JP2003049882A - 一体的なブレーキライニングを有するディスクブレーキ - Google Patents
一体的なブレーキライニングを有するディスクブレーキInfo
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Abstract
レーキライニング、ブレーキキャリパ、およびディスク
ブレーキを提供する。 【解決手段】 サポート板(6)、少なくとも1つの摩
擦ライニング(4)、および押さえばね(10)のため
の受容要素(8)を含んでいるディスクブレーキのため
のブレーキライニングであって、上記サポート板
(6)、摩擦ライニング(4)および押さえばね(1
0)のための受容要素(8)は同じ素材から作られ、こ
こで、上記受容要素(8)およびサポート板(6)は一
体的に作られている。
Description
ーキライニング、一体化されたブレーキライニングを備
えるブレーキキャリパ、および、上記構成部材を含むデ
ィスクブレーキに関するものである。特に、本発明はサ
ポート板と、摩擦ライニングと、押さえばねのための受
容要素とを含むブレーキライニングに関するものであ
る。
ディスクと複数のブレーキライニングを持つブレーキキ
ャリパとで構成されている。ディスクブレーキは自動
車、機械で、シャフトまたは車輪にブレーキをかけるた
めに用いられる。一般的にブレーキキャリパにおいて使
用されるブレーキライニングは、サポート要素と摩擦ラ
イニングからなる。今日でも時々用いられるドラムブレ
ーキに対して、ディスクブレーキの持つ主な利点は、重
量がより低く、熱放散が改善され、メンテナンスがより
容易であることである。
ば、公開公報DE 197 05 836 A1に開示された特許明細書
に記載されている。DE 197 05 836 A1はブレーキライニ
ングを記載し、このブレーキライニングの支持は、重量
を軽減し上記ブレーキライニングの機械的特性を改善す
るためにサンドウィッチ構造を備えている。
は、しばしば、いわゆる圧力分配板によって、より均一
になるよう荷重させられている。より均一に荷重するの
は、ブレーキライニングへの不規則な摩擦を避けるため
である。さらに、圧力分配板は薄手のものの使用が可能
であるため、ブレーキライニングの軽量化が可能とな
る。圧力分配板およびいわゆる押さえばねの使用は、例
えば、EP 0 248 385 B1で説明されている。EP 0 248 38
5 B1は特に、押さえばねの使用および必要性について例
示する。押さえ装置はブレーキアンカープレートにブレ
ーキライニングを固定するのに役立つ。
方法を簡易にするために、ブレーキライニングとサポー
ト板は同一の素材で作られてあってもよい。このこと
は、例えば、公開公報EP 0 745 781 Aに明らかに記載さ
れている。この公報において、ブレーキライニングのサ
ポート板と摩擦ライニングとが同じ素材でできているこ
とが記載されている。同じ素材でできているため、結果
としてブレーキライニング全体が1つの工程で、製造で
きるという利点を持つ。
で、および少ない作業のみで製造することができ、かつ
高められた安全性を達成し、ブレーキ組み立て品の要件
を緩和する押さえばね、ならびに付属品のための受容装
置または供給要素を含むディスクブレーキを提供するこ
とである。
スクブレーキのためのブレーキライニングを提供する。
本発明によるブレーキライニングでは、サポート板と摩
擦ライニングは同じ素材からできている。ブレーキライ
ニングはさらに、押さえばね(hold- down spring)に
対する受容要素(receiving elements)も含んでいる。
摩擦ライニングはサポート板(supporting plate )と
押さえばねのための実装要素(mounting elements)と
から構成され、同じ素材で作られる。サポート板と受容
要素はワンピースで一体的に形成される。このことは製
造を非常に容易にする。
付属品のための少なくともひとつの受容要素を備える。
上記付属品は磨耗表示装置または磨耗センサでもよい。
あるいは、上記付属品は温度センサ、冷却装置または絶
縁装置であってよい。上記付属品は製造中ですらブレー
キライニングに一体化されてもよい。またあるいは、上
記付属品はたとえば一瞬の道路状況、車輪の不安定さ、
ディスクブレーキ、車輪軸受け、車輪サスペンション、
またはタイヤで起こりうる損傷および/またはタイヤの
空気圧で起こりうる損傷、といった情報を伝えことがで
きる加速装置であってよい。適当な信号処理、例えばフ
ーリエ解析(Fourier analysis)を備えたふさわしい加
速センサは、広範囲の損傷や故障が起こる前に損傷を検
出することができる。
板、および受容要素は一つの素材から一体的に作られ
る。このことは、ブレーキライニングの安価な製造を確
実にする。上記素材は摩擦ライニングの機械的な特性を
含でもよい。しかしながら、サポート板および摩擦ライ
ニングの素材は異なるミクロ構造あるいはマクロ構造に
よって、または異なる密度によって特徴付けられ得る。
もちろん、このことはまた、受容要素と付属品にもあて
はまる。受容要素に要求される強度は変化し得る。たと
えば、受容要素はより厚くなるように設計され得る。受
容要素の機械的な特性を変化させるための別の手段は、
部分的加工設計をとおして、素材、例えば熱硬化性プラ
スチックを特に圧縮したりまたは架橋することである。
とは別々の構成部分から構成される。好ましくは、付属
品のための受容要素は摩擦ライニングと比べて別の素材
から作られる。これに関しては、例えば、受容要素の領
域の中まで及ぶブレーキライニングでの補強層を意図し
得る。あるいは、受容要素は製造中、別々の構成部分と
して、ブレーキライニングの中に組み入れられてもよ
い。付属品もまた、ブレーキライニングの中に直接、組
み入れられてもよい。例えば、板状ばねまたはコイルば
ね(例えば導入手段における)、温度センサおよび/ま
たは磨耗センサは製造中、ブレーキライニングに直接組
み入れられてもよい。
およびサポート板はすべて当業者に公知の摩擦ライニン
グの素材で作られる。典型的には、摩擦ライニングは素
材化合物において、焼結された素材または熱硬化性プラ
スチックから作られる。たいてい、焼結された素材は鉄
分を含む金属および鉄分を含まない金属の混合物からな
る。熱硬化性プラスチックはフェノール樹脂、エポキシ
樹脂などから作られ得る。熱硬化性プラスチックは、素
材特性を最適にするために繊維および他の充填材料で強
化される。上記繊維は、例えば天然物、鉱物、ポリマ
ー、金属、アラミドおよび/またはカーボン繊維であり
得る。上記繊維は繊維状状態で、小片として、紡がれた
ものとして、織り込まれたものとして、編まれたものと
して、および/または例えばフリースとして加工され
る。金属製充填素材は例えば、Fe 、Sn、 Zn、 Ni、 A
g、 Al、 Mg および/または Mnのような鉄または非鉄金
属であってよい。また、非鉄充填素材は、例えば水酸化
カルシウム、重晶石、ゴム、および/またはバーミキュ
ライトのような鉱物物質であってよい。
熱絶縁体を備える。この熱絶縁体は直接ブレーキライニ
ングの中に含まれても、また、独立した層としてブレー
キライニングの中にまたは表面上に据えられていてもよ
い。熱絶縁体の特殊な形状は重要ではない。熱絶縁体は
組み込まれたエアポケットは、吸収性構造やほかの素材
のような特殊な構造により形成されてもよい。
のためのブレーキキャリパによって達成される。本発明
によるブレーキキャリパでは、押さえばねはブレーキラ
イニングを受容するためのライニングシャフト内で、ブ
レーキライニングが激しく動き、ライニングシャフトを
損傷することを防止する。各ブレーキライニングはサポ
ート板、少なくとも一つの摩擦ライニングおよび押さえ
ばねに対する受容要素からなり、それらすべては同じ素
材から作られる。上記受容要素とサポート板は互いに一
体的に接続されている。
/またはブレーキライニングは、さらに付属品に対する
実装要素を備える。ブレーキライニングおよび/または
ブレーキばさみ(brake tongs)は、付属品に対する受
容装置を持つ。サポート板および摩擦ライニングはとも
に同じ素材から作られる。ブレーキライニングはワンピ
ースで作られる得る。付属品に対する受容装置およびブ
レーキライニングにおける押さえばねは、同じ素材から
作られるか、ほかのふさわしい素材から作られる。ブレ
ーキキャリパは、ブレーキライニングの付属品の供給
品、または追加付属品に対して、追加の受容装置または
供給装置を必要とする。
バーヒートまたは更なる損傷の時に危険信号を出す、ブ
レーキライニングの磨耗表示装置、またはブレーキライ
ニングにおける温度センサであり得る。さらに付属品
は、例えば、ブレーキシステム中での蒸気ロック(vapo
r lock)、またはブレーキキャリパへの損傷あるいはブ
レーキ液に対する損傷を防ぐことができる、ブレーキキ
ャリパのための流体クーラであり得る。加えて、ブレー
キキャリパは磨耗センサ、温度センサなどへの供給ライ
ンを含んでもよい。
って、ブレーキディスク、ブレーキキャリパ、およびブ
レーキライニングを含んでいるディスクブレーキを備え
ることによって達成される。上記ブレーキキャリパはラ
イニングシャフトを備えており、ライニングシャフトで
は、ブレーキライニングがばねによって押さえられてい
る。上記ばねは、上記ブレーキキャリパ上において、お
よび上記ブレーキライニング上で構成される上記ばねの
ための受容要素において、自らを支えている。各ブレー
キライニングは、サポート板と少なくとも1つの摩擦ラ
イニングを持つ。上記摩擦ライニング、サポート板およ
び受容要素はすべて同じ素材でできており、そして、受
容要素とサポート板とはお互いに一体的に接続されてい
る。
/またブレーキライニングを備えるディスクブレーキ
は、付属品のための追加の実装要素を持つ。上記ディス
クブレーキはブレーキディスク内にまたはブレーキディ
スク上に、ブレーキディスクの為の磨耗表示装置や、温
度センサのような追加の付属品を含んでもよい。加え
て、上記ブレーキライニングの特別な特徴は、付属品の
ための受容装置が上記ブレーキライニングに組み込まれ
ていてもよい。上記付属品もまた、製造中にブレーキラ
イニングに組み込まれても、ブレーキライニングにしっ
かり接続されてもよい。上記ブレーキキャリパ、および
もし必要ならブレーキディスクは、追加の付属品を受
容、供給するための受容または供給要素を備えられても
よい。もっとも簡単な場合、上記付属品は、車輪サスペ
ンション内で用いられた時に、ディスクブレーキが損傷
するのを防止するために必要なほかの押さえばねであ
る。あるいは、上記付属品は上記ブレーキライニングに
組み込まれるか、またはブレーキライニングに固定され
るブレーキライニングの取替えを示すための磨耗センサ
であってよい。車において、従来の磨耗表示装置と比べ
て有利な点は、車輪を取り外す必要がなく磨耗を検出で
きることである。設計に頼っている上記磨耗センサは、
少なくとも信号を伝える電気回線を与えられるかもしく
は必要とするので、上記ブレーキキャリパもまた、少な
くともケーブルもしくはほかの供給ラインを備えねばな
らない。
属品は、アンチロックブレーキングシステムセンサ、ブ
レーキディスクのための圧縮空気クーラ、タイヤ空気圧
に対する遠隔測定装置またはタイヤ磨耗センサなどでも
よい。ブレーキキャリパは、たいてい、ロスト−ワック
スキャスティングにより作られた、非常に高度な技術的
精密さで生産された構成要素であるので、製造の際、付
属品のための固定要素を一体とすることは容易である。
面を示す。
示している。ブレーキライニング2は、それぞれ同じ素
材から成るサポート板6と摩擦ライニング4とを含む。
上記サポート板6は、一端に、押さえばね10に対する
受容要素8を含む。上記押さえばね10は、板状ばねと
して示されている。上記押さえばね10は、車台が動く
時、上記ブレーキライニング2がブレーキキャリパのラ
イニングシャフトのガイド18、20に対してぶつかる
のを防ぎ、そしてそのガイドを損傷させることを防ぐ。
上記図に示されている板状ばね20は、例えばコイルば
ね要素を補充されてもよい。上記サポート板6は、さら
に付属品に対する受容要素12含む。磨耗センサ16
は、ナット14を使って上記受容要素12へねじで絞め
られる。あるいは、磨耗センサ16は、上記摩擦ライニ
ング4の中または上記摩擦ライニング4と上記サポート
板6との間に配置されてもよい。好ましくは、該付属品
は上記サポート板6および上記摩擦ライニング4の製造
中に、上記ブレーキライニング2と一体にされる。加え
て、上記サポート板6と上記摩擦ライニング4が同じ素
材から作られている上記ブレーキライニング2の構造体
は、たとえ上記摩擦ライニング4が完全に消耗尽くされ
たとしても、上記サポート板6がブレーキディスクを傷
つけないという長所を有する。というのは上記サポート
板6が同じ素材から作られているからである。
びブレーキライニングは、油圧式、空気式、電気式、磁
力式、電気機械式または機械式だけで駆動されてもよ
い。本発明によるディスクブレーキは、外部キャリパデ
ィスクブレーキおよび内部キャリパディスクブレーキの
両方ともに適合されるということが注目される。外部キ
ャリパディスクブレーキでは、ブレーキキャリパは既知
の方法で、ブレーキディスクを越え外部から及んでい
る。内部キャリパディスクブレーキでは、ブレーキキャ
リパはブレーキディスクを越え内部から及んでいる。本
発明によるブレーキライニングは、固定キャリパブレー
キディスク、浮動キャリパブレーキディスクの両方とも
で用いられてもよい。本発明によるブレーキライニング
は、シングルピストンブレーキキャリパとマルチピスト
ンブレーキキャリパとの両方ともに適合されている。本
発明は、特別なブレーキディスクの使用に制限されな
い。本発明によるブレーキライニングは、単独のブレー
キディスク、透かし細工(open-worked)されたブレーキ
ディスク、溝が掘られたブレーキディスク、曲げられた
ブレーキディスク、および/または内部が通気されてい
るブレーキディスクを組み合わせて使用されてもよい。
上記ブレーキディスクは、固定された、または浮動した
方法で実装されてもかまわない。マルチブレーキでの上
記使用も可能である。例えば、貨物自動車では、上記液
体クーラは、圧縮空気クーラとして設計されている。圧
縮クーラ内では、例えばブレーキ組み立て品の空気圧シ
ステムが、ブレーキまたはブレーキのパーツを要求に応
じて圧縮空気で冷やす固定された貯蔵を満たしている。
空圧ブレーキシステムを持たない車では,ブレーキは、
例えばオイルまたは冷却水のための、現存のまたは別々
に分けられた冷却サイクルに連結されていてもよい。
パ、およびブレーキライニングは、回転をゆっくりとす
るいかなる技術的分野において使用されてもよい。つま
り、すべての自動車の適用、上陸用舟艇、電車、船、航
空機、シャフトと車輪とが、ブレーキをかけられる必要
があるものにおいて使用されてもよい。ほかの適用は機
械、モータ、ロータ、風車、回転木馬、などのブレーキ
である。
る。
Claims (9)
- 【請求項1】サポート板(6)、少なくとも1つの摩擦
ライニング(4)、および押さえばね(10)のための
受容要素(8)を含んでいるディスクブレーキのための
ブレーキライニングであって、上記サポート板(6)、
摩擦ライニング(4)および押さえばね(10)のため
の受容要素(8)は同じ素材から作られ、ここで、上記
受容要素(8)およびサポート板(6)は一体的に作ら
れていることを特徴とするディスクブレーキのためのブ
レーキライニング。 - 【請求項2】ブレーキライニングはさらに少なくとも1
つの付属品(8)のための受容要素(12)を含んでい
ることを特徴とする請求項1に記載のブレーキライニン
グ。 - 【請求項3】摩擦ライニング(4)、サポート板(6)
および受容要素(8,12)は一体的に1つの素材から
作られていることを特徴とする請求項1または2のいず
れか1項に記載のブレーキライニング。 - 【請求項4】摩擦ライニング(4)およびサポート板
(6)は分離した構成からなることを特徴とする請求項
1または2のいずれか1項に記載のブレーキライニン
グ。 - 【請求項5】ブレーキライニング(2)はさらにブレー
キライニング(2)から隣接する調整ブレーキキャリパ
への熱伝導を最小とするための熱絶縁体を含むことを特
徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のブレーキ
ライニング。 - 【請求項6】ブレーキライニング(2)とライニングシ
ャフト(18)とを含むブレーキライニングがばね(1
0)によって押さえられているディスクブレーキのため
のブレーキキャリパであって、各ばね(10)はブレー
キライニング(2)上で形成されるばね(10)に対し
て各ブレーキキャリパ(20)上および受容要素(8)
の中で自らを支え、各ブレーキライニング(2)は1つ
のサポート板(6)および少なくとも1つの摩擦ライニ
ング(4)を含み、サポート板(6)、摩擦ライニング
(4)および受容要素(8)はすべてが同じ素材から作
られ、そして受容要素(8)およびサポート板(6)が
互いに一体的に接続されていることを特徴とするディス
クブレーキのためのブレーキキャリパ。 - 【請求項7】ブレーキキャリパおよびブレーキライニン
グはさらに付属品に対する実装要素を含んでいることを
特徴とする請求項6に記載のブレーキキャリパ。 - 【請求項8】ブレーキディスク、ブレーキキャリパおよ
びブレーキライニング(2)を含むディスクブレーキで
あって、ブレーキキャリパはブレーキライニング(2)
がばね(10)によって押さえられているライニングシ
ャフト(18)を含み、ばね(10)はブレーキライニ
ング(2)上で形づくられるばね(10)に対してブレ
ーキキャリパ上および受容要素(8)の中で自らを支
え、各ブレーキライニング(2)はサポート板(6)お
よび少なくとも1つの摩擦ライニング(4)を含み、サ
ポート板(6)、摩擦ライニング(4)および受容要素
(12)はすべて同じ素材からできており、受容要素
(12)およびサポート(6)は一体的に互いに接続さ
れていることを特徴とするディスクブレーキ。 - 【請求項9】ブレーキキャリパおよびブレーキライニン
グは付属品に対する実装要素をさらに含んでいることを
特徴とする請求項8に記載のディスクブレーキ。
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DE10133579A DE10133579A1 (de) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | Scheibenbremse mit integriertem Bremsbelag |
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DE (2) | DE10133579A1 (ja) |
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2002
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