JP2003049819A - 埋込みフック - Google Patents

埋込みフック

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JP2003049819A JP2001239117A JP2001239117A JP2003049819A JP 2003049819 A JP2003049819 A JP 2003049819A JP 2001239117 A JP2001239117 A JP 2001239117A JP 2001239117 A JP2001239117 A JP 2001239117A JP 2003049819 A JP2003049819 A JP 2003049819A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製作コストの上昇を抑制しつつ、引き抜き強
度を向上し得る埋込みフックを提供する。 【解決手段】 構造物1に埋込み施工される埋設部11
と、埋設部11から一体的に延びて構造物1外に突出す
るフック部12とを有し、埋設部11の周面に周方向に
延びる抜け止め用の横リブ15を軸方向に間隔をあけて
複数突出形成するとともに、この横リブ15のフック部
12側の側面に埋設部11の軸心と略直交する係合面1
7を形成し、横リブ15の形状を横リブ15の長手方向
と直交する断面において係合面17から離れるにしたが
って薄肉に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物に埋込み施工するのに好適な埋込みフックに関する。
【0002】
【従来の技術】埋込みフックとして、実開昭58−63
418号公報には、コンクリート構造物中に埋設される
棒状の埋設部と、コンクリート構造物から露出するフッ
ク部とを一体に設け、埋設部の外周面に、それの母線方
向に延びる複数条の縦リブと、隣接する縦リブ間を連結
する複数条の横リブとを型鍛造により成形し、埋設部に
それの軸線と直交する回止め兼抜止め用のかんざし筋を
貫通させて固着してなる埋込みフックが記載されてい
る。尚、縦リブ及び横リブは、断面略半円状或いは台形
状に形成されている。
【0003】ところが、この埋込みフックでは、埋設部
に縦リブと横リブを形成しているものの、全ての横リブ
の最大外径が同じサイズなので、引き抜き方向に対する
埋設部とコンクリート構造物との接合強度を十分に確保
することが困難であった。
【0004】そこで、特開平7−310728号公報に
記載のように、埋設部を係合部側へ行くにしたがって縮
径させたテーパ軸で構成し、構造物に対する埋込みフッ
クの引き抜き強度をより一層向上できるように構成した
ものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】後者の公報に記載の埋
込みフックでは、埋設部をテーパ軸で構成しているの
で、構造物に対する埋込みフックの引き抜き強度を向上
できるものの、埋込みフックの製作コストが高くなると
いう問題があった。また、前記両公報に記載の埋込みフ
ックでは、かんざし筋が挿通される埋設部の貫通孔がド
リルにより形成されている関係上、かんざし筋の取付部
において埋設部の肉厚が貫通孔分だけ薄肉となり、埋込
みフックに対して大きな外力が作用したときに、かんざ
し筋の取付部が破断して、埋込みフックが脱落すること
が懸念される。
【0006】本発明の目的は、製作コストの上昇を抑制
しつつ、引き抜き強度を向上し得る埋込みフックを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
る埋込みフックは、構造物に埋込み施工される埋設部
と、埋設部から一体的に延びて構造物外に突出するフッ
ク部とを有し、前記埋設部の周面に周方向に延びる抜け
止め用の横リブを軸方向に間隔をあけて複数突出形成す
るとともに、この横リブのフック部側の側面に埋設部の
軸心と略直交する係合面を形成し、横リブの形状を横リ
ブの長手方向と直交する断面において係合面から離れる
にしたがって薄肉に形成したものである。
【0008】この埋込みフックにおいては、横リブのフ
ック部側の側面に埋設部の軸心と略直交する係合面を形
成し、埋込みフックの引き抜き方向への荷重をこの係合
面を介して構造物に作用させるので、横リブの係合面と
構造物の横リブに対する係合部間における剪断力を極力
少なくして係合部の破損を防止し、埋込みフックの引き
抜き強度を向上できる。また、横リブの形状を横リブの
長手方向と直交する断面において係合面から離れるにし
たがって薄肉に形成しているので、前記のように係合面
を形成しつつ、係合部の基端部の幅を十分に確保して、
係合部の破損を効果的に防止でき、埋込みフックの引き
抜き強度を向上できる。
【0009】ここで、前記埋設部の周面に軸方向に延び
る縦リブを周方向に間隔をあけて複数突出形成すること
が好ましい。この場合には、埋込みフックに作用する捩
り荷重を縦リブにより受け止めることが可能となり、構
造物に対する埋込みフックの取付強度を向上できる。
【0010】前記埋設部に軸心直交方向に延びる貫通孔
を形成し、この貫通孔に回止め兼抜止め用のかんざし筋
を装着可能となしてもよい。この場合には、かんざし筋
により、構造物に対する埋込みフックの引き抜き方向及
び捩じり方向への荷重に対する取付強度を格段に向上で
きる。
【0011】また、この場合には前記貫通孔を鍛造によ
り形成することが好ましい。このように構成すると、ド
リルにより貫通孔を形成する場合と比較して、かんざし
筋の装着部における埋設部の強度を格段に向上できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1、図2に示すよ
うに、埋込みフック10は、コンクリート構造物1の施
工時にその壁部や柱、床や天井などに埋込み施工される
埋設部11と、埋設部11から一体的に延びて構造物1
外へ突出するフック部12とを備え、金属製の棒状部材
を型鍛造して一体成形されている。埋設部11の一端部
には軸心直交方向に延びる貫通孔13が形成され、貫通
孔13には棒状のかんざし筋14が装着され、このかん
ざし筋14を埋設部11とともにコンクリート構造物1
に埋設することで、コンクリート構造物1に対する埋込
みフック10の引き抜き強度及び捩り強度を高めるよう
に構成されている。
【0013】埋設部11は、略ストレート状に形成さ
れ、埋設部11の周面には周方向に延びる環状の抜け止
め用の横リブ15が軸方向に間隔をあけて複数形成され
るとともに、軸方向に延びるストレート状の縦リブ16
が周方向に間隔をあけて複数形成されている。
【0014】図1、図3(a)に示すように、横リブ1
5のフック部12側の側面には埋設部11の軸心と略直
交する係合面17が形成され、横リブ15は断面略直角
三角形状に形成されて、その肉厚は係合面17から離れ
るにしたがって薄肉に構成されている。埋設部11の直
径Dは、10〜100mmに設定され、横リブ15の幅
W1は、横リブ15の成形性及び強度を考慮して埋設部
11の直径Dの10〜50%に設定されている。横リブ
15の最大肉厚T1は、横リブ15の型鍛造による成形
性を確保しつつ係合面17を十分に確保するため、埋設
部11の直径Dの3.0〜20%に設定され、横リブ1
5の配設ピッチPは任意に設定可能であるが、引き抜き
方向への荷重に対する構造物1の強度を十分に確保する
とともに、埋設部11に形成する横リブ15の個数を極
力増やして埋設部11とコンクリート構造物1との接触
面積を極力増やすため、埋設部の直径Dの40〜80%
に設定されている。尚、横リブ15の斜辺18は、略ス
トレート状に形成してもよし、軸心側へ窪ませた湾曲状
や、外方側へ膨出させた湾曲状などに形成してもよい。
また、横リブ15は埋設部11の軸方向に対して傾斜状
に形成することも可能であるし、縦リブ16を境にして
埋設部11の軸方向に位相をずらして配置してもよい。
【0015】図4に示すように、縦リブ16の断面形状
は、従来と同様に略半円形状に形成され、その本数は、
埋設部11の直径などに応じて任意に設定することが可
能であるが、本数が増えると横リブ15と構造物1との
接触面積が少なくなるので、2〜4本に設定することが
好ましい。縦リブ16の幅W2は、縦リブ16の成形性
及び強度を考慮して、横リブ15と同様に埋設部11の
直径の10〜50%に設定され、縦リブ16の最大肉厚
T2は横リブ15と同様に、埋設部11の直径Dの3.
0〜20%に設定されている。
【0016】図3(a)、図4に示すように、埋設部1
1の表面には横リブ15と縦リブ16とで略方形状の凹
部19が形成され、埋設部11をコンクリート構造物1
に埋設した状態で、凹部19内には横リブ15及び縦リ
ブ16に係合するコンクリート構造物1の係合部2が形
成される。そして、横リブ15と係合部2との係合によ
り、埋込みフック10の引き抜き方向への荷重が受け止
められ、縦リブ16と係合部2との係合により、埋込み
フック10の捩り方向への荷重が受け止められる。しか
も、引き抜き方向への荷重は、埋設部11の軸心と直交
する係合面17を介して係合部2に受け止められるの
で、横リブ15の係合面17とコンクリート構造物1の
係合部2間における剪断力を極力少なくして係合部2の
破損を防止し、コンクリート構造物1に対する埋込みフ
ック10の引き抜き強度を向上できる。また横リブ15
の断面形状が係合面17から離れるにしたがって薄肉に
構成されているので、横リブ15を矩形状に形成する場
合と比較して係合部2の基部の幅Wを十分に確保するこ
とが可能となる。
【0017】図3(b)は従来の埋込みフック100の
縦断面図であるが、横リブ101は埋設部102に軸方
向に一定間隔おきに環状に形成され、その断面は略半円
状に形成されている。このため、埋込みフック100の
引き抜き方向への荷重は、横リブ101の引き抜き側の
円弧状の係合面103を介してコンクリート構造物10
4の係合部105の斜めに作用し、係合面103と係合
部105間に剪断力が作用して、係合部105が破損し
易くなる。それに対して、本発明に係る埋込みフック1
0では、図3(a)に示すように、横リブ15の係合面
17を埋設部11の軸心と略直交するように形成してい
るので、係合面17と係合部2間における剪断力を極力
少なくして係合部2の破損を防止でき、コンクリート構
造物1に対する埋込みフック10の引き抜き強度を向上
できることになる。
【0018】フック部12は、図1、図2に示すよう
に、釣針状に形成した周知の構成のものである。このフ
ック部12の基部にはピン部材20を介して脱落規制部
材21が実線で図示の規制位置と仮想線で図示の開放位
置とにわたって回動自在に支持されるとともに、図示外
のバネ部材を介して規制位置側へ常時付勢され、バネ部
材の付勢力に抗して脱落規制部材21を開放位置側へ操
作しないと、フック部12に引っ掛けたチェーンやロー
プなどの被係止体(図示略)をフック部12から離脱で
きないように構成されている。但し、この脱落規制部材
21は省略することも可能である。
【0019】埋設部11の端部近傍には円盤状の扁平部
25が横リブ15及び縦リブ16とともに型鍛造により
形成されるとともに、この扁平部25の中央部には扁平
部25よりも薄肉の図示外の薄肉部(例えば厚さ約3m
m)が形成され、この薄肉部を打ち抜いて貫通孔13が
形成されている。このように型鍛造により貫通孔13を
形成すると、扁平部25のうちの埋設部11から外側へ
張り出した部分とコンクリート構造物1との係合によ
り、引き抜き方向及び捩り方向への荷重を受け止めるこ
とが可能となる。また、貫通孔13はドリルにより形成
することも可能であるが、型鍛造により形成する場合に
は、ドリルにより形成する場合と比較して、貫通孔13
の形成時における肉減りを少なくして、貫通孔13付近
の埋設部11の強度低下を抑制できる。
【0020】ここで、埋込みフック10の他の実施例に
ついて説明する。尚、前記実施例と同一部材には同一符
号を付してその詳細な説明を省略してもよい。図5、図
6に示すように、この実施例の埋込みフック30は、金
属製の棒状部材を略U字状に成形してなるもので、埋込
みフック30の両端部には前記埋込みフック10と同様
に横リブ15と縦リブ16と凹部19と扁平部25とを
形成した埋設部11がそれぞれ設けられ、埋込みフック
30の途中部には両埋設部11に連なって延びる略U字
状のフック部31が形成されている。
【0021】横リブ15のフック部31側の側面には、
図示していないが前記実施例と同様に、埋設部11の軸
心と略直交する係合面17が形成され、横リブ15の断
面は略直角三角形状に形成されて、その肉厚は係合面1
7から離れるにしたがって薄肉に構成されている。ま
た、埋設部11の端部近傍には扁平部25が形成され、
貫通孔13は前記実施例と同様に型鍛造により形成さ
れ、貫通孔13にはかんざし筋14が装着されている。
但し、貫通孔13は、扁平部25を設けることなく埋設
部11に対してドリルにより直接的に形成してもよい。
【0022】尚、本実施例では、埋設部11を略ストレ
ート状に形成したが、L字状などに折り曲げたものを使
用してもよいし、複数の金属製の棒状部材を例えば植物
の根のように放射状に溶接してたものを用いてもよい。
また、フック部12、31としては、図示した形状以外
のものを採用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る埋込みフックによれば、横
リブのフック部側の側面に埋設部の軸心と略直交する係
合面を形成し、埋込みフックの引き抜き方向への荷重を
この係合面を介して構造物に作用させるので、横リブの
係合面と構造物の横リブに対する係合部間における剪断
力を極力少なくして係合部の破損を防止し、埋込みフッ
クの引き抜き強度を向上できる。また、横リブの形状を
横リブの長手方向と直交する断面において係合面から離
れるにしたがって薄肉に形成しているので、前記のよう
に係合面を形成しつつ、係合部の基端部の幅を十分に確
保して、係合部の破損を効果的に防止でき、埋込みフッ
クの引き抜き強度を向上できる。
【0024】ここで、埋設部の周面に軸方向に延びる縦
リブを周方向に間隔をあけて複数突出形成すると、埋込
みフックに作用する捩り荷重を縦リブにより受け止める
ことが可能となり、構造物に対する埋込みフックの取付
強度を向上できる。
【0025】埋設部に軸心直交方向に延びる貫通孔を形
成し、この貫通孔に回止め兼抜止め用のかんざし筋を装
着すると、かんざし筋により構造物に対する埋込みフッ
クの引き抜き方向及び捩じり方向への荷重に対する取付
強度を格段に向上できる。
【0026】また、この場合には、貫通孔を鍛造により
形成することで、ドリルにより貫通孔を形成する場合と
比較して、かんざし筋の装着部における埋設部の強度を
格段に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンクリート構造物における埋込みフック付
近の縦断面図
【図2】 同埋込みフックの(a)は平面図、(b)は
正面図
【図3】 (a)は図1のIII-III線断面図、(b)は
従来の技術に係る埋込みフックの埋設状態における埋設
部及びその付近の要部縦断面図
【図4】 図1のIV-IV線断面図
【図5】 他の実施例に係る埋込みフックの図1相当図
【図6】 同埋込みフックの(a)は平面図、(b)は
正面図
【符号の説明】
1 コンクリート構造物 2 係合部 10 埋込みフック 11 埋設部 12 フック部 13 貫通孔 14 かんざし筋 15 横リブ 16 縦リブ 17 係合面 18 斜辺 19 凹部 20 ピン部材 21 脱落規制部材 25 扁平部 30 埋込みフック 31 フック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川野 文彦 大阪府大阪市西区境川2丁目2番90号 コ ンドーテック株式会社内 Fターム(参考) 3F004 EA11 ZZ00 3J038 AA01 BB10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造物に埋込み施工される埋設部と、埋
    設部から一体的に延びて構造物外に突出するフック部と
    を有し、 前記埋設部の周面に周方向に延びる抜け止め用の横リブ
    を軸方向に間隔をあけて複数突出形成するとともに、こ
    の横リブのフック部側の側面に埋設部の軸心と略直交す
    る係合面を形成し、横リブの形状を横リブの長手方向と
    直交する断面において係合面から離れるにしたがって薄
    肉に形成した、 ことを特徴とする埋込みフック。
  2. 【請求項2】 前記埋設部の周面に軸方向に延びる縦リ
    ブを周方向に間隔をあけて複数突出形成した請求項1記
    載の埋込みフック。
  3. 【請求項3】 前記埋設部に軸心直交方向に延びる貫通
    孔を形成し、この貫通孔に回止め兼抜止め用のかんざし
    筋を装着可能となした請求項1又は2記載の埋込みフッ
    ク。
  4. 【請求項4】 前記貫通孔を鍛造により形成した請求項
    3記載の埋込みフック。
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