至6記載の返
信補助システム。 - 【請求項8】 前記添付手段とは、郵便を送るための郵
便手段であることを特徴とする請求項1乃至6記載の返
信補助システム。 - 【請求項9】 前記返信文例は前記郵便手段に出力され
ていることを特徴とする請求項8記載の返信補助システ
ム。 - 【請求項10】 前記郵便手段には前記送主情報に含ま
れる送主の住所が出力されていることを特徴とする請求
項8乃至9記載の返信補助システム。 - 【請求項11】 前記郵便手段には前記送主情報に含ま
れる送主の氏名又は名称が出力されていることを特徴と
する請求項8乃至10記載の返信補助システム。 - 【請求項12】 配送された商品に対する返信を補助す
るための返信補助手段と前記返信補助手段に備えられた
記憶手段とからなり、前記記憶手段には返信補助情報と
前記返信補助情報を要求するための要求情報とが記憶さ
れており、 前記返信補助手段は、商品に添えられる添付手段に前記
要求情報を出力することを特徴とする返信補助システ
ム。 - 【請求項13】 前記要求情報は、送主情報・受取人情
報と関連づけて前記記憶手段に記憶されており、 前記返信補助手段は、前記添付手段に前記要求情報と共
に前記送主情報・前記受取人情報を出力することを特徴
とする請求項12記載の返信補助システム。 - 【請求項14】 前記記憶手段には返信補助を必要とす
るか否かを判断するための判断区分が記憶され、その判
断区分は補助要又は補助不要を表すものであって、 前記返信補助手段は、前記判断区分が補助要か又は補助
不要であるかを判断し、補助要の場合に限り前記要求情
報を前記添付手段に出力することを特徴とする請求項1
2乃至13記載の返信補助システム。 - 【請求項15】 前記返信補助手段は、前記要求情報を
受取人が利用する返信手段から受付けた場合、前記返信
補助情報を前記返信手段に送信することを特徴とする請
求項12乃至14記載の返信補助システム。 - 【請求項16】 前記要求情報には、前記返信手段から
の情報を受付けるウェブページのアドレス情報が含まれ
ることを特徴とする請求項12乃至15記載の返信補助
システム。 - 【請求項17】 前記返信補助情報には前記要求情報に
対応した商品送主の通信先が含まれることを特徴とする
請求項12乃至16記載の返信補助システム。 - 【請求項18】 前記返信補助情報には返信文例が含ま
れることを特徴とする請求項12乃至17記載の返信補
助システム。 - 【請求項19】 前記記憶手段には複数の商品特定情報
に対応した複数の対応文例が記憶されており、 前記返信文例は、前記返信補助手段が前記商品特定情報
に対応した対応文例を特定し、その対応文例に基づいて
作成したものであることを特徴とする請求項18記載の
返信補助システム。 - 【請求項20】 前記返信文例は返信者が確認又は編集
するためのものであり、 前記返信補助手段は、返信者が確認又は編集した確認編
集済の返信文例を前記返信手段から受付け、前記通信先
に送信することを特徴とする請求項18乃至19記載の
返信補助システム。 - 【請求項21】 配送物に対する返信を補助するための
返信補助情報を記憶した記憶手段を備える返信補助手段
に対し処理を命令するものであり、 前記返信補助手段に商品に添えられる添付手段に前記返
信補助情報を出力させることを特徴とする返信補助のた
めのコンピュータプログラム。 - 【請求項22】 前記返信補助情報は、送主情報・受取
人情報と関連づけて前記記憶手段に記憶されており、 前記返信補助手段に前記添付手段に前記返信補助情報と
共に前記送主情報・前記受取人情報を出力させることを
特徴とする請求項21記載の返信補助のためのコンピュ
ータプログラム。 - 【請求項23】 前記記憶手段には返信補助を必要とす
るか否かを判断するための判断区分が記憶され、その判
断区分は補助要又は補助不要を表すものであって、 前記返信補助手段に前記判断区分が補助要か又は補助不
要であるかを判断させ、補助要の場合に限り前記返信補
助情報を前記添付手段に出力させることを特徴とする請
求項21乃至22記載の返信補助のためのコンピュータ
プログラム。 - 【請求項24】 前記返信補助情報には商品送主の通信
先が含まれることを特徴とする請求項21乃至23記載
の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項25】 前記返信補助情報には返信文例が含ま
れることを特徴とする請求項21乃至24記載の返信補
助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項26】 前記記憶手段には複数の商品特定情報
に対応した複数の対応文例が記憶されており、 前記返信文例は、前記返信補助手段に前記商品特定情報
に対応した対応文例を特定させ、その対応文例に基づい
て作成させたものであることを特徴とする請求項25記
載の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項27】 前記添付手段とは、商品配送のための
配送伝票であることを特徴とする請求項21乃至26記
載の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項28】 前記添付手段とは、郵便を送るための
郵便手段であることを特徴とする請求項21乃至26記
載の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項29】 前記返信文例は前記郵便手段に出力さ
れていることを特徴とする請求項28記載の返信補助の
ためのコンピュータプログラム。 - 【請求項30】 前記郵便手段には前記送主情報に含ま
れる送主の住所が出力されていることを特徴とする請求
項28乃至29記載の返信補助のためのコンピュータプ
ログラム。 - 【請求項31】 前記郵便手段には前記送主情報に含ま
れる送主の氏名又は名称が出力されていることを特徴と
する請求項28乃至30記載の返信補助のためのコンピ
ュータプログラム。 - 【請求項32】 返信を補助するための返信補助情報と
前記返信補助情報を要求するための要求情報を記憶した
記憶手段を備える返信補助手段に処理を命令するもので
あり、 前記返信補助手段に、商品に添えられる添付手段に前記
要求情報を出力させることを特徴とする返信補助のため
のコンピュータプログラム。 - 【請求項33】 前記要求情報は、送主情報・受取人情
報と関連づけて前記記憶手段に記憶されており、 前記返信補助手段に前記添付手段に前記要求情報と共に
前記送主情報・前記受取人情報を出力させることを特徴
とする請求項32記載の返信補助のためのコンピュータ
プログラム。 - 【請求項34】 前記記憶手段には返信補助を必要とす
るか否かを判断するための判断区分が記憶され、その判
断区分は補助要又は補助不要を表すものであって、 前記返信補助手段に前記判断区分が補助要か又は補助不
要であるかを判断させ、補助要の場合に限り前記要求情
報を前記添付手段に出力させることを特徴とする請求項
32乃至33記載の返信補助のためのコンピュータプロ
グラム。 - 【請求項35】 前記返信補助手段が前記要求情報を受
取人が利用する返信手段から受付けた場合、前記返信補
助情報を前記返信手段に送信させることを特徴とする請
求項32乃至34記載の返信補助のためのコンピュータ
プログラム。 - 【請求項36】 前記要求情報には、前記返信手段から
の情報を受付けるウェブページのアドレス情報が含まれ
ることを特徴とする請求項32乃至35記載の返信補助
のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項37】 前記返信補助情報には前記要求情報に
対応した商品送主の通信先が含まれることを特徴とする
請求項32乃至36記載の返信補助のためのコンピュー
タプログラム。 - 【請求項38】 前記返信補助情報には返信文例が含ま
れることを特徴とする請求項32乃至37記載の返信補
助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項39】 前記記憶手段には複数の商品特定情報
に対応した複数の対応文例が記憶されており、 前記返信文例は、前記返信補助手段に前記商品特定情報
に対応した対応文例を特定させ、その対応文例に基づい
て作成させたものであることを特徴とする請求項38記
載の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項40】 前記返信文例は返信者が確認又は編集
するためのものであり、 前記返信補助手段に返信者が確認又は編集した確認編集
済の返信文例を前記返信手段から受付けさせ、前記通信
先に送信させることを特徴とする請求項38乃至39記
載の返信補助のためのコンピュータプログラム。 - 【請求項41】 商品の送主の通信先を表示したことを
特徴とする商品配送のための配送伝票。 - 【請求項42】 返信文例を表示したことを特徴とする
商品配送のための配送伝票。 - 【請求項43】 前記返信文例は、商品に対応した内容
であることを特徴とする請求項42記載の配送伝票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239363A JP2003050791A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 返信補助システムとそれを実現するためのコンピュータプログラム,返信を補助する配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001239363A JP2003050791A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 返信補助システムとそれを実現するためのコンピュータプログラム,返信を補助する配送伝票 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003050791A true JP2003050791A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19070131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001239363A Pending JP2003050791A (ja) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | 返信補助システムとそれを実現するためのコンピュータプログラム,返信を補助する配送伝票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003050791A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012079034A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Japan Post Service Co Ltd | 返信支援システム、返信支援方法及び返信支援プログラム |
-
2001
- 2001-08-07 JP JP2001239363A patent/JP2003050791A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012079034A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Japan Post Service Co Ltd | 返信支援システム、返信支援方法及び返信支援プログラム |
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