JP2003050140A - デバイスの動きを決定する方法及び装置 - Google Patents
デバイスの動きを決定する方法及び装置Info
- Publication number
- JP2003050140A JP2003050140A JP2002190422A JP2002190422A JP2003050140A JP 2003050140 A JP2003050140 A JP 2003050140A JP 2002190422 A JP2002190422 A JP 2002190422A JP 2002190422 A JP2002190422 A JP 2002190422A JP 2003050140 A JP2003050140 A JP 2003050140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sin
- sgn
- acceleration change
- acceleration
- gravity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/103—Detecting, measuring or recording devices for testing the shape, pattern, colour, size or movement of the body or parts thereof, for diagnostic purposes
- A61B5/11—Measuring movement of the entire body or parts thereof, e.g. head or hand tremor, mobility of a limb
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/103—Detecting, measuring or recording devices for testing the shape, pattern, colour, size or movement of the body or parts thereof, for diagnostic purposes
- A61B5/11—Measuring movement of the entire body or parts thereof, e.g. head or hand tremor, mobility of a limb
- A61B5/1118—Determining activity level
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/02—Details
- G01C9/08—Means for compensating acceleration forces due to movement of instrument
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B2562/00—Details of sensors; Constructional details of sensor housings or probes; Accessories for sensors
- A61B2562/02—Details of sensors specially adapted for in-vivo measurements
- A61B2562/0219—Inertial sensors, e.g. accelerometers, gyroscopes, tilt switches
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Physiology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
との関係において既知の方向でそのデバイスの加速度の
3次元測定値が提供される。 【解決手段】 重力との関係におけるデバイスの傾斜角
度(θ,ψ,γ)を規定できるようにするため、異なる
軸に対して平行な加速度信号(x,y,z)の平均信号
(イ,ロ,ハ)が形成される。異なる軸に対して平行な
そのそれぞれの加速度信号から平均信号を除去すること
によって、加速度変化信号(xc,yc,z c)が形成さ
れる。デバイスの傾斜角度及び加速度変化信号は、デバ
イスの加速度変化の一成分(Zztot)を形成するために
使用され、この成分は重力に対し平行でありかつデバイ
スの位置とは独立している。 【外1】
Description
決定するための解決法に関する。
目的のために使用されている。これらのデバイスの典型
的な例が移動電話及びコンピュータである。デバイス
は、ユーザーについての大量のデータを搬送し、ユーザ
ーにさまざまな情報チャネルに対するアクセスを提供す
る。しかしながら、現在のところ、デバイスの動きに付
随する状態又は状態の変化は、交渉、旅行又はレジャー
活動といったような仕事や余暇に関連するユーザーの活
動に左右されるユーザーの活動コンテキストを認識でき
るようにするものの、より広い範囲に利用されてこなか
った。
ザーの活動コンテキストを決定するための1つの方法
は、1つ又は複数の加速度計を用いて1つ又は複数の方
向でデバイスの加速度を測定することにある。異なる次
元に対して平行な加速度は、活動コンテキストに応じて
変動し、それは各活動コンテキストに特徴的なものであ
る。従って、原則的に、異なる次元に対して平行な加速
度又は動きのデータに基づいて活動コンテキストを識別
することが可能である。例えば、ユーザーが歩いている
か、走っているか、階段を登っているかなどを識別しよ
うと試みることが可能である。しかしながら、これに関
与する問題点は、デバイスの位置が変化したときに加速
度計の信号が変化し、従って、加速度が実際に作用を及
ぼすデバイスの構造的な方向を知ることが不可能である
ことにある。例えば、デバイスの構造に対し平行な軸と
の関係における重力の方向を測定することは不可能であ
り、従って、デバイスが、おおよそであれ正しい位置に
あるか又は逆転しているかを見極めるために測定値を用
いることができない。
つねに同じ位置でユーザーにデバイスを取付けることに
あった。しかしながら、これは、問題を解決せず、デバ
イスの使用を複雑にした。その上、ユーザーの姿勢の変
化がデバイスの位置に影響を及ぼし、かくして加速度の
方向を変更し、このため、デバイスとの関係における重
力の方向を認識することがさらにむずかしくなる。
イスの位置とは無関係で重力と平行な動的加速度成分の
決定を行う改良型の方法及び該方法を実施する装置を提
供することにある。
提供するため、デバイスの加速度が少なくとも3つの異
なる方向で測定される、デバイスの動きを決定するため
の方法によって達成される。該方法は、デバイスに対し
て既知の向きにある3つの直交軸に対して平行な加速度
信号を生成する段階、異なる軸に対して平行な加速度信
号の平均信号を生成する段階、該平均信号を用いて重力
方向との関係におけるデバイスの傾斜角度を規定する段
階、該平均信号を異なる軸に対し平行なそのそれぞれの
加速度信号から除去することによって加速度変化信号を
生成する段階、デバイスの傾斜角度及び加速度変化信号
を用いてデバイスの加速度変化の一成分を形成する段階
であって、該成分が重力に対し平行でかつデバイスの位
置とは独立したものである段階、をも有して成る。
く少なくとも3つの異なる方向でデバイスの加速度を測
定するように配置されている、デバイスの動きを決定す
るための装置にも関する。該装置は、デバイスに対して
既知の向きにある3つの直交軸の方向で加速度信号を測
定し、異なる軸に対して平行な加速度信号の平均信号を
生成し、重力方向との関係におけるデバイスの傾斜角度
を形成するために該平均信号を用い、該平均信号を異な
る軸に対し平行なそのそれぞれの加速度信号から除去す
ることによって加速度変化信号を生成し、デバイスの傾
斜角度及び加速度変化信号を用いてデバイスの加速度変
化の一成分を形成し、該成分は重力に対し平行でかつデ
バイスの位置とは独立したものである、ように配置され
ている。
ム中で開示されている。
に対し平行なデバイス加速度を測定し、重力方向との関
係におけるデバイスの傾斜角度を決定するために緩慢に
変化する加速度を使用することにある。合計加速度から
緩慢に変化する加速度を除去することにより、急速に変
化する加速度が得られる。デバイスの急速に変化する加
速度及び傾斜角度は、重力に対して平行な急速加速度変
化を決定するために用いられる。
を提供する。これらは、活動コンテキストを識別しなけ
ればならない場合に重要である、重力に対し平行な加速
度及び加速度変化をデバイスの位置とは無関係に決定す
ることを可能にする。
びコンピュータといったような携帯式電子ユーザーデバ
イスにおいて応用可能であるが、これに制限されるわけ
ではない。
動コンテキストに関連するいくつかの態様を検討した
い。ユーザーが持ち運んでいる場合、携帯式デバイスの
位置は通常、それが置かれている状況、時間及び場所に
応じて変動する(移動電話は、ポケットの中で逆さまに
なっているかもしれず、又、水平位置でベルトに取付け
られていることもあり、又手で持っている場合にはわず
かに傾斜していることもある)。デバイスの位置の変化
は、それ自体、デバイスの異なる次元の方向で測定され
る信号の変化をひき起こし、かくしてデバイスの位置及
びその活動コンテキストをきわめて認識し難くする。実
際には、活動コンテキスト認識のための最も重要な前提
条件は、デバイスの位置が少なくとも垂直方向で決定さ
れるということにある。さらに、位置は水平方向でも同
様に決定されるべきである。
この記述された解決法の1つの応用が、無線システムに
接続された携帯式デバイスでのその使用にあることか
ら、図1を参考にした無線システム構造の一例を検討し
たい。無線システムは、例えば、GSM又はUMTS無
線システムであり得、それは、陸上無線アクセス網2及
びユーザー機器UE4を有して成る。ユーザー機器4
は、その無線端末がネットワーク2に無線リンクをセッ
トアップするために使用される移動機器ME6である機
能ユニットと、ユーザーアイデンティティデータを含む
スマートカードであり、かつ標準的に識別アルゴリズム
を実行し暗号化パラメータ及び加入者データを記憶する
ユーザー特定的モジュール、すなわち加入者アイデンテ
ィティモジュールSIM8と、という2つの部分を有し
て成る。
2及び1つ又は複数の基地局14を含む無線ネットワー
クサブシステムRNS10で構成されている。各々の基
地局コントローラ12は、それに接続された基地局を通
して無線資源を制御する。
め、図2に示されているセルラ無線システムのより詳細
な例によって明瞭とされる。図2は最も基本的なブロッ
クのみを含んでいるが、当業者であれば、従来のセルラ
ー無線ネットワークもまたここでより詳細に記述する必
要のない、その他の機能及び構造をも含むということは
明白であるということを見い出すことだろう。また、図
2に示された構造が単に一例を提供しているにすぎない
ということも留意しておくべきである。
準的に、固定されたネットワーク基盤構造、すなわちネ
ットワーク部分200及び、固定的に取付けられた車両
搭載型又は手持ち式端末装置といったユーザー機器20
2を含む。該ネットワーク部分200は、基地局204
を含んでいる。複数の基地局204がそれ自体基地局と
通信する無線ネットワークコントローラ206によって
制御されている。基地局204は、トランシーバ208
及びマルチプレクサ212を含む。
8及びマルチプレクサ212の作動を制御する制御ユニ
ット210をも含んでいる。マルチプレクサは、1つの
伝送リンク214上の複数のトランシーバ208によっ
て使用されるトラヒック及び制御チャネルを配置するた
めに用いられる。
ユーザー機器202に双方向無線リンク216を提供す
るアンテナユニット218に対する接続が存在する。双
方向無線リンク216上で転送されるフレームの構造
は、各々のシステムについて別々に定義される。本発明
の好ましい実施形態においては、1つの信号は少なくと
も一部分が、3つ以上の送信アンテナ又は複数の送信ア
ンテナによって提供される3つ以上のビームによって伝
送される。
グループ交換フィールド220及び制御ユニット222
を含む。グループ交換フィールド220は、音声及びデ
ータを交換するため及びシグナリング回路を接続するた
めに用いられる。基地局204及び無線ネットワークコ
ントローラ206で形成された無線ネットワークサブシ
ステム224はさらにトランスコーダ226を含む。ト
ランスコーダ226は通常できるかぎり移動サービス交
換センタ228の近くに位置設定されているが、これ
は、このとき音声が、伝送容量を節約するべくセルラ無
線ネットワークの形式で無線ネットワークコントローラ
206とトランスコーダ226との間で転送可能となる
からである。
トワークのフォーマットからセルラーネットワーク内の
他のフォーマットへ、及びその逆といったように、公衆
交換電話ネットワークと無線電話ネットワークとの間で
用いられる異なるデジタル音声符号化フォーマットを変
換してそれらを互いに互換性あるものとする。制御ユニ
ット222は、呼出し制御、移動性の管理、統計的デー
タの収集及びシグナリングを実施する。
28及び、ここでは公衆交換電話ネットワーク232に
対するものである移動通信システムの外部接続を担うゲ
ートウェイ移動サービス交換センタ230を示してい
る。
TS無線システム内の携帯式ユーザー端末の一例につい
て検討していこう。該端末は、端末のソフトウェアルー
チンが中で実行されるプロセッサ200を有して成る。
プロセッサ200は、例えばデジタル信号処理を担い、
その他のブロックのオペレーションを制御する。端末表
示装置及びそのキーパッド202は、ユーザーインタフ
ェースとして役立ち、プロセッサ200によって処理さ
れるテキスト及び画像といったような視覚的情報をユー
ザーに表示するために用いられ、ユーザーインタフェー
スはまた、ユーザーがかかる情報を生成することをも可
能にする。プロセッサ200はまた、SIMモジュール
204のチェックをも実施する。加速度計較正用に必要
とされるデータといったようなプロセッサ200が必要
とする情報は、メモリー206内に記憶されている。加
速度計ブロック208は、少なくとも3つの直交方向の
加速度を測定する1つ又は複数の加速度計を含んで成
る。1つの加速度計のみの場合でさえ、それには、3次
元加速度測定を可能にする素子が具備されていなければ
ならない。加速度計によって提供された加速度信号が、
実際の信号処理を実施するプロセッサ200に供給され
る。コーデックブロック210が、プロセッサ200か
ら来る信号をスピーカ212に適したフォーマットへと
変換し、またコーデックブロック210は、マイクロホ
ン214から来る信号をプロセッサ200に適したフォ
ーマットに変換する。RFブロック216はそれ自体、
プロセッサ200から受信した送信されるべきデジタル
信号をアナログ無線周波数信号に変換して、それをアン
テナ218を通して電磁放射の形で送信できるようにす
る。これに対応して、アンテナ218により受信された
無線周波数信号は、より低い周波数へと変換され、信号
がプロセッサ200に供給される前にRFブロック21
6の中でデジタル化される。
をその出力ポールに対して生成する1つ又は複数の加速
度計を用いて測定される。加速度計は、例えば電気機械
式であってよい。その動作は、例えばその中の電荷分布
の変化が結晶に作用する力に比例する圧電結晶に基づく
ものであってよい。
れた解決法を検討していこう。図4は、記述された解決
法を例示するブロック図であり、図5は、該方法の流れ
図である。加速度計ブロック400は、3つの互いに直
交する次元の方向での加速度を測定する少なくとも3つ
の加速度計402,404及び406を含んで成る。加
速度計の数は3つ以上であってよい。不可欠なのは、加
速度計の測定信号を、ブロック500に記されているよ
うに3つの次元全てと平行な加速度信号を形成するため
に使用できるということである。この構造的な解決法
は、当業者にとっては明白であり、従ってこれについて
ここでさらに詳述することはしない。測定された次元に
対して平行な軸は、X,Y及びZという文字で記され、
これらは好ましくは、デバイスの構造的な方向Xd,Y
d及びZdと同一であるか、又は少なくともそれらの方
向に対し既知の関係にある。換言すると、軸X,Y及び
Zは、測定軸の方向を表わし、デバイスの構造的な軸の
方向Xd,Yd,及びZdはデバイスのカバー又はフレ
ームなどの正面又は側面と平行である(デバイスは通
常、矩形プリズムに類似している)。デバイスの構造的
な軸の方向及び測定方向は互いに予め定められた関係に
あり、測定方向とデバイスの構造的な次元との間の依存
性は、θをデバイスの構造的な方向Xdと重力方向gと
の間の角度とし、ψをデバイスの構造的な方向Ydと重
力方向gとの間の角度とし、γをデバイスの構造的な方
向Zdと重力方向gとの間の角度とし、傾斜角度θ,
ψ,γがθ,ψ,γ ∈[−π/2,π/2]内にある
ものとして、θ=θ1+△θ,ψ=ψ1+△ψ及びγ=γ
1+△γという式で表わされる。
スの構造的な方向と関係するように、例えば、電子デバ
イスがユーザーに向かって表示装置と垂直な位置にある
とき(ユーザーは文字をその正しい位置で見る)、ユー
ザーに対し直接、Zd軸が上向きにポイントし、Yd軸
が水平方向に左から右へポイントし、Xd軸が水平方向
に前から後ろへとポイントするような形で選択される。
測定された次元の方向はかくして、好ましくは、デバイ
スの構造的な方向と同じ、すなわちX=Xd,Y=Yd
及びZ=Zdである。
号は、A/D変換器408内でデジタル化される。デジ
タル加速度信号のろ波は、ブロック410及び502で
示されている。これは、静的なものからダイナミックな
動的信号を分離するのに適したHanning ウインドウとい
ったような有限長と適切な周波数コンテンツのウインド
ウ412を有限長の信号サンプルシーケンスに乗じるこ
とによって、時間平面上で実施される。さらに、多重ウ
インドウ処理済み信号の平均値は、ブロック414で計
算される。実際の平均値を計算する代りに、平均値計
算、低域フィルタ処理又はその他の既知の方法を用い
て、平均化を実施することができる。平均値に基づい
て、静的加速度信号が形成され、これはほとんど絶対に
変化しないか又は緩慢な変化に対してのみ反応する。緩
慢な現象をいかに考慮に入れるべきかは、例えば、平均
値を計算するのに使用されるウインドウを用いて、自由
に選択できる。平均値は、ブロック412内で、それ自
体既知の例えばHanningウインドウとして形成されうる
所望の時間ウインドウを用いて計算される。異なる次元
に平行な加速度のためのHanningウインドウは、以下の
数学的形態をとる。
元に対して平行な加速度サンプルであり、nはウインド
ウ内のサンプル数であり、xi w、yi w、及びzi wは、修
正済みサンプルである。それ自体既知のその他の考えら
れるウインドウとしては、Hamming, Kaiser, Bessel 及
び三角ウインドウがある。平均値は、ブロック414に
おいて、例えば式(2)を適用することによって計算可
能である。
均値を表わす。図6は、異なる加速度信号x,y及びz
及び平均化された加速度信号(イ),(ロ)及び(ハ)
を示す。図6に示されているように、平均化された信号
(イ),(ロ)及び(ハ)は、或る意味で、測定された
加速度信号の静的DC信号である。ウインドウ処理され
たサンプルxi w、yi w、及びzi wから平均値(イ),
(ロ)及び(ハ)を形成することは必要でなく、平均値
(イ),(ロ)及び(ハ)を直接サンプルxi,yi及び
ziから計算することも可能である。
ブロック416まで伝播し、ここで、ろ波された信号の
各レベルは、正弦関数偏角(arguments)として使用で
きるような形で互いに正比例するように配置される。平
均化された信号は、一部のケースでは、正弦関数偏角と
して直接適用可能であることから、開示されている解決
法では、スケーリングブロック416は絶対に必要なわ
けではない。スケーリングは例えば、加速度計の動作に
ひずみがあった場合それを矯正するために使用される。
メーカーは通常、納入する加速度計の中にスケーリング
ブロック内で実施されるべきオペレーションを包含させ
ている。かくしてスケーリングは、少なくとも連続ベー
スではなく、平均化された加速度が重力加速度を上回る
ことができないように、従って異なる次元で測定された
加速度と重力加速度の比率が、重力方向に対する傾斜角
度の正弦関数の比率に対応する、すなわち(イ)/g=
sin(θ1),(ロ)/g=sin(ψ1)及び(ハ)/g=si
n(γ1)(なお式中θ1は測定された加速度方向Xと重力
方向gの間の角度、ψ1は、測定された加速度方向Yと
重力方向gの間の角度、そしてγ1は測定された加速度
方向Zと重力方向gの間の角度に対応する)となるよう
に、保証する。デバイスの構造的な軸の方向と測定の方
向が互いに正比例していることがわかっているため、角
度θ1,ψ1及びγ1に基づいて、デバイスの構造的な方
向及び重力方向の間の傾斜角度θ,ψ及びγを形成する
ことができる。
イスの異なる構造的な方向の偏差を示す傾斜角度θ,ψ
及びγを形成するため、異なる次元に対して平行でかつ
加速度計によって測定された加速度が使用される。これ
はまた、ブロック504でも示されている。デバイスの
構造的な方向が測定された加速度の方向と同じである場
合、△θ=△ψ=△γ=0であり、逆正弦関数 θ1=θ
=arcsin((イ)/g),ψ1=ψ=arcsin((ロ)/
g)そしてγ1=γ=arcsin((ハ)/g)として角度
を形成することができる。そうでなければ、測定された
方向X,Y,及びZからの構造的な方向Xd,Yd及び
Zdの偏差は、θ=θ1+△θ,ψ=ψ1+△ψ及びγ=
γ1+△γ を計算することによって考慮に入れられなく
てはならない。
(イ),(ロ)及び(ハ)は、長さがサンプルウィンド
ウと等しいシーケンス内の異なる次元に平行な、測定さ
れた加速度x,y,及びzから減算され、かくして、加
速度内の連続的変化を表わす変化信号xc,yc及びzc
が形成される。このことは、ブロック506に示されて
いる。これらの加速度変化信号xc,yc及びzcは、往
々にして規則的でもあり得、かつ例えばユーザーの活動
コンテキストに関係する急速な加速度変化を表わす。図
7は、自由に選択されたスケール上の時間の関数として
デバイスの構造的な軸の異なる方向に対して平行な加速
度変化信号xc,yc及びzcを示している。デバイスの
動きの状態は、軸の異なる方向でかなり著しく変動す
る。図6及び7に示されているように、加速度変化信号
は、ある意味では、測定された加速度信号の動的AC信
号である。減算は、平均化された加速度の否定−
(イ),−(ロ)及び−(ハ)が加速度x,y及びzに
加算される合計ブロック422,424及び426内
で、各次元について別々に実施される。
度変化信号及び傾斜角度θ,ψ及びγは、デバイスの加
速度変化の成分Zztotを形成するためにブロック428
内で使用することができ、該成分は、地球の重力加速度
に対して平行であり、デバイスに作用する重力と平行な
連続的に変化する垂直加速度を表わす。ここで基本的な
着目点は、垂直方向において、デバイスの加速度変化成
分Zztotを、デバイスの位置とは無関係に決定できると
いう点にある。
分は、 (3)sgn(θ)≧0,sgn(ψ)≧0及びsgn
(γ)≧0である場合に、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、及び sgn(θ)<0,sgn(ψ)<0 及び sgn
(γ)<0である場合に、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=zc sin|γ|、 である、というとり決めに従ってデバイスの傾斜角度
θ,ψ及びγの正弦関数を加速度変化信号 xc,yc及
びzcに乗じることによって形成され、式中sgn
( )は角度が正か負かに関わらず正負符号関数を表わ
し、|θ|,|ψ|及び|γ|は角度θ,ψ及びγの絶
対値を表わす。重力に平行な加速度変化成分Zzt otは、
デバイスの加速度変化のサブ成分の和、すなわち、Z
ztot=Xz+Yz+Z zである。
イスのために地球の重力に対し平行な加速度変化成分を
形成する1つの代替的方法について検討したい。この実
施形態においては、図8〜15に立方体として描かれて
いる空間は、立方体のコーナーとの関係において8つの
部分に分割される。3本の軸X,Y,Zの各々との関係
における重力方向は、2つの値π/4±π/4又は−
(π/4±π/4)を得る可能性があり、かくして部分
の数は23=8である。この実施形態においては、重力
ベクトルの方向はまず最初に傾斜角度θ,ψ及びγの正
負符号に基づいて決定される。正負符号が決定された時
点で、適切な計算式が選択される。この手順は、式
(3)と完全に同等である。
上前方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜角
度θ及びψについて、sgn(θ)<0,sgn(ψ)
<0が有効である。さらに角度γはsgn(γ)≧0と
して定義される。こうして、垂直方向の加速度変化成分
について以下の計算式1/8が得られる。
後方コーナーをポイントしており、かくして傾斜角度
θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,sgn
(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である。こうし
て垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式2
/8が得られる。
左上前方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,sgn
(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である。こうし
て垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式3
/8が得られる。
右上後方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,sgn
(ψ)<0及びsgn(γ)0≧0が有効である。こう
して垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式
4/8が得られる。
右下前方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,sgn
(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である。こうし
て、垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式
5/8が得られる。
左下後方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,sgn
(ψ)≧0及びsgn(γ)<0が有効である。こうし
て垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式6
/8が得られる。
左下前方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,sgn
(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である。こうし
て垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式7
/8が得られる。
右下後方コーナーの方向に作用しており、かくして傾斜
角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,sgn
(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である。こうし
て、垂直方向の加速度変化成分について、以下の計算式
8/8が得られる。
変化成分Zztotは、各変化成分の和、すなわち、Zztot
=Xz+Yz+Zzである。
ztotは、変化信号xc,yc及びzcから除去され、かく
して、水平方向においてデバイスに作用する変化する加
速度を表わす水平加速度変化成分Zhtotが形成される。
これが実施される数学的形態は減算である、すなわち
ZHtot=(xc+yc+zc)−Zztotである。しかしな
がら、この計算は、水平加速度変化成分の方向をより詳
細に決定することを可能にするものではない。
ることもでき、これは、磁針に基づく通常のコンパス又
はジャイロコンパスであってよい。コンパスは、2本の
直交軸との関係において水平方向をアレンジするために
用いられる。こうして地球の磁場との関係におけるデバ
イスの位置を、加速度情報と同時に精確に規定すること
が可能となる。水平軸を選択するための好ましい方法
は、第1の軸Xnsが南北方向にあり、第2の軸Yewが東
西方向にあるものである。これらの軸は、軸の予測(pr
ojections)として役立つ変化の水平サブ成分Zns及び
Zewを用いて、ブロック430中に形成された水平加速
度変化成分Zhtotを決定することを可能にする。
性を補正するために用いられる加速度計較正値が記憶さ
れる。較正の例としては、クローリング、温度変化、地
球の異なる緯度における重力の大きさなどがある。
された例を基準にして記述しているが、本発明がそれに
制限されず、特許請求の範囲内で開示された進歩性ある
着想の範囲内で数多くの形で変形しうるものであるとい
うことは明らかである。
加速度と急速に変化する加速度を示す図である。
加速度を示す図である。
間の右上前方コーナーに向かう方向に作用する重力を示
す図である。
間の左上後方コーナーに向かう方向に作用する重力を示
す図である。
空間の左上前方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
空間の右上後方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
空間の右下前方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
空間の左下後方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
空間の左下前方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
空間の右下後方コーナーに向かう方向に作用する重力を
示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 3次元測定値を提供するため、デバイス
の加速度が少なくとも3つの異なる方向で測定される、
デバイスの動きを決定するための方法であって、 デバイスに対して既知の向きにある3本の直交軸に対し
て平行な加速度信号(x,y,z)を生成する段階(5
00)、 異なる軸に対して平行な加速度信号の平均信号(イ,
ロ,ハ)を生成する段階(502)、 該平均信号(イ,ロ,ハ)を用いて重力方向(g)との
関係におけるデバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)を規定
する段階(504)、 異なる軸に対し平行なそのそれぞれの加速度信号(x,
y,z)から平均信号(イ,ロ,ハ)を除去することに
よって加速度変化信号(xc,yc,zc)を生成する段
階(506)、 デバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)及び加速度変化信号
(xc,yc,zc)を用いてデバイスの加速度変化の一
成分(Zztot)を形成する段階であって、該成分が重力
に対し平行でかつデバイスの位置とは独立したものであ
る段階(508)、を有して成ることを特徴とする方
法。 【外1】 - 【請求項2】 加速度変化信号から重力に対し平行な加
速度変化成分を除去することによって水平加速度変化成
分(ZHtot)を形成することを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項3】 直交軸が、デバイスの構造的な方向との
関係において既知の向きにあること及び、重力方向との
関係におけるデバイスの構造的な方向の傾斜角度が平均
信号を用いて形成されることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】 加速度変化成分 Xz,Yz及びZzは、 sgn(θ)≧0,sgn(ψ)≧0及びsgn(γ)
≧0である場合に、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、又は sgn(θ)<0,sgn(ψ)<0 及び sgn
(γ)<0である場合に、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=zc sin|γ| である、というとり決めに従ってデバイスの傾斜角度
θ,ψ及びγの正弦関数を加速度変化信号 xc,yc及
びzcに乗じることによって形成され、ここでsgn
( )は正負符号関数を表わし、|θ|,|ψ|及び|
γ|は角度θ,ψ及びγの絶対値を表わすこと、及び重
力に平行な加速度変化信号 Zztotが加速度変化のサブ
成分の和として形成される、すなわち、Zztot=Xz+
Yz+Zzであることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項5】 軸により規定された空間的方向が複数の
部分に分割され、各部分について垂直加速度変化成分を
形成するために別々の公式が決定されること、 重力が作用する方向の部分が、傾斜角度を用いて決定さ
れること、及び当該デバイス部分に従って垂直加速度変
化成分が形成されること、を特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項6】 軸により規定された空間的方向が、3つ
の測定された軸方向の各々との関係における重力方向が
値(π/4±π/4)又は−(π/4±π/4)を得る
ような形で8つの部分に分割され、各部分についての垂
直加速度変化のサブ成分を形成するために別々の公式が
決定され、かつ傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn
(θ)<0,sgn(ψ)<0 及びsgn(γ)≧0
が有効である場合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及び
Zzが、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=xc sin|θ| Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=−xc sin(θ) Yz=yc sin|ψ| Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=zc sin|γ|、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=xc sin|θ| Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzが、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成され、 デバイスの加速度変化成分 Zztotが、各変化成分の和
として重力に対して平行に形成される、すなわち、Z
ztot=Xz+Yz+Zzであることを特徴とする請求項5
に記載の方法。 - 【請求項7】 加速度変化信号から重力に対し平行な加
速度変化成分を除去することによって水平加速度変化成
分を形成する段階、 コンパスを用いて水平平面内の2つの互いに直交する方
向を決定する段階、及び直交軸と平行な水平加速度変化
成分の予測として加速度変化のサブ成分を決定する段
階、をさらに有して成ることを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項8】 平均信号が形成される前に、所望のウィ
ンドウ機能を用いて、加速度信号がウィンドウ処理され
ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項9】 3次元測定値を提供するべく少なくとも
3つの異なる方向でデバイスの加速度を測定するように
配置されている、デバイスの動きを決定するための装置
であって、 デバイスに対して既知の向きにある3つの直交軸に対し
て平行な加速度信号(x,y,z)を測定し、 異なる軸に対して平行な加速度信号の平均信号(イ,
ロ,ハ)を生成し、 該平均信号(イ,ロ,ハ)を用いて重力方向(g)との
関係におけるデバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)を規定
し、 該平均信号(イ,ロ,ハ)を異なる軸に対して平行なそ
のそれぞれの加速度信号(x,y,z)から除去するこ
とによって加速度変化信号(xc,yc,zc)を生成
し、 デバイスの傾斜角度(θ,ψ,γ)及び加速度変化信号
(xc,yc,zc)を用いてデバイスの加速度変化の一
成分(Zztot)を形成し、ここで、該成分は重力に対し
平行で、かつデバイスの位置とは独立したものである、
ように配置されていることを特徴とする装置。 【外2】 - 【請求項10】 加速度変化信号から重力に対し平行な
加速度変化成分を除去することによって水平加速度変化
成分を形成するように配置されていることを特徴とする
請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 直交軸が、デバイスの構造的な方向と
の関係において既知の向きにあること及び、平均信号を
用いて重力方向との関係におけるデバイスの構造的な方
向の傾斜角度を形成するように配置されていることを特
徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項12】 sgn(θ)≧0,sgn(ψ)≧0
及びsgn(γ)≧0である場合に、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、又は sgnθ<0,sgn(ψ)<0 及び sgn(γ)<
0である場合に、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=zc sin|γ|、 である、というとり決めに従って、デバイスの傾斜角度
θ,ψ及びγの正弦関数を加速度変化信号 xc,yc及
びzcに乗じることによって加速度変化のサブ成分Xz,
Yz及びZzを形成するように配置され、ここでsgn
( )は正負符号関数を表わし、|θ|,|ψ|及び|
γ|は角度θ,ψ及びγの絶対値を表わすこと、及び重
力に平行な加速度変化成分Zztotを加速度変化のサブ成
分の和として形成する、すなわち、Zztot=Xz+Yz+
Zzとなるように配置されていることを特徴とする請求
項9に記載の装置。 - 【請求項13】 軸により規定された空間的方向が複数
の部分に分割され、各部分について1つの垂直加速度変
化成分を形成するために別々の公式が決定されること、 傾斜角度を用いて重力が作用する方向の部分を決定する
ように配置されていること、及び当該デバイス部分に従
って垂直加速度変化成分を形成するように配置されてい
ること、を特徴とする請求項9に記載の装置。 - 【請求項14】 軸により規定された空間的方向が、3
つの測定された軸方向の各々との関係における重力方向
が値(π/4±π/4)又は−(π/4±π/4)を得
るような形で8つの部分に分割され、垂直加速度変化の
サブ成分を形成するために各部分について別々の公式が
規定され、かつ傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn
(θ)<0,sgn(ψ)<0 及びsgn(γ)≧0
が有効である場合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及び
Zzを、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=xc sin|θ| Yz=−yc sin(ψ) Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)≧0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=−xc sin(θ) Yz=yc sin|ψ| Zz=−zc sin(γ)、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=xc sin|θ| Yz=yc sin|ψ| Zz=zc sin|γ|、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)≧0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)≧0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=xc sin|θ| Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成するべく配置され、 傾斜角度θ,ψ及びγについて、sgn(θ)<0,s
gn(ψ)<0及びsgn(γ)<0が有効である場
合、加速度変化のサブ成分Xz,Yz及びZzを、 Xz=−xc sin(θ) Yz=−yc sin(ψ) Zz=zc sin|γ|、 といったように形成するべく配置され、 変化成分の和として重力に対して平行にデバイスの加速
度変化成分 Zztotを形成する、すなわち、Zztot=Xz
+Yz+Zzとなるように配置されていることを特徴とす
る請求項13に記載の装置。 - 【請求項15】 加速度変化信号から重力に対し平行な
加速度変化成分を除去することによって水平加速度変化
成分を形成するように配置されていること、 コンパスを用いて水平平面内の2つの互いに直交する方
向を決定するように配置されていること、及び直交軸と
平行な水平加速度変化成分の予測として加速度変化のサ
ブ成分を決定するように配置されていること、を特徴と
する請求項9に記載の装置。 - 【請求項16】 平均信号が形成される前に、所望のウ
ィンドウ機能を用いて、加速度信号をウィンドウ処理す
るように配置されていることを特徴とする請求項9に記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI20011408 | 2001-06-29 | ||
FI20011408A FI110549B (fi) | 2001-06-29 | 2001-06-29 | Menetelmä ja järjestely liikkeen määrittämiseksi |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003050140A true JP2003050140A (ja) | 2003-02-21 |
JP2003050140A5 JP2003050140A5 (ja) | 2005-10-20 |
JP4125555B2 JP4125555B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=8561540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002190422A Expired - Fee Related JP4125555B2 (ja) | 2001-06-29 | 2002-06-28 | デバイスの動きを決定する方法及び装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6983219B2 (ja) |
EP (1) | EP1271099B1 (ja) |
JP (1) | JP4125555B2 (ja) |
DE (1) | DE60208267T2 (ja) |
FI (1) | FI110549B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274298A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 傾斜角測定装置 |
JP2006192276A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 活動パターンの監視方法及びその装置 |
US8257711B2 (en) | 2005-02-28 | 2012-09-04 | Oncotherapy Science, Inc. | Epitope peptides derived from vascular endothelial growth factor receptor 1 and vaccines containing these peptides |
WO2014171227A1 (ja) * | 2013-04-17 | 2014-10-23 | 古野電気株式会社 | 姿勢角推定装置およびそれを備える移動状態検出装置 |
Families Citing this family (57)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7749089B1 (en) | 1999-02-26 | 2010-07-06 | Creative Kingdoms, Llc | Multi-media interactive play system |
US6761637B2 (en) | 2000-02-22 | 2004-07-13 | Creative Kingdoms, Llc | Method of game play using RFID tracking device |
US7878905B2 (en) | 2000-02-22 | 2011-02-01 | Creative Kingdoms, Llc | Multi-layered interactive play experience |
US7445550B2 (en) | 2000-02-22 | 2008-11-04 | Creative Kingdoms, Llc | Magical wand and interactive play experience |
US7066781B2 (en) | 2000-10-20 | 2006-06-27 | Denise Chapman Weston | Children's toy with wireless tag/transponder |
US6967566B2 (en) | 2002-04-05 | 2005-11-22 | Creative Kingdoms, Llc | Live-action interactive adventure game |
US20070066396A1 (en) | 2002-04-05 | 2007-03-22 | Denise Chapman Weston | Retail methods for providing an interactive product to a consumer |
US7674184B2 (en) | 2002-08-01 | 2010-03-09 | Creative Kingdoms, Llc | Interactive water attraction and quest game |
US9446319B2 (en) | 2003-03-25 | 2016-09-20 | Mq Gaming, Llc | Interactive gaming toy |
US7536186B2 (en) * | 2003-08-26 | 2009-05-19 | Motorola, Inc. | System to improve handover behavior |
FI117308B (fi) | 2004-02-06 | 2006-08-31 | Nokia Corp | Eleohjausjärjestelmä |
DE102004038657A1 (de) * | 2004-08-09 | 2006-02-23 | Bomag Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Bestimmung eines beschleunigungsunabhängigen Neigungswinkels |
US7216053B2 (en) | 2004-12-30 | 2007-05-08 | Nokia Corporation | Low power motion detector |
KR100653315B1 (ko) * | 2005-01-04 | 2006-12-01 | 주식회사 헬스피아 | 중력방향의 자동인식이 가능한 휴대형 단말기를 이용한운동량 측정방법 |
KR20060087744A (ko) * | 2005-01-31 | 2006-08-03 | 삼성전자주식회사 | 이동통신 단말기에서 잔상효과를 이용한 데이터 표시장치및 방법 |
US7797106B2 (en) | 2005-06-30 | 2010-09-14 | Nokia Corporation | System and method for adjusting step detection based on motion information |
JP4202366B2 (ja) | 2006-03-08 | 2008-12-24 | 任天堂株式会社 | 動き判別装置および動き判別プログラム |
JP4151982B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2008-09-17 | 任天堂株式会社 | 動き判別装置および動き判別プログラム |
JP4330593B2 (ja) | 2006-03-13 | 2009-09-16 | 任天堂株式会社 | ゲーム装置およびゲームプログラム |
ATE414470T1 (de) * | 2006-03-17 | 2008-12-15 | Myotest Sa | Vorrichtung und verfahren zur auswertung der muskularischen kapazität unter verwendung von kurzen tests |
US7841967B1 (en) | 2006-04-26 | 2010-11-30 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus for providing fitness coaching using a mobile device |
US8902154B1 (en) | 2006-07-11 | 2014-12-02 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus for utilizing motion user interface |
US7457719B1 (en) | 2006-11-21 | 2008-11-25 | Fullpower Technologies, Inc. | Rotational insensitivity using gravity-based adjustment |
US7653508B1 (en) | 2006-12-22 | 2010-01-26 | Dp Technologies, Inc. | Human activity monitoring device |
JP5127242B2 (ja) * | 2007-01-19 | 2013-01-23 | 任天堂株式会社 | 加速度データ処理プログラムおよびゲームプログラム |
US8620353B1 (en) | 2007-01-26 | 2013-12-31 | Dp Technologies, Inc. | Automatic sharing and publication of multimedia from a mobile device |
US8949070B1 (en) | 2007-02-08 | 2015-02-03 | Dp Technologies, Inc. | Human activity monitoring device with activity identification |
US7753861B1 (en) | 2007-04-04 | 2010-07-13 | Dp Technologies, Inc. | Chest strap having human activity monitoring device |
KR101123338B1 (ko) * | 2007-04-13 | 2012-03-27 | 키네틱 인코포레이티드 | 물체의 운동 감지 장치 |
US8555282B1 (en) | 2007-07-27 | 2013-10-08 | Dp Technologies, Inc. | Optimizing preemptive operating system with motion sensing |
US8285344B2 (en) | 2008-05-21 | 2012-10-09 | DP Technlogies, Inc. | Method and apparatus for adjusting audio for a user environment |
US8988439B1 (en) | 2008-06-06 | 2015-03-24 | Dp Technologies, Inc. | Motion-based display effects in a handheld device |
US8678925B1 (en) | 2008-06-11 | 2014-03-25 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus to provide a dice application |
US8996332B2 (en) | 2008-06-24 | 2015-03-31 | Dp Technologies, Inc. | Program setting adjustments based on activity identification |
FR2933185B1 (fr) * | 2008-06-27 | 2017-07-21 | Movea Sa | Systeme et procede de determination d'informations representatives du mouvement d'une chaine articulee |
US8187182B2 (en) | 2008-08-29 | 2012-05-29 | Dp Technologies, Inc. | Sensor fusion for activity identification |
US8872646B2 (en) | 2008-10-08 | 2014-10-28 | Dp Technologies, Inc. | Method and system for waking up a device due to motion |
US8587601B1 (en) | 2009-01-05 | 2013-11-19 | Dp Technologies, Inc. | Sharing of three dimensional objects |
EP2251067B1 (en) * | 2009-05-07 | 2018-01-03 | Nintendo Co., Ltd. | Storage medium storing information processing program, and information processing apparatus |
US9529437B2 (en) | 2009-05-26 | 2016-12-27 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus for a motion state aware device |
DE102009035072A1 (de) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Prädiktion der Position und/oder Bewegung eines Objekts relativ zu einem Fahrzeug |
BR112012012229A2 (pt) * | 2009-11-25 | 2017-12-26 | Koninl Philips Electronics Nv | detector de queda para uso na detecção de quedas por um usuário, método para a estimativa de uma velocidade vertical e/ou um deslocamento vertical de um objeto que compreende um acelerômetro, método para uso na detecção de quedas por um usuário de um detector de queda que compreende um acelerômetro e produto de programa de computador |
US9068844B2 (en) | 2010-01-08 | 2015-06-30 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus for an integrated personal navigation system |
CN102792330A (zh) * | 2010-03-16 | 2012-11-21 | 日本电气株式会社 | 兴趣度测量系统,兴趣度测量装置,兴趣度测量方法和兴趣度测量程序 |
GB201009379D0 (en) | 2010-06-04 | 2010-07-21 | Univ Edinburgh | Method, apparatus, computer program and system for measuring oscillatory motion |
US8892390B2 (en) | 2011-06-03 | 2014-11-18 | Apple Inc. | Determining motion states |
US9374659B1 (en) | 2011-09-13 | 2016-06-21 | Dp Technologies, Inc. | Method and apparatus to utilize location data to enhance safety |
US9581615B2 (en) * | 2011-09-30 | 2017-02-28 | Ntelligent Mechatronic Systems Inc. | Method of correcting the orientation of a freely installed accelerometer in a vehicle |
JP6073455B2 (ja) * | 2013-02-22 | 2017-02-01 | 旭化成株式会社 | 保持状態変化検知装置、保持状態変化検知方法、およびプログラム |
US9171201B2 (en) | 2013-05-30 | 2015-10-27 | Atlas Wearables, Inc. | Portable computing device and analyses of personal data captured therefrom |
JP6233727B2 (ja) * | 2013-12-05 | 2017-11-22 | ▲華▼▲為▼▲終▼端有限公司 | 車両加速度を判定するための方法および装置 |
EP3018920B1 (en) * | 2014-11-06 | 2018-04-04 | Volvo Car Corporation | Vehicle user identification using user pattern data |
US9699759B1 (en) * | 2015-03-25 | 2017-07-04 | Marvell International Ltd. | Method and device for detecting false movement of a mobile device |
US10834535B2 (en) | 2015-11-30 | 2020-11-10 | Oura Health Oy | Method for monitoring activity of subject and monitoring device therefor |
US10956982B1 (en) | 2016-05-11 | 2021-03-23 | State Farm Mutual Automobile Insurance Company | Systems and methods for allocating vehicle costs between vehicle users for anticipated trips |
CN108253992B (zh) * | 2017-12-31 | 2021-07-02 | 深圳市易景空间智能科技有限公司 | 基于行走状态的计步方法 |
CN113906270A (zh) * | 2019-06-04 | 2022-01-07 | 3M创新有限公司 | 基于路径的绘图与路由的方法和系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6122960A (en) * | 1995-12-12 | 2000-09-26 | Acceleron Technologies, Llc. | System and method for measuring movement of objects |
US5902968A (en) * | 1996-02-20 | 1999-05-11 | Ricoh Company, Ltd. | Pen-shaped handwriting input apparatus using accelerometers and gyroscopes and an associated operational device for determining pen movement |
EP0816986B1 (en) | 1996-07-03 | 2006-09-06 | Hitachi, Ltd. | System for recognizing motions |
GB2358108A (en) * | 1999-11-29 | 2001-07-11 | Nokia Mobile Phones Ltd | Controlling a hand-held communication device |
-
2001
- 2001-06-29 FI FI20011408A patent/FI110549B/fi active
-
2002
- 2002-06-25 EP EP02396103A patent/EP1271099B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-25 DE DE60208267T patent/DE60208267T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-27 US US10/186,257 patent/US6983219B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-06-28 JP JP2002190422A patent/JP4125555B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005274298A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 傾斜角測定装置 |
JP2006192276A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 活動パターンの監視方法及びその装置 |
US8257711B2 (en) | 2005-02-28 | 2012-09-04 | Oncotherapy Science, Inc. | Epitope peptides derived from vascular endothelial growth factor receptor 1 and vaccines containing these peptides |
US8663647B2 (en) | 2005-02-28 | 2014-03-04 | Oncotherapy Science, Inc. | Epitope peptides derived from vascular endothelial growth factor receptor 1 and vaccines containing these peptides |
WO2014171227A1 (ja) * | 2013-04-17 | 2014-10-23 | 古野電気株式会社 | 姿勢角推定装置およびそれを備える移動状態検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI110549B (fi) | 2003-02-14 |
DE60208267T2 (de) | 2006-07-13 |
JP4125555B2 (ja) | 2008-07-30 |
EP1271099B1 (en) | 2005-12-28 |
EP1271099A2 (en) | 2003-01-02 |
US20030109258A1 (en) | 2003-06-12 |
EP1271099A3 (en) | 2004-09-22 |
US6983219B2 (en) | 2006-01-03 |
DE60208267D1 (de) | 2006-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4125555B2 (ja) | デバイスの動きを決定する方法及び装置 | |
CN113393856B (zh) | 拾音方法、装置和电子设备 | |
US9313344B2 (en) | Methods and apparatus for use in mapping identified visual features of visual images to location areas | |
EP1788397A1 (en) | Method for acceleration estimation ,acceleration estimating apparatus, and mobile terminal | |
WO2016016731A2 (en) | Method and apparatus for categorizing device use case | |
KR20210087181A (ko) | 위치를 탐지하는 전자 장치 및 그 방법 | |
US8989770B2 (en) | Method and apparatus for estimating displacement of a user terminal | |
US20140074424A1 (en) | Using magnetometer data to calculate angular rate measurement bias | |
CN109754439B (zh) | 标定方法、装置、电子设备及介质 | |
JP2005326225A (ja) | 情報処理装置および方法、並びにプログラム | |
CN115205364A (zh) | 对象高度的确定方法、装置及存储介质 | |
CN109281664B (zh) | 水平井产油量的预测方法和装置 | |
CN107613284B (zh) | 一种图像处理方法、终端和计算机可读存储介质 | |
CN110348912A (zh) | 一种基于位置定价的方法 | |
CN115396907A (zh) | 优化小区的确定方法、装置及存储介质 | |
JP2008541041A (ja) | センサ装置及びエスティメータを具えるデバイス | |
CN115033978A (zh) | 油箱隔板瞬态强度仿真分析方法、装置、终端及存储介质 | |
CN114879045A (zh) | 一种验证充电剩余时间测试方法、装置、终端及存储介质 | |
CN114332118A (zh) | 图像处理方法、装置、设备及存储介质 | |
EP3679731A1 (en) | Apparatus and method for one-shot wifi connection in vehicle | |
CN114241055A (zh) | 一种改进型鱼眼镜头内参标定方法、系统、终端及存储介质 | |
CN113432620A (zh) | 误差估计方法、装置、车载终端及存储介质 | |
EP3742186A1 (en) | Method and device for sensing terminal action | |
CN105891706B (zh) | 遥控设备上遥杆的校准方法及装置 | |
CN115720339B (zh) | 基站部署位置的确定方法、装置及存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050628 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071127 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071130 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071217 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080205 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080508 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |